JPH01199578A - Kex2エンドプロテアーゼ及びその製造方法 - Google Patents

Kex2エンドプロテアーゼ及びその製造方法

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JPH01199578A
JPH01199578A JP63021866A JP2186688A JPH01199578A JP H01199578 A JPH01199578 A JP H01199578A JP 63021866 A JP63021866 A JP 63021866A JP 2186688 A JP2186688 A JP 2186688A JP H01199578 A JPH01199578 A JP H01199578A
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kex2
endoprotease
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kex2 endoprotease
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大島 武博
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/48Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
    • C12N9/58Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from fungi
    • C12N9/60Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from fungi from yeast
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、KEX2エンドプロテアーゼ及び該酵素のア
ミノ酸配列をコードする遺伝子、さらにC末端領域に疎
水性アミノ酸配列が存在しない可溶性KEX2エンドプ
ロテアーゼ及び該酵素のアミノ酸配列をコードする遺伝
子、並びにこれらの酵素の製造方法、並びにこれらの酵
素の利用に関するものである。
〔従来の技術〕
サツカロマイセス酵母のKEX2エンドプロテア−ゼは
接合型因子、キラー因子の成熟体のプロセッシングを行
う特異的なプロテアーゼである。その性質は以下のよう
に報告されている。すなわち、■切断部位は接合型因子
の場合、Lys−Arg配列のC末端側、キラー因子の
場合はLys−Arg配列及びPro−Arg配列のC
末端側を切断する。■KEX2エンドプロテアーゼの精
製も試みられており、膜画分に存在し、その活性化にカ
ルシウムを要求するチオール酵素である。■糖蛋白であ
り、その分子量は100K−120にダルトンである。
■基質特異性はArg−Arg配列、Lys−Arg配
列、Pro−Arg配列のC末端側を特異的に切断する
(BBRC,144,807−814゜1987)。
一方、動物のホルモン(生理活性ペプチド)も前駆体よ
り特異的なプロテアーゼにより切断を受は成熟体が生じ
ると考えられている。その切断部位はKEX2エンドプ
ロテアーゼの基質特異性と酷似している。例えば、イン
シュリンはB鎖−C−ペプチド−A鎖の前駆体より、C
−ペプチドが切り出され、成熟体が住じる。このC−ペ
プチドの両端にはArg−Arg及びLys−Arg配
列がみられる(Nature、282.525−527
.1979) 、また、グルカゴンの前後にもLys−
Arg配列がみられ(Proc 、 Na t I 、
^cad。
Sci、USA、79,345−349.1982)、
ガストリンもC−末端にはArg−Arg配列が見られ
(PNAS、79.1049−1053゜1982) 
、ソマトスタチンは前駆体のC−末端側に位置し、成熟
ソマトスタチンの直前にArg−Lys配列がみられる
(Nature、288.137−141.1980)
一方、組換えDNA技法により、ペプチドホルモン(目
的物質)などを生産する場合、直接発現法を用いること
は宿主細胞内で目的物質が不安定であることなどにより
困難であることが多い。この問題点の解決方法のひとつ
として、保護(または安定化)蛋白質との融合蛋白質と
して発現させ、後の操作で目的ペプチドまたは蛋白質を
切断する手法が用いられており、切断方法も動物由来の
ホルモン等の生理活性物質の場合、切断部位が限定され
ており、その配列がKEX2エンドプロテアーゼによる
切断部位と同じであることより、融合蛋白質の切断にK
EX2エンドプロテアーゼを用いることば有利であると
考られる。
しかし、KEX2エンドプロテアーゼは通常のサツカロ
マイセス酵母からは膜画分に回収され、ある種の界面活
性剤を用いて可溶化しなければ回収精製が行えない等、
工業的製造のためには問題がある。これらの問題点を解
決するには遺伝子工学的手法を用いるのが有利であり、
可溶性でかつ同じ基質特異性を有する酵素が得られれば
より一層有利である。
〔発明が解決しようとする課題〕
よって、本発明は組換えDNA技法を用いたKEX2エ
ンドプロテアーゼの製造において、KEX2エンド′プ
ロテアーゼ、及び可溶性でありKEX2エンドプロテア
ーゼ活性を有する蛋白質(可溶性KEX2エンドプロテ
アーゼ)並びにそれをコードする遺伝子、さらに該酵素
の組換えDNA技法による工業的製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明者等はKEX2エン
ドプロテアーゼをコードするcDNAをクローニングし
、そのDNA配列を決定し、そして該DNA配列から全
アミノ酸配列を推定し、KEX2エンドプロテアーゼが
N−末端側及びC−末端側に2つの疎水性領域を有する
ことを見出した。さらに、本発明者等は、C−末端側に
ある疎水性領域が酵素と酵母のゴルジ体との結合に寄与
しているとの推定のもとに、この領域を欠損せしめるこ
とにより、ゴルジ体への酵素の結合を阻止し、目的とす
る酵素を容易に可溶化せしめることができ、しかもこの
様な可溶性にされた酵素が、なお本来の酵素と同じ基質
特異性を保持しているという全く新しい知見を得、この
知見に基いて本発明を完成した。
従って本発明は、組換DNA技術により生産されるKE
X2エンドプロテアーゼ、及びC−末端側の疎水性領域
を含む領域が欠損しており、可溶化されているKEX2
エンドプロテアーゼ(本発明において、可溶性KEX2
エンドヌクレアーゼと称する);これらの酵素のアミノ
酸配列をコードするDNA 。
これらのDNAを含有する発現プラスミド;これらのプ
ラスミドにより形質転換された組換え体;並びにこれら
の組換え体を培養することによる前記酵素の製造方法を
提供するものである。
本発明はさらに、前記のようにして製造された酵素の使
用方法、すなわち、生理活性ペプチドまたは蛋白質(以
下、生理活性物質)の製造方法において、該生理活性物
質の両端または片側に、KEX2エンドプロテアーゼの
基質となりえるアミノ酸配列を有する前駆体または融合
蛋白質に、水性媒体中で、可溶性KEX2エンドプロテ
アーゼを作用させることにより、該前駆体または融合蛋
白質より目的とする該生理活性物質を採取することを特
徴とする生理活性物質の製造方法を提供するものである
〔具体的な方法〕
以下、本発明の遺伝子の作製方法、及びそれを用いる目
的酵素の製造方法、並びにその使用方法について詳細に
記載する。
(1)CDNAの単離 KEX2遺伝子は既に1984年にり、Juliusら
によりクローニングされている(Cell、37.10
75−1089.1984)が、塩基配列は未だ報告さ
れていない。そこで、KEX2遺伝子の構造を知るため
に、まずk e x 2変異を相補するクローンの分離
(クローニング)を行う。
すなわち、サツカロマイセス酵母X2180−IB(M
ATα5UC2mal ga12 CIIPI: Ye
ast Genetic 5tock Centerカ
リフォルニア大学バークレー校から入手可能)の染色体
DNAをCryerらの方法(Method in C
el]Biology vol、2.39−44.19
75)に従って分離する。
さらに、前記り、Juliusらの報告に従い、kex
2変異を相補できるDNA断片を分離する。ずなわち、
X2180−2Bの染色体DNAを制限酵素で分解し、
寒天ゲル電気泳動法により分離し、目的とするDNA断
片を含む寒天ゲルを切り出し電気溶出法(elec−t
roelute)により遊離させ、エタノール沈澱によ
りDNAを回収する。
一方、TRPI遺伝子、2tM複製起点、PBR322
のアンピシリン耐性遺伝子及び同複製起点を含むYEp
型シャトルベクター(例えば、pYE20)を制限酵素
で切断したDNA断片を得、この両DNA断片を混合し
、T4DNAリガーゼを用いて結合し、宿主細胞、例え
ば大腸菌D 11− ’1株を形質転換する。次に、独
立に得られたアンピシリン耐性形質転換体を混合し、常
法に従いプラスミドDNAを分離し、x2180−11
B染色体DNAシーンバンクを作製する。次に、このD
NAシーンバンクを用いてke×2−8変異を有する酵
母(例えばに16−57C株(MATαIeu2his
3 ura3 trpl kex2−8))を形質転換
する。得られたTrpl”の形質転換体よりキラー感受
性株(例えば、5×10株(MATa/M^Ta hi
sl/+ trpl/+ ura3/+。
Genetics、82,429−442.1976)
を用いてlilickmerとLeibowitz(G
enetics、 82,429−442.1976)
の方法によりkex2−8を相補する形質転換体、すな
わち、キラー因子産生株の分離を行う。この形質転換体
(キラー因子産生株)より5DS−アルカリ法(Ric
ombinant  DNA  techniques
:An  Introductioned、 R,L、
Rodriguez and R,C,Ta1t、AD
DISON−WESLEYPUBLISHING CO
MP、  Massachusetts、pp171−
172゜1983)にてプラスミドDNAを分離し、宿
主細胞、例えば大腸菌DI−1株を形質転換する。得ら
れたアンピシリン耐性形質転換体よりプラスミドDNA
〔例えば、pYE−KEX2(5,0) 、又はpYE
−KEX2(RJ)a )を分離し、再びkex2−8
変異を有する酵母(例えば、K16−57C株)を形質
転換する。得られたTrp十形質転換体がキラー産生株
であれば該プラスミドはkex2−8を相補するDNA
断片を有していると判断できる。
次に、該プラスミドより、制限酵素で分解し得られたD
NA断片をpUc18にサブクローニングする。kex
2−8変異を相補するDNAを適当な制限酵素(例えば
、N5iI、 HindIII、5au3AI、 Ha
elll、XbaI。
Bal U 、CfrlOl、C1aI、Taql、 
Pvu II 、EcoRI)を用いて切断して得られ
るDNA断片をM13mp18またはM13mp19ベ
クターのマルチリンカ一部分に挿入し、ジデオキシ法(
Markland、 F、S、&Sn+i tL E、
L、 + 197Lin The Enzyme、vo
l、3.ed Boyer、P、D、+Academi
cPress、New York、pp、561−60
8)によりDNA塩基配列を決定し、KEに2エンドプ
ロテアーゼのcDNAクローン(例えば、pUC18−
KEX2(5,0))を得ることができる。
(2)cDNAの解析 得られたクローンより常法に従いプラスミド(例えば、
pYE−KEX2(5,0))を単離し、cDNAの制
限酵素地図を作成する(第5A図参照)。次に、このc
DNAの塩基配列を決定するために、まず種種の制限酵
素で切断したcDNA断片をM13ファージにサブクロ
ーニングし、各クローンのcDNA部分の塩基配列をS
anger等の方法(Sanger F、et al、
Proc、 Natl’、sci、 U、S、A、 、
 34.5463−5467、1977)により決定す
る(第5B図参照)。DNA塩基配列の解析の結果、本
発明におけるcDNAクローン(例えば、pUc18−
KEX2 (5,0) )が含有する塩基配列は、81
4アミノ酸残基をコードする翻訳領域を有していた(第
1図参照)。
DNA塩基配列より予想されるアミノ酸配列は以下に述
べるような特徴を持つ。すなわち、■N末端部分(第1
図におけるアミノ酸配列番号lから28)及びC末端に
近い部分(アミノ酸配列番号679から699)に疎水
性アミノ酸に富む領域を有しており、■アミノ酸配列番
号96から421にかけて、セリンプロテアーゼである
ズブチリシン(Subtilisin)とよく似たアミ
ノ酸配列を有している(第6図参照)。ズブチリシンと
の相同性よりKEX2エンドペプチダーゼはセリンプロ
テアーゼファミリーの一種であると考えられる。■N末
端およびC末端近くに疎水性アミノ酸に富んだ領域が存
在する構造は最近報告されたα−接合因子及びキラー因
子のプロセッシングに関与していると考えられるKEX
Iカルボキシペプチダーゼ(Cell、50゜573−
584.1987)によく似ている。KEXIもKEX
2と同様にゴルジ体に存在すると予想されており、N末
端の疎水性域は粗面小胞体通過に関与しており、C末端
近くの疎水性域はゴルジ体への移行及び位置するのに必
要な膜通過領域であると推定できる(第7図参照)。
(3)宿主細胞での発現 本発明におけるcDN八クコクローンえばKEX2(5
,0)にコードされているKEX2エンドプロテアーゼ
を宿主細胞内で発現させるために発現ベクターを作製す
る。ここで用いられるベクターとしては2廂複製起点を
有するYEpヘクター(マルチコピー)とAR3IとC
EN4を有するYCpヘクター(シングルコピー)など
である。次に、宿主細胞(宿主細胞は通常遺伝子組換え
の行われる微性物、例えば大腸菌、枯草菌、酵母等が使
用できる。前記のベクターは酵母の場合を示したが、そ
れぞれの宿主に応した発現ベクターを選択すれば大腸菌
、枯草菌などを宿主とすることができる)へ形質転換し
、目的とする発現菌〔例えば、K1f3−57C(pY
E−KEX2(5,0))を得る (第4図参照)。
また、C末端近くの疎水性領域がゴルジ体に位置するた
めに必要であるのであれば、それを除くことにより可溶
性蛋白となり細胞外に活性を有したまま分泌されること
が期待できるので、様々なC末端側欠損KEX2エンド
プロテアーゼ(例えば、KEX2Δ5など)を作製する
。発現株を培養する方法は、通常知られている方法、例
えば、液体培地に菌を接種し、通気、攬はん状態で行う
。このようにして発現された蛋白質は通常用いられる破
砕法(超音波処理またはフレンチプレス破砕法)で細胞
から可溶性画分または膜画分に、もしくは培養液を遠心
分離することにより培地上清に回収される。
(4)酵素活性の測定 酵素活性の測定はに、Mizunoらの方法(BBRC
,144゜807−814.1987)に準じて行う。
すなわち、カルシウム依存性エンドプロテアーゼ活性を
Boc−Gln−Arg−Arg−MCAを基質として
測定する。
C末端が欠損したcDNA−例えばKEX2(R1)は
YEpベクターでも、YCpヘクターにおいて挿入方向
が異なったものでもkex2変異を相補でき、エンドプ
ロテアーゼ活性も認められる。シングルコピーベクター
では野性型(例えば、R27−7C株)とほぼ同様の活
性が認められ、I)YEベクターではそれより高い活性
が認められる。また、完全な翻訳領域を有するcDN八
クコクローンえばKEX2 (5,0)をYEpベクタ
ーで発現した場合も高い活性が認められるが、これらは
、遺伝子多重(gene dosage)効果によると
考えられる。また、挿入方向により多少活性の高低が認
められるが、KEX2(R1)でも活性が挿入方向に関
係なく認められる。また、C末端近くの疎水性領域を除
いたもの(可溶性KEX2エンドプロテアーゼ)は期待
通り培地中に分泌され、カルシウム依存性エンドプロテ
アーゼ活性を示す(第3表にC末端側のアミノ酸が欠損
したKEX2エンドプロテアーゼのkex2変異の相補
性及び酵素活性を示す)。エンドKEX2プロテアーゼ
活性はPvu II切断部位付近までの領域(アミノ酸
配列番号1から614)を含んでいれば該活性を有する
ことが認められる。従って、活性を示すにはC末端近く
の疎水性域は必要ではない。
さらに詳しく可溶性KEX2エンドプロテアーゼの培地
中への分泌性について検討するためには、膜画分と培地
上清におけるKEX2活性を測定すればよい。C末端近
くの疎水性域を持つもの(例えば、KEX2 (5,0
) 、 KEX2Δ3)は培地中にほとんど活性が認め
られず、膜画分にその活性が認められ、疎水性域を持た
ないもの(例えば、KEX2Δ5.KEX2(R1−P
vu n ))は逆に膜画分での活性は低く、培地上清
に活性が認められる。
以上の結果はC末端近くの疎水性域は膜結合に必要であ
り、それを除くことにより、培地中に分泌されてくるこ
とを示している。さらに、培地中に放出されたカルシウ
ム依存性活性の基質特異性について検討すると、前記K
EX2(5,0)の膜画分と同じ基質特異性を持つこと
が判明した。すなわち、培地中へ分泌されるようになっ
たC末端近くの疎水性アミノ酸が欠損したKEX2エン
ドプロテアーゼは可溶性であり、KEX2エンドプロテ
アーゼ本来の性質を保持している酵素である。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
mユ YE20  びYCLeシャトルベクターのpY
E20は2崩DNAの複製起点とYRp7由来のTRP
I遺伝子をpBR322由来のアンピシリン耐性遺伝子
及び複製起点を有する大腸菌−酵母シャトルベクターで
あり、以下の方法で得られる。
すなわち、プラスミドpYE2201 (特開昭61−
56078参照)をIEcoRIで切断後、T4ONA
ポリメラーゼ及び4dNTPを用いて粘着末端を満たし
た後、生じた2つのDNA断片をリガーゼにより結合し
、pYE2201’を得た。このpYE2201’はp
YE2201よりEcoRI切断点が除かれたものであ
る。(第2図参照。図中のカッコで示したものはEco
RI切断点が除かれたことを示している。)次に、pY
E2201”を5alIにより部分的に切断し、前記の
ごとく粘着末端を満たした後、結合し、pYE2202
を得た。
pYE2202はpYE2201’の一方の5all切
断点が除かれたものである。第2図中のカッコで示した
位置の同切断点は除かれたことを示している。次に、p
YE2202をHindl[で部分的に、5ailで完
全に切断した。粘着末端をT4DNAポリメラーゼ及び
4dNTPで満たした後、GAP−DI+遺伝子を除い
た断片を得た。
この断片をlO塩基よりなるEcoRI リンカ−(5
’−CGGAATTCCG−3”)を介して結合し、p
YE20を作製した(第2図)。
YCpLeはYCp19(Stinchomb、D、T
、et al、J、Mol。
Biol、 、 158.157−179.1982)
由来の八R3I、CEN4領域及びYEp13(Bro
ach、J、et al、Gene、8,121−13
3.1979)由来のLEU2遺伝子をpBR322由
来の断片(アンピシリン耐性遺伝子及び複製起点を持つ
)と結合した大腸菌−酵母シャトルベクターである。ま
ず、YCplQ上にあるTRPI遺伝子を不活化するた
めに、YCp19をHindlllで部分分解し、その
粘着末端をT4DNAポリメラーゼ及び4dNTPで満
たした後、結合し、TRPI遺伝子上の旧ndDI切断
部位が消失したT’RPI遺伝子不活化YCp19(H
)を得た。次に、YCp19 (H)を旧ndIlrと
Pvu IIで切断後同様に粘着末端を満たし、URA
3遺伝子が除かれたDNA断片を得た。−方、YEp1
3をXhoI及び5alIで切断した後、前記の方法に
より粘着末端を満たした2、2kbのLEIJ2遺伝子
を含む断片をEcoRI リンカ−(5’ −CGGA
ATTCCG−3’ )と共に混合、結合し、YCpL
eを得た(第3図参照)。
これらのpYE20は実施例2において、YCpLeは
実施例4で用いた。
遺J1例2.  KEX2’  −(Dへ’)ローニン
クサソ力ロマイセス酵母X2180−IB (MATα
5LIC2ma1ga12 CUPI)の染色体DNA
を前記Cryerらの方法に従って分離した。さらに、
前記り、Juliusらの報告に従い、kex2変異を
相補できる3、4kbのEcoRI断片を分離した。す
なわち、X2180−IBの染色体DNAをEcoRI
で分解し、寒天ゲル電気泳動法により分離し、約3.5
kbのDNA断片を含む寒天ゲルを切り出し電気溶出法
(electroelute)により遊離させ、エタノ
ール沈澱によりDNAを回収した。
一方、実施例1で得られたpYE20をEcoRIで切
断したDNA断片を得た。この両DNA断片を混合し、
T4DNAリガーゼを用いて結合し、大腸菌1))l−
1を形質転換した。独立に得られたアンピシリン耐性形
質転換体約3000クローンを混合し、常法に従いプラ
スミドDNAを分離し、X2180−IB染色体DNA
シーンバンク(RI)を作製した。
次に、このDNAシーンバンクを用いてkex2−8変
異を有する酵母K16=57C株(M^7α1eu2 
his3ura3 trpl kex2−8)を形質転
換した。得られたTrpl+の形質転換体より5×47
株(MATa/MAT αhisl/+ t−rpl/
+ ura3/+)をキラー因子感受性株として用い前
記−ickmerとLeibowitzの方法によりk
ex2−8を相補する形質転換体、すなわち、キラー因
子産生株の分離を行った。その結果、約2000個のT
rp”形質転換体より4株のキラー因子産生株を得た。
このうち、2つの形質転換体より5DS7アルカリ法に
てプラスミドDNAを分離し、大腸菌DI(−1株を形
質転換した。得られたアンピシリン耐性形質転換体より
プラスミドD N A (pYE−KEX2(R1)a
)を分離し、再び、K16−57C株を形質転換した。
得られたTrp”形質転換体のキラー産生能を検討した
ところ、すべてキラー産生株であった。
すなわち、得られたプラスミドpYE−KEX2(R1
)aはkex2−8を相補するDNA断片を有している
と判断した。
次に、pYE−KEX2(RI)aより、EcoRIで
分解し得られた3、4kbの断片をpUc18にサブク
ローニングした。制限酵素器ndlll及びBgllI
を用いての解析の結果、前記り、Juliusらの報告
と一致した。3.4kbのkex2−8変異を相補する
DNAを適当な制限酵素(例えば、N5il、 tli
ndnl、5au3AI、 l1aelll、Xbal
BgI II 、Cfrlol、C1al、TaqI、
 Pvu II 、EcoRI)を用いて切断して得ら
れるDNA断片をM13mp18またばM13mp19
ヘクターのマルチリンカ一部分に挿入し、ジデオキシ法
によりDNA塩基配列を決定した。
その結果715アミノ酸残基をコードする翻訳領域はみ
られたが、終止コドンは欠損していた。そこで次に、そ
の下流域を含むDNA断片の分離を試みた。pYE−K
P、X2(R1)aをBgllIと5alIで切断し大
きい方のDNA断片と、X2180−2B染色体DNA
を5alIとBglrlで切断し前記の方法で得た約2
.6kbのDNA断片を混合し、T4DNAリガーゼで
結合して大腸菌DI+−1株を形質転換した。独立に得
られたアンピシリン耐性形質転換体約3000クローン
を混合し、シーンバンク(5,0)を得た。
次に、このDNAバンクを用いてkey2−8変異を相
補するクローンを前記方法で得た。約2000個のTr
p’形質転換体より5株のキラー因子産生株を得た。こ
のうち、1つの形質転換体より前記のごとくプラスミド
DNAを回収し、それを用いて大腸菌DH−1株を形質
転換し、アンピシリン耐性形質転換体よりプラスミドp
YE−KEX2(5,0)を得た。このプラスミドを再
びKL6−57C株に導入したところ、得られたTrp
+形質転換体はすべてキラー生産能を示した。pYE−
KEX2(5,0)をEcoRIで部分的に、5all
で完全に分解して得られる5、0kbのDNA断片を、
pUc18のEcoRIおよび5al1部分に導入し、
)UCl3−KEX2(5,0)を得た(第4図)、 
、:(7)DNA断片を前記の方法によりDNA塩基配
列を決定したところ、814アミノ酸をコードする完全
な翻訳領域を認めた。なお、pHc18−KEX2 (
5,0)を用いて大腸菌D11−1を形質転換して得ら
れたDll−1/pUC1B−KEX2(0,5) は
Escherichis coli 58M298 と
命名され、工業技術院微生物工業技術研究所に微工研菌
寄第9796号(FERM P−9796) として寄
託されている。
失11↓ プロテアーゼ・′ 土の測4 法形質転換酵
母もしくは非形質転換酵母を1%カザミノ酸、0.7%
Yeast N1troにen Ba5e(Difco
社製)、2%デキストロース及び30μg / meの
ウラシルを含む培地で30℃18時間培養後、遠心分離
により細胞を得た。酵母細胞内のプロテアーゼ活性は、
前記り、Juliusらの方法に従い、界面活性剤Br
1j58を用いて細胞を易透過性(Permeabil
izedCell)にしたものを酵素標品として用い測
定した。
酵素活性測定法は、K、Mizunoらの方法(BBR
C。
144.807−814.1987)に準じて行った。
すなわち、20nmolのBoc−Gln−Arg−A
rg−MCAを基質として用い、0.4Mのトリス塩酸
(pH7,0) 、0.1%ルブロール、1 mM E
GTA 、 1 w/meペプスタチン、1mg / 
mlヘスタチンを含む250μ!反応液中で2mMのC
aC1□を加えたものまたは加えないものを37°Cで
1時間反応させた後、励起波長380nmでの460n
mの蛍光を蛍光分光光度計を用いて測定した。
KEX2産物の活性はCaC1□を加えることにより増
加した蛍光量として測定した。
実施例2で示したpYE−KEX2(RI)a、及びp
YE−にEX2 (5,0)は何れも酵母細胞内では2
nlDNへの複製レプリコンによりマルチコピープラス
ミドとなる。そこでシングルコピープラスミドでのプロ
テアーゼ活性及びkey2−8変異の相補性を検討する
たしたもの及びp[Ic18−KEX2(R1)をEc
oRrで分解しKEX2遺伝子を含む3.4kbDN^
断片を混合、結合しKEX2遺伝子の挿入方向の異なる
YCpLe−KEX2(R1)a及び、YCpLe−K
EX2(RI)bを得た(第8図)。また、前記3.4
 kb DNA断片をpYE20のEcoRI切断部位
に挿入し、KEX2遺伝子の方向の異なるpYE−KE
X2(R1)a(前記第4図中と同じもの)とpYE−
KEX2(R1)bを得た(第8図)。
ここで得られた4種のプラスミド及び実施例2で得られ
たpYE−KEX2(5,0)を用いてkey2−8変
異株に16−57Cを形質転換した。得られたLEU”
またはTRP”形質転換体のkex2変異相補性を前記
のキラー産生能を指標として検討した。その結果を次の
第1表に示す。
第1表に示すごとく、ここで用いたプラスミド5種すべ
てkex2変異を相補し、キラー因子産生能を有しテl
、Nた。pYE−KEX2(RI)b、及びpYE−K
EX2(5,0)による形質転換体のキラー産生量は他
と比べ高いものであった。宿主のみではキラー産生能は
認められない。
次に、実施例3で示した方法により酵素活性を測定した
。第1表における活性は単位菌体あたりの値を示した。
宿主のみ(KEX2遺伝子遺伝子界したもの)では0.
5であるのに対し、用いた5種のプラスミドはすべて1
0倍以上の値を示し、KEX2エンドプロテアーゼ活性
を認めた。表中、R27=7Cは対照としてKEX2遺
伝子の野生型の結果を示した。
前記の2種のキラー活性の高いものは、酵素活性も高い
値を示した。YEp型ベクターを用いた方が相対的にY
Cp型ベクターのものより高活性を示した。これはコピ
ー数が多いための遺伝子多重効果の結果であると考えら
れる。
前記のごと< KEX2(R1)はC末端側が欠損して
いるにもかかわらず、両方向とも活性が生じることより
KEX2遺伝子の活性を示すためにはC末端は重要でな
いことが強く示唆された。
1flilL Cr  KEX2’ 云ノ”次に、各種
のC末端の欠損変異株の作製を行った。C末端欠損遺伝
子を作製するためには新たに終止コドンを付加しなけれ
ばならない。そこでまず、p11c18の旧ndlI[
,5plrI部位に、化学合成法により作製した終止コ
ドン挿入リンカ−を組み入れたpUclB−3TOPを
作製した。すなわち、化学合成法により、 5’  CTTAATTAATTAAGC^ 3”3’
 GTACGAATTAATTAATTCGTTCGA
 5’(SphI)         (H4ndI[
+)のリンカ−を作製した。
一方、pUclBを旧ndIIIとsph Iを用いて
分解後、前記リンカ−と混合しT4DNA リガーゼで
結合し、plJc18−5TOPを得た。次に、plJ
c18−KEX2(R1)をEcoRIとPvu Uで
分解し、3.1 kbのKEX2遺伝子を分離した。さ
らに、pUclB−5TOPを5IIla■とEcoR
Iで分解し、2.6kbのDNA断片を得た。両DNA
断片をT4ON八リガーゼで結合しpUC18−KEX
2(RI−Pvu U )を得た。
pUc18−KEX2を旧ndnTで分解後、T4ON
Aポリメラーゼ及び4dNTPで粘着末端を満たした後
、Bgl Uで切断し、0.8kbのDNA断片を分離
した。pYE−KEX2(li!I)bを5allで切
断後、粘着末端を前記と同様に満たした後、BglII
で切断し、TRPI遺伝子を含む断片を得た。両DNA
断片を結合し、pYE−KEX2(R1−Pvu H)
を得た(第9図)。このようにして得られたKEX2遺
伝子はC末端より0.6kb欠落し、C末端近くの疎水
性側域は除かれている。
次に、8g131エキソヌクレアーゼを用いて各種のC
末端欠損変異株を作製した。pUc18−KEX2(5
,0)ヲBamHIで切断後、Ba131エキソヌクレ
アーゼを用いて分解し、さらにBglHで切断、寒天ゲ
ル電気泳動により分離し、0.5 kbから1.4kb
のDNA断片を得た。また、pUc18−KEX2(5
,0)をEcoRT トBgl II テ切断し、KE
X2ノN末端領域を含む2.3kbのDNA断片を得た
。これらと、pUc18をEcoRIとSma Iで分
解したものとを混合し、T4DNAリガーゼで結合し、
各種のC末端欠損遺伝子を含むpUc18KEX2Δ1
〜Δ6を得た。次に、各pUc18KEX2Δ1〜Δ6
をEcoRr と5alIで切断してKEX2遺伝子を
含む断片を得た(第10図)。一方、pYE−KEX2
(R1−Pvu Il、)をEcoRT と5alIで
切断し、KEX2遺伝子が除かれたDNA断片を得た。
この両者を混合し、pYE−KEX2Δ1、Δ2、Δ3
、Δ4、Δ5、Δ6を得た。各々のC末端側の欠損は1
.’Okb、0、8 kb、 0.2 kb、0.3k
b、0.65kb、0.75kbであった。以上、KE
X2Δ1〜Δ6のC末端はpUc18−5TOP(第9
図参照)由来の終始コドンで翻訳は終了するようになっ
ている。
u  C−f  FIKEX2の’lLu1実施例5で
得たプラスミドでに16−57株(kex2−8)を形
質転換した各々の株について、kex2変異の相補性及
びBr1j58による易透過性にした細胞を用いたBo
c−Gln−Arg−Arg−MC八を基質としたとき
の酵素活性を第2表に示す。
以下余白 酵素活性は単位細胞湿重量当たりの活性である。
第2表から明らかなように、C末端よりの欠損が0.6
5kbまでのものには酵素活性は認められ、それ以上の
欠損を有するものは酵素活性は認められなかった。ke
y2変異の相補性は酵素活性の有無に相関した。すなわ
ち、0.65kb以上欠損する場合にはkex2変異の
相補性を認めなかった。
ス11モ[、■立  ゛  への) ゛・  の  −
・次に、KEX2 (5,0) 、 KEX2Δ2.K
EX2Δ3.’KEX2Δ5゜KEX2(R1−Pvu
 II )について培養液上清の活性について、膜結合
型の活性と比較検討した。pYE−KEX2(5,0)
、pYE−KEX2Δ2.pYE−KEX2Δ3.pY
E−KEX2Δ5及びpYE−KEX2(RI−Pvu
 II )で形質転換した各に16−57C株を、実施
例2で示した方法で培養した後、遠心分離により細胞と
培養液上清に分けた。上清画分をセントリコン30 (
アミコン社製)により15倍に濃縮したものを上清画分
の活性測定用酵素標品として用いた。一方、細胞を0.
1 M )リス塩酸に懸濁し、ガラスピーズを用いて細
胞を破砕した。
破砕物を2,000rpm 1分間で遠心分離し、ガラ
スビ−ズと未破砕細胞を沈澱させた上清を15.00O
rpm5分間で遠心分離して得られる沈澱を0.1%の
ルブロール(牛丼化学薬品製)で溶解したものを膜画分
の活性測定用酵素標品として用いた。その結果を第3表
に示す。
以下余白 第3表から明らかなごと< 、pYE−KEX2Δ5.
及びpYE−KEX2(F!I−Pvu II )によ
る形質転換体は膜画分にはほとんど活性は認められない
が培地(上清画分)中ニハ活性を認めた。一方、pYE
−KEX2(5,0)、及びpYE4EX2Δ3の場合
は逆に培地(上滑両分)中にはほとんど活性が認められ
ないのに対し膜画分に多く活性を認めた。pYE−KE
X2Δ2の場合は第2表でも活性が認められず、第3表
の結果もやはり両国分の活性は認められなかった。
以上の結果よりC末端近くの疎水性域を除くことにより
、培地中へ分泌されるKEX2産物が得られることが示
された。また、C末端の疎水性域は細胞内の膜構造体(
例えば、ゴルジ体)に結合するのに重要な機能を有して
いることが考えられる。
実隻炭工 可泊生JKEx2   の  特次に、可溶
性KEX2産物の基質特異性について検討した。実施例
7で示したKEX2([−Pvu II )  。
KEX2Δ5については培養上清の濃縮液、KEX2(
5,0)については膜画分を用いて、各種基質の分解性
を検討した(試料の調製方法は実施例7と同し)。
その結果を第4表に示す。
Boc−Gln−Arg−Arg−MCA  100%
    100%    100%Boc−Leu−A
rg−Arg−MCA  100%    124% 
   112%Boc−Leu−Lys−八rg−MC
A     82%へ          87%  
         94%Boc−Val−Pro−A
rg−MCA     36%         44
%         41%Boc−Glu−Lys−
Lys−MCA      <0.2%       
   〈0.3%          く0.5%Z−
Phe−Arg−MCA          <0.2
%        〈0.3%        〈0.
5%本 破砕細胞からの不活性画分を使用した。
** 培養上清を使用した。
Boc−Gln−Arg−Arg−MCAを基質として
用いた場合を100%として他の基質に対する活性を相
対的に示した。第4表より培地中に分泌された酵素の基
質特異性はKEX2(5,0)の膜画分のものと同様で
あった。すなわち、可溶性となったものも本来のKEX
2の基質特異性(BBRC,144,807−814,
1987)を有していた。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、KEX2エンドプロテ
アーゼを組換え体細胞により大量に発現、生産させるこ
とができる。また、C末端の疎水性領域を欠損したKE
X2エンドプロテアーゼを製造することができ、この酵
素は培地上滑中に分泌され、可溶性であり精製が極めて
容易である。この酵素を工業的に製造し、有用な生理活
性物質の生産に用いれば、その製造が容易かつ効率的に
できる。
【図面の簡単な説明】
第1−1図〜第1−5図は、KEX2エンドプロテアー
ゼ遺伝子のアミノ酸配列及びそれをコードするDNAを
示す。 第2−1図〜第2−2図はpYE20の作製方法を示す
図である。 第3図は、YCpLeベクターの作製方法を示す図であ
る。 第4−1図〜第4−2図は、kex2遺伝子の分離方法
及びpUc18−KEX2(5,0)の作製方法を示す
図である。 第5A図は、KF!X2(RI)及びKEX2(5,0
)の制限酵素地図を示す図である。 第5B図は、塩基配列決定の方法(s tra teg
y)を示す図である。 第6図は、KEX2エンドプロテアーゼとサブチリシン
のアミン酸配列比較を示す図である。図中の番号は、N
末端からのアミノ酸の数を示している。 第7図は、KEXI産物とKEX2産物の構造の比較を
示す図である。K口x1はCe11,50.573−5
84(1987)の報告を引用した。 第8図は、YCpL、e−KEX2(RE)a、 YC
pLe−KEX2(R1)b及びpYE−KEX2(R
I)a 、 pYE−KEX2(R1)bの作製方法を
示す図である。図中、(a)及び(b)はKEX2遺伝
子の挿入方向を示す 第9図は、I]YE4EX2(R1−Pvu II )
の作製方法を示す図である。。 第10図は、pYE−KEX2Δ1〜Δ6の作製方法を
示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、組換えDNA技術により生産されるKEX2エンド
    プロテアーゼ。 2、第1図に記載するアミノ酸配列を有する請求項1に
    記載のKEX2エンドプロテアーゼ。 3、C末端側の疎水性領域を含む領域が欠損している可
    溶性KEX2エンドプロテアーゼ。 4、第1図に記載するアミノ酸配列においてC末端より
    136〜220個のアミノ酸が欠損したアミノ酸配列を
    有する請求項3に記載の可溶性KEX2エンドプロテア
    ーゼ。 5、KEX2(EcoR I −PvuII)で表される請
    求項3に記載のKEX2エンドプロテアーゼ。 6、KEX2Δ5で表される請求項3に記載のKEX2
    エンドプロテアーゼ。 7、請求項1に記載のKEX2エンドプロテアーゼをコ
    ードするDNA。 8、第1図におけるDNA配列番号が1から2442で
    ある請求項7に記載のDNA。 9、請求項3に記載の可溶性KEX2エンドプロテアー
    ゼをコードするDNA。 10、第1図におけるDNA配列番号が1から2442
    であるDNA配列のうち3′末端から408〜660個
    の塩基対が欠損している請求項9に記載のDNA。 11、請求項3に記載の可溶性KEX2エンドプロテア
    ーゼをコードするDNAを含有する発現プラスミド。 12、pYE−KEX2(EcoR I −PvuII)又
    はpYE−KEX2Δ5である請求項11に記載の発現
    プラスミド。 13、請求項3に記載の可溶性KEX2エンドプロテア
    ーゼをコードするDNAを含有する発現プラスミドによ
    り形質転換された組換え体。 14、請求項1に記載のKEX2エンドプロテアーゼを
    コードしているDNAを含有し、これを発現させること
    ができるプラスミドにより形質転換された組換体を培養
    することにより該酵素を生成させ、これを採取すること
    を特徴とするKEX2エンドプロテアーゼの製造方法。 15、請求項3に記載の可溶性KEX2エンドプロテア
    ーゼをコードしているDNAを含有し、これを発現させ
    ることができるプラスミドにより形質転換された組換体
    を培養することにより該酵素を生成させ、これを採取す
    ることを特徴とする可溶性KEX2エンドプロテアーゼ
    の製造方法。 16、可溶性KEX2エンドプロテアーゼがKEX2(
    EcoR I −PvuII)またはKEX2Δ5である請
    求項14に記載の製造方法。 17、生理活性ペプチドまたは蛋白質(以下、生理活性
    物質)の製造方法において、該生理活性物質の両端また
    は片側に、KEX2エンドプロテアーゼの基質となりえ
    るアミノ酸配列を有する前駆体または融合蛋白質に、水
    性媒体中で、請求項1に記載のKEX2エンドプロテア
    ーゼ又は請求項3に記載の可溶性KEX2エンドプロテ
    アーゼを作用させることにより、該前駆体または融合蛋
    白質より目的とする該生理活性物質を生成せしめ、そし
    てこれを採取することを特徴とする生理活性物質の製造
    方法。 18、KEX2エンドプロテアーゼの基質となりえるア
    ミノ酸配列が、Arg−Arg、Lys−Arg、また
    はPro−Argである請求項17に記載の製造方法。 19、前記可溶性KEX2エンドプロテアーゼがKEX
    2(EcoR I −PvuII)またはKEX2Δ5であ
    る請求項17に記載の製造方法。
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