JPH0119963Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119963Y2 JPH0119963Y2 JP1984010141U JP1014184U JPH0119963Y2 JP H0119963 Y2 JPH0119963 Y2 JP H0119963Y2 JP 1984010141 U JP1984010141 U JP 1984010141U JP 1014184 U JP1014184 U JP 1014184U JP H0119963 Y2 JPH0119963 Y2 JP H0119963Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- tip
- outer needle
- groove
- inner needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は留置針の先端形状の改良に関するもの
である。
である。
留置針は一般に第3図に示すように、可撓性の
外針1と該外針内に滑動自在に挿入される金属等
の剛固な内針2から構成されていることはよく知
られている。
外針1と該外針内に滑動自在に挿入される金属等
の剛固な内針2から構成されていることはよく知
られている。
この留置針は一般に内針先端3が外針先端より
突き出ており、外針表面と内針2との間に段差5
が生じているため、血管に穿刺する際、内針から
外針に移行するときの穿通抵抗が大きくなり、そ
の分患者に苦痛を与えることになる。また、前記
した段差5があると穿刺時可撓性の外針先端がめ
くれる心配があり、これを防ぐために外針の肉厚
をある程度厚くしなければならず、そのため穿通
抵抗を増大させ、患者の苦痛を増長させる結果と
なつていた。また従来、内針の先端部近くに溝部
を形成し、この溝部に外針の先端部を係入するよ
うにした留置針もみられるが、これらの溝部は内
針先端部と離れているため、内針の針先を血管に
穿通したときと、外針先端部が血管の穿刺口に至
つてその穿刺口を押し広げたときの二度にわたつ
て苦痛を感じることになる。しかも、従来のもの
は外針先端部の周方向がすべて内針の溝部に係入
されているため、特に外針先端部が絞んだ形状の
ものにあつては、穿刺後、内針を引き抜くとき、
外針の最先端部が内針溝部の針先側エツジ部に引
掛かり、外針先端部が内方にめくれたり、スムー
スに抜けなくなる等の心配もある。
突き出ており、外針表面と内針2との間に段差5
が生じているため、血管に穿刺する際、内針から
外針に移行するときの穿通抵抗が大きくなり、そ
の分患者に苦痛を与えることになる。また、前記
した段差5があると穿刺時可撓性の外針先端がめ
くれる心配があり、これを防ぐために外針の肉厚
をある程度厚くしなければならず、そのため穿通
抵抗を増大させ、患者の苦痛を増長させる結果と
なつていた。また従来、内針の先端部近くに溝部
を形成し、この溝部に外針の先端部を係入するよ
うにした留置針もみられるが、これらの溝部は内
針先端部と離れているため、内針の針先を血管に
穿通したときと、外針先端部が血管の穿刺口に至
つてその穿刺口を押し広げたときの二度にわたつ
て苦痛を感じることになる。しかも、従来のもの
は外針先端部の周方向がすべて内針の溝部に係入
されているため、特に外針先端部が絞んだ形状の
ものにあつては、穿刺後、内針を引き抜くとき、
外針の最先端部が内針溝部の針先側エツジ部に引
掛かり、外針先端部が内方にめくれたり、スムー
スに抜けなくなる等の心配もある。
本考案はこのような従来の不利欠点を改良する
ために工夫されたものであり、可撓性の外針と、
その外針に滑動自在に挿入される剛固な内針とか
らなる留置針において、内針先端のメインベベル
部と接した位置の周方向に、断面凹湾曲状の溝部
を形成し、かつ前記外針先端部を絞めた形状とす
ると共に、該外針先端部を前記内針溝部に係入し
たことをその基本的特徴とするものである。
ために工夫されたものであり、可撓性の外針と、
その外針に滑動自在に挿入される剛固な内針とか
らなる留置針において、内針先端のメインベベル
部と接した位置の周方向に、断面凹湾曲状の溝部
を形成し、かつ前記外針先端部を絞めた形状とす
ると共に、該外針先端部を前記内針溝部に係入し
たことをその基本的特徴とするものである。
以下本考案の一実施例を添付図面に従つて説明
すると、まず第1図において、1は可撓性外針、
2はその外針に滑動自在に挿入される金属等の剛
固な内針であり、この内針2の針先は前記外針1
より若干突き出した状態となつている。
すると、まず第1図において、1は可撓性外針、
2はその外針に滑動自在に挿入される金属等の剛
固な内針であり、この内針2の針先は前記外針1
より若干突き出した状態となつている。
また前記内針2の先端部には、第2図の拡大図
に示すように、溝部6が形成されている。この溝
部6は、内針2のメインベベル部7と接する位置
の周方向にわたつて形成され、その断面形状は凹
湾曲状となつている。さらに、前記外針の先端部
4は内方に絞んだ形状となつており、この先端部
4が前記溝部6に係入されるようになつている。
に示すように、溝部6が形成されている。この溝
部6は、内針2のメインベベル部7と接する位置
の周方向にわたつて形成され、その断面形状は凹
湾曲状となつている。さらに、前記外針の先端部
4は内方に絞んだ形状となつており、この先端部
4が前記溝部6に係入されるようになつている。
なお、本考案では、いずれの実施例においても
外針先端4の末端が内針外形と同等もしくは小さ
くなるように、外針1の肉厚や溝部3,3aの深
さ等が選定される。また、内針2は中空状のもの
であつても、ムク棒状のものであつてもい。
外針先端4の末端が内針外形と同等もしくは小さ
くなるように、外針1の肉厚や溝部3,3aの深
さ等が選定される。また、内針2は中空状のもの
であつても、ムク棒状のものであつてもい。
以上説明したような留置針は、内針2を外針1
に挿入した状態で患者の血管に穿刺し、その後内
針2を引き抜くものであるが、本考案によれば、
内針の先端部に溝部6を形成し、この溝部6に外
針先端部4を係入させているため、従来のごと
く、外針先端部と内針との間に段差が生じなくな
る。
に挿入した状態で患者の血管に穿刺し、その後内
針2を引き抜くものであるが、本考案によれば、
内針の先端部に溝部6を形成し、この溝部6に外
針先端部4を係入させているため、従来のごと
く、外針先端部と内針との間に段差が生じなくな
る。
このため、穿刺時、内針2から外針1に移行す
る際、穿通抵抗が小さくなるため、患者へ与える
苦痛を小さくすることができ、また外針の末端部
は溝部の内部にあるため、穿刺時、外針先端がめ
くれる心配がなくなり、それに伴なう患者の苦痛
や血管破損を防ぐこともできる。さらにまた本考
案によれば、前述しためくれ等の心配が解消され
るため、外針1の肉厚を薄くすることができ、穿
通抵抗が小さくなつて苦痛も軽減する。また本考
案の溝部6は、メインベベル部7と接するように
形成されているため、外針先端部4は内針針先の
刃によつて血管を切開いたと同時に血管内に挿通
され、苦痛をさらに少なくすることができる。し
かも、メインベベル部7と溝部6が接している部
分には段差がほとんど生じないため、溝部6の断
面形状が凹湾曲状になつていることと相まつて、
内針2を引き抜く際、溝部6に係入している外針
最先端部は、このメインベベル部7から外れ易く
なつており、溝部6に引掛かり、内方にめくれる
ような心配がなく、スムースに引き抜くことがで
きる、等の効果が得られる。
る際、穿通抵抗が小さくなるため、患者へ与える
苦痛を小さくすることができ、また外針の末端部
は溝部の内部にあるため、穿刺時、外針先端がめ
くれる心配がなくなり、それに伴なう患者の苦痛
や血管破損を防ぐこともできる。さらにまた本考
案によれば、前述しためくれ等の心配が解消され
るため、外針1の肉厚を薄くすることができ、穿
通抵抗が小さくなつて苦痛も軽減する。また本考
案の溝部6は、メインベベル部7と接するように
形成されているため、外針先端部4は内針針先の
刃によつて血管を切開いたと同時に血管内に挿通
され、苦痛をさらに少なくすることができる。し
かも、メインベベル部7と溝部6が接している部
分には段差がほとんど生じないため、溝部6の断
面形状が凹湾曲状になつていることと相まつて、
内針2を引き抜く際、溝部6に係入している外針
最先端部は、このメインベベル部7から外れ易く
なつており、溝部6に引掛かり、内方にめくれる
ような心配がなく、スムースに引き抜くことがで
きる、等の効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示す半断面図、第
2図は第1図のA部拡大図、第3図は従来の留置
針の先端拡大断面図である。 図中、1は外針、2は内針、4は外針先端、6
は溝部を示す。
2図は第1図のA部拡大図、第3図は従来の留置
針の先端拡大断面図である。 図中、1は外針、2は内針、4は外針先端、6
は溝部を示す。
Claims (1)
- 可撓性の外針と、その外針に滑動自在に挿入さ
れる剛固な内針とからなり、内針先端のメインベ
ベル部と接した位置の周方向に、断面凹湾曲状の
溝部を形成し、かつ前記外針先端部を絞めた形状
とすると共に、該外針先端部を前記内針溝部に係
入したことを特徴とする留置針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1014184U JPS60122152U (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 留置針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1014184U JPS60122152U (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 留置針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122152U JPS60122152U (ja) | 1985-08-17 |
| JPH0119963Y2 true JPH0119963Y2 (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=30491045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1014184U Granted JPS60122152U (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 留置針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122152U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109562245B (zh) | 2016-08-04 | 2021-05-18 | 泰尔茂株式会社 | 导管组装体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3612050A (en) * | 1969-04-01 | 1971-10-12 | David S Sheridan | Intravascular catheters |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1014184U patent/JPS60122152U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60122152U (ja) | 1985-08-17 |
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