JPH01200053A - Lpgエンジンの空燃比制御装置 - Google Patents
Lpgエンジンの空燃比制御装置Info
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- JPH01200053A JPH01200053A JP2351088A JP2351088A JPH01200053A JP H01200053 A JPH01200053 A JP H01200053A JP 2351088 A JP2351088 A JP 2351088A JP 2351088 A JP2351088 A JP 2351088A JP H01200053 A JPH01200053 A JP H01200053A
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- Japan
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- fuel
- air
- fuel ratio
- engine
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
え匪少且光
[産業上の利用分野コ
本発明は、液化石油ガスを燃料として用いるエンジンの
空燃比制御装置に関する。
空燃比制御装置に関する。
[従来の技術]
従来、液化石油ガスを燃料として用いるエンジン(以下
単にLPGエンジンと呼ぶ。)の吸気通路には、メイン
の燃料を供給する通常燃料通路が設けれられており、そ
の通常燃料通路を流れる液化石油ガスは、吸気通路に形
成されたベンチュリを介して、吸入空気と混合されてエ
ンジン本体に供給されていた。また、ベンチュリの下流
側の吸気通路には、燃料噴射手段としてのインジェクタ
が設けられており、補助的にも燃料が供給されていた。
単にLPGエンジンと呼ぶ。)の吸気通路には、メイン
の燃料を供給する通常燃料通路が設けれられており、そ
の通常燃料通路を流れる液化石油ガスは、吸気通路に形
成されたベンチュリを介して、吸入空気と混合されてエ
ンジン本体に供給されていた。また、ベンチュリの下流
側の吸気通路には、燃料噴射手段としてのインジェクタ
が設けられており、補助的にも燃料が供給されていた。
なお、その通常燃料通路の開度は、空燃比がリーン側と
なるような位置で予め固定されており、LPGエンジン
の空燃比を理論空燃比に近付けたいときには、前記イン
ジェクタの噴射量を排ガス中の酸素濃度に基づいてフィ
ードバック制御するようになされていた(特開昭60−
67756号公報に示すrLPG気化器の空燃比制御装
置」)。
なるような位置で予め固定されており、LPGエンジン
の空燃比を理論空燃比に近付けたいときには、前記イン
ジェクタの噴射量を排ガス中の酸素濃度に基づいてフィ
ードバック制御するようになされていた(特開昭60−
67756号公報に示すrLPG気化器の空燃比制御装
置」)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、こうした従来のLPGエンジンの空燃比
制御装置においては、スロットルバルブ全開時等の高負
荷時に、吸気通路の脈動が大きくなり、通常燃料通路か
ら供給される燃料量が大きく変化することがあり、この
ために、その供給される燃料の空燃比が、理論空燃比よ
りもリッチ側に制御されることがあった。特に、脈動効
果を利用して燃料が供給されるように予め設計されたL
PGエンジンでは、前述した燃料量の変化はより大きく
なものになるため、より空燃比がリッチ側に制御された
。したがって、こうした場合にインジェクタを駆動して
も、空燃比を理論空燃比に戻すことができず、エンジン
出力、エミッションおよび燃費の悪化を招く問題を有し
ていた。
制御装置においては、スロットルバルブ全開時等の高負
荷時に、吸気通路の脈動が大きくなり、通常燃料通路か
ら供給される燃料量が大きく変化することがあり、この
ために、その供給される燃料の空燃比が、理論空燃比よ
りもリッチ側に制御されることがあった。特に、脈動効
果を利用して燃料が供給されるように予め設計されたL
PGエンジンでは、前述した燃料量の変化はより大きく
なものになるため、より空燃比がリッチ側に制御された
。したがって、こうした場合にインジェクタを駆動して
も、空燃比を理論空燃比に戻すことができず、エンジン
出力、エミッションおよび燃費の悪化を招く問題を有し
ていた。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、WOT
時等の高負荷時における空燃比のオーバリッチを防止し
、エミッション、燃費およびドライバビリティを向上す
ることができるLPGエンジンの空燃比制御装置を提供
することを目的とする。
時等の高負荷時における空燃比のオーバリッチを防止し
、エミッション、燃費およびドライバビリティを向上す
ることができるLPGエンジンの空燃比制御装置を提供
することを目的とする。
え咀少講滅
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、前記課題を解決するため
の手段として、本発明は以下に示す構成を採用した。即
ち、本発明のLPGエンジンの空燃比制御装置は、第1
図に例示するように、液化石油ガスを燃料とするエンジ
ンM1の吸気通路M2に形成されたベンチュリM3を介
して、燃料と吸入空気とを混合し、当該エンジンM1に
燃料混合気を供給する燃料混合手段M4と、該燃料混合
手段M4より下流側の吸気通路M2に設けられ、該吸気
通路M2に燃料を噴射する燃料噴射手段M5と、 を備え、前記両手段M4、M5によって供給される燃料
量を制御し、前記エンジンM1の空燃比を制御するLP
Gエンジンの空燃比制御装置において、 前記エンジンM1の排気通路M6に設けられ、排気中の
酸素濃度から前記エンジンM1の空燃比を検出する空燃
比検出手段M7と、 前記エンジンM1が高負荷状態であるか否かを判定する
高負荷状態判定手段M8と、 ′前記高負荷状態判定
手段M8により前記エンジンM1が高負荷状態でないと
判定されたときに、前記燃料混合手段M4から供給され
る燃料混合気の空燃比がリーン側となるように、前記燃
料混合手段M4で吸入空気と混合される燃料量を制御す
る燃料量制御手段M9と、 前記燃料量制御手段M9の制御結果により前記エンジン
M1の空燃比がリーンとなったときに、前記エンジンM
1の空燃比が所定の目標空燃比となるように、前記燃料
噴射手段M5で供給される燃料量を前記空燃比検出手段
M7により検出された空燃比に基づきフィードバック制
御する第1フィードバック制御手段MIOと、 前記高負荷状態判定手段M8により前記エンジンM1が
高負荷状態であると判定されたときに、前記エンジンM
1の空燃比が所定の目標空燃比となるように、前記燃料
ン昆合手段M4で吸入空気と混合される燃料量を、前記
空燃比検出手段M7により検出された空燃比に基づきフ
ィードバック制御する第2フィードバック制御手段Ml
lと、を備えたことを要旨としている。
の手段として、本発明は以下に示す構成を採用した。即
ち、本発明のLPGエンジンの空燃比制御装置は、第1
図に例示するように、液化石油ガスを燃料とするエンジ
ンM1の吸気通路M2に形成されたベンチュリM3を介
して、燃料と吸入空気とを混合し、当該エンジンM1に
燃料混合気を供給する燃料混合手段M4と、該燃料混合
手段M4より下流側の吸気通路M2に設けられ、該吸気
通路M2に燃料を噴射する燃料噴射手段M5と、 を備え、前記両手段M4、M5によって供給される燃料
量を制御し、前記エンジンM1の空燃比を制御するLP
Gエンジンの空燃比制御装置において、 前記エンジンM1の排気通路M6に設けられ、排気中の
酸素濃度から前記エンジンM1の空燃比を検出する空燃
比検出手段M7と、 前記エンジンM1が高負荷状態であるか否かを判定する
高負荷状態判定手段M8と、 ′前記高負荷状態判定
手段M8により前記エンジンM1が高負荷状態でないと
判定されたときに、前記燃料混合手段M4から供給され
る燃料混合気の空燃比がリーン側となるように、前記燃
料混合手段M4で吸入空気と混合される燃料量を制御す
る燃料量制御手段M9と、 前記燃料量制御手段M9の制御結果により前記エンジン
M1の空燃比がリーンとなったときに、前記エンジンM
1の空燃比が所定の目標空燃比となるように、前記燃料
噴射手段M5で供給される燃料量を前記空燃比検出手段
M7により検出された空燃比に基づきフィードバック制
御する第1フィードバック制御手段MIOと、 前記高負荷状態判定手段M8により前記エンジンM1が
高負荷状態であると判定されたときに、前記エンジンM
1の空燃比が所定の目標空燃比となるように、前記燃料
ン昆合手段M4で吸入空気と混合される燃料量を、前記
空燃比検出手段M7により検出された空燃比に基づきフ
ィードバック制御する第2フィードバック制御手段Ml
lと、を備えたことを要旨としている。
ここで、高負荷状態判定手段M8とは、エンジンM1が
高負荷状態であるか否かを判定するもので、例えば、ス
ロットルバルブの全開状態を検知して高負荷状態と判定
するもの、吸気管圧力を検出してこの検出値が所定以上
のときを高負荷状態と判定するもの等がある。
高負荷状態であるか否かを判定するもので、例えば、ス
ロットルバルブの全開状態を検知して高負荷状態と判定
するもの、吸気管圧力を検出してこの検出値が所定以上
のときを高負荷状態と判定するもの等がある。
[作用]
以上のように構成された本発明のLPGエンジンの空燃
比制御装置は、燃料混合手段M4により、燃料としての
液化石油ガスと吸入空気とを混合し、エンジンM1にそ
の燃料混合気を供給するとともに、燃料噴射手段M5に
より、エンジンM1に燃料を供給しているが、高負荷状
態判定手段M8によりエンジンM1が高負荷状態でない
と判定されたときには、燃料量制御手段M9により、燃
料混合手段M4から供給される燃料混合気の空燃比をリ
ーン側に設定するとともに、第1フィードバック制御手
段MIOにより、燃料噴射手段M5で供給される燃料量
を空燃比検出手段M7で検出された空燃比に基づきフィ
ードバック制御して、エンジンM1の空燃比を所定の目
標空燃比にする。しかも、高負荷状態判定手段M8によ
りエンジンM1が高負荷状態であると判定されたときに
は、第2フィードバック制御手段Mllによって、燃料
混合手段M4で吸入空気と混合される燃料量を空燃比検
出手段M7により検出された空燃比に基づきフィードバ
ック制御して、エンジンM1の空燃比を所定の目標空燃
比にしており、吸気通路の脈動が大きくなるような高負
荷時においても、空燃比がオーバリッチになることもな
い。
比制御装置は、燃料混合手段M4により、燃料としての
液化石油ガスと吸入空気とを混合し、エンジンM1にそ
の燃料混合気を供給するとともに、燃料噴射手段M5に
より、エンジンM1に燃料を供給しているが、高負荷状
態判定手段M8によりエンジンM1が高負荷状態でない
と判定されたときには、燃料量制御手段M9により、燃
料混合手段M4から供給される燃料混合気の空燃比をリ
ーン側に設定するとともに、第1フィードバック制御手
段MIOにより、燃料噴射手段M5で供給される燃料量
を空燃比検出手段M7で検出された空燃比に基づきフィ
ードバック制御して、エンジンM1の空燃比を所定の目
標空燃比にする。しかも、高負荷状態判定手段M8によ
りエンジンM1が高負荷状態であると判定されたときに
は、第2フィードバック制御手段Mllによって、燃料
混合手段M4で吸入空気と混合される燃料量を空燃比検
出手段M7により検出された空燃比に基づきフィードバ
ック制御して、エンジンM1の空燃比を所定の目標空燃
比にしており、吸気通路の脈動が大きくなるような高負
荷時においても、空燃比がオーバリッチになることもな
い。
[実施例]
次に本発明の好適な一実施例について詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例であるLPGエンジンの空
燃比制御装置としての液化石油ガスを用いたエンジン(
LPGエンジン)システムの概略構成図である。
燃比制御装置としての液化石油ガスを用いたエンジン(
LPGエンジン)システムの概略構成図である。
LPGエンジン1は、吸気マニホルド2を介してエアク
リーナ3に連通され、エアクリーナ3から外気を取り込
むとともに、吸気マニホルド2に形成されたベンチュリ
4に連通する通常燃料通路5および加速燃料通路6を介
してLPGレギュレータ7から液化石油ガス(LPG)
を取り込み、その外気とLPGとの混合気を爆発◆燃焼
させて駆動力を得た後、排ガスを排気マニホルド8から
外部に排出するように構成されている。
リーナ3に連通され、エアクリーナ3から外気を取り込
むとともに、吸気マニホルド2に形成されたベンチュリ
4に連通する通常燃料通路5および加速燃料通路6を介
してLPGレギュレータ7から液化石油ガス(LPG)
を取り込み、その外気とLPGとの混合気を爆発◆燃焼
させて駆動力を得た後、排ガスを排気マニホルド8から
外部に排出するように構成されている。
また、通常燃料通路5の開度は、その途中に備えられた
ステップモータ9によフて制御され、加速燃料通路6は
加速時のみに加速燃料通路6の途中に備えられたパワー
バルブ10により開路される。一方、外気とLPGとの
混合気の取り込み量は吸気マニホルド2内に備えられた
スロットル11の開度で決められる。また、排気マニホ
ルド8から排出される排ガスは三元触媒12を通過する
ことにより浄化されるとともに、排ガスの一部はいわゆ
る排ガス再循環装置13により排気系へ再循環される。
ステップモータ9によフて制御され、加速燃料通路6は
加速時のみに加速燃料通路6の途中に備えられたパワー
バルブ10により開路される。一方、外気とLPGとの
混合気の取り込み量は吸気マニホルド2内に備えられた
スロットル11の開度で決められる。また、排気マニホ
ルド8から排出される排ガスは三元触媒12を通過する
ことにより浄化されるとともに、排ガスの一部はいわゆ
る排ガス再循環装置13により排気系へ再循環される。
、LPGエンジン1の上部に取り付けられたスワール装
置14は、LPGエンジン1のシリンダ内に混合気の旋
回流を生起させるものである。前記のパワーバルブ10
、排ガス再循環装置13、スワール装置14は、各々負
圧切換弁16.17.18によりオン、オフ操作される
。また、負圧切換弁19によって、アイドル用の燃料を
供給するスロー燃料通路21の開閉を行うスローロック
バルブ22はオン、オフ操作され、減速時のフューエル
カット等を行っている。負圧切換弁16.19に各々接
続された逆止弁16a、19aは、吸気マニホルド2の
負圧低下時におけるパワーバルブ10やスローロックバ
ルブ22の鍜動作を防ぐものである。これらの負圧切換
弁16.17.18.19は、各々、電子制f3j装置
(以下単にECUと呼ぶ6)23に電気的に接続されて
いて、そのオン、オフタイミングを制i即する。また、
このECU23には、エアクリーナ3から吸い込む外気
の温度を検出する吸気温センサ24、LPGエンジン1
の冷却水温THWを検出する水温センサ25、吸気マニ
ホルド2内の圧力を検出する圧力センサ26、スロット
ル11の開度を検出するスロットルセンサ27、排気マ
ニホルド8から排出される排ガス中の酸素潤度を検出す
る酸素センサ28、排ガスの温度を検出する排気温セン
サ29、LPGエンジン1の回転数を検出するためにデ
ィストリビュータ30に取り付けられた回転数センサ3
1等が接続されている。ECU23は、これらの各セン
サから出力される出力信号に応じて、前記負圧切換弁1
6.17.18.19の制御を行うとともに、前述した
ステップモータ9、インジェクタ32、LPGエンジン
1に取り付けられたディストリビュータ30等を好適に
制御している。なお、インジェクタ32は、スロ・ント
ル11よりLPGエンジン1に近い吸気マニホルド2内
に取り付けられていて、LPGエンジン1の空燃比の制
御にもちいられるものである。
置14は、LPGエンジン1のシリンダ内に混合気の旋
回流を生起させるものである。前記のパワーバルブ10
、排ガス再循環装置13、スワール装置14は、各々負
圧切換弁16.17.18によりオン、オフ操作される
。また、負圧切換弁19によって、アイドル用の燃料を
供給するスロー燃料通路21の開閉を行うスローロック
バルブ22はオン、オフ操作され、減速時のフューエル
カット等を行っている。負圧切換弁16.19に各々接
続された逆止弁16a、19aは、吸気マニホルド2の
負圧低下時におけるパワーバルブ10やスローロックバ
ルブ22の鍜動作を防ぐものである。これらの負圧切換
弁16.17.18.19は、各々、電子制f3j装置
(以下単にECUと呼ぶ6)23に電気的に接続されて
いて、そのオン、オフタイミングを制i即する。また、
このECU23には、エアクリーナ3から吸い込む外気
の温度を検出する吸気温センサ24、LPGエンジン1
の冷却水温THWを検出する水温センサ25、吸気マニ
ホルド2内の圧力を検出する圧力センサ26、スロット
ル11の開度を検出するスロットルセンサ27、排気マ
ニホルド8から排出される排ガス中の酸素潤度を検出す
る酸素センサ28、排ガスの温度を検出する排気温セン
サ29、LPGエンジン1の回転数を検出するためにデ
ィストリビュータ30に取り付けられた回転数センサ3
1等が接続されている。ECU23は、これらの各セン
サから出力される出力信号に応じて、前記負圧切換弁1
6.17.18.19の制御を行うとともに、前述した
ステップモータ9、インジェクタ32、LPGエンジン
1に取り付けられたディストリビュータ30等を好適に
制御している。なお、インジェクタ32は、スロ・ント
ル11よりLPGエンジン1に近い吸気マニホルド2内
に取り付けられていて、LPGエンジン1の空燃比の制
御にもちいられるものである。
次に、ECU23について説明する。第3図はECU2
3の構成を示すブロック図である。
3の構成を示すブロック図である。
ECU23は周知の中央処理ユニッ) (CPU)51
、読み出し専用メモリ(ROM)52、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)53.記憶されたデータを保存する
バックアツプRAM54等を中心に、これらと外部入力
回路55、外部出力回路56等とをバス57によって接
続した論理演算回路として構成されている。
、読み出し専用メモリ(ROM)52、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)53.記憶されたデータを保存する
バックアツプRAM54等を中心に、これらと外部入力
回路55、外部出力回路56等とをバス57によって接
続した論理演算回路として構成されている。
外部入力回路55には、前述した吸気温センサ24、水
温センサ25、圧力センサ26、スロットルセンサ27
、酸素センサ28、排気温センサ29および回転数セン
サ31等が接続されていて、この外部入力回路55を介
してCPU51は各センサ等から出力される信号を人力
値として読み取る。CPU51はこれらの人力値に基づ
いて、外部出力回路57に接続された前述のステップモ
ータ9、負圧切換弁16ないし19、ディストリビュー
タ31およびインジェクタ32等を制御している。
温センサ25、圧力センサ26、スロットルセンサ27
、酸素センサ28、排気温センサ29および回転数セン
サ31等が接続されていて、この外部入力回路55を介
してCPU51は各センサ等から出力される信号を人力
値として読み取る。CPU51はこれらの人力値に基づ
いて、外部出力回路57に接続された前述のステップモ
ータ9、負圧切換弁16ないし19、ディストリビュー
タ31およびインジェクタ32等を制御している。
次に、前述したECU23にて実行されるLPGエンジ
ンの空燃比制御処理について、第4図ないし第12図に
示すフローチャートに沿って説明する。
ンの空燃比制御処理について、第4図ないし第12図に
示すフローチャートに沿って説明する。
第4図に示す「メインルーチン」は、ECU23により
実行される各処理の内、通常燃料通路5の開度制御とイ
ンジェクタ32の開弁制御とに関係する処理のみを表す
もので、周期的に実行される。
実行される各処理の内、通常燃料通路5の開度制御とイ
ンジェクタ32の開弁制御とに関係する処理のみを表す
もので、周期的に実行される。
処理がこのルーチンに移行すると、まず、ステップ゛1
00では、ステップモータ9の目標ステップ数STを算
出するST算出ルーチンを実行する。
00では、ステップモータ9の目標ステップ数STを算
出するST算出ルーチンを実行する。
続くステップ200では、フィードバック制御のための
フィードバック補正係数FAFを算出するFAF算出ル
ーチンを実行し、続くステップ300で、学習ルーチン
を実行する。続くステップ400で、インジェクタ32
の噴射時間TAUを算出するTAU算出ルーチンを実行
し、その後、本ルーチンの処理は一旦終了する。
フィードバック補正係数FAFを算出するFAF算出ル
ーチンを実行し、続くステップ300で、学習ルーチン
を実行する。続くステップ400で、インジェクタ32
の噴射時間TAUを算出するTAU算出ルーチンを実行
し、その後、本ルーチンの処理は一旦終了する。
次に、そのメインルーチンの各ステップの処理を以下に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
ステップ100のrST算出ルーチン」は、ステップ1
00でサブルーチンコールされて実行される処理で、第
5図に示される。処理が開始されると、まず、ステップ
110では、回転数センサ31が検出するLPGエンジ
ン1の回転数NEと圧力センサ26が検出する吸気マニ
ホルド2内の吸気管圧力PMとに基づいてROM52内
に予め記憶しておいた3次元マツプを用い、その補間計
算を行うことにより通常燃料通路5の開度操作を行うス
テップモータ9の基本ステップ数Sを算出する。この3
次元マツプの基本ステップ数Sは、予め燃料リーン側に
なるように設定しておく。続くステップ120では、基
本ステップ数Sの補正係数としての学習補正値KGをロ
ードし、続くステップ130、ステップ140で、同じ
く補正係数としての吸気温補正係数FTHAおよび水温
補正係数FTHWを算出し、続くステップ150で、ス
テップモータ9用のフィードバック補正係数FAFST
をロードする。学習補正値KGは後述する学習ルーチン
で、またステップモータ9用のフイードバック補正係数
FAFSTはステップ200のFAF算出ルーチンでそ
れぞれ求められるもので、これらは、RAM53中に一
時的に格納されており、このRAM53中からロードさ
れる。
00でサブルーチンコールされて実行される処理で、第
5図に示される。処理が開始されると、まず、ステップ
110では、回転数センサ31が検出するLPGエンジ
ン1の回転数NEと圧力センサ26が検出する吸気マニ
ホルド2内の吸気管圧力PMとに基づいてROM52内
に予め記憶しておいた3次元マツプを用い、その補間計
算を行うことにより通常燃料通路5の開度操作を行うス
テップモータ9の基本ステップ数Sを算出する。この3
次元マツプの基本ステップ数Sは、予め燃料リーン側に
なるように設定しておく。続くステップ120では、基
本ステップ数Sの補正係数としての学習補正値KGをロ
ードし、続くステップ130、ステップ140で、同じ
く補正係数としての吸気温補正係数FTHAおよび水温
補正係数FTHWを算出し、続くステップ150で、ス
テップモータ9用のフィードバック補正係数FAFST
をロードする。学習補正値KGは後述する学習ルーチン
で、またステップモータ9用のフイードバック補正係数
FAFSTはステップ200のFAF算出ルーチンでそ
れぞれ求められるもので、これらは、RAM53中に一
時的に格納されており、このRAM53中からロードさ
れる。
吸気温補正係数FTHAは、吸気温センサ24で検出し
た吸気温THAとの2次元マツプから、水温補正係数F
THWは水温センサ25で検出した冷却水温THWとの
2次元マツプからそれぞれ求められる。続くステップ1
60では、前記算出した基本ステップ数Sに、前記学習
補正値KG、吸気温補正係数FTHA、水温補正係数F
THWおよびステップモータ用のフィードバック補正係
数FAFSTを掛けて、基本ステップ数Sを補正し、ス
テップモータ9の目標ステップ数STとする。
た吸気温THAとの2次元マツプから、水温補正係数F
THWは水温センサ25で検出した冷却水温THWとの
2次元マツプからそれぞれ求められる。続くステップ1
60では、前記算出した基本ステップ数Sに、前記学習
補正値KG、吸気温補正係数FTHA、水温補正係数F
THWおよびステップモータ用のフィードバック補正係
数FAFSTを掛けて、基本ステップ数Sを補正し、ス
テップモータ9の目標ステップ数STとする。
ステップ160の処理実行後、本ルーチンの処理を一旦
終了する。
終了する。
ステップ200のrFAF算出ルーチン」は、ステップ
200でサブルーチンコールされて実行される処理で、
第6図(a)、(b)に示される。
200でサブルーチンコールされて実行される処理で、
第6図(a)、(b)に示される。
第6図(a)に示すように、まず、ステップ210では
、フィードバック(以下単にF/Bと呼ぶ。)制御条件
が成立しているか否かが判定される。ここでF/B制御
条件成立と判断されると、処理はステップ220に進み
、酸素センサ2日の出力信号がら空燃比がリッチである
か否かが判断される。ここで、リッチであると判断され
ると次の処理であるステップ230ないし262の処理
が実行される。
、フィードバック(以下単にF/Bと呼ぶ。)制御条件
が成立しているか否かが判定される。ここでF/B制御
条件成立と判断されると、処理はステップ220に進み
、酸素センサ2日の出力信号がら空燃比がリッチである
か否かが判断される。ここで、リッチであると判断され
ると次の処理であるステップ230ないし262の処理
が実行される。
ステップ230では、前回この処理ルーチンが実行され
た時には空燃比はリーンであったか否かが、フラグYO
Xによって判断される。フラグYOXの値が「0」であ
れば、前回はリーンであったものとして次のステップ2
32に進む。つまり、ステップ220ないし230の判
断によりステップ232に処理が進んだ時には、空燃比
はリーンからリッチに切り替わったものと判断されたこ
とになる。続くステップ232では、F/B制御中の平
均補正係数FAFAVを算出すべく現在のF/B補正係
数FAFと、前回のリッチからリーンに移行した時の旧
F/B補正係数FAFOとの相加平均を求め、これをF
/B制御中の平均F/B補正係数FAFAVとする処理
を行う。続く一連の処理であるステップ234ないし2
40では、F/B補正係数FAFを旧F/B補正係数F
AFOとしくステップ234)、F/B補正係数FAF
からスキップ量aを減算した値を新たなるF/B補正係
数FAFとした後(ステップ236)、学習タイミング
フラグYKGに1直1をセットしくステップ238)、
また、フラグYOxに値1をセットする(ステップ24
0)。なお、学習タイミングフラグYKGは、後述され
るが、学習補正1fiKGを学習すべきタイミングを判
断するときに使用されるものであり、フラグYOXの値
が「1」であることは空燃比がリッチであることを表し
ている。
た時には空燃比はリーンであったか否かが、フラグYO
Xによって判断される。フラグYOXの値が「0」であ
れば、前回はリーンであったものとして次のステップ2
32に進む。つまり、ステップ220ないし230の判
断によりステップ232に処理が進んだ時には、空燃比
はリーンからリッチに切り替わったものと判断されたこ
とになる。続くステップ232では、F/B制御中の平
均補正係数FAFAVを算出すべく現在のF/B補正係
数FAFと、前回のリッチからリーンに移行した時の旧
F/B補正係数FAFOとの相加平均を求め、これをF
/B制御中の平均F/B補正係数FAFAVとする処理
を行う。続く一連の処理であるステップ234ないし2
40では、F/B補正係数FAFを旧F/B補正係数F
AFOとしくステップ234)、F/B補正係数FAF
からスキップ量aを減算した値を新たなるF/B補正係
数FAFとした後(ステップ236)、学習タイミング
フラグYKGに1直1をセットしくステップ238)、
また、フラグYOxに値1をセットする(ステップ24
0)。なお、学習タイミングフラグYKGは、後述され
るが、学習補正1fiKGを学習すべきタイミングを判
断するときに使用されるものであり、フラグYOXの値
が「1」であることは空燃比がリッチであることを表し
ている。
一方、ステップ230においてフラグYOXの値が「1
」と判断された時には、処理はステップ242ないし2
46の処理を実行する。ここで、ステップ220ないし
230の判断によりステップ242に処理が進んだとき
には、空燃比はリッチの状態を維持していることを表し
ている。ステップ242では、タイマカウンタCNTl
が定数C以上であるか否かが判断される。このタイマカ
ウンタCNT 1は、本ルーチンより周期の短いコンベ
ア割込みルーチン(後述する)でインクリメントされる
ものである。タイマカウンタCNT 1が定数Cを超え
る時には、ステップ244においてF/B補正係数FA
Fから定数すを減算した後にステップ246に進み、タ
イマカウンタCNT1の値を「0」にクリアする。一方
、ステップ242でタイマカウンタCNTlが定数C以
下の時には、ステップ244およびステップ246を読
み飛ばす。つまり、ステップ242ないし246では、
所定時間毎にF/B補正係数FAFの値を定数すだけ減
算していることになる。
」と判断された時には、処理はステップ242ないし2
46の処理を実行する。ここで、ステップ220ないし
230の判断によりステップ242に処理が進んだとき
には、空燃比はリッチの状態を維持していることを表し
ている。ステップ242では、タイマカウンタCNTl
が定数C以上であるか否かが判断される。このタイマカ
ウンタCNT 1は、本ルーチンより周期の短いコンベ
ア割込みルーチン(後述する)でインクリメントされる
ものである。タイマカウンタCNT 1が定数Cを超え
る時には、ステップ244においてF/B補正係数FA
Fから定数すを減算した後にステップ246に進み、タ
イマカウンタCNT1の値を「0」にクリアする。一方
、ステップ242でタイマカウンタCNTlが定数C以
下の時には、ステップ244およびステップ246を読
み飛ばす。つまり、ステップ242ないし246では、
所定時間毎にF/B補正係数FAFの値を定数すだけ減
算していることになる。
前記ステップ240またはステップ246の実行後、も
しくはステップ242で否定判断された場合には、ステ
ップ250に進む。ステップ250では、インジェクタ
F/B判定フラグYFB INJが値1であるか否かが
判断される。このインジェクタF/B判定フラグYFB
INJは、インジェクタ32のフィードバック制御を実
行すべきか否かを示すもので、第7図に示すrYFBI
NJ算出ルーチン」にて決定されるものである。ここで
は、第7図に示すrYFBINJ算出ルーチン」を先に
説明することにする。
しくはステップ242で否定判断された場合には、ステ
ップ250に進む。ステップ250では、インジェクタ
F/B判定フラグYFB INJが値1であるか否かが
判断される。このインジェクタF/B判定フラグYFB
INJは、インジェクタ32のフィードバック制御を実
行すべきか否かを示すもので、第7図に示すrYFBI
NJ算出ルーチン」にて決定されるものである。ここで
は、第7図に示すrYFBINJ算出ルーチン」を先に
説明することにする。
第7図において、処理が開始されると、まず、ステップ
251では、所定圧力PMVLから所定の定数jを減算
して、高負荷判定圧力PMGを算出する。この所定圧力
PMVLは、スロットルセンサ27の検出するスロット
ル開度VLが所定値(本実施例では50度)より大きい
ときに(ステップ252)、圧力センサ26から検出さ
れる吸気管圧力PMを所定圧力PMVLとしたもので(
ステップ253)、スロットル11の広間度時の吸気管
圧力を示している。続くステップ254では、圧力セン
サ26の検出する吸気管圧力PMが前記のように算出し
た高負荷判定圧力PMGより小さいか否かを判定する。
251では、所定圧力PMVLから所定の定数jを減算
して、高負荷判定圧力PMGを算出する。この所定圧力
PMVLは、スロットルセンサ27の検出するスロット
ル開度VLが所定値(本実施例では50度)より大きい
ときに(ステップ252)、圧力センサ26から検出さ
れる吸気管圧力PMを所定圧力PMVLとしたもので(
ステップ253)、スロットル11の広間度時の吸気管
圧力を示している。続くステップ254では、圧力セン
サ26の検出する吸気管圧力PMが前記のように算出し
た高負荷判定圧力PMGより小さいか否かを判定する。
PM<PMGと判定された場合には、高負荷状態でない
からインジェクタF/B判定フラグYFBINJに値1
をセットする(ステップ255)とともに、後述するタ
イマカウンタCNT2をゼロクリアしくステップ256
)、一方、PM≧PMGと判定された場合には、高負荷
状態であるからフラグYFBINJに(直0をセットす
る(ステップ257)。その後、本ルーチンは一旦終了
する。
からインジェクタF/B判定フラグYFBINJに値1
をセットする(ステップ255)とともに、後述するタ
イマカウンタCNT2をゼロクリアしくステップ256
)、一方、PM≧PMGと判定された場合には、高負荷
状態であるからフラグYFBINJに(直0をセットす
る(ステップ257)。その後、本ルーチンは一旦終了
する。
再び第6図(a)に戻り、ステップ250で、フラグY
FB I N Jが値1であると判定された場合には、
インジェクタ32のフィードバック制御を実行すべく、
処理はステップ260に進み、ステップモータ用のF/
B補正係数FAFSTに値1.0をセットし、続くステ
ップ262で、インジェクタ用のF/B補正係数FAF
INJに前記ステップ246までに算出したF/B補正
係数FAFをセットする。一方、フラグYFBINJが
値1でないと判定された場合には、ステップモータ9の
フィードバック制御を実行すべく、処理はステップ26
4に進み、ステップモータ用のF/B補正係数FAFS
Tに前記ステップ246までに算出したF/B補正係数
FAFをセットし、続くステップ266ないしステップ
269で、インジェクタ用のF/B補正係数FAFIN
Jを0にセットする。なお、ステップ266で、タイマ
カウンタCNT2が定数dより小さいか否かが判断され
るが、このタイマカウンタCNT2は、リッチ信号の続
いている時間を示し、タイマカウンタCNT1と同様に
後述するコンベア割込みルーチンでインクリメントされ
、YFBINJ算出ルーチンでゼロクリアされるもので
あり、ステップ266でCNT2<dと判断されると、
インジェクタ用のF/B補正係数FAF I N Jに
値1.0がセットされ(ステップ268)、一方、CN
T2≧dと判断されると、インジェクタ用のF/B補正
係数FAF I N Jに値Oがセットされる(ステッ
プ269)。即ち、タイマカウンタCNT2が定数d以
上となるまでFAFINJの値は1.0で、CNT2が
d以上となって、始めてFAF INJに値0がセット
される。ステップ262、ステップ268もしくはステ
ップ269の実行後、処理はrRETURN」に抜けて
、−旦終了する。
FB I N Jが値1であると判定された場合には、
インジェクタ32のフィードバック制御を実行すべく、
処理はステップ260に進み、ステップモータ用のF/
B補正係数FAFSTに値1.0をセットし、続くステ
ップ262で、インジェクタ用のF/B補正係数FAF
INJに前記ステップ246までに算出したF/B補正
係数FAFをセットする。一方、フラグYFBINJが
値1でないと判定された場合には、ステップモータ9の
フィードバック制御を実行すべく、処理はステップ26
4に進み、ステップモータ用のF/B補正係数FAFS
Tに前記ステップ246までに算出したF/B補正係数
FAFをセットし、続くステップ266ないしステップ
269で、インジェクタ用のF/B補正係数FAFIN
Jを0にセットする。なお、ステップ266で、タイマ
カウンタCNT2が定数dより小さいか否かが判断され
るが、このタイマカウンタCNT2は、リッチ信号の続
いている時間を示し、タイマカウンタCNT1と同様に
後述するコンベア割込みルーチンでインクリメントされ
、YFBINJ算出ルーチンでゼロクリアされるもので
あり、ステップ266でCNT2<dと判断されると、
インジェクタ用のF/B補正係数FAF I N Jに
値1.0がセットされ(ステップ268)、一方、CN
T2≧dと判断されると、インジェクタ用のF/B補正
係数FAF I N Jに値Oがセットされる(ステッ
プ269)。即ち、タイマカウンタCNT2が定数d以
上となるまでFAFINJの値は1.0で、CNT2が
d以上となって、始めてFAF INJに値0がセット
される。ステップ262、ステップ268もしくはステ
ップ269の実行後、処理はrRETURN」に抜けて
、−旦終了する。
なお、前述したステップ230ないし246の処理は、
空燃比がリッチな場合の処理であって、F/B補正係数
FAFを減少させるための処理である。この処理に対し
て、第6図(b)のステップ270ないし294の処理
は、空燃比がリーンな場合の処理であってF/B補正係
数FAFを増加させるための処理である。
空燃比がリッチな場合の処理であって、F/B補正係数
FAFを減少させるための処理である。この処理に対し
て、第6図(b)のステップ270ないし294の処理
は、空燃比がリーンな場合の処理であってF/B補正係
数FAFを増加させるための処理である。
まず、ステップ210で空燃比がリーンと判断されると
処理はステップ270に進む。ステップ270では、前
記YOXの値が「1」であるか否かが判断される。YO
Xの値が「1」の場合には、処理はステップ272ない
し280を実行する。
処理はステップ270に進む。ステップ270では、前
記YOXの値が「1」であるか否かが判断される。YO
Xの値が「1」の場合には、処理はステップ272ない
し280を実行する。
そのステップ220および270の判断により処理がス
テップ272に進んだ時は、空燃比はリッチからリーン
に切り替わった時である。ステップ272およびステッ
プ274の処理は、前記ステップ232ないし234の
処理と同じ処理であって、F/B制御中の平均F/B補
正係数FAFAVを算出しくステップ272)、F/B
補正係数FAFの値を旧F/B補正係数FAFOとする
(ステップ274)。続くステップ276では、F/B
補正係数FAFにスキップ量aを加算して新たなるF/
B補正係数FAFとした後、学習タイミングフラグYK
Gをセットしくステップ278)、フラグYOXの値を
「0」にリセットする(ステップ280)。
テップ272に進んだ時は、空燃比はリッチからリーン
に切り替わった時である。ステップ272およびステッ
プ274の処理は、前記ステップ232ないし234の
処理と同じ処理であって、F/B制御中の平均F/B補
正係数FAFAVを算出しくステップ272)、F/B
補正係数FAFの値を旧F/B補正係数FAFOとする
(ステップ274)。続くステップ276では、F/B
補正係数FAFにスキップ量aを加算して新たなるF/
B補正係数FAFとした後、学習タイミングフラグYK
Gをセットしくステップ278)、フラグYOXの値を
「0」にリセットする(ステップ280)。
一方、ステップ270においてフラグYOXの値が「0
」と判断されたときには、ステップ290ないし294
の処理を実行する。ここで、ステップ290に処理が進
んだ時には、空燃比はり一ンの状態を維持していること
を表している。ステップ290ないし294の処理は、
ステップ242ないし246と反対の処理であって、所
定時間毎にF/B補正係数FAFの値を定数すだけ増加
する処理である。
」と判断されたときには、ステップ290ないし294
の処理を実行する。ここで、ステップ290に処理が進
んだ時には、空燃比はり一ンの状態を維持していること
を表している。ステップ290ないし294の処理は、
ステップ242ないし246と反対の処理であって、所
定時間毎にF/B補正係数FAFの値を定数すだけ増加
する処理である。
なお、ステップ280またはステップ294の実行後、
もしくはステップ290で否定判断された後に、処理は
、第6図(a)のステップ250に戻り、ステップ25
0およびステップ260ないし269の処理を実行する
。
もしくはステップ290で否定判断された後に、処理は
、第6図(a)のステップ250に戻り、ステップ25
0およびステップ260ないし269の処理を実行する
。
以上のステップ210ないし246およびステップ27
0ないし294の処理内容を表したのが第13図のタイ
ミングチャートである。この第13図を見ても分かるよ
うに酸素センサ28の検出する空燃比信号に従ってF/
B補正係数FAFは増減され、理論空燃比に近付けるよ
う制御されている。そして、ステップ250ないし26
9の処理によって、高負荷状態でないとき(YFBIN
J:1)に、インジェクタ32のフィードバック制御を
実行すべく、ステップモータ用のF/B補正係数FAF
STに値1. 0がセットされ、インジェクタ用のF/
B補正係数FAFINJに前記F/B補正係数FAFが
セットされる。一方、高負荷状態であるとき(YFBI
NJ≠1)には、ステップモータ9のフィードバック制
御を実行すべく、ステップモータ用のF/B補正係数F
AFSTに前記F/B補正係数FAFがセットされ、負
荷が高負荷状態に切り替わった所定時間d後に、インジ
ェクタ用のF/B補正係数FAF I N Jに値0が
セットされる。
0ないし294の処理内容を表したのが第13図のタイ
ミングチャートである。この第13図を見ても分かるよ
うに酸素センサ28の検出する空燃比信号に従ってF/
B補正係数FAFは増減され、理論空燃比に近付けるよ
う制御されている。そして、ステップ250ないし26
9の処理によって、高負荷状態でないとき(YFBIN
J:1)に、インジェクタ32のフィードバック制御を
実行すべく、ステップモータ用のF/B補正係数FAF
STに値1. 0がセットされ、インジェクタ用のF/
B補正係数FAFINJに前記F/B補正係数FAFが
セットされる。一方、高負荷状態であるとき(YFBI
NJ≠1)には、ステップモータ9のフィードバック制
御を実行すべく、ステップモータ用のF/B補正係数F
AFSTに前記F/B補正係数FAFがセットされ、負
荷が高負荷状態に切り替わった所定時間d後に、インジ
ェクタ用のF/B補正係数FAF I N Jに値0が
セットされる。
なお、ステップ210においてF/B制御条件が成立し
ていないと判断されたときには、F/B補正係数FAF
および旧F/B補正係数FAFOの値は各々「1」にセ
ットされて(ステップ299)、ステップ250に処理
は進み、そのF/B補正係数FAFを用いて、ステップ
モータ用のF/B補正係数FAFSTもしくはインジェ
クタ用のF/B補正係数FAFINJが定められる。
ていないと判断されたときには、F/B補正係数FAF
および旧F/B補正係数FAFOの値は各々「1」にセ
ットされて(ステップ299)、ステップ250に処理
は進み、そのF/B補正係数FAFを用いて、ステップ
モータ用のF/B補正係数FAFSTもしくはインジェ
クタ用のF/B補正係数FAFINJが定められる。
つぎに、前記「メインルーチン」のステップ300で実
行される「学習ルーチン」について説明する。この「学
習ルーチン」は、ステップ300でサブルーチンコール
されて実行される処理で、第8図に示される。
行される「学習ルーチン」について説明する。この「学
習ルーチン」は、ステップ300でサブルーチンコール
されて実行される処理で、第8図に示される。
まず、ステップ310では、学習タイミングフラグYK
Gの値が「1」であるか否かが判断される。学習タイミ
ングフラグYKGの値が「1」でない場合は、処理はス
テップ320に進み学習タイミングフラグYKGの値を
「0」にリセットしrRETURN]に抜けて本ルーチ
ンを終える。
Gの値が「1」であるか否かが判断される。学習タイミ
ングフラグYKGの値が「1」でない場合は、処理はス
テップ320に進み学習タイミングフラグYKGの値を
「0」にリセットしrRETURN]に抜けて本ルーチ
ンを終える。
即ち、学習タイミングフラグYKGの値が「1」の時の
み、換言すれば空燃比がリッチからり−ンに、あるいは
リーンからリッチに切り替わった時のみに以下の処理が
実行される。
み、換言すれば空燃比がリッチからり−ンに、あるいは
リーンからリッチに切り替わった時のみに以下の処理が
実行される。
学習タイミングフラグYKGの値が「1」と判断される
と、処理はステップ330に進み、インジェクタF/B
判定フラグYFBINJが値1か否か、即ち、圧力セン
サ26が検出する吸気管圧力PMが高負荷判定圧力PM
Gより大きいか否かを判定する。YFBINJ=1、即
ち高負荷状態でないと判定された場合には、処理はステ
ップ340ないし360の処理を実行する。ステップ3
20では、 「フィードバック補正係数FAF算出ルー
チン」にて求められた平均F/B補正係数FAFAVの
値の判断がおこなわれる。
と、処理はステップ330に進み、インジェクタF/B
判定フラグYFBINJが値1か否か、即ち、圧力セン
サ26が検出する吸気管圧力PMが高負荷判定圧力PM
Gより大きいか否かを判定する。YFBINJ=1、即
ち高負荷状態でないと判定された場合には、処理はステ
ップ340ないし360の処理を実行する。ステップ3
20では、 「フィードバック補正係数FAF算出ルー
チン」にて求められた平均F/B補正係数FAFAVの
値の判断がおこなわれる。
(A) まず、ステップ340で平均F/B補正係数
FAFAV=1と判断された時には、空燃比は理論空燃
比に至っているものとみなされて処理は何もされない。
FAFAV=1と判断された時には、空燃比は理論空燃
比に至っているものとみなされて処理は何もされない。
(B) 平均F/B補正係数FAFAV>1 と判断
された時には、処理はステップ350に進む。
された時には、処理はステップ350に進む。
ステップ350では、その時の吸気管圧力PMに対応す
る学習補正値KGを定数iだけ大きくする。
る学習補正値KGを定数iだけ大きくする。
(C) 平均F/B補正係数FAFAV<1と判断され
た時には、処理はステップ360に進む。
た時には、処理はステップ360に進む。
ステップ360では、学習補正値KGを定数iだけ小さ
くする。
くする。
前記の(A)ないしくC)の処理をリーン、リッチの切
り替えの度に実行することにより学習補正値KGは±i
だけ増減され、やがてその時の吸気管圧力PMに最適の
値となる。この学習補正値KGを用いて高負荷時でない
通常運転時の目標ステップ数STを算出するのである(
rST算出ルーチン」のステップ160)。
り替えの度に実行することにより学習補正値KGは±i
だけ増減され、やがてその時の吸気管圧力PMに最適の
値となる。この学習補正値KGを用いて高負荷時でない
通常運転時の目標ステップ数STを算出するのである(
rST算出ルーチン」のステップ160)。
一方、ステップ330においてYFBINJ≠1、即ち
高負荷状態と判定された場合には、処理はステ・ンブ3
20に進み、ステップ340ないし360の学習処理は
実行せず学習タイミングフラグYKGを「0」にリセッ
トして、本ルーチンを終える。
高負荷状態と判定された場合には、処理はステ・ンブ3
20に進み、ステップ340ないし360の学習処理は
実行せず学習タイミングフラグYKGを「0」にリセッ
トして、本ルーチンを終える。
つぎに、前記「メインルーチン」のステップ400で実
行されるrTAU算出ルーチン」について説明する。こ
のrTAU算出ルーチン」は、ステップ400でサブル
ーチンコールされて実行される処理で、第9図に示され
る。
行されるrTAU算出ルーチン」について説明する。こ
のrTAU算出ルーチン」は、ステップ400でサブル
ーチンコールされて実行される処理で、第9図に示され
る。
まず、ステップ410では、回転数センサ31で検出し
たLPGエンジン1の回転数NEと、圧力センサ26で
検出した吸気マニホルド2内の吸気管圧力PMとに基づ
いて、3次元マツプから基本噴射時間TAUBSEを求
める。続くステップ420では、前記rFAF算出ルー
チン」で算出したインジェクタ用F/B補正係数FAF
I N Jをロードし、続くステップ430、ステッ
プ440で、同じくインジェクタ用の補正係数としての
吸気温補正係数FTHAIおよび水温補正係数FTHW
Iを算出する。吸気温補正係数FTHAIは、吸気温セ
ンサ24で検出した吸気温THAとの2次元マツプから
、水温補正係数FTHWIは水温センサ25で検出した
冷却水温THWとの2次元マツプからそれぞれ求められ
る。続くステップ450では、前記算出した基本噴射時
間TAUBSEに、同じく前記算出したインジェクタ用
F/B補正係数FAF I N J、吸気温補正係数F
THAIおよび水温補正係数FTHWIを掛けて、基本
噴射時間TAUBSEを補正し、インジェクタ32の目
標開弁時間TAUとする。ステップ450の処理実行後
、本ルーチンの処理を一旦終了する。
たLPGエンジン1の回転数NEと、圧力センサ26で
検出した吸気マニホルド2内の吸気管圧力PMとに基づ
いて、3次元マツプから基本噴射時間TAUBSEを求
める。続くステップ420では、前記rFAF算出ルー
チン」で算出したインジェクタ用F/B補正係数FAF
I N Jをロードし、続くステップ430、ステッ
プ440で、同じくインジェクタ用の補正係数としての
吸気温補正係数FTHAIおよび水温補正係数FTHW
Iを算出する。吸気温補正係数FTHAIは、吸気温セ
ンサ24で検出した吸気温THAとの2次元マツプから
、水温補正係数FTHWIは水温センサ25で検出した
冷却水温THWとの2次元マツプからそれぞれ求められ
る。続くステップ450では、前記算出した基本噴射時
間TAUBSEに、同じく前記算出したインジェクタ用
F/B補正係数FAF I N J、吸気温補正係数F
THAIおよび水温補正係数FTHWIを掛けて、基本
噴射時間TAUBSEを補正し、インジェクタ32の目
標開弁時間TAUとする。ステップ450の処理実行後
、本ルーチンの処理を一旦終了する。
以上のようにして求められた、ステップモータ9の目標
開度STおよびインジェクタ32の目標開弁時間TAU
を用いて、どのようにステップモータ9およびインジェ
クタ32が駆動されるかを、第10図ないし第12図を
用いて以下に説明する。
開度STおよびインジェクタ32の目標開弁時間TAU
を用いて、どのようにステップモータ9およびインジェ
クタ32が駆動されるかを、第10図ないし第12図を
用いて以下に説明する。
第10図は、いわゆるキャプチャー割込みと呼ばれるも
ので、回転数センサ31からの検出信号から算出された
エンジン回転数NEに基づいてインジェクタの噴射タイ
ミングか否かを判断しくステップ500および510)
、ステップ520および530の処理を実行するもので
ある。即ち、ステップ510でインジェクタ噴射タイミ
ングであると判断されると、インジェクタ32に通電を
開始して、インジェクタ32を開弁させ(ステップ52
0)、前述した目標開弁時間TAUに基づいてその通電
の終了時刻をセットしている(ステップ530)。
ので、回転数センサ31からの検出信号から算出された
エンジン回転数NEに基づいてインジェクタの噴射タイ
ミングか否かを判断しくステップ500および510)
、ステップ520および530の処理を実行するもので
ある。即ち、ステップ510でインジェクタ噴射タイミ
ングであると判断されると、インジェクタ32に通電を
開始して、インジェクタ32を開弁させ(ステップ52
0)、前述した目標開弁時間TAUに基づいてその通電
の終了時刻をセットしている(ステップ530)。
第11図は、いわゆるコンベア割込みと呼ばれるもので
、比較的短い所定時間毎に実行される。
、比較的短い所定時間毎に実行される。
処理が開始されると、前記ステップ530でセットした
通電終了時刻のタイミングか否かを判断して(ステップ
600)、そのタイミングであれば、インジェクタ32
の通電を停止して、インジェクタ32を閉弁させる(ス
テップ610)。その後、後述する処理で定められるテ
ップモータの制御タイミングか否かを判断しくステップ
620)、その制御タイミングであれば、ステップモー
タ制御ルーチンを実行する(ステップ630)。
通電終了時刻のタイミングか否かを判断して(ステップ
600)、そのタイミングであれば、インジェクタ32
の通電を停止して、インジェクタ32を閉弁させる(ス
テップ610)。その後、後述する処理で定められるテ
ップモータの制御タイミングか否かを判断しくステップ
620)、その制御タイミングであれば、ステップモー
タ制御ルーチンを実行する(ステップ630)。
このステップモータ制御ルーチンは、第12図のフロー
チャートに示されるものであり、ステップ630でサブ
ルーチンコールされて実行される。
チャートに示されるものであり、ステップ630でサブ
ルーチンコールされて実行される。
第12図に示すように、まず、ステップモータ9のステ
ップ数を表す現在ステップ数5NOWをロードしくステ
ップ631)、続いて、この現在ステップ数5NOWと
目標ステップ数STとの比較を行う(ステップ632)
。現在ステップ数5NOWは、CPU51が外部出力回
路56を介してステップモータ9に回転命令を出力した
とき、バックアップRAM54に書き込まれた値である
。
ップ数を表す現在ステップ数5NOWをロードしくステ
ップ631)、続いて、この現在ステップ数5NOWと
目標ステップ数STとの比較を行う(ステップ632)
。現在ステップ数5NOWは、CPU51が外部出力回
路56を介してステップモータ9に回転命令を出力した
とき、バックアップRAM54に書き込まれた値である
。
ステップ633ないし637では、ステップモータ9の
ステップ数を示す現在ステップ数5NOWを目標ステッ
プ数STに一致させる処理を行う。
ステップ数を示す現在ステップ数5NOWを目標ステッ
プ数STに一致させる処理を行う。
(a)まず、ステップ633において、目標ステップ数
5T=SNOWと判断された場合には、ステップモータ
9の現在ステップ数5NOWは目標とする目標ステップ
数STに一致しているためステップモータ9を駆動する
必要はなくその状態でrRETURNJに抜は本ルーチ
ンを終える。
5T=SNOWと判断された場合には、ステップモータ
9の現在ステップ数5NOWは目標とする目標ステップ
数STに一致しているためステップモータ9を駆動する
必要はなくその状態でrRETURNJに抜は本ルーチ
ンを終える。
(b)ステップ゛d33において、目標ステップ。
数ST>5NOWと判断された場合には、ステップモー
タ9のステップ数を表す現在ステップ数5NOWは目標
ステップ数STより小さいため、CPU51は、ステッ
プモータ9のステップ数をインクリメントすべく正回転
命令を外部出力回路56を介してステップモータ9に出
力してステップモータ9を1ステツプだけ正回転しくス
テップ634)、ステップモータ9のステップ数を表す
現在ステップ数5NOWをインクリメントした後(ステ
ップ635)、処理はrRETURN」に抜ける。
タ9のステップ数を表す現在ステップ数5NOWは目標
ステップ数STより小さいため、CPU51は、ステッ
プモータ9のステップ数をインクリメントすべく正回転
命令を外部出力回路56を介してステップモータ9に出
力してステップモータ9を1ステツプだけ正回転しくス
テップ634)、ステップモータ9のステップ数を表す
現在ステップ数5NOWをインクリメントした後(ステ
ップ635)、処理はrRETURN」に抜ける。
CC’)ステップ°633において、目標ステラフ数S
T<5NOWと判断された場合には、ステップモータ9
のステップ数を表す現在ステップ数5NOWは目標ステ
ップ数STより大きいため、CPU51は、ステップモ
ータ9のステップ数をデクリメントすべく逆回転命令を
出力してステップモータ9を1ステツプだけ逆回転しく
ステップ636)、現在ステップ数5NOWをデクリメ
ントした後(ステップ637)、処理はrRETURN
」に抜は本ルーチンを終える。
T<5NOWと判断された場合には、ステップモータ9
のステップ数を表す現在ステップ数5NOWは目標ステ
ップ数STより大きいため、CPU51は、ステップモ
ータ9のステップ数をデクリメントすべく逆回転命令を
出力してステップモータ9を1ステツプだけ逆回転しく
ステップ636)、現在ステップ数5NOWをデクリメ
ントした後(ステップ637)、処理はrRETURN
」に抜は本ルーチンを終える。
前記の(a)ないしくC)の処理を繰り返し実行するこ
とによりステップモータ9のステップ数は目標ステップ
数STに一致する。
とによりステップモータ9のステップ数は目標ステップ
数STに一致する。
ステップモータ制御ルーチンの実行後、処理は、ステッ
プ640(第11図)に進み、次回の制御タイミングを
設定する。この制御タイミングは、ステップ620の判
断に用いられるもので、例えば、一定の時間を加えた時
刻である。その後、既述したタイマカウンタCNTl、
CNT2をそれぞれ1だけインクリメントして(ステッ
プ650)、本ルーチンの処理を一旦終了する。なお、
ステップ620で否定判断された場合には、ステップ6
30ないし650の処理を読み飛ばして、本ルーチンの
処理を一旦終了する。
プ640(第11図)に進み、次回の制御タイミングを
設定する。この制御タイミングは、ステップ620の判
断に用いられるもので、例えば、一定の時間を加えた時
刻である。その後、既述したタイマカウンタCNTl、
CNT2をそれぞれ1だけインクリメントして(ステッ
プ650)、本ルーチンの処理を一旦終了する。なお、
ステップ620で否定判断された場合には、ステップ6
30ないし650の処理を読み飛ばして、本ルーチンの
処理を一旦終了する。
以上詳述したように、本実施例においては、LPGエン
ジン1が高負荷状態でないとき(吸気管圧力PMが高負
荷判定圧力PMGより小さいとき)には、まず、ステッ
プモータ9を用い、学習値等に基づいて通常燃料通路5
から燃料を供給することにより、その燃料の空燃比をリ
ーン側になるように制御し、そして、排ガス中の酸素潤
度を酸素センサ28によって検出し、インジェクタ32
を用いて、その酸素センサ28からの信号に基づいて燃
料を供給することにより、そのリーン側の空燃比を理論
空燃比にフィードバック制1II11Iすることができ
る。さらに、スロットルバルブ全開(WOT)時等の高
負荷時には、ステップモータ9によって、その酸素セン
サ28からの信号に基づいて燃料を供給して、空燃比を
理論空燃比にフィードバック制御することで、吸気マニ
ホルド2内の脈動に起因して、通常燃料通路5から供給
される燃料混合気の空燃比がオーバリッチになり、LP
Gエンジン1の空燃比が、第14図の破線に示すように
リッチ側に移行するところを、同図実線に示すように理
論空燃比に保つことができる。このために、エンジン出
力が安定し、ドライバビリティの向上を図ることができ
るとともに、エミッションや燃費の悪化を防止すること
ができる。
ジン1が高負荷状態でないとき(吸気管圧力PMが高負
荷判定圧力PMGより小さいとき)には、まず、ステッ
プモータ9を用い、学習値等に基づいて通常燃料通路5
から燃料を供給することにより、その燃料の空燃比をリ
ーン側になるように制御し、そして、排ガス中の酸素潤
度を酸素センサ28によって検出し、インジェクタ32
を用いて、その酸素センサ28からの信号に基づいて燃
料を供給することにより、そのリーン側の空燃比を理論
空燃比にフィードバック制1II11Iすることができ
る。さらに、スロットルバルブ全開(WOT)時等の高
負荷時には、ステップモータ9によって、その酸素セン
サ28からの信号に基づいて燃料を供給して、空燃比を
理論空燃比にフィードバック制御することで、吸気マニ
ホルド2内の脈動に起因して、通常燃料通路5から供給
される燃料混合気の空燃比がオーバリッチになり、LP
Gエンジン1の空燃比が、第14図の破線に示すように
リッチ側に移行するところを、同図実線に示すように理
論空燃比に保つことができる。このために、エンジン出
力が安定し、ドライバビリティの向上を図ることができ
るとともに、エミッションや燃費の悪化を防止すること
ができる。
なお、本実施例は、ステップモータ9とインジェクタ3
2との両方の制御から、ステップモータ9だけの制御に
切り替えるに際して、インジェクタ32を即座に閉弁す
るのではなく、所定時間dだけ遅延させて閉弁するよう
に構成されており、以下のような効果も奏する。即ち、
インジェクタ32がベンチュリ4より吸気マニホルド8
の下流側に位置するために、前記のような制御の切替の
際に、燃料の出遅れが発生し、空燃比がオーバリーンに
なることがあったが、以上のように構成することにより
、前記リーン現象を解消することができ、エンジン出力
を安定化させることができる。
2との両方の制御から、ステップモータ9だけの制御に
切り替えるに際して、インジェクタ32を即座に閉弁す
るのではなく、所定時間dだけ遅延させて閉弁するよう
に構成されており、以下のような効果も奏する。即ち、
インジェクタ32がベンチュリ4より吸気マニホルド8
の下流側に位置するために、前記のような制御の切替の
際に、燃料の出遅れが発生し、空燃比がオーバリーンに
なることがあったが、以上のように構成することにより
、前記リーン現象を解消することができ、エンジン出力
を安定化させることができる。
以上、本発明の一実施例を詳述してきたが、本発明は、
前記実施例に同等限定されるものではなく、例えば高負
荷状態判定手段として、吸気管圧力から判定する前記実
施例に替えてスロットルセンサの高出力域検出スイッチ
からの出力信号を用いた構成等、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において種々なる態様にて実施することができ
るのは勿論のことである。
前記実施例に同等限定されるものではなく、例えば高負
荷状態判定手段として、吸気管圧力から判定する前記実
施例に替えてスロットルセンサの高出力域検出スイッチ
からの出力信号を用いた構成等、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において種々なる態様にて実施することができ
るのは勿論のことである。
光肌辺効】
以上詳述したように本発明のLPGエンジンの空燃比制
御装置は、高負荷状態時においても、燃料混合手段の供
給量を変更して、オーバリッチにならないように適切に
空燃比の制御を行うことができる。このために、エンジ
ン出力が安定し、ドライバビリティの向上を図ることが
できるとともに、エミッションや燃費の悪化を防止する
ことができる。
御装置は、高負荷状態時においても、燃料混合手段の供
給量を変更して、オーバリッチにならないように適切に
空燃比の制御を行うことができる。このために、エンジ
ン出力が安定し、ドライバビリティの向上を図ることが
できるとともに、エミッションや燃費の悪化を防止する
ことができる。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本発明一実施例のLPGエンジンの空燃比制御装
置としてのLPGエンジンシステムの概略構成図、第3
図はその電子制御装置の構成を示すブロック図、第4図
ないし第12図は各々その電子制御装置により実行され
る処理を表すフローチャート、第13図は空燃比信号と
フィードバック補正係数FAFとの関係を示すタイミン
グチャート、第14図は本実施例による高負荷時の空燃
比特性を示すグラフである。 Ml・・・エンジン M’2・・・吸気通路M3
・・・ベンチュリ M4・・・燃料混合手段M5・
・・燃料噴射手段 M6・・・排気通路M7・・・空
燃比検出手段 M8・・・高負荷状態判定手段 M9・・・燃料量制御手段
2図は本発明一実施例のLPGエンジンの空燃比制御装
置としてのLPGエンジンシステムの概略構成図、第3
図はその電子制御装置の構成を示すブロック図、第4図
ないし第12図は各々その電子制御装置により実行され
る処理を表すフローチャート、第13図は空燃比信号と
フィードバック補正係数FAFとの関係を示すタイミン
グチャート、第14図は本実施例による高負荷時の空燃
比特性を示すグラフである。 Ml・・・エンジン M’2・・・吸気通路M3
・・・ベンチュリ M4・・・燃料混合手段M5・
・・燃料噴射手段 M6・・・排気通路M7・・・空
燃比検出手段 M8・・・高負荷状態判定手段 M9・・・燃料量制御手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液化石油ガスを燃料とするエンジンの吸気通路に形成さ
れたベンチユリを介して、燃料と吸入空気とを混合し、
当該エンジンに燃料混合気を供給する燃料混合手段と、 該燃料混合手段より下流側の吸気通路に設けられ、該吸
気通路に燃料を噴射する燃料噴射手段と、を備え、前記
両手段によって供給される燃料量を制御し、前記エンジ
ンの空燃比を制御するLPGエンジンの空燃比制御装置
において、 前記エンジンの排気通路に設けられ、排気中の酸素濃度
から前記エンジンの空燃比を検出する空燃比検出手段と
、 前記エンジンが高負荷状態であるか否かを判定する高負
荷状態判定手段と、 前記高負荷状態判定手段により前記エンジンが高負荷状
態でないと判定されたときに、前記燃料混合手段から供
給される燃料混合気の空燃比がリーン側となるように、
前記燃料混合手段で吸入空気と混合される燃料量を制御
する燃料量制御手段と、 前記燃料量制御手段の制御結果により前記エンジンの空
燃比がリーンとなったときに、前記エンジンの空燃比が
所定の目標空燃比となるように、前記燃料噴射手段で供
給される燃料量を前記空燃比検出手段により検出された
空燃比に基づきフィードバック制御する第1フィードバ
ック制御手段と、 前記高負荷状態判定手段により前記エンジンが高負荷状
態であると判定されたときに、前記エンジンの空燃比が
所定の目標空燃比となるように、前記燃料混合手段で吸
入空気と混合される燃料量を、前記空燃比検出手段によ
り検出された空燃比に基づきフィードバック制御する第
2フィードバック制御手段と、 を備えたことを特徴とするLPGエンジンの空燃比制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023510A JP2536014B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | Lpgエンジンの空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023510A JP2536014B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | Lpgエンジンの空燃比制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01200053A true JPH01200053A (ja) | 1989-08-11 |
| JP2536014B2 JP2536014B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=12112447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63023510A Expired - Fee Related JP2536014B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | Lpgエンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536014B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03267559A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-11-28 | Kubota Corp | ガスエンジンの空燃比調節装置 |
| JP2009114911A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Suzuki Motor Corp | 気体燃料の燃料噴射制御装置 |
-
1988
- 1988-02-02 JP JP63023510A patent/JP2536014B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03267559A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-11-28 | Kubota Corp | ガスエンジンの空燃比調節装置 |
| JP2009114911A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Suzuki Motor Corp | 気体燃料の燃料噴射制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2536014B2 (ja) | 1996-09-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |