JPH0120021B2 - - Google Patents
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- JPH0120021B2 JPH0120021B2 JP17855380A JP17855380A JPH0120021B2 JP H0120021 B2 JPH0120021 B2 JP H0120021B2 JP 17855380 A JP17855380 A JP 17855380A JP 17855380 A JP17855380 A JP 17855380A JP H0120021 B2 JPH0120021 B2 JP H0120021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed position
- signal
- spindle
- circuit
- speed
- Prior art date
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- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Program-control systems
- G05B19/02—Program-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4063—Monitoring general control system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は数値制御工作機械における主軸定位置
停止制御装置に係り、特に主軸定位置停止動作を
数値制御動作或は工具交換などの機械動作から独
立して確認テストすることができる主軸定位置停
止制御装置に関する。
停止制御装置に係り、特に主軸定位置停止動作を
数値制御動作或は工具交換などの機械動作から独
立して確認テストすることができる主軸定位置停
止制御装置に関する。
自動工具交換機能付工作機械は各種の工具を自
動的に交換しながら機械加工を行なうものであ
り、その工具交換動作は以下の如く行われる。
動的に交換しながら機械加工を行なうものであ
り、その工具交換動作は以下の如く行われる。
即ち、まず、工具を保持するマガジンを回転さ
せて空の工具把持部分を主軸機構の真上に位置さ
せた後、交換しようとする旧工具を取付けた主軸
機構を前方へ突出させ、ついでマガジンを主軸機
構上に降下させ、工具把持部分に旧工具を嵌合把
持せしめ主軸機構を引込め、該旧工具を主軸から
抜き去る。その後、マガジンを回転させて所望の
新工具を主軸の前方に位置させ、主軸機構を前方
に突出させて主軸に新工具を装着した後、マガジ
ンを上方に引き上げ、これにより工具交換が終了
する。上述の如き工具の自動交換機構において主
軸と工具の嵌合部とを円滑に嵌合させるためには
主軸の所定部分たとえばキーを正確な位置に停止
させなければならない。というのは、主軸にはキ
ーが装着され、一方工具には該キーと嵌合するキ
ー溝が形成されており、該キーがキー溝に正しく
対向するように主軸を位置決め停止せしめなけれ
ば主軸に対し工具を円滑に嵌合せしめることが出
来ないからである。このため、主軸の位置決め精
度としては回転角にして±0.1゜乃至±0.2゜という
高い精度が要求される。
せて空の工具把持部分を主軸機構の真上に位置さ
せた後、交換しようとする旧工具を取付けた主軸
機構を前方へ突出させ、ついでマガジンを主軸機
構上に降下させ、工具把持部分に旧工具を嵌合把
持せしめ主軸機構を引込め、該旧工具を主軸から
抜き去る。その後、マガジンを回転させて所望の
新工具を主軸の前方に位置させ、主軸機構を前方
に突出させて主軸に新工具を装着した後、マガジ
ンを上方に引き上げ、これにより工具交換が終了
する。上述の如き工具の自動交換機構において主
軸と工具の嵌合部とを円滑に嵌合させるためには
主軸の所定部分たとえばキーを正確な位置に停止
させなければならない。というのは、主軸にはキ
ーが装着され、一方工具には該キーと嵌合するキ
ー溝が形成されており、該キーがキー溝に正しく
対向するように主軸を位置決め停止せしめなけれ
ば主軸に対し工具を円滑に嵌合せしめることが出
来ないからである。このため、主軸の位置決め精
度としては回転角にして±0.1゜乃至±0.2゜という
高い精度が要求される。
ところで、従来の自動工具交換機構においては
主軸と工具の嵌合部とを円滑に嵌合させるため、
主軸のキー位置を検知する光電式の検知器やリミ
ツトスイツチ機構を設け、これらの機構から発せ
られる検知信号を基に機械的なブレーキを動作さ
せて主軸を所定の停止位置に停止させていた。
主軸と工具の嵌合部とを円滑に嵌合させるため、
主軸のキー位置を検知する光電式の検知器やリミ
ツトスイツチ機構を設け、これらの機構から発せ
られる検知信号を基に機械的なブレーキを動作さ
せて主軸を所定の停止位置に停止させていた。
しかし、上述の従来装置では機械的なピン、ブ
レーキなどの停止機構を用いているため、長期の
使用でブレーキシユー、ピンなどの停止機構が摩
耗し、主軸を所定の位置に停止せしめることがで
きず、工具の自動交換を円滑に行うことができな
かつた。
レーキなどの停止機構を用いているため、長期の
使用でブレーキシユー、ピンなどの停止機構が摩
耗し、主軸を所定の位置に停止せしめることがで
きず、工具の自動交換を円滑に行うことができな
かつた。
このため、自動工具交換に際しては機械的なピ
ン、ブレーキなどの停止機構を必要とせず、純電
気的に主軸を高精度で所定の定位置に停止させる
主軸定位置停止制御装置が要求される。
ン、ブレーキなどの停止機構を必要とせず、純電
気的に主軸を高精度で所定の定位置に停止させる
主軸定位置停止制御装置が要求される。
このため、本願出願人は純電気的に主軸を定位
置に正確に停止させることができる主軸定位置停
止装置を提案している。
置に正確に停止させることができる主軸定位置停
止装置を提案している。
ところで、既提案の主軸定位置停止装置におい
て、主軸定位置停止制御が正しく実行されるか否
かを確認するためには(動作試験という)、NC
から強電盤を介してたとえば自動工具交換を指示
するM機能命令“M19”或いは“M06”を入力し
なくてはならなかつた。このため操作が面倒とな
り、しかも、M機能命令“M19”又は“M06”を
入力すると、主軸が定位置に停止した後工具交換
が実行されるので、機械の現状調査において主軸
定位置停止装置のみが正しく動作しているかを単
独に、且つ簡単に確認することができなかつた。
更に、従来の定位置停止制御の動作試験において
はNC或は強電盤が正確に動作していることが必
要であると共に、誤動作した場合にはNC、強電
盤或は主軸定位置停止装置のいずれに障害が生じ
たかの判定がしにくい欠点があつた。
て、主軸定位置停止制御が正しく実行されるか否
かを確認するためには(動作試験という)、NC
から強電盤を介してたとえば自動工具交換を指示
するM機能命令“M19”或いは“M06”を入力し
なくてはならなかつた。このため操作が面倒とな
り、しかも、M機能命令“M19”又は“M06”を
入力すると、主軸が定位置に停止した後工具交換
が実行されるので、機械の現状調査において主軸
定位置停止装置のみが正しく動作しているかを単
独に、且つ簡単に確認することができなかつた。
更に、従来の定位置停止制御の動作試験において
はNC或は強電盤が正確に動作していることが必
要であると共に、誤動作した場合にはNC、強電
盤或は主軸定位置停止装置のいずれに障害が生じ
たかの判定がしにくい欠点があつた。
従つて、本発明は主軸定位置停止制御動作を
NCによる数値制御動作制御及び強電盤による機
械動作制御から独立して単独に、主軸定位置停止
動作の確認テストを実行することができる主軸定
位置停止制御装置を提供することを目的とする。
NCによる数値制御動作制御及び強電盤による機
械動作制御から独立して単独に、主軸定位置停止
動作の確認テストを実行することができる主軸定
位置停止制御装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を図面に従つて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る主軸定位置停止制御回路
の概略を説明する回路ブロツク図、第2図は同各
部波形図、第3図及び第4図は磁気センサの動
作・構成を説明する説明図である。
の概略を説明する回路ブロツク図、第2図は同各
部波形図、第3図及び第4図は磁気センサの動
作・構成を説明する説明図である。
図中、1は速度指令回路で速度指令CVを出力
する。2は定位置停止(オリエンテーシヨン)指
令ORCMを出力する定位置停止指令回路、3は
速度制御回路で、加算器3aと位相補償回路3b
と電圧/位相変換器3cとサイリスタ回路3dと
を有している。加算器3aは速度制御に際しては
指令速度CVと実速度AVとの差電圧(速度偏差)
を出力し、位置制御の際には位置偏差信号RPD
と実速度AVとの差電圧を出力する。位相補償回
路3bは加算器出力電圧の位相を進み又は遅らせ
てその位相を補償する。電圧/位相変換器3cは
位相補償回路3bの出力電圧に応じてサイリスタ
回路3dを構成する各サイリスタの点弧角を制御
する。サイリスタ回路3dは各サイリスタの点弧
角を制御され直流電動機に印加する電圧を変え、
該直流電動機の回転速度を制御する。4は直流電
動機、5は直流電動機4の回転速度に応じた電圧
を発生する回転速度計、6は主軸機構、7は主
軸、8は工具、9は直流電動機4の回転を主軸7
に伝達する歯車(タイミングベルトでもよい)で
ある。10は磁気センサで第3図に示すように発
磁体10aとセンス部10bと電気回路10cと
からなつている。
する。2は定位置停止(オリエンテーシヨン)指
令ORCMを出力する定位置停止指令回路、3は
速度制御回路で、加算器3aと位相補償回路3b
と電圧/位相変換器3cとサイリスタ回路3dと
を有している。加算器3aは速度制御に際しては
指令速度CVと実速度AVとの差電圧(速度偏差)
を出力し、位置制御の際には位置偏差信号RPD
と実速度AVとの差電圧を出力する。位相補償回
路3bは加算器出力電圧の位相を進み又は遅らせ
てその位相を補償する。電圧/位相変換器3cは
位相補償回路3bの出力電圧に応じてサイリスタ
回路3dを構成する各サイリスタの点弧角を制御
する。サイリスタ回路3dは各サイリスタの点弧
角を制御され直流電動機に印加する電圧を変え、
該直流電動機の回転速度を制御する。4は直流電
動機、5は直流電動機4の回転速度に応じた電圧
を発生する回転速度計、6は主軸機構、7は主
軸、8は工具、9は直流電動機4の回転を主軸7
に伝達する歯車(タイミングベルトでもよい)で
ある。10は磁気センサで第3図に示すように発
磁体10aとセンス部10bと電気回路10cと
からなつている。
以下、位置検出センサについて詳述する。第3
図A,Bは主軸7に発磁体10aを装着した場合
の正面図、平面図である。発磁体10aは、主軸
の所定部分を定位置に停止させたい場合には該所
定部分と同一回転角の主軸上に取付けられ、第3
図Cに示すようにケース10a′内部に断面三角形
のゴム磁石10a″,10aが回転方向(矢印方
向)に磁化の強さがS極からN極へ変化するよう
に装着されている。一方、センス部10bは機械
固定部に発磁体10aと対向するように装着さ
れ、第3図Cに示すようにケース10b′内部には
3つの可飽和リアクトルSRA1〜SRA3が回転
方向に並設されている。各可飽和リアクトル
SRA1〜SRA3はコアCRにコイルL1,L2が第3
図Dに示す如く巻廻されている。尚1つのコア
CRに巻廻されているコイルL1,L2は互いに逆極
性に巻廻されており、各コイルの共通端子TAに
は高周波信号が入力され、端子TB,TCから発
磁体10aの位置に応じた信号が出力される。第
3図Eは、横軸を時間軸としたセンス部10bか
らの出力電圧を示している。第3図Cに示すよう
に発磁体10aが主軸7の回転によつてセンス部
10bに対して図中の矢印方向に移動する位置関
係で各可飽和リアクトルSRAに磁力線を作用さ
せるとき、各リアクトルSRAに接続された電気
回路10cでは、電圧波形DV1,DV2,DV3が形
成される。つまり、発磁体10aが、その中心線
と各可飽和リアクトルSRAの中心線とが一致す
るとき、端子TB−TC間から零ボルトが出力さ
れて、その両側近傍にあるときには正、負の電圧
が出力され、全体的に零レベルをクロスする電圧
波形が出力される。尚、電圧波形ASVは検出電
圧DV1とDV3の位相を180゜移相して得られた電圧
とを加算したものである。第3図Fは1つの可飽
和リアクトルSRA1に対応して設けられたセン
ス回路の詳細図である。各センス回路は電気回路
10C内に設けられており、100KHzの高周波パ
ルス信号HFPを発生するパルス発振器OSCと、
絶縁トランスITR、半波整流器HWR1,HWR2と
から構成されており、高周波パルス信号HFPに
より絶縁トランスITRを介して可飽和リアクトル
SRA1が励磁され、これにより発磁体10aの
位置に応じてその強さが変化する外部磁界Hext
に略比例した出力電圧DV1(第3図E)を端子a
−b間から出力する。
図A,Bは主軸7に発磁体10aを装着した場合
の正面図、平面図である。発磁体10aは、主軸
の所定部分を定位置に停止させたい場合には該所
定部分と同一回転角の主軸上に取付けられ、第3
図Cに示すようにケース10a′内部に断面三角形
のゴム磁石10a″,10aが回転方向(矢印方
向)に磁化の強さがS極からN極へ変化するよう
に装着されている。一方、センス部10bは機械
固定部に発磁体10aと対向するように装着さ
れ、第3図Cに示すようにケース10b′内部には
3つの可飽和リアクトルSRA1〜SRA3が回転
方向に並設されている。各可飽和リアクトル
SRA1〜SRA3はコアCRにコイルL1,L2が第3
図Dに示す如く巻廻されている。尚1つのコア
CRに巻廻されているコイルL1,L2は互いに逆極
性に巻廻されており、各コイルの共通端子TAに
は高周波信号が入力され、端子TB,TCから発
磁体10aの位置に応じた信号が出力される。第
3図Eは、横軸を時間軸としたセンス部10bか
らの出力電圧を示している。第3図Cに示すよう
に発磁体10aが主軸7の回転によつてセンス部
10bに対して図中の矢印方向に移動する位置関
係で各可飽和リアクトルSRAに磁力線を作用さ
せるとき、各リアクトルSRAに接続された電気
回路10cでは、電圧波形DV1,DV2,DV3が形
成される。つまり、発磁体10aが、その中心線
と各可飽和リアクトルSRAの中心線とが一致す
るとき、端子TB−TC間から零ボルトが出力さ
れて、その両側近傍にあるときには正、負の電圧
が出力され、全体的に零レベルをクロスする電圧
波形が出力される。尚、電圧波形ASVは検出電
圧DV1とDV3の位相を180゜移相して得られた電圧
とを加算したものである。第3図Fは1つの可飽
和リアクトルSRA1に対応して設けられたセン
ス回路の詳細図である。各センス回路は電気回路
10C内に設けられており、100KHzの高周波パ
ルス信号HFPを発生するパルス発振器OSCと、
絶縁トランスITR、半波整流器HWR1,HWR2と
から構成されており、高周波パルス信号HFPに
より絶縁トランスITRを介して可飽和リアクトル
SRA1が励磁され、これにより発磁体10aの
位置に応じてその強さが変化する外部磁界Hext
に略比例した出力電圧DV1(第3図E)を端子a
−b間から出力する。
次に、端子a−b間より第3図Eに示す電圧波
形DV1が出力される作用を右側のリアクトル
SRA1に着目して第4図を参照して説明する。
発磁体10aが可飽和リアクトルSRA1から離
れており該可飽和リアクトルSRA1に対する外
部磁界が零の場合には、高周波パルス信号HFP
は第4図Aに示す可飽和リアクトルのB−H曲線
の零を中心に動作する。このため、コイルL1,
L2と鎖交する磁束数は等しくなり、端子TB,
TCから出力される電圧は振幅が等しく180゜位相
がずれた波形となる。ところで、これら電圧は半
波整流回路HWR1,HWR2によりそれぞれ整流
されるから端子a,bの電位は等しくa−b間の
電圧は零になる。
形DV1が出力される作用を右側のリアクトル
SRA1に着目して第4図を参照して説明する。
発磁体10aが可飽和リアクトルSRA1から離
れており該可飽和リアクトルSRA1に対する外
部磁界が零の場合には、高周波パルス信号HFP
は第4図Aに示す可飽和リアクトルのB−H曲線
の零を中心に動作する。このため、コイルL1,
L2と鎖交する磁束数は等しくなり、端子TB,
TCから出力される電圧は振幅が等しく180゜位相
がずれた波形となる。ところで、これら電圧は半
波整流回路HWR1,HWR2によりそれぞれ整流
されるから端子a,bの電位は等しくa−b間の
電圧は零になる。
次に、発磁体10aが可飽和リアクトルSRA
1に近ずくと該発磁体より生ずる外部磁界Hext
が該可飽和リアクトルに作用し始める。今、高周
波パルス信号HFPによる磁界をhlとすればコイ
ルL1には第4図Cの如く(hl−Hext)に応じた
磁束が鎖交し、コイルL2には(hl+Hext)に応
じた磁束が鎖交する。これを、B−H曲線で説明
すればコイルL1に対しては高周波パルス信号
HFPは−Hext上を中心に動作し(第4図C)、
又、コイルL2に対しては高周波パルス信号HFP
は+Hext上を中心に動作する(第4図D)。この
ため、コイルL1と鎖交する負方向の磁束は飽和
しその変化量は小さくコイルL2と鎖交する負方
向の磁束は飽和せずその変化量は大きい。こゝ
で、誘起電圧eが e=−N(dφ/dt) (ただし、Nは巻線数) となることを考慮すれば、端子b電位が端子aの
電位より大きくなり、a−b間より電位差が生じ
る。以後、発磁体10aが回転を続ければ、その
電位差は第3図EのDV1のように変化する。以上
が位置検出センサ10の構成と動作の概要であ
る。
1に近ずくと該発磁体より生ずる外部磁界Hext
が該可飽和リアクトルに作用し始める。今、高周
波パルス信号HFPによる磁界をhlとすればコイ
ルL1には第4図Cの如く(hl−Hext)に応じた
磁束が鎖交し、コイルL2には(hl+Hext)に応
じた磁束が鎖交する。これを、B−H曲線で説明
すればコイルL1に対しては高周波パルス信号
HFPは−Hext上を中心に動作し(第4図C)、
又、コイルL2に対しては高周波パルス信号HFP
は+Hext上を中心に動作する(第4図D)。この
ため、コイルL1と鎖交する負方向の磁束は飽和
しその変化量は小さくコイルL2と鎖交する負方
向の磁束は飽和せずその変化量は大きい。こゝ
で、誘起電圧eが e=−N(dφ/dt) (ただし、Nは巻線数) となることを考慮すれば、端子b電位が端子aの
電位より大きくなり、a−b間より電位差が生じ
る。以後、発磁体10aが回転を続ければ、その
電位差は第3図EのDV1のように変化する。以上
が位置検出センサ10の構成と動作の概要であ
る。
第1図に戻つて11は定位置停止回路で、位置
偏差に応じた電圧値を有する位置偏差信号RPD
とオリエンテーシヨン完了信号ORDENと、主軸
回転速度が所定速度(オリエンテーシヨン速度と
いう)になつたとき“1”になる速度到達信号
VZR(以後オリエンテーシヨン速度になつたとき
VZR=“1”とする)とを出力する定位置偏差信
号発生回路11a、定位置停止指令回路2から定
位置停止指令ORCMが指令されているとき速度
到達信号VZRが“1”になつたことによりルー
プ切替スイツチ12を切替えるループ切替回路1
1bを有している。なお、オリエンテーシヨン指
令ORCMが指令されてからループ切替スイツチ
12が位置制御ループ側に切り替えられ、さらに
主軸が所定位置に停止するまでの一連の動作を行
う動作モードを定位置停止モードという。定位置
偏差信号発生回路11aについては後に詳細に説
明するが、こゝで簡単に第2図A,Bの波形図に
従つて位置偏差信号RPDの発生の概略動作を説
明する。
偏差に応じた電圧値を有する位置偏差信号RPD
とオリエンテーシヨン完了信号ORDENと、主軸
回転速度が所定速度(オリエンテーシヨン速度と
いう)になつたとき“1”になる速度到達信号
VZR(以後オリエンテーシヨン速度になつたとき
VZR=“1”とする)とを出力する定位置偏差信
号発生回路11a、定位置停止指令回路2から定
位置停止指令ORCMが指令されているとき速度
到達信号VZRが“1”になつたことによりルー
プ切替スイツチ12を切替えるループ切替回路1
1bを有している。なお、オリエンテーシヨン指
令ORCMが指令されてからループ切替スイツチ
12が位置制御ループ側に切り替えられ、さらに
主軸が所定位置に停止するまでの一連の動作を行
う動作モードを定位置停止モードという。定位置
偏差信号発生回路11aについては後に詳細に説
明するが、こゝで簡単に第2図A,Bの波形図に
従つて位置偏差信号RPDの発生の概略動作を説
明する。
位置検出する磁気センサ10の中央に配設され
た可飽和リアクトルSRA2(第3図C)に対応す
る検出電圧DV2(これは定位値近傍でのフアイン
位置偏差信号として利用される)と、検出電圧
DV1と、DV3の位相を180゜移相して得られた電圧
とを加算して得られ、主軸が定位置近傍領域
NCPに到来したことを示す定位置近傍信号ASV
がそれぞれ定位置偏差信号発生回路11aに入力
されている。一方、回転速度計5からは実測度信
号AVが入力されており、この実測度信号AVは
定位置偏差信号発生回路11a内の図示しない積
分回路で積分され、その積分出力(主軸の回転量
に等しい)が初期設定電圧ISVから減算されてコ
アース位置偏差信号CPDに変換される。尚、こ
の初期設定電圧ISVの電圧値Viは1回転(360゜)
に相当する位置偏差電圧に等しくなるように設定
されている。又、定位置偏差信号発生回路11a
内部では、フアイン位置偏差信号DV2のピーク値
に等しい振幅を有するバイアス信号BISも作成さ
れている。
た可飽和リアクトルSRA2(第3図C)に対応す
る検出電圧DV2(これは定位値近傍でのフアイン
位置偏差信号として利用される)と、検出電圧
DV1と、DV3の位相を180゜移相して得られた電圧
とを加算して得られ、主軸が定位置近傍領域
NCPに到来したことを示す定位置近傍信号ASV
がそれぞれ定位置偏差信号発生回路11aに入力
されている。一方、回転速度計5からは実測度信
号AVが入力されており、この実測度信号AVは
定位置偏差信号発生回路11a内の図示しない積
分回路で積分され、その積分出力(主軸の回転量
に等しい)が初期設定電圧ISVから減算されてコ
アース位置偏差信号CPDに変換される。尚、こ
の初期設定電圧ISVの電圧値Viは1回転(360゜)
に相当する位置偏差電圧に等しくなるように設定
されている。又、定位置偏差信号発生回路11a
内部では、フアイン位置偏差信号DV2のピーク値
に等しい振幅を有するバイアス信号BISも作成さ
れている。
ここで定位置停止指令回路2から定位置停止指
令ORCMが発生し、これにより指令速度CVが零
になると主軸の回転速度は減小していつか(時刻
t1において)オリエンテーシヨン速度になる(速
度到達信号VZR=“1”)。主軸の回転速度がオリ
エンテーシヨン速度になれば、定位置偏差信号発
生回路11aは、速度信号VZRが“1”になつ
てから最初の定位置到達時刻t2迄初期設定電圧
ISVを出力する。以後発磁体10a(主軸所定部
分)が2回目の定位置への接近を続け、その近傍
領域NCP(−θ1〜+θ1)の近くに来る迄(−θ2に
到達する迄)はコアース位置偏差信号CPDを出
力し、又近傍領域NCPに到達する迄はバイアス
信号BISを出力し、更に近傍領域NCPに到達後は
フアイン位置偏差信号DV2を出力し、全体的に第
2図Aに示す位置偏差信号RPDを出力する。尚、
θ2=θ1のようにしてバイアス信号波形BISがRPD
に存在しないようにしてもよい。
令ORCMが発生し、これにより指令速度CVが零
になると主軸の回転速度は減小していつか(時刻
t1において)オリエンテーシヨン速度になる(速
度到達信号VZR=“1”)。主軸の回転速度がオリ
エンテーシヨン速度になれば、定位置偏差信号発
生回路11aは、速度信号VZRが“1”になつ
てから最初の定位置到達時刻t2迄初期設定電圧
ISVを出力する。以後発磁体10a(主軸所定部
分)が2回目の定位置への接近を続け、その近傍
領域NCP(−θ1〜+θ1)の近くに来る迄(−θ2に
到達する迄)はコアース位置偏差信号CPDを出
力し、又近傍領域NCPに到達する迄はバイアス
信号BISを出力し、更に近傍領域NCPに到達後は
フアイン位置偏差信号DV2を出力し、全体的に第
2図Aに示す位置偏差信号RPDを出力する。尚、
θ2=θ1のようにしてバイアス信号波形BISがRPD
に存在しないようにしてもよい。
以下、第1図の主軸定位置停止制御回路の作用
を第2図Bに従つて説明する。
を第2図Bに従つて説明する。
主軸回転時はループ切替スイツチ12はa側に
切替つており、速度制御ループが形成されてい
る。即ち、加算器3aには速度指令回路1からの
指令速度CVと回転速度計5からの実速度AVが
入力されており該加算器3aからは速度偏差電圧
が出力される。この速度偏差電圧に応じてサイリ
スタ回路3dを構成する各サイリスタの点弧角が
電圧/位相変換器3cにより制御され、直流電動
機4に印加される電圧は増減する。この結果、直
流電動機4の実速度AVは指令速度CVと一致す
るように増減する。以後、上記速度偏差が零とな
るように速度制御され、主軸回転時には一定の速
度偏差をもつて回転することになる。
切替つており、速度制御ループが形成されてい
る。即ち、加算器3aには速度指令回路1からの
指令速度CVと回転速度計5からの実速度AVが
入力されており該加算器3aからは速度偏差電圧
が出力される。この速度偏差電圧に応じてサイリ
スタ回路3dを構成する各サイリスタの点弧角が
電圧/位相変換器3cにより制御され、直流電動
機4に印加される電圧は増減する。この結果、直
流電動機4の実速度AVは指令速度CVと一致す
るように増減する。以後、上記速度偏差が零とな
るように速度制御され、主軸回転時には一定の速
度偏差をもつて回転することになる。
上記状態において切削作業が終了すれば数値制
御装置の制御により定位置停止指令回路2から時
刻t0において定位置停止指令ORCMがループ切替
回路11bに入力され、同時にこの定位置停止指
令ORCMが速度指令回路1にも入力され指令速
度CVは零となり、回路全体は定位置停止モード
となる。これにより、実速度AVは減小し時刻t1
においてオリエンテーシヨン速度Scとなる。実
度AVがオリエンテーシヨン速度Scとなれば速度
到達信号VZRが定位置偏差信号発生回路11a
内部で発生し、この速度到達信号VZRによりル
ープ切替回路11bの作用でループ切替スイツチ
12はb側に切替り速度制御から位置制御に移行
する。又、速度到達信号VZRにより定位置偏差
信号発生回路11aはまず電圧値Viを有する初
期設定電圧ISVを出力する。これにより主軸の実
測度信号AVはViを保つ。そして磁気センサ10
の発磁体10a(第3図)が回転をつづけ、第1
回目の定位置に到達すれば(時刻t2)定位置偏差
信号発生回路11aは、以後コアース位置偏差信
号CPDを出力する。主軸が更に回転をつづけ、
発磁体10aが定位置の近傍領域NCPに近づけ
ば(時刻t3)、定位置偏差信号発生器11aはバ
イアス信号BISを出力し、そして近傍領域に到達
すれば(t4)以後フアイン位置偏差信号DV2を出
力し、該フアイン位置偏差信号DV2が零になつた
時、即ち発磁体10a(主軸所定部分)が真中の
可飽和リアクトルSRAに正しく対向した時停止、
主軸定位置停止制御が終了する。
御装置の制御により定位置停止指令回路2から時
刻t0において定位置停止指令ORCMがループ切替
回路11bに入力され、同時にこの定位置停止指
令ORCMが速度指令回路1にも入力され指令速
度CVは零となり、回路全体は定位置停止モード
となる。これにより、実速度AVは減小し時刻t1
においてオリエンテーシヨン速度Scとなる。実
度AVがオリエンテーシヨン速度Scとなれば速度
到達信号VZRが定位置偏差信号発生回路11a
内部で発生し、この速度到達信号VZRによりル
ープ切替回路11bの作用でループ切替スイツチ
12はb側に切替り速度制御から位置制御に移行
する。又、速度到達信号VZRにより定位置偏差
信号発生回路11aはまず電圧値Viを有する初
期設定電圧ISVを出力する。これにより主軸の実
測度信号AVはViを保つ。そして磁気センサ10
の発磁体10a(第3図)が回転をつづけ、第1
回目の定位置に到達すれば(時刻t2)定位置偏差
信号発生回路11aは、以後コアース位置偏差信
号CPDを出力する。主軸が更に回転をつづけ、
発磁体10aが定位置の近傍領域NCPに近づけ
ば(時刻t3)、定位置偏差信号発生器11aはバ
イアス信号BISを出力し、そして近傍領域に到達
すれば(t4)以後フアイン位置偏差信号DV2を出
力し、該フアイン位置偏差信号DV2が零になつた
時、即ち発磁体10a(主軸所定部分)が真中の
可飽和リアクトルSRAに正しく対向した時停止、
主軸定位置停止制御が終了する。
第5図は定位置偏差信号発生回路11aの詳細
な回路図、第6図は同タイムチヤートである。
尚、第1図と同一部分には同一符号を付しその詳
細な説明は省略する。
な回路図、第6図は同タイムチヤートである。
尚、第1図と同一部分には同一符号を付しその詳
細な説明は省略する。
図中、101は初期設定電圧ISV及びバイアス
信号BISの作成並びに実速度AVを積分すると共
に初期設定電圧ISVより実速度AVの積分出力を
差分するコアース位置偏差信号発生回路である。
即ち、切替スイツチASWを主軸の回転方向に応
じて+15V又は−15V側に切替える。正転してい
れば−15V側にする。この電圧は抵抗r1,r2によ
り分圧されアンプAMP、抵抗r4及びスイツチ
SW9を介してコンデンサCに充電され、この充
電々圧が初期設定電圧ISVの電圧値Viとなる。ス
イツチSW9がオフ後に実速度AVがスイツチSW8
又はSW7を介して入力されゝば、実速度AVの電
圧値はViより小さいから、コンデンサCは時定
数RCで放電し、アンプAMP2(このアンプAMP2
とR,Cとで積分回路が形成される)の出力端に
は初期設定電圧ISVから実速度AVの積分出力を
減算して得られるコアース位置偏差信号CPDが
出力される。該コアース位置偏差信号CPDの電
圧が零になつて後、スイツチSW9,SW10がオン
すれば、コアース位置偏差信号発生回路101は
増幅器となりアンプAMP2の出力端には所定レベ
ルのバイアス信号BISが出力される。換言すれば
スイツチSW7〜SW10のオン/オフの組合せ及び
そのタイミングによりコアース位置偏差信号発生
回路101からはまず、初期設定電圧ISVが、つ
いでコアース位置偏差信号CPDが、最後にバイ
アス信号BISが出力される。
信号BISの作成並びに実速度AVを積分すると共
に初期設定電圧ISVより実速度AVの積分出力を
差分するコアース位置偏差信号発生回路である。
即ち、切替スイツチASWを主軸の回転方向に応
じて+15V又は−15V側に切替える。正転してい
れば−15V側にする。この電圧は抵抗r1,r2によ
り分圧されアンプAMP、抵抗r4及びスイツチ
SW9を介してコンデンサCに充電され、この充
電々圧が初期設定電圧ISVの電圧値Viとなる。ス
イツチSW9がオフ後に実速度AVがスイツチSW8
又はSW7を介して入力されゝば、実速度AVの電
圧値はViより小さいから、コンデンサCは時定
数RCで放電し、アンプAMP2(このアンプAMP2
とR,Cとで積分回路が形成される)の出力端に
は初期設定電圧ISVから実速度AVの積分出力を
減算して得られるコアース位置偏差信号CPDが
出力される。該コアース位置偏差信号CPDの電
圧が零になつて後、スイツチSW9,SW10がオン
すれば、コアース位置偏差信号発生回路101は
増幅器となりアンプAMP2の出力端には所定レベ
ルのバイアス信号BISが出力される。換言すれば
スイツチSW7〜SW10のオン/オフの組合せ及び
そのタイミングによりコアース位置偏差信号発生
回路101からはまず、初期設定電圧ISVが、つ
いでコアース位置偏差信号CPDが、最後にバイ
アス信号BISが出力される。
102,103はギア比によりゲインを切換え
る切替回路で、直流電動機4の主軸7間のギアが
ロー(Low;減速比が大)のとき位置制御ルー
プのゲインを高めギアがハイ(High;減速比が
小)のときゲインをローの場合に比べて小さくす
る。即ち、減速比が大きいときはスイツチSW7,
SW2をオンしてゲインを高め、減速比が小さいと
きはスイツチSW8,SW3をオンしてゲインを減少
する。これにより、定位置停止制御時に主軸のハ
ンチングやオーバーシユートがなくなると共に、
減速比が大であろうと小であろうと定位置停止完
了時間を短縮できる。104は公知の絶対値回路
で、コーアス位置偏差信号発生回路101の出力
を絶対値化する。105は比較器でコーアス位置
偏差信号CPDが所定レベル以下になつたかどう
かを検出し、主軸の所定部分(発磁体10a)が
定位置近傍領域(第2図Aの−θ2〜+θ2の領域)
に近ずいたことを指示するニア信号NRPSを出力
する。このニア信号NRPSによりスイツチSW9,
SW10はオンとなる。106はゲイン調整回路で
発磁体10aとセンス部10b間のギヤツプに応
じてゲインを調整し所望の傾斜の検出電圧(フア
イン位置偏差電圧)DV2を出力する。107は定
位置近傍信号ASVを所定レベルでスライスして
定位置近傍領域NCP(第2図A)に到達したこと
を示す近傍領域到達信号LSを出力するスライス
回路で、この近傍領域到達信号LSはスイツチ
SW5,SW6をオフし、スイツチSW4をオンする。
これにより、フアイン位置偏差信号DV2が、位置
偏差信号として出力される。108は正逆切換回
路で、定位置停止制御を正転により行なう場合に
はスイツチSW6をオンし絶対値回路104の出力
をそのまま出力し、逆転により行なう場合にはス
イツチSW5をオンし、絶対値回路104の出力を
増幅器108aにより反転して出力する。109
はインポジシヨン信号発生器で、比較器により構
成されており、フアイン位置偏差信号DV2を監視
し、主軸が定位置停止範囲に入つたときインポジ
シヨン信号INPOSを発生し、後述するオリエン
テーシヨン完了信号発生回路114に入力され
る。10,111は共に比較器でフアイン位置偏
差信号DV2を監視し、それぞれ主軸が逆転しなが
ら(NEG=“1”)、又は正転しながら定位置に近
づいている(POS=“1”)かを検出するもので
信号NEG,POSを出力する。そして、この
NEG,POSのいずれが“1”であるかに応じて、
後述する速度検出回路113から速度到達信号
VZRが出力され、またスライス回路107から
出力される近傍領域到達信号LSによりスイツチ
SW5,SW6の一方がオン、オフ制御される。11
2は波形合成回路で、スイツチSW4,SW5又は
SW6のオン/オフによりフアイン位置偏差信号
DV2又はコアース位置偏差信号CPDの一方を出
力する。113は実速度電圧AVを入力され、該
実速度電圧AVが零になつたとき速度零信号SZR
を、又オリエンテーシヨン速度になつたとき速度
到達信号VZRをそれぞれ出力する速度検出回路
である。114はオリエンテーシヨン完了信号発
生回路であり、インポジシヨンINPOSと、速度
零信号SZRと、定位置停止指令ORCM(実際には
スイツチSW4をオンする信号S4を用いる。)がそ
れぞれ入力され、これら各信号の論理積演算を実
行する。即ち、INPOS,SZR,S4が全て“1”
のときオリエンテーシヨン完了信号ORDENを出
力する。
る切替回路で、直流電動機4の主軸7間のギアが
ロー(Low;減速比が大)のとき位置制御ルー
プのゲインを高めギアがハイ(High;減速比が
小)のときゲインをローの場合に比べて小さくす
る。即ち、減速比が大きいときはスイツチSW7,
SW2をオンしてゲインを高め、減速比が小さいと
きはスイツチSW8,SW3をオンしてゲインを減少
する。これにより、定位置停止制御時に主軸のハ
ンチングやオーバーシユートがなくなると共に、
減速比が大であろうと小であろうと定位置停止完
了時間を短縮できる。104は公知の絶対値回路
で、コーアス位置偏差信号発生回路101の出力
を絶対値化する。105は比較器でコーアス位置
偏差信号CPDが所定レベル以下になつたかどう
かを検出し、主軸の所定部分(発磁体10a)が
定位置近傍領域(第2図Aの−θ2〜+θ2の領域)
に近ずいたことを指示するニア信号NRPSを出力
する。このニア信号NRPSによりスイツチSW9,
SW10はオンとなる。106はゲイン調整回路で
発磁体10aとセンス部10b間のギヤツプに応
じてゲインを調整し所望の傾斜の検出電圧(フア
イン位置偏差電圧)DV2を出力する。107は定
位置近傍信号ASVを所定レベルでスライスして
定位置近傍領域NCP(第2図A)に到達したこと
を示す近傍領域到達信号LSを出力するスライス
回路で、この近傍領域到達信号LSはスイツチ
SW5,SW6をオフし、スイツチSW4をオンする。
これにより、フアイン位置偏差信号DV2が、位置
偏差信号として出力される。108は正逆切換回
路で、定位置停止制御を正転により行なう場合に
はスイツチSW6をオンし絶対値回路104の出力
をそのまま出力し、逆転により行なう場合にはス
イツチSW5をオンし、絶対値回路104の出力を
増幅器108aにより反転して出力する。109
はインポジシヨン信号発生器で、比較器により構
成されており、フアイン位置偏差信号DV2を監視
し、主軸が定位置停止範囲に入つたときインポジ
シヨン信号INPOSを発生し、後述するオリエン
テーシヨン完了信号発生回路114に入力され
る。10,111は共に比較器でフアイン位置偏
差信号DV2を監視し、それぞれ主軸が逆転しなが
ら(NEG=“1”)、又は正転しながら定位置に近
づいている(POS=“1”)かを検出するもので
信号NEG,POSを出力する。そして、この
NEG,POSのいずれが“1”であるかに応じて、
後述する速度検出回路113から速度到達信号
VZRが出力され、またスライス回路107から
出力される近傍領域到達信号LSによりスイツチ
SW5,SW6の一方がオン、オフ制御される。11
2は波形合成回路で、スイツチSW4,SW5又は
SW6のオン/オフによりフアイン位置偏差信号
DV2又はコアース位置偏差信号CPDの一方を出
力する。113は実速度電圧AVを入力され、該
実速度電圧AVが零になつたとき速度零信号SZR
を、又オリエンテーシヨン速度になつたとき速度
到達信号VZRをそれぞれ出力する速度検出回路
である。114はオリエンテーシヨン完了信号発
生回路であり、インポジシヨンINPOSと、速度
零信号SZRと、定位置停止指令ORCM(実際には
スイツチSW4をオンする信号S4を用いる。)がそ
れぞれ入力され、これら各信号の論理積演算を実
行する。即ち、INPOS,SZR,S4が全て“1”
のときオリエンテーシヨン完了信号ORDENを出
力する。
以上、要するに、時刻t0でオリエンテーシヨン
指令ORCM=“1”になれば、指令速度CVは零
ボルトとなり、このため実速度AVが減少し時刻
t1でAVはオリエンテーシヨン速度となり、速度
到達信号VZRが“1”になる。速度到達信号
VZRが“1”になると、ループ切替スイツチ1
2の接点がb側に切替わり、且つギアのロー/ハ
イに応じてスイツチSW2,SW3の一方がオンする
と共に、主軸の正転/逆転に応じてスイツチ
SW5,SW6の一方がオンする。これにより、位置
制御ループが形成されループ切替スイツチ12か
ら初期設定電圧ISVが出力される(尚、スイツチ
SW9はオン、SW7,SW8,SW10はオフしてい
る)。
指令ORCM=“1”になれば、指令速度CVは零
ボルトとなり、このため実速度AVが減少し時刻
t1でAVはオリエンテーシヨン速度となり、速度
到達信号VZRが“1”になる。速度到達信号
VZRが“1”になると、ループ切替スイツチ1
2の接点がb側に切替わり、且つギアのロー/ハ
イに応じてスイツチSW2,SW3の一方がオンする
と共に、主軸の正転/逆転に応じてスイツチ
SW5,SW6の一方がオンする。これにより、位置
制御ループが形成されループ切替スイツチ12か
ら初期設定電圧ISVが出力される(尚、スイツチ
SW9はオン、SW7,SW8,SW10はオフしてい
る)。
直流電動機は最初の定位置到達により(近傍領
域到達信号LS=“1”インポジシヨン信号
INPOS=“1”)、時刻t2で、スイツチSW9をオフ
すると共に、ギアのロー/ハイに応じてスイツチ
SW7又はSW8の一方をオンする。これにより、ル
ープ切替スイツチ12からコアース偏差信号
CPDが出力される。
域到達信号LS=“1”インポジシヨン信号
INPOS=“1”)、時刻t2で、スイツチSW9をオフ
すると共に、ギアのロー/ハイに応じてスイツチ
SW7又はSW8の一方をオンする。これにより、ル
ープ切替スイツチ12からコアース偏差信号
CPDが出力される。
以後、実速度AV、位置偏差とも減小して行き
主軸が定位置近傍領域に近づくと(時刻t3)比較
器105からニア信号NRPS(=“1”)が出力さ
れ、スイツチSW9及びスイツチSW10が共にオ
ンとなる。これにより、ループ切替スイツチ12
からは所定レベルのバイアス信号BISが出力され
る。
主軸が定位置近傍領域に近づくと(時刻t3)比較
器105からニア信号NRPS(=“1”)が出力さ
れ、スイツチSW9及びスイツチSW10が共にオ
ンとなる。これにより、ループ切替スイツチ12
からは所定レベルのバイアス信号BISが出力され
る。
主軸は低速で廻りつづけ、定位置近傍領域に到
達すれば(時刻t4)、近傍領域到達信号LS=“1”
になつて、スイツチSW5,SW6がオフし替つて、
スイツチSW4がオンとなり、出力端子OUTから
フアイン位置偏差信号DV2が出力される。そし
て、発磁体10a(主軸所定部分)が定位置停止
範囲に入るとインポジシヨン信号INPOSが発生
し、しかる後主軸の実速度が零になると速度零信
号SZRが“1”になる。これにより主軸の定位置
停止制御が完了し、定位置停止完了信号発生回路
114から定位置停止完了信号ORDENが出力さ
れる。そして定位置停止モードは終了する。第7
図は第5図に示す位置偏差信号発生回路11aの
スイツチSW1〜SW10のオン/オフ信号発生回路
の概略を説明する説明図である。
達すれば(時刻t4)、近傍領域到達信号LS=“1”
になつて、スイツチSW5,SW6がオフし替つて、
スイツチSW4がオンとなり、出力端子OUTから
フアイン位置偏差信号DV2が出力される。そし
て、発磁体10a(主軸所定部分)が定位置停止
範囲に入るとインポジシヨン信号INPOSが発生
し、しかる後主軸の実速度が零になると速度零信
号SZRが“1”になる。これにより主軸の定位置
停止制御が完了し、定位置停止完了信号発生回路
114から定位置停止完了信号ORDENが出力さ
れる。そして定位置停止モードは終了する。第7
図は第5図に示す位置偏差信号発生回路11aの
スイツチSW1〜SW10のオン/オフ信号発生回路
の概略を説明する説明図である。
図中、201はオリエンテーシヨンテスト回路
であり、NC或いは強電回路からの信号に関係な
くオリエンテーシヨンを実行させる。すなわち、
主軸の定位置停止回路11(第1図)をテストモ
ードにしてオリエンテーシヨンを実行させる。な
お、この回路201はオリエンテーシヨン完了時
にオリエンテーシヨン完了信号発生回路203か
らオリエンテーシヨン完了信号ORDENを機械側
に送り出さないようにする機能を有している。
であり、NC或いは強電回路からの信号に関係な
くオリエンテーシヨンを実行させる。すなわち、
主軸の定位置停止回路11(第1図)をテストモ
ードにしてオリエンテーシヨンを実行させる。な
お、この回路201はオリエンテーシヨン完了時
にオリエンテーシヨン完了信号発生回路203か
らオリエンテーシヨン完了信号ORDENを機械側
に送り出さないようにする機能を有している。
工作機械によりワークを加工している途中で工
具交換が必要となつた場合には、工作機械を定位
置停止モードに切り替え、前述のような定位置停
止動作を実行する。該動作が終了すると、次のス
テツプすなわちプログラムにより次の工具を主軸
に装着する動作に自動的に移行する。この次の動
作への移行は、通常オリエンテーシヨン完了信号
が発生されてから行われる。したがつて、該オリ
エンテーシヨン完了信号ORDENが出力されなけ
れば、機械は自動工具交換を行わないことにな
る。
具交換が必要となつた場合には、工作機械を定位
置停止モードに切り替え、前述のような定位置停
止動作を実行する。該動作が終了すると、次のス
テツプすなわちプログラムにより次の工具を主軸
に装着する動作に自動的に移行する。この次の動
作への移行は、通常オリエンテーシヨン完了信号
が発生されてから行われる。したがつて、該オリ
エンテーシヨン完了信号ORDENが出力されなけ
れば、機械は自動工具交換を行わないことにな
る。
202はシーケンス回路、203はオリエンテ
ーシヨン完了信号発生回路であり、オリエンテー
シヨンテスト回路201、シーケンス回路20
2、オリエンテーシヨン完了信号発生回路203
を併せて第5図に示すオリエンテーシヨン完了信
号発生回路114と実質的に同一回路を構成し、
さらにこれらはテストモードすなわち主軸定位置
停止制御装置のみを定位置停止モードとして動作
させて該装置をテストするモードの動作中にオリ
エンテーシヨン完了信号ORDENを発生できない
ようにする回路を有している。
ーシヨン完了信号発生回路であり、オリエンテー
シヨンテスト回路201、シーケンス回路20
2、オリエンテーシヨン完了信号発生回路203
を併せて第5図に示すオリエンテーシヨン完了信
号発生回路114と実質的に同一回路を構成し、
さらにこれらはテストモードすなわち主軸定位置
停止制御装置のみを定位置停止モードとして動作
させて該装置をテストするモードの動作中にオリ
エンテーシヨン完了信号ORDENを発生できない
ようにする回路を有している。
シーケンス回路202は多数の論理ゲートから
成り、ニア信号NRPS、近傍領域到達信号LS、
クラツチ切替信号CTH、正転信号POS、1回転
信号LSOF、速度到達信号VZRなどを入力し、第
5図に示す定位置偏差信号発生回路11aのスイ
ツチSW1〜SW10をオン/オフするスイツチ信号
*S1〜*S10を発生する。なお、これらスイツチ
信号において(i=1、2、…10)が“0”のと
きスイツチSWiはオンし、*Siが“1”のとき
SWiはオフする。R1〜R7は抵抗、C1〜C2はコン
デンサ。D1〜D5はダイオード、TDはテスト中で
あることを示す発光ダーオード、ORDはオリエ
ンテーシヨン完了を示す発光ダイオード、NOT1
〜NOT4はノツトゲート、NAND1〜NAND10は
ナンドゲート、NOR1〜NOR3はノアゲート、Tr
はトランジスタである。SBはオリエンテーシヨ
ンテスト回路201に設けられ、主軸の定位置停
止回路11をテストモードにするシヨートバーで
あり、該定位置停止回路11を設けたプリント板
PT(第8図)上のシヤントピンSP1,SP2間を短
絡することにより主軸の定位置停止回路11を強
制的にテストモードにすることができる。なお、
シヨートバーSBでシヤントピンSP1,SP2間を短
絡することにより、発光ダイオードTDが発光
し、装置がテストモード中であることを表示し、
また、ノアゲートNOR2の出力状態が主軸の定位
置停止指令ORCMを指令されたときと同じ状態
になる(NOR2の出力が“1”)。TSWはオリエ
ンテーシヨンテスト回路201に設けられたテス
トスイツチであり、テストモード(シヨートバー
SBによる短絡)時に、このテストスイツチTSW
をオンし続けると主軸は所定速度(オリエンテー
シヨン速度)で回転を続け、該スイツチをオフす
るとオリエンテーシヨン動作が開始される。すな
わち、該テストスイツチTSWは数値制御装置か
らの指令を無視して定位置停止モードに強制的に
切替えるシヨートバーを含む切替手段の動作開始
を制御するスイツチ手段となる。これはテストス
イツチTSWをオンにするとナンドゲート
NAND2の出力が“1”となり、シーケンス回路
202内のノアゲートNOR3の出力が“0”とな
り、このためオリエンテーシヨン動作へ移行させ
るナンドゲートNAND3の出力信号*ORSHが
“0”(VZR=“1”、LSOF=“1”)になつてもナ
ンドゲートNAND4とノアゲートNOR1で構成さ
れるラツチ回路LACHの状態が反転しないから
である。なお、信号*INCLはイネーブル信号
で、この信号が“1”のときテストモードではな
い通常の主軸定位置停止制御を行うことができ
る。
成り、ニア信号NRPS、近傍領域到達信号LS、
クラツチ切替信号CTH、正転信号POS、1回転
信号LSOF、速度到達信号VZRなどを入力し、第
5図に示す定位置偏差信号発生回路11aのスイ
ツチSW1〜SW10をオン/オフするスイツチ信号
*S1〜*S10を発生する。なお、これらスイツチ
信号において(i=1、2、…10)が“0”のと
きスイツチSWiはオンし、*Siが“1”のとき
SWiはオフする。R1〜R7は抵抗、C1〜C2はコン
デンサ。D1〜D5はダイオード、TDはテスト中で
あることを示す発光ダーオード、ORDはオリエ
ンテーシヨン完了を示す発光ダイオード、NOT1
〜NOT4はノツトゲート、NAND1〜NAND10は
ナンドゲート、NOR1〜NOR3はノアゲート、Tr
はトランジスタである。SBはオリエンテーシヨ
ンテスト回路201に設けられ、主軸の定位置停
止回路11をテストモードにするシヨートバーで
あり、該定位置停止回路11を設けたプリント板
PT(第8図)上のシヤントピンSP1,SP2間を短
絡することにより主軸の定位置停止回路11を強
制的にテストモードにすることができる。なお、
シヨートバーSBでシヤントピンSP1,SP2間を短
絡することにより、発光ダイオードTDが発光
し、装置がテストモード中であることを表示し、
また、ノアゲートNOR2の出力状態が主軸の定位
置停止指令ORCMを指令されたときと同じ状態
になる(NOR2の出力が“1”)。TSWはオリエ
ンテーシヨンテスト回路201に設けられたテス
トスイツチであり、テストモード(シヨートバー
SBによる短絡)時に、このテストスイツチTSW
をオンし続けると主軸は所定速度(オリエンテー
シヨン速度)で回転を続け、該スイツチをオフす
るとオリエンテーシヨン動作が開始される。すな
わち、該テストスイツチTSWは数値制御装置か
らの指令を無視して定位置停止モードに強制的に
切替えるシヨートバーを含む切替手段の動作開始
を制御するスイツチ手段となる。これはテストス
イツチTSWをオンにするとナンドゲート
NAND2の出力が“1”となり、シーケンス回路
202内のノアゲートNOR3の出力が“0”とな
り、このためオリエンテーシヨン動作へ移行させ
るナンドゲートNAND3の出力信号*ORSHが
“0”(VZR=“1”、LSOF=“1”)になつてもナ
ンドゲートNAND4とノアゲートNOR1で構成さ
れるラツチ回路LACHの状態が反転しないから
である。なお、信号*INCLはイネーブル信号
で、この信号が“1”のときテストモードではな
い通常の主軸定位置停止制御を行うことができ
る。
次に、第7図の動作を第5図を参照して説明す
る。なお、第7図では定位置停止指令ORCMと
速度到達信号VZRによりループ切替スイツチ1
2が直ちにb側に切り代り、該ループ切替スイツ
チ12からISVが出力されるものとして説明す
る。
る。なお、第7図では定位置停止指令ORCMと
速度到達信号VZRによりループ切替スイツチ1
2が直ちにb側に切り代り、該ループ切替スイツ
チ12からISVが出力されるものとして説明す
る。
通常の主軸定位置停止制御に際しては、まず主
軸の定位置停止指令回路2(第1図)から主軸の
定位置停止指令*ORCM(=“0”)が出力され
る。これにより前述の如き動作により主軸の回転
速度は所定値になつて速度到達信号VZRが出力
される。この信号の出力によりスイツチ信号*S1
が“1”になりスイツチ12(第5図)がb側に
切り変り、またギヤのハイ/ローに応じて(ギヤ
ローのこき*CTH=0、ギヤハイのとき*CTH
=“1”)、スイツチ信号*S2,*S3のうち一方が
“0”となりスイツチSW2,SW3(第5図)の一方
がオンする。
軸の定位置停止指令回路2(第1図)から主軸の
定位置停止指令*ORCM(=“0”)が出力され
る。これにより前述の如き動作により主軸の回転
速度は所定値になつて速度到達信号VZRが出力
される。この信号の出力によりスイツチ信号*S1
が“1”になりスイツチ12(第5図)がb側に
切り変り、またギヤのハイ/ローに応じて(ギヤ
ローのこき*CTH=0、ギヤハイのとき*CTH
=“1”)、スイツチ信号*S2,*S3のうち一方が
“0”となりスイツチSW2,SW3(第5図)の一方
がオンする。
主軸の定位置停止指令ORCMが入力される迄
はノアゲートNOR3の出力は“0”となつている
から初期時ラツチ回路LACHのナンドゲート
NAND4の出力は“0”になつており、このため
スイツチ信号*S9が“0”となつてスイツチSW9
(第5図)がオンしている。なお、スイツチSW5,
SW6(第5図)の一方もオンしている。
はノアゲートNOR3の出力は“0”となつている
から初期時ラツチ回路LACHのナンドゲート
NAND4の出力は“0”になつており、このため
スイツチ信号*S9が“0”となつてスイツチSW9
(第5図)がオンしている。なお、スイツチSW5,
SW6(第5図)の一方もオンしている。
したがつて、この状態で、上述の如く主軸の定
位置停止指令ORCMが入力されると(*ORCM
=“0”)、第5図の積分回路出力である初期値設
定電圧ISV(一定電圧Vi)がまず位置偏差信号と
してスイツチSW5又はスイツチSW6→スイツチ
SW2又はスイツチSW3を介して出力される。
位置停止指令ORCMが入力されると(*ORCM
=“0”)、第5図の積分回路出力である初期値設
定電圧ISV(一定電圧Vi)がまず位置偏差信号と
してスイツチSW5又はスイツチSW6→スイツチ
SW2又はスイツチSW3を介して出力される。
そして、主軸速度がオリエンテーシヨン速度に
到達し(VZR=“1”)、1回転信号LSOF(第6図
に示すインポジシヨン信号から作成する。)が発
生すると、ラツチ回路LACHのラツチ状態が反
転してスイツチ信号*S9が“1”となり、スイツ
チSW9がオフし、変つてギヤのロー/ハイに応じ
てスイツチ信号*S7,*S8の一方が“0”とな
り、これによりスイツチSW7,SW8(第5図)の
一方がオンする。なお、1回転信号LSOFは、第
6図に示すように、主軸の1回転毎に発生するイ
ンポジシヨン信号の最初の立上り点を捕えて作成
する。これにより第5図のコアース位置偏差信号
発生回路101から、コアース位置偏差信号
CPDが出力され、このコアース位置偏差信号
CPDはスイツチSW5又はSW6→スイツチSW2又
はスイツチSW3を介して出力される。
到達し(VZR=“1”)、1回転信号LSOF(第6図
に示すインポジシヨン信号から作成する。)が発
生すると、ラツチ回路LACHのラツチ状態が反
転してスイツチ信号*S9が“1”となり、スイツ
チSW9がオフし、変つてギヤのロー/ハイに応じ
てスイツチ信号*S7,*S8の一方が“0”とな
り、これによりスイツチSW7,SW8(第5図)の
一方がオンする。なお、1回転信号LSOFは、第
6図に示すように、主軸の1回転毎に発生するイ
ンポジシヨン信号の最初の立上り点を捕えて作成
する。これにより第5図のコアース位置偏差信号
発生回路101から、コアース位置偏差信号
CPDが出力され、このコアース位置偏差信号
CPDはスイツチSW5又はSW6→スイツチSW2又
はスイツチSW3を介して出力される。
以後、第5図、第6図に従つて説明した如くバ
イアス信号BIS、フアイン位置偏差信号DV2が出
力され、最終的に、インポジシヨン信号INPOS、
速度零信号SZRが“1”になるとナンドゲート
NAND10の出力が“0”、ナンドゲートNAND9
の出力が“1”、ノツトゲートNOT2の出力が零
となつて、発光ダイオードORDが発光しオリエ
ンテーシヨン完了が表示され、またトランジスタ
Trがオンするためオリエンテーシヨン完了信号
*ORDENがNC或いは工作機械示に送出され連
続して工具交換が実行されるものである。
イアス信号BIS、フアイン位置偏差信号DV2が出
力され、最終的に、インポジシヨン信号INPOS、
速度零信号SZRが“1”になるとナンドゲート
NAND10の出力が“0”、ナンドゲートNAND9
の出力が“1”、ノツトゲートNOT2の出力が零
となつて、発光ダイオードORDが発光しオリエ
ンテーシヨン完了が表示され、またトランジスタ
Trがオンするためオリエンテーシヨン完了信号
*ORDENがNC或いは工作機械示に送出され連
続して工具交換が実行されるものである。
一方、主軸の定位置停止回路11(第1図)が
正しく動作するか否かのテストを行うに際して
は、まずシヨートバーSBによりピンSP1,SP2の
間を短絡する。これによりテスト中を示す発光ダ
イオードTDが発光すると共に、ノアゲート
NOR2の出力が“1”になつたと同一状態にな
る。この状態でテストスイツチTSWをオンさせ
ると、ナンドゲートNAND2の出力が“1”とな
り、さらにノアゲートNOR3の出力は“0”とな
る。このためラツチ回路LACHのラツチ状態は
他の信号に依存することなく一定となり(ナンド
ゲートNAND4の出力が“1”)、スイツチ信号*
S9はテストスイツチTSWがオンされているかぎ
り“0”となる。この結果スイツチSW9はオンし
続け、初期設定電圧ISVがスイツチSW5又はSW6
→スイツチSW2又はSW3を介して出力されるた
め、主軸はオリエンテーシヨン速度で、すなわち
指令速度がISVで回転を続ける。なお、スイツチ
SW2,SW3のオン/オフ制御は定位置停止モード
時と全く同様に行われる。
正しく動作するか否かのテストを行うに際して
は、まずシヨートバーSBによりピンSP1,SP2の
間を短絡する。これによりテスト中を示す発光ダ
イオードTDが発光すると共に、ノアゲート
NOR2の出力が“1”になつたと同一状態にな
る。この状態でテストスイツチTSWをオンさせ
ると、ナンドゲートNAND2の出力が“1”とな
り、さらにノアゲートNOR3の出力は“0”とな
る。このためラツチ回路LACHのラツチ状態は
他の信号に依存することなく一定となり(ナンド
ゲートNAND4の出力が“1”)、スイツチ信号*
S9はテストスイツチTSWがオンされているかぎ
り“0”となる。この結果スイツチSW9はオンし
続け、初期設定電圧ISVがスイツチSW5又はSW6
→スイツチSW2又はSW3を介して出力されるた
め、主軸はオリエンテーシヨン速度で、すなわち
指令速度がISVで回転を続ける。なお、スイツチ
SW2,SW3のオン/オフ制御は定位置停止モード
時と全く同様に行われる。
主軸がオリエンテーシヨン速度で回転している
状態において、テストスイツチTSWの押圧を解
除してオフすれば、ナンドゲートNAND2の出力
が“1”になり、ラツチ回路LACHは状態の変
更が可能になる。そして、主軸がオリエンテーシ
ヨン速度で回転していること(VZR=“1”)及
び1回転信号LSOFが発生したこと(LSOF=
“1”)によりナンドゲートNAND3の出力が
“0”となり、スイツチ信号*S9が“1”、*S7
又は*S8の一方が“0”となり、スイツチSW9が
オフし、代つてスイツチSW7又はSW8がオンす
る。
状態において、テストスイツチTSWの押圧を解
除してオフすれば、ナンドゲートNAND2の出力
が“1”になり、ラツチ回路LACHは状態の変
更が可能になる。そして、主軸がオリエンテーシ
ヨン速度で回転していること(VZR=“1”)及
び1回転信号LSOFが発生したこと(LSOF=
“1”)によりナンドゲートNAND3の出力が
“0”となり、スイツチ信号*S9が“1”、*S7
又は*S8の一方が“0”となり、スイツチSW9が
オフし、代つてスイツチSW7又はSW8がオンす
る。
以後、定位置停止モードの場合と同様に主軸は
定位置停止制御され、定位置に到達すると(イン
ポジシヨン信号INPOS=“1”、速度零信号SZR
=“1”)、オリエンテーシヨン完了を示す発光ダ
イオードORDが発光する。しかし、オリエンテ
ーシヨンが完了してもシヨートバーSBがトラン
ジスタTrのベース側を強制的にアースしている
ためトランジスタTrの動作は抑止されてオンと
はならず、このためオリエンテーシヨン完了信号
ORDENはNC或いは機械に送出されない。すな
わち数値制御装置からの指令を無視して定位置停
止モードに強制的に切替える手段のうちの一つで
あつたシヨートバーSBが、オリエンテーシヨン
完了信号ORDENを発生させるオリエンテーシヨ
ン完了信号発生回路の動作を抑止する手段を兼ね
ている。なお、上記実施例は、主軸の定位置停止
を発光ダイオードORDの発光で表示しているが、
主軸の目視によつても主軸の定位置停止は確認で
き、かつ本発明ではテストモードの実行に際して
オリエンテーシヨン完了信号ORDENをNCに出
力しなければ良いのであるから、この発光ダイオ
ードは本発明の必須のものではない。
定位置停止制御され、定位置に到達すると(イン
ポジシヨン信号INPOS=“1”、速度零信号SZR
=“1”)、オリエンテーシヨン完了を示す発光ダ
イオードORDが発光する。しかし、オリエンテ
ーシヨンが完了してもシヨートバーSBがトラン
ジスタTrのベース側を強制的にアースしている
ためトランジスタTrの動作は抑止されてオンと
はならず、このためオリエンテーシヨン完了信号
ORDENはNC或いは機械に送出されない。すな
わち数値制御装置からの指令を無視して定位置停
止モードに強制的に切替える手段のうちの一つで
あつたシヨートバーSBが、オリエンテーシヨン
完了信号ORDENを発生させるオリエンテーシヨ
ン完了信号発生回路の動作を抑止する手段を兼ね
ている。なお、上記実施例は、主軸の定位置停止
を発光ダイオードORDの発光で表示しているが、
主軸の目視によつても主軸の定位置停止は確認で
き、かつ本発明ではテストモードの実行に際して
オリエンテーシヨン完了信号ORDENをNCに出
力しなければ良いのであるから、この発光ダイオ
ードは本発明の必須のものではない。
以上本発明は、オリエンテーシヨンテストモー
ドの最後の時点においてオリエンテーシヨン完了
信号を出力せしめないように構成し、主軸定位置
停止動作の確認テストを数値制御動作及び機械動
作から独立して行うことができるようにしたの
で、テストが簡単に行え、又、誤動作が生じても
その原因を容易に把握することができ、したがつ
て、主軸定位置停止制御装置の操作性を向上せし
めることができる。
ドの最後の時点においてオリエンテーシヨン完了
信号を出力せしめないように構成し、主軸定位置
停止動作の確認テストを数値制御動作及び機械動
作から独立して行うことができるようにしたの
で、テストが簡単に行え、又、誤動作が生じても
その原因を容易に把握することができ、したがつ
て、主軸定位置停止制御装置の操作性を向上せし
めることができる。
また、主軸定位置停止制御装置を強制的に定位
置停止モードに切り替えるためのオリエンテーシ
ヨンテスト回路の中に切替手段とスイツチ手段と
を設け、かつスイツチ手段により該切替手段の動
作時点を自由に選択できるように構成したので、
操作者がオリエンテーシヨンテストモードの開始
点を所望の時点から行うことができ、この点でも
主軸定位置停止制御装置の操作性を向上せしめる
ことができる。
置停止モードに切り替えるためのオリエンテーシ
ヨンテスト回路の中に切替手段とスイツチ手段と
を設け、かつスイツチ手段により該切替手段の動
作時点を自由に選択できるように構成したので、
操作者がオリエンテーシヨンテストモードの開始
点を所望の時点から行うことができ、この点でも
主軸定位置停止制御装置の操作性を向上せしめる
ことができる。
第1図は本発明に係る主軸定位置停止制御回路
の概略を説明する回路ブロツク図、第2図は同各
部波形図、第3図及び第4図は軸センサの動作、
構成を説明する説明図、第5図は位置偏差信号発
生回路の詳細な回路図、第6図は同タイムチヤー
ト、第7図は第5図に示したスイツチのオン/オ
フ信号発生回路の概略図、第8図はシヨートバー
などの位置を示すプリント板の説明図である。 1……速度指令回路、2……定位置停止指令回
路、3……速度制御回路、4……直流電動機、5
……回転速度計、7……主軸、10……磁気セン
サ、11……定位置停止回路、201……オリエ
ンテーシヨンテスト回路、202……シーケンス
回路、203……オリエンテーシヨン完了信号発
生回路、TSW……テストスイツチ、SB……シヨ
ートバー。
の概略を説明する回路ブロツク図、第2図は同各
部波形図、第3図及び第4図は軸センサの動作、
構成を説明する説明図、第5図は位置偏差信号発
生回路の詳細な回路図、第6図は同タイムチヤー
ト、第7図は第5図に示したスイツチのオン/オ
フ信号発生回路の概略図、第8図はシヨートバー
などの位置を示すプリント板の説明図である。 1……速度指令回路、2……定位置停止指令回
路、3……速度制御回路、4……直流電動機、5
……回転速度計、7……主軸、10……磁気セン
サ、11……定位置停止回路、201……オリエ
ンテーシヨンテスト回路、202……シーケンス
回路、203……オリエンテーシヨン完了信号発
生回路、TSW……テストスイツチ、SB……シヨ
ートバー。
Claims (1)
- 1 工作機械の主軸と、該主軸を回転駆動する主
軸モータと、該主軸モータを指令速度にて回転せ
しめる速度制御ループと、主軸所定部分の現在位
置と主軸所定部分が停止すべき定位置との位置偏
差が零となるように主軸を駆動して該主軸所定部
分を定位置に停止させる位置制御ループと、数値
制御装置の指令により上記速度制御ループと位置
制御ループとを切り替える切替手段と、主軸定位
置停止時に工具交換動作を促すためのオリエンテ
ーシヨン完了信号を数値制御装置に出力する信号
発生回路とを有する主軸定位置停止制御装置にお
いて、主軸モータの制御モードを数値制御装置か
らの指令を無視して定位置停止モードに強制的に
切り替える切替手段と該切替手段の動作開始を制
御するスイツチ手段とを有するオリエンテーシヨ
ンテスト回路と、該オリエンテーシヨンテスト回
路の切替手段とスイツチ手段からの信号により動
作し、前記強制的に切り換えられた定位置停止モ
ードでの動作中に主軸モータを所定の停止位置ま
で回転せしめる信号を発生する手段をシーケンス
制御するシーケンス回路とを設けるとともに、前
記強制的に切り換えられた定位置停止モードで主
軸が所定位置に停止したときに工具交換動作を促
すためのオリエンテーシヨン完了信号を発生させ
る前記信号発生回路の動作を抑止する手段とを設
けたことを特徴とする主軸定位置停止制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17855380A JPS57101909A (en) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | Control device for stopping main shaft at prescribed position |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17855380A JPS57101909A (en) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | Control device for stopping main shaft at prescribed position |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57101909A JPS57101909A (en) | 1982-06-24 |
| JPH0120021B2 true JPH0120021B2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=16050488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17855380A Granted JPS57101909A (en) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | Control device for stopping main shaft at prescribed position |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57101909A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851046A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-25 | Fanuc Ltd | 自動工具交換方式 |
| JPS6284947A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-18 | Hitachi Seiki Co Ltd | 直接交換型atcにおける主軸制御装置 |
-
1980
- 1980-12-17 JP JP17855380A patent/JPS57101909A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57101909A (en) | 1982-06-24 |
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