JPH01200261A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH01200261A
JPH01200261A JP2293388A JP2293388A JPH01200261A JP H01200261 A JPH01200261 A JP H01200261A JP 2293388 A JP2293388 A JP 2293388A JP 2293388 A JP2293388 A JP 2293388A JP H01200261 A JPH01200261 A JP H01200261A
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準一郎 橋本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は積層型電子写真感光体、特に有機系電子写真感
光体に関する。
[従来技術] 従来、電子写真感光体として、光導電性顔料を電気絶縁
性の結着樹脂中に分散させた組成物の層を導電性支持体
上に設けたもの、導電性支持体上に電荷発生層、その上
に電荷輸送物質を含む樹脂層を設けたもの、又、導電性
支持体上に、電荷輸送物質を含む樹脂層、その上に電荷
発生層を設けたもの、更に上記電荷輸送層中に電荷発生
物質を分散させた組成物を導電性支持体上に設けたもの
等が知られている。
これらの電子写真感光体は光疲労を受けやすく、特に紫
外線を含む光に対して弱い。たとえば螢光打丁にさらさ
れた感光体を帯電、露光、現像、転写、クリーニングな
どからなるプロセスに入れ、画像出しを行うと、画像濃
度が低く、カブリのある画像が得られる。
これらの現象は前露光疲労による帯電特性の劣化が原因
であり、特に残留電位が上昇しやすくなる。
高温高湿下で行った場合、この現象が特に顕著に発生す
る。この現象を防止するため、ベンゾトリアゾール、ベ
ンゾフェノン等の紫外線吸収剤等を添加する試みもなさ
れているが、未だ満足し得る結果は得られていない。
[目  的] 本発明は、上記露光疲労を防止し、かつ、高温高湿の環
境下でも安定した性能を示す電子写真感光体に関するも
ので、具体的には、高温高湿下で前露光疲労させた後に
反覆使用しても、残留電位の上昇の少ない電子写真感光
体を提供することを目的としている。
[構  成] 上記目的を達成するための本発明の構成は、導電性支持
体上に、電荷発生層および電荷輸送層を積層した電子写
真感光体において、上記電荷輸送層が、フェノール系酸
化防止剤と有機イオウ系酸化防止剤とを含有する電子写
真感光体である。
すなわち、本発明はフェノール系酸化防止剤と有機イオ
ウ系酸化防止剤をそれぞれ単独で所定全混合した場合に
比較して、上記酸化防止剤を一定金比で併用した方が、
前露光疲労による残留電位上昇の抑制効果が相乗的に改
善されるという発見に基づくものである。
本発明で用いる上記フェノール系酸化防止剤は、2,6
−シーtert−ブチルフェノール、2.6ジーter
t−ブチル−4−メトキシフェノール、2,6−シーt
ert−ブチル−4−メチルフェノール、2− ter
t−ブチル−4−メトキシフェノール、2,4−ジメチ
ル−6−tert−ブチルフェノール、ブチルヒドロキ
シアニソール、2,2−−メチレンビス(6−tert
−ブチル−4−メチルフェノール)、2− tert−
ブチル−6(3−−tert−ブチル−5−−メチル−
2′−ヒドロキシベンジル)−4−メチルフェニルアク
リレート、4゜4′−ブチリデン−ビス−(3−メチル
−6−tert−ブチルフェノール)、n−オクタデシ
ル−5−(3−−5”−ジーtert−ブチルー4′−
ヒドロキシフェニル)ブヒロオネート、4,4−−チオ
ビス(6−tert−ブチル−3メチルフエノール)、
α−トコフェノール、β−トコフェノール、2,2.4
−トリメチル−6−ヒトロキシー7−t−ブチルクロマ
ン、テトラキス[メチレン−3(3,5−ジーtert
−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコ
メタン、1,1.3−トリス(2−メチル−4−ヒドロ
キシ−3−Lertブチルフェニル)ブタン、2,5−
ジLerLブチルハイドロキノン等の様々なフェノール
系化合物を包含するヒンダード置換フェノールは特に有
効である。
又、本発明で用いる上記有機イオウ系酸化防止剤は、ジ
ラウリルチオジプロピオネート、ジステアリルチオジプ
ロピオネート、ラウリル・ステアリルチオジプロピオネ
ート、シミリスチルチオジプロピオネート、ジステアリ
ルβ、β′−チオジブチレートなどを用いることができ
る。
フェノール系酸化防止剤と有機イオウ系酸化防止剤の配
合比は、20:1〜1:5モル比で好ましくは5:1〜
1:1である。
又、これら両成分の組成物は電荷輸送物質に対して0.
旧〜5重−%が適当であり、好ましくは0.04〜24
重量%である。
電荷発生物質としては、シーアイピグメントブルー25
[カラーインデックス(CI)211801 、シーア
イピグメントレッド41(CI  2+200) 、シ
ーアイアシッドレッド52(CI  45100) 、
シーアイベーシックレッド52 (CI  45100
) 、シーアイベーシックレッド3 (CI  452
10)等、カルバゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭
53−95033号公報に記載)、スチリルスチルベン
骨格を有するアゾ顔料(特開昭53−133229号公
報に記載)、トリフェニルアミン骨格を有するアゾ顔料
(特開昭53−132547号公報に記載)、ジベンゾ
チオフェン骨格を有するアゾ顔料(特開昭54−217
287号公報に記載)、オキサジアゾール骨格を有する
アゾ顔料(特昭54−127427号公報に記載)、フ
ルオレノン骨格を有するアゾ顔料(特開昭54−228
37号公報に記り、ビススチルベン骨格をHするアゾ顔
料(特開昭54−17733号公報に記載)、ジスチリ
ルオキサジアゾール骨格を何するアゾ顔料(特開昭54
−2129公報に記載)、ジスチリル力ルバゾール骨格
を有するアゾ顔料(特開昭54−17734号公報に記
載)、カルバゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭57
−195767号に記載)などのアゾ顔料、シーアイピ
グメントブルー18 (CI  741.00)などの
フタロシアニン顔料、シーアイバットブラウン 5 (
CI  73410)、シーアイバットダイ(CI  
73030)などのインジゴ顔料、アルゴスカーレット
B(バイエル製)などのペリレン顔料などが単独、もし
くは数種類組合せて使用される。
これら電荷発生物質の中でも、下記−飲代(A)で示さ
れるフルオレノン骨格を有するジスアゾ顔料及び下記−
飲代(B)で示されるトリフェニルアミン骨格を有する
トリスア(式中、A1は であり、ここてX ’ SA r ’ 、A r ’ 
、R’、R2は次の通りである。
XI、ベンゼン環、ナフタレン環などの芳香族環、もし
くはインドール環、カルバゾール環、ベンゾフラン環な
どのへテロ環、またはそれらの置換体、 Ar’  :ベンゼン環、ナフタレン環などの芳香族環
、もしくはジベンゾフラン環な どのへテロ環またはそれらの置換体、 Ar2:ベンゼン環、ナフタレン環などの芳香族環また
はそれらの置換体、 R1水素、低級アルキル基またはフェニル基あるいはそ
の置換体、 R2,アルキル基、カルバモイル基、カルボキシル基ま
たはそのエステル) (式中、A2は であり、ここでX’、Ar3、Ar4、Ar5、R3,
R4、R5は次の通りである。
X2.ベンゼン環、ナフタレン環などの芳香族環、もし
まくはインドール環、カルバゾール環、ベンゾフラン環
などのへテロ環、またはそれらの置換体、 Ar3、Ar’ :ベンゼン環、ナフタレン環などの芳
香族環、もしくはジベンゾフラン環などのヘテロ環また
はそれらの置換体、A「5:ベンゼン環、ナフタレン環
などの芳香族環またはそれらの置換体、 R3,R5、水素、低級アルキル基またはフェニル基あ
るいはその置換体、 R4、アルキル基、カルバモイル基、カルボキシル基ま
たはそのエステル) 一般式(A)におけるXlおよび一般式(B)における
X2の置換基としては、塩素原子、臭素原子などのl\
ロゲン原子およびアルコキシ基、アルキル基などが例示
できる。
−飲代(A)におけるAr’および一般式(B)におけ
るAr”、Ar’の置換基としては、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基などのアルキル基、メトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基などのアル
コキシ基、塩素原子、臭素原子などのノ\ロゲン原子、
ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基などのジアルキル
アミノ基、ジベンジルアミノ基などのジアラルキルアミ
ノ基、トリフルオロメチル基などのハロメチル基、ニト
ロ基、シアノ基、カルボキシル基またはそのエステル、
水酸基、−5O3Naなどのスルホン酸塩基等があげら
れる。
また、一般式(A)におけるAr’および一般式(B)
におけるAr5の置換基としては、メチル基、エチル基
、プロピル基、ブチル基などのアルキル基、メトキシ基
、エトキン基、プロポキシ基、ブトキシ基などのアルコ
キシ基、ニトロ基、塩素原子、臭素原子などのハロゲン
原子、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基などのジア
ルキルアミノ基などが挙げられる。
また、一般式(A)におけるR1および一般式(B)に
おけるR3、R5のフェニル基の置換基としては、塩素
原子、臭素原子などのハロゲン原子が例示できる。
一般式(A)の具体的な化合物については、特開昭53
−132547号公報に詳細に記載されている。
一般式(B)の具体的な化合物については、特開昭54
−22834号公報に詳細に記載されている。
電荷発生層に用いられる結着剤としては、ポリビニルブ
チラール樹脂、ポリビニルホルマール樹脂、ポリエステ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン、ポリ酢
酸ビニル、ポリアミド、ポリウレタン、各種セルロース
等が使用される。
電荷発生層としては、電荷発生物質を必要ならば結着剤
とともに溶剤に分散し、塗布、浸漬等の方法で支持体上
に設けることができる。結着剤は、電荷発生物質100
重量部当り、5〜150重量部程度用いることが適当で
ある。
電荷発生層の厚さ0.05〜20μ、好ましくは0.1
〜2μ程度が適当である。
電荷輸送層については、電荷輸送物質および結着剤を含
有する。
電荷輸送物質は公知の電子供与性化合物が使用できるが
、中でも電子供与性化合物である下記一般式(C)で示
されるα−置換スチルベン化合物および後記一般式(D
)で示されるヒドラゾン化合物が好ましい。
(C) (式中、R6は置換もしくは無置換のアルキル基、置換
もしくは無置換のアリール基を、R7、Re及びR9は
水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もし
くは無置換のアリール基を表わし、Ar6は置換又は無
置換のアリール基を、Ar7は置換又は無置換のアリー
レン基を表わす。Ar6とR6は共同で環を形成しても
よい。nは0又は1の整数である。) 上記一般式(C)のR6、R7、R8およびR9におけ
るアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基などがあげられ
、置換アルキル基における置換基としてはメトキシ基、
エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、ペンチルオキ
シ基などのアルコキシ基、フェノキシ基、トリルオキシ
基、ナフチルオキシ基などのアリールオキシ基、フェニ
ル基、ナフチル基などのアリール基、ジメチルアミノ基
、ジエチルアミノ基、ジプロピルアミノ基、N−メチル
−N−エチルアミノ基などのアルキルアミノ基、N−フ
ェニルアミノ基、N、N−ジフェニルアミノ基などのア
リールアミノ基、ヒドロキシ基、アミノ基などがあげら
れる。アルキル基上の置換基は1つ又はそれ以上でもよ
く、2つ以上の場合は同一の基でも異なる基でもよい。
置換アルキル基の具体例としては例えば、アルコキシア
ルキル基、アリールオキシアルキル基、アミノアルキル
基、ヒドロキシアルキル基、アラルキル基、アルキルア
ミノアルキル基、アリールアミノアルキル基などがあげ
られる。
また、Arc、R’、R7、R’およびR9におけるア
リール基としては、炭素環式あるいは複索環式の単核ま
たは多核の芳香族環残基、更に具体的にはフェニル基、
ナフチル基、アントリル基、チエニル基、ピリジル基、
フリル基、カルバゾリル基或いはスチリル基などがあげ
られ、置換アリール基における置換基としてはジメチル
アミノ基、ジエチルアミノ基、ジプロピルアミノ基など
のアルキルアミノ基、メトキシ基、エトキシ基、プロポ
キン基、ブトキシ基などのアルコキシ基、フェノキシ基
、トリルオキシ基、ナフチルオキシ基などのアリールオ
キシ基、ジフェニルアミノ基、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基などのアルキル基、ジトリルアミノ
基などのアミノ基、ヒドロキシ基、フェニル基、塩素原
子、臭素原子などのハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基
、エチルチオ基などのアルキルチオ基、フェニルチオ基
、ナフチルチオ基などのアリールチオ基などがあげられ
る。
アリール基上の置換基は1つまたはそれ以上でもよく、
2つ以上の場合には同一の基でも異なる基でもよい。置
換アリール基の具体例としては、例えばジアルキルアミ
ノアリール基、アルコキンアリール基、アリールオキン
アリール基、アルキルアリール基、ジアリールアミノア
リール基、アミノアリール基、ヒドロキシアリール基、
フェニルアリール基、ハロアリール基、シアノアリール
基、ニドロアリール基、チオアルコキシアリール基、チ
オアリールオキシアリール基などがあげられる。
Ar7のアリーレン基としては、上記の炭素環式あるい
は複素環式の単核または多核の芳香族残基があげられ、
また置換アリーレン基における置換基としては、上記の
置換アリール基における置換基があげられる。アリーレ
ン基における置換基は1つまたはそれ以上でもよく、2
つ以上の場合は同一の基でも、異なる基でもよい。
Ar6とR6の共同で環を形成するものとしては、フリ
オレニル、シクロペンタジェニル、シクロへキサジェニ
ル、シクロヘキセニル、シクロペンテニルなどがあげら
れる。これらの環は、上記の置換基を有してもよい。
なおα−置換スチリル化合物の具体例は次その他の具体
例については特開昭60−98437号に詳しく記載さ
れている。
下記−飲代(D)のヒドラゾン化合物も電荷輸送物質と
して好ましいものであり、本発明の光劣化防止剤と併用
されて、著しい効果を発揮することができる。
  IO [式中、R10はメチル基、エチル基、プロピル基、2
−ヒドロキシエチル基、2−クロルエチル基、又は、ベ
ンジル基のような置換又は無置換のアルキル基、あるい
は置換又は無置換のフェニル基を表わし、R11はメチ
ル基、エチル基、ベンジル基又は置換又は無置換のフェ
ニル基を表わし、R12は水素、塩素、臭素、炭素数1
〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシル基、ジ
アルキルアミノ基又はニトロ基を表わす。] ヒドラゾン化合物の具体例としては、たとえば以下のも
のか挙げられ、その他の具体例については特開昭55−
46711iO号公報に詳しくその他の電子供与性化合
物としてはメチル基などのアルキル基、アルコキシ基、
アミノ基、イミノ基及びイミド基の少くとも1つを含む
化合物、或いは主鎖または側鎖にアントラセン、ピレン
、フェナントレン、コロネンなどの多環芳香族残基また
はインドール、カルバゾール、オキサゾール、イソオキ
サゾール、チオゾール、イミダゾール、ピラゾール、オ
キサジアゾール、チオジアゾール、トリアゾールなどの
含窒素環残基を有する化合物があり、具体的には低分子
量のものとして、ヘキサメチレンジアミン、N−(4−
アミノブチル)カダベリン、as−ジドデシルヒドラジ
ン、p−トルイジン、4−アミノ−0−キシレン、N、
N−−ジフェニル−1,2−ジアミノエタン、o −、
m、  またはp−ジトリルアミン、トリフェニルアミ
ン、ジフェニルメタン、トリフェニルメタン、デュレン
、2−ブロム−3,7−シメチルナフタレン、2゜3.
5−)トリメチルナフタレン、N−−(3−ブロムフェ
ニル)−N−(β−ナフチル)尿素、N−メチル−N−
(α−ナフチル)尿素、N、N−−ジエチル−N−(α
−ナフチル)尿素、2.6−シメチルアントラセン、ア
ントラセン、2−フェニルアントラセン、9.10−ジ
フェニルアントラセン、9゜9′−ビアントラニル、2
−ジメチルアミノアントラセン、フェナントレン、9−
アミノフェナントレン、3,6−シメチルフエナントレ
ン、5,7−ジプロムー2−フェニルインドール、2,
3−ジメチルインドリン、3−インドリルメチルアミン
、カルバゾール、2−メチルカルバゾール、N−エチル
カルバゾール、9−フェニルカルバゾール、1,1−ジ
カルバゾール、3− (p−メトキシフェニル)オキサ
ゾリジン、3,4.5−トリメチルイソオキサゾール、
2−アニリノ−4゜5−ジフェニルチアゾール、2,4
.5−トリニトロフェニルイミダゾール、4−アミノ−
3,5−ジメチル−1−フェニルピラゾール、2.5−
ジフェニル−1,3,4−オキサジアゾール、1,3.
5−トリフェニル−1,2,4−トリアゾール、1−ア
ミノ−5−フェニルテトラゾール、ビス−ジエチルアミ
ノフェニル−1,3,6−オキサジアゾールなどが、ま
た高分子量のものとして、ポリ−N−ビニルカルバゾー
ル及びその誘導体(例えばカルバゾール骨格に塩素、臭
素などのハロゲン、メチル基、アミノ基などの置換基を
有するもの)、ポリビニルピレン、ポリビニルアントラ
セン、ピレン−ホルムアルデヒド縮重合体及びその誘導
体(例えばピレン骨格に臭素などのハロゲン、ニトロ基
などの置換基を有するもの)などがあげられる。
電荷輸送層に用いられる結着剤としては、ポリスチレン
、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ブ
タジェン共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体
、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ボリアリレート樹脂、フェノキシ樹脂、ポリカーボネー
ト、酢酸セルロース、エチルセルロール、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルホルマール、ポリビニルトルエン
、ポリ−N−ビニルカルバゾール、アクリル樹脂、シリ
コン樹脂と、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹
脂、フェノール樹脂、アルキッド樹脂等の熱可塑性樹脂
、熱硬化性樹脂等が挙げられる。使用量は電荷輸送物質
との重量比で10:1〜1:10、好ましくは1:2〜
2:1の範囲である。
電荷輸送層にはその他、公知の可塑剤、レベリング剤等
を添加することができる。電荷輸送層の厚さは2〜20
0μ、好ましくは5〜30μである。
導電性支持体としてはアルミニウム、ニッケル、クロム
、酸化錫、酸化インジウム等を蒸着したプラスチックの
フィルム又は円筒(プラスチックとしてはポリエステル
、ポリプロピレン、酢酸セルロース等が挙げられる。
)ニアルミ箔のような導電性薄膜を貼合せた紙又はプラ
スチックフィルム:アルミニウム、ニッケル、ステンレ
ス鋼、鉄等の金属からなる板又は円筒等が挙げられる。
下引層は、帯電性の向上、接着剤の改善、モアレ発生の
防止などを目的として設けられるものであり、ポリアミ
ド、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、アルコール可溶性
ナイロン、ポリビニルブチラール、水溶性ポリビニルブ
チラールなどの樹脂を主成分とし、酸化アルミニウム、
酸化スズ、導電性カーボン、酸化亜鉛などを分散させる
こともできる。
下引層の膜厚は、0.01〜10μm程度が適当であり
、好ましくは0.01〜5μ■である。
以下、本発明について実施例により説明する。なお、部
、%はいずれも重量基準である。
実施例1 下記構造式 で示されるジスアゾ顔料1.7部、ポリビニルブチラー
ル(ユニオンカーバイドプラスチック社製XYHL)の
5%のテトラヒドロフラン溶液13.6部及びテトラヒ
ドロフラン44.2部をボールミルで48時間分散した
後、さらにテトラヒドロフラン22.3g 、エチルセ
ロソルブ37.2gを加え1時間分散した。得られたミ
ルベースを、テトラヒドロフラン、エチルセロソルブが
重量比で4:6で、固形分濃度が1%になるようにテト
ラヒドロフランで希釈し、これをアルミニウムを蒸着し
たポリエステルフィルム上にドクターブレードで塗布し
、80℃で5分間乾燥して約0.8μl厚の電荷発生層
を形成した。
ポリカーボネート (音大化成社製パンライトK 1300) 20部シリ
コンオイル(信越化学社製K F 50)0.004部 塩化メチレン         152部2.6−シー
tert−ブチル−4 −メチルフェノール     0.0311部ジステア
リル−3,3′ 一チオジプロピオネート   0.118部よりなる電
荷輸送層形成液をドクターブレードで塗布し、80℃で
2分間、ついで130℃で5分間乾燥して約19μm厚
の電荷輸送層を形成した。
比較例1 実施例1の処方からジステアリル−3゜3゛−チオジプ
ロピオネートを除く以外はまったく同様にして感光体を
作成した。
比較例2 実施例1の処方から2,6−シーLerL−ブチル−4
−メチルフェノールを除く以外はまったく同様にして感
光体を作成した。
比較例3 実施例1の処方からジステアリル−3,3’−チオジプ
ロピオネートを除き、且つ、 2,6−シーtcrt−
ブチル−4−メチルフェノールを0.076部とした以
外は、実施例1と同様にして感光体を作成した。
比較例4 実施例1の処方から2.6−シーtcrt−ブチル−4
−メチルフェノールを除き、且つ、ジステアリル−3,
3°−チオジプロピオネートを0.238部とした以外
は実施例1と同様にして感光体を作成した。
以上のように作成した電子写真感光体を静電複写紙試験
装置(川口電機製作所社製、5P428型)を使用し、
以下の条件で電子写真特性を評価した(ダイナミックモ
ードて測定)。まず、−6kVのコロナ放電を20秒間
行って帯電せしめ、20秒間暗所に放置した後、4.5
1uxの白色タングステン光を照射した。
照射30秒後の表面電位V 30 (VolL)を測定
し初期特性とした。
その後、昼光用蛍光灯を用いて、感光体面で1000I
uxとなる様にセットし30分間光照射した。さらに、
専用の疲労試験機に光照射した感光体を移し、451u
xの光を照射した状態で感光層を流れる電流が9.6μ
Aになる様に帯電器の放電電流を調節し、30分間連続
して光照射、放電を与えた。疲労後直ちに感光体を前述
の静電複写紙試験装置に移し、初期特性を測定した際と
同じ条件でV2Oを411j定し、疲労特性とした。測
定結果を表1に示す。
表1 常温常湿及び高温高湿下において、前疲労させた感光体
の反復使用における残留電位上昇を抑制している事がわ
かる。
実施例2 実施例1の処方から2,6−シーLerL−ブチル−4
−メチルフェノールを下記に示すフェノール系酸化防止
剤に変更し、各々実施例1と同様に感光体を作成した。
フェノール系酸化防止剤  添加量 (^)  2.6−シーtart−ブチル−フェノール
        0.038部(B)   2.2’−
メチレンビス(4−メチル−6−LerL−ブチル−フ
ェノール)                  0.
059部(C)ブチルヒドロキシアニソール  0.0
31部(D)  テトラ手ス[メチレン−5−(3°、
5°−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシ−フェニ
ル)プロピオネート1−メタン           
             0.200部又1比較例と
して上記ASB、C,Dの処方から、有機イオウ系酸化
防止剤を除いた各々A′、B−1C゛、D゛の感光体を
作成した。
上記8つの感光体を実施例1と同様の方法で疲労試験を
行った。結果を表2に示す。
表2 実施例3 実施例1の処方からジステアリル−3,3°−チオジプ
ロピオネートを下記に示す有機イオウ系酸化防止剤に変
更し、各々実施例1と同様に感光体とした。
有機イオウ系酸化防止剤  添加量 (E)    ノ;リスチルー3,3°−子オブaビを
不−)       0.099部(r’)     
 ジラウリル−3,3−チオプロピオネ−)    ’
    0.089部(G)     ジメチル−3,
3−チオプロピオネ−)          0.03
6部又1比較例として上記E、F、Gの処方からフェノ
ール系酸化酸化防11−剤を除いた各々E′、F’、G
−の感光体を作成した。
上記6つの感光体を実施例1と同様の方法で疲労試験を
行った。結果を表3に示す。
表3 [効  果] 以上説明したように前露光疲労による感光体の劣化を抑
制する事により、感光体の操作性が向上する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  導電性支持体上に、電荷発生層および電荷輸送層を積
    層した電子写真感光体において、上記電荷輸送層が、フ
    ェノール系酸化防止剤と有機イオウ系酸化防止剤とを含
    有することを特徴とする電子写真感光体。
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