JPH0120073B2 - - Google Patents
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- JPH0120073B2 JPH0120073B2 JP54036687A JP3668779A JPH0120073B2 JP H0120073 B2 JPH0120073 B2 JP H0120073B2 JP 54036687 A JP54036687 A JP 54036687A JP 3668779 A JP3668779 A JP 3668779A JP H0120073 B2 JPH0120073 B2 JP H0120073B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated clay
- dispersant
- acid
- parts
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/155—Colour-developing components, e.g. acidic compounds; Additives or binders therefor; Layers containing such colour-developing components, additives or binders
- B41M5/1555—Inorganic mineral developers, e.g. clays
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Color Printing (AREA)
- Paper (AREA)
Description
本発明はノーカーボン複写紙用顕色剤シートの
製造法に関するものであり、さらに詳しくはあら
かじめ分散剤を混和することにより前処理した固
体(粉体)の活性白土を顕色剤として使用するこ
とを特徴とする顕色剤シートの製造法に関する。 ノーカーボン複写紙は公知であり例えば米国特
許第2712507号、同第2730465号、同第2730457号
などに記載されている様に電子供与性、被吸着
性、呈色反応性を有する無色有機化合物(以下発
色剤と称す)の有機溶媒の溶液を含有したマイク
ロカプセルと電子受容性の反応性、吸着性物質
(以下顕色剤と称す)を利用したものである。従
来よりマイクロカプセル化法にはコアセルベーシ
ヨン法、界面重合法、in situ法等によりおこな
われており、発色剤としてはマラカイトグリーン
ラクトン、クリスタルバイオレツトラクトン、ベ
ンゾイルロイコメチレンブルー、ローダミンBラ
クタム、3−ジアルキルアミノ−7−ジアルキル
アミルフルオラン、3−メチル−2,2−スピロ
ピ(ベンゾ−〔〕−クロメン)などが使用されて
おり、前記の顕色剤としては一般に酸性白土、活
性白土、アタパルジヤイト、ゼオライト、ベント
ナイトなどの固体酸を用いる方法とパラターシヤ
リブチルフエノール樹脂、パラフエニルフエノー
ル樹脂などのフエノール樹脂、或いはコハク酸、
タンニン酸、マロン酸、マレイン酸、没食子酸な
どの有機酸化合物、さらに安息香酸、サリチル
酸、置換サリチル酸、ナフトエ酸、ジフエン酸な
どの芳香族カルボン酸又はそれらの金属化合物な
どを用いる方法がある。 これら顕色剤のうち特性上より実際に使用され
ているものは活性白土、フエノール樹脂及び置換
サリチル酸(塩)である。 これら顕色剤のうちフエノール樹脂及び置換サ
リチル酸類などの有機顕色剤は日光などにより分
解して黄変しやすく、又発色文字の耐溶剤性が悪
く文字が消えてしまう欠点がある。一方無機顕色
剤の固体酸はこれらの欠点はなく塗抹紙の保存性
について優れている。顕色剤に使用される活性白
土は特公昭41−2373、同41−7622、同42−8811に
記載されている様に酸性白土、あるいはこれに類
似の粘土類を鉱酸にて処理し、酸に可溶のアルミ
ナ、鉄、その他塩基性成分を溶出してその表面積
を200m2/g以上としたものである。X線的に観
察しても活性白土は無定形であり、表面積的にも
大きく、一般紙塗工用の顔料とは著るしく性質を
異にするものである。 実際に活性白土を水に分散するに際しその粒子
形状、及び表面活性のため多量の水を必要とす
る。代表的な紙塗工用クレーであるカオリンは水
系分散時は70%以上の濃度まで流動性を持つが、
一方活性白土は45%前後の濃度で高粘土となり流
動性を失いゲル化してしまう。生産性、省エネル
ギーの点より高濃度塗液で塗抹することが望まれ
るが活性白土は前に述べた理由により高濃度塗液
の調整が非常に困難なため、現状では低濃度塗工
用のエアーナイフコーター方式が主に行なわれて
いる。 本発明の目的は活性白土使用のノーカーボン複
写紙顕色紙用塗液を低粘度化し流動性をよくし高
濃度塗抹の作業性を向上させることにある。 本発明においては、分散剤を混和して得られる
前処理された粉砕活性白土粉体を用いて顕色紙用
塗液とすることによつて、活性白土の分散性及び
流動性に優れ塗液の低粘度化が可能となり高濃度
での塗抹を可能とし塗抹作業性が良くなり省エネ
ルー化でき生産性が向上できる。さらに得られた
塗抹紙の面質が良くなり、それと共に平滑性が良
く、スマツヂ(マサツによる発色汚れ)が少なく
なり表面強度が向上するという効果が現われると
いうこともあきらかになつた。 活性白土は一般に酸性白土を酸処理し、水洗
し、乾燥、粉砕することにより製造する。 本発明の分散剤を混和して得られる前処理され
た粉砕活性白土粉体を得るためには、酸性白土の
酸処理、水洗、乾燥、粉砕工程において分散剤を
混和処理することが必要であり、その混和処理方
法には、1法として、酸処理、水洗後に分散剤を
水溶液として添加し乾燥、粉砕する方法;2法と
して、乾燥前に粉体の分散剤を添加混合し粉砕す
る方法;3法として、乾燥後に粉体の分散剤を添
加混合し粉砕する方法;4法として粉砕後に粉体
の分散剤を添加混合する方法などがあり、いずれ
の方法で行つても最良な結果が得られる。 分散剤としてはトリポリリン酸ナトリウム、ヘ
キサメタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウ
ム、ケイ酸ナトリウム、等の無機系分散剤、カル
ボン酸系(アクリル酸塩等)、マレイン酸系(ス
チレン無水マレイン酸塩等)、スルホン酸系(ナ
フタレンスルホン酸塩等)の有機分散剤が使用で
きる。 分散剤の好適添加量は活性白土に対して0.1乃
至5.0重量%であり特に好ましくは1.0乃至2.0重量
%である。0.1重量%以下では充分な効果を示さ
ず、5.0重量%以上でも顕著な効果は得られない。 特に効果の著しい分散剤は、ピロリン酸ナトリ
ウム、トリポリリン酸ナトリウムである。以上の
如くして得られる本発明の分散剤を混和すること
により前処理した固体(粉体)活性白土は水中に
分散し、公知の接着剤、添加剤と共に塗液とさ
れ、紙の如き支持体に塗布される。 分散剤を混和して得られる前処理された粉砕活
性白土粉体を使用すると、通常の分散剤を含む溶
液中に活性白土を分散した場合よりも分散性が著
しく良くなる様であり、分散性が良くなるので粘
度が低下する。又、分散剤が良く液性が良い為に
塗抹した時に紙の面質が良くなり平滑になる。又
顕色シートの面質が良い為にカプセル面とこすれ
てもカプセルを破壊することが少なく、発色汚れ
をおこしにくい。これは高濃度にする程顕著であ
るが、低濃度の場合でも同様なことが言える。 本発明の高濃度とは塗液が45%以上の場合であ
り一般のコーテイングでの高濃度塗抹よりは低濃
度である。 以下具体的な例について述べる。 マイクロカプセルの製造 クリスタルバイオレツトラクトン2部、ベンゾ
イルロイコメチレンブルー1部を溶解したSAS
オイル(日石化学(株)製、ジアリールエタン系有機
溶媒)100部に溶解し、酸処理ゼラチン(等電点
7.8)10%水溶液160部に乳化した。この乳化剤を
1500部の水に20部のアラビアゴムを溶解した溶液
に加えPHを8.5とした。50℃に液温を保ちPHを酢
酸により4.4とし10℃まで冷却しさらに37%ホル
マリン水溶液を20部加え一昼夜撹拌を続けた后カ
セイソーダでPHを10とした。 ノーカーボン複写紙の製造(発色紙) 前述のマイクロカプセル100部(固形分)に10
%のポリビニルアルコール(PVA)水溶液50部、
小麦デンプン30部を加え、40g/m2の上質紙に塗
抹量が5g/m2(固形分)となる様にエアーナイ
フコーターで塗抹した。 比較例 1 ノーカーボン複写紙の製造(顕色紙) ピロリン酸ナトリウム1.5部を溶解した水溶液
90部に活性白土150部を撹拌しながら除々に添加
しよく分散したのち、10%PVA水溶液を60部、
SBRラテツクスを10部(固形分)を添加しよく
撹拌したのち20%カセイソーダでPHを9.5とし塗
液とした。この高濃度塗液はゲル化していたが40
g/m2の上質紙に塗抹量が8g/m2(固形分)と
なる様にブレードコーターで塗抹した。 実施例 1 前記の4法で混和した、すなわち粉砕後の活性
白土150部に粉体のピロリン酸ナトリウム1.5部を
添加し均一になる様混合し粉体のピロリン酸ナト
リウム入活性白土粉体を作成した。このように、
分散剤を混和して得られる前処理された粉砕活性
白土粉体を添加水90部に撹拌しながら除々に添加
し、よく分散したのち、10%PVA水溶液を60部、
SBRラテツクスを10部(固形分)を添加しよく
撹拌したのち20%カセイソーダでPHを9.5とし塗
液とした。この塗液を40g/m2の上質紙に塗抹量
が8g/m2(固形分)となる様にブレードコータ
ーで塗抹した。 実施例 2 実施例1のピロリン酸ナトリウムをトリポリリ
ン酸ナトリウムに等量置き換えた以外は実施例1
と同様とした。 実施例 3 実施例1のピロリン酸ナトリウムをメタアクリ
ル酸ナトリウムに等量置き換えて同様に作成し
た。 実施例 4 実施例1のピロリン酸ナトリウムをナフタレン
スルホン酸ナトリウムに等量置き換えて同様に作
成した。 実施例 5 粉砕後の活性白土150部を採り、ピロリン酸ナ
トリウム1.5部を溶解した水溶液150部中に完全分
散した後、80乃至90℃にて乾燥した後粉砕しピロ
リン酸ナトリウム処理活性白土粉体を作成した。
このように分散剤を混和して得られる前処理され
た粉砕活性白土粉体を添加水90部に撹拌しながら
除々に添加しよく分散したのち10%PVA水溶液
を60部、SBRラテツクスを10部(固形分)を添
加しよく撹拌したのち20%カセイソーダでPHを
9.5とし塗液とした。この塗液を実施例1と同様
に塗抹した。 試験結果 この様にして得られた塗液及び顕色紙について
下記の様な方法にて試験・測定した。 ◎塗液 ●粘度 B型粘度計(東京計器製)でローターNo.
4を用いた60rpm1分後の値。 比較例1と実施例1についてハーキユレスハ
イシエアービスコメーター(Martinson
Machine Co製)の値を図1、図2に示す。 ●固形分 110℃で16時間乾燥させ、その固形分を測定
した。 ◎顕色紙 ●平滑性 熊谷理機のベツク平滑試験器で測定。 数値(秒)が大きい程平滑性がよい。 ●スマツヂ(マサツによる発色汚れ) 300g/m2の重量をかけて前述の発色紙とこ
すり合わせ処理顕色紙の汚れを日本電色測色色
差計にて反射率(%)を測定した。よつて値の
高い程よごれが少ないことを表わしている。 ●表面強度 IGT試験器を使用してIPINo.4インキ、Bス
プリングで測定した時の強度を〇△×印で示し
た。 ◎塗液
製造法に関するものであり、さらに詳しくはあら
かじめ分散剤を混和することにより前処理した固
体(粉体)の活性白土を顕色剤として使用するこ
とを特徴とする顕色剤シートの製造法に関する。 ノーカーボン複写紙は公知であり例えば米国特
許第2712507号、同第2730465号、同第2730457号
などに記載されている様に電子供与性、被吸着
性、呈色反応性を有する無色有機化合物(以下発
色剤と称す)の有機溶媒の溶液を含有したマイク
ロカプセルと電子受容性の反応性、吸着性物質
(以下顕色剤と称す)を利用したものである。従
来よりマイクロカプセル化法にはコアセルベーシ
ヨン法、界面重合法、in situ法等によりおこな
われており、発色剤としてはマラカイトグリーン
ラクトン、クリスタルバイオレツトラクトン、ベ
ンゾイルロイコメチレンブルー、ローダミンBラ
クタム、3−ジアルキルアミノ−7−ジアルキル
アミルフルオラン、3−メチル−2,2−スピロ
ピ(ベンゾ−〔〕−クロメン)などが使用されて
おり、前記の顕色剤としては一般に酸性白土、活
性白土、アタパルジヤイト、ゼオライト、ベント
ナイトなどの固体酸を用いる方法とパラターシヤ
リブチルフエノール樹脂、パラフエニルフエノー
ル樹脂などのフエノール樹脂、或いはコハク酸、
タンニン酸、マロン酸、マレイン酸、没食子酸な
どの有機酸化合物、さらに安息香酸、サリチル
酸、置換サリチル酸、ナフトエ酸、ジフエン酸な
どの芳香族カルボン酸又はそれらの金属化合物な
どを用いる方法がある。 これら顕色剤のうち特性上より実際に使用され
ているものは活性白土、フエノール樹脂及び置換
サリチル酸(塩)である。 これら顕色剤のうちフエノール樹脂及び置換サ
リチル酸類などの有機顕色剤は日光などにより分
解して黄変しやすく、又発色文字の耐溶剤性が悪
く文字が消えてしまう欠点がある。一方無機顕色
剤の固体酸はこれらの欠点はなく塗抹紙の保存性
について優れている。顕色剤に使用される活性白
土は特公昭41−2373、同41−7622、同42−8811に
記載されている様に酸性白土、あるいはこれに類
似の粘土類を鉱酸にて処理し、酸に可溶のアルミ
ナ、鉄、その他塩基性成分を溶出してその表面積
を200m2/g以上としたものである。X線的に観
察しても活性白土は無定形であり、表面積的にも
大きく、一般紙塗工用の顔料とは著るしく性質を
異にするものである。 実際に活性白土を水に分散するに際しその粒子
形状、及び表面活性のため多量の水を必要とす
る。代表的な紙塗工用クレーであるカオリンは水
系分散時は70%以上の濃度まで流動性を持つが、
一方活性白土は45%前後の濃度で高粘土となり流
動性を失いゲル化してしまう。生産性、省エネル
ギーの点より高濃度塗液で塗抹することが望まれ
るが活性白土は前に述べた理由により高濃度塗液
の調整が非常に困難なため、現状では低濃度塗工
用のエアーナイフコーター方式が主に行なわれて
いる。 本発明の目的は活性白土使用のノーカーボン複
写紙顕色紙用塗液を低粘度化し流動性をよくし高
濃度塗抹の作業性を向上させることにある。 本発明においては、分散剤を混和して得られる
前処理された粉砕活性白土粉体を用いて顕色紙用
塗液とすることによつて、活性白土の分散性及び
流動性に優れ塗液の低粘度化が可能となり高濃度
での塗抹を可能とし塗抹作業性が良くなり省エネ
ルー化でき生産性が向上できる。さらに得られた
塗抹紙の面質が良くなり、それと共に平滑性が良
く、スマツヂ(マサツによる発色汚れ)が少なく
なり表面強度が向上するという効果が現われると
いうこともあきらかになつた。 活性白土は一般に酸性白土を酸処理し、水洗
し、乾燥、粉砕することにより製造する。 本発明の分散剤を混和して得られる前処理され
た粉砕活性白土粉体を得るためには、酸性白土の
酸処理、水洗、乾燥、粉砕工程において分散剤を
混和処理することが必要であり、その混和処理方
法には、1法として、酸処理、水洗後に分散剤を
水溶液として添加し乾燥、粉砕する方法;2法と
して、乾燥前に粉体の分散剤を添加混合し粉砕す
る方法;3法として、乾燥後に粉体の分散剤を添
加混合し粉砕する方法;4法として粉砕後に粉体
の分散剤を添加混合する方法などがあり、いずれ
の方法で行つても最良な結果が得られる。 分散剤としてはトリポリリン酸ナトリウム、ヘ
キサメタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウ
ム、ケイ酸ナトリウム、等の無機系分散剤、カル
ボン酸系(アクリル酸塩等)、マレイン酸系(ス
チレン無水マレイン酸塩等)、スルホン酸系(ナ
フタレンスルホン酸塩等)の有機分散剤が使用で
きる。 分散剤の好適添加量は活性白土に対して0.1乃
至5.0重量%であり特に好ましくは1.0乃至2.0重量
%である。0.1重量%以下では充分な効果を示さ
ず、5.0重量%以上でも顕著な効果は得られない。 特に効果の著しい分散剤は、ピロリン酸ナトリ
ウム、トリポリリン酸ナトリウムである。以上の
如くして得られる本発明の分散剤を混和すること
により前処理した固体(粉体)活性白土は水中に
分散し、公知の接着剤、添加剤と共に塗液とさ
れ、紙の如き支持体に塗布される。 分散剤を混和して得られる前処理された粉砕活
性白土粉体を使用すると、通常の分散剤を含む溶
液中に活性白土を分散した場合よりも分散性が著
しく良くなる様であり、分散性が良くなるので粘
度が低下する。又、分散剤が良く液性が良い為に
塗抹した時に紙の面質が良くなり平滑になる。又
顕色シートの面質が良い為にカプセル面とこすれ
てもカプセルを破壊することが少なく、発色汚れ
をおこしにくい。これは高濃度にする程顕著であ
るが、低濃度の場合でも同様なことが言える。 本発明の高濃度とは塗液が45%以上の場合であ
り一般のコーテイングでの高濃度塗抹よりは低濃
度である。 以下具体的な例について述べる。 マイクロカプセルの製造 クリスタルバイオレツトラクトン2部、ベンゾ
イルロイコメチレンブルー1部を溶解したSAS
オイル(日石化学(株)製、ジアリールエタン系有機
溶媒)100部に溶解し、酸処理ゼラチン(等電点
7.8)10%水溶液160部に乳化した。この乳化剤を
1500部の水に20部のアラビアゴムを溶解した溶液
に加えPHを8.5とした。50℃に液温を保ちPHを酢
酸により4.4とし10℃まで冷却しさらに37%ホル
マリン水溶液を20部加え一昼夜撹拌を続けた后カ
セイソーダでPHを10とした。 ノーカーボン複写紙の製造(発色紙) 前述のマイクロカプセル100部(固形分)に10
%のポリビニルアルコール(PVA)水溶液50部、
小麦デンプン30部を加え、40g/m2の上質紙に塗
抹量が5g/m2(固形分)となる様にエアーナイ
フコーターで塗抹した。 比較例 1 ノーカーボン複写紙の製造(顕色紙) ピロリン酸ナトリウム1.5部を溶解した水溶液
90部に活性白土150部を撹拌しながら除々に添加
しよく分散したのち、10%PVA水溶液を60部、
SBRラテツクスを10部(固形分)を添加しよく
撹拌したのち20%カセイソーダでPHを9.5とし塗
液とした。この高濃度塗液はゲル化していたが40
g/m2の上質紙に塗抹量が8g/m2(固形分)と
なる様にブレードコーターで塗抹した。 実施例 1 前記の4法で混和した、すなわち粉砕後の活性
白土150部に粉体のピロリン酸ナトリウム1.5部を
添加し均一になる様混合し粉体のピロリン酸ナト
リウム入活性白土粉体を作成した。このように、
分散剤を混和して得られる前処理された粉砕活性
白土粉体を添加水90部に撹拌しながら除々に添加
し、よく分散したのち、10%PVA水溶液を60部、
SBRラテツクスを10部(固形分)を添加しよく
撹拌したのち20%カセイソーダでPHを9.5とし塗
液とした。この塗液を40g/m2の上質紙に塗抹量
が8g/m2(固形分)となる様にブレードコータ
ーで塗抹した。 実施例 2 実施例1のピロリン酸ナトリウムをトリポリリ
ン酸ナトリウムに等量置き換えた以外は実施例1
と同様とした。 実施例 3 実施例1のピロリン酸ナトリウムをメタアクリ
ル酸ナトリウムに等量置き換えて同様に作成し
た。 実施例 4 実施例1のピロリン酸ナトリウムをナフタレン
スルホン酸ナトリウムに等量置き換えて同様に作
成した。 実施例 5 粉砕後の活性白土150部を採り、ピロリン酸ナ
トリウム1.5部を溶解した水溶液150部中に完全分
散した後、80乃至90℃にて乾燥した後粉砕しピロ
リン酸ナトリウム処理活性白土粉体を作成した。
このように分散剤を混和して得られる前処理され
た粉砕活性白土粉体を添加水90部に撹拌しながら
除々に添加しよく分散したのち10%PVA水溶液
を60部、SBRラテツクスを10部(固形分)を添
加しよく撹拌したのち20%カセイソーダでPHを
9.5とし塗液とした。この塗液を実施例1と同様
に塗抹した。 試験結果 この様にして得られた塗液及び顕色紙について
下記の様な方法にて試験・測定した。 ◎塗液 ●粘度 B型粘度計(東京計器製)でローターNo.
4を用いた60rpm1分後の値。 比較例1と実施例1についてハーキユレスハ
イシエアービスコメーター(Martinson
Machine Co製)の値を図1、図2に示す。 ●固形分 110℃で16時間乾燥させ、その固形分を測定
した。 ◎顕色紙 ●平滑性 熊谷理機のベツク平滑試験器で測定。 数値(秒)が大きい程平滑性がよい。 ●スマツヂ(マサツによる発色汚れ) 300g/m2の重量をかけて前述の発色紙とこ
すり合わせ処理顕色紙の汚れを日本電色測色色
差計にて反射率(%)を測定した。よつて値の
高い程よごれが少ないことを表わしている。 ●表面強度 IGT試験器を使用してIPINo.4インキ、Bス
プリングで測定した時の強度を〇△×印で示し
た。 ◎塗液
【表】
【表】
表1は、比較例1に比べて本発明の実施例1〜
5においては同程度の固形分%であり乍ら、粘度
が1桁低いことを示している。 また、図1、図2よりあきらかに比較例1は実
施例1にくらべ高回転数での粘度が高く、又低回
転数の場合でも高粘度でゲル化している。 ◎顕色紙
5においては同程度の固形分%であり乍ら、粘度
が1桁低いことを示している。 また、図1、図2よりあきらかに比較例1は実
施例1にくらべ高回転数での粘度が高く、又低回
転数の場合でも高粘度でゲル化している。 ◎顕色紙
【表】
【表】
表1、2、図1,2より分散剤を混和して得ら
れる前処理された粉砕活性白土粉体を使用するこ
とによつて塗液の粘度、並びに顕色紙の平滑性、
スマツヂ、表面強度に非常に効果を得る。
れる前処理された粉砕活性白土粉体を使用するこ
とによつて塗液の粘度、並びに顕色紙の平滑性、
スマツヂ、表面強度に非常に効果を得る。
図1、図2は夫々本発明の比較例1、実施例1
における塗液のレオロジー図である。
における塗液のレオロジー図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子供与性無色有機化合物を含むマイクロカ
プセルと該無色有機化合物を吸着して呈色する吸
着性物質である活性白土とを組合せて成るノーカ
ーボン複写紙を製造するに際して、分散剤を混和
して得られる前処理された粉砕活性白土粉体を用
いて塗液を調製することを特徴とするノーカーボ
ン複写紙の製造法。 2 分散剤を活性白土の0.1乃至5.0重量パーセン
ト使用する特許請求の範囲第1項記載のノーカー
ボン複写紙の製造法。 3 分散剤がピロリン酸ナトリウム及び/又はト
リポリリン酸ナトリウムである特許請求の範囲第
1項記載のノーカーボン複写紙の製造法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3668779A JPS55128490A (en) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | Preparing method for no-carbon copying paper |
| GB8009191A GB2050407B (en) | 1979-03-28 | 1980-03-19 | Colour developer coating colours for carbonless copying papers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3668779A JPS55128490A (en) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | Preparing method for no-carbon copying paper |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55128490A JPS55128490A (en) | 1980-10-04 |
| JPH0120073B2 true JPH0120073B2 (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=12476734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3668779A Granted JPS55128490A (en) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | Preparing method for no-carbon copying paper |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55128490A (ja) |
| GB (1) | GB2050407B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0072380A1 (en) * | 1981-08-14 | 1983-02-23 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd. | Colour-developer sheet for carbonless copying system |
| EP0076342A1 (en) * | 1981-10-01 | 1983-04-13 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd. | A color-developer sheet for carbonless copying |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2601865B2 (de) * | 1976-01-20 | 1979-05-31 | Feldmuehle Ag, 4000 Duesseldorf | Aufzeichnungsmaterial und Verfahren zur Herstellung einer Beschichtungsmasse hierfür |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP3668779A patent/JPS55128490A/ja active Granted
-
1980
- 1980-03-19 GB GB8009191A patent/GB2050407B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2050407A (en) | 1981-01-07 |
| JPS55128490A (en) | 1980-10-04 |
| GB2050407B (en) | 1983-08-24 |
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