JPH0120132Y2 - - Google Patents
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- JPH0120132Y2 JPH0120132Y2 JP3299583U JP3299583U JPH0120132Y2 JP H0120132 Y2 JPH0120132 Y2 JP H0120132Y2 JP 3299583 U JP3299583 U JP 3299583U JP 3299583 U JP3299583 U JP 3299583U JP H0120132 Y2 JPH0120132 Y2 JP H0120132Y2
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- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサーマルヘツドなどの書込部材を備え
た記録装置に係り、特に書込部材の移動に関連し
て記録用紙を移送する紙送り機構に関する。
た記録装置に係り、特に書込部材の移動に関連し
て記録用紙を移送する紙送り機構に関する。
〔従来の問題点〕
サーマルヘツドなどの書込部材を備えている記
録装置では、書込部材の移動に対応して紙送り動
作を行なつている。ところが従来の紙送り機構で
は、書込部材による1行の印字動作後の戻りスト
ロークを利用して紙送りローラを駆動している。
したがつて書込部材をフルストローク戻さなけれ
ば1行分の紙送りができないので、書込部材を戻
す分だけ処理時間がかかり、また、次の行の印字
を途中の桁から行なう場合でも書込部材を完全復
帰させなければならない。また、記録動作の種別
に応じて記録用紙の送りピツチを変えようとして
も自由にできない欠点があつた。
録装置では、書込部材の移動に対応して紙送り動
作を行なつている。ところが従来の紙送り機構で
は、書込部材による1行の印字動作後の戻りスト
ロークを利用して紙送りローラを駆動している。
したがつて書込部材をフルストローク戻さなけれ
ば1行分の紙送りができないので、書込部材を戻
す分だけ処理時間がかかり、また、次の行の印字
を途中の桁から行なう場合でも書込部材を完全復
帰させなければならない。また、記録動作の種別
に応じて記録用紙の送りピツチを変えようとして
も自由にできない欠点があつた。
本考案は上記従来の問題点に着目してなされた
ものであり、書込部材の移動ストロークの途中に
て短時間で紙送り動作ができるようにし、且つ紙
送りピツチの変更も可能にした記録装置の紙送り
機構を提供することを目的としている。
ものであり、書込部材の移動ストロークの途中に
て短時間で紙送り動作ができるようにし、且つ紙
送りピツチの変更も可能にした記録装置の紙送り
機構を提供することを目的としている。
本考案による記録装置の紙送り機構は、書込部
材の移動とともに回転する回転体を設けてこの回
転体の周囲に部分歯を設け、書込み部材が印字動
作範囲を越えて、所定の位置に至つた時に、この
部分歯と紙送りギヤとを噛み合わせ、書込み部材
の逆方向の移動で、紙送りギヤを回転させて紙送
りローラを駆動するように構成し、書込み部材の
印字動作範囲を越えて移動する量により、部分歯
と紙送りギヤとの噛み合い歯数を変えて紙送りピ
ツチを設定するようにしたものである。
材の移動とともに回転する回転体を設けてこの回
転体の周囲に部分歯を設け、書込み部材が印字動
作範囲を越えて、所定の位置に至つた時に、この
部分歯と紙送りギヤとを噛み合わせ、書込み部材
の逆方向の移動で、紙送りギヤを回転させて紙送
りローラを駆動するように構成し、書込み部材の
印字動作範囲を越えて移動する量により、部分歯
と紙送りギヤとの噛み合い歯数を変えて紙送りピ
ツチを設定するようにしたものである。
以下、本考案の実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第1図は本考案による記録装置を示す平面図で
ある。この記録装置は、サーマルヘツドによるグ
ラフイツク・印字機構と、回転活字ベルトによる
印字機構とを備えているものである。
ある。この記録装置は、サーマルヘツドによるグ
ラフイツク・印字機構と、回転活字ベルトによる
印字機構とを備えているものである。
図中の符号1はベースであり、ベース1上に
は、左側板2と右側板3が平行に設置されてい
る。左側板2と右側板3の間にはプラテン機構4
ならびに紙送りローラRが設けられており、記録
用紙を第1図の紙面手前方向へ順次送り出し、且
つ保持できるようになつている。プラテン機構4
には、サーマルヘツドSHならびにその駆動機構
が対向して設けられている。サーマルヘツドSH
は、左側板2に固定されているパルスモータMa
によつて駆動され、プラテン機構4に沿つて移動
するものである。このサーマルヘツドSHの駆動
機構は前記紙送りローラRに連動しており、サー
マルヘツドSHが第1図の右端に移動した時点で
紙送りローラRが所定角度回動するようになつて
いる。
は、左側板2と右側板3が平行に設置されてい
る。左側板2と右側板3の間にはプラテン機構4
ならびに紙送りローラRが設けられており、記録
用紙を第1図の紙面手前方向へ順次送り出し、且
つ保持できるようになつている。プラテン機構4
には、サーマルヘツドSHならびにその駆動機構
が対向して設けられている。サーマルヘツドSH
は、左側板2に固定されているパルスモータMa
によつて駆動され、プラテン機構4に沿つて移動
するものである。このサーマルヘツドSHの駆動
機構は前記紙送りローラRに連動しており、サー
マルヘツドSHが第1図の右端に移動した時点で
紙送りローラRが所定角度回動するようになつて
いる。
また、プラテン機構4の前方(図の下側)には
活字ベルトBが回動自在に設けられている。この
活字ベルトBの外周面には、数字、記号などを印
字するための活字体Baが配列している。この活
字ベルトBは、前記右側板3に固定された直流モ
ータMbの動力によつて回転駆動されるものであ
る。また、活字ベルトBの周内にはハンマ機構5
が設けられている。前記直流モータMbの駆動力
は、ベース1の右側上に設けられたソレノイドS
の励磁タイミングによつてハンマ機構5に伝達さ
れ、このハンマ機構5の図示右方向への移動によ
り、桁上げならびに活字体Baの記録用紙に対す
る加圧動作が行なわれる。
活字ベルトBが回動自在に設けられている。この
活字ベルトBの外周面には、数字、記号などを印
字するための活字体Baが配列している。この活
字ベルトBは、前記右側板3に固定された直流モ
ータMbの動力によつて回転駆動されるものであ
る。また、活字ベルトBの周内にはハンマ機構5
が設けられている。前記直流モータMbの駆動力
は、ベース1の右側上に設けられたソレノイドS
の励磁タイミングによつてハンマ機構5に伝達さ
れ、このハンマ機構5の図示右方向への移動によ
り、桁上げならびに活字体Baの記録用紙に対す
る加圧動作が行なわれる。
この記録装置では、サーマルヘツドSHによつ
てグラフイツク動作を行ない、主に活字機構によ
り数字、記号などの印字動作を行なうものであ
る。
てグラフイツク動作を行ない、主に活字機構によ
り数字、記号などの印字動作を行なうものであ
る。
〔プラテン機構の構成〕
プラテン機構4の詳細は、第2図の一部ならび
に第9図から第11図までの各図に主に示されて
いる。
に第9図から第11図までの各図に主に示されて
いる。
記録用紙6の背面を支えるプラテン11はゴ
ム、合成樹脂などのわずかに弾性を有する材料に
よつて平板状に成形されている。また、プラテン
11は支持部材12の前面に固着されているもの
である。この支持部材12は板金によつて断面L
字形状に成形されているものである。支持部材1
2の長手方向両端部には取付片12aが直角に折
曲げ成形されており、この取付片12aに支持軸
13が挿通されている。支持軸13の両端部は前
記左側板2ならびに右側板3によつて支持されて
いる。第2図に示すように、左側板2には長穴2
aが形成されており、これに前記支持軸13の左
端部が挿入されている。この長穴2aはベース1
とほぼ平行に延びており、プラテン11を、サー
マルヘツドSHならびに活字ベルトBに対して接
近し且つ後退する方向へガイドしている。支持軸
13の端部にはキヤツプ14が嵌着され、支持軸
13の抜け止めがなされている。また、左側板2
の外面にはピン15が固設されており、このピン
15にばね16が外装されている。このばね16
の一方の腕16aは前記キヤツプ14に掛けら
れ、他方の腕16bは左側板2上の支持穴2bに
掛けられている(第2図、第9図参照)。支持軸
13はばね16の弾性力によりサーマルヘツド
SHの方向に常に付勢されている。
ム、合成樹脂などのわずかに弾性を有する材料に
よつて平板状に成形されている。また、プラテン
11は支持部材12の前面に固着されているもの
である。この支持部材12は板金によつて断面L
字形状に成形されているものである。支持部材1
2の長手方向両端部には取付片12aが直角に折
曲げ成形されており、この取付片12aに支持軸
13が挿通されている。支持軸13の両端部は前
記左側板2ならびに右側板3によつて支持されて
いる。第2図に示すように、左側板2には長穴2
aが形成されており、これに前記支持軸13の左
端部が挿入されている。この長穴2aはベース1
とほぼ平行に延びており、プラテン11を、サー
マルヘツドSHならびに活字ベルトBに対して接
近し且つ後退する方向へガイドしている。支持軸
13の端部にはキヤツプ14が嵌着され、支持軸
13の抜け止めがなされている。また、左側板2
の外面にはピン15が固設されており、このピン
15にばね16が外装されている。このばね16
の一方の腕16aは前記キヤツプ14に掛けら
れ、他方の腕16bは左側板2上の支持穴2bに
掛けられている(第2図、第9図参照)。支持軸
13はばね16の弾性力によりサーマルヘツド
SHの方向に常に付勢されている。
また、第10図、第11図に示すように、ベー
ス1上にはガイド17,18,19が設けられて
おり、これらのガイド17,18,19によつて
記録用紙6の供給通路が形成されている。また、
ガイド19の上部には断面L字状の補助板21が
固設されている。補助板21の上端折曲部21a
とガイド19の上面との間には隙間が形成されて
おり、前記支持部材12の下端折曲部12bはこ
の隙間内に介在している。支持部材12は支持軸
13によつて回動自在に支持されているが、下端
折曲部12bの上下方向への移動範囲を制限する
ことにより、この回動角度が一定角度内に規制さ
れているものである。
ス1上にはガイド17,18,19が設けられて
おり、これらのガイド17,18,19によつて
記録用紙6の供給通路が形成されている。また、
ガイド19の上部には断面L字状の補助板21が
固設されている。補助板21の上端折曲部21a
とガイド19の上面との間には隙間が形成されて
おり、前記支持部材12の下端折曲部12bはこ
の隙間内に介在している。支持部材12は支持軸
13によつて回動自在に支持されているが、下端
折曲部12bの上下方向への移動範囲を制限する
ことにより、この回動角度が一定角度内に規制さ
れているものである。
なお、前記紙送りローラRならびにこれに圧接
するピンチローラrは上下のガイド17と19の
間に位置しているものである。
するピンチローラrは上下のガイド17と19の
間に位置しているものである。
また、前記支持軸13の右端は右側板3にて支
持されているが、この右側板3における支持機構
は左側板2における支持機構とほぼ同じである。
持されているが、この右側板3における支持機構
は左側板2における支持機構とほぼ同じである。
上記の機構において、記録用紙6はガイド1
7,18,19間の通路内へ供給され、紙送りロ
ーラRとピンチローラrとによつて挟持され、プ
ラテン11の前面に設置される。記録動作のとき
に、サーマルヘツドSHが記録用紙6を介してプ
ラテン11に圧接するが、このとき、プラテン1
1ならびに支持部材12は支持軸13を中心とし
て所定角度回動するので、プラテン11がサーマ
ルヘツドSHの対向角度に追従し、常にサーマル
ヘツドSHの全面が記録用紙6に対して均一に圧
接するようになる。また、記録用紙6の紙厚が変
化したような場合には、ばね16の弾性力に対向
してプラテン11、支持部材12が支持軸13と
ともに後退し、プラテン11とサーマルヘツド
SH間に挟持される記録用紙6の紙厚変化が吸収
され、サーマルヘツドSHの加圧力が調節される
ようになつている。
7,18,19間の通路内へ供給され、紙送りロ
ーラRとピンチローラrとによつて挟持され、プ
ラテン11の前面に設置される。記録動作のとき
に、サーマルヘツドSHが記録用紙6を介してプ
ラテン11に圧接するが、このとき、プラテン1
1ならびに支持部材12は支持軸13を中心とし
て所定角度回動するので、プラテン11がサーマ
ルヘツドSHの対向角度に追従し、常にサーマル
ヘツドSHの全面が記録用紙6に対して均一に圧
接するようになる。また、記録用紙6の紙厚が変
化したような場合には、ばね16の弾性力に対向
してプラテン11、支持部材12が支持軸13と
ともに後退し、プラテン11とサーマルヘツド
SH間に挟持される記録用紙6の紙厚変化が吸収
され、サーマルヘツドSHの加圧力が調節される
ようになつている。
サーマルヘツドの移動機構ならびに紙送り機構
の構成は第2図、第3図ならびに第4A図〜第4
D図に示している。
の構成は第2図、第3図ならびに第4A図〜第4
D図に示している。
第2図に示すように、サーマルヘツドSHはキ
ヤリツジ30によつて保持されている。キヤリツ
ジ30は樹脂などによつて成形されているもので
あり、両側板2と3の間に渡設されたヘツドガイ
ド軸31上にてイ−ロ方向へ摺接自在に取付けら
れている。キヤリツジ30の上端には、支持片3
0aが突設されており、この支持片30aの前面
にサーマルヘツドSHが保持されている。サーマ
ルヘツドSHはフレキシブルリード32(第11
図参照)によつて外部回路へ導かれている。キヤ
リツジ30の上面には、ガイド溝33が形成され
ている。このガイド溝33は図示右側が小幅部3
3a、左側が大幅部33bであり、両部33a,
33bの中間にガイド斜面33cが形成されてい
る。そして、このガイド溝33内に加圧チツプ3
4が介在している。この加圧チツプ34は樹脂な
どによつて六面体形状に成形されており、キヤリ
ツジ30の牽引用のワイヤ35が連結されてい
る。また、加圧チツプ34の上面には、突起34
aが一体に設けられている。一方、第3図ならび
に第11図に示すように、プラテン11に対して
所定間隔にて対向する位置にヘツドガイド板36
が固設されている。このヘツドガイド板36は板
金によつて断面L字形状に成形されているもので
ある。ヘツドガイド板36の中央部とプラテン1
1との対向間隔Wは狭くなつており、この部分に
キヤリツジ30が移動した場合には、加圧チツプ
34がヘツドガイド板36の中央にて挟圧され、
この圧力によつてキヤリツジ30上のサーマルヘ
ツドSHがプラテン11の前面の記録用紙6に圧
接するものである。また、ヘツドガイド板36の
左端ならびに右端には凹部36aならびに36b
が形成されており、キヤリツジ30がこの凹部3
6aならびに36b部分に至つたときに、加圧チ
ツプ34に対する挟圧がなくなり、サーマルヘツ
ドSHが記録用紙6から離れて、紙送りなどが行
ないやすくなつている。
ヤリツジ30によつて保持されている。キヤリツ
ジ30は樹脂などによつて成形されているもので
あり、両側板2と3の間に渡設されたヘツドガイ
ド軸31上にてイ−ロ方向へ摺接自在に取付けら
れている。キヤリツジ30の上端には、支持片3
0aが突設されており、この支持片30aの前面
にサーマルヘツドSHが保持されている。サーマ
ルヘツドSHはフレキシブルリード32(第11
図参照)によつて外部回路へ導かれている。キヤ
リツジ30の上面には、ガイド溝33が形成され
ている。このガイド溝33は図示右側が小幅部3
3a、左側が大幅部33bであり、両部33a,
33bの中間にガイド斜面33cが形成されてい
る。そして、このガイド溝33内に加圧チツプ3
4が介在している。この加圧チツプ34は樹脂な
どによつて六面体形状に成形されており、キヤリ
ツジ30の牽引用のワイヤ35が連結されてい
る。また、加圧チツプ34の上面には、突起34
aが一体に設けられている。一方、第3図ならび
に第11図に示すように、プラテン11に対して
所定間隔にて対向する位置にヘツドガイド板36
が固設されている。このヘツドガイド板36は板
金によつて断面L字形状に成形されているもので
ある。ヘツドガイド板36の中央部とプラテン1
1との対向間隔Wは狭くなつており、この部分に
キヤリツジ30が移動した場合には、加圧チツプ
34がヘツドガイド板36の中央にて挟圧され、
この圧力によつてキヤリツジ30上のサーマルヘ
ツドSHがプラテン11の前面の記録用紙6に圧
接するものである。また、ヘツドガイド板36の
左端ならびに右端には凹部36aならびに36b
が形成されており、キヤリツジ30がこの凹部3
6aならびに36b部分に至つたときに、加圧チ
ツプ34に対する挟圧がなくなり、サーマルヘツ
ドSHが記録用紙6から離れて、紙送りなどが行
ないやすくなつている。
加圧チツプ34に接続されている前記ワイヤ3
5は左側板2に支持された一対のアイドルプーリ
37a,37bに掛けられている。また、図示省
略するが、右側板3には他のアイドルプーリが設
けられており、加圧チツプ34の右側から延びる
ワイヤ35はこのアイドルプーリに巻かれて前記
アイドルプーリ37bに至つている。また、左側
面にはボビン40が回動自在に支持されており、
このボビン40にワイヤ35が巻かれ、且つ固定
されている。ボビン40の基部には歯車40aが
一体に形成されており、この歯車40aに、前記
パルスモータMaのピニオン41が噛み合つてい
る。また、ボビン40の側部には中間ギヤ42が
設けられている。この中間ギヤ42は、左側板2
に固設された軸43に対して回転自在に支持され
ているものである。この中間ギヤ42の周囲には
全周にわたつて設けられている連続歯42aと、
この連続歯42aに並設された部分歯42bが形
成されている。部分歯42bは3個設けられてお
り、この部分歯42bが設けられていない部分は
平滑部42cになつている。さらに、第4A図以
下に示すように、部分歯42bの片側(第4A図
の上側)部分と平滑部42cとの境界部には溝4
2dが形成されている。この溝42dは平滑部4
2cよりも中心方向へ凹状に成形されているもの
である。前記ボビン40の先部には歯車40bが
一体に設けられており、この歯車40bが中間ギ
ヤ42の連続歯42aと噛み合つている。
5は左側板2に支持された一対のアイドルプーリ
37a,37bに掛けられている。また、図示省
略するが、右側板3には他のアイドルプーリが設
けられており、加圧チツプ34の右側から延びる
ワイヤ35はこのアイドルプーリに巻かれて前記
アイドルプーリ37bに至つている。また、左側
面にはボビン40が回動自在に支持されており、
このボビン40にワイヤ35が巻かれ、且つ固定
されている。ボビン40の基部には歯車40aが
一体に形成されており、この歯車40aに、前記
パルスモータMaのピニオン41が噛み合つてい
る。また、ボビン40の側部には中間ギヤ42が
設けられている。この中間ギヤ42は、左側板2
に固設された軸43に対して回転自在に支持され
ているものである。この中間ギヤ42の周囲には
全周にわたつて設けられている連続歯42aと、
この連続歯42aに並設された部分歯42bが形
成されている。部分歯42bは3個設けられてお
り、この部分歯42bが設けられていない部分は
平滑部42cになつている。さらに、第4A図以
下に示すように、部分歯42bの片側(第4A図
の上側)部分と平滑部42cとの境界部には溝4
2dが形成されている。この溝42dは平滑部4
2cよりも中心方向へ凹状に成形されているもの
である。前記ボビン40の先部には歯車40bが
一体に設けられており、この歯車40bが中間ギ
ヤ42の連続歯42aと噛み合つている。
一方、前記紙送りローラRの周囲にはゴムなど
による摩擦体Rbが嵌着されている。また、紙送
りローラRは駆動軸44に固着されている(第1
図、第10図参照)。この駆動軸44の一端は左
側板2から突出しており(第2図参照)、この駆
動軸44の先端には紙送りギヤ45が設けられて
いる。この紙送りギヤ45は駆動軸44に対して
自転自在である。この紙送りギヤ45の周囲には
歯45aが連続的に形成されており、また、この
歯45aの一部に突起45bが設けられている。
歯45aは、中間ギヤ42上の部分歯42bと噛
み合うものである。また突起45bの先端面45
cは凹状の曲面になつている。この先端面45c
の曲率は前記中間ギヤ42の平滑部42cの曲率
と一致しており、第4D図のように突起45bの
先端面45cが平滑部42cに当接した状態で
は、中間ギヤ42の回転時に、平滑部42cが先
端面45cに対して摺動し、中間ギヤ42の回転
力が紙送りギヤ45に伝達されないようになつて
いる。また、第4D図の状態では、先端面45c
の凹曲面が平滑部42cに合わされているため、
紙送りギヤ45が単独にて回転できないようにな
つている。さらに、第2図に示すように、駆動軸
44にはラチエツト46aが設けられている。ラ
チエツト46aはスリーブ45dによつて前記紙
送りギヤ45と一体化されており、ラチエツト4
6aと紙送りギヤ45は駆動軸44に対し一体と
なつて回動するようになつている。また、これよ
りも左側板2に近い位置にはもう1個のラチエツ
ト46bがスプライン係合によつて摺動自在に取
付けられている。このラチエツト46bと左側板
2との間には、ばね47が介装されており、この
ばね47の弾性力によりラチエツト46bはラチ
エツト46aに圧接している。この両ラチエツト
46a,46bの係合により、動力が一方向にの
み伝達されるようになつている。すなわち、紙送
りギヤ45がハ方向へ回動する場合にはこの動力
はラチエツト46bならびに駆動軸44には伝達
されず、また、紙送りギヤ45がニ方向へ回動す
る際に、両ラチエツト46aと46bが噛み合
い、紙送りギヤ45の回転力がラチエツト46b
ならびに駆動軸44、さらには紙送りローラRに
伝達されるようになつている。
による摩擦体Rbが嵌着されている。また、紙送
りローラRは駆動軸44に固着されている(第1
図、第10図参照)。この駆動軸44の一端は左
側板2から突出しており(第2図参照)、この駆
動軸44の先端には紙送りギヤ45が設けられて
いる。この紙送りギヤ45は駆動軸44に対して
自転自在である。この紙送りギヤ45の周囲には
歯45aが連続的に形成されており、また、この
歯45aの一部に突起45bが設けられている。
歯45aは、中間ギヤ42上の部分歯42bと噛
み合うものである。また突起45bの先端面45
cは凹状の曲面になつている。この先端面45c
の曲率は前記中間ギヤ42の平滑部42cの曲率
と一致しており、第4D図のように突起45bの
先端面45cが平滑部42cに当接した状態で
は、中間ギヤ42の回転時に、平滑部42cが先
端面45cに対して摺動し、中間ギヤ42の回転
力が紙送りギヤ45に伝達されないようになつて
いる。また、第4D図の状態では、先端面45c
の凹曲面が平滑部42cに合わされているため、
紙送りギヤ45が単独にて回転できないようにな
つている。さらに、第2図に示すように、駆動軸
44にはラチエツト46aが設けられている。ラ
チエツト46aはスリーブ45dによつて前記紙
送りギヤ45と一体化されており、ラチエツト4
6aと紙送りギヤ45は駆動軸44に対し一体と
なつて回動するようになつている。また、これよ
りも左側板2に近い位置にはもう1個のラチエツ
ト46bがスプライン係合によつて摺動自在に取
付けられている。このラチエツト46bと左側板
2との間には、ばね47が介装されており、この
ばね47の弾性力によりラチエツト46bはラチ
エツト46aに圧接している。この両ラチエツト
46a,46bの係合により、動力が一方向にの
み伝達されるようになつている。すなわち、紙送
りギヤ45がハ方向へ回動する場合にはこの動力
はラチエツト46bならびに駆動軸44には伝達
されず、また、紙送りギヤ45がニ方向へ回動す
る際に、両ラチエツト46aと46bが噛み合
い、紙送りギヤ45の回転力がラチエツト46b
ならびに駆動軸44、さらには紙送りローラRに
伝達されるようになつている。
活字ベルトによる印字機構の構成の詳細は、第
1図ならびに第5図〜第7図に示されている。
1図ならびに第5図〜第7図に示されている。
第1図に示すように、活字ベルトBは、ベース
1上の両側に設けられた駆動プーリ51と従動プ
ーリ52との間に掛けられている。また、右側板
3に取付けられている前記直流モータMbの駆動
軸にはピニオン53が固設されており、このピニ
オン53の動力が、中間ギヤ54a,54b,5
4c、さらにはクラツチ(図示せず)を介して前
記駆動プーリ51に伝達されるようになつてい
る。活字ベルトBは駆動プーリ51の時計回り方
向への回転により矢印ホ方向(第5図参照)へ回
転駆動される。したがつて、活字ベルトBは、プ
ラテン機構4に対向している側が張り側になつて
いる。
1上の両側に設けられた駆動プーリ51と従動プ
ーリ52との間に掛けられている。また、右側板
3に取付けられている前記直流モータMbの駆動
軸にはピニオン53が固設されており、このピニ
オン53の動力が、中間ギヤ54a,54b,5
4c、さらにはクラツチ(図示せず)を介して前
記駆動プーリ51に伝達されるようになつてい
る。活字ベルトBは駆動プーリ51の時計回り方
向への回転により矢印ホ方向(第5図参照)へ回
転駆動される。したがつて、活字ベルトBは、プ
ラテン機構4に対向している側が張り側になつて
いる。
また、ベース上には桁上げ軸55とガイド軸5
6が平行に配置されている。桁上げ軸55は回転
自在であり、ガイド軸56は固定されている。桁
上げ軸55の第1図図示右端にはかさ歯車57が
固設されており、このかさ歯車57が、前記駆動
プーリ51とともに設けられているかさ歯車51
aに噛み合つている。このかさ歯車51aと駆動
プーリ51もクラツチによつて接続されている。
また、これらのクラツチは切換レバー58によつ
て切換えられるようになつている。この切換レバ
ー58はソレノイドSの励磁タイミングによつて
動作するものである。すなわち、駆動プーリ51
が回転して、活字ベルトB上の所定の活字体Ba
が印字位置に至つたタイミングにてソレノイドS
が励磁し、切換レバー58が動作する。これによ
り、所定の活字体Baが印字位置にて停止し、且
つ桁上げ軸55に回転力が伝達されて桁上げ軸5
5が1回転し前記ハンマ機構5が動作するように
なつている。
6が平行に配置されている。桁上げ軸55は回転
自在であり、ガイド軸56は固定されている。桁
上げ軸55の第1図図示右端にはかさ歯車57が
固設されており、このかさ歯車57が、前記駆動
プーリ51とともに設けられているかさ歯車51
aに噛み合つている。このかさ歯車51aと駆動
プーリ51もクラツチによつて接続されている。
また、これらのクラツチは切換レバー58によつ
て切換えられるようになつている。この切換レバ
ー58はソレノイドSの励磁タイミングによつて
動作するものである。すなわち、駆動プーリ51
が回転して、活字ベルトB上の所定の活字体Ba
が印字位置に至つたタイミングにてソレノイドS
が励磁し、切換レバー58が動作する。これによ
り、所定の活字体Baが印字位置にて停止し、且
つ桁上げ軸55に回転力が伝達されて桁上げ軸5
5が1回転し前記ハンマ機構5が動作するように
なつている。
次に、ハンマ機構5の構成を説明する。
ハンマ機構5は、第5図に示すハンマキヤリツ
ジ60内に設けられている。ハンマキヤリツジ6
0は前記桁上げ軸55ならびにガイド軸56に沿
つて矢印ヘ−ト方向(第5図参照)へ移動するも
のである。ハンマキヤリツジ60の左側面にはば
ね掛け片60aが一体に形成されており、このば
ね掛け片60aに戻しばね61の先部フツクが掛
けられている。この戻しばね61は第1図に示す
ようにベース1上にてU字状に張られており、こ
の戻しばね61によつてハンマキヤリツジ60は
常に矢印ト方向へ付勢されている。ハンマキヤリ
ツジ60の前面すなわち記録用紙6に対向してい
る部分には活字ガイド60bが設けられており、
前記活字ベルトBはこの活字ガイド60b内に介
在している。そして、活字ガイド60bの中央部
には窓60cが設けられており、印字すべき所定
の活字体Baがこの窓60cの位置に至つたとき
に印字動作が行なわれるようになつている。
ジ60内に設けられている。ハンマキヤリツジ6
0は前記桁上げ軸55ならびにガイド軸56に沿
つて矢印ヘ−ト方向(第5図参照)へ移動するも
のである。ハンマキヤリツジ60の左側面にはば
ね掛け片60aが一体に形成されており、このば
ね掛け片60aに戻しばね61の先部フツクが掛
けられている。この戻しばね61は第1図に示す
ようにベース1上にてU字状に張られており、こ
の戻しばね61によつてハンマキヤリツジ60は
常に矢印ト方向へ付勢されている。ハンマキヤリ
ツジ60の前面すなわち記録用紙6に対向してい
る部分には活字ガイド60bが設けられており、
前記活字ベルトBはこの活字ガイド60b内に介
在している。そして、活字ガイド60bの中央部
には窓60cが設けられており、印字すべき所定
の活字体Baがこの窓60cの位置に至つたとき
に印字動作が行なわれるようになつている。
第7図にはハンマキヤリツジ60内のハンマ機
構5の構造が示されている。ハンマキヤリツジ6
0内にはハンマ62が設けられている。ハンマ6
2の先部は活字ベルトBに対向しており、またハ
ンマ62の後端部にはばね63が掛けられ、この
ばね63の弾性力によりハンマ62は記録用紙6
から後退する方向へ付勢されている。また、ハン
マキヤリツジ60内には回転体64が設けられて
いる。この回転体64は前記桁上げ軸55とスプ
ライン係合になつており、桁上げ軸55とともに
回転動作するようになつている。回転体64の周
囲にはスクリユー64aが一体に形成されてい
る。一方、ベース1上には桁上げ軸55、ガイド
軸56と平行なラツク軸65が設けられており、
このラツク軸65に所定間隔にて形成されたラツ
ク65aが前記スクリユー64aに係合する位置
に対向している。また、回転体64にはカム64
bが一体に形成されており、このカム64bは前
記ハンマ62の後部斜面62aに対向している。
構5の構造が示されている。ハンマキヤリツジ6
0内にはハンマ62が設けられている。ハンマ6
2の先部は活字ベルトBに対向しており、またハ
ンマ62の後端部にはばね63が掛けられ、この
ばね63の弾性力によりハンマ62は記録用紙6
から後退する方向へ付勢されている。また、ハン
マキヤリツジ60内には回転体64が設けられて
いる。この回転体64は前記桁上げ軸55とスプ
ライン係合になつており、桁上げ軸55とともに
回転動作するようになつている。回転体64の周
囲にはスクリユー64aが一体に形成されてい
る。一方、ベース1上には桁上げ軸55、ガイド
軸56と平行なラツク軸65が設けられており、
このラツク軸65に所定間隔にて形成されたラツ
ク65aが前記スクリユー64aに係合する位置
に対向している。また、回転体64にはカム64
bが一体に形成されており、このカム64bは前
記ハンマ62の後部斜面62aに対向している。
なお、ラツク軸65はばね(図示せず)の付勢
力によつて、第7図に示す向き、すなわちラツク
65aがスクリユー64aと係合できる向きに静
止しているものである。また、第6図に示すよう
に、ラツク軸65の右端(第1図の右側に位置し
ている部分)には部分スクリユー65bが設けら
れている。一方、前記サーマルヘツドSH用のキ
ヤリツジ30を駆動している加圧チツプ34の上
面に形成された突起34aは前記部分スクリユー
65bに当たる位置に対向している。加圧チツプ
34(ならびにキヤリツジ30)がワイヤ35に
引かれて矢印イ方向へ移動すると、加圧チツプ3
4上の突起34aが部分スクリユー65bに当た
るようになつている。そして、突起34aの部分
スクリユー65bに対する加圧力により、ラツク
軸65は矢印チ方向へ回動し、ラツク65aが回
転体64のスクリユー64aから外れるようにな
る。ラツク65aがスクリユー64aから外れる
と、ハンマキヤリツジ60は戻しばね61の力に
より矢印ト方向へ復帰する。また、加圧チツプ3
4の突起34aが部分スクリユー65bから離れ
ると、ラツク軸65がばね(図示せず)の力によ
つて復帰し、再びラツク65aがスクリユー64
aに係合する位置に対向するようになつている。
力によつて、第7図に示す向き、すなわちラツク
65aがスクリユー64aと係合できる向きに静
止しているものである。また、第6図に示すよう
に、ラツク軸65の右端(第1図の右側に位置し
ている部分)には部分スクリユー65bが設けら
れている。一方、前記サーマルヘツドSH用のキ
ヤリツジ30を駆動している加圧チツプ34の上
面に形成された突起34aは前記部分スクリユー
65bに当たる位置に対向している。加圧チツプ
34(ならびにキヤリツジ30)がワイヤ35に
引かれて矢印イ方向へ移動すると、加圧チツプ3
4上の突起34aが部分スクリユー65bに当た
るようになつている。そして、突起34aの部分
スクリユー65bに対する加圧力により、ラツク
軸65は矢印チ方向へ回動し、ラツク65aが回
転体64のスクリユー64aから外れるようにな
る。ラツク65aがスクリユー64aから外れる
と、ハンマキヤリツジ60は戻しばね61の力に
より矢印ト方向へ復帰する。また、加圧チツプ3
4の突起34aが部分スクリユー65bから離れ
ると、ラツク軸65がばね(図示せず)の力によ
つて復帰し、再びラツク65aがスクリユー64
aに係合する位置に対向するようになつている。
次に、上記構成による記録装置の動作について
説明する。
説明する。
サーマルヘツドの移動と紙送り動作は、第4A
図〜第4D図および第12A図、第12B図に示
している。
図〜第4D図および第12A図、第12B図に示
している。
第2図において、パルスモータMaが回転駆動
されると、その動力はピニオン41から歯車40
aに伝達され、ボビン40が回転する。この回転
動作により、ワイヤ35に張力が作用し、加圧チ
ツプ34に動力が伝わる。ボビン40の回転によ
り、加圧チツプ34が矢印イ方向へ引かれるとき
には、加圧チツプ34がキヤリツジ30上のガイ
ド溝33の小幅部33a内へ介入する。そして、
加圧チツプ34の移動力がキヤリツジ30に伝わ
るとともに、加圧チツプ34が小幅部33aとヘ
ツドガイド板36との狭間隔部W内にて挟圧され
る。これにより、キヤリツジ30がイ方向へ移動
し、且つこの間、キヤリツジ30上のサーマルヘ
ツドSHが、加圧チツプ34の挟圧力により、プ
ラテン11の前面の記録用紙6に圧接して、印字
動作が行なわれる。これに対し、ボビン40が逆
転して加圧チツプ34が矢印ロ方向へ移動する
と、加圧チツプ34がガイド溝33の大幅部33
b内へ移動し、加圧チツプ34によるサーマルヘ
ツドSHへの圧力が解除され、また加圧チツプ3
4の戻り力がキヤリツジ30に伝わる。そして、
キヤリツジ30のロ方向への復帰動作がスムーズ
に行われる。
されると、その動力はピニオン41から歯車40
aに伝達され、ボビン40が回転する。この回転
動作により、ワイヤ35に張力が作用し、加圧チ
ツプ34に動力が伝わる。ボビン40の回転によ
り、加圧チツプ34が矢印イ方向へ引かれるとき
には、加圧チツプ34がキヤリツジ30上のガイ
ド溝33の小幅部33a内へ介入する。そして、
加圧チツプ34の移動力がキヤリツジ30に伝わ
るとともに、加圧チツプ34が小幅部33aとヘ
ツドガイド板36との狭間隔部W内にて挟圧され
る。これにより、キヤリツジ30がイ方向へ移動
し、且つこの間、キヤリツジ30上のサーマルヘ
ツドSHが、加圧チツプ34の挟圧力により、プ
ラテン11の前面の記録用紙6に圧接して、印字
動作が行なわれる。これに対し、ボビン40が逆
転して加圧チツプ34が矢印ロ方向へ移動する
と、加圧チツプ34がガイド溝33の大幅部33
b内へ移動し、加圧チツプ34によるサーマルヘ
ツドSHへの圧力が解除され、また加圧チツプ3
4の戻り力がキヤリツジ30に伝わる。そして、
キヤリツジ30のロ方向への復帰動作がスムーズ
に行われる。
なお、第3図に示すように、ヘツドガイド板3
6の両側端には凹部36aと36bが形成されて
いるので、加圧チツプ34がこの凹部36aまた
は36b内に位置しているときには、加圧チツプ
34が挟圧されず、サーマルヘツドSHの記録用
紙6に対する加圧力は生じない。
6の両側端には凹部36aと36bが形成されて
いるので、加圧チツプ34がこの凹部36aまた
は36b内に位置しているときには、加圧チツプ
34が挟圧されず、サーマルヘツドSHの記録用
紙6に対する加圧力は生じない。
また、キヤリツジ30を移動させるためのボビ
ン40の回転は、歯車40bからこれと噛み合つ
ている中間ギヤ42の連続歯42aに伝達され
る。ボビン40が第4A図において時計回りに回
動すると、キヤリツジ30はイ方向へ印字動作
し、中間ギヤ42は反時計回りに回動する。逆
に、ボビン40が反時計回りに回動すると、キヤ
リツジ30はロ方向へ復帰動作し、中間ギヤ42
は時計回りに回動する。このように、キヤリツジ
30の動作と中間ギヤ42の動作は連動してい
る。第4A図のように、部分歯42bが紙送りギ
ヤ45の突起45bの上側に位置しているとき、
キヤリツジ30上の加圧チツプ34は第12A
図、第12B図におけるの位置にある。第4A
図の状態から中間ギヤ42が反時計回りに回動
し、部分歯42bが突起45bの下側へ至つたと
き、すなわち第4D図の状態のときに、加圧チツ
プ34は第12A図、第12B図においての位
置にある。このからの区間(第12A図、第
12B図の区間)がサーマルヘツドSHならび
に活字ベルトBによる印字動作範囲である。次
に、第4D図の状態からさらに中間ギヤ42が反
時計回りに回動すると、部分歯42bが突起45
bに当たる。この状態が第4B図であり、またこ
のとき、加圧チツプ34は、第12A図、第12
B図におけるの位置にある。さらに、中間ギヤ
42を反時計回りに回動させると部分歯42bと
紙送りギヤ45の歯45aが噛み合い、紙送りギ
ヤ45が時計回りに回動する。第4C図の状態の
ように部分歯42bと歯45aが約2歯分噛み合
うまでボビン40と中間ギヤ42を回動させる
と、加圧チツプ34は、第12A図、第12B図
におけるの位置まで移動する。また、第4C図
の状態までに至らず、部分歯42bと歯45aと
が約1歯分噛み合つた状態にて加圧チツプ34は
第12A図、第12B図におけるの位置まで移
動する。
ン40の回転は、歯車40bからこれと噛み合つ
ている中間ギヤ42の連続歯42aに伝達され
る。ボビン40が第4A図において時計回りに回
動すると、キヤリツジ30はイ方向へ印字動作
し、中間ギヤ42は反時計回りに回動する。逆
に、ボビン40が反時計回りに回動すると、キヤ
リツジ30はロ方向へ復帰動作し、中間ギヤ42
は時計回りに回動する。このように、キヤリツジ
30の動作と中間ギヤ42の動作は連動してい
る。第4A図のように、部分歯42bが紙送りギ
ヤ45の突起45bの上側に位置しているとき、
キヤリツジ30上の加圧チツプ34は第12A
図、第12B図におけるの位置にある。第4A
図の状態から中間ギヤ42が反時計回りに回動
し、部分歯42bが突起45bの下側へ至つたと
き、すなわち第4D図の状態のときに、加圧チツ
プ34は第12A図、第12B図においての位
置にある。このからの区間(第12A図、第
12B図の区間)がサーマルヘツドSHならび
に活字ベルトBによる印字動作範囲である。次
に、第4D図の状態からさらに中間ギヤ42が反
時計回りに回動すると、部分歯42bが突起45
bに当たる。この状態が第4B図であり、またこ
のとき、加圧チツプ34は、第12A図、第12
B図におけるの位置にある。さらに、中間ギヤ
42を反時計回りに回動させると部分歯42bと
紙送りギヤ45の歯45aが噛み合い、紙送りギ
ヤ45が時計回りに回動する。第4C図の状態の
ように部分歯42bと歯45aが約2歯分噛み合
うまでボビン40と中間ギヤ42を回動させる
と、加圧チツプ34は、第12A図、第12B図
におけるの位置まで移動する。また、第4C図
の状態までに至らず、部分歯42bと歯45aと
が約1歯分噛み合つた状態にて加圧チツプ34は
第12A図、第12B図におけるの位置まで移
動する。
加圧チツプ34がの位置からの位置あるい
はからの位置まで移動し、紙送りギヤ45が
時計回り(矢印ハ方向)へ回動するときには第2
図に示すラチエツト46aと46bが空回りし、
駆動軸44ならびに紙送りローラRは回転しな
い。逆に第4C図のように部分歯42bと歯45
aが約2歯分噛み合う状態(第12A図、第12
B図において加圧チツプ34がに位置する状
態)、あるいは部分歯42bと歯45aが約1歯
分噛み合う状態(加圧チツプ34がに位置する
状態)からパルスモータMaを逆転させ、ボビン
40を反時計方向へ回転させると、キヤリツジ3
0は矢印ロ方向へ移動し、中間ギヤ42は時計回
りに回動する。この動作にて加圧チツプ34が
の位置に移動する間(第4B図の状態になる間)、
約1歯分あるいは約2歯分噛み合つていた紙送り
ギヤ45は反時計回り(矢印ニ方向)へ回動す
る。このときラチエツト46a,46bが係合し
て駆動軸44ならびに紙送りローラRが反時計回
りに回動し、記録用紙6が上方へ送り出される。
加圧チツプ34が第12A図におけるの位置
(ギヤの関係は第4B図の状態)からの位置
(ギヤの関係は第4D図の位置)に至る間、紙送
りギヤ45の突起45bの先端面45cが中間ギ
ヤ42の平滑部42cに完全に摺接する状態に至
る。なお、中間ギヤ42に溝42dが設けられて
いるので、中間ギヤ42が時計回りに回動する
間、突起45bが平滑部42cに当たることはな
い。
はからの位置まで移動し、紙送りギヤ45が
時計回り(矢印ハ方向)へ回動するときには第2
図に示すラチエツト46aと46bが空回りし、
駆動軸44ならびに紙送りローラRは回転しな
い。逆に第4C図のように部分歯42bと歯45
aが約2歯分噛み合う状態(第12A図、第12
B図において加圧チツプ34がに位置する状
態)、あるいは部分歯42bと歯45aが約1歯
分噛み合う状態(加圧チツプ34がに位置する
状態)からパルスモータMaを逆転させ、ボビン
40を反時計方向へ回転させると、キヤリツジ3
0は矢印ロ方向へ移動し、中間ギヤ42は時計回
りに回動する。この動作にて加圧チツプ34が
の位置に移動する間(第4B図の状態になる間)、
約1歯分あるいは約2歯分噛み合つていた紙送り
ギヤ45は反時計回り(矢印ニ方向)へ回動す
る。このときラチエツト46a,46bが係合し
て駆動軸44ならびに紙送りローラRが反時計回
りに回動し、記録用紙6が上方へ送り出される。
加圧チツプ34が第12A図におけるの位置
(ギヤの関係は第4B図の状態)からの位置
(ギヤの関係は第4D図の位置)に至る間、紙送
りギヤ45の突起45bの先端面45cが中間ギ
ヤ42の平滑部42cに完全に摺接する状態に至
る。なお、中間ギヤ42に溝42dが設けられて
いるので、中間ギヤ42が時計回りに回動する
間、突起45bが平滑部42cに当たることはな
い。
上記のように、第12A図、第12B図におい
て加圧チツプ34をイ方向へ移動させの位置ま
で移動させてからの位置あるいはの位置まで
戻すと、部分歯42bと歯45aの2歯分の噛み
合いにより紙送りギヤ45が比較的大きい角度回
動し、記録用紙6の送りピツチが長くなる。ま
た、加圧チツプ34をの位置まで移動させてか
らあるいはの位置まで戻すと、部分歯42b
と歯45aの1歯分の噛み合いにより、紙送りギ
ヤ45が小角度回動し、記録用紙6の送りピツチ
が短くなる。第8A図は記録用紙6の送りピツチ
が小さい値αの場合(加圧チツプ34をまで移
動した場合)を示している。この送りピツチαの
ときにはサーマルヘツドSHによりグラフイツク
する場合に最適であり、紙の上下方向に連続する
線が描かれる。また、第8B図は記録用紙6の送
りピツチが大きい値βの場合(加圧チツプ34を
まで移動した場合)を示している。この送りピ
ツチβのときには行間が開くので活字ベルトBに
よる文字、記号の印字に適している。
て加圧チツプ34をイ方向へ移動させの位置ま
で移動させてからの位置あるいはの位置まで
戻すと、部分歯42bと歯45aの2歯分の噛み
合いにより紙送りギヤ45が比較的大きい角度回
動し、記録用紙6の送りピツチが長くなる。ま
た、加圧チツプ34をの位置まで移動させてか
らあるいはの位置まで戻すと、部分歯42b
と歯45aの1歯分の噛み合いにより、紙送りギ
ヤ45が小角度回動し、記録用紙6の送りピツチ
が短くなる。第8A図は記録用紙6の送りピツチ
が小さい値αの場合(加圧チツプ34をまで移
動した場合)を示している。この送りピツチαの
ときにはサーマルヘツドSHによりグラフイツク
する場合に最適であり、紙の上下方向に連続する
線が描かれる。また、第8B図は記録用紙6の送
りピツチが大きい値βの場合(加圧チツプ34を
まで移動した場合)を示している。この送りピ
ツチβのときには行間が開くので活字ベルトBに
よる文字、記号の印字に適している。
また、中間ギヤ42が第4A図の位置から反時
計回りに回転して第4D図の位置に至る間、逆に
第4D図の位置から時計回りに回動して第4A図
の位置に至る間、すなわち、加圧チツプ34が第
12A図、第12B図におけるの範囲内にて移
動している間、紙送りギヤ45の突起45bの先
端面45c(曲面部)は中間ギヤ42の平滑部4
2cに対して摺接している。よつて、この間、紙
送りギヤ45は回動せず、したがつて、紙送りロ
ーラRも回動せず記録用紙6の送りは行われな
い。また、この間に、紙送りローラRとピンチロ
ーラr間に挟持されている記録用紙6を無理に上
方へ引張つて、紙送りローラRに回転力を与えた
場合、この力は駆動軸44からラチエツト46
a,46bを介して紙送りギヤ45に伝わる。と
ころが、この間では、紙送りギヤ45の突起45
bの先端面45cが平滑部52cに対し同じ曲率
で摺接しているので紙送りギヤ45を単独で回動
させることはできず、よつて、記録用紙6が誤つ
て引かれても紙送りローラRが不動であり、引き
抜かれるようなことはない。
計回りに回転して第4D図の位置に至る間、逆に
第4D図の位置から時計回りに回動して第4A図
の位置に至る間、すなわち、加圧チツプ34が第
12A図、第12B図におけるの範囲内にて移
動している間、紙送りギヤ45の突起45bの先
端面45c(曲面部)は中間ギヤ42の平滑部4
2cに対して摺接している。よつて、この間、紙
送りギヤ45は回動せず、したがつて、紙送りロ
ーラRも回動せず記録用紙6の送りは行われな
い。また、この間に、紙送りローラRとピンチロ
ーラr間に挟持されている記録用紙6を無理に上
方へ引張つて、紙送りローラRに回転力を与えた
場合、この力は駆動軸44からラチエツト46
a,46bを介して紙送りギヤ45に伝わる。と
ころが、この間では、紙送りギヤ45の突起45
bの先端面45cが平滑部52cに対し同じ曲率
で摺接しているので紙送りギヤ45を単独で回動
させることはできず、よつて、記録用紙6が誤つ
て引かれても紙送りローラRが不動であり、引き
抜かれるようなことはない。
サーマルヘツドによる印字動作を行なう場合、
第12B図において鎖線で示すように、まず加圧
チツプ34をの位置よりも左側へ移動させてお
く。そして、記録用紙6を設置した後、パルスモ
ータMaを駆動して、ボビン40を回転させ、加
圧チツプ34を矢印イ方向へ移動させる。第3図
において説明したように、この移動の間、加圧チ
ツプ34がキヤリツジ30上のガイド溝33の小
幅部33a内に介入してヘツドガイド板36によ
つて挟圧され、サーマルヘツドSHが記録用紙6
に圧接し、且つキヤリツジ30も同方向へ移動す
る。そして、サーマルヘツドSHの加熱点を発熱
させることによりドツト状の記録が行なわれる。
なお、記録用紙6は感熱紙であつてもよいし、記
録用紙6とサーマルヘツドSHとの間にインクリ
ボンを介在させインクを用紙に熱転写する方式で
あつてもよい。
第12B図において鎖線で示すように、まず加圧
チツプ34をの位置よりも左側へ移動させてお
く。そして、記録用紙6を設置した後、パルスモ
ータMaを駆動して、ボビン40を回転させ、加
圧チツプ34を矢印イ方向へ移動させる。第3図
において説明したように、この移動の間、加圧チ
ツプ34がキヤリツジ30上のガイド溝33の小
幅部33a内に介入してヘツドガイド板36によ
つて挟圧され、サーマルヘツドSHが記録用紙6
に圧接し、且つキヤリツジ30も同方向へ移動す
る。そして、サーマルヘツドSHの加熱点を発熱
させることによりドツト状の記録が行なわれる。
なお、記録用紙6は感熱紙であつてもよいし、記
録用紙6とサーマルヘツドSHとの間にインクリ
ボンを介在させインクを用紙に熱転写する方式で
あつてもよい。
加圧チツプ34がの位置まで移動した後、も
し、現在の記録動作がグラフイツク動作である場
合にはさらに加圧チツプ34をの位置まで一旦
移動し、その後パルスモータMaを逆転させて加
圧チツプ34をロ方向へ戻す。加圧チツプ34が
の位置からの位置へ戻る間、前記の機構動作
により紙送りローラRが回動し、記録用紙6がピ
ツチα(第8A図参照)だけ上方へ移動する。よ
つて、短い間隔にて行換えできサーマルヘツド
SHによつて描かれた線が上下に連続するように
なる。その後、加圧チツプ34をよりも左の位
置に戻し再び次の行におけるグラフイツク動作を
行なう。
し、現在の記録動作がグラフイツク動作である場
合にはさらに加圧チツプ34をの位置まで一旦
移動し、その後パルスモータMaを逆転させて加
圧チツプ34をロ方向へ戻す。加圧チツプ34が
の位置からの位置へ戻る間、前記の機構動作
により紙送りローラRが回動し、記録用紙6がピ
ツチα(第8A図参照)だけ上方へ移動する。よ
つて、短い間隔にて行換えできサーマルヘツド
SHによつて描かれた線が上下に連続するように
なる。その後、加圧チツプ34をよりも左の位
置に戻し再び次の行におけるグラフイツク動作を
行なう。
また、現在の動作がサーマルヘツドSHによる
記号などの印字動作の場合には、加圧チツプ34
をの位置からの位置まで移動させる。加圧チ
ツプ34をこのの位置からの位置まで戻す間
に紙送りローラRが回転して、記録用紙6がピツ
チβ(第8B図参照)だけ上方へ移動する。よつ
て、広い間隔にて行換えが行なわれる。その後、
加圧チツプ34をよりも左の位置へ戻し再び加
圧チツプ34をイ方向へ移動させ印字動作を行な
う。
記号などの印字動作の場合には、加圧チツプ34
をの位置からの位置まで移動させる。加圧チ
ツプ34をこのの位置からの位置まで戻す間
に紙送りローラRが回転して、記録用紙6がピツ
チβ(第8B図参照)だけ上方へ移動する。よつ
て、広い間隔にて行換えが行なわれる。その後、
加圧チツプ34をよりも左の位置へ戻し再び加
圧チツプ34をイ方向へ移動させ印字動作を行な
う。
なお、加圧チツプ34がからへ、あるいは
からへ戻る間、加圧チツプ34はヘツドガイ
ド板36の右側の凹部36b(第3図参照)内に
位置しているので、サーマルヘツドSHは記録用
紙6に圧接されない。よつて紙送り動作はスムー
ズに行われる。
からへ戻る間、加圧チツプ34はヘツドガイ
ド板36の右側の凹部36b(第3図参照)内に
位置しているので、サーマルヘツドSHは記録用
紙6に圧接されない。よつて紙送り動作はスムー
ズに行われる。
活字ベルトBによる印字を行なう場合には、ま
ず、パルスモータMaを始動して、加圧チツプ3
4をの位置との位置の間へ移動させる。加圧
チツプ34がとの間に移動することによりサ
ーマルヘツドSHが印字範囲の外へ出る。この
とき、第4D図に示したように、紙送りギヤ45
の突起45bの先端面45cが中間ギヤ42の平
滑部42cに当接して、紙送りギヤ45が回転不
能になり、記録用紙6の引き抜きができない状態
にしておくことが必要である。この状態にて活字
ベルトBによる印字を行なう。
ず、パルスモータMaを始動して、加圧チツプ3
4をの位置との位置の間へ移動させる。加圧
チツプ34がとの間に移動することによりサ
ーマルヘツドSHが印字範囲の外へ出る。この
とき、第4D図に示したように、紙送りギヤ45
の突起45bの先端面45cが中間ギヤ42の平
滑部42cに当接して、紙送りギヤ45が回転不
能になり、記録用紙6の引き抜きができない状態
にしておくことが必要である。この状態にて活字
ベルトBによる印字を行なう。
まず、ハンマキヤリツジ60は第1の桁よりも
やや左側の位置に停止させておく。直流モータ
Mbを回転させ駆動プーリ51を回転させると、
活字ベルトBは矢印ホ方向(第5図参照)へ移動
する。この活字ベルトB上には基準となる検知部
が設けられており、この検知部が検知器(図示せ
ず)上を通過した後のタイミングパルスをカウン
トすることにより、印字すべき活字体Baの位置
が分かるようになつている。このカウント制御に
より印字すべき文字の活字体Baが第1の桁の印
字位置へ至つたことが検知されたときに、ソレノ
イドSを励磁させる。これにより駆動プーリ51
が一時停止し、同時に動力が桁上げ軸55に伝わ
り、この桁上げ軸55を1回転させる。桁上げ軸
55の回転は第7図に示す回転体64に伝わる。
回転体64の1回転動作の初期において、その周
囲のスクリユー64aとラツク65aとの係合に
より、ハンマキヤリツジ60が矢印ヘ方向へ1桁
分移動して、第1の桁の印字位置へ至る。回転体
64の回転動作の後期にてカム64bがハンマ6
2の後部斜面62aを押し、活字体Baがハンマ
62に押されて活字体Baに付着しているインク
により記録用紙6上に所定の印字が行われる。な
お、インクは第1図に示すインク含浸ローラ71
から活字ベルトB上の活字体Baに供給されるも
のである。この動作を繰返して、1行分の印字が
行われる。1行分の印字が完了し、ハンマキヤリ
ツジ60がの付近に至つたら、パルスモータ
Maを回転させ、ワイヤ35によつて加圧チツプ
34を一旦の位置まで移動させ、再びとの
間に戻す。この動作により、前記と同様に、紙送
りギヤ45が回転し、紙送りローラRが駆動され
て、記録用紙6がピツチβ(第8B図参照)だけ
上方へ移動し、次の行の印字が可能な状態にな
る。また、加圧チツプ34がの位置に移動した
際に、第6図に示したように、加圧チツプ34上
の突起34aがラツク軸65右端の部分スクリユ
ー65bに当接してこれを押し、ラツク軸65を
チ方向へ回動させる。これによりラツク65aが
回転体64のスクリユー64a(第7図参照)か
ら外れ、ハンマキヤリツジ60に対する拘束がな
くなる。よつて、ハンマキヤリツジ60は戻しば
ね61の力により、再び初期位置(の付近)に
復帰し、次の行の印字が可能な状態になる。
やや左側の位置に停止させておく。直流モータ
Mbを回転させ駆動プーリ51を回転させると、
活字ベルトBは矢印ホ方向(第5図参照)へ移動
する。この活字ベルトB上には基準となる検知部
が設けられており、この検知部が検知器(図示せ
ず)上を通過した後のタイミングパルスをカウン
トすることにより、印字すべき活字体Baの位置
が分かるようになつている。このカウント制御に
より印字すべき文字の活字体Baが第1の桁の印
字位置へ至つたことが検知されたときに、ソレノ
イドSを励磁させる。これにより駆動プーリ51
が一時停止し、同時に動力が桁上げ軸55に伝わ
り、この桁上げ軸55を1回転させる。桁上げ軸
55の回転は第7図に示す回転体64に伝わる。
回転体64の1回転動作の初期において、その周
囲のスクリユー64aとラツク65aとの係合に
より、ハンマキヤリツジ60が矢印ヘ方向へ1桁
分移動して、第1の桁の印字位置へ至る。回転体
64の回転動作の後期にてカム64bがハンマ6
2の後部斜面62aを押し、活字体Baがハンマ
62に押されて活字体Baに付着しているインク
により記録用紙6上に所定の印字が行われる。な
お、インクは第1図に示すインク含浸ローラ71
から活字ベルトB上の活字体Baに供給されるも
のである。この動作を繰返して、1行分の印字が
行われる。1行分の印字が完了し、ハンマキヤリ
ツジ60がの付近に至つたら、パルスモータ
Maを回転させ、ワイヤ35によつて加圧チツプ
34を一旦の位置まで移動させ、再びとの
間に戻す。この動作により、前記と同様に、紙送
りギヤ45が回転し、紙送りローラRが駆動され
て、記録用紙6がピツチβ(第8B図参照)だけ
上方へ移動し、次の行の印字が可能な状態にな
る。また、加圧チツプ34がの位置に移動した
際に、第6図に示したように、加圧チツプ34上
の突起34aがラツク軸65右端の部分スクリユ
ー65bに当接してこれを押し、ラツク軸65を
チ方向へ回動させる。これによりラツク65aが
回転体64のスクリユー64a(第7図参照)か
ら外れ、ハンマキヤリツジ60に対する拘束がな
くなる。よつて、ハンマキヤリツジ60は戻しば
ね61の力により、再び初期位置(の付近)に
復帰し、次の行の印字が可能な状態になる。
以上のように本考案によれば、書込部材の移動
に伴つて回転する回転体の周囲に部分歯を設け
て、この部分歯を紙送りギヤに噛み合わせて、紙
送りローラを回転させるようにしたので、書込部
材が移動ストロークの途中位置、例えば、ストロ
ークの端部へ至つたときに紙送りローラが回転し
て紙送り動作が行なわれるようになる。よつて、
書込部材をフルストローク移動させることなく、
紙送りが迅速に行なわれる。そのため、書込部材
を途中まで戻して次の行の印字を行なう場合であ
つても、既に所定ピツチの紙送りが行なわれてい
ることになり、途中からの印字が可能になつて処
理時間が短縮される。
に伴つて回転する回転体の周囲に部分歯を設け
て、この部分歯を紙送りギヤに噛み合わせて、紙
送りローラを回転させるようにしたので、書込部
材が移動ストロークの途中位置、例えば、ストロ
ークの端部へ至つたときに紙送りローラが回転し
て紙送り動作が行なわれるようになる。よつて、
書込部材をフルストローク移動させることなく、
紙送りが迅速に行なわれる。そのため、書込部材
を途中まで戻して次の行の印字を行なう場合であ
つても、既に所定ピツチの紙送りが行なわれてい
ることになり、途中からの印字が可能になつて処
理時間が短縮される。
また、書込み部材の印字動作範囲を越えてから
の移動位置を変えることにより部分歯と紙送りギ
ヤとの噛み合い歯数を変えることにより、紙送り
ギヤと紙送りローラとの回転角度を変化させて、
紙送りピツチを設定するようにしているため、グ
ラフイツク、文字印字等必要に応じた紙送りピツ
チが任意に設定できるという効果を提供する。
の移動位置を変えることにより部分歯と紙送りギ
ヤとの噛み合い歯数を変えることにより、紙送り
ギヤと紙送りローラとの回転角度を変化させて、
紙送りピツチを設定するようにしているため、グ
ラフイツク、文字印字等必要に応じた紙送りピツ
チが任意に設定できるという効果を提供する。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図はサーマルヘツドと活字印字機構の双方を備え
た記録装置の平面図、第2図はサーマルヘツドの
移動機構とプラテン機構ならびに紙送り機構を示
す斜視図、第3図はサーマルヘツドのプラテンに
対する圧接動作を示す平面図、第4A図、第4B
図、第4C図、第4D図は紙送り機構の動作を示
す動作別説明図、第5図は活字印字機構の斜視
図、第6図はラツクの回動動作を示す斜視図、第
7図は活字印字機構のハンマ機構を示す断面図、
第8A図、第8B図は記録用紙の送りピツチを示
す説明図、第9図はプラテン支持部を示す側面
図、第10図はプラテン機構の断面図、第11図
は第10図の部分拡大図、第12A図、第12B
図はサーマルヘツドの移動と紙送り動作の関係を
示す平面図である。 4……プラテン機構、6……記録用紙、30…
…キヤリツジ、SH……書込部材、35……ワイ
ヤ、40……ボビン、42……回転体(中間ギ
ヤ)、42b……部分歯、45……紙送りギヤ、
R……紙送りローラ。
図はサーマルヘツドと活字印字機構の双方を備え
た記録装置の平面図、第2図はサーマルヘツドの
移動機構とプラテン機構ならびに紙送り機構を示
す斜視図、第3図はサーマルヘツドのプラテンに
対する圧接動作を示す平面図、第4A図、第4B
図、第4C図、第4D図は紙送り機構の動作を示
す動作別説明図、第5図は活字印字機構の斜視
図、第6図はラツクの回動動作を示す斜視図、第
7図は活字印字機構のハンマ機構を示す断面図、
第8A図、第8B図は記録用紙の送りピツチを示
す説明図、第9図はプラテン支持部を示す側面
図、第10図はプラテン機構の断面図、第11図
は第10図の部分拡大図、第12A図、第12B
図はサーマルヘツドの移動と紙送り動作の関係を
示す平面図である。 4……プラテン機構、6……記録用紙、30…
…キヤリツジ、SH……書込部材、35……ワイ
ヤ、40……ボビン、42……回転体(中間ギ
ヤ)、42b……部分歯、45……紙送りギヤ、
R……紙送りローラ。
Claims (1)
- プラテン機構4と、書込み部材SHを保持して
プラテン機構4に沿う方向へ移動するキヤリツジ
30と、キヤリツジ30の移動と連動して回転す
るとともに、周部に複数の部分歯42bが形成さ
れた回転体42と、この回転体42と並ぶ位置に
設けられ、一方向の回転のみで紙送りローラRを
駆動する一方向クラツチを備えた紙送りギヤ45
とからなり、キヤリツジ30が印字動作範囲を越
えて所定の位置に至つた時に、前記部分歯42b
と紙送りギヤ45とが噛み合い、さらにキヤリツ
ジ30が逆方向に移送することにより、部分歯4
2bとの噛み合いにより、紙送りギヤ45を回転
させて、紙送りローラRを回転させるよう構成
し、前記キヤリツジ30が印字動作範囲を越えて
移動する量を制御し、前記部分歯42bと紙送り
ギヤ45との噛み合い歯数を変えることにより紙
送りピツチを設定する手段を有することを特徴と
する記録装置の紙送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3299583U JPS59139348U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 記録装置の紙送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3299583U JPS59139348U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 記録装置の紙送り機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139348U JPS59139348U (ja) | 1984-09-18 |
| JPH0120132Y2 true JPH0120132Y2 (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=30163801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3299583U Granted JPS59139348U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 記録装置の紙送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139348U (ja) |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3299583U patent/JPS59139348U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139348U (ja) | 1984-09-18 |
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