JPH01201563A - 繊維充填体およびその製造方法 - Google Patents
繊維充填体およびその製造方法Info
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- JPH01201563A JPH01201563A JP63048073A JP4807388A JPH01201563A JP H01201563 A JPH01201563 A JP H01201563A JP 63048073 A JP63048073 A JP 63048073A JP 4807388 A JP4807388 A JP 4807388A JP H01201563 A JPH01201563 A JP H01201563A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、家具、自動車などに使用されるクツション材
として好適な繊維充填体およびその製造方法に関するも
のである。
として好適な繊維充填体およびその製造方法に関するも
のである。
[従来の技術]
本発明者らは、特公昭60−45379号公報などに記
載のように、クツション材として短繊維を圧縮空気によ
って測地内に吹込んで形成した繊維充填体をすでに提案
した。この方法により製造された充填体は、ランダムに
配列した短繊維からなる薄層ウェッブが扁平面とほぼ垂
直方向に配列した構造をとるのが特長とされてあり、力
〜ドウニップ法によるウェッブシートを詰め込んだ繊維
充填体に比べて、厚さ方向の圧縮率が小さく、また、圧
縮に対する反発力が大きくなり、それによって適度の硬
さを有する良好なりッション性が得られるため、疲れを
与えない座りここちや寝心地を得ることを可能にすると
いう特徴を有するものであった。
載のように、クツション材として短繊維を圧縮空気によ
って測地内に吹込んで形成した繊維充填体をすでに提案
した。この方法により製造された充填体は、ランダムに
配列した短繊維からなる薄層ウェッブが扁平面とほぼ垂
直方向に配列した構造をとるのが特長とされてあり、力
〜ドウニップ法によるウェッブシートを詰め込んだ繊維
充填体に比べて、厚さ方向の圧縮率が小さく、また、圧
縮に対する反発力が大きくなり、それによって適度の硬
さを有する良好なりッション性が得られるため、疲れを
与えない座りここちや寝心地を得ることを可能にすると
いう特徴を有するものであった。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この方法による充填体は、薄層ウェッブがほぼ
垂直方向に配列しているために、折り曲げたり、薄層の
配列方向と垂直の方向に引張った時に割れやすい、ある
いは、長期間使用によりヘタリを起こしやすいなどの欠
点がおり、したが−って、長期間の使用には耐えられな
かった。
垂直方向に配列しているために、折り曲げたり、薄層の
配列方向と垂直の方向に引張った時に割れやすい、ある
いは、長期間使用によりヘタリを起こしやすいなどの欠
点がおり、したが−って、長期間の使用には耐えられな
かった。
本発明の目的は長期間の使用に耐える繊維充填体および
その製造方法を提供することである。
その製造方法を提供することである。
さらに具体的には、本発明の目的のひとつは、薄層ウェ
ッブの配列方向と垂直方向の引張り強力を向上し、割れ
にくく、長期間の実用に耐える繊維充填体およびその製
造方法を提供することである。また、本発明の別の目的
は、繰返し圧縮荷重に対する弾性回復率に優れ、長期間
の使用にもベタリにくく、実用に耐える繊維充填体およ
びその製造方法を提供することである。
ッブの配列方向と垂直方向の引張り強力を向上し、割れ
にくく、長期間の実用に耐える繊維充填体およびその製
造方法を提供することである。また、本発明の別の目的
は、繰返し圧縮荷重に対する弾性回復率に優れ、長期間
の使用にもベタリにくく、実用に耐える繊維充填体およ
びその製造方法を提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の繊維充填体は次の
いずれかの構成を有する。すなわち、(1) 短繊維
を主体とする薄層ウェッブが積層してなる繊維充填体で
あって、該繊維充填体の繰り返し平均圧縮率が85%以
上であることを特徴とする繊維充填体、 または、 (2)短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してなる
繊維充填体であって、該繊維充填体の外層部表面に対し
て平行方向の引張強力が30g以上であることを特徴と
する繊維充填体、 または、 (3) 短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層して
なる繊維充填体であって、該薄層ウェッブが該繊維充填
体の外層部表面に対し交差して配列しており、これら薄
層ウェッブの50%以上が屈曲率5%以上の屈曲形態を
有していることを特徴とする繊維充填体、または、 (4) 短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層して
なる繊維充填体であって、該繊維充填1本の内層部に存
在する該薄層ウェッブが該繊維充填体の外層部表面に対
し交差して配列しており、これら薄層ウェッブの50%
以上が屈曲率5%以上の屈曲形態を有しており、かつ、
該繊維充填体の外層部に存在する該薄層ウェッブが該外
層部表面とほぼ平行に配列していることを特徴とする繊
維充填体、である。
いずれかの構成を有する。すなわち、(1) 短繊維
を主体とする薄層ウェッブが積層してなる繊維充填体で
あって、該繊維充填体の繰り返し平均圧縮率が85%以
上であることを特徴とする繊維充填体、 または、 (2)短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してなる
繊維充填体であって、該繊維充填体の外層部表面に対し
て平行方向の引張強力が30g以上であることを特徴と
する繊維充填体、 または、 (3) 短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層して
なる繊維充填体であって、該薄層ウェッブが該繊維充填
体の外層部表面に対し交差して配列しており、これら薄
層ウェッブの50%以上が屈曲率5%以上の屈曲形態を
有していることを特徴とする繊維充填体、または、 (4) 短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層して
なる繊維充填体であって、該繊維充填1本の内層部に存
在する該薄層ウェッブが該繊維充填体の外層部表面に対
し交差して配列しており、これら薄層ウェッブの50%
以上が屈曲率5%以上の屈曲形態を有しており、かつ、
該繊維充填体の外層部に存在する該薄層ウェッブが該外
層部表面とほぼ平行に配列していることを特徴とする繊
維充填体、である。
また、本発明の繊維充填体の製造方法は次のいずれかの
構成を有する。すなわら、 (5)短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してなる
繊維充填体であって、該繊維充填体の少なくとも一方の
外層部を構成する短繊維よりなる薄層ウェッブが該外層
部表面とほぼ平行に配列されていることを特徴とする繊
維充填体、 またtま、 (6) 短繊維主体の繊維原料を空気流により吹込ノ
ズルから通気性型枠内に充填する繊維充填体の製造方法
であって、該通気性型枠の厚さと該吹込ノズルの厚さと
の比が2を越える条件で充填することを特徴とする繭維
充填体の製造方法、または、 (7)短繊維主体の繊維原料を空気流により吹込ノズル
から通気性型枠内に充填する繊維充填体の製造方法であ
って、充填した後、圧縮し、圧縮された状態を保持する
ことを特徴とする繊維充填体の製造方法、 または、 (8)短繊維主体の繊維原料を空気流により吹込ノズル
から通気性型枠内に充填する繊維充填体の製造方法であ
って、該通気性型枠の厚さと該吹込ノズルの厚さとの比
が2を越える条件で充填した後、圧縮し、圧縮された状
態を保持することを特徴とする繊維充填体の製造方法、 である。
構成を有する。すなわら、 (5)短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してなる
繊維充填体であって、該繊維充填体の少なくとも一方の
外層部を構成する短繊維よりなる薄層ウェッブが該外層
部表面とほぼ平行に配列されていることを特徴とする繊
維充填体、 またtま、 (6) 短繊維主体の繊維原料を空気流により吹込ノ
ズルから通気性型枠内に充填する繊維充填体の製造方法
であって、該通気性型枠の厚さと該吹込ノズルの厚さと
の比が2を越える条件で充填することを特徴とする繭維
充填体の製造方法、または、 (7)短繊維主体の繊維原料を空気流により吹込ノズル
から通気性型枠内に充填する繊維充填体の製造方法であ
って、充填した後、圧縮し、圧縮された状態を保持する
ことを特徴とする繊維充填体の製造方法、 または、 (8)短繊維主体の繊維原料を空気流により吹込ノズル
から通気性型枠内に充填する繊維充填体の製造方法であ
って、該通気性型枠の厚さと該吹込ノズルの厚さとの比
が2を越える条件で充填した後、圧縮し、圧縮された状
態を保持することを特徴とする繊維充填体の製造方法、 である。
本発明において基材として使用する短繊維は、ポリエス
テル、ポリアクリル、ポリアミド、ポリプロピレンなど
の合成繊維、木綿、麻、絹、羊毛などの天然繊維、ある
いはこれら合成繊維と天然繊維または異種の合成繊維同
士、天然繊維同士などの混合繊維などの短繊維であり、
いずれも適用可能である。このうちでも、圧縮特性の擾
れているポリエステルは最も好ましい材料である。ざら
には、均一に分散させて吹き込むためには絡合性の少な
い繊維を使用することがなお好ましい。
テル、ポリアクリル、ポリアミド、ポリプロピレンなど
の合成繊維、木綿、麻、絹、羊毛などの天然繊維、ある
いはこれら合成繊維と天然繊維または異種の合成繊維同
士、天然繊維同士などの混合繊維などの短繊維であり、
いずれも適用可能である。このうちでも、圧縮特性の擾
れているポリエステルは最も好ましい材料である。ざら
には、均一に分散させて吹き込むためには絡合性の少な
い繊維を使用することがなお好ましい。
該短繊維は、その繊度が1〜30dの範囲であって、繊
維長が20〜100mmの範囲のものを使用することが
好ましい。繊度が1dより小さくては短繊維のカサが小
さくなるため、一定体積の成形体を作る場合に密度を大
きくしなければならなくなり、また圧縮荷重に対する回
復性も低下する。
維長が20〜100mmの範囲のものを使用することが
好ましい。繊度が1dより小さくては短繊維のカサが小
さくなるため、一定体積の成形体を作る場合に密度を大
きくしなければならなくなり、また圧縮荷重に対する回
復性も低下する。
また、30dより大きいと、一定密度の成形体を作る場
合に繊維本数が少なくなるため、圧縮荷重に対する回復
性が低下する。また、繊維長も20mmより短くなると
成形体のカサが小さくなり、かつ圧縮荷重に対する回復
性が低下する。また、100mmより長くなると繊維が
絡みやすくなるため均一な成形体を得ることが難しくな
り、かつ圧縮荷重に対する回復性も低下する。
合に繊維本数が少なくなるため、圧縮荷重に対する回復
性が低下する。また、繊維長も20mmより短くなると
成形体のカサが小さくなり、かつ圧縮荷重に対する回復
性が低下する。また、100mmより長くなると繊維が
絡みやすくなるため均一な成形体を得ることが難しくな
り、かつ圧縮荷重に対する回復性も低下する。
本発明において、短繊維を主体とするとは、短繊維の繊
維充填体を占める割合が40%重量以上であることを意
味する。
維充填体を占める割合が40%重量以上であることを意
味する。
本発明において、薄層ウェッブとは、短繊維を主体とす
る繊維原料が空気流により型枠または測地に吹き込まれ
、圧力により圧着して薄い層状となったものを意味する
。薄層ウェッブ内では、各短繊維は、各々ランダムな方
向を向いており、該薄層ウェッブが多数積層されて縞状
の模様を呈する繊維充填体となる。
る繊維原料が空気流により型枠または測地に吹き込まれ
、圧力により圧着して薄い層状となったものを意味する
。薄層ウェッブ内では、各短繊維は、各々ランダムな方
向を向いており、該薄層ウェッブが多数積層されて縞状
の模様を呈する繊維充填体となる。
本発明において、繊維あるいは油層ウェッブ相互間は、
接着していなくてもよいが、接着させたものでもよい。
接着していなくてもよいが、接着させたものでもよい。
接着した場合、繊維充填体は硬くなり、クツション性が
良くなる。接着しない場合には、柔かくなる。接着の有
無は、充填体に要求される硬度、用途に応じて使い分け
ればよい。
良くなる。接着しない場合には、柔かくなる。接着の有
無は、充填体に要求される硬度、用途に応じて使い分け
ればよい。
圧縮して繊維充填体を製造する場合、その圧縮状態を保
持するためには上記のような接着を行なうか、接着せず
圧縮した状態のまま側地を縫いとじたり、あるいはざら
にキルテイングするなどの方法が好ましい。
持するためには上記のような接着を行なうか、接着せず
圧縮した状態のまま側地を縫いとじたり、あるいはざら
にキルテイングするなどの方法が好ましい。
本発明において、短繊維相互間あるいは薄層ウェッブ相
互間を接着する場合の接着手ρは、接着剤でもよく、ま
た融着によってもよい。
互間を接着する場合の接着手ρは、接着剤でもよく、ま
た融着によってもよい。
接着剤を用いる場合には、接着性繊維が好ましく、上記
基材の短繊維中に混合使用することで短繊維あるいは薄
層ウェッブ相互間を容易に接着し得る。上記接着性繊維
としては低融点l!維が好ましく使用される。この低融
点繊維の例としては、例えば低融点特性を有する共重合
ポリエステル、共重合ポリアミド、ポリオレフィン、ポ
リビニルアルコールなどからなる繊維がある。また、少
なくとも一方に上記低融点繊維ポリマー成分を有する複
合繊維は、形態保持性ならびに強度特性が1グれている
ので、接着性繊維として好ましい態様である。複合形態
が芯鞘状の場合には、鞘成分に低融点成分を配置する。
基材の短繊維中に混合使用することで短繊維あるいは薄
層ウェッブ相互間を容易に接着し得る。上記接着性繊維
としては低融点l!維が好ましく使用される。この低融
点繊維の例としては、例えば低融点特性を有する共重合
ポリエステル、共重合ポリアミド、ポリオレフィン、ポ
リビニルアルコールなどからなる繊維がある。また、少
なくとも一方に上記低融点繊維ポリマー成分を有する複
合繊維は、形態保持性ならびに強度特性が1グれている
ので、接着性繊維として好ましい態様である。複合形態
が芯鞘状の場合には、鞘成分に低融点成分を配置する。
特に芯成分を多芯状に複合させたものが好ましい。
このよう゛な低融点成分からなる接着性繊維は、繊維充
填体を形成する前の段階で短繊維にして混合させる。短
繊維にすることによって繊維充填体の全体に均一に分散
させることができ、したがって短繊維間や薄層ウェッブ
間を均一に接着できるからである。また、この接着性繊
維の短繊維の繊維長は、分散性向上のため繊度が2〜”
”””自長が20〜60mmの範囲であるようにするこ
とが好ましい。
填体を形成する前の段階で短繊維にして混合させる。短
繊維にすることによって繊維充填体の全体に均一に分散
させることができ、したがって短繊維間や薄層ウェッブ
間を均一に接着できるからである。また、この接着性繊
維の短繊維の繊維長は、分散性向上のため繊度が2〜”
”””自長が20〜60mmの範囲であるようにするこ
とが好ましい。
本発明において、この接着性繊維を繊維充填体に混合す
る場合の混合率は、繊維充填体に対して10〜60重量
%であることが好ましい。接着性繊維の混合率が10重
量%より少ないと、基材の短繊維や薄層ウェッブ間の接
着が不十分になって繊維充填体として所定の硬度を得る
ことが難しくなり、また圧縮荷重に対する回復性も低下
する。
る場合の混合率は、繊維充填体に対して10〜60重量
%であることが好ましい。接着性繊維の混合率が10重
量%より少ないと、基材の短繊維や薄層ウェッブ間の接
着が不十分になって繊維充填体として所定の硬度を得る
ことが難しくなり、また圧縮荷重に対する回復性も低下
する。
また、60重量%より多くなると、反対に繊維充填体が
硬くなりすぎ、快適なりッション性が得られにくくなる
。すなわち、基材の短繊維の方は繊維充填体の風合など
を生かすために必要であるが、この量が40重量%より
少なくなると、その短繊維の物性を生かすことが困難に
なる。
硬くなりすぎ、快適なりッション性が得られにくくなる
。すなわち、基材の短繊維の方は繊維充填体の風合など
を生かすために必要であるが、この量が40重量%より
少なくなると、その短繊維の物性を生かすことが困難に
なる。
本発明の目的を達成するためには、各種の態様かあるが
、以下順に説明する。
、以下順に説明する。
ます、最初に、短繊維を主体とする薄層ウェッブか積層
してなる繊維充填体の繰り返し平均圧縮率を85%以上
とすれば、本発明の目的のひとつである、繰返し圧縮荷
重に対する弾性回復率に優れ、長期間の使用にもベタリ
にくい、実用に耐える繊維充填体とすることができる。
してなる繊維充填体の繰り返し平均圧縮率を85%以上
とすれば、本発明の目的のひとつである、繰返し圧縮荷
重に対する弾性回復率に優れ、長期間の使用にもベタリ
にくい、実用に耐える繊維充填体とすることができる。
また、上記の態様を繊維充填体の内部構造からとらえる
と、次のように表現できる。すなわち、上記短繊維を主
体とする繊維原料は集合して小単位の薄層ウェッブを形
成し、しかもその薄層ウェッブが多数集積されて積層状
態になっており、かつ薄層ウェッブの積層方向が繊維充
填体の平面方向に対し角度を有するように交差し、好ま
しくは出来るだけ繊維充填体の平面方向に直交する方向
の成分を多く含有するようにして、実質的に厚さ方向に
向けて配列されている態様(以下、この内部構造をS構
造という)である。この積層構造は繊維充填体に対し繰
り返し圧縮荷重に対する弾性回復率を付与するIWとな
るもので、ヘタリの低減を達成することが容易となる。
と、次のように表現できる。すなわち、上記短繊維を主
体とする繊維原料は集合して小単位の薄層ウェッブを形
成し、しかもその薄層ウェッブが多数集積されて積層状
態になっており、かつ薄層ウェッブの積層方向が繊維充
填体の平面方向に対し角度を有するように交差し、好ま
しくは出来るだけ繊維充填体の平面方向に直交する方向
の成分を多く含有するようにして、実質的に厚さ方向に
向けて配列されている態様(以下、この内部構造をS構
造という)である。この積層構造は繊維充填体に対し繰
り返し圧縮荷重に対する弾性回復率を付与するIWとな
るもので、ヘタリの低減を達成することが容易となる。
また、短繊維または薄層ウェッブ相互間が接着されてい
る場合には、上述の効果は一層高められる。
る場合には、上述の効果は一層高められる。
このような繊維充填体の構造で重要なことは、上記薄層
ウェッブが厚さ方向の配列において、途中に強い屈曲部
を有することである。本発明者らが先に提案した特開昭
80−45379号における繊維充填体においても、薄
層ウェッブは緩いカーブの屈曲を有するか、これでは本
発明の目的を達成することは困難であり、これよりも−
屑入ぎな角度の屈曲あるいは屈折した屈曲部を有すると
、本発明の目的を達成することができる。この際、繊維
充填体を構成する薄層ウェッブのうち、その50%以上
が、後に定義する屈曲率5%以上であることが好ましい
。このように強い屈曲形態の薄層ウェッブを繊維充填体
中に多数包含することにより、ヘタリに対する耐久性を
飛躍的に向上することができる。
ウェッブが厚さ方向の配列において、途中に強い屈曲部
を有することである。本発明者らが先に提案した特開昭
80−45379号における繊維充填体においても、薄
層ウェッブは緩いカーブの屈曲を有するか、これでは本
発明の目的を達成することは困難であり、これよりも−
屑入ぎな角度の屈曲あるいは屈折した屈曲部を有すると
、本発明の目的を達成することができる。この際、繊維
充填体を構成する薄層ウェッブのうち、その50%以上
が、後に定義する屈曲率5%以上であることが好ましい
。このように強い屈曲形態の薄層ウェッブを繊維充填体
中に多数包含することにより、ヘタリに対する耐久性を
飛躍的に向上することができる。
上記の薄層ウェッブの途中に形成する屈曲形態としては
、ひとつの薄層ウェッブあたり一箇所のみならず、三箇
所以上に渡って有していてもよく、また屈曲方向を色々
に変換するものであってもよい。また、繊維充填体中体
に異なる角度や屈曲形態の薄層ウェッブが混在したり、
また屈曲部の数が異なる薄層ウェッブが混在したもので
あってもよい。
、ひとつの薄層ウェッブあたり一箇所のみならず、三箇
所以上に渡って有していてもよく、また屈曲方向を色々
に変換するものであってもよい。また、繊維充填体中体
に異なる角度や屈曲形態の薄層ウェッブが混在したり、
また屈曲部の数が異なる薄層ウェッブが混在したもので
あってもよい。
また、本発明において、繊維充填体が圧縮荷重に対し十
分な弾性回復率を有するとともに硬くなりすぎないよう
にするためには、基材となる短繊維および必要に応じて
用いる接着性繊維とを繊維充填体に締める充填密度は、
20〜60g/1000dの範囲であることが好ましい
。
分な弾性回復率を有するとともに硬くなりすぎないよう
にするためには、基材となる短繊維および必要に応じて
用いる接着性繊維とを繊維充填体に締める充填密度は、
20〜60g/1000dの範囲であることが好ましい
。
第1図、第2図に、本発明の繊維充填体の一例を示す。
第1図は第2図のI−1矢視の断面図で、繊維充填体の
厚さ方向の断面構造を模式的に示す。
厚さ方向の断面構造を模式的に示す。
第2図は第1図の■−■矢視の断面図で、繊維充填体の
偏平方向の断面構造を模式的に示す。
偏平方向の断面構造を模式的に示す。
これらの図に示すように、繊維充填体1は小単位からな
る多数の薄層ウェッブ2の集積によって構成されており
、かつ個々の薄層ウェッブ2は図示してはいない多数の
短繊維により形成されている。各薄層ウェッブ2内にお
いて、短繊維は薄層ウェッブ面内ではランダムな方向に
配列しているが、平面視に投影した方向や側面視に投影
した方向は、それぞれ薄層ウェッブの層方向(すなわち
薄層ウェッブと薄層ウェッブとの境界面の方向)に沿う
配列となっている。また、互いに隣接する薄層ウェッブ
2,2間の境界面は、繊維充填体の平面方向(平面視)
では第2図に示すように年輪状であるが、厚さ方向(側
面視)では第1図に示すように実質的に厚さ方向に向け
た配列である。
る多数の薄層ウェッブ2の集積によって構成されており
、かつ個々の薄層ウェッブ2は図示してはいない多数の
短繊維により形成されている。各薄層ウェッブ2内にお
いて、短繊維は薄層ウェッブ面内ではランダムな方向に
配列しているが、平面視に投影した方向や側面視に投影
した方向は、それぞれ薄層ウェッブの層方向(すなわち
薄層ウェッブと薄層ウェッブとの境界面の方向)に沿う
配列となっている。また、互いに隣接する薄層ウェッブ
2,2間の境界面は、繊維充填体の平面方向(平面視)
では第2図に示すように年輪状であるが、厚さ方向(側
面視)では第1図に示すように実質的に厚さ方向に向け
た配列である。
すなわち、厚さ方向の断面で見たとき、薄層ウェッブ2
の層方向は繊維充填体の平面方向に対し交差するように
角度を有している。
の層方向は繊維充填体の平面方向に対し交差するように
角度を有している。
また、上記薄層ウェッブ2内に接着性繊維を混合してお
くと、薄層ウェッブ内の短繊維同士、薄層ウェッブ同士
が接着される。また、薄層ウェッブ内では短繊維同士は
比較的強く絡合し集合しているが、薄層ウェッブ2,2
間では絡合状態が弱くなっており、そのため、第1図、
第2図において、繊維充填体1を長ざ方向L−Lに強く
引張ると、薄層ウェッブの境界面で剥離が起こる。しか
し、厚さ方向T−Tや幅方向W−Wに引張るときには剥
離箇所は一定せず、しかも上記長さ方向に引張る場合よ
りも大きな引張力を必要と覆る。
くと、薄層ウェッブ内の短繊維同士、薄層ウェッブ同士
が接着される。また、薄層ウェッブ内では短繊維同士は
比較的強く絡合し集合しているが、薄層ウェッブ2,2
間では絡合状態が弱くなっており、そのため、第1図、
第2図において、繊維充填体1を長ざ方向L−Lに強く
引張ると、薄層ウェッブの境界面で剥離が起こる。しか
し、厚さ方向T−Tや幅方向W−Wに引張るときには剥
離箇所は一定せず、しかも上記長さ方向に引張る場合よ
りも大きな引張力を必要と覆る。
上記構成において、薄層ウェッブ2は厚さ方向の中間部
に屈曲角度の大きな屈曲部3を有し、かつ屈曲歪みをも
った状態にあり、さらに薄層ウェッブ同士が互いに接着
固定されていれば好ましい。
に屈曲角度の大きな屈曲部3を有し、かつ屈曲歪みをも
った状態にあり、さらに薄層ウェッブ同士が互いに接着
固定されていれば好ましい。
このような歪みを有する屈曲部3は、一つの薄層ウェッ
ブあたり1個に限らず、第3図のように2個にしたり、
第4図のように3個にしたり、あるいはそれ以上の数を
有していてもよい。また、第5図のように屈曲部の数が
異なる薄層ウェッブや繊維充填体の平面に対する角度の
異なる薄層ウェッブが一つの繊維充填体内に多数混在し
ていてもよい。
ブあたり1個に限らず、第3図のように2個にしたり、
第4図のように3個にしたり、あるいはそれ以上の数を
有していてもよい。また、第5図のように屈曲部の数が
異なる薄層ウェッブや繊維充填体の平面に対する角度の
異なる薄層ウェッブが一つの繊維充填体内に多数混在し
ていてもよい。
上述の形態において、後に定義する屈曲率Bが5%以上
である薄層ウェッブを、全体の薄層ウェッブのうち50
%以上を占めるようにすると本発明の目的を達成するこ
とができる。屈曲率Bの高い薄層ウェッブをこのように
多数含むことによって、繊維充填体の繰返し圧縮荷重に
対する弾性回復率は著しく向上し、また、長期使用後も
ヘタリが著しく低減する。このように高い弾性回復率が
得られるのは、薄層ウェッブが屈曲部に基づいて歪みを
発生し、その歪みを有する状態が維持されているためで
あり、それによって厚さ方向にバネ様の大きな弾性力が
付与されるためであると思われる。
である薄層ウェッブを、全体の薄層ウェッブのうち50
%以上を占めるようにすると本発明の目的を達成するこ
とができる。屈曲率Bの高い薄層ウェッブをこのように
多数含むことによって、繊維充填体の繰返し圧縮荷重に
対する弾性回復率は著しく向上し、また、長期使用後も
ヘタリが著しく低減する。このように高い弾性回復率が
得られるのは、薄層ウェッブが屈曲部に基づいて歪みを
発生し、その歪みを有する状態が維持されているためで
あり、それによって厚さ方向にバネ様の大きな弾性力が
付与されるためであると思われる。
本発明において、屈曲率Bは、下式(1)により求めら
れる値である。
れる値である。
(1)式中、Cは厚さ方向に延びる薄層ウェッブの境界
線が繊維充填体の上下両外面に実質的に交差する点11
口の間のその境界線に沿う長さで必り、dは上記41口
の間の最短長さを意味する(第1図、第3図、第4図参
照)。ただし、薄層ウェッブの49口の点が、繊維充填
体の外面付近で明確に見分けられないときは、その外面
から10mm内側の部分を41口とみなしてもよく、こ
れにより屈曲率Bの直が実質的に変わるおそれはない。
線が繊維充填体の上下両外面に実質的に交差する点11
口の間のその境界線に沿う長さで必り、dは上記41口
の間の最短長さを意味する(第1図、第3図、第4図参
照)。ただし、薄層ウェッブの49口の点が、繊維充填
体の外面付近で明確に見分けられないときは、その外面
から10mm内側の部分を41口とみなしてもよく、こ
れにより屈曲率Bの直が実質的に変わるおそれはない。
また、本発明において、圧縮率Cは、下式(2〉により
求められる値である。
求められる値である。
と
(2)式中、aは圧縮前の繊維充填体の厚さ、bは圧縮
後の繊維充填体の厚さである。
後の繊維充填体の厚さである。
上述の特性を有する繊維充填体は、たとえば、圧縮空気
による短繊維の吹き込み成形の後、得られる成形体を厚
さ方向に圧縮した状態で熱処理することによって得るこ
とができる。
による短繊維の吹き込み成形の後、得られる成形体を厚
さ方向に圧縮した状態で熱処理することによって得るこ
とができる。
このような繊維充填体の製造法の一例としては、まず、
基材となる短繊維と接着性繊維との混合繊維(以下混合
繊維という〉を、吹き込みノズルを通して、圧縮空気に
より通気性型枠内に吹き込む。
基材となる短繊維と接着性繊維との混合繊維(以下混合
繊維という〉を、吹き込みノズルを通して、圧縮空気に
より通気性型枠内に吹き込む。
この通気性型枠の通気量は、フラジール型通気■試験機
による測定値で、5〜100cc/ an * Sec
とするのがよい。
による測定値で、5〜100cc/ an * Sec
とするのがよい。
なお、本発明において通気性型枠とは、通常の通気性を
有する型枠の他、布帛からなるいわゆる測地をも含むも
のである。
有する型枠の他、布帛からなるいわゆる測地をも含むも
のである。
このようにして圧縮空気により通気性型枠内に詰込まれ
た混合繊維は、型枠ごと圧縮下に加熱成形される。
た混合繊維は、型枠ごと圧縮下に加熱成形される。
第6図A、第6図Bは、それぞれ、型枠内に混合繊維を
吹き込み、圧縮加熱成形して得られた繊維充填体を吹き
込み方向に対して平行に切断した模式化した断面図およ
び模式化した平面図である。
吹き込み、圧縮加熱成形して得られた繊維充填体を吹き
込み方向に対して平行に切断した模式化した断面図およ
び模式化した平面図である。
図示したように吹き込みノズル6がら空気流と共に型枠
4,5とから構成された分割タイプの型枠内に吹き込ま
れた混合繊維は、型枠内にランダムに充填されるのでは
なく、型枠の厚さ方向にほぼ平行に層状に配列し、この
層状の薄層ウェッブ2が多数積層した形態で充填されて
いる。
4,5とから構成された分割タイプの型枠内に吹き込ま
れた混合繊維は、型枠内にランダムに充填されるのでは
なく、型枠の厚さ方向にほぼ平行に層状に配列し、この
層状の薄層ウェッブ2が多数積層した形態で充填されて
いる。
次いで、この型枠内の充填された混合繊維層の厚さが第
6図Aの型枠内混合繊維層の厚さtlから第7図に示す
厚ざt2に達するまで、該型枠4の上から圧縮し、加熱
成形した後、型枠を取り除くことにより、第8図に示す
ような繊維充填体1を得ることができる。このようにし
て得られた繊維充填体1を構成する薄層ウェッブ2は、
第8図に示すように、圧縮前(第6図)のようにほぼ直
線状の積層配列形態から少なくとも1箇所で屈曲した形
態に変化する。
6図Aの型枠内混合繊維層の厚さtlから第7図に示す
厚ざt2に達するまで、該型枠4の上から圧縮し、加熱
成形した後、型枠を取り除くことにより、第8図に示す
ような繊維充填体1を得ることができる。このようにし
て得られた繊維充填体1を構成する薄層ウェッブ2は、
第8図に示すように、圧縮前(第6図)のようにほぼ直
線状の積層配列形態から少なくとも1箇所で屈曲した形
態に変化する。
また、第6図Bに示すように、剛直性型枠5と非剛直性
型枠4とから構成された型枠中に同様に混合繊維を吹き
込み、該型枠のうち非剛直性型枠4を取り除き、第7図
に示す圧縮可能な剛直性型枠5−に取り変えた後圧縮し
、加熱成形することができる。この方法は、製品の形状
が複雑で、所定の充填密度に混合繊維を充填することが
困難な場合に有利である。
型枠4とから構成された型枠中に同様に混合繊維を吹き
込み、該型枠のうち非剛直性型枠4を取り除き、第7図
に示す圧縮可能な剛直性型枠5−に取り変えた後圧縮し
、加熱成形することができる。この方法は、製品の形状
が複雑で、所定の充填密度に混合繊維を充填することが
困難な場合に有利である。
第8図はこのようにして得られた繊維充填体1の一例を
示す模式化した断面図である。第7図および第8図にお
いて繊維充填体1を構成する薄層ウェッブ2は圧縮によ
り屈曲している。
示す模式化した断面図である。第7図および第8図にお
いて繊維充填体1を構成する薄層ウェッブ2は圧縮によ
り屈曲している。
ここで剛直性の型枠素材としては、パンチングメタル、
鉄板などの金属板、各種合成樹脂板が用いられる。合成
樹脂板の素材としては、耐熱性を有するものが好ましい
。
鉄板などの金属板、各種合成樹脂板が用いられる。合成
樹脂板の素材としては、耐熱性を有するものが好ましい
。
また、非剛直性の型枠素材としては、編織物。
不織布などの布帛に代表される可撓性シートがある。
なお、剛直性の型枠の通気量を制御するため、該剛直性
型枠の内外に、可撓性の非剛直性の型枠素材などを積層
してもよい。
型枠の内外に、可撓性の非剛直性の型枠素材などを積層
してもよい。
これらの型枠の形状は、製品の外形と相似の形状にすれ
ばよいが、複雑な形状の製品については複数の型枠に分
割すると所望の形態の製品が容易に得られる。
ばよいが、複雑な形状の製品については複数の型枠に分
割すると所望の形態の製品が容易に得られる。
上記混合繊維を型枠内に充填した後の圧縮、加熱成形に
際しては、該薄層ウェッブを屈曲させるため該繊維充填
体内の薄層ウェッブ2の配列方向に対してできるだけ垂
直な方向から圧縮するのが好ましい。
際しては、該薄層ウェッブを屈曲させるため該繊維充填
体内の薄層ウェッブ2の配列方向に対してできるだけ垂
直な方向から圧縮するのが好ましい。
また、上記圧縮成形時の圧縮程度は、繊維充填体に要求
される圧縮回復性、硬さ、風合なとにより相違するが、
型枠内の繊維充填体の当初の厚さが少なくとも5%以上
減少するように圧縮し、成形するのが好ましく、これに
より、圧縮成形された繊維充填体内には、平均屈曲率が
5%以上の薄層ウェッブが少なくとも50%以上形成さ
れ、優れた繰り返し圧縮回復性を示すようになる。たと
えば、第10図およびは第11図はそれぞれ、成形前の
型枠内における繊維充填体の厚さ方向平均圧縮率(%)
に対する圧縮成形された繊維充填体の繰り返し平均圧縮
回復率(%)および薄層ウェッブの平均屈曲率との関係
を示す図である。
される圧縮回復性、硬さ、風合なとにより相違するが、
型枠内の繊維充填体の当初の厚さが少なくとも5%以上
減少するように圧縮し、成形するのが好ましく、これに
より、圧縮成形された繊維充填体内には、平均屈曲率が
5%以上の薄層ウェッブが少なくとも50%以上形成さ
れ、優れた繰り返し圧縮回復性を示すようになる。たと
えば、第10図およびは第11図はそれぞれ、成形前の
型枠内における繊維充填体の厚さ方向平均圧縮率(%)
に対する圧縮成形された繊維充填体の繰り返し平均圧縮
回復率(%)および薄層ウェッブの平均屈曲率との関係
を示す図である。
第11図から、混合繊維を構成する短繊維(特に主要繊
維成分)の繊度と充填密度とにより相違するが、繊維充
填体の厚さ方向の平均圧縮率(%)がOの場合、薄層ウ
ェッブの平均圧縮率(%)は5%未満であるのに対して
、該繊維充填体の平均圧縮率(%)が増大するにつれて
薄層ウェッブの平均屈曲率は5%を越えて増大し、また
、第10図から、繊維充填体の平均圧縮率(%)が増大
するにつれて、繊維充填体の繰り返し平均回復率(%)
も向上することが判る。
維成分)の繊度と充填密度とにより相違するが、繊維充
填体の厚さ方向の平均圧縮率(%)がOの場合、薄層ウ
ェッブの平均圧縮率(%)は5%未満であるのに対して
、該繊維充填体の平均圧縮率(%)が増大するにつれて
薄層ウェッブの平均屈曲率は5%を越えて増大し、また
、第10図から、繊維充填体の平均圧縮率(%)が増大
するにつれて、繊維充填体の繰り返し平均回復率(%)
も向上することが判る。
なお、加熱温度、加熱時間に関しては、繊維充填体を構
成する主要繊維成分である短繊維の種類、充填密度、製
品の用途などにより相違するが、低融点成分を含む接着
性繊維などの接着剤を用いる場合には、該低融点成分が
融解可能な温度および時間に設定する必要がある。
成する主要繊維成分である短繊維の種類、充填密度、製
品の用途などにより相違するが、低融点成分を含む接着
性繊維などの接着剤を用いる場合には、該低融点成分が
融解可能な温度および時間に設定する必要がある。
次に、本発明の目的を達成するための別の態様について
説明する。
説明する。
短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してなる繊維充
填体の外層部表面に対して平行方向の引張強力を30
(]以上とすれば、本発明の目的のひとつである、薄層
ウェッブの配列方向と垂直方向の引張り強力を向上し、
割れにくく、長期間の実用に耐える繊維充填体とするこ
とができる。
填体の外層部表面に対して平行方向の引張強力を30
(]以上とすれば、本発明の目的のひとつである、薄層
ウェッブの配列方向と垂直方向の引張り強力を向上し、
割れにくく、長期間の実用に耐える繊維充填体とするこ
とができる。
また、上記の態様を繊維充填体の内部構造からとらえる
と、次のように表現できる。すなわち、基材の短繊維は
集合して小単位の薄層ウェッブを形成し、しかもその薄
層ウェッブが多数集積されて積層状態になっており、か
つ繊維充填体の平面の少なくとも一面における薄層ウェ
ッブの積層方向が該平面方向にほぼ平行に配列されてい
る態様(以下、この構造をH構造という)である。この
積層構造とすることにより、薄層ウェッブの配列方向と
垂直方向の引張り強力を向上し、割れにくく、5期間の
実用に耐えるという特性を付与することが可能となる。
と、次のように表現できる。すなわち、基材の短繊維は
集合して小単位の薄層ウェッブを形成し、しかもその薄
層ウェッブが多数集積されて積層状態になっており、か
つ繊維充填体の平面の少なくとも一面における薄層ウェ
ッブの積層方向が該平面方向にほぼ平行に配列されてい
る態様(以下、この構造をH構造という)である。この
積層構造とすることにより、薄層ウェッブの配列方向と
垂直方向の引張り強力を向上し、割れにくく、5期間の
実用に耐えるという特性を付与することが可能となる。
また、本発明において、上述のSなる内部構造と、Hな
る構造とを組合せた構造、すなわち、内層部に存在する
該薄層ウェッブが該繊維充填体の外層部表面に対し交差
して配列しており、これら薄層ウェッブの50%以上が
屈曲率5%以上の屈曲形態を有しており(S@造)、か
つ、該繊維充填体の外層部に存在する該RBラウェブが
該外層部表面とほぼ平行に配列している(H構造)よう
な組合せ構造を有する繊維充填体は、本発明の目的をす
べて達成することができ、好ましい態様である。
る構造とを組合せた構造、すなわち、内層部に存在する
該薄層ウェッブが該繊維充填体の外層部表面に対し交差
して配列しており、これら薄層ウェッブの50%以上が
屈曲率5%以上の屈曲形態を有しており(S@造)、か
つ、該繊維充填体の外層部に存在する該RBラウェブが
該外層部表面とほぼ平行に配列している(H構造)よう
な組合せ構造を有する繊維充填体は、本発明の目的をす
べて達成することができ、好ましい態様である。
次に本発明による繊維充填体の製造方法について説明す
る。
る。
短Pti惟は、解繊したあと、吹綿ファンによる空気流
により、吹込ノズルに送られ、吹込ノズルに取付けられ
た測地または型枠に詰込まれる。ここで、第12図に示
すごとく、吹込ノズルの厚さをa、測地または型枠の厚
さをbとした時に、aとbの大きさを変えて側地への詰
込を行なった結果の充填体の1fiS造を表1に示す。
により、吹込ノズルに送られ、吹込ノズルに取付けられ
た測地または型枠に詰込まれる。ここで、第12図に示
すごとく、吹込ノズルの厚さをa、測地または型枠の厚
さをbとした時に、aとbの大きさを変えて側地への詰
込を行なった結果の充填体の1fiS造を表1に示す。
aは、内寸法であり、ノズルの大きさを示す。
ここで、測地に対する吹込ノズルの位四を、第12図に
示すごとく、上方に設定した時(表1における「上」)
、第13図に示すごとく、中央に設定した時(表1にお
ける「中」)および第3図に示すごとく、下方に設定し
た時(表1における「下」)の3通りにつき、実施した
。また、充填体は、吹込方向と平行方向に切断し、ヨコ
方向からその断面を観察して、薄層の構成を次の4通り
の場合に区分し判定した。すなわち A:扁平面と角度をもって積層した薄層のみで構成され
ている場合(第15.16.17図)B:扁平面の上側
にのみ、扁平面と平行に薄層を形成し、他の残る部分は
、扁平面と角度をもって積層した薄層で構成されている
場合(第20図) C:扁平面の下側にのみ、扁平面と平行に薄層を形成し
、他の残る部分は、扁平面と角度をもって積層した薄層
で構成されている場合(第18図) D=扁平面の上側と下側の両面を、扁平面に平行な薄層
で形成され、他の残る部分は、扁平面と角度をもって積
層した薄層で構成されている場合(第19図) (以下余白) 表1 ここで、吹込ノズルの厚さaに対する側地の厚ざbの比
率b/aが、2必るいは、2.3以上になると扁平面の
外層部に扁平面と平行な薄層が構成されることがわかる
。この状態を図面により詳述する。
示すごとく、上方に設定した時(表1における「上」)
、第13図に示すごとく、中央に設定した時(表1にお
ける「中」)および第3図に示すごとく、下方に設定し
た時(表1における「下」)の3通りにつき、実施した
。また、充填体は、吹込方向と平行方向に切断し、ヨコ
方向からその断面を観察して、薄層の構成を次の4通り
の場合に区分し判定した。すなわち A:扁平面と角度をもって積層した薄層のみで構成され
ている場合(第15.16.17図)B:扁平面の上側
にのみ、扁平面と平行に薄層を形成し、他の残る部分は
、扁平面と角度をもって積層した薄層で構成されている
場合(第20図) C:扁平面の下側にのみ、扁平面と平行に薄層を形成し
、他の残る部分は、扁平面と角度をもって積層した薄層
で構成されている場合(第18図) D=扁平面の上側と下側の両面を、扁平面に平行な薄層
で形成され、他の残る部分は、扁平面と角度をもって積
層した薄層で構成されている場合(第19図) (以下余白) 表1 ここで、吹込ノズルの厚さaに対する側地の厚ざbの比
率b/aが、2必るいは、2.3以上になると扁平面の
外層部に扁平面と平行な薄層が構成されることがわかる
。この状態を図面により詳述する。
b/aが2未@(表1におけるA)の場合、第15.1
6.17図に示すごとく、薄層ウェッブは、繊維充填体
外層面7と角度をもって積層される。これは、吹込ノズ
ル6より吹出された短繊維が、吹込ノズルの厚さが厚い
ため、測地または型枠4のほぼ仝而に充満するためであ
る。この場合、吹込ノズル6の取付位置を何処に設定し
ても、同じ結果でおる。次に、b/aが2以上で吹込ノ
ズル6を、型枠または側地4の上方(表1におけるB)
に設定した場合、第18図のごとく、繊維充填体外層面
7の下面に、繊維充填体外層面7と平行の薄層ウェッブ
2を形成し、他の残る部分は、繊維充填体外層面7に角
度をもって積層した薄層ウェッブにより構成される。こ
れは、側地の厚さに対する吹込ノズルの厚さの比が小さ
いため、吹込ノズルより吹出された短繊維は、先ず、下
方の繊維充填体外層面7に沿って、下方繊維充填体外層
面7に平行な薄層ウェッブ2を形成し、引続き繊維充填
体外層面7と角度をもった薄層ウェッブが残った部分に
積層するためである。
6.17図に示すごとく、薄層ウェッブは、繊維充填体
外層面7と角度をもって積層される。これは、吹込ノズ
ル6より吹出された短繊維が、吹込ノズルの厚さが厚い
ため、測地または型枠4のほぼ仝而に充満するためであ
る。この場合、吹込ノズル6の取付位置を何処に設定し
ても、同じ結果でおる。次に、b/aが2以上で吹込ノ
ズル6を、型枠または側地4の上方(表1におけるB)
に設定した場合、第18図のごとく、繊維充填体外層面
7の下面に、繊維充填体外層面7と平行の薄層ウェッブ
2を形成し、他の残る部分は、繊維充填体外層面7に角
度をもって積層した薄層ウェッブにより構成される。こ
れは、側地の厚さに対する吹込ノズルの厚さの比が小さ
いため、吹込ノズルより吹出された短繊維は、先ず、下
方の繊維充填体外層面7に沿って、下方繊維充填体外層
面7に平行な薄層ウェッブ2を形成し、引続き繊維充填
体外層面7と角度をもった薄層ウェッブが残った部分に
積層するためである。
次に、b/aが2以上で、吹込ノズル6を側地または型
枠4の下方(表1におけるC)に設定した場合、第20
図に示したごとく、吹込ノズル6より吹出された短繊維
は、先ず繊維充填体外層面7の上面部に、繊維充填体外
層面7と平行な薄層ウェッブ2を形成し、引続き、繊維
充填体外層面7と角度をもって積層し、薄層ウェッブを
形成する。また、b/aが2以上で、吹込ノズル6を側
地または型枠4の中央部(表1におけるD)に取り付け
た場合、第19図に示すごとく、先ず、吹出しノズル6
より流出した短繊維は、繊維充填体外層面7の上面と下
面の繊維充填体外層面7と平行の薄層ウェッブ2を形成
し、引続き、残りの中層部分を、繊維充填体外層面7と
角度をもった薄層ウェッブ2を形成することになる。
枠4の下方(表1におけるC)に設定した場合、第20
図に示したごとく、吹込ノズル6より吹出された短繊維
は、先ず繊維充填体外層面7の上面部に、繊維充填体外
層面7と平行な薄層ウェッブ2を形成し、引続き、繊維
充填体外層面7と角度をもって積層し、薄層ウェッブを
形成する。また、b/aが2以上で、吹込ノズル6を側
地または型枠4の中央部(表1におけるD)に取り付け
た場合、第19図に示すごとく、先ず、吹出しノズル6
より流出した短繊維は、繊維充填体外層面7の上面と下
面の繊維充填体外層面7と平行の薄層ウェッブ2を形成
し、引続き、残りの中層部分を、繊維充填体外層面7と
角度をもった薄層ウェッブ2を形成することになる。
なお、この方法に圧縮工程を加えると、上)ホしたよう
なS構造とH構造を合せもった繊維充填体が得られる。
なS構造とH構造を合せもった繊維充填体が得られる。
本発明による繊維充填体を構成している薄層ウェッブは
、短繊維が空気流により型枠または測地に吹き込まれ、
圧力により圧着して薄い層状となつたものであり、薄層
ウェッブ内では、各短繊維は、各々ランダムな方向を向
いている。また、第18〜20図に示すごとく繊維充填
体外層面と平行方向に積層した薄層ウェッブ2は、繊維
充填体外層面と角度をもって積層した薄層ウェッブの延
長上に形成されてあり、両者はつながりをもつものであ
る。
、短繊維が空気流により型枠または測地に吹き込まれ、
圧力により圧着して薄い層状となつたものであり、薄層
ウェッブ内では、各短繊維は、各々ランダムな方向を向
いている。また、第18〜20図に示すごとく繊維充填
体外層面と平行方向に積層した薄層ウェッブ2は、繊維
充填体外層面と角度をもって積層した薄層ウェッブの延
長上に形成されてあり、両者はつながりをもつものであ
る。
本発明で使用する測地または型枠は、任意の形状のもの
でよいが、空気流を介して、短繊維を詰込むため、適度
な通気性が必要である。フラジール型通気量試験機によ
り測定した通気量は、5〜200CC/cJ −sec
の範囲のものが好ましい。
でよいが、空気流を介して、短繊維を詰込むため、適度
な通気性が必要である。フラジール型通気量試験機によ
り測定した通気量は、5〜200CC/cJ −sec
の範囲のものが好ましい。
なお、本発明において、繰り返し平均圧縮回復率(%)
、厚さ方向平均圧縮回復率(%)、平均屈曲率(%)は
次のようにして求められる値である。
、厚さ方向平均圧縮回復率(%)、平均屈曲率(%)は
次のようにして求められる値である。
繰り返し平均圧縮回復率(%):
圧縮成形された繊維充填体上に85(]/cnfの荷重
を1ooo回、繰り返し加え、荷重負荷前の厚さ(p)
と、繰り返し荷重負荷後の厚さ(q)を測定し、下式に
より計算した。これを繊維充填体の2か所について求め
、その平均値を繰り返し平均圧縮回復率とする。
を1ooo回、繰り返し加え、荷重負荷前の厚さ(p)
と、繰り返し荷重負荷後の厚さ(q)を測定し、下式に
より計算した。これを繊維充填体の2か所について求め
、その平均値を繰り返し平均圧縮回復率とする。
繰り返し圧縮回復率(%)= −X100厚さ方向平
均圧縮回復率(%): 第6図Aの型枠に充填された、未圧縮状態の混合繊維の
厚さをeとし、第7図の圧縮された状態の繊維充填体の
厚さをfとした時、下式により計算した値を繊維充填体
の厚さ方向平均圧縮回復率とする。
均圧縮回復率(%): 第6図Aの型枠に充填された、未圧縮状態の混合繊維の
厚さをeとし、第7図の圧縮された状態の繊維充填体の
厚さをfとした時、下式により計算した値を繊維充填体
の厚さ方向平均圧縮回復率とする。
し
平均屈曲率(%):
第9図Aおよびの第9図Bの薄層ウェッブの平均屈曲率
の測定法を説明するための断面図において、圧縮により
屈曲した薄層ウェッブ2の屈曲点を挟む2点間距離りと
この2点間距離における薄層ウェッブ2の仝長iを実測
し、下式により計算した。これを繊維充填体の少なくと
も30か所について求め、その平均値を平均屈曲率とす
る。
の測定法を説明するための断面図において、圧縮により
屈曲した薄層ウェッブ2の屈曲点を挟む2点間距離りと
この2点間距離における薄層ウェッブ2の仝長iを実測
し、下式により計算した。これを繊維充填体の少なくと
も30か所について求め、その平均値を平均屈曲率とす
る。
次に、本発明による繊維充填体の効果を実施例により説
明する。
明する。
[実施例]
(実施例1〉
ポリエステル短繊維(繊度10d、ali維長自長mm
)と共重合ポリエステル短繊維(融点110’C。
)と共重合ポリエステル短繊維(融点110’C。
繊度4d、繊維長51mm>とを混合比(重量)60:
40の割合で混合し、かつ開繊し、この混合開繊した繊
維を圧縮空気により側地に詰め込み、詰込密度40g/
1000a+f 、厚さ7.’3cmの繊維充填体を
作製した。
40の割合で混合し、かつ開繊し、この混合開繊した繊
維を圧縮空気により側地に詰め込み、詰込密度40g/
1000a+f 、厚さ7.’3cmの繊維充填体を
作製した。
これらの繊維充填体のうち、半数は圧縮せずそのまま(
すなわち、圧縮率O%)の状態で、残りの半数は圧縮率
5%の状態で、140°Cの熱風により1 Qminの
熱処理をして繊維充填体にした。
すなわち、圧縮率O%)の状態で、残りの半数は圧縮率
5%の状態で、140°Cの熱風により1 Qminの
熱処理をして繊維充填体にした。
第8図に対応して示した具体的な上記サンプルのイ22
ロ、ハ二、ホにおいて、全体の薄層ウェッブに対し屈曲
率5%以上の薄層ウェッブを含む割合は、圧縮率O%の
従来法と圧縮率5%の本発明に基づくものとで比較する
と表2のようになった。
ロ、ハ二、ホにおいて、全体の薄層ウェッブに対し屈曲
率5%以上の薄層ウェッブを含む割合は、圧縮率O%の
従来法と圧縮率5%の本発明に基づくものとで比較する
と表2のようになった。
(以下、余白)
表2
すなわち、圧縮率5%で熱処理したものは、繊維充填体
の中に屈曲率5%以上の薄層ウェッブを含む割合が50
%以上になっており、このような内部構造かへタリにく
さの原因となっている。
の中に屈曲率5%以上の薄層ウェッブを含む割合が50
%以上になっており、このような内部構造かへタリにく
さの原因となっている。
(実施例2)
ポリエステル短繊維(繊度10d、繊維長51mm)と
共重合ポリエステル短繊維(融点110’C。
共重合ポリエステル短繊維(融点110’C。
繊度4d、繊維長51mm>とを混合比(重量)60:
40の割合で混合し、かつ開繊し、この混合開繊した繊
維を圧縮空気により測地に詰め込み、詰込密度40g/
100100O、厚ざ7.3cmの繊維充填体を4個
作製した。
40の割合で混合し、かつ開繊し、この混合開繊した繊
維を圧縮空気により測地に詰め込み、詰込密度40g/
100100O、厚ざ7.3cmの繊維充填体を4個
作製した。
これら4個の繊維充填体のうち、1個はそのまま(すな
わち、圧縮率O%で)、140’Cの熱風によりlQm
inの熱処理をして繊維充填体にした(比較例1:No
、4>。
わち、圧縮率O%で)、140’Cの熱風によりlQm
inの熱処理をして繊維充填体にした(比較例1:No
、4>。
また、残り3個については、それぞれを型枠にいれ、厚
さ方向にそれぞれ圧縮率5%、20%。
さ方向にそれぞれ圧縮率5%、20%。
30%の異なる圧縮を与えて、上記と同じ条件(140
’Cの熱風、’lQmin)(7)熱On 理ヲ?T
’x って繊維充填体にした(実施例:No、1.2.
3)。
’Cの熱風、’lQmin)(7)熱On 理ヲ?T
’x って繊維充填体にした(実施例:No、1.2.
3)。
その結果、各繊維充填体の特性は表3に示すとありであ
った。
った。
表3
表3から、本発明の繊維充填体は、比較例の繊維充填体
に比べて繰り返し平均圧縮回復率が高く、したがって、
長期間の使用によってもヘタリが著しく少ないことがわ
かる。
に比べて繰り返し平均圧縮回復率が高く、したがって、
長期間の使用によってもヘタリが著しく少ないことがわ
かる。
(実施例3)
ポリエステル短繊維(繊度3d、繊維長51mm>60
%に対し、低融点成分50%を含むポリエステル短繊維
(繊度4d、繊維長51mm>を40%の比率で混合し
、開繊を行なった後、空気流により測地に吹込を行なっ
た。側地は、空気流でぶくうました状態において厚さ’
lQcm、幅3Qcm、長ざ5Qcmで、フラジール型
試験機で測定した通気量が50cc/CI+f−sec
のものを使用した。吹込ノズルは、吹出部の厚さを3c
m(b/a=3.3>のものを用いた。ノズル位置は、
第18図に示すごとく、測地の最上端に設定した。
%に対し、低融点成分50%を含むポリエステル短繊維
(繊度4d、繊維長51mm>を40%の比率で混合し
、開繊を行なった後、空気流により測地に吹込を行なっ
た。側地は、空気流でぶくうました状態において厚さ’
lQcm、幅3Qcm、長ざ5Qcmで、フラジール型
試験機で測定した通気量が50cc/CI+f−sec
のものを使用した。吹込ノズルは、吹出部の厚さを3c
m(b/a=3.3>のものを用いた。ノズル位置は、
第18図に示すごとく、測地の最上端に設定した。
短繊維の充填密度を40g/1000扇として、吹込後
、ポリエステルの低融点部分を融着して、接着させ大き
ざが厚さ1Qcm、幅3Qcm、長さ5Qcmの繊維充
填体を作製した。
、ポリエステルの低融点部分を融着して、接着させ大き
ざが厚さ1Qcm、幅3Qcm、長さ5Qcmの繊維充
填体を作製した。
一方、比較例2として、吹込ノズルの厚さ7cmのもの
を使用し、(b/a=1.43>前記実施例の場合と同
一の方法で繊維充填体を作製した。
を使用し、(b/a=1.43>前記実施例の場合と同
一の方法で繊維充填体を作製した。
ここで、上記繊維充填体を、吹込方向と平行に、繊維充
填体外層面と直角方向に切断し、その断面を観察した。
填体外層面と直角方向に切断し、その断面を観察した。
また、第21図に示すごとく、吹込方向と平行方向で、
繊維充填体外層面と直角方向に切断し、幅5cm、厚さ
’lQcmの試験を作り、試長10cmで、長さ方向の
切断強力を測定した。この結果を表4に示す。
繊維充填体外層面と直角方向に切断し、幅5cm、厚さ
’lQcmの試験を作り、試長10cmで、長さ方向の
切断強力を測定した。この結果を表4に示す。
表4
これによると、実施例3は、吹込ノズルの厚さに対する
測地の厚さの比が3.33でおり、充填体の断面は、第
18図のごとく、繊維充填体外層面の下面に繊維充填体
外層面と平行な薄層つ■ツブを形成し、他の部分は、繊
維充填体外層面と角度を持った薄層ウェッブで構成され
、且つ、前者の薄層ウェッブは後者の薄層ウェッブの延
長上に形成されていた。また、繊維充填体の、吹込方向
と平行方向に切断する時の引張強力は、実施例3の場合
が、比較例2の場合より大きく、割れにくい、充填体を
うろことが出来た。又、実施例による繊維充填体を家具
椅子用のクツション材として使用した結果、割れの発生
が起りにくいことがわかった。
測地の厚さの比が3.33でおり、充填体の断面は、第
18図のごとく、繊維充填体外層面の下面に繊維充填体
外層面と平行な薄層つ■ツブを形成し、他の部分は、繊
維充填体外層面と角度を持った薄層ウェッブで構成され
、且つ、前者の薄層ウェッブは後者の薄層ウェッブの延
長上に形成されていた。また、繊維充填体の、吹込方向
と平行方向に切断する時の引張強力は、実施例3の場合
が、比較例2の場合より大きく、割れにくい、充填体を
うろことが出来た。又、実施例による繊維充填体を家具
椅子用のクツション材として使用した結果、割れの発生
が起りにくいことがわかった。
(実施例4)
ポリエステル短繊維10デニール、繊維長51mm
を60%、ポリエステル短繊維4デニール、繊維長51
mmの低融点成分50%を含むもの40%の重量比で混
合し、開繊後、空気流により吹込ノズルを通して大きさ
が厚さ12cm、幅3Qcm、長ざ5Qcmの側地に詰
込を行なった。厚さ3cmの吹込ノズルを、第19図に
示すごとく測地の中央部分に設定した。側地の通気量は
、フラジール型試験機による8 0Cc/ci −se
cのものを使用した。
を60%、ポリエステル短繊維4デニール、繊維長51
mmの低融点成分50%を含むもの40%の重量比で混
合し、開繊後、空気流により吹込ノズルを通して大きさ
が厚さ12cm、幅3Qcm、長ざ5Qcmの側地に詰
込を行なった。厚さ3cmの吹込ノズルを、第19図に
示すごとく測地の中央部分に設定した。側地の通気量は
、フラジール型試験機による8 0Cc/ci −se
cのものを使用した。
詰込後、熱処理を行ない、前記ポリエステル繊維の低融
点部分を融解して、接着させ、サイズが厚さ12cm、
幅3QCm、長さ5Qcmで、密度が35g/1100
0(の繊維充填体を製造した。
点部分を融解して、接着させ、サイズが厚さ12cm、
幅3QCm、長さ5Qcmで、密度が35g/1100
0(の繊維充填体を製造した。
一方、比較例3として、厚さ8cmの吹込ノズルを使用
し、上記実施例4と全く同一方法で繊維充填体を作製し
た。
し、上記実施例4と全く同一方法で繊維充填体を作製し
た。
両者の繊維充填体を実施例3と同様に評価した結果を表
5に示す。
5に示す。
表5
この結果、実施例4は、吹込ノズルの厚さに対する側地
の厚さが4であり、繊維充填体外層面の両面の外層部に
、繊維充填体外層面と平行に薄層ウェッブを形成し、残
る部分は、繊維充填体外層面と角度をもった薄層ウェッ
ブで形成されていた。
の厚さが4であり、繊維充填体外層面の両面の外層部に
、繊維充填体外層面と平行に薄層ウェッブを形成し、残
る部分は、繊維充填体外層面と角度をもった薄層ウェッ
ブで形成されていた。
また、この繊維充填体外層面に平行な薄層ウェッブは、
繊維充填体外層面と角度をもった薄層つニップの延長上
に形成されていた。引張強力は比較例の場合よりも大き
く、割れに対して、良好な充填体をうろことが出来た。
繊維充填体外層面と角度をもった薄層つニップの延長上
に形成されていた。引張強力は比較例の場合よりも大き
く、割れに対して、良好な充填体をうろことが出来た。
また、家具椅子用のクツション体として使用した結果、
割れの問題が発生しなかった。
割れの問題が発生しなかった。
[発明の効果]
以上述べた如く、本発明による繊維充填体は、繊維充填
体外層面の片面または両面の外層部が、繊維充填体外層
面と平行の薄層ウェッブにより構成されている為、吹込
方向と平行方向に引張った場合の強力が大きく、実用に
おいて、割れにくい、耐久性のある特性を発揮すること
が出来る。
体外層面の片面または両面の外層部が、繊維充填体外層
面と平行の薄層ウェッブにより構成されている為、吹込
方向と平行方向に引張った場合の強力が大きく、実用に
おいて、割れにくい、耐久性のある特性を発揮すること
が出来る。
第1図および第2図は本発明の実施例からなる繊維充填
体を示し、第1図は第2図のI−I矢視による厚さ方向
の断面図、第2図は第1図のn−■矢視による平面方向
の断面図、第3.4.5図はそれぞれ他の実施例からな
る繊維充填体の第1図相当の断面図である。 第6図AおよびBは本発明の繊維充填体の型枠内の空気
流の吹き込み方向に対して平行に切断した模式化した断
面図、第7図は第6図AおよびBの型枠内に充填された
繊維充填体が圧縮された状態を模式化した断面図、第8
図は第7図の圧縮状態で加熱成形して得られた繊維充填
体の模式化した断面図、第9図AおよびBは本発明の薄
層ウェッブの平均屈曲率の測定法を説明するための繊維
充填体が圧縮された状態を模式化した断面図、第10図
および第11図はそれぞれ、型枠中の繊維充填体の厚さ
方向平均圧縮率に対する繰り返し平均圧縮回復率との関
係を示す図である。 第12.13.14図は、本発明による繊維充填体 製
造時の吹込ノズルと側地または、型枠の断面を示し、吹
込ノズルの設定位置を、側地または型枠に対し、それぞ
れ、上部、中央部、下部と変えたものである。第15.
16.17図は、比較例として示した繊維充填体の断面
を示したもので、側地または、型枠に対して、吹込ノズ
ルの設定位置を、それぞれ上部、中央部、下部と変えた
時のものである。また、第18.19.20図は、本発
明による繊維充填体の断面を示すもので、測地または型
枠に対する吹込ノズルの取付位置を、それぞれ、上部、
中央部、下部と変えた時のものである。 また、第21図は、繊維充填体の引張強力を測定する時
の試料の採取のしかたを示すもので、見取図で、第21
図Aは試料採取前の繊維充填体の見取図、第21図Bは
試料として採取した繊維充填体の見取図である。 第22図は本発明の繊維充填体の製造方法における繊維
吹き込み工程を示す概略図、第23図は同じく熱処理工
程を示す概略図、第24図は熱処理工程の圧縮率と薄層
ウェッブの屈曲率ならびに繰り返し平均圧縮回復率との
関係を示す図である。 図中、 1:繊維充填体 2:薄層ウェッブ 3:薄層ウェッブの屈曲部 4:型枠 5:型枠 6:吹き込みノズル 7:繊維充填体の外層面 8:引張強力測定用試料 特許出願人 東 し 株 式 会 社第1図 W 第3図 第4図 第5図 第6図A 第6図B 第7図 ぐ 第8図 第9図A 第9図B 2 P 懐1pA、w叱仰田蜜回覇冊ド 確11!QPI−仰四目帰 − 第14図 j115 囚 第16F!!J 第17 図 第18囚 ji19 !10 1120図 第21図A 第21囚B bcm 10cm 第22図 第23図 第24図 厚さの圧ml (’/−)
体を示し、第1図は第2図のI−I矢視による厚さ方向
の断面図、第2図は第1図のn−■矢視による平面方向
の断面図、第3.4.5図はそれぞれ他の実施例からな
る繊維充填体の第1図相当の断面図である。 第6図AおよびBは本発明の繊維充填体の型枠内の空気
流の吹き込み方向に対して平行に切断した模式化した断
面図、第7図は第6図AおよびBの型枠内に充填された
繊維充填体が圧縮された状態を模式化した断面図、第8
図は第7図の圧縮状態で加熱成形して得られた繊維充填
体の模式化した断面図、第9図AおよびBは本発明の薄
層ウェッブの平均屈曲率の測定法を説明するための繊維
充填体が圧縮された状態を模式化した断面図、第10図
および第11図はそれぞれ、型枠中の繊維充填体の厚さ
方向平均圧縮率に対する繰り返し平均圧縮回復率との関
係を示す図である。 第12.13.14図は、本発明による繊維充填体 製
造時の吹込ノズルと側地または、型枠の断面を示し、吹
込ノズルの設定位置を、側地または型枠に対し、それぞ
れ、上部、中央部、下部と変えたものである。第15.
16.17図は、比較例として示した繊維充填体の断面
を示したもので、側地または、型枠に対して、吹込ノズ
ルの設定位置を、それぞれ上部、中央部、下部と変えた
時のものである。また、第18.19.20図は、本発
明による繊維充填体の断面を示すもので、測地または型
枠に対する吹込ノズルの取付位置を、それぞれ、上部、
中央部、下部と変えた時のものである。 また、第21図は、繊維充填体の引張強力を測定する時
の試料の採取のしかたを示すもので、見取図で、第21
図Aは試料採取前の繊維充填体の見取図、第21図Bは
試料として採取した繊維充填体の見取図である。 第22図は本発明の繊維充填体の製造方法における繊維
吹き込み工程を示す概略図、第23図は同じく熱処理工
程を示す概略図、第24図は熱処理工程の圧縮率と薄層
ウェッブの屈曲率ならびに繰り返し平均圧縮回復率との
関係を示す図である。 図中、 1:繊維充填体 2:薄層ウェッブ 3:薄層ウェッブの屈曲部 4:型枠 5:型枠 6:吹き込みノズル 7:繊維充填体の外層面 8:引張強力測定用試料 特許出願人 東 し 株 式 会 社第1図 W 第3図 第4図 第5図 第6図A 第6図B 第7図 ぐ 第8図 第9図A 第9図B 2 P 懐1pA、w叱仰田蜜回覇冊ド 確11!QPI−仰四目帰 − 第14図 j115 囚 第16F!!J 第17 図 第18囚 ji19 !10 1120図 第21図A 第21囚B bcm 10cm 第22図 第23図 第24図 厚さの圧ml (’/−)
Claims (8)
- (1) 短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してな
る繊維充填体であって、該繊維充填体の繰り返し平均圧
縮率が85%以上であることを特徴とする繊維充填体。 - (2) 短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してな
る繊維充填体であって、該繊維充填体の外層部表面に対
して平行方向の引張強力が30g以上であることを特徴
とする繊維充填体。 - (3) 短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してな
る繊維充填体であって、該繊維充填体の少なくとも一方
の外層部を構成する短繊維よりなる薄層ウェッブが該外
層部表面とほぼ平行に配列されていることを特徴とする
繊維充填体。 - (4) 短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してな
る繊維充填体であって、該薄層ウェッブが該繊維充填体
の外層部表面に対し交差して配列しており、これら薄層
ウェッブの50%以上が屈曲率5%以上の屈曲形態を有
していることを特徴とする繊維充填体。 - (5) 短繊維を主体とする薄層ウェッブが積層してな
る繊維充填体であって、該繊維充填体の内層部に存在す
る該薄層ウェッブが該繊維充填体の外層部表面に対し交
差して配列しており、これら薄層ウェッブの50%以上
が屈曲率5%以上の屈曲形態を有しており、かつ、該繊
維充填体の外層部に存在する該薄層ウェッブが該外層部
表面とほぼ平行に配列していることを特徴とする繊維充
填体。 - (6) 短繊維主体の繊維原料を空気流により吹込ノズ
ルから通気性型枠内に充填する繊維充填体の製造方法で
あって、該通気性型枠の厚さと該吹込ノズルの厚さとの
比が2を越える条件で充填することを特徴とする繊維充
填体の製造方法。 - (7) 短繊維主体の繊維原料を空気流により吹込ノズ
ルから通気性型枠内に充填する繊維充填体の製造方法で
あって、充填した後、圧縮し、圧縮された状態を保持す
ることを特徴とする繊維充填体の製造方法。 - (8) 短繊維主体の繊維原料を空気流により吹込ノズ
ルから通気性型枠内に充填する繊維充填体の製造方法で
あって、該通気性型枠の厚さと該吹込ノズルの厚さとの
比が2を越える条件で充填した後、圧縮し、圧縮された
状態を保持することを特徴とする繊維充填体の製造方法
。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25562587 | 1987-10-09 | ||
| JP62-255625 | 1987-10-09 | ||
| JP25562387 | 1987-10-09 | ||
| JP25562487 | 1987-10-09 | ||
| JP62-255624 | 1987-10-09 | ||
| JP62-255623 | 1987-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01201563A true JPH01201563A (ja) | 1989-08-14 |
| JP2636302B2 JP2636302B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=27334445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63048073A Expired - Lifetime JP2636302B2 (ja) | 1987-10-09 | 1988-02-29 | 繊維充填体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2636302B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018029737A1 (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 日本エクスラン工業株式会社 | 不織布構造体ならびに該構造体を含有する中綿およびクッション材 |
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| JPS5789650A (en) * | 1980-11-25 | 1982-06-04 | Teijin Ltd | Production of padding material |
| JPS6011352A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | 株式会社高木化学研究所 | クツシヨン部材 |
| JPS6045379A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-11 | 東レ株式会社 | 繊維詰物体 |
| JPS6045378A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-11 | 東レ株式会社 | 繊維詰物体の製造方法 |
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1988
- 1988-02-29 JP JP63048073A patent/JP2636302B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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| WO2018029737A1 (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 日本エクスラン工業株式会社 | 不織布構造体ならびに該構造体を含有する中綿およびクッション材 |
| JPWO2018029737A1 (ja) * | 2016-08-08 | 2019-06-06 | 日本エクスラン工業株式会社 | 不織布構造体ならびに該構造体を含有する中綿およびクッション材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2636302B2 (ja) | 1997-07-30 |
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