JPH0120164B2 - - Google Patents

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JPH0120164B2
JPH0120164B2 JP54107311A JP10731179A JPH0120164B2 JP H0120164 B2 JPH0120164 B2 JP H0120164B2 JP 54107311 A JP54107311 A JP 54107311A JP 10731179 A JP10731179 A JP 10731179A JP H0120164 B2 JPH0120164 B2 JP H0120164B2
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JP
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powder
hydrophobic
methacrylate
polymer
acrylate
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JP54107311A
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JPS5531882A (en
Inventor
Beruse Jannu
Gausen Jirubeeru
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Ori Ind SA Co
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Ori Ind SA Co
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Publication date
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Publication of JPS5531882A publication Critical patent/JPS5531882A/ja
Publication of JPH0120164B2 publication Critical patent/JPH0120164B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J7/00Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
    • C08J7/12Chemical modification
    • C08J7/16Chemical modification with polymerisable compounds
    • C08J7/18Chemical modification with polymerisable compounds using wave energy or particle radiation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F6/00Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor
    • A61F6/06Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor for use by females
    • A61F6/14Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor for use by females intra-uterine type
    • A61F6/142Wirelike structures, e.g. loops, rings, spirals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/0034Urogenital system, e.g. vagina, uterus, cervix, penis, scrotum, urethra, bladder; Personal lubricants
    • A61K9/0039Devices retained in the uterus for a prolonged period, e.g. intrauterine devices for contraception
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M31/00Devices for introducing or retaining media, e.g. remedies, in cavities of the body
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S424/00Drug, bio-affecting and body treating compositions
    • Y10S424/14Topical contraceptives and spermacides

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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は化学物質を解放するのに適用するため
の重合体組成物、ならびにこのような組成物の製
造方法に関する。 調節された速度で長時間にわたつて化学物質を
解放することのできる性質を有する基質が重合体
組成物を熱成形して得られたものとして公知であ
り、このような基質は数多くの分野、特に医術の
分野で大きな興味が持たれている。 こうして、このような基質は医薬といつたよう
な活性物質の人体中への導入のために使用するこ
とができ、その特別の用途は避妊薬といつたよう
な活性物質の実質的に一定な投与を長時間にわた
つて子宮中へ解放することのできる子宮内器具に
おける用途である。 このタイプの物質を調製するために現在公知の
方法はその第1段階で疎水性基質中に親水性また
は疎水性の含有物を形成させることから成つてお
り、一方その第2段階はその基質の親水性または
疎水性含有物中に化学物質を吸収させることから
成つている。 このような方法で得られた基質中でその基質中
に貯えられた化学物質の量は基質中の親水性また
は疎水性含有物の量により、かつこれらの含有物
を構成するポリマーの吸収能力によつて制限され
る。さらに、或る種の応用面に対してはこのよう
な基質は化学物質の不適当な量を含有するという
不利な点を有する。 本発明に従えば、すくなくとも1種の化学物質
を解放しうる基質に適用するための重合体組成物
は、疎水性ポリマーマトリツクス及びこのマトリ
ツクス中に均一に分散している含有物から成り、
そのマトリツクスは疎水性ポリマーとこれにグラ
フトしている疎水性又は親水性モノマーの重合体
部分から成り、上記含有物は固体の有用化学物質
で可溶性であつて、上記マトリツクス中に均一に
分配されており、その重合体部分はそのマトリツ
クス中で上記化学物質の含有物と接触している安
定なかつ連続性のシステムを形成している。 これまでに述べた疎水性ポリマーマトリツクス
はその特別な構造の利点を有し、或る種の条件下
で、重合体部分の安定なシステムの存在によつ
て、その中に含有される化学物質の解放を可能に
するのは、そのシステムはその疎水性ポリマーマ
トリツクス中で化学物質の含有物への近づきの径
路を構成するからである。 本発明の第1の実施態様にしたがえば、重合体
部分は親水性重合体部分であり、例えばアクリル
アミド、エチレン、グリコール、アクリレイト、
メチロール、アクリルアミド、ジアセトン、アク
リルアミド、マレイン酸、アクリル酸、フマル
酸、イタコン酸、プロピレン、グリコール、アク
リレイト、エチレン、グリコール、メタクリレイ
ト、メタクリルアミド、メタクリル酸およびプロ
ピレン、グリコール、メタクリレイトを含む群か
ら選択される親水性モノマーの重合体部分であ
る。 本実施態様は極性溶液中への化学物質の解放に
対して特に有利であるが、これはその親水性重合
体部分が極性溶液を吸収する性質を有するからで
ある。 こうして、このような基質が極性溶液中に浸漬
された場合、その溶液は親水性重合体部分の径路
にしたがつて疎水性ポリマー マトリツクス中へ
浸透しかつ化学物質含有物との接触にいたること
が可能であり、それによつてその化学物質を溶解
するようにそれと反応し、そして最後にこれもま
た親水性重合体部分の径路にしたがつてその物質
を基質の外側へ解放するために基質の外部へ移動
する。 本発明のこの第1の実施態様においては、その
化学物質は有利には、例えば銅または酢酸銅とい
つたような金属または金属塩である。 本発明の第2の実施態様にしたがえば、重合体
部分は疎水性重合体部分であり、例えばエチル
アクリレイト、ブチル アクリレイト、イソブチ
ル アクリレイト、ヘキシル、アクリレイト、ヘ
プチル、アクリレイト、エチル メタクリレイ
ト、ブチル メタクリレイト、イソブチル メタ
クリレイト、ヘキシル、メタクリレイト、ヘプチ
ルメタクリレイト、およびアクリロニトリルを含
む群から選択される疎水性モノマーの重合体部分
である。 本発明のこの第2の実施態様はその疎水性重合
体部分によつて吸収されている化学物質の解放に
対して特に有利である。 この場合、このような基質が適当な媒体との接
触にもたらされると、その媒体は化学物質との接
触にいたるためにその疎水性重合体部分の径路に
したがつて疎水性ポリマー マトリツクス中へ浸
透することが可能で、その浸透ののちにその媒体
は化学物質と反応するか或るいはそれを溶解しか
つ最後にその物質を基質の外側へ解放するため
に、これもまた疎水性重合体部分の径路にしたが
つて基質の外部へ移動する。 本発明のこれらの2つの実施態様において、そ
のマトリツクスの疎水性ポリマーは有利には、ポ
リ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリアミド、ポリエチレン グリコール テレフ
タレイト、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ホルム ア
ルデヒド、ポリカーボネイト、エチレン コポリ
マー、ポリエーテル、ポリウレタン、ポリアクリ
ロニトリルおよびエチレンと酢酸ビニルとのコポ
リマーを含む群から選択される。 本発明はまた化学物質を解放するのに適用する
重合体組成物の製造方法にも関する。 本方法は、 (イ) その疎水性ポリマー粉末上へ放射線照射でモ
ノマーを20重量%以上グラフトさせることによ
つて重合体部分を形成させ、 (ロ) このようにして得られたグラフト化された粉
末を固体の有用化学物質で可溶性のものの粉末
と均一に混合すること、 から成つている。 本明細書にこれまでに述べた方法は、疎水性ポ
リマー粉末中でグラフトすることによつて重合さ
れた重合体部分を造りあげ次にそのグラフトされ
た粉末の混合物および化学物質の粉末を混合操作
にもたらすことによつて、化学物質および重合体
部分がその中に分配されている疎水性ポリマー
マトリツクスを有する重合体組成物が得られると
いう利点を有するが、その重合体部分はグラフト
化によつて形成された共原子価結合の存在によつ
てそのマトリツクス中で化学物質の含有物と接触
している安定なシステムを形成する。 本発明にしたがえば、疎水性ポリマー粉末上へ
のモノマーのグラフト化は任意の公知の方法、例
えば化学的方法或るいはX線、ガンマー線、また
は紫外線のようなイオン化放射線の手段による照
射によつて、あるいは電子ビームによつて得るこ
とができる。 本発明にしたがえば、その疎水性ポリマー粉末
上へのそのモノマーのグラフト化は好ましくは重
合防止剤を含有するモノマー溶液中に浸漬された
疎水性ポリマー粉末をイオン化光線の手段によつ
て照射にもたらすことによつて得られる。 本実施態様においては、疎水性ポリマー上への
モノマーのグラフト化の水準は溶液の温度および
モノマー濃度、照射投与速度および照射時間を制
御することによつて調節される。 グラフト化の程度は疎水性ポリマーおよびグラ
フト化目的のために使用されるモノマーの性質を
考慮して次のように選択される。すなわち、得ら
れた組成物が重合体部分の十分な量を有し、一方
また疎水性マトリツクスの興味ある機械的性質を
有するように、例えばその基質が子宮内器具とし
て使用されるべき場合には機械的なたわみ性を有
するように選択される。 グラフト化ののちに、グラフトされた粉末は基
質中に貯えられるべき化学物質の粉末と緊密に混
合される。この操作は普通の粉末混合機、例えば
Moritz混合機で行うことができる。 混合物を造るために使用される化学物質粉末は
好ましくは、疎水性ポリマー マトリツクス中の
化学物質の微細でかつ均一な分散を得るために、
グラフトされた疎水性ポリマー粉末の粒子寸法よ
りも下の粒子寸法を有する。 次に、得られた混合物は例えば押出し、射出成
型または圧縮成型によつてその化学物質の融点よ
りも下の温度で熱成形することによつて基質の形
態へもたらされる。 或る場合には、その熱成形に続いて、得られた
基質はイオン化放射線の手段によつて架橋をうけ
る。 こうして重合体部分を通しての化学物質の移動
速度が高過ぎる場合には、その速度はその重合体
部分を成形操作ののちに照射することによつて架
橋を行わせることによつて調整することができ
る。明らかにこの目的のためには、その化学物質
は照射に耐えうるものでなければならない。 本発明にしたがえば、その疎水性ポリマーは有
利には、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリアミド、ポリエチレン グリコー
ル テレフタレイト、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ホルムアルデヒド、ポリカーボネイト、エチレン
コポリマー、ポリエーテル、ポリウレタン、ポリ
アクリロニトリル、およびエチレンと酢酸ビニル
とのコポリマーを含む群から選択される。 本発明の方法にしたがえば、グラフト化目的の
ために使用されるモノマーはアクリルアミド、エ
チレン グリコール アクリレイト、メチロール
アクリルアミド、ジアセトン アクリルアミ
ド、マレイン酸、アクリル酸、フマル酸、イタコ
ン酸、プロピレン グリコール アクリレイト、
エチレン グリコール メタクリレイト、メタク
リルアミド、メタクリル酸およびプロピレン グ
リコール メタクリレイトといつたような親水性
モノマーであるか、或るいはエチル アクリレイ
ト、ブチル アクリレイト、イソブチル アクリ
レイト、ヘキシル、アクリレイト、ヘプチル ア
クリレイト、エチル メタクリレイト、ブチル
メタクリレイト、イソブチル メタクリレイト、
ヘキシル メタクリレイト、ヘプチル メタクリ
レイト、およびアクリロニトリルといつたような
疎水性モノマーである。 本発明にしたがえば、グラフト化に使用される
モノマーが親水性モノマーである場合には、その
化学物質は好ましくは極性溶液に可溶性の物質或
るいは極性溶液と反応する物質である。 使用されうる物質の例としては特に銅のような
金属、および酢酸銅のような水または極性溶液中
に可溶性の金属塩がある。活性物質、かつ特に医
薬もまた使用可能であるが、この場合それらが包
囲温度で固体でありかつその基質を成形するため
に使用される温度で安定に維持されることが必要
である。 本発明の方法にしたがえば、疎水性ポリマーお
よびグラフト化のために使用されるモノマーは基
質中に貯えられるべき化学物質の性質を考慮し
て、得られたその基質が適当な媒体中へ、例えば
ガス、極性溶液或るいは非極性液体媒体中へその
物質を解放することのできる性質を与えるように
選択されることが指摘される。 疎水性ポリマーは得られた基質のその後の用途
を配慮して、その機械的および化学的性質を考慮
して選択される。こうして、その基質を子宮内器
具として使用する場合には、相当な機械的たわみ
性を有する疎水性ポリマーが使用される。 本発明を以下の説明的、非限定的実施例によつ
て、添付の図面を参照してさらに詳細に記載す
る。 第1図は実施例1で得られた基質がそのPHが
6.5に調整された溶液と37℃の温度で接触にもた
らされた場合、その基質によつて日毎に解放され
る銅の量を時間の函数として表したグラフであ
る。 第2図は実施例1で得られた基質がそのPHが5
に調整された溶液と37℃の温度で接触にもたらさ
れた場合、その基質によつて日毎に解放される銅
の量を時間の函数として表したグラフである。 第3図は実施例2で得られた基質がそのPHが
6.5に調整された溶液と37℃の温度で接触にもた
らされた場合、その基質によつて日毎に解放され
る銅の量を時間の函数として表したグラフであ
る。 第4図は実施例2で得られた基質がそのPHが5
に調整された溶液と37℃の温度で接触にもたらさ
れた場合、その基質によつて日毎に解放される銅
の量を時間の函数として表したグラフである。 第5図は子宮内器具の図解図である。 第6図は実施例3で得られたサイズ0の子宮内
器具がそのPHが6.4に調整された溶液と37℃の温
度で接触にもたらされた場合、その器具によつて
日毎に解放される銅の量を時間の函数として表し
たグラフである。 第7図は実施例3で得られたサイズ0の子宮内
器具がそのPHが5に調整された溶液と37℃の温度
で接触にもたらされた場合、その器具によつて日
毎に解放される銅の量を時間の函数として表した
グラフである。 第8図は実施例3で得られたサイズ1の子宮内
器具がそのPHが6.5に調整された溶液と37℃の温
度で接触にもたらされた場合、その器具によつて
日毎に解放される銅の量を時間の函数として表し
たグラフである。 第9図は実施例3で得られたサイズ1の子宮内
器具がそのPHが5に調整された溶液と37℃の温度
で接触にもたらされた場合、その器具によつて日
毎に解放される銅の量を時間の函数として表した
グラフである。 第10図は実施例4で得られた基質がそのPHが
5に調整された溶液と37℃の温度で接触にもたら
された場合、その基質によつて日毎に解放される
銅の量を時間の函数として表したグラフである。 実施例 1 酢酸ビニル33重量%を含有するエチレン/酢酸
ビニル コポリマー粉末(EVA)を次の溶液を
用いてグラフトした: アクリル酸 62.5ml 軟水 500ml モール氏(Mohr′s)塩 11g(重合防止剤) グラフト化は平均粒子寸法1mmを有し、グラフ
ト化溶液中に浸漬されておりかつ撹拌されている
EVAコポリマー粉末125gをコバルト60源の手段
により0.72mrad/時の投与速度で11/2時間の間 窒素雰囲気下に20℃の温度でガンマー線による照
射にもたらすことによつて行われた。 照射ののちに、グラフトされた粉末は洗浄され
かつ真空オーブン中で乾燥された。このようにし
てアクリル酸―グラフト化コポリマー粉末が得ら
れ、そのグラフト化の程度は次式によつて定義さ
れた: P―P0/P0×100 式中Pはグラフト化後の粉末の重量を表しかつ
P0はグラフト化前の粉末の重量であり、コポリ
マー(EVA)の重量に比較して36重量%であつ
た。 次にそのグラフトされた粉末は平均粒子寸法50
ミクロンを有する銅粉末の、グラフト化された粉
末の重量を基準にして12.5重量%と、140〜150℃
の温度で混合機中で混合され、かつその混合物が
次にその板が170℃の温度に保たれている1mm厚
さの鋳型中へ導入された。 このようにして調整された基質の脱着性質が、
600mm2の表面積を有する部分、すなわち普通の子
宮内器具の面積に実質的に相当する面積を有する
部分を、得られたシートから切出したのちにチエ
ツクされた。この目的のためにそのシートの部分
は、37℃の温度に維持されておりかつそのPHが溶
液中の銅の脱着をもたらすために乳酸の添加によ
つて5または6.5に調整されているイソトニツク
(isotonic)溶液(NaCl9g/)の1リツトル
中に浸漬された。その溶液は規則的な間隔で交換
されかつ試料溶液のそれぞれ中へ解放された銅の
量が銅ジチゾネイト錯塩の分光光度測定によつて
チエツクされた。 得られた結果が第1図および第2図に示されて
いるが、それらはそれぞれPH6.5を有する溶液お
よびPH5を有する溶液を使用した場合に関してい
る。 溶液中に日毎に解放された銅の量(ug)の時
間(日数)を基準にしてこれらのグラフを参照す
れば、得られた基質は毎日実質的に一定の量の銅
を解放することが可能であることが認められる。
また、より酸性の溶液の使用が毎日解放される銅
の量の増加を導くことも認められる。 実施例 2 実施例1におけると同じ方法で、銅粉末―負荷
の疎水性基質を、実施例1のそれと同じエチレ
ン/酢酸ビニル コポリマー粉末上へ実施例1と
同じグラフト化溶液および同じ照射投与速度を用
いてアクリル酸をグラフトすることによつて調整
したが、この場合その照射が90分の代わりに43分
おこなわれた点が異なつていた。 得られたグラフト化粉末はEVAコポリマー粉
末重量を基準にしてアクリル酸30.4重量%のグラ
フト化度を有した。実施例1におけると同様に、
そのグラフトされた粉末は次に12.5重量%の銅粉
末と混合され、かつその混合物が実施例1と同じ
操作手順を用いて1mmの厚さのシートの形態へも
たらされたが、この場合その鋳型の板を170℃の
代わりに150℃の温度に維持した点が異なつてい
た。 得られた基質の脱着性質が、実施例1における
と同じ操作手順を用いて600mm2の表面積を有する
シート部分についてチエツクされた。56日までの
得られた結果が第3図および第4に示されている
が、それらはそれぞれPH6.5の溶液およびPH5の
溶液の使用に関しており、かつ溶液中に毎日解放
される銅の量(ug)を時間(日数)の函数とし
て示している。これらの結果はまた基質によつて
解放される銅の量への溶液のPHの影響を確認して
いる。 実施例 3 本実施例は銅―負荷の子宮内器具として使用さ
れうる基質の製造に関している。酢酸ビニル33重
量%を含有しかつ平均粒子寸法0.98mmを有するエ
チレン/酢酸ビニル コポリマー上へアクリル酸
が先ずグラフトされた。 この目的のために、EVAコポリマー粉末1000
gが次のグラフト化溶液中に浸漬された: アクリル酸 500ml 軟水 4000ml モール氏塩 88g このものはコバルト60源を用いて0.72mrad/
時の照射投与速度で11/2時間包囲温度でガンマ ー線による照射を受けたが、その間溶液は窒素雰
囲気下に維持されかつ撹拌が行われた。 照射に続いて、そのグラフトされた粉末は直ち
に90℃に加熱された水中で4時間洗浄され、かつ
真空オーブン中で一定重量にまで乾燥された。 このようにしてグラフトされた粉末が得られた
が、そのグラフト化度はEVAコポリマー粉末重
量を基準にしてアクリル酸31.8重量%であつた。 次にそのグラフト化粉末は平均粒寸法50ミクロ
ンを有する銅粉末15重量%と緊密に混合され、こ
の混合物がサイズ0およびサイズ1のOM―GA
―タイプの子宮内器具に相当する鋳型中でその混
合物を熱射出成型することによつて子宮内器具の
形態へもたらされた。第5図から判るように、こ
のタイプの子宮内器具(IUD)は本質的に特別な
形状をした構造を有している。サイズ0に相当す
る器具は幅26mmおよび高さ26mmを有し、一方サイ
ズ1の器具は幅35mmおよび高さ35mmを有してい
る。 このようにして得られた子宮内器具の脱着性質
が次のようにチエツクされた: (イ) 5cm3の容積を有しかつその中で400cm3/日の
イソトニツク液体流(Nacl9g/、PH5また
は6.5)が循環しているガラスの装置中にその
IUDを入れ、その全体装置を37℃に保つか、或
るいは、 (ロ) 37℃の温度に保たれた同じイソトニツク溶液
1リツトルを含有する容器中にIUDを入れる、
ことによつてチエツクされた。 いずれの場合においても、その溶液は規則的な
間隔で交換されるか或るいは試料採取されて、試
料溶液中の銅の量が検討された。 いずれの場合においても同じであるその結果が
第6,7,8および9図に与えられており、それ
らの図は毎日解放された銅の量(ug)を時間
(日数)の函数としてグラフ的に示している。 (イ) PH6.5の溶液中でサイズ0のIUDによる(第
6図)、 (ロ) PH5の溶液中でサイズ0のIUDによる(第7
図)、 (ハ) PH6.5の溶液中でサイズ1のIUDによる(第
8図)、 (ニ) PH5の溶液中でサイズ1のIUDによる(第9
図)、 これらの図面から毎日解放される銅の量が毎日
20〜30マイクログラムの水準で10日後に安定さ
れ、かつIUDの寸法および溶液のPHの影響が小さ
いことが認められる。 実施例 4 酢酸ビニル33重量%を含有し、かつ0.08〜0.12
mmの粒子寸法分布を有するエチレン/酢酸ビニル
コポリマー粉末がアクリル酸によつてグラフト
され、その際そのEVAコポリマー粉末625gが次
の成分: アクリル酸 310cm3 モール氏塩 55g 蒸留水 2500cm3 を含有するグラフト化溶液中に浸漬された。 その粉末は溶液中で連続的に攪拌されかつ
10ppmの酸素を含有する窒素雰囲気下に維持さ
れ、次に0.72mrad/時の投与速度で55分間包囲
温度で照射された。 次にそのグラフトされた粉末が水およびアルコ
ールで洗浄されかつ真空下にオーブン中で乾燥さ
れた。 こうして得られた粉末のグラフト化度はコポリ
マー粉末(EVA)の最初の重量を基準にしてア
クリル酸47重量%であつた。 次に、こうして得られたグラフト化粉末100g
が平均粒子寸法60ミクロンを有する粉末の酢酸銅
32gと混合された。その混合物はそれを鋳型中で
圧縮することによつてシートの形態へもたらさ
れ、かつ150℃に加熱された。 得られたシートの脱着性質が、1.751gの30×
20×2.5mm試料によつてチエツクされた。この試
料がそのPHが5に調整されているイソトニツク溶
液(9%NaCl)2リツトル中に浸漬された。 その脱着溶液は規則的間隔で交換されかつその
銅含有量が測定された。 得られた結果が第10図に与えられており、こ
の図はその基質によつて日毎に解放される銅の量
(ug)を時間(日数)の函数として示している。 実施例 5 粒子寸法100〜125ミクロンのポリアミド11の
粉末を予備照射方法を使用してアクリル酸ブチル
でグラフトした。 ポリアミド粉末10.74gが真空下の筒中で
3MeVの加速電子ビームを用いて9mradの投与で
照射された。なおも真空下にある間に、その照射
された粉末がアクリル酸ブチルのアルコール性溶
液(濃度1/1)100cm3と40分間70℃で接触にも
たらされた。次にそのグラフトされた粉末がアル
コールで洗浄されかつ真空下にオーブン中で乾燥
された。 こうして得られた粉末のグラフト化度はポリア
ミド11粉末の最初の重量を基準にしてアクリル酸
ブチル20重量%であつた。 次に、こうして得られたグラフト化粉末100g
が活性主剤2―(3―ベンゾイル フエニル)―
プロピオン酸(ketoprofen)の20gと混合され、
かつ次にその混合物がそれを鋳型中で90℃の温度
で圧縮することによつてシートの形態へもたらさ
れた。 その活性主剤の脱着速度がそのシートから取出
された30×20×2.5mmの試料によつて測定されか
つこの試料がエチル アルコールTBGの1リツ
トル中に浸漬された。 その2―(3―ベンゾイル フエニル)―プロ
ピオン酸の濃度が規則的な間隔で測定された。 脱着速度は最初の8時間の間一定に維持され
た。 実施例 6 実施例1に記載したと同じ条件下に、9mradの
投与で3MeVの加速電子ビームのもとで照射され
たポリアミド11の粉末10.16gが、エチルアル
コール中のアクリル酸ブチル溶液(濃度1/1)
100cm3と1時間70℃で接触にもたらされた。 次に、そのアクリレイト―グラフトされた粉末
が洗浄されかつオーブン中で真空下に乾燥され
た。こうして得られた粉末のグラフト化度はポリ
アミド11粉末の最初の重量を基準にしてポリア
クリル酸ブチル40重量%であつた。 実施例 7 実施例1に記載の条件下に、エチル アルコー
ル中のアクリル酸ブチル溶液(70/30)を使用し
て、粒子寸法100〜125ミクロンを有するポリアミ
ド11粉末10.10gが70℃で30分間グラフトされた。 ポリアミド11の粉末の最初の重量を基準にして
ポリアクリレイト38重量%のグラフト化度が得ら
れた。 実施例 8 酢酸ビニル33%を含有するエチレン/酢酸ビニ
ルコポリマーの粒子(EVA)をエチル アルコ
ール中のアクリル酸ブチル溶液(濃度25/75)を
用いてグラトした。 グラフト化をひき起こすために秤量された
EVA粒子が、エタノール中のアクリル酸ブチル
溶液を含有するパイレツクス ガラスの筒中に入
れられたが、そのアクリル酸ブチル溶液には溶液
中のモノマーの重合を防止するために酢酸銅1%
および銅粉末0.25%が添加されていた。 その筒が脱ガスされ次にコバルト60のガンマー
線によつて0.2mrad/h-1の投与速度で包囲温度
で照射された。 次の結果が得られた:
【表】 次に、このようにしてグラフトされた粒子100
gが活性主剤2―(3―ベンゾイルフエニル)―
プロピオン酸の25gと混合され、そののちにその
混合物がそれを80℃の鋳型中へ圧縮することによ
つてシート形態へもたらされた。 その脱着速度が実施例1に記載のように測定さ
れた。脱着速度は最初の40日間一定に維持され
た。 実施例 9 200〜400ミクロンの粒子寸法を有する低密度ポ
リエチレン粉末が予備照射方法によつてエチレン
グリコール アクリレイトでグラフトされた。
粉末10.10gが筒の中で真空下に3MeVの加速電
子ビームを用いて所定の投与で照射された。なお
も真空下にある間に、その照射された粉末が次の
溶液の100cm3との接触にもたらされた: エチレン グリコール アクリレイト 50cm3 蒸留水 50cm3 モール氏塩 1% 次の結果が得られた:
【表】 試料1の条件下でグラフトされたポリエチレン
粉末100gが次に燐酸コデインの活性主剤30gと
混合された。次にその混合物がそれを40℃で圧縮
することによつてシート形態にもたらされた。 活性主剤の脱着速度がシートから取出された30
×20×2.5mmの試料について測定された。この試
料がPH7.4の水1リツトル中に浸漬された。 燐酸コデインの濃度が規則的間隔で測定され
た。脱着速度は最初の8時間一定に維持された。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得られた基質がそのPHが
6.5に調整された溶液と37℃の温度で接触にもた
らされた場合、その基質によつて日毎に解放され
る銅の量を時間の函数として表したグラフであ
る。第2図はその溶液のPHが5に調整された場合
の、第1図と同じグラフである。第3図は実施例
2で得られた基質についての、第1図と同じグラ
フである。第4図はその溶液のPHが5に調整され
た場合の、第3図と同じグラフである。第5図は
子宮内器具の図解図である。第6図は実施例3で
得られたサイズ0の子宮内器具についての、第1
図と同じグラフである。第7図はその溶液のPHが
5に調整された場合の、第6図と同じグラフであ
る。第8図は実施例3で得られたサイズ1の子宮
内器具についての、第1図と同じグラフである。
第9図はその溶液のPHが5に調整された場合の、
第8図と同じグラフである。第10図は実施例4
で得られた基質についての、第2図と同じ(PH
5)グラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 そこから可溶性の化学物質を徐々に解放する
    のに適用するための重合体組成物において、その
    組成物が疎水性ポリマーのマトリツクス及びこの
    マトリツクス中に均一に分散している含有物を含
    み、前記マトリツクスは疎水性ポリマー部分とこ
    れにグラフトしている疎水性又は親水性モノマー
    の重合体部分から成り、前記重合体部分は含有物
    と接触しているものであり、前記含有物は固体の
    有用化学物質で可溶性のものである、重合体組成
    物。 2 特許請求の範囲1に記載の重合体組成物にお
    いて、その疎水性ポリマー部分がポリ酢酸ビニ
    ル、ポリエチレン、ボリプロピレン、ポリアミ
    ド、ポリエチレングリコールテレフタレイト、ポ
    リ塩化ビニル、ポリ塩化ホルムアルデヒド、ポリ
    カーボネイト、エチレンコポリマー、ポリエーテ
    ル、ポリウレタン、ポリアクリロニトリルおよび
    エチレンと酢酸ビニルとのコポリマーから成る群
    から選択される重合体組成物。 3 特許請求の範囲1に記載の重合体組成物にお
    いて、重合体部分がアクリルアミド、エチレング
    リコールアクリレイト、メチロールアクリルアミ
    ド、ジアセトンアクリルアミド、マレイン酸、ア
    クリル酸、フマル酸、イタコン酸、プロピレング
    リコールアクリレイト、エチレングリコールメタ
    クリレイト、メタクリルアミド、メタクリル酸お
    よびプロピレングリコールメタクリレイトから成
    る群から選択される親水性モノマーの重合体部分
    である重合体組成物。 4 特許請求の範囲1に記載の重合体組成物にお
    いて、重合体部分がエチルアクリレイト、ブチル
    アクリレイト、イソブチルアクリレイト、ヘキシ
    ルアクリレイト、ヘプチルアクリレイト、エチル
    メタクリレイト、ブチルメタクリレイト、イソブ
    チルメタクリレイト、ヘキシルメタクリレイト、
    ヘプチルメタクリレイトおよびアクリロニトリル
    から成る群から選択される疎水性モノマーの重合
    体部分である重合体組成物。 5 特許請求の範囲1に記載の重合体組成物にお
    いて、含有物が銅および酢酸銅から成る群から選
    択される重合体組成物。 6 そこから可溶性化学物質を徐々に解放するの
    に適用するための重合体組成物の製造において、 (イ) 疎水性ポリマー粉末上へ放射線照射で疎水性
    又は親水性のモノマーを20重量%以上グラフト
    させることによつて重合体部分を形成させ、 (ロ) このようにして得られたグラフト化された粉
    末を固体の有用化学物質で可溶性のものの粉末
    と均一に混合すること、 から成ることを特徴とする方法。 7 特許請求の範囲6に記載の方法において、そ
    のモノマーが親水性モノマーである方法。 8 特許請求の範囲6に記載の方法において、そ
    の親水性モノマーがアクリルアミド、エチレング
    リコールアクリレイト、メチロールアクリルアミ
    ド、ジアセトンアクリルアミド、マレイン酸、ア
    クリル酸、フマル酸、イタコン酸、プロピレング
    リコールアクリレイト、エチレングリコールメタ
    クリレイト、メタクリルアミド、メタクリル酸お
    よびプロピレングリコールメタクリレイトから成
    る群から選択される方法。 9 特許請求の範囲6〜8のいずれかに記載の方
    法において、重合防止剤を含有するモノマー溶液
    中に浸された疎水性ポリマー粉末をイオン化光線
    の照射にさらすことによつてモノマーをその粉末
    上にグラフトさせる方法。 10 特許請求の範囲9に記載の方法において、
    疎水性ポリマー上へのそのモノマーのグラフト化
    の程度が、その溶液の温度およびモノマー濃度、
    照射の投写速度および照射期間を制御することに
    よつてチエツクされる方法。 11 特許請求の範囲6に記載の方法において、
    有用化学物質の粉末がグラフト化された疎水性ポ
    リマーの粉末の粒子寸法よりも小さい粒子寸法を
    有する方法。 12 特許請求の範囲6〜11のいずれか一項に
    記載の方法において、その疎水性ポリマーがポリ
    酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
    リアミド、ポリエチレングリコールテレフタレイ
    ト、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ホルムアルデヒ
    ド、ポリカーボネイト、エチレンコポリマー、ポ
    リエーテル、ポリウレタン、ポリアクリロニトリ
    ルおよびエチレンと酢酸ビニルとのコポリマーか
    ら成る群から選択される方法。 13 特許請求の範囲6〜11のいずれか一項に
    記載の方法において、有用化学物質が金属または
    金属塩である方法。 14 特許請求の範囲13に記載の方法におい
    て、有用化学物質が銅および酢酸銅から成る群か
    ら選択される方法。
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