JPH0120200Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120200Y2 JPH0120200Y2 JP1983066143U JP6614383U JPH0120200Y2 JP H0120200 Y2 JPH0120200 Y2 JP H0120200Y2 JP 1983066143 U JP1983066143 U JP 1983066143U JP 6614383 U JP6614383 U JP 6614383U JP H0120200 Y2 JPH0120200 Y2 JP H0120200Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headlamp
- leg
- vehicle body
- vehicle
- adjusting screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は新規な車輌用前照灯装置に関する。詳
しくは、前照灯の照射角を手動又は自動によつて
遠隔操作するいわゆるレベリング装置の操作端末
を備えた前照灯装置であつて、前照灯を車体に対
して支持する手段を改良することにより、簡単な
構造の支持機構によつて前照灯を安定に支持する
ことができるようにして前照灯の傾動動作を安定
して行なうことができるようにすると共に、前照
灯の車体側部材への組付作業性を良好にした新規
な車輌用前照灯装置を提供しようとするものであ
る。
しくは、前照灯の照射角を手動又は自動によつて
遠隔操作するいわゆるレベリング装置の操作端末
を備えた前照灯装置であつて、前照灯を車体に対
して支持する手段を改良することにより、簡単な
構造の支持機構によつて前照灯を安定に支持する
ことができるようにして前照灯の傾動動作を安定
して行なうことができるようにすると共に、前照
灯の車体側部材への組付作業性を良好にした新規
な車輌用前照灯装置を提供しようとするものであ
る。
背景技術及びその問題点
車輌用前照灯においては、車輌前方の障害物を
良く照射して運転に支障を来たさないようにする
と同時に、対向車輌の運転者や通行人に対して眩
惑光線となるような光を照射しないようにするこ
とが重要である。このため、車輌用前照灯にあつ
ては、前照灯の照射角を厳密に調整することが行
なわれている。この調整を行なうために、車輌用
前照灯装置は、前照灯を車体に取り付けた後にお
いても前照灯の照射角を変更することができるよ
うにするためのエイミング機構を備えており、ま
た、特に自動車の前照灯装置にあつては上記エイ
ミング機構と共にレベリング機構を備えているも
のが多い。エイミング機構による照射角に調整
は、車輌の組立が完了した時あるいは車輌の点検
が行なわれる時等に行なわれ、レベリング機構に
よるレベリングは、車輌に人や物が乗載されて前
照灯の照射角が変化された時に行なわれる。
良く照射して運転に支障を来たさないようにする
と同時に、対向車輌の運転者や通行人に対して眩
惑光線となるような光を照射しないようにするこ
とが重要である。このため、車輌用前照灯にあつ
ては、前照灯の照射角を厳密に調整することが行
なわれている。この調整を行なうために、車輌用
前照灯装置は、前照灯を車体に取り付けた後にお
いても前照灯の照射角を変更することができるよ
うにするためのエイミング機構を備えており、ま
た、特に自動車の前照灯装置にあつては上記エイ
ミング機構と共にレベリング機構を備えているも
のが多い。エイミング機構による照射角に調整
は、車輌の組立が完了した時あるいは車輌の点検
が行なわれる時等に行なわれ、レベリング機構に
よるレベリングは、車輌に人や物が乗載されて前
照灯の照射角が変化された時に行なわれる。
ところで、このようなエイミング機構やレベリ
ング機構を備えた前照灯装置における前照灯は車
体に対して傾動可能な状態に支持されていること
が必要である。そして、エイミングやレベリング
を行なうためには、前照灯が上下方向と左右方向
とに向きを変えられることができるようにしてお
くことが必要であるから、前照灯はその上方と下
方の両方において車体に対して傾動可能な状態で
支持されていることが必要である。ところが、近
時の自動車用前照灯は一般に大型化されて来てお
り、その重量は非常に重くなつて来ている。この
ような重い前照灯を傾動可能な状態に支持するに
は、その支持構造がどうしても大型かつ複雑なも
のとなり、従つて、前照灯装置全体の重量が益々
重くなると共に、車体に対する組付作業が煩雑な
ものとなり、更には、前照灯の傾動動作も案定性
を欠く場合があり、それに、価格も高くなる等、
種々の問題がある。
ング機構を備えた前照灯装置における前照灯は車
体に対して傾動可能な状態に支持されていること
が必要である。そして、エイミングやレベリング
を行なうためには、前照灯が上下方向と左右方向
とに向きを変えられることができるようにしてお
くことが必要であるから、前照灯はその上方と下
方の両方において車体に対して傾動可能な状態で
支持されていることが必要である。ところが、近
時の自動車用前照灯は一般に大型化されて来てお
り、その重量は非常に重くなつて来ている。この
ような重い前照灯を傾動可能な状態に支持するに
は、その支持構造がどうしても大型かつ複雑なも
のとなり、従つて、前照灯装置全体の重量が益々
重くなると共に、車体に対する組付作業が煩雑な
ものとなり、更には、前照灯の傾動動作も案定性
を欠く場合があり、それに、価格も高くなる等、
種々の問題がある。
考案の目的
本考案は上記した問題に鑑み為されたもので、
前照灯を車体に対して支持する手段を改良するこ
とにより、簡単な構造の支持機構によつて前照灯
を安定に支持することができるようにして前照灯
の傾動動作を安定して行なうことができるように
すると共に、前照灯の車体側部材への組付作業性
を良好にした新規な車輌用前照灯装置を提供しよ
うとするものである。
前照灯を車体に対して支持する手段を改良するこ
とにより、簡単な構造の支持機構によつて前照灯
を安定に支持することができるようにして前照灯
の傾動動作を安定して行なうことができるように
すると共に、前照灯の車体側部材への組付作業性
を良好にした新規な車輌用前照灯装置を提供しよ
うとするものである。
考案の概要
本考案車輌用前照灯装置は、上記した目的を達
成するために、前照灯の上部を2つの支持機構で
傾動可能に支持すると共に、前照灯の下部を1つ
の支持機構で支持することによつて前照灯の照射
方向を車体に対して変更可能とした車輌用前照灯
装置において、前照灯の上部の各支持機構は、前
照灯の上部の側方寄りに設けられ下方に後述のア
ジヤステイングスクリユーの頭部の径より大きな
大径部を有する鍵孔状の挿通孔が形成された取付
片と、車体に支持されたナツトと、先端部が前記
ナツトに螺合されると共に軸部が前記取付片の挿
通孔に挿通され頭部が取付片の前面に係合された
アジヤステイングスクリユーと、前記取付片と前
記ナツトとの間に圧縮された状態で介挿されると
共に前記アジヤステイングスクリユーに外嵌され
たコイルスプリングと、前記取付片の後面に当接
されると共に前記アジヤステイングスクリユーに
外嵌された受座とを備え、前照灯の下部の支持機
構は、前照灯の下部中央部に突設された脚部と、
該脚部に球継手状に連結されると共に略前後方向
に移動するピストンを備え車体に固定されたレベ
リング駆動部と、車体に固定された案内部材とを
備え、脚部の下端部を案内部材の上面において略
前後方向へ摺動自在に支持すると共にレベリング
駆動部をピストンの移動方向が前記脚部の移動方
向と略同一の方向になる向きで車体に固定したこ
とを特徴とする。
成するために、前照灯の上部を2つの支持機構で
傾動可能に支持すると共に、前照灯の下部を1つ
の支持機構で支持することによつて前照灯の照射
方向を車体に対して変更可能とした車輌用前照灯
装置において、前照灯の上部の各支持機構は、前
照灯の上部の側方寄りに設けられ下方に後述のア
ジヤステイングスクリユーの頭部の径より大きな
大径部を有する鍵孔状の挿通孔が形成された取付
片と、車体に支持されたナツトと、先端部が前記
ナツトに螺合されると共に軸部が前記取付片の挿
通孔に挿通され頭部が取付片の前面に係合された
アジヤステイングスクリユーと、前記取付片と前
記ナツトとの間に圧縮された状態で介挿されると
共に前記アジヤステイングスクリユーに外嵌され
たコイルスプリングと、前記取付片の後面に当接
されると共に前記アジヤステイングスクリユーに
外嵌された受座とを備え、前照灯の下部の支持機
構は、前照灯の下部中央部に突設された脚部と、
該脚部に球継手状に連結されると共に略前後方向
に移動するピストンを備え車体に固定されたレベ
リング駆動部と、車体に固定された案内部材とを
備え、脚部の下端部を案内部材の上面において略
前後方向へ摺動自在に支持すると共にレベリング
駆動部をピストンの移動方向が前記脚部の移動方
向と略同一の方向になる向きで車体に固定したこ
とを特徴とする。
実施例 (第1)
以下に、本考案車輌用前照灯装置の詳細を添付
図面に示す実施例に従つて説明する。
図面に示す実施例に従つて説明する。
第1図乃至第4図は本考案に車輌用前照灯装置
の第1の実施例を示すものである。この実施例に
示す前照灯装置は、エイミング機構とレベリング
機構とを備えている。
の第1の実施例を示すものである。この実施例に
示す前照灯装置は、エイミング機構とレベリング
機構とを備えている。
1は前照灯ユニツトであり、内部に反射鏡(図
示しない)を備えたボデイ2と、該ボデイ2の前
方開口部に被着されたレンズ3と、該ボデイ2と
レンズとによつて画成された空間内に設けられた
光源用の電球(図示しない)とから成るものであ
る。4はボデイ2の後部中央に設けられたゴムカ
バーであり、該ゴムカバー4の中央部には光源用
電球の口金5が嵌挿されている。
示しない)を備えたボデイ2と、該ボデイ2の前
方開口部に被着されたレンズ3と、該ボデイ2と
レンズとによつて画成された空間内に設けられた
光源用の電球(図示しない)とから成るものであ
る。4はボデイ2の後部中央に設けられたゴムカ
バーであり、該ゴムカバー4の中央部には光源用
電球の口金5が嵌挿されている。
6及び7はボデイ2の上部両側寄りの位置から
上方へ向けて突設された取付片であり、各取付片
6及び7には鍵孔状の挿通孔8,8が形成されて
いる。
上方へ向けて突設された取付片であり、各取付片
6及び7には鍵孔状の挿通孔8,8が形成されて
いる。
9及び10はエイミング用のアジヤステイング
スクリユーであり、アジヤステイングスクリユー
9及び10は、その軸部が取付片6及び7の各挿
通孔8,8を通されて、その先端部は車体11に
固定されたセルフロツキングナツト12,12に
それぞれ螺合されている。13,13はコイルス
プリングであり、これらコイルスプリング13,
13は各取付片6,7とセルフロツキングナツト
12,12との間に圧縮された状態で介挿され、
かつアジヤステイングスクリユー9,10に外嵌
されている。14,14はコイルスプリング1
3,13の前端部の座りを良くするためにアジヤ
ステイングスクリユー9,10に外嵌された受座
であり、コイルスプリング13,13の取付片側
端部は受座14,14後面に形成された環状凹部
内に嵌合されている。
スクリユーであり、アジヤステイングスクリユー
9及び10は、その軸部が取付片6及び7の各挿
通孔8,8を通されて、その先端部は車体11に
固定されたセルフロツキングナツト12,12に
それぞれ螺合されている。13,13はコイルス
プリングであり、これらコイルスプリング13,
13は各取付片6,7とセルフロツキングナツト
12,12との間に圧縮された状態で介挿され、
かつアジヤステイングスクリユー9,10に外嵌
されている。14,14はコイルスプリング1
3,13の前端部の座りを良くするためにアジヤ
ステイングスクリユー9,10に外嵌された受座
であり、コイルスプリング13,13の取付片側
端部は受座14,14後面に形成された環状凹部
内に嵌合されている。
しかして、取付片6及び7をアジヤステイング
スクリユー9及び10に連結するには、予めアジ
ヤステイングスクリユー9及び10を車体11に
連結しておき、それからアジヤステイングスクリ
ユー9及び10の頭部を取付片6及び7の挿通孔
8,8の大径部15,15に挿通するように前照
灯ユニツト1を車体11の方へと移動させ、アジ
ヤステイングスクリユー9及び10の頭部が取付
片6及び7の前側に通り抜けたところで、前照灯
ユニツト1を下方へスラストしてやれば、アジヤ
ステイングスクリユー9及び10の軸部は挿通孔
8,8の小径部に入り、頭部は取付片6及び7の
前面に係合する。
スクリユー9及び10に連結するには、予めアジ
ヤステイングスクリユー9及び10を車体11に
連結しておき、それからアジヤステイングスクリ
ユー9及び10の頭部を取付片6及び7の挿通孔
8,8の大径部15,15に挿通するように前照
灯ユニツト1を車体11の方へと移動させ、アジ
ヤステイングスクリユー9及び10の頭部が取付
片6及び7の前側に通り抜けたところで、前照灯
ユニツト1を下方へスラストしてやれば、アジヤ
ステイングスクリユー9及び10の軸部は挿通孔
8,8の小径部に入り、頭部は取付片6及び7の
前面に係合する。
16はボデイ2の下部中央に取着されたブラケ
ツトであり、該ブラケツト16は側面から見て略
横倒コ字状に形成されており、前後に折曲形成さ
た取付片17,17がねじ18,18によつてボ
デイ2の下面に固定されることによつてボデイ2
に取着されている。19は上記ブラケツト16の
略中央部から下方へ向けて垂下状に突設された連
結軸であり、該連結軸19の先端には球体20が
一体に形成されている。
ツトであり、該ブラケツト16は側面から見て略
横倒コ字状に形成されており、前後に折曲形成さ
た取付片17,17がねじ18,18によつてボ
デイ2の下面に固定されることによつてボデイ2
に取着されている。19は上記ブラケツト16の
略中央部から下方へ向けて垂下状に突設された連
結軸であり、該連結軸19の先端には球体20が
一体に形成されている。
21はボデイ2対して回動自在に連結された脚
体である。脚体21は略方形に形成された主部2
2と該主部22の上端からその前側及び両側へ略
漏斗状に拡がつた側壁部を有する受け入れ部23
とから成り、該受け入れ部23の内面24は上端
開口縁25から下部に行くに従つて狭くなる略漏
斗状の斜面に形成されている。26は傾斜内表面
24の底部に連続して主部22上端に形成された
球状凹部である。27,27は主部22の下端部
両側面からそれぞれ側方に向けて突設された係合
翼片である。また、28は主部22の後壁29の
略中央部から後方へ向けて突設された連結軸であ
り、該連結軸28の先端には球体30が一体に形
成されている。しかして、上記ブラケツト16か
ら突設された連結軸19の先端の球体20は脚体
21に形成された球状凹部26に嵌合され、これ
によつて脚体21は連結軸19及びブラケツト1
6を介してボデイ2に回動自在に連結される。
体である。脚体21は略方形に形成された主部2
2と該主部22の上端からその前側及び両側へ略
漏斗状に拡がつた側壁部を有する受け入れ部23
とから成り、該受け入れ部23の内面24は上端
開口縁25から下部に行くに従つて狭くなる略漏
斗状の斜面に形成されている。26は傾斜内表面
24の底部に連続して主部22上端に形成された
球状凹部である。27,27は主部22の下端部
両側面からそれぞれ側方に向けて突設された係合
翼片である。また、28は主部22の後壁29の
略中央部から後方へ向けて突設された連結軸であ
り、該連結軸28の先端には球体30が一体に形
成されている。しかして、上記ブラケツト16か
ら突設された連結軸19の先端の球体20は脚体
21に形成された球状凹部26に嵌合され、これ
によつて脚体21は連結軸19及びブラケツト1
6を介してボデイ2に回動自在に連結される。
31は脚体ガイドである。32,32はガイド
31の取付片であり、脚体ガイド31の後端から
側方へ突設されており、そして該取付片32,3
2には取付孔33,33が形成されている。34
は脚体ガイド31上面のガイド面であり、更に、
脚体ガイド31の前部両側縁にはガイド壁35,
35が形成されており、かつ、これらガイド壁3
5,35の対向面にはガイド溝36,36が形成
されている。尚、37,37,…は補強リブであ
る。
31の取付片であり、脚体ガイド31の後端から
側方へ突設されており、そして該取付片32,3
2には取付孔33,33が形成されている。34
は脚体ガイド31上面のガイド面であり、更に、
脚体ガイド31の前部両側縁にはガイド壁35,
35が形成されており、かつ、これらガイド壁3
5,35の対向面にはガイド溝36,36が形成
されている。尚、37,37,…は補強リブであ
る。
38はレベリング駆動部を取着するためのブラ
ケツトであり、正面から見て略凸型状に形成され
ており、その両側部がボルト39,39によつて
車体11に固定されている。
ケツトであり、正面から見て略凸型状に形成され
ており、その両側部がボルト39,39によつて
車体11に固定されている。
そして、上記脚体ガイド31はその取付片3
2,32が取付孔33,33を通されるボルト4
0,40によつて、ブラケツト38の中央部に固
定され、そのガイド面34がブラケツト38から
前方へ向つて突出された如き状態にされる。
2,32が取付孔33,33を通されるボルト4
0,40によつて、ブラケツト38の中央部に固
定され、そのガイド面34がブラケツト38から
前方へ向つて突出された如き状態にされる。
しかして、脚体21はその下端部両側に突設さ
れた係合翼片27,27が脚体ガイド31のガイ
ド溝36,36に摺動自在に係合され、これによ
つて前照灯ユニツト1の重量は脚体21を介して
ガイド31によつて支持される。
れた係合翼片27,27が脚体ガイド31のガイ
ド溝36,36に摺動自在に係合され、これによ
つて前照灯ユニツト1の重量は脚体21を介して
ガイド31によつて支持される。
41はピストン43の移動方向が脚体21の移
動方向と略同一方向になる向きで上記ブラケツト
38に取着されたレベリング駆動部であり、そし
て、このレベリング駆動部41は液圧式のもので
ある。レベリング駆動部41はシリンダ42と略
前後方向に移動するピストン43とを含み、液圧
パイプ44を介して図示しない自動又は手動によ
る操作部と連結され、該操作部の操作によるシリ
ンダ42内の液圧の変化に応じてピストン43が
前進または後退されるようになつている。シリン
ダ42の外周面にはフランジ45が突出形成さ
れ、更に該フランジ45の前方に該フランジ45
と稍間隔を置いていくつかの突起46,46…が
形成されている。また、図示を省略してあるが、
ブラケツト38の中央部上部には上記突部46,
46,…が通る切欠が周縁に形成された取付孔が
設けられている。そして、このレベリング駆動部
41はフランジ45の前側に板バネ材によつて形
成されたウエーブワツシヤー47を外嵌された状
態で上記ブラケツト38に形成された図示しない
取付孔に後方からフランジ45のところまで挿通
される。このとき、突起46,46,…は上記取
付孔に形成された切欠を通つてブラケツト38の
当該取付面の前側へ行く。そこで、シリンダ42
を稍回転させて突起46,46,…と上記切欠と
の位置がずれるようにすれば、ウエーブワツシヤ
ー47がフランジ45とブラケツト38の取付面
との間で圧縮されるので、レベリング駆動部41
はブラケツト38に対して確実に取着される。そ
して、レベリング駆動部41のピストン43は先
端には球状の凹部48が形成されている。しかし
て、前記脚体21は、その連結軸28に形成され
た球体30がレベリング駆動部41のピストン4
3に形成された球状凹部48に嵌合されることに
よつてレベリング駆動部41と球継手状に連結さ
れる。
動方向と略同一方向になる向きで上記ブラケツト
38に取着されたレベリング駆動部であり、そし
て、このレベリング駆動部41は液圧式のもので
ある。レベリング駆動部41はシリンダ42と略
前後方向に移動するピストン43とを含み、液圧
パイプ44を介して図示しない自動又は手動によ
る操作部と連結され、該操作部の操作によるシリ
ンダ42内の液圧の変化に応じてピストン43が
前進または後退されるようになつている。シリン
ダ42の外周面にはフランジ45が突出形成さ
れ、更に該フランジ45の前方に該フランジ45
と稍間隔を置いていくつかの突起46,46…が
形成されている。また、図示を省略してあるが、
ブラケツト38の中央部上部には上記突部46,
46,…が通る切欠が周縁に形成された取付孔が
設けられている。そして、このレベリング駆動部
41はフランジ45の前側に板バネ材によつて形
成されたウエーブワツシヤー47を外嵌された状
態で上記ブラケツト38に形成された図示しない
取付孔に後方からフランジ45のところまで挿通
される。このとき、突起46,46,…は上記取
付孔に形成された切欠を通つてブラケツト38の
当該取付面の前側へ行く。そこで、シリンダ42
を稍回転させて突起46,46,…と上記切欠と
の位置がずれるようにすれば、ウエーブワツシヤ
ー47がフランジ45とブラケツト38の取付面
との間で圧縮されるので、レベリング駆動部41
はブラケツト38に対して確実に取着される。そ
して、レベリング駆動部41のピストン43は先
端には球状の凹部48が形成されている。しかし
て、前記脚体21は、その連結軸28に形成され
た球体30がレベリング駆動部41のピストン4
3に形成された球状凹部48に嵌合されることに
よつてレベリング駆動部41と球継手状に連結さ
れる。
しかして、以上のように構成された車輌用前照
灯装置による照射角度を調整するための前照灯ユ
ニツト1の傾動は次のようにしてなされる。
灯装置による照射角度を調整するための前照灯ユ
ニツト1の傾動は次のようにしてなされる。
前照灯ユニツト1のエイミング調整はアジヤス
テイングスクリユー9又は10を操作することに
よつて行なう。即ち、アジヤステイングスクリユ
ー9を回転操作すると、前照灯ユニツト1のアジ
ヤステイングスクリユー9によつて支持された箇
所が前方へ又は後方へ移動されるため、前照灯ユ
ニツト1は取付片7を介してアジヤステイングス
クリユー10によつて支持された点と連結軸19
と脚体21との連絡点(連結軸19の球体20が
球状凹部26に嵌合された点)とを結ぶ線を軸と
して、略左右方向に傾動される。また、アジヤス
テイングスクリユー10を回転操作すると、前照
灯ユニツト1のアジヤステイングスクリユー10
によつて支持された箇所が前方へ又は後方へ移動
されるため、前照灯ユニツト1は取付片6を介し
てアジヤステイングスクリユー9によつて支持さ
れた点と連結軸19と脚体21との連結点とを結
ぶ線を軸として、これも略左右方向に傾動され
る。そして、アジヤステイングスクリユー9及び
10を等しく回転操作すると、前照灯ユニツト1
の上部がその全幅に亘つて等しく前方へ又は後方
へ移動されるため、前照灯ユニツト1は連結軸1
9と脚体21との連結点を回動中心として、上下
方向に傾動される。
テイングスクリユー9又は10を操作することに
よつて行なう。即ち、アジヤステイングスクリユ
ー9を回転操作すると、前照灯ユニツト1のアジ
ヤステイングスクリユー9によつて支持された箇
所が前方へ又は後方へ移動されるため、前照灯ユ
ニツト1は取付片7を介してアジヤステイングス
クリユー10によつて支持された点と連結軸19
と脚体21との連絡点(連結軸19の球体20が
球状凹部26に嵌合された点)とを結ぶ線を軸と
して、略左右方向に傾動される。また、アジヤス
テイングスクリユー10を回転操作すると、前照
灯ユニツト1のアジヤステイングスクリユー10
によつて支持された箇所が前方へ又は後方へ移動
されるため、前照灯ユニツト1は取付片6を介し
てアジヤステイングスクリユー9によつて支持さ
れた点と連結軸19と脚体21との連結点とを結
ぶ線を軸として、これも略左右方向に傾動され
る。そして、アジヤステイングスクリユー9及び
10を等しく回転操作すると、前照灯ユニツト1
の上部がその全幅に亘つて等しく前方へ又は後方
へ移動されるため、前照灯ユニツト1は連結軸1
9と脚体21との連結点を回動中心として、上下
方向に傾動される。
次にレベリング調整について述べる。レベリン
グ装置の図示しない操作部が操作されると、レベ
リング駆動部41のシリンダ42内の液圧が変化
され、ピストン43がシリンダ42に対して前進
又は後退される。すると、このピストン43に対
して連結軸28を介して連結されている脚体21
が前後方向に移動される。このとき、脚体21
は、その下部両側の係合翼片27,27がガイド
31のガイド溝36,36によつて移動方向を案
内され、かつ主部22の底面がガイド面34の上
面と摺接しながら移動される。従つて、前照灯ユ
ニツト1は、アジヤステイングスクリユー9及び
10によつて支持されている点を結ぶ線を軸とし
て、第4図に二点鎖線で示す状態から実線で示す
状態へ傾動される。尚、脚体21が移動されるこ
とによつて前照灯ユニツト1が傾動されると、連
結軸19と脚体21との連結方向が稍ずれるの
で、連結軸19の球体20は脚体21の球状凹部
26内で若干回転される。
グ装置の図示しない操作部が操作されると、レベ
リング駆動部41のシリンダ42内の液圧が変化
され、ピストン43がシリンダ42に対して前進
又は後退される。すると、このピストン43に対
して連結軸28を介して連結されている脚体21
が前後方向に移動される。このとき、脚体21
は、その下部両側の係合翼片27,27がガイド
31のガイド溝36,36によつて移動方向を案
内され、かつ主部22の底面がガイド面34の上
面と摺接しながら移動される。従つて、前照灯ユ
ニツト1は、アジヤステイングスクリユー9及び
10によつて支持されている点を結ぶ線を軸とし
て、第4図に二点鎖線で示す状態から実線で示す
状態へ傾動される。尚、脚体21が移動されるこ
とによつて前照灯ユニツト1が傾動されると、連
結軸19と脚体21との連結方向が稍ずれるの
で、連結軸19の球体20は脚体21の球状凹部
26内で若干回転される。
実施例 (第2)
第5図及び第6図は本考案車輌用前照灯装置の
第2の実施例を示すものである。この実施例に示
す前照灯装置が前記した第1の実施例のものと相
違するところは、前照灯ユニツト1の重量をガイ
ド部に支持させる為の脚体がボデイ2に対して直
接取着されている点だけである。従つて、この実
施例に示す装置の各部分が第1の実施例に示す装
置の各部分と同じ部分であるものについては第1
の実施例において付した符号と同じ符号を又は同
じ符号に付加符号を付した符号を付することによ
つて詳細な説明は省略する。
第2の実施例を示すものである。この実施例に示
す前照灯装置が前記した第1の実施例のものと相
違するところは、前照灯ユニツト1の重量をガイ
ド部に支持させる為の脚体がボデイ2に対して直
接取着されている点だけである。従つて、この実
施例に示す装置の各部分が第1の実施例に示す装
置の各部分と同じ部分であるものについては第1
の実施例において付した符号と同じ符号を又は同
じ符号に付加符号を付した符号を付することによ
つて詳細な説明は省略する。
この実施例における脚体は、上記したように、
前照灯ユニツト1のボデイ2に対して直接取着さ
れている。49はその脚体を示す。脚体49は前
後に配置された2つの脚片50,50と脚片5
0,50の各上端からそれぞれ外側に向けて略ク
ランク状に折曲された取付片51,51と、脚片
50,50の下端間に架け渡されるようにして形
成された摺動片52とから成る。そして、後部脚
片50の略中央部からは先端に球体30を有する
連結軸28Aが後方へ向つて突設されている。摺
動片52は側面から見て緩やかな弧状とされた略
ソリ板状に形成されている。この摺動片52の弧
の大きさは前照灯ユニツト1の上部が車体に対し
て支持されている点、即ち、前照灯ユニツト1が
取付片6及び7を介してアジヤステイングスクリ
ユー9及び10に対して支持されている2つの点
を結ぶ線の中央部から摺動片52が設けられた位
置までの直線距離を半径とする円の弧の大きさと
略等しい大きさとされている。そして、脚体49
はその取付片51,51がねじ18,18によつ
てボデイ2の底面に固定されることにより前照灯
ユニツト1に直接取着される。
前照灯ユニツト1のボデイ2に対して直接取着さ
れている。49はその脚体を示す。脚体49は前
後に配置された2つの脚片50,50と脚片5
0,50の各上端からそれぞれ外側に向けて略ク
ランク状に折曲された取付片51,51と、脚片
50,50の下端間に架け渡されるようにして形
成された摺動片52とから成る。そして、後部脚
片50の略中央部からは先端に球体30を有する
連結軸28Aが後方へ向つて突設されている。摺
動片52は側面から見て緩やかな弧状とされた略
ソリ板状に形成されている。この摺動片52の弧
の大きさは前照灯ユニツト1の上部が車体に対し
て支持されている点、即ち、前照灯ユニツト1が
取付片6及び7を介してアジヤステイングスクリ
ユー9及び10に対して支持されている2つの点
を結ぶ線の中央部から摺動片52が設けられた位
置までの直線距離を半径とする円の弧の大きさと
略等しい大きさとされている。そして、脚体49
はその取付片51,51がねじ18,18によつ
てボデイ2の底面に固定されることにより前照灯
ユニツト1に直接取着される。
31Aは、前記した実施例に示す脚体ガイド3
1と略同様な構造に形成された脚体ガイドであ
る。この実施例におけるガイド31Aは、そのガ
イド面34Aと該ガイド面34Aの前方両側部に
形成されたガイド壁35A,35Aが側面から見
て弧状に形成されている。この弧の大きさは上記
した脚体49の摺動片52の弧と等しい大きさと
されている。また、ガイド壁35A,35Aの対
向面に形成されるガイド溝36A,36Aも側面
形状において弧状に形成されている。
1と略同様な構造に形成された脚体ガイドであ
る。この実施例におけるガイド31Aは、そのガ
イド面34Aと該ガイド面34Aの前方両側部に
形成されたガイド壁35A,35Aが側面から見
て弧状に形成されている。この弧の大きさは上記
した脚体49の摺動片52の弧と等しい大きさと
されている。また、ガイド壁35A,35Aの対
向面に形成されるガイド溝36A,36Aも側面
形状において弧状に形成されている。
しかして、脚体49はその摺動片52の両側が
ガイド31Aのガイド溝36A,36Aに摺動自
在に支持される。
ガイド31Aのガイド溝36A,36Aに摺動自
在に支持される。
しかして、レベリング駆動部41のシリンダ4
2内の液圧が変化されピストン43がシリンダ4
2に対して前進又は後退されると、ピストン43
に対して連結軸28Aを介して連結されている脚
体49が前後方向に移動される。このとき、脚体
49は、その弧状の摺動片52の両側縁が脚体ガ
イド31Aの弧状のガイド溝36A,36Aによ
つてその移動を案内される。そして、脚体49が
移動されると、前照灯ユニツト1はその上部の車
体に対して支持された2つの点を結ぶ線を軸とし
て傾動される。
2内の液圧が変化されピストン43がシリンダ4
2に対して前進又は後退されると、ピストン43
に対して連結軸28Aを介して連結されている脚
体49が前後方向に移動される。このとき、脚体
49は、その弧状の摺動片52の両側縁が脚体ガ
イド31Aの弧状のガイド溝36A,36Aによ
つてその移動を案内される。そして、脚体49が
移動されると、前照灯ユニツト1はその上部の車
体に対して支持された2つの点を結ぶ線を軸とし
て傾動される。
考案の効果
以上に記載したところから明らかなように、本
考案車輌用前照灯装置は、前照灯の上部を2つの
支持機構で傾動可能に支持すると共に、前照灯の
下部を1つの支持機構で支持することによつて前
照灯の照射方向を車体に対して変更可能とした車
輌用前照灯装置において、前照灯の上部の各支持
機構は、前照灯の上部の側方寄りに設けられ下方
に後述のアジヤステイングスクリユーの頭部の径
より大きな大径部を有する鍵孔状の挿通孔が形成
された取付片と、車体に支持されたナツトと、先
端部が前記ナツトに螺合されると共に軸部が前記
取付片の挿通孔に挿通され頭部が取付片の前面に
係合されたアジヤステイングスクリユーと、前記
取付片と前記ナツトとの間に圧縮された状態で介
挿されると共に前記アジヤステイングスクリユー
に外嵌されたコイルスプリングと、前記取付片の
後面に当接されると共に前記アジヤステイングス
クリユーに外嵌された受座とを備え、前照灯の下
部の支持機構は、前照灯の下部中央部に突設され
た脚部と、該脚部に球継手状に連結されると共に
略前後方向に移動するピストンを備え車体に固定
されたレベリング駆動部と、車体に固定された案
内部材とを備え、脚部の下端部を案内部材の上面
において略前後方向へ摺動自在に支持すると共に
レベリング駆動部をピストンの移動方向が前記脚
部の移動方向と略同一の方向になる向きで車体に
固定したことを特徴とする。
考案車輌用前照灯装置は、前照灯の上部を2つの
支持機構で傾動可能に支持すると共に、前照灯の
下部を1つの支持機構で支持することによつて前
照灯の照射方向を車体に対して変更可能とした車
輌用前照灯装置において、前照灯の上部の各支持
機構は、前照灯の上部の側方寄りに設けられ下方
に後述のアジヤステイングスクリユーの頭部の径
より大きな大径部を有する鍵孔状の挿通孔が形成
された取付片と、車体に支持されたナツトと、先
端部が前記ナツトに螺合されると共に軸部が前記
取付片の挿通孔に挿通され頭部が取付片の前面に
係合されたアジヤステイングスクリユーと、前記
取付片と前記ナツトとの間に圧縮された状態で介
挿されると共に前記アジヤステイングスクリユー
に外嵌されたコイルスプリングと、前記取付片の
後面に当接されると共に前記アジヤステイングス
クリユーに外嵌された受座とを備え、前照灯の下
部の支持機構は、前照灯の下部中央部に突設され
た脚部と、該脚部に球継手状に連結されると共に
略前後方向に移動するピストンを備え車体に固定
されたレベリング駆動部と、車体に固定された案
内部材とを備え、脚部の下端部を案内部材の上面
において略前後方向へ摺動自在に支持すると共に
レベリング駆動部をピストンの移動方向が前記脚
部の移動方向と略同一の方向になる向きで車体に
固定したことを特徴とする。
従つて、本考案車輌用前照灯装置によれば、前
照灯の重量を車体に固定された案内部材によつて
支持することができると共に前照灯の下部を案内
部材に沿つて移動せしめることができるから、エ
イミング機構部とレベリング機構部とを有するた
めに重量が相当に重い前照灯であつてもその下部
を安定に支持することができ、前照灯の傾動動作
を安定に行なわしめることができる。また、前照
灯の重量を前照灯下方の案内部材によつて支持す
ることができるので、前照灯上部の車体に対する
支持構造は比較的簡単な構造のものでも充分前照
灯を支持することができ、これによつて前照灯を
車体に対して傾動可能な状態で支持する構造を極
めて簡単なものとすることができる。また、前照
灯の車体側部材への組付けは、アジヤステイング
スクリユーを車体に支持されたナツトに連結して
おき、それからアジヤステイングスクリユーの頭
部を取付片の挿通孔の大径部に挿通するように前
照灯を車体の方へと移動させ、アジヤステイング
スクリユーの頭部が取付片の前側に通り抜けたと
ころで、前照灯を下方へスラストして、アジヤス
テイングスクリユーの軸部を挿通孔の小径部に入
れて頭部を取付片の前面に係合させることによ
り、まず、前照灯の上部が車体側部材に組付けら
れる。そして、前照灯の下部の組付は、車体に固
定された案内部材の上面に対して脚部を後方へ摺
動させながら車体に固定されたレベリング駆動部
のピストンの球継手状連結部分に前照灯の脚部の
球継手状連結部分を押し込めばよい。その際、ピ
ストン及び案内部材が車体に固定されていて動か
ないので前照灯の下部の上記組付作業が極めて容
易になる。
照灯の重量を車体に固定された案内部材によつて
支持することができると共に前照灯の下部を案内
部材に沿つて移動せしめることができるから、エ
イミング機構部とレベリング機構部とを有するた
めに重量が相当に重い前照灯であつてもその下部
を安定に支持することができ、前照灯の傾動動作
を安定に行なわしめることができる。また、前照
灯の重量を前照灯下方の案内部材によつて支持す
ることができるので、前照灯上部の車体に対する
支持構造は比較的簡単な構造のものでも充分前照
灯を支持することができ、これによつて前照灯を
車体に対して傾動可能な状態で支持する構造を極
めて簡単なものとすることができる。また、前照
灯の車体側部材への組付けは、アジヤステイング
スクリユーを車体に支持されたナツトに連結して
おき、それからアジヤステイングスクリユーの頭
部を取付片の挿通孔の大径部に挿通するように前
照灯を車体の方へと移動させ、アジヤステイング
スクリユーの頭部が取付片の前側に通り抜けたと
ころで、前照灯を下方へスラストして、アジヤス
テイングスクリユーの軸部を挿通孔の小径部に入
れて頭部を取付片の前面に係合させることによ
り、まず、前照灯の上部が車体側部材に組付けら
れる。そして、前照灯の下部の組付は、車体に固
定された案内部材の上面に対して脚部を後方へ摺
動させながら車体に固定されたレベリング駆動部
のピストンの球継手状連結部分に前照灯の脚部の
球継手状連結部分を押し込めばよい。その際、ピ
ストン及び案内部材が車体に固定されていて動か
ないので前照灯の下部の上記組付作業が極めて容
易になる。
しかして、本考案車輌用前照灯装置によれば、
簡単な構造の支持機構によつて前照灯を安定に支
持することができるようにして前照灯の傾動動作
を安定して行なうことができるようにすると共
に、前照灯の車体側部材への組付作業性を良好に
することができる。
簡単な構造の支持機構によつて前照灯を安定に支
持することができるようにして前照灯の傾動動作
を安定して行なうことができるようにすると共
に、前照灯の車体側部材への組付作業性を良好に
することができる。
尚、前記した実施例におけるレベリング駆動部
には液圧式のものが用いられているが、本考案に
おけるレベリング駆動部は、モータ式のものある
いはその他の方式のものでも宜い。
には液圧式のものが用いられているが、本考案に
おけるレベリング駆動部は、モータ式のものある
いはその他の方式のものでも宜い。
また、脚部(脚体21は又は49)とレベリン
グ駆動部の駆動体(前記実施例においてはピスト
ン43)とを連結する手段にエイミング用の調整
スクリユーを用いるようにすれば前照灯ユニツト
の下部調整点にエイミングとレベリングの両調整
機構を設けることができる。
グ駆動部の駆動体(前記実施例においてはピスト
ン43)とを連結する手段にエイミング用の調整
スクリユーを用いるようにすれば前照灯ユニツト
の下部調整点にエイミングとレベリングの両調整
機構を設けることができる。
第1図乃至第4図は本考案車輌用前照灯装置の
第1の実施例を示し、第1図は前照灯装置の全体
を一部切欠いて示す正面図、第2図はその右側面
図、第3図は要部を分解して示す拡大斜視図、第
4図は前照灯が傾動された状態を一部省略して示
す側面図、第5図及び第6図は本考案車輌用前照
灯装置の第2の実施例を示し、第5図は側面図、
第6図は脚部を拡大して示す要部側面図である。 符号の説明、1……前照灯、6,7……取付
片、8……挿通孔、9,10……アジヤステイン
グスクリユー、11……車体、12……ナツト、
13……コイルスプリング、14……受座、15
……(挿通孔の)大径部、21……脚部、30,
30A,48……球継手、31,31A……案内
部材、41……レベリング駆動部、43……レベ
リング駆動体、43……脚部。
第1の実施例を示し、第1図は前照灯装置の全体
を一部切欠いて示す正面図、第2図はその右側面
図、第3図は要部を分解して示す拡大斜視図、第
4図は前照灯が傾動された状態を一部省略して示
す側面図、第5図及び第6図は本考案車輌用前照
灯装置の第2の実施例を示し、第5図は側面図、
第6図は脚部を拡大して示す要部側面図である。 符号の説明、1……前照灯、6,7……取付
片、8……挿通孔、9,10……アジヤステイン
グスクリユー、11……車体、12……ナツト、
13……コイルスプリング、14……受座、15
……(挿通孔の)大径部、21……脚部、30,
30A,48……球継手、31,31A……案内
部材、41……レベリング駆動部、43……レベ
リング駆動体、43……脚部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 前照灯の上部を2つの支持機構で傾動可能に支
持すると共に、前照灯の下部を1つの支持機構で
支持することによつて前照灯の照射方向を車体に
対して変更可能とした車輌用前照灯装置におい
て、 前照灯の上部の各支持機構は、前照灯の上部の
側方寄りに設けられ下方に後述のアジヤステイン
グスクリユーの頭部の径より大きな大径部を有す
る鍵孔状の挿通孔が形成された取付片と、車体に
支持されたナツトと、先端部が前記ナツトに螺合
されると共に軸部が前記取付片の挿通孔に挿通さ
れ頭部が取付片の前面に係合されたアジヤステイ
ングスクリユーと、前記取付片と前記ナツトとの
間に圧縮された状態で介挿されると共に前記アジ
ヤステイングスクリユーに外嵌されたコイルスプ
リングと、前記取付片の後面に当接されると共に
前記アジヤステイングスクリユーに外嵌された受
座とを備え、 前照灯の下部の支持機構は、前照灯の下部中央
部に突設された脚部と、該脚部に球継手状に連結
されると共に略前後方向に移動するピストンを備
え車体に固定されたレベリング駆動部と、車体に
固定された案内部材とを備え、脚部の下端部を案
内部材の上面において略前後方向へ摺動自在に支
持すると共にレベリング駆動部をピストンの移動
方向が前記脚部の移動方向と略同一の方向になる
向きで車体に固定した ことを特徴とする車輌用前照灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6614383U JPS59170032U (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 車輌用前照灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6614383U JPS59170032U (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 車輌用前照灯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170032U JPS59170032U (ja) | 1984-11-14 |
| JPH0120200Y2 true JPH0120200Y2 (ja) | 1989-06-14 |
Family
ID=30196352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6614383U Granted JPS59170032U (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 車輌用前照灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170032U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57195930U (ja) * | 1981-06-08 | 1982-12-11 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP6614383U patent/JPS59170032U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59170032U (ja) | 1984-11-14 |
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