JPH028828Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH028828Y2 JPH028828Y2 JP1984120432U JP12043284U JPH028828Y2 JP H028828 Y2 JPH028828 Y2 JP H028828Y2 JP 1984120432 U JP1984120432 U JP 1984120432U JP 12043284 U JP12043284 U JP 12043284U JP H028828 Y2 JPH028828 Y2 JP H028828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- headlamp
- vehicle
- headlight
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は新規な車輌用前照灯装置に関する。詳
しくは、前照灯の照射角を調整し得るようにした
前照灯装置であつて、前照灯を車体に対して支持
する手段を改良することにより、簡単な構造の支
持機構によつて比較的重量のある前照灯を安定し
て支持することができると共に、前照灯の傾動動
作を安定して行なうことができるようにした新規
な車輌用前照灯装置を提供しようとするものであ
る。
しくは、前照灯の照射角を調整し得るようにした
前照灯装置であつて、前照灯を車体に対して支持
する手段を改良することにより、簡単な構造の支
持機構によつて比較的重量のある前照灯を安定し
て支持することができると共に、前照灯の傾動動
作を安定して行なうことができるようにした新規
な車輌用前照灯装置を提供しようとするものであ
る。
背景技術及びその問題点
車輌用前照灯においては、車輌前方の障害物を
良く照射して運転に支障を来たさないようにする
と同時に、対向車輌の運転者や通行人に対して眩
惑光線となるような光を照射しないようにするこ
とが重要である。このため、車輌用前照灯にあつ
ては、前照灯の照射角を厳密に調整することが行
なわれている。この調整を行なうために、車輌用
前照灯装置は、前照灯を車体に取り付けた後にお
いても前照灯の照射角を変更することができるよ
うにするためのエイミング機構を備えている。
良く照射して運転に支障を来たさないようにする
と同時に、対向車輌の運転者や通行人に対して眩
惑光線となるような光を照射しないようにするこ
とが重要である。このため、車輌用前照灯にあつ
ては、前照灯の照射角を厳密に調整することが行
なわれている。この調整を行なうために、車輌用
前照灯装置は、前照灯を車体に取り付けた後にお
いても前照灯の照射角を変更することができるよ
うにするためのエイミング機構を備えている。
ところで、このようなエイミング機構を備えた
前照灯装置における前照灯は車体に対して傾動可
能な状態に支持されていることが必要である。そ
して、エイミングを行なうためには、前照灯が上
下方向と左右方向とに向きを変えられることがで
きるようにしておくことが必要であるから、前照
灯はその上方と下方の両方において車体に対して
傾動可能な状態で支持されていることが必要であ
る。ところが、近時の自動車用前照灯は一般に大
型化されて来ており、その重量は非常に重くなつ
て来ている。このような重い前照灯を傾動可能な
状態に支持するには、その支持構造がどうしても
大型かつ複雑なものとなり、従つて、前照灯装置
全体の重量が益々重くなると共に、車体に対する
組付作業が煩雑なものとなり、更には、前照灯の
傾動動作も安定性を欠く場合があり、それに、価
格も高くなる等、種々の問題がある。
前照灯装置における前照灯は車体に対して傾動可
能な状態に支持されていることが必要である。そ
して、エイミングを行なうためには、前照灯が上
下方向と左右方向とに向きを変えられることがで
きるようにしておくことが必要であるから、前照
灯はその上方と下方の両方において車体に対して
傾動可能な状態で支持されていることが必要であ
る。ところが、近時の自動車用前照灯は一般に大
型化されて来ており、その重量は非常に重くなつ
て来ている。このような重い前照灯を傾動可能な
状態に支持するには、その支持構造がどうしても
大型かつ複雑なものとなり、従つて、前照灯装置
全体の重量が益々重くなると共に、車体に対する
組付作業が煩雑なものとなり、更には、前照灯の
傾動動作も安定性を欠く場合があり、それに、価
格も高くなる等、種々の問題がある。
考案の目的
本考案は上記した問題に鑑み為されたもので、
前照灯を車体に対して支持する手段を改良するこ
とにより、簡単な構造の支持機構によつて比較的
重量のある前照灯を安定して支持することができ
ると共に、前照灯の傾動動作を安定して行なうこ
とができるようにした新規な車輌用前照灯装置を
提供しようとするものである。
前照灯を車体に対して支持する手段を改良するこ
とにより、簡単な構造の支持機構によつて比較的
重量のある前照灯を安定して支持することができ
ると共に、前照灯の傾動動作を安定して行なうこ
とができるようにした新規な車輌用前照灯装置を
提供しようとするものである。
考案の概要
本考案車輌用前照灯装置は、上記した目的を達
成するために、前照灯の照射方向を車体に対して
変更可能とした車輌用前照灯装置であつて、前照
灯の上部を車体に対して傾動可能に支持すると共
に、前照灯の下部には両側面からそれぞれ側方に
向けて突設された係合翼片を備えた脚部を設け、
上記係合翼片を車体に固定され上端が開口した略
チヤンネル状の案内部材のチヤンネル状部分の対
向面の上端寄り部分にそれぞれ形成された前後方
向に延びる案内溝に対して摺動自在に係合支持さ
せ、上記脚部には車体に対して捩じ込み捩じ戻し
自在に連結された調整ねじを結合したことを特徴
とする。
成するために、前照灯の照射方向を車体に対して
変更可能とした車輌用前照灯装置であつて、前照
灯の上部を車体に対して傾動可能に支持すると共
に、前照灯の下部には両側面からそれぞれ側方に
向けて突設された係合翼片を備えた脚部を設け、
上記係合翼片を車体に固定され上端が開口した略
チヤンネル状の案内部材のチヤンネル状部分の対
向面の上端寄り部分にそれぞれ形成された前後方
向に延びる案内溝に対して摺動自在に係合支持さ
せ、上記脚部には車体に対して捩じ込み捩じ戻し
自在に連結された調整ねじを結合したことを特徴
とする。
実施例
以下に、本考案車輌用前照灯装置の詳細を添付
図面に示す実施例に従つて説明する。
図面に示す実施例に従つて説明する。
第1の実施例
第1図乃至第4図は本考案車輌用前照灯装置の
第1の実施例を示すものである。
第1の実施例を示すものである。
1は前照灯ユニツトであり、内部に反射鏡(図
示しない)を備えたボデイ2と、該ボデイ2の前
方開口部に被着されたレンズ3と、該ボデイ2と
レンズ3とによつて画成された空間内に設けられ
た光源用の電球(図示しない)とから成るもので
ある。4はボデイ2の後部中央に設けられたゴム
カバーであり、該ゴムカバー4の中央部には光源
用電球の口金5が嵌挿されている。
示しない)を備えたボデイ2と、該ボデイ2の前
方開口部に被着されたレンズ3と、該ボデイ2と
レンズ3とによつて画成された空間内に設けられ
た光源用の電球(図示しない)とから成るもので
ある。4はボデイ2の後部中央に設けられたゴム
カバーであり、該ゴムカバー4の中央部には光源
用電球の口金5が嵌挿されている。
6及び7はボデイ2の上部両側寄りの位置から
上方へ向けて突設された取付片であり、各取付片
6及び7には鍵孔状の挿通孔8,8が形成されて
いる。
上方へ向けて突設された取付片であり、各取付片
6及び7には鍵孔状の挿通孔8,8が形成されて
いる。
9及び10はエイミング用の調整ねじであり、
調整ねじ9及び10は、その軸部が取付片6及び
7の各挿通孔8,8を挿通されて、その先端部は
車体11に固定されたセルフロツキングナツト1
2,12にそれぞれ螺合されている。13,13
はコイルスプリングであり、これらコイルスプリ
ング13,13は各取付片6,7とセルフロツキ
ングナツト12,12との間に圧縮された状態で
介挿され、かつ調整ねじ9,10に外嵌されてい
る。14,14はコイルスプリング13,13前
端部の座りを良くするために調整ねじ9,10に
外嵌された受座であり、コイルスプリング13,
13の取付片側端部は受座14,14後面に形成
された環状凹部内に嵌合されている。
調整ねじ9及び10は、その軸部が取付片6及び
7の各挿通孔8,8を挿通されて、その先端部は
車体11に固定されたセルフロツキングナツト1
2,12にそれぞれ螺合されている。13,13
はコイルスプリングであり、これらコイルスプリ
ング13,13は各取付片6,7とセルフロツキ
ングナツト12,12との間に圧縮された状態で
介挿され、かつ調整ねじ9,10に外嵌されてい
る。14,14はコイルスプリング13,13前
端部の座りを良くするために調整ねじ9,10に
外嵌された受座であり、コイルスプリング13,
13の取付片側端部は受座14,14後面に形成
された環状凹部内に嵌合されている。
しかして、取付片6及び7を調整ねじ9及び1
0に連結するには、予め調整ねじ9及び10を車
体11に連結しておき、それから調整ねじ9及び
10の頭部を取付片6及び7の挿通孔8,8の大
径部15,15に挿通するように前照灯ユニツト
1を車体11の方へと移動させ、調整ねじ9及び
10の頭部が取付片6及び7の前側に通り抜けた
ところで、前照灯ユニツト1を下方へスラストし
てやれば、調整ねじ9及び10の軸部は挿通孔
8,8の小径部に入り、頭部は取付片6及び7の
前面に係合する。
0に連結するには、予め調整ねじ9及び10を車
体11に連結しておき、それから調整ねじ9及び
10の頭部を取付片6及び7の挿通孔8,8の大
径部15,15に挿通するように前照灯ユニツト
1を車体11の方へと移動させ、調整ねじ9及び
10の頭部が取付片6及び7の前側に通り抜けた
ところで、前照灯ユニツト1を下方へスラストし
てやれば、調整ねじ9及び10の軸部は挿通孔
8,8の小径部に入り、頭部は取付片6及び7の
前面に係合する。
16はボデイ2の下部中央に取着されたブラケ
ツトであり、該ブラケツト16は側面から見て略
横倒コ字状に形成されており、前後に折曲形成さ
れた取付片17,17がねじ18,18によつて
ボデイ2の下面に固定されることによつてボデイ
2に取着されている。19は上記ブラケツト16
の略中央部から下方へ向けて垂下状に突設された
連結軸であり、該連結軸19の先端には球体20
が一体に形成されている。尚、このブラケツト1
6は、正面から見て、右側の取付片7の真下に位
置するようにされている。
ツトであり、該ブラケツト16は側面から見て略
横倒コ字状に形成されており、前後に折曲形成さ
れた取付片17,17がねじ18,18によつて
ボデイ2の下面に固定されることによつてボデイ
2に取着されている。19は上記ブラケツト16
の略中央部から下方へ向けて垂下状に突設された
連結軸であり、該連結軸19の先端には球体20
が一体に形成されている。尚、このブラケツト1
6は、正面から見て、右側の取付片7の真下に位
置するようにされている。
21はボデイ2対して回動自在に連結された脚
体である。該脚体21は略方形に形成された主部
22と該主部22の上端からその前側及び両側へ
略漏斗状に拡がつた側壁部を有する受け入れ部2
3と主部22の下端から下方へ突設された連結部
24とから成り、受け入れ部23の内面25は上
端開口縁26から下部に行くに従つて狭くなる略
漏斗状の斜面に形成されている。27は傾斜内表
面25の底部に連続して主部22上端に形成され
た球状凹部である。28,28は主部22の下端
部両側面からそれぞれ側方に向けて突設された係
合翼片である。また、連結部24にはそれを前後
方向に貫通した連結孔29が形成されている。
体である。該脚体21は略方形に形成された主部
22と該主部22の上端からその前側及び両側へ
略漏斗状に拡がつた側壁部を有する受け入れ部2
3と主部22の下端から下方へ突設された連結部
24とから成り、受け入れ部23の内面25は上
端開口縁26から下部に行くに従つて狭くなる略
漏斗状の斜面に形成されている。27は傾斜内表
面25の底部に連続して主部22上端に形成され
た球状凹部である。28,28は主部22の下端
部両側面からそれぞれ側方に向けて突設された係
合翼片である。また、連結部24にはそれを前後
方向に貫通した連結孔29が形成されている。
しかして、上記ブラケツト16から突設された
連結軸19の先端の球体20は脚体21に形成さ
れた球状凹部27に嵌合させ、これによつて脚体
21は連結軸19及びブラケツト16を介してボ
デイ2に回動自在に連結される。
連結軸19の先端の球体20は脚体21に形成さ
れた球状凹部27に嵌合させ、これによつて脚体
21は連結軸19及びブラケツト16を介してボ
デイ2に回動自在に連結される。
30は脚体ガイドであり、合成樹脂で形成され
ている。脚体ガイド30は前端が開放され上端に
開口した略チヤンネル状を為しており、後端部3
1がナツト部とされている。該ナツト部31には
螺孔32が形成されている。また、前述したチヤ
ンネル状部分の対向面の上端寄りには前後方向に
延びている案内溝33,33が形成されている。
そして、このように形成された脚体ガイド30が
車体11に図示しない適当な手段によつて固定さ
れる。
ている。脚体ガイド30は前端が開放され上端に
開口した略チヤンネル状を為しており、後端部3
1がナツト部とされている。該ナツト部31には
螺孔32が形成されている。また、前述したチヤ
ンネル状部分の対向面の上端寄りには前後方向に
延びている案内溝33,33が形成されている。
そして、このように形成された脚体ガイド30が
車体11に図示しない適当な手段によつて固定さ
れる。
しかして、前述した脚体21の係合翼片28,
28が脚体ガイド30の案内溝33,33に摺動
自在に係合される。34は調整ねじであり、脚体
21の連結部24に形成された連結孔29にその
前側から挿通され、先端が前記ナツト部31の螺
孔32に螺合されている。35はコイルスプリン
グであり、脚体21の連結部24後面とナツト部
31前面との間で圧縮された状態で調整ねじ34
に外嵌されている。しかして、調整ねじ34は、
その頭部36が連結部24の前面に係合し、コイ
ルスプリング35が連結部24の後面に弾力的に
圧接することで、連結部24と連結されることに
なる。
28が脚体ガイド30の案内溝33,33に摺動
自在に係合される。34は調整ねじであり、脚体
21の連結部24に形成された連結孔29にその
前側から挿通され、先端が前記ナツト部31の螺
孔32に螺合されている。35はコイルスプリン
グであり、脚体21の連結部24後面とナツト部
31前面との間で圧縮された状態で調整ねじ34
に外嵌されている。しかして、調整ねじ34は、
その頭部36が連結部24の前面に係合し、コイ
ルスプリング35が連結部24の後面に弾力的に
圧接することで、連結部24と連結されることに
なる。
しかして、前照灯ユニツト1から照射される光
の照射軸を上下方向に調整する際には、調整ねじ
34を操作する。即ち、調整ねじ34をナツト部
31に対して捩じ込めば、上記照射軸は下向き方
向に調整され、逆に、調整ねじ34をナツト部3
1に対して捩じ戻せば、上記照射軸は上向き方向
に調整される。そして、このどちらの場合も、脚
体21は脚体ガイド30に対して摺動される。
の照射軸を上下方向に調整する際には、調整ねじ
34を操作する。即ち、調整ねじ34をナツト部
31に対して捩じ込めば、上記照射軸は下向き方
向に調整され、逆に、調整ねじ34をナツト部3
1に対して捩じ戻せば、上記照射軸は上向き方向
に調整される。そして、このどちらの場合も、脚
体21は脚体ガイド30に対して摺動される。
尚、上記照射軸を左右方向に調整する場合は、
前記調整ねじ9を操作すれば良い。
前記調整ねじ9を操作すれば良い。
上記した車輌用前照灯装置においては、前照灯
ユニツト1の重量は脚体ガイド30に対して摺動
自在に支持された脚体21を介して脚体ガイド3
0によつて支持されるため、比較的重量のある前
照灯ユニツトでもきわめて安定に支持されるし、
また、前照灯ユニツトの傾動動作もきわめて安定
したものとなる。
ユニツト1の重量は脚体ガイド30に対して摺動
自在に支持された脚体21を介して脚体ガイド3
0によつて支持されるため、比較的重量のある前
照灯ユニツトでもきわめて安定に支持されるし、
また、前照灯ユニツトの傾動動作もきわめて安定
したものとなる。
変形例
第5図は前記した第1の実施例の変形例を示す
ものである。
ものである。
この変形例は、脚体21の連結部24と調整ね
じ34との連結にコイルスプリング35を使用し
ないようにしたものである。
じ34との連結にコイルスプリング35を使用し
ないようにしたものである。
37はプツシユオンフイクスあるはスピードワ
ツシヤと称されるもので、板ばね材料により環状
部38と該環状部38の内縁から中心部に向つて
突出したいくつかの弾性爪39,39、…とが一
体に形成されてなり、弾性爪39,39、…の先
端が、調整ねじ34の頭部36から稍離間した位
置に形成された段部40と係合することによつ
て、脚体21の連結部24を調整ねじ34の頭部
36と環状部38とによつて弾力的に挾持するよ
うにしたものである。
ツシヤと称されるもので、板ばね材料により環状
部38と該環状部38の内縁から中心部に向つて
突出したいくつかの弾性爪39,39、…とが一
体に形成されてなり、弾性爪39,39、…の先
端が、調整ねじ34の頭部36から稍離間した位
置に形成された段部40と係合することによつ
て、脚体21の連結部24を調整ねじ34の頭部
36と環状部38とによつて弾力的に挾持するよ
うにしたものである。
第2の実施例
第6図は本考案車輌用前照灯装置の第2の実施
例を示すものである。
例を示すものである。
この第2の実施例においては、脚体21Aには
連結部が形成されておらず、その替りに、脚体2
1Aの主部22にこれを前後方向に貫通する連結
孔41が形成されている。
連結部が形成されておらず、その替りに、脚体2
1Aの主部22にこれを前後方向に貫通する連結
孔41が形成されている。
42は車体11に取着されたセルフロツキング
ナツトであり、調整ねじ34の先端はこのセルフ
ロツキングナツト42に螺合されている。
ナツトであり、調整ねじ34の先端はこのセルフ
ロツキングナツト42に螺合されている。
脚体ガイド30Aにはナツト部は形成されてい
ない。
ない。
尚、この第2の実施例において、前記第1の実
施例におけると同様の部分には第1の実施例にお
いて付した符号と同じ符号を付して説明を省略す
る。
施例におけると同様の部分には第1の実施例にお
いて付した符号と同じ符号を付して説明を省略す
る。
変形例
第7図は第2の実施例の変形例である。
43はギヤボツクスであり、車体11に固定さ
れている。44はギヤボツクス43内に回転自在
に支持されたウオームホイールであり、その中心
には螺孔45が形成されている。46はウオーム
で、図示しないモータによつて回転せしめられる
もので、前記ウオームホイール44と噛合してい
る。
れている。44はギヤボツクス43内に回転自在
に支持されたウオームホイールであり、その中心
には螺孔45が形成されている。46はウオーム
で、図示しないモータによつて回転せしめられる
もので、前記ウオームホイール44と噛合してい
る。
47は略筒状のナツト体であり、その内周面と
外周面の両方に螺溝が形成されており、外側の螺
溝によつて前記ウオームホイール44の中心部に
形成された螺孔45に螺合されている。48はナ
ツト体47の前端から突出された案内筒部であ
り、該案内筒部48の外周面には軸方向に延びる
キー49が形成されている。そして、該キー49
がギヤボツクス43に形成された案内溝50と摺
動自在に係合することによつて回り止めがされて
いる。そして、調整ねじ34の先端はこのナツト
体47の中心部に形成された螺孔に螺合されてい
る。
外周面の両方に螺溝が形成されており、外側の螺
溝によつて前記ウオームホイール44の中心部に
形成された螺孔45に螺合されている。48はナ
ツト体47の前端から突出された案内筒部であ
り、該案内筒部48の外周面には軸方向に延びる
キー49が形成されている。そして、該キー49
がギヤボツクス43に形成された案内溝50と摺
動自在に係合することによつて回り止めがされて
いる。そして、調整ねじ34の先端はこのナツト
体47の中心部に形成された螺孔に螺合されてい
る。
しかして、前記図示しないモータが駆動される
ことによつて、ウオーム46を介してウオームホ
イール44が回転され、このウオームホイール4
4と螺合しているナツト体47は、キー49と案
内溝50との係合によつて回り止めが為されてい
るために、ウオームホイール44の回転の方向に
応じて前方に向つて又は後方に向つて移動するこ
とになる。従つて、このナツト体47と結合され
ている調整ねじ34が同様に移動することにな
り、前照灯ユニツト1が傾動される。
ことによつて、ウオーム46を介してウオームホ
イール44が回転され、このウオームホイール4
4と螺合しているナツト体47は、キー49と案
内溝50との係合によつて回り止めが為されてい
るために、ウオームホイール44の回転の方向に
応じて前方に向つて又は後方に向つて移動するこ
とになる。従つて、このナツト体47と結合され
ている調整ねじ34が同様に移動することにな
り、前照灯ユニツト1が傾動される。
尚、エイミング調整は調整ねじ34をナツト体
47に対して捩じ込み又は捩じ戻すことによつて
為すことができる。
47に対して捩じ込み又は捩じ戻すことによつて
為すことができる。
考案の効果
以上に記載したところから明らかなように、本
考案車輌用前照灯装置は、前照灯の照射方向を車
体に対して変更可能とした車輌用前照灯装置であ
つて、前照灯の上部を車体に対して傾動可能に支
持すると共に、前照灯の下部には両側面からそれ
ぞれ側方に向けて突設された係合翼片を備えた脚
部を設け、上記係合翼片を車体に固定され上端が
開口した略チヤンネル状の案内部材のチヤンネル
状部分の対向面の上端寄り部分にそれぞれ形成さ
れた前後方向に延びる案内溝に対して摺動自在に
係合支持させ、上記脚部には車体に対して捩じ込
み捩じ戻し自在に連結された調整ねじを結合した
ことを特徴とする。
考案車輌用前照灯装置は、前照灯の照射方向を車
体に対して変更可能とした車輌用前照灯装置であ
つて、前照灯の上部を車体に対して傾動可能に支
持すると共に、前照灯の下部には両側面からそれ
ぞれ側方に向けて突設された係合翼片を備えた脚
部を設け、上記係合翼片を車体に固定され上端が
開口した略チヤンネル状の案内部材のチヤンネル
状部分の対向面の上端寄り部分にそれぞれ形成さ
れた前後方向に延びる案内溝に対して摺動自在に
係合支持させ、上記脚部には車体に対して捩じ込
み捩じ戻し自在に連結された調整ねじを結合した
ことを特徴とする。
従つて、本考案車輌用前照灯装置によれば、前
照灯の重量を車体に固定された案内部材によつて
支持することができると共に前照灯の下部に設け
た脚部に形成された係合翼片を案内部材に形成さ
れた前後方向に延びる案内溝に沿つて移動せしめ
ることができるから、重量が相当に重い前照灯で
あつてもその下部を安定して支持することがで
き、前照灯の傾動動作を安定して行なわしめるこ
とができる。また、前照灯の重量を前照灯下方の
案内部材によつて支持することができるので、前
照灯上部の車体に対する支持構造は比較的簡単な
構造のものでも充分前照灯を支持することがで
き、これによつて前照灯を車体に対して傾動可能
な状態で支持する構造を極めて簡単なものとする
ことができる。
照灯の重量を車体に固定された案内部材によつて
支持することができると共に前照灯の下部に設け
た脚部に形成された係合翼片を案内部材に形成さ
れた前後方向に延びる案内溝に沿つて移動せしめ
ることができるから、重量が相当に重い前照灯で
あつてもその下部を安定して支持することがで
き、前照灯の傾動動作を安定して行なわしめるこ
とができる。また、前照灯の重量を前照灯下方の
案内部材によつて支持することができるので、前
照灯上部の車体に対する支持構造は比較的簡単な
構造のものでも充分前照灯を支持することがで
き、これによつて前照灯を車体に対して傾動可能
な状態で支持する構造を極めて簡単なものとする
ことができる。
しかして、本考案車輌用前照灯装置によれば、
簡単な構造の支持機構によつて前照灯を安定して
支持することができると共に、前照灯の傾動動作
を安定して行なうことができる。
簡単な構造の支持機構によつて前照灯を安定して
支持することができると共に、前照灯の傾動動作
を安定して行なうことができる。
第1図乃至第4図は本考案車輌用前照灯装置の
第1の実施例を示し、第1図は前照灯装置の全体
を一部切欠いて示す正面図、第2図はその一部切
欠右側面図、第3図は要部の分解しかつ一部を切
欠いて示す拡大斜視図、第4図は前照灯が傾動さ
れた状態を一部省略して示す側面図、第5図は第
1の実施例の変形例を示す要部断面図、第6図は
本考案車輌用前照灯装置の第2の実施例を示す要
部の一部切欠側面図、第7図は第2の実施例の変
形例を示す要部断面図である。 符号の説明、1……前照灯、11……車体、2
1……脚部、28……係合翼片、30,30A…
…案内部材、33……案内溝、34……調整ね
じ。
第1の実施例を示し、第1図は前照灯装置の全体
を一部切欠いて示す正面図、第2図はその一部切
欠右側面図、第3図は要部の分解しかつ一部を切
欠いて示す拡大斜視図、第4図は前照灯が傾動さ
れた状態を一部省略して示す側面図、第5図は第
1の実施例の変形例を示す要部断面図、第6図は
本考案車輌用前照灯装置の第2の実施例を示す要
部の一部切欠側面図、第7図は第2の実施例の変
形例を示す要部断面図である。 符号の説明、1……前照灯、11……車体、2
1……脚部、28……係合翼片、30,30A…
…案内部材、33……案内溝、34……調整ね
じ。
Claims (1)
- 前照灯の照射方向を車体に対して変更可能とし
た車輌用前照灯装置であつて、前照灯の上部を車
体に対して傾動可能に支持すると共に、前照灯の
下部には両側面からそれぞれ側方に向けて突設さ
れた係合翼片を備えた脚部を設け、上記係合翼片
を車体に固定され上端が開口した略チヤンネル状
の案内部材のチヤンネル状部分の対向面の上端寄
り部分にそれぞれ形成された前後方向に延びる案
内溝に対して摺動自在に係合支持させ、上記脚部
には車体に対して捩じ込み捩じ戻し自在に連結さ
れた調整ねじを結合したことを特徴とする車輌用
前照灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12043284U JPS6135302U (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 車輌用前照灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12043284U JPS6135302U (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 車輌用前照灯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6135302U JPS6135302U (ja) | 1986-03-04 |
| JPH028828Y2 true JPH028828Y2 (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=30679250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12043284U Granted JPS6135302U (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 車輌用前照灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135302U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926521Y2 (ja) * | 1982-06-10 | 1984-08-01 | パイオニア株式会社 | タ−ミナル |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP12043284U patent/JPS6135302U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6135302U (ja) | 1986-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2035533A (en) | Mounting for a trafficator and a headlamp | |
| US5707134A (en) | Vehicular lamp | |
| EP0512793A2 (en) | Lamp assembly | |
| JPH028828Y2 (ja) | ||
| JP2000195326A (ja) | ユニット可動型自動車用前照灯 | |
| JPH0536750Y2 (ja) | ||
| US6227690B1 (en) | Vehicle headlight | |
| EP0887227A2 (en) | Optical-axis adjuster for vehicle auxiliary light | |
| JPH0120200Y2 (ja) | ||
| JPH0159131B2 (ja) | ||
| JPS6318082Y2 (ja) | ||
| JPS5832164Y2 (ja) | 前照灯取付装置 | |
| JP3110685B2 (ja) | 前照灯用エイミング装置 | |
| JPS6015202Y2 (ja) | ヘツドランプの光軸調整装置 | |
| JPS60232601A (ja) | 前照燈の光軸調整装置 | |
| JP2534536B2 (ja) | 前照灯装置 | |
| JP3258361B2 (ja) | 自動車用ヘッドランプの傾斜測定器 | |
| JPH0226755Y2 (ja) | ||
| JP2579620Y2 (ja) | 車輌用灯具 | |
| JPH0113641Y2 (ja) | ||
| JPH0436988Y2 (ja) | ||
| JP2549505Y2 (ja) | 車両用灯具の光軸調整装置 | |
| JPH0535524Y2 (ja) | ||
| JPH0226084Y2 (ja) | ||
| JPS6235201Y2 (ja) |