JPH0120232Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120232Y2 JPH0120232Y2 JP1984134567U JP13456784U JPH0120232Y2 JP H0120232 Y2 JPH0120232 Y2 JP H0120232Y2 JP 1984134567 U JP1984134567 U JP 1984134567U JP 13456784 U JP13456784 U JP 13456784U JP H0120232 Y2 JPH0120232 Y2 JP H0120232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- ribs
- skin material
- staples
- joined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はオートバイ等の乗物用シートに関す
る。
る。
[従来の技術]
従来、表皮材をボトムプレートに接合する端末
処理は、第2図A,Bで示されるように、ボトム
プレート20に載置されるクツシヨン材22を表
皮材21で覆い、そして、表皮材21の端末部を
引つ張つて、この端末部をボトムプレート20に
タツカー(図示せず)等を用いてステイプル23
等で締結して処理していた。このとき、従来のシ
ートは、ボトムプレート20と表皮材21を接合
するときに、表皮材21の端末部に弛みができた
りして、外観が悪く商品性を損なつていた。特に
コーナー部にあつては、表皮材21に多くのしわ
ができ、外観・形状・商品性等に重大な問題があ
つた。
処理は、第2図A,Bで示されるように、ボトム
プレート20に載置されるクツシヨン材22を表
皮材21で覆い、そして、表皮材21の端末部を
引つ張つて、この端末部をボトムプレート20に
タツカー(図示せず)等を用いてステイプル23
等で締結して処理していた。このとき、従来のシ
ートは、ボトムプレート20と表皮材21を接合
するときに、表皮材21の端末部に弛みができた
りして、外観が悪く商品性を損なつていた。特に
コーナー部にあつては、表皮材21に多くのしわ
ができ、外観・形状・商品性等に重大な問題があ
つた。
[考案が解決しようとする問題点]
このように、従来のシートでは、表皮材とボト
ムプレートの接合をタツカー等で処理するとき
に、しわ・たるみ等が生じて不都合であつた。ま
たステイプルを打つ位置・間隔についても、熟練
者の経験に基づいて行なわれるものが殆どであつ
た。更にボトムプレート内側でタツカーによつて
表皮材を接合すると、燃料タンク、或はサイドカ
バーを配設した場合にはタツカーとサイドカバー
が、それぞれ干渉するという不都合もある。
ムプレートの接合をタツカー等で処理するとき
に、しわ・たるみ等が生じて不都合であつた。ま
たステイプルを打つ位置・間隔についても、熟練
者の経験に基づいて行なわれるものが殆どであつ
た。更にボトムプレート内側でタツカーによつて
表皮材を接合すると、燃料タンク、或はサイドカ
バーを配設した場合にはタツカーとサイドカバー
が、それぞれ干渉するという不都合もある。
本考案は、シート製作に当たつて、ボトムプレ
ートと表皮を接合するときに、しわ・たるみを防
止し、従来、熟練作業者の経験に基づいていたス
テイプル打込み位置・間隔を一定の位置・間隔で
規制できると共に、表皮材を接合するステイプル
が燃料タンク或はサイドカバー等と干渉するのを
防止し、作業性・外観商品性の良い乗物用シート
の提供を技術的課題とする。
ートと表皮を接合するときに、しわ・たるみを防
止し、従来、熟練作業者の経験に基づいていたス
テイプル打込み位置・間隔を一定の位置・間隔で
規制できると共に、表皮材を接合するステイプル
が燃料タンク或はサイドカバー等と干渉するのを
防止し、作業性・外観商品性の良い乗物用シート
の提供を技術的課題とする。
[課題を解決するための手段]
本考案では、上記技術的課題を解決するため
に、ボトムプレート上にクツシヨン材を載置して
表皮材で被覆したシートであつて、前記表皮材の
端末部を接合するボトムプレート内側に起伏のあ
るリブを形成し、該リブの凹部位置で前記表皮材
端末をステイプルによつて接合した構成とする。
またリブが一定間隔で形成されているように構成
すると良い。さらにリブはコーナー部で他の部分
より起伏が大きく形成すると良い。
に、ボトムプレート上にクツシヨン材を載置して
表皮材で被覆したシートであつて、前記表皮材の
端末部を接合するボトムプレート内側に起伏のあ
るリブを形成し、該リブの凹部位置で前記表皮材
端末をステイプルによつて接合した構成とする。
またリブが一定間隔で形成されているように構成
すると良い。さらにリブはコーナー部で他の部分
より起伏が大きく形成すると良い。
なお本考案において、「リブ」とは、凹状部、
凸状部、断面形状波状、断面形状T字状、その他
の形状を含む起伏のあるものを総称する。
凸状部、断面形状波状、断面形状T字状、その他
の形状を含む起伏のあるものを総称する。
[作用]
本考案は、表皮材の端末部を接合するボトムプ
レート内側に起伏のあるリブを形成しているの
で、表皮材端末のしわ・弛みを、このリブで吸収
することができる。またリブを設けることでボト
ムプレート自体の剛性、強度が増強する。
レート内側に起伏のあるリブを形成しているの
で、表皮材端末のしわ・弛みを、このリブで吸収
することができる。またリブを設けることでボト
ムプレート自体の剛性、強度が増強する。
ボトムプレートのリブの凹部位置で表皮材端末
をステイプルによつて接合したので、ステイプル
の位置が凹部内に位置し、ステイプルが燃料タン
クやサイドカバーと干渉することがない。
をステイプルによつて接合したので、ステイプル
の位置が凹部内に位置し、ステイプルが燃料タン
クやサイドカバーと干渉することがない。
さらにリブを一定間隔で形成すると、端末処理
のときに、ステイプル等の打込み位置・間隔を一
定にすることができる。このためシートの組立作
業においても、従来のように熟練者でなくても一
定間隔で接合することができるので、組立が容易
となり、商品の均一化が図れる。そのうえ、リブ
がコーナー部で、他の部分より起伏を大きくする
と、しわ・弛みの吸収が良好となる。
のときに、ステイプル等の打込み位置・間隔を一
定にすることができる。このためシートの組立作
業においても、従来のように熟練者でなくても一
定間隔で接合することができるので、組立が容易
となり、商品の均一化が図れる。そのうえ、リブ
がコーナー部で、他の部分より起伏を大きくする
と、しわ・弛みの吸収が良好となる。
[実施例]
以下、図面を参照して本考案による一実施例を
説明する。
説明する。
第1図Aは本考案に係る乗物用シートの一実施
例で、第1図Bの矢線Aからみた部分図であり、
第1図Bは第1図AのC−C線による部分断面
図、第1図Cはボトムプレートと表皮材端末の接
合部の要部拡大図である。
例で、第1図Bの矢線Aからみた部分図であり、
第1図Bは第1図AのC−C線による部分断面
図、第1図Cはボトムプレートと表皮材端末の接
合部の要部拡大図である。
図において、1はボトムプレート、2は表皮
材、3はクツシヨン材である。乗物用シートSは
ボトムプレート1上にクツシヨン材3を載置し、
表皮材2で被包して構成されている。本例のボト
ムプレート1は、起伏として、内側に凸状のリブ
6,6…及び凹状のリブ5,5を交互に所定間隔
で、ボトムプレート1の内側全部に設けてある。
そして本例においては、コーナー部Kに、他の部
分よりリブ5,6の数が多く且つリブ5,6の凹
凸を深く設けてある。このようにコーナー部にリ
ブを深く数多く設ければ、しわ・弛みの吸収によ
り有効である。
材、3はクツシヨン材である。乗物用シートSは
ボトムプレート1上にクツシヨン材3を載置し、
表皮材2で被包して構成されている。本例のボト
ムプレート1は、起伏として、内側に凸状のリブ
6,6…及び凹状のリブ5,5を交互に所定間隔
で、ボトムプレート1の内側全部に設けてある。
そして本例においては、コーナー部Kに、他の部
分よりリブ5,6の数が多く且つリブ5,6の凹
凸を深く設けてある。このようにコーナー部にリ
ブを深く数多く設ければ、しわ・弛みの吸収によ
り有効である。
またボトムプレート1の内側全部にリブ5,6
を設けているので、ボトムプレート1全体の強
度・剛性が増す。本例のボトムプレート1は硬質
の合成樹脂により形成され、リブ5及び6が一体
に第1図Cで示すような形状に形成されている。
しかしリブ5,6の形成は、本例のようにボトム
プレート1と一体に形成されなくても、リブの役
割を果す凹凸その他の形状部材を、後からボトム
プレートの内側(クツシヨン材を載置するのと反
対側で、少なくとも表皮材を接合する部分)に装
着して固定しても良いことは勿論であり、ボトム
プレートの材質についても、合成樹脂に限定され
るものではなく、鋼製その他の部材でも良いこと
はいうまでもない。
を設けているので、ボトムプレート1全体の強
度・剛性が増す。本例のボトムプレート1は硬質
の合成樹脂により形成され、リブ5及び6が一体
に第1図Cで示すような形状に形成されている。
しかしリブ5,6の形成は、本例のようにボトム
プレート1と一体に形成されなくても、リブの役
割を果す凹凸その他の形状部材を、後からボトム
プレートの内側(クツシヨン材を載置するのと反
対側で、少なくとも表皮材を接合する部分)に装
着して固定しても良いことは勿論であり、ボトム
プレートの材質についても、合成樹脂に限定され
るものではなく、鋼製その他の部材でも良いこと
はいうまでもない。
本例では、このようなボトムプレート1と表皮
材2の端末部とを、ステイプル4によつて接合す
る。このとき、表皮材2の端末部は、ボトムプレ
ート1の凹状或は凸状のリブ5,6により、その
余剰部分が吸収され、しわ・弛み等を発生せず、
きれいにボトムプレート1と表皮材2を接合でき
る。そしてボトムプレート1の所定間隔毎に凹状
のリブ5が設けられているので、このリブ5の所
定間隔に合わせてステイプル4を打込めば、常に
一定の部分で接合ができる。
材2の端末部とを、ステイプル4によつて接合す
る。このとき、表皮材2の端末部は、ボトムプレ
ート1の凹状或は凸状のリブ5,6により、その
余剰部分が吸収され、しわ・弛み等を発生せず、
きれいにボトムプレート1と表皮材2を接合でき
る。そしてボトムプレート1の所定間隔毎に凹状
のリブ5が設けられているので、このリブ5の所
定間隔に合わせてステイプル4を打込めば、常に
一定の部分で接合ができる。
なお、本例においては、一枚ものの表皮材を例
にとつて説明したが、これに限定されず、ワデイ
ング材を有する表皮部材であつても良いことは勿
論である。
にとつて説明したが、これに限定されず、ワデイ
ング材を有する表皮部材であつても良いことは勿
論である。
リブの形状も本例のように凹凸状にする必要は
なく、表皮材の端末部のしわ・弛みを吸収できる
形状であれば、波状、断面T字状、その他の形状
であつても良い。
なく、表皮材の端末部のしわ・弛みを吸収できる
形状であれば、波状、断面T字状、その他の形状
であつても良い。
[考案の効果]
本考案は上記のように構成されているので、次
のような効果を奏する。即ち、ボトムプレートに
リブを設けているので、表皮材の端末部のしわ・
弛みをこのリブで吸収することができる。このた
めシートにしわ・弛み等が発生せず、外観が良
く、商品性が向上する。またボトムプレートのリ
ブの凹部位置で表皮材端末をステイプルによつて
接合したので、ステイプルの位置が凹部内に位置
し、ステイプルが燃料タンクやサイドカバーと干
渉することがない。さらに所定間隔でリブを設け
ることにより端末処理のときに、ステイプル等の
打込み位置・間隔を一定にすることができ、従来
の熟練作業者が行なつていた端末処理を、一定間
隔で接合ができるため、熟練者によらずに、組立
が容易にでき、商品の均一化が図れる。
のような効果を奏する。即ち、ボトムプレートに
リブを設けているので、表皮材の端末部のしわ・
弛みをこのリブで吸収することができる。このた
めシートにしわ・弛み等が発生せず、外観が良
く、商品性が向上する。またボトムプレートのリ
ブの凹部位置で表皮材端末をステイプルによつて
接合したので、ステイプルの位置が凹部内に位置
し、ステイプルが燃料タンクやサイドカバーと干
渉することがない。さらに所定間隔でリブを設け
ることにより端末処理のときに、ステイプル等の
打込み位置・間隔を一定にすることができ、従来
の熟練作業者が行なつていた端末処理を、一定間
隔で接合ができるため、熟練者によらずに、組立
が容易にでき、商品の均一化が図れる。
なお、当然のことであるが、本考案は図示の例
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
第1図Aは本考案に係る乗物用シートの一実施
例で、第1図Bの矢線Aからみた部分図であり、
第1図Bは第1図AのC−C線による部分断面
図、第1図Cはボトムプレートと表皮材端末の接
合部の要部拡大図、第2図A,Bは従来例を示す
部分図である。 1……ボトムプレート、2……表皮材、5,6
……リブ、S……乗物用シート。
例で、第1図Bの矢線Aからみた部分図であり、
第1図Bは第1図AのC−C線による部分断面
図、第1図Cはボトムプレートと表皮材端末の接
合部の要部拡大図、第2図A,Bは従来例を示す
部分図である。 1……ボトムプレート、2……表皮材、5,6
……リブ、S……乗物用シート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ボトムプレート上にクツシヨン材を載置して
表皮材で被覆したシートであつて、前記表皮材
の端末部を接合するボトムプレート内側に起伏
のあるリブを形成し、該リブの凹部位置で前記
表皮材端末をステイプルによつて接合したこと
を特徴とする乗物用シート。 2 前記リブは一定間隔で形成されていることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の乗物用シート。 3 前記リブはコーナー部で他の部分より起伏が
大きく形成されていることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の乗物
用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984134567U JPH0120232Y2 (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984134567U JPH0120232Y2 (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148891U JPS6148891U (ja) | 1986-04-02 |
| JPH0120232Y2 true JPH0120232Y2 (ja) | 1989-06-14 |
Family
ID=30693076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984134567U Expired JPH0120232Y2 (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0120232Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014151788A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Ts Tech Co Ltd | 車両用シート |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4501401B2 (ja) * | 2003-10-20 | 2010-07-14 | トヨタ紡織株式会社 | 表皮の端末処理構造 |
| JP2016159888A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | テイ・エス テック株式会社 | 乗り物用シート |
| JP6773700B2 (ja) * | 2018-01-31 | 2020-10-21 | 本田技研工業株式会社 | 車両のシート構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175780U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-21 | 株式会社タチエス | シ−ト表皮の組付構造 |
-
1984
- 1984-09-06 JP JP1984134567U patent/JPH0120232Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014151788A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Ts Tech Co Ltd | 車両用シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6148891U (ja) | 1986-04-02 |