JPH01205292A - 循環式紙幣入出金機 - Google Patents

循環式紙幣入出金機

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Publication number
JPH01205292A
JPH01205292A JP88220044A JP22004488A JPH01205292A JP H01205292 A JPH01205292 A JP H01205292A JP 88220044 A JP88220044 A JP 88220044A JP 22004488 A JP22004488 A JP 22004488A JP H01205292 A JPH01205292 A JP H01205292A
Authority
JP
Japan
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route
withdrawal
plate
machine
deposit
Prior art date
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Pending
Application number
JP88220044A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Arikawa
純一 有川
Hiroshi Chiba
千葉 宏
Osamu Miyazaki
修 宮崎
Masatoshi Osanai
小山内 正稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Laurel Bank Machine Co Ltd
Original Assignee
Laurel Bank Machine Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01205292A publication Critical patent/JPH01205292A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、入金した紙幣を一時貯留部にプールした後
、入出金ボックスに収納するとともに、該入出金ボック
スに収納されている入金紙幣を出金用紙幣として金種別
の出金貯留部に分配するようになした循環式紙幣入出金
機に関するものである。
「従来の技術」 従来、入金した紙幣を一時貯留部にプールした後、入出
金ボックスに収納するとともに、該入出金ボックスに収
納されている入金紙幣を出金用紙幣として金種別の出金
貯留部に分配するようになした循環式紙幣入出金機とし
て、特開昭57−147791号公報に示されるものが
知られている。
すなわち、この公報に示されるものは、金融機関の店頭
等に設置されるものであり、業務開始及び終了時の作業
の低減を図るために、一つの着脱自在の入出金ボックス
を利用して、業務開始時には、入出金ボックス内の出金
用の混合紙幣を機体内の金種別の出金貯留部に分配し、
業務終了時には、金種別の出金貯留部内の紙幣を前記入
出金ボックスに回収して紙幣管理を行なうようにしてい
る。
そして、業務中には、この入出金ボックスに入金紙幣を
収納し、他方出金用の正券が足りなくなった場合には、
前記入出金ボックス内の紙幣から不足金種の正券を分配
し、他金種の紙幣は前記入出金ボックスに戻して収納す
ることが行なわれる。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、入金された紙幣の中には、再利用に不適
当な損券も多々あり、従来の入出金ボックスは、この損
券も含めて、入金された紙幣をすべて同一のボックスに
収納するようになしていたため、損券が必然的に分配処
理の対象となってしまい、このため余剰正券を出金用に
補充する効率がわる(なる上、終業時の正券と損券との
仕分は処理が容易でないという欠点があった。
さらに、損券は正券に比して紙面の状態が不安定である
ため、分配処理される過程において、搬送の途中でジャ
ムを引き起こす確率が高く、この場合、装置を使用停止
状態としてジャム解除処理をしなければならないという
繁雑な作業が増えることにもなっていた。
また、入金紙幣を出金紙幣として再利用するようにした
この種装置にあっては、機内の複数の紙幣収納部と取引
口との間、あるいは、前記複数の紙幣収納部相互間で紙
幣を搬送する種々の搬送ルートが存在しているから、こ
れらの搬送ルートが機内で交錯することが避けられず、
前述した問題点の内、特に、損券を搬送する途中でのジ
ャム発生の確率が高くなる傾向があった。
本発明は上記事情に鑑みて提案されたもので、再利用し
ようとする正券を損券と分離して収納することができる
とともに、機内の搬送ルートの簡略化を図ってジャム発
生の可能性を低減させた入出金機を得ることを目的とす
るものである。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するため、本発明は、 入金した紙幣を一時貯留部にプールした後、入出金ボッ
クスに収納するとともに、該入出金ボックスに収納され
ている入金紙幣を出金用紙幣として金種別の出金貯留部
に分配するようになした循環式紙幣入出金機において、 機体の前面上部に設けられ、投入された入金紙幣を一枚
ずつ機体内部に繰り出すとともに、一枚ずつ搬送されて
くる出金紙幣を集積状態で受け入れる取引口機構と、 この取引口機構に投入された入金紙幣を一枚ずつ分離送
出し、機体の後方に設けられた判別部に送り込みつつ判
別する判別ルートと、 この判別ルートの後端に接続されかつこの判別ルートの
下方に機体の前方側へ向けて設けられるとともに前期判
別ルートの判別結果に基づいて入金紙幣を正券と損券と
に振り分けて搬送する分配ルートと、 前記機体の前側でかつ前記取引口機構の下方に設けられ
、前記分配ルートによって振り分けられた正券および損
券をそれぞれ立位状態で一時貯留する上下2段の一時貯
留部と、 この上下2段の一時貯留部の直下に設けられ、一時貯留
された正券および損券を集積方向を同じくしてかつ正券
を機体内部側へ損券を機体外部側へ並べて立位状態で収
納するとともに、正券を取り出すための開口が機体内部
側へ向けて形成された入出金ボックスと、 この入出金ボックスの後方側でかつ前記分配ルートの下
方に機体前後方向に並べて設けられ、出金用紙幣を金種
別にそれぞれ収納するとともに、収納された出金紙幣を
一枚ずつ繰り出す繰り出しローラがそれぞれ設けられた
複数の出金貯留部と、これら金種別の出金貯金部および
前記入出金ボックスより一枚ずつ分離送出された紙幣を
それぞれ出金貯留部の下方に送り出し、送り出された紙
幣を機体の後方側へ搬送するとともに機体後部で上方へ
搬送し、さらに、前記判別ルートの判別部の上方へ回り
込むように機体前方側へ搬送して前記取引口機構に集積
させる出金ルートと、前記判別ルートの判別部の後段か
ら分岐され、前記出金ルートの垂直搬送部に合流せしめ
られて、前記判別部にて紙幣として判別されなかったも
のを前記取引口機構に返却するリジェクトルートと、前
記出金ルートの終端部近傍で分岐され、前記判別ルート
の判別部の前段に合流されて、前記入出金ボックスから
繰り出される正券を前記判別ルートの判別部に送り込み
、判別結果に応じて該正券を金種別の出金貯留部に分配
する転送ルートと、から構成してなるものである。
「作用」 上記構成であると、機体の前側に設けられた取引口機構
に投入された紙幣を判別ルートを経由して機体の後方側
へ搬送しつつ計数あるいは判別し、その後、判別ルート
の下側に機体前方側へ向けて設けられた分配ルートを介
して機体前方側へ搬送して、上下2段の一時貯留部に正
券損券を分離した状態で送り込むことができる。
「発明の実施例」 本発明を、例えば銀行等の金融機関の窓口においてテラ
ー (窓口係員)によって使用される窓口用の循環式紙
幣入出金機に用いた場合の実施例について説明する。
第1図は、窓口用の循環式紙幣入出金機の一実施例を示
す構成図であり、また、第2図は第1図の各構成要素間
の紙幣の流れを説明するルート図である。
図中1は循環式紙幣入出金機の機体を示し、2は取引口
機構を示している。この取引口機構2は、入金紙幣を受
けるとともに出金される紙幣を貯留する入出金貯留部3
と、この入出金貯留部3を機体1の外より開閉するシャ
ッター4と、入出金貯留部3の後方に位置する繰り出し
集積部5とより構成されている。そして、この繰り出し
集積部5は、前記入出金貯留部3より送られてきた入金
紙幣を一枚ずつ繰り出して搬送することができるように
蹴り出しローラー6、繰り出しローラー7、摩擦分離部
材8を有するとともに、後述する金種別の出金貯留部1
9〜21より搬送されてきた出金紙幣を集積することが
できるように集積車9とを有する構成とされている。
また、前記取引口機構2には、入出金貯留部3と繰り出
し集積部5との間を仕切る仕切部材、及び入出金貯留部
3と繰り出し集積部5との間の入出金紙幣の受け渡しを
行なう受け渡し機構、及び入金処理時に繰り出し搬送さ
れる入金紙幣を蹴り出しローラー6に対して押さえ付け
るとともに、後述する判別部11において紙幣と判別さ
れなかった紙幣を、未搬送紙幣から分離させるための押
さえ片(いずれも図示せず)が設けられている。
繰り出し集積部5より分離搬送される入金紙幣は、判別
ルート10によって搬送される。判別ルート10の途中
には、判別部11が設けられ、搬送紙幣の真偽・金種・
表裏・正損等の判別を行えるよう構成されている。
判別部11後段の判別ルート10は、振り分はフォーク
12によって分配ルート13とリジェクトルート14と
に分かれて構成されている。
前記分配ルート13には、4箇所に振り分はフォーク1
5・16・17・18が設けられ、各振り分はフォーク
15〜18によって振り分けられた紙幣は、それぞれ万
券用出金貯留部19、五千券用出金貯留部20、千券用
出金貯留部21、第1貯留部22及び第2貯留部23に
集積収納される。
また、前記リジェクトルート14は後述する出金ルート
55の途中に接続され、この出金ルート55は、前記繰
り出し集積部5の集積車9へと接続されている。
前記万券用出金貯留部19、五千券用出金貯留部20、
千券用出金貯留部21は、それぞれ水平方向に配置され
、各々集積車24・25・26.蹴り出しローラー27
・28・29.繰り出しローラー30・31・32゜摩
擦分離部材33・34・35を組み合わせて構成されて
おり、紙幣は傾斜状態に集積される。
前記第1貯留部22及び第2貯留部28は、分配ルート
13の終端側に上下方向に配置され、各々集積車36・
37.貯留底板38・39.貯留前板40 (一体化さ
れている)、案内板41・42を組み合わせて構成され
ている。
前記第1貯留部22及び第2貯留部23の各集積車31
3・37の集積方向は、逆方向に設定されており、第1
貯留部22の集積車36の上方より送り込まれた紙幣は
、案内板41によって集積車36と貯留前板40との間
の貯留底板38上に立位状態で集積され、他方、第2貯
留部23の集積車37の下方より送り込まれた紙幣は、
案内板42によって集積車37と貯留前板40との間の
貯留底板39上に、前記第1貯留部22の紙幣とは逆方
向の立位状態で集積される。
なお、前記第2貯留部23に集積するに際して、集積紙
幣の後端側が確実に貯留前板40側(こ送られるように
、少なくとも貯留底板39上を貯留前板40側に移動す
るヘルドを設けることが望まし%z  (第11図への
ベルト39a参照)。
次に、本発明の要旨に特に係わる入出金ボ・ノクス43
について説明すると、この入出金ボ・ノクス43は、前
記第1貯留部22及び第2貯留部23の下方位置に、機
体1に対して着脱自在に配設され、装着方向@部に正券
を立位状態で収納するための正券収納部へが、また、そ
の後部に損券を立位状態で収納するための損券収納部B
が配設された構成である。
即ち、正券は前板44と往復板45との間に、損券は後
板46と左右一対の損券押さえ棒47・47との間(二
挟持され、これら前板44.往復板45.後板46fま
、後述するように水平方向に移動自在に支持されている
なお、図中48・48は正券・損券収納時の左右−対の
正券押さえ棒、49・49は正券収納時の左右−対の仮
押さえ棒であって、全体の詳細な説明は後述することに
する。
また、入出金ボックス43の装着方向前方下部には、開
閉蓋50が開閉自在に取り付けられ、この間17′1M
50には、収納する正券を受ける断面り字状の前受板5
1が設けられている。
さらに、前記装着方向前方下部には、入出金ボックス4
3と係脱可能とされて、ボックス43の装着時にその中
の正券を繰り出し搬送することのできる蹴り出しローラ
ー52.繰り出しローラー53.摩擦分離部材54が、
機体1に支持された状態に設けられている。
前記各出金収納部19・20・21及び入出金ボ・、ラ
ス43内より一枚ずつ分離送出される紙幣は、出金ルー
ト55によって搬送される。出金ルート55の途中には
、出金搬送判別部56が設けられ、搬送紙幣の搬送異常
(二重送り・斜め送り・近接送り)等の判別を行えるよ
うに構成されている。
出金搬送判別部56の後段の出金ルート55には、前記
リジェクトルート14の後段が合流接続され、この出金
ルート55は前記繰り出し集積部5の集積車9へと接続
されている。
また、この出金ルート55の後端近傍には、振り分はフ
ォーク57によって、前記判別部11間段の判別ルート
10へと紙幣を転送する転送ルート58が分岐接続され
ている。
入出金ボックス43の詳細な機構について、以下、第3
図ないし第10図に基づき説明する。
第3図は入出金ボックス43の中央縦断面図を、第4図
は同じ(入出金ボックス43の中央近傍の一部縦断面図
を、第5図は入出金ボックス43の側面縦断面図を、第
6図はその一部縦断面図を、第7図は第5図に示した反
対側の一部縦断面図を、第8図は入出金ボックス43の
底面断面図を、第9図は入出金ボックス43と機体1と
の着脱関係の説明図を、第10図A−Dは入出金ボック
ス43の正面ないし各溝断面図をそれぞれ示すものであ
る。
第3図及び第4図に主として示すように、入出金ボック
ス43の装着方向前方下部(図中右下方)には、前記開
閉蓋50が蝶番59によって開閉自在に設けられており
、この開閉蓋50には、後述する第9図に一点鎖線で示
す装着時ロック解除開放カム133によって案内されて
、この開閉蓋5oを開放せしめるローラ50aが設けら
れている。
他方、入出金ボックス43の上部には、紙幣の装填また
は取り出しに際し開放される上M6oが蝶番61によっ
て開閉自在に設けられている。
この上蓋60には、後述するように前記第1貯留部22
及び第2貯留部23に集積されている紙幣を入出金ボッ
クス43内に挿入するための収納用開口部62が形成さ
れるとともに、この収納用開口部62を開閉する摺動自
在の開閉板63が設けられている。
この開閉板63には係合片64が設けられ、入出金ボッ
クス43が機体1に装着される際、この係合片64が機
体1の一部に係合して前記収納用開口部62を開放する
入出金ボックス43内には、紙幣が載置される載置板6
5が設けられ、この載置板65の載置面と、前記開閉蓋
50が閉じた時の前受板51の水平面とが一致するよう
に構成されている。
この載置板65の装着方向前部は、第8図左方部分に示
すようにその中央部分が凹部に形成され、この凹部に前
記開閉蓋50が閉じた時の前受板51の水平部が挿入さ
れる。
従って、前記前受板51の水平部はその垂直部の幅より
も狭く形成されている。
前記前板44は、第3図に示すように、その側部にロー
ラー等の係合部44aが設けられて、この係合部44a
が、入出金ボックス43内の側板66・66に形成され
た案内溝67に沿って水平方向に移動自在に支持される
ものであり、通常は後述する第5図の機構によって図示
位置にロックされている。そして、この位置における前
板44の垂直面と、前記開閉蓋50が閉じた時の前受板
51の垂直面とが一致するように構成されている。
前記往復板45にも、第3図に示すように、その側部に
ローラー等の係合部45aが設けられて、前記側板66
・66に形成された案内溝68に沿って水平方向に移動
自在に支持され、この往復板45と前記前板44との間
には、図示しないスプリングが介在されて、両者44・
45間で紙幣(正券)を挟持することができるとともに
、他の図示しないスプリングによって挟持状態の前板4
4と往復板45全体を後方に移動できるように付勢され
ている。
前記後板46にも、第3図に示すように、係合部46a
が設けられて、前記側板66・66に形成された案内溝
69に沿って水平方向に移動自在に支持されこの後板4
6は、図示しないスプリングによって前記損券押さえ棒
47・47との間で紙幣(損券)を挟持する方向に付勢
されている。
前記一対の損券押さえ棒47・47は、後述する第5図
の機構によって軸70を中心に上下に揺動自在に構成さ
れ、第10図りに示すように、両側板66・66の1/
4程度ずつ内方に突出して、紙幣(損券)を前記後板4
6との間で挟持できるように構成されている。
前記正券押さえ棒48・48は、後述する第5図の機構
によって、軸71を中心に揺動自在に構成され、前記損
券押さえ棒47・47同様、第10図Cに示すように両
側板66・66の1/4程度ずつ内方に突出して、正券
・損券収納時にのみ紙幣(正券)を前記前板44との間
て挟持できるよう構成されている。
前記仮押さえ棒49・49は、後述する第5図及び第8
図の機構によって、軸部49a・49aを中心に揺動自
在に構成され、前記往復板45の位置に従って第10図
Cに示すように、傾斜状態または垂直状態となって、前
記載置板65上に突出するように構成されている。
前記載置板65の側板66・66側近傍には、一対のベ
ルト72・72が設けられ、この一対のベルト72・7
2は、後述する第5図の機構によって駆動軸73を介し
て前記往復板45と同期して移動し、紙幣(正券)の移
動を助けている。
次に、主として第5図ないし第7図に基づいて説明する
前記前板44が取り付けられている連結部材74は、側
板66に形成された案内溝67に沿って水平方向に移動
自在に設けられており、さらにこの連結部材74には、
係合ローラー75と、案内溝67に沿った上方位置に前
記前板44の移動を円滑にするために連結状!房のベル
ト76とが設けられている。そして、係合ローラー75
は、$11177を中心に揺動する前板ロック板78に
係止されている。
一方、入出金ボックス43の装着方向前方下部には、軸
79を中心に揺動する前板ロック解除レバー80が設け
られ、機体1側の図示しないモーターによって作動する
カム等により、紙幣収納時に揺動せしめられる。
この前板ロック解除レバー80の揺動は、前記軸77を
中心に揺動する連結レバー81を介して前記前板ロック
板78へと伝えられ、前記係合ローラー75との係止状
態が解除される。
前記連結レバー81には、さらに前記正券押さえ棒48
と一体で前記軸71を中心に揺動する押さえ棒レバー8
2が連結されている。この押さえレバー82には、前記
前板ロック板78.前板ロック解除レバー80.連結レ
バー81が連結されるとともに、これらは、軸83を中
心に揺動するロックレバ−84の先端で、その揺動をロ
ックする構造となっている。
このロックレバ−84は、後述する第9図に一点鎖線で
示す装着時ロック解除開放カム133によって、軸85
を中心に水平揺動する装着時回動部材86と連動して、
連結レバー87が第5図右方へ移動することにより、前
記押さえ棒レバー82との係止状態が解除されるもので
ある。
なお、後述する第9図の一点鎖線で示す装着時ロック解
除開放カム133は、入出金ボックス43の装着方向前
方下部の軸88を中心に揺動する開閉蓋ロック解除部材
89を回動させ、さらにこの回動により、第6図に示す
ように軸90を中心に揺動する開閉蓋ロック91が揺動
されて前記開閉蓋50に固着された係止ピン92とのロ
ック状態が解除されることになる。
次に、前記往復板45が取り付けられている連結部材9
3は、前記側板66に形成された案内溝68に沿って水
平方向に移動自在に設けられている。
そして、この連結部材93には、前記案内溝68に沿っ
た上方位置に前記往復板45を移動させる駆動ベルト9
4が連結されている。
この駆動ベルト94が張架されている一対のベルトロー
ラー95・96の内の装着方向前方側のベルトローラー
95には、機体1側の図示しない駆動ギヤに連結され、
図示しないモーターの動力が伝えられて、前記駆動ベル
ト94を移動させるための連結ギヤ97が固着されてい
る。
また、他方のベルトローラー96には、さらに前記駆動
軸73との間に、ギヤ98・99及び連結ベルト100
が介挿され、前記したように、往復板45(連結部材9
3)が第5図左方へ移動すると、前記駆動軸73は図中
反時計方向に回動し、第4図に示す載置板65上のベル
ト72も図中左方へ移動する。
さらにまた、前記後板46が取り付けられている連結部
材101は、前記側板66に形成された案内溝69に沿
って水平方向に移動自在に設けられている。
そしてこの連結部材101には、前記駆動軸73に回動
自在に支持された連結アーム102が接続され、前記後
板46の移動を円滑になしているとともに、図示しない
スプリングにより常に前記損券押さえ棒47側(図中左
方)に回動付勢されている。
前記損券押さえ棒47の軸70を中心に揺動するアーム
部分には、軸103を中心に揺動自在の押さえ棒ロック
片104が係止されるとともに、軸105を中心に揺動
自在の押さえ棒アーム106が係合せしめられている。
これら損券押さえ棒47.押さえ棒ロック片104及び
押さえ捧アーム106の下方には、前記往復板45の連
結部材93に設けられたローラー93aと係合すること
により軸107を中心に揺動する同期板108が設けら
れ、この同期板108の揺動先端には、ビン109を中
心に揺動自在のアーム作動片110が支持されている。
このアーム作動片110の上方係合端110aは、前記
押さえ棒アーム106の中間部分に段階的に係合自在に
構成されている。
また、このアーム作動片110の中間部分には、軸11
1を中心に回動するロック解除片112が係止され、こ
のロック解除片112は、前記押さえ棒口・ツク片10
4の一端に係合して、前記損券押さえ棒47のロックを
解除できるようになされている。
そして、これらの関係は、前記往復板45が後板46側
に進むと、前記連結部材93のローラー93aが前記同
期板108の下端面に係合してこれを押し上げ、この押
し上げの前段階でアーム作動片110によってロック解
除片112が回動して押さえ棒ロック片104による損
券押さえ棒47のロックを解除し、押し上げの後段階で
アーム作動片110の上方係合端110aによって押さ
え棒アーム106  が上方へ揺動して、ロックの解除
された損券押さえ棒47を上方へ移動させる。
さらに、前記同期板108の押し上げ後、後述するよう
に往復板45が損券押さえ棒47位置を後板46側へ通
過したところで、前記連結部材93のローラー93aが
アーム作動片110の下方係合端110bに係合してこ
れを回動させ、前記上方係合端110aと押さえ棒アー
ム106との係合状態を解除し、これにより、押さえ棒
アーム106及び損券押さえ棒47が下方の元の位置に
復帰する。
この時、アーム作動片110とロック解除片112との
係合状態も解除され、ロック解除片+12及び押さえ棒
ロック片104 も元の位置に復帰する。
次に、仮押さえ棒49・49の作動機構について、主と
して第8図に基づいて説明する。
前記仮押さえ棒49・49は、その軸部49a・49a
が移動板113に回動自在に支持され、この移動板11
3には、さらにガイド軸114に沿って移動できるよう
に多数のガイドローラー115・115・・・・・・が
設けられているとともに、前記軸部49a・49aと直
交する方向に回転軸11Bが支持されている。
この回転軸116と前記仮押さえ棒49の軸部49a・
49aとはそれぞれ傘歯車116a・116a・49b
・49bで連結され、回転軸11Bの1/4回転で前記
仮押さえ棒49・49が第10図Cに示すように水平位
置から垂直位置まで回転する。
また、この回転軸116の延出端側(図中上側)には、
この回転軸116の回転中心から偏心した位置にビン1
16bが設けられたアーム1L6cが固着されている。
一方、前記側板66の下方(第5図下方)には、一対の
軸117 ・118を中心に揺動する一対の揺動リンク
119  ・120が設けられ、この一対の揺動リンク
119 ・120にはその上下位置に一対の平行リンク
121 −122が設けられ、これら各リンク119〜
122によって平行リンク機構が構成されている。
そして、この平行リンク機構の下側に位置する平行リン
ク+22には、長溝122aが形成され、前記した回転
軸116のビン116bが嵌挿されている。
また、一方の揺動リンク119の揺動端のビン119a
は、前記正券押さえ棒48と一体の押さえ棒レバー82
の一端に係止できるように付勢されており、前記正券押
さえ棒48が下降した際には、前記平行リンク122を
上昇させて、前記仮押さえ棒49・49を垂直位置まで
回動できるようになっている。
さらにまた、他方の揺動リンク120の揺動端縁12’
Oaは、前記同期板108の揺動先端側に設けられてい
るビン109に係合可能に構成されており、これらの関
係について説明すると、前記正券押さえ棒48・48が
下降した際には、まず、この揺動リンク120の揺動端
縁120aが前記同期板108のビン109に係合する
ことにより、仮押さえ俸49・49が第lO図Cに示す
傾斜状態にまで回動し、次に前記したように往復板45
が後退して同期板108を押し上げると、前記係合状態
が解除されて、第10図Cに示す垂直状態にまで回動す
る。
なお、前記平行リンク122の長溝122aは、仮押さ
え棒49・49が後述するように垂直状態でも移動でき
るよう形成されているものである。
他方、この移動板113と隣接した位置(図中下側)に
は、移動付勢板123が多数のガイドローラー124・
124・・・・・・によってガイド軸125に沿って移
動できるように支持されており、この移動付勢板123
と前記移動板113との間には一点鎖線で示すスプリン
グ126が張架され、通常、移動板113のビン113
aと移動付勢板123の係合端123aとが係合してい
る。
また、この移動付勢板123の他端の係合端123b(
反対側の側板66の一部を示す第7図参照)は、前記往
復板45の連結部材93に設けられたローラー93aと
係合可能に構成されており、従ってこの移動付勢板12
3は往復板45と係合することにより後退することにな
る。・ さらにまた、移動板113の移動方向の前縁113bに
は、軸127を中心に揺動する仮押さえ規制板128の
係止端【28aが係止されるとともに、この仮押さえ規
制板128の係止端128aは、その解除端128b(
第3図参照)が前記した紙幣の収納時に貯留前板40の
下端によって押し下げられると、前記移動板113の前
縁113bとの係止状態が解除されることとなる。
これら移動板113.移動付勢板123及び仮押さえ規
制板128の関係について説明すると、前記往復板45
が後退する途中で前記連結部材93のローラー93aと
移動付勢板123の係合端123bとが係合し、往復板
45と移動付勢板123とは一体となって損券押さえ棒
47・47を通過する位置まで後退する。
一方、移動板113は、仮押さえ規制板128によって
その移動が規制されており、前記したように、このよう
な状況下で移動板113の仮押さえ棒49・49が傾斜
状態・垂直状態へと変化する。
仮押さえ棒49・49が垂直状態となった状態で、後述
する如くこの仮押さえ棒49・49と往復板45との間
に紙幣(正券)が収納されると、貯留前板40の下端が
前記仮押さえ規制板128の解除端128bを押し下げ
、仮押さえ棒49・49スプリング126の引っ張り力
によって、垂直状態のまま往復板45側へ移動し、往復
板45とともに紙幣(正券)を挟持することとなる。 
その後、往復板45.仮押さえ棒49・49(移動板1
13)及び移動付勢板123は一体状態となって前進す
ることが可能となる。
なお、第8図に符号【29で示すものは位置検出アーム
であり、軸130を中心に回動自在に支持されて、移動
板113の後端縁113Cが位置検出アーム129と係
合してこれを回動せしめると、その他端129bに固着
された磁石等の作動片129Cも移動し、機体1側に設
けた図示しない検出器を作動せしめて信号を出力させる
そして、この信号は、前記した前板ロック解除レバー8
0を作動せしめる図示しないモーターを作動せしめ、前
記正券押さえ棒48・48を上昇位置に、仮押さえ棒4
9・49を水平位置に戻すこととなる。
次に、機体1に対する入出金ボックス43の着脱関係に
ついて、第9図に基づいて説明する。
第9図において、機体1のベースla上には、前記入出
金ボックス43内の紙幣(正券)を繰り出して搬送する
ための蹴り出しローラー52.繰り出しローラー53及
び摩擦分離部材54が設けられるとともに、該入出金ボ
ックス43内に収納せしめられている紙幣(正券)の前
面下部を案内する前面ガイド板131及び前面側下端面
を案内する下端面ガイド板【32が設けられている。
そして、入出金ボックス43が機体1に完全に装着され
た際、前記前面ガイド板131と入出金ボックス43の
前板44とは、そのガイド面が一致するとともに、下端
面ガイド板132と載置板65の面も一致する (第9
図図示左側の入出金ボックス43の状態参照)。
また・、前記機体1のベースla上には、前記したロッ
ク解除解放カム(33が設けられており、このロック解
除解放カム133は、水平面カム (形状は図示せず)
が形成されるロック解除部133aと垂直画情カムが形
成される蓋開閉部133bとにより構成されている。
このロック解除解放カム133のロック解除部133a
は、入出金ボックス43が機体1に装着されるに従い、
第10図Aに示す開閉M50近傍の開口部134より入
出金ボックス43内に挿入され、前記したように、第5
図及び第6図にしめした開閉蓋ロック解除部材89及び
装着時回動部材86を作動せしめて開閉蓋50のロック
解除及び押さえ棒レバー82のロック解除を行なうもの
である。
また、このロック解除解放カム133の蓋開閉部133
bは上記した開閉M50のロックが解除されている際に
、開閉蓋50に固着されたローラー50aを案内して、
この開閉Fi50を開閉するものである。
第10図C参照は、入出金ボックス43の正面ないし各
横断面図をそれぞれ示すもので、主要な構成部分のみを
表しており、これらは既に説明しであるものである。
なお、図中符号135は、入出金ボックス43内に収納
させる紙幣の左右部分を案内するガイド板である。
「実施例の作用」 上記本発明の作用を、主として第11図A−Fに示す各
動作図に基づ説明する。
まず始めに、入金指示がなされると、第2図に示すシャ
ッター4が開かれ、テラーは人出金貯留部3に顧客より
受け取った紙幣を装填する。
次に、装填完了指示がなされると、前記7ヤツター4が
閉じ、人出金貯留部3の紙幣が繰り出し集積部5へ移動
され、その後一枚ずつ分離され搬送される。
一枚ずつ分離搬送された紙幣は、判別ルート10の判別
部11によって真偽、金種2表裏、正損等の判別が行な
われ、真紙幣でかつ出金紙幣として再利用可能な紙幣(
いわゆる正券)は、分配ルート■3を介して第1貯留部
22へ搬送されて、立位状!塵に集積され、真紙幣では
あるが汚損等により出金紙幣としては再利用が不適当な
紙幣(いわゆる損券)は、同じく分配ルート13を介し
て第2貯留部23へと搬送されて、立位状態に集積され
る。
なお、真紙幣と判別されなかった偽紙幣(2重送り等の
搬送異常紙幣、汚損の激しい判別不能紙幣、及びいわゆ
るニセ札等)は、リジェクトルート14.出金ルート5
5を介して繰り出し集積部5へ戻されるが、前記したよ
うに、図示しない押さえ片によって未判別の入金紙幣と
は分離されて集積される。
ところで、前記入金指示がなされた場合には、入出金ボ
ックス43はいつでも紙幣を収納処理できるように、待
機状態に入っており、第2図に示すように正券が前板4
4と往復板45とで挟持されて繰り出し開口側に設定さ
れ、第11図Aに示すように前板44と正券押さえ棒4
8とで入出金ボックス43の中央部分に位置させられて
いる。
即ち、入金指示がなされると、図示しないモーターの作
動によって、前板ロック解除レバー80が第5図時計方
向に回動し、この回動に伴って、前板ロック板78と前
板44の係合ローラー75との係止状態が解除されると
ともに、正券押さえ棒48が第11図Aに示す位置まで
下降する。
また、同時に、仮押さえ棒49は、第10図Cに示す傾
斜状態位置に設定される。
次に、図示しない他のモーターの運転によって連結ギヤ
97を介して駆動ベルト94が作動され、前板44と往
復板45とで挟持された正券は、一体となって後板46
側へ後退する。
この後退の途中、往復板45が正券押さえ棒48位置ま
で達すると、この往復板45には正券押さえ棒48を逃
げる切り欠き部45a(第10図C参照)が形成されて
いるため、往復板45はさらに後退することができるが
、正券及び前板44は、正券押さえ棒48によってその
後退が阻止され、第11囚人に示すようにその位置で停
止する。
往復板45が、さらに後退すると、前記したように、同
期板108が上方回動して、仮押さえ捧49が垂直状態
位置まで設定されるとともに、損券押さえ棒47が上方
へ退避し始め、損券が往復板45と後板46との間に挟
持されるとともに、損券押さえ棒47が元の位置に復帰
し、第11囚人に示す状態となる。
なお、第11図Aに示す符号136・137は、それぞ
れ正券・損券集積時に図示しない機構によって、集積車
36・37の両側方に回動退避している押さえ阪であっ
て、第11図Bに示すように、収納動作時に貯留前板4
0側に回動して、第1貯留部22の正券及び第2貯留部
23の損券の両側部を挟持できるように構成されている
しかして、入出金ボックス43が待機状態に設定され、
入金紙幣が第1貯留部22及び第2貯留部23に正損別
に集積された後に、入金指示がなされると、正券及び損
券は、第11図Bに示すように、貯留前板40と押さえ
板136・137どの間に挟持される。
この挟持動作後、紙幣集積時に紙幣の下端を支持した貯
留底板38・39(ベルト39a)は、第11図Bに示
すように、分配ルート13側へ移動退避する。
貯留前板40と押さえ板136・[37との間に挟持さ
れた正券及び損券は、第11図Cに示すように、挟持状
態のまま下方へ移動され、貯留前板40の下側部分と押
さえ板136に挟持された正券のみが、入出金ボックス
43の収納用開口部62より、往復板45と仮押さえ捧
49との間に装填され、貯留前板40の上側部分と押さ
え板137とに挟持された状態の損券は、第1貯留部2
2付近に移動せしめられることになる。
この時、貯留前板40の下端が、仮押さえ棒49の挟持
動作を規制している仮押さえ規制板128の解除端12
8bを押圧して、その規制を解除するため、装填された
正券の下部を仮押さえ棒49が往復板45側へ押圧して
挟持する。
この下方への移動後、前記移動退避していた貯留底板3
8・39(ベル) 39a)は元の位置に復帰するとと
もに、押さえ板136・137は、貯留前板40に対し
て平行状態に回動設定されて、正券及び損券の挟持状態
を解除する。
また、この時には、第1貯留部22に移動せしめられた
損券を押さえ仮13Bの上方移動に際して、引っかから
ないように案内するガイド板38aが、貯留底板38に
設けられて、第11図Cに示すように、押さえ板136
・137の通過する位置より、貯留前板40側に回動起
立する。
次に、第11図りに示すように、貯留前板40及び押さ
えW 136・137が元の位置まで上昇すると、往復
板45と仮押さえ棒49とで挟持された正券が、既に挟
持されている正券に加えられて一緒にされる。
即ち、往復板45が前記とは逆に、前板44の方向に前
進すると、仮押さえ棒49が元の位置まで前進して、第
8図に示す位置検出アーム129が回動し、機体1側の
図示しない検出器を作動させる。この検出器の作動によ
って、前記入金指示がなされた場合とは逆に、前板ロッ
ク解除レバー80が第5図反時計方向に回動して、正券
押さえ捧48を上方位置へ退避させ、また、仮押さえ棒
49を水平状態位置に退避させる。
これにより、収納済みの正券と、新たに収納した正券と
が一緒に収納され、往復板45は、正券押さえ棒48の
位置を前板44側へ過ぎたところで停止し、前記した入
金指示がなされた場合と同様に、正券押さえ捧48を下
降させて、損券収納動作に備える。
損券収納動作は、往復板45が正券押さえ棒48位置に
あるときに実施され、他は正券収納動作と同じである。
即ち、まず貯留前板40と押さえ板136とによって、
既に第1貯留部22に移動せしめられている損券を挟持
する (押さえ板137も挟持動作だけは行なう)。
次に、貯留底板38・39(ベルト39a)が移動退避
してから、入出金ボックス43への収納動作が始まり、
損券は往復板45と損券押さえ棒47の間に装填される
この時、仮押さえ棒49は、往復板45が正券押さえ棒
48位置にあるため、傾斜状態に設定されているが、こ
の損券収納動作時には、前記した作用はなさない。
即ち、損券収納時に貯留前板40の下端が、仮押さえ規
制板128(第8図参照)の解除端128bを押下して
係止E128aを下げ、仮押さえ捧49を支持する移動
板1.13の前縁113bとの係止状態を解除せしめる
が、この移動板113を移動せしめる移動付勢板123
が、図示位置に停止したままであるため、仮押さえ動作
はなされないことになる。
次に、損券の装填が終了すると、押さえ板136・13
7は貯留前板40に対して平行状態に回動設定されて、
損券の挟持状態を解除するとともに、移動退避していた
貯留底板38・39(ベルト39a)は元の位置へ復帰
し、その後、貯留前板40及び押さえ板136・137
が上昇し く第11図F参照)、さらに、第11図Aに
示すように、紙幣の集積に影響を受けない側方へ回動退
避される。
一方、貯留前板40及び押さえ板136・137が上昇
した後、正券押さえ棒48の位置にあった往復板45が
後板46側へ後退し始め、さらに、損券を損券押さえ棒
47側へ移動し始めると、前記正券収納時の往復板45
の設定動作と同様に、損券押さえ棒47が上方へ退避し
、すでに収納済みの損券と新たに収納される損券とが一
緒にされる。
その後、さらに往復板45が損券を移動させ、損券押さ
え棒47の位置を通過したところで、損券押さえ棒47
が下降して、往復板45の移動が停止する。
損券の収納が終了すると、往復板45は、前板44側へ
前進し、前記と同様に正券押さえ棒48が上方に退避し
、かつ、仮押さえ棒49が水平回動退避して、正券が前
板44と往復板45との間に挟持され、この状態で正券
がさらに繰り出し開口側へ前進し、第1図及び第2図に
示される初期状態に復帰するのである。
なお、正券押さえ棒48が上方に退避した際に、前板ロ
ック板78は、第5図に示す状態になっているが、前板
ロック板78と連結レバー81と係脱可能に構成されて
いるため、前板44が前進した場合には、前板44の連
結部材74の係合ローラー75が、前板ロック板78の
上側端縁をゆっ(りと押し下げる。
従って、前板44が初期位置に設定されると、前板ロッ
ク板78によって自動的にロックされることになる。
以上の操作によって、正券と損券との収納動作が完了す
る。
なお、本発明の要旨とは、特に関係ないが、出金処理、
分配処理、初期設定及び終業時処理について簡単に説明
する。
出金処理がなされた場合、該当する金種の出金貯留部1
9〜21より紙幣を繰り出して、出金ルート55に沿っ
て繰り出し集積部5まで搬送する。この途中、出金搬送
判別部56で判別異常が検出された場合は、転送ルート
58を介して判別ルート10及び分配ルート13へ送り
込んで、当該操り出された金種の貯留部19〜21へ戻
す。
繰り出し貯留部5に集積された紙幣がすべて正常で、出
金可能となると、図示しない受け渡し機構によって、出
金紙幣が繰り出し集積部5から、入出金貯留部3へ受け
渡され、シャッター4が開放されて取り出し可能となる
また、分配指示がなされた場合(自動的または指示人力
によって)、入出金ボックス43内の正券が出金ルート
55上に繰り出され、さらに、転送ルート58を介して
判別ルート10に送り込まれる。
判別ルート10では、判別部11によって金種・表裏が
判別され、各金種の表券は、分配ルー)13により金種
別の貯留部19〜21に、また、真券は、第2貯留部2
3に、その他の搬送異常券(何等かの異常がある正券及
び貯留部19〜21が満杯となっている金種の紙幣)は
、第1貯留部22に分配集積される。
このように、第1貯留部22及び第2貯留部23の紙幣
は、共に正券であるために、前記した入金処理時の正券
収納動作を2度行なって収納する。
なお、裏券を第2貯留部23に集積することにより、搬
送方向が逆となって、次回の分配処理時には表券となっ
て処理される。
次に、初期設定時の処理として、まず始めに、入出金ボ
ックス43の正券収納部(前板44と往復板45との間
)に各金種の正券(表)をセットして、機体1に装着す
る (機体l内に紙幣は一枚も集積されていない)。
そして、続いて初期設定指示をなすと、前記した分配処
理と同様の処理がなされて、各貯留部19〜21に°正
券が集積されて、取引可能状態となる。
最後に、終業時の処理として、終業処理が指示されると
、各出金貯留部19〜21内の正券が順次繰り出されて
、出金ルート55.転送ルート582判別ルート10及
び分配ルート13を介して、すべて、第1貯留部22へ
集積される。
所定枚数の正券が集積されると、順次第1貯留部22内
の正券を前記した正券収納動作と同様に正券として収納
し、すべての出金貯留部19〜21内の正券を入出金ボ
ックス43内に、収納したところで、終業時の回収処理
が完了する。
「発明の効果」 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、機体の
前側に設けられた取引口機構に投入された紙幣を判別ル
ートを経由して機体の後方側へ搬送しつつ計数あるいは
判別し、その後、判別ルートの下側に機体前方側へ向け
て設けられた分配ルートを介して機体前方側へ搬送して
、上下2段の一時貯留部を送り込むことができる。そし
て、この一時貯留部は、機体の前面、すなわち、機体の
外壁に接近した位置に存在しているため、格別な搬送ル
ートを設けることなく、一時貯留紙幣を取り出すことが
でき、したがって、入出金機機内の搬送ルートを簡略化
するとともに、簡略化に伴って、内部でのジャム発生の
可能性を減少させてメインテナンスに要する労力を軽減
することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は窓口用
の循環式紙幣入出金機の構成図、第2図は第1図の各構
成要素間の紙幣の流れを説明するルート図、第3図は入
出金ボックスの中央断面図、第4図は同じく入出金ボッ
クスの中央近傍の一部断面図、第5図は入出金ボックス
の側面縦断面図、第6図はその一部の縦断面図、第7図
は第5図に示した反対側の一部縦断面図、第8図は入出
金ボックスの底面断面図、第9図は入出金ボックスと機
体との着脱関係の説明図、第10図人は第3図C−C線
に沿って見た入出金ボックスの左半分の正面図、第10
図Bは第3図C−C線に沿って見た入出金ボックスの右
半分の横断面図、第10図Cは第3図C−C線に沿って
見た入出金ボックスの左半分の横断面図、第1O図りは
第3図C−C線に沿って見た入出金ボックスの右半分の
横断面図、第11図人ないしFは紙幣収納状態の説明図
である。 1・・・・・・機体、2・・・・・・取引口機構、3・
・・・・・人出合計留部、4・・・・・・シャッター、
5・・・・・・繰り出し集積部、10・・・・・・判別
ルート、11・・・・・・判別部、13・・・・・・分
配ルート、【4・・・・・・リジェクトルート、15・
16・17・18・・・・・・振り分はフォーク、19
・20・21・・・・・・出金貯留部、22・・・・・
・第1貯留部、23・・・・・・第2貯留部、36・3
7・・・・・・集積車、38・39・・・・・・貯留底
板、40・・・・・・貯留前板、41・42・・・・・
・案内板、43・・・・・・入出金ボックス、44・・
・・・・前板、45・・・・・・往復板、46・・・・
・・後板、47・・・・・・損券押さえ棒、48・・・
・・・正券押さえ棒、49・・・・・・仮押さえ棒、5
0・・・・・・開閉蓋、51・・・・・・前受板、52
・・・・・・蹴り出しローラー、53・・・・・・繰り
出しローラー、54・・・・・・摩擦分離部材、55・
・・・・・出金ルート、60・・・・・・上蓋、62・
・・・・・収納用開口部、63・・・・・・開閉板、6
5・・・・・・載置板、66・・・・・・側板、67・
・・・・・案内溝、68・・・・・・案内溝、69・・
・・・・案内溝、74・・・・・・連結部材、80・・
・・・・前板ロック解除レバー、81・・・・・・連結
レバー、82・・・・・・押さえ棒レバー、84・・・
・・ロックレバ−189・・・・・・開閉蓋ロック解除
部材、91・・・・・・開閉蓋ロック、93・・・・・
・連結部材、94・・・・・駆動ベルl−1tot・・
・・・・連結部材、102・・・・・・連結アーム、1
06・・・・・・押さえ棒アーム、108・・・・・・
同。 期板、112・・・・・・ロック解除片、113・・・
・・・移動板、123・・・・・・移fur付勢板、(
z8・・・・・・仮押さえ規制板、129・・・・・・
位置検出アーム、131・・・・・・前面ガイド板、1
32・・・・・・下端面ガイド板、133・・・・・・
ロック解除解放カム、135・・・・・・ガイド板、A
・・・・・・正券収納部、B・・・・・・損券収納部。 出願人   ローレルバンクマシン株式会社(A) 0図 (B) 第10 (C) (D)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入金した紙幣を一時貯留部にプールした後、入出金ボッ
    クスに収納するとともに、該入出金ボックスに収納され
    ている入金紙幣を出金用紙幣として金種別の出金貯留部
    に分配するようになした循環式紙幣入出金機において、 機体の前面上部に設けられ、投入された入金紙幣を一枚
    ずつ機体内部に繰り出すとともに、一枚ずつ搬送されて
    くる出金紙幣を集積状態で受け入れる取引口機構と、 この取引口機構に投入された入金紙幣を一枚ずつ分離送
    出し、機体の後方に設けられた判別部に送り込みつつ判
    別する判別ルートと、 この判別ルートの後端に接続されかつこの判別ルートの
    下方に機体の前方側へ向けて設けられるとともに前期判
    別ルートの判別結果に基づいて入金紙幣を正券と損券と
    に振り分けて搬送する分配ルートと、 前記機体の前側でかつ前記取引口機構の下方に設けられ
    、前記分配ルートによって振り分けられた正券および損
    券をそれぞれ立位状態で一時貯留する上下2段の一時貯
    留部と、 この上下2段の一時貯留部の直下に設けられ、一時貯留
    された正券および損券を集積方向を同じくしてかつ正券
    を機体内部側へ損券を機体外部側へ並べて立位状態で収
    納するとともに、正券を取り出すための開口が機体内部
    側へ向けて形成された入出金ボックスと、 この入出金ボックスの後方側でかつ前記分配ルートの下
    方に機体前後方向に並べて設けられ、出金用紙幣を金種
    別にそれぞれ収納するとともに、収納された出金紙幣を
    一枚ずつ繰り出す繰り出しローラがそれぞれ設けられた
    複数の出金貯留部と、これら金種別の出金貯金部および
    前記入出金ボックスより一枚ずつ分離送出された紙幣を
    それぞれ出金貯留部の下方に送り出し、送り出された紙
    幣を機体の後方側へ搬送するとともに機体後部で上方へ
    搬送し、さらに、前記判別ルートの判別部の上方へ回り
    込むように機体前方側へ搬送して前記取引口機構に集積
    させる出金ルートと、 前記判別ルートの判別部の後段から分岐され、前記出金
    ルートの垂直搬送部に合流せしめられて、前記判別部に
    て紙幣として判別されなかったものを前記取引口機構に
    返却するリジェクトルートと、前記出金ルートの終端部
    近傍で分岐され、前記判別ルートの判別部の前段に合流
    されて、前記入出金ボックスから繰り出される正券を前
    記判別ルートの判別部に送り込み、判別結果に応じて該
    正券を金種別の出金貯留部に分配する転送ルートと、か
    らなることを特徴とする循環式紙幣入出金機。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57166684A (en) * 1981-04-06 1982-10-14 Tokyo Shibaura Electric Co Automatic currency trader
JPS593694A (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 富士通株式会社 正損券鑑別リサイクル自動テラ−ズマシン

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