JPH01205816A - 線材巻取機および線材巻取方法 - Google Patents
線材巻取機および線材巻取方法Info
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- JPH01205816A JPH01205816A JP2969288A JP2969288A JPH01205816A JP H01205816 A JPH01205816 A JP H01205816A JP 2969288 A JP2969288 A JP 2969288A JP 2969288 A JP2969288 A JP 2969288A JP H01205816 A JPH01205816 A JP H01205816A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 69
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、巻取機本体に中心軸周りに回転自在に支承さ
れた線材巻取用のボビンを有する線材巻取機に関し、特
に線材の始端固定部の改良に関する。
れた線材巻取用のボビンを有する線材巻取機に関し、特
に線材の始端固定部の改良に関する。
〈従来技術〉
従来の線材巻取機において、線材の始端は、第10図ま
たは第11図の如き方法で固定される。
たは第11図の如き方法で固定される。
すなわち、第10図では、線材1の始端1aをボビン2
の円筒状巻取部2aの中央孔3に導き、該中央孔3に介
入する中心軸4と中央孔3の孔壁とで線材1の始端1a
を挾み込むよう構成されている。
の円筒状巻取部2aの中央孔3に導き、該中央孔3に介
入する中心軸4と中央孔3の孔壁とで線材1の始端1a
を挾み込むよう構成されている。
第11図では、ボビン2の7ランジ2bと平行にチャッ
ク板5を配し、該チャック板5と7ランシ2bとで線材
1の始端1aを挾み込むよう構成されている。そして、
両者とも、線材1の始端1a側がほどけるのを防止する
ため、ボビン2への巻付けは始端1aの固定部と反対側
から開始していた。
ク板5を配し、該チャック板5と7ランシ2bとで線材
1の始端1aを挾み込むよう構成されている。そして、
両者とも、線材1の始端1a側がほどけるのを防止する
ため、ボビン2への巻付けは始端1aの固定部と反対側
から開始していた。
〈 発明が解決しようとする問題点 〉しかし、第10
図の構成では、中心軸4と中央孔3の孔壁で挾み込むの
で、固定部は不安定な状態であり、特に線材の固定には
始端1aがほどける確率が高く、不適当であった。
図の構成では、中心軸4と中央孔3の孔壁で挾み込むの
で、固定部は不安定な状態であり、特に線材の固定には
始端1aがほどける確率が高く、不適当であった。
また、第11図の構成では、線材1の始@ 1 aの把
持が不完全でありボビン2の回転によりボビン2から飛
出す危険性がある。
持が不完全でありボビン2の回転によりボビン2から飛
出す危険性がある。
両者とも、7ランジ2bを越えて固定しているため、
(イ)7ランジ2bの外縁との摩擦や磨り切れにより断
線する、 (ロ)満巻ボビンの外周に始端1aが長く出る、(ハ)
ボビン2への巻付けを始端固定側と反対側から行なうと
始端1aの固定部との張力により始端1aが斜めにボビ
ンに巻き付けられ、後続の巻付線の密着巻ができず、ま
た後続の巻付線により始端1aが断線する、 などの問題があった。
線する、 (ロ)満巻ボビンの外周に始端1aが長く出る、(ハ)
ボビン2への巻付けを始端固定側と反対側から行なうと
始端1aの固定部との張力により始端1aが斜めにボビ
ンに巻き付けられ、後続の巻付線の密着巻ができず、ま
た後続の巻付線により始端1aが断線する、 などの問題があった。
本発明は、上記に鑑み、線材の始端を確実かつ安全に掴
持でき、リコイル時の線材の断線も防止できる線材巻取
機およびその線材巻取方法の提供を目的としている。
持でき、リコイル時の線材の断線も防止できる線材巻取
機およびその線材巻取方法の提供を目的としている。
〈 問題点を解決するための手段および作用 〉本発明
による問題点解決手段は、第1図の如く、巻取機本体1
1に中心軸12.13の周りに回転自在に支承された線
材巻取用のボビン15と、該ボビン15を回転駆動する
駆動装置16と、線材14の始端14aを掴持するチャ
ック装置18と、該チャック装置18を前記ボビン15
の周りを周回させる回転装置19と、前記線材14をボ
ビン15に案内する案内装置20と、該案内装置20を
中心軸12.13の軸方向へ往復動させるトラバース装
置21とを具えているものである。
による問題点解決手段は、第1図の如く、巻取機本体1
1に中心軸12.13の周りに回転自在に支承された線
材巻取用のボビン15と、該ボビン15を回転駆動する
駆動装置16と、線材14の始端14aを掴持するチャ
ック装置18と、該チャック装置18を前記ボビン15
の周りを周回させる回転装置19と、前記線材14をボ
ビン15に案内する案内装置20と、該案内装置20を
中心軸12.13の軸方向へ往復動させるトラバース装
置21とを具えているものである。
そして、線材巻始め時に、線材14をチャック装置18
により掴持し、チャック装置18をボビン15の周りに
周回させ、同時にチャック装置18と案内装置20から
の線材14の入線とが交差する位置では案内装置20を
ボビン15の中心軸12.13の軸方向へ往復動させチ
ャック装置18から逃がしながら線材14をボビン15
に数回巻き付け、この数回巻き付けた線材14により線
材14の始端を押さえ、その後、チャック装置18を開
放してチャック装置18がら線材14を抜出し、ボビン
15を回転し、線材14をボビン15に巻き取る。
により掴持し、チャック装置18をボビン15の周りに
周回させ、同時にチャック装置18と案内装置20から
の線材14の入線とが交差する位置では案内装置20を
ボビン15の中心軸12.13の軸方向へ往復動させチ
ャック装置18から逃がしながら線材14をボビン15
に数回巻き付け、この数回巻き付けた線材14により線
材14の始端を押さえ、その後、チャック装置18を開
放してチャック装置18がら線材14を抜出し、ボビン
15を回転し、線材14をボビン15に巻き取る。
そうすると、線材14の始端は巻き始め時にボビン15
に数回巻き付けた線材14により押さえられているので
、ボビン15から抜出すことなく、巻込まれて始端の跳
ね出しによるPI3械の損傷等のトラブルが解消され、
ボビン巻きも確実に行われ、リフィル時に断線すること
もない。
に数回巻き付けた線材14により押さえられているので
、ボビン15から抜出すことなく、巻込まれて始端の跳
ね出しによるPI3械の損傷等のトラブルが解消され、
ボビン巻きも確実に行われ、リフィル時に断線すること
もない。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。第1
図は本発明実施例の線材巻取機の要部断面図、第2図は
同じくボビンとチャック装置との配置を示す側面図、第
3図は第2図のA矢視図、第4図はトラバース装置の断
面図、第5図は第4図のB−B断面図、第6図は同じく
トラバース装置の側面図、第7図(、)〜(e)は線材
巻取機の動作を示す説明図、第8図(、)〜(e)は小
中のボビンに線材を巻取るときの作用説明図、第9図(
、)〜(d)は大巾のボビンに線材を巻取るときの作用
説明図である。
図は本発明実施例の線材巻取機の要部断面図、第2図は
同じくボビンとチャック装置との配置を示す側面図、第
3図は第2図のA矢視図、第4図はトラバース装置の断
面図、第5図は第4図のB−B断面図、第6図は同じく
トラバース装置の側面図、第7図(、)〜(e)は線材
巻取機の動作を示す説明図、第8図(、)〜(e)は小
中のボビンに線材を巻取るときの作用説明図、第9図(
、)〜(d)は大巾のボビンに線材を巻取るときの作用
説明図である。
図示の如く、本発明による線材巻取機は、巻取機本体1
1に中心軸12,13の周りに回転自在に支承された線
材巻取用のボビン15と、該ボビン15を回転駆動する
駆動装置16と、前記ボビン15の回転を停止させるブ
レーキ装置17と、線材14の始端14aを掴持するチ
ャック装置18と、該チャック装置18を前記ボビン1
5の周りを周回させる回転装置19と、前記線材14を
ボビン15に案内する案内装置20と、該案内装置20
を中心軸12.13の軸方向へ往復動させるトラバース
装置21とを具えている。
1に中心軸12,13の周りに回転自在に支承された線
材巻取用のボビン15と、該ボビン15を回転駆動する
駆動装置16と、前記ボビン15の回転を停止させるブ
レーキ装置17と、線材14の始端14aを掴持するチ
ャック装置18と、該チャック装置18を前記ボビン1
5の周りを周回させる回転装置19と、前記線材14を
ボビン15に案内する案内装置20と、該案内装置20
を中心軸12.13の軸方向へ往復動させるトラバース
装置21とを具えている。
前記中心軸12.13は、第1図の如く、左右一対間隔
おいて前記巻取機本体11に回転自在に軸受され、一方
の中心軸12の軸受部23は、巻取機本体11に対して
左右方向へ移動自在とされ、該中心軸12は図示しない
シリンダにより移動可能とされる。他方の中心軸13の
軸受部24は巻取機本体11に固定される。
おいて前記巻取機本体11に回転自在に軸受され、一方
の中心軸12の軸受部23は、巻取機本体11に対して
左右方向へ移動自在とされ、該中心軸12は図示しない
シリンダにより移動可能とされる。他方の中心軸13の
軸受部24は巻取機本体11に固定される。
ボビン15は、左右両側の前記中心軸12,13を嵌合
可能な中央孔25を有する円筒状の巻取部15aと、該
巻取部15aの両端に形成された7ランシ15bとから
成る。
可能な中央孔25を有する円筒状の巻取部15aと、該
巻取部15aの両端に形成された7ランシ15bとから
成る。
また、巻取機本体11から突出する中心軸13の先端に
は、ボビン駆動用の環状本体27が固定され、該本体2
7にボビン15を駆動するピン28が出退自在に突出さ
れ、該ピン28を突出方向へ付勢するばね29が設けら
れている。一方、前記ボビン15の7ランシ15bには
前記ピン28を介入するための孔30が穿設されている
。
は、ボビン駆動用の環状本体27が固定され、該本体2
7にボビン15を駆動するピン28が出退自在に突出さ
れ、該ピン28を突出方向へ付勢するばね29が設けら
れている。一方、前記ボビン15の7ランシ15bには
前記ピン28を介入するための孔30が穿設されている
。
前記ボビン15の駆動装置16は、前記中心軸13の後
端に固定された第一プーリ31と、前記本体11に固定
されたボビン回転用モータ32と、該モータ32のモー
タ軸に固定された第二プーリ33と、両ブー1733.
31に掛巻されたベルト34とから成る。
端に固定された第一プーリ31と、前記本体11に固定
されたボビン回転用モータ32と、該モータ32のモー
タ軸に固定された第二プーリ33と、両ブー1733.
31に掛巻されたベルト34とから成る。
前記ブレーキ装置17は、前記中心軸13の後端に軸方
向へ摺動自在でかつ一体回転可能に外嵌されたディスク
35と、前記軸受部24の後面に固定された電磁ブレー
キ36とから成り、電磁ブレーキ36のON動作により
ディスク35が吸着されるよう構成される。
向へ摺動自在でかつ一体回転可能に外嵌されたディスク
35と、前記軸受部24の後面に固定された電磁ブレー
キ36とから成り、電磁ブレーキ36のON動作により
ディスク35が吸着されるよう構成される。
前記チャック装置18は、第2.3図の如く、チャック
装置本体37に左右一対の掴持片38゜39が設けられ
、該掴持片38,39のうちの一方38が前記装置本体
37に固定され、他方39が左右動自在とされる。そし
て、他方の掴持片39に支杆40が固定され、該支杆4
0の端部に転勤ローラー41を軸支するブラケット42
が固定されている。そして、該ブラケット42と前記装
置本体37との間に他方の掴持片39を一方の掴持片3
8側から開放するばね43が介装されている。さらに、
前記転勤ローラー41は、巻取機本体11に対して左右
動自在なローラ案内リング44上に配される。該案内リ
ング44は、その一端支持杆45が巻取機本体11に対
して左右動自在に嵌合され、該支持杆45を左右動させ
るためのエアシリンダ46が前記支持杆45に連結され
ている。なお、エアシリンダ46の本体46aは前記巻
取機本体11に固定される。
装置本体37に左右一対の掴持片38゜39が設けられ
、該掴持片38,39のうちの一方38が前記装置本体
37に固定され、他方39が左右動自在とされる。そし
て、他方の掴持片39に支杆40が固定され、該支杆4
0の端部に転勤ローラー41を軸支するブラケット42
が固定されている。そして、該ブラケット42と前記装
置本体37との間に他方の掴持片39を一方の掴持片3
8側から開放するばね43が介装されている。さらに、
前記転勤ローラー41は、巻取機本体11に対して左右
動自在なローラ案内リング44上に配される。該案内リ
ング44は、その一端支持杆45が巻取機本体11に対
して左右動自在に嵌合され、該支持杆45を左右動させ
るためのエアシリンダ46が前記支持杆45に連結され
ている。なお、エアシリンダ46の本体46aは前記巻
取機本体11に固定される。
また、チャック装置18の掴持片38,39と直交する
位置で前記装置本体37のボビン15側には線材14を
切断するための切断刃47が配されている。また、チャ
ック装置18の装置本体37に線材14を介入するため
の介入環49が設けられている。
位置で前記装置本体37のボビン15側には線材14を
切断するための切断刃47が配されている。また、チャ
ック装置18の装置本体37に線材14を介入するため
の介入環49が設けられている。
チャック装置18の回転装置19は、巻取機本体11に
固定された軸受部50が設けられ、該軸受部50の外周
部にリング51が回転自在に外嵌される。そして、該リ
ング51に前記チャック装置18の装置本体37が固定
される。リング51にはスプロケット52が固定され、
また巻取機本体11に線材始端巻付用モータ53が設け
られ、該モータ53のスプロケット54と前記スプロケ
ット52との間にチェン55が掛巻されている。
固定された軸受部50が設けられ、該軸受部50の外周
部にリング51が回転自在に外嵌される。そして、該リ
ング51に前記チャック装置18の装置本体37が固定
される。リング51にはスプロケット52が固定され、
また巻取機本体11に線材始端巻付用モータ53が設け
られ、該モータ53のスプロケット54と前記スプロケ
ット52との間にチェン55が掛巻されている。
前記案内装置20は、一対の案内ローラー57゜58か
ら成り、これらの案内ローラー57.58はトラバース
装置21により往復動自在とされている。
ら成り、これらの案内ローラー57.58はトラバース
装置21により往復動自在とされている。
前記トラバース装置21は、第4図ないし第6図の如く
、一対の案内ローラー57.58を支持する支持アーム
61と、一端に該支持アーム61を固定し前記巻取機本
体11に中心軸12.13の軸方向へ往復動自在に支持
された移動杆62と、前記巻取機本体11に回転自在に
支持された一対の駆動ブー1763.64と、該駆動プ
ーリ63,64に掛巻されたベルト65と、前記駆動ブ
ー1763.64を回転駆動する駆動装置16から連結
駆動される減速fi66と、前記移動杆62に固定され
下端に前記ベルト65を挾み込み保持するためのシリン
ダ67を有する係合部68とから構成される。該係合8
IS68は、前記ベルト65の間に介装されてベルト6
5の一端65aまたは他端65&を掴持することにより
、係合部68を中心軸12゜13の軸方向へ往復動自在
とするよう構成されている。
、一対の案内ローラー57.58を支持する支持アーム
61と、一端に該支持アーム61を固定し前記巻取機本
体11に中心軸12.13の軸方向へ往復動自在に支持
された移動杆62と、前記巻取機本体11に回転自在に
支持された一対の駆動ブー1763.64と、該駆動プ
ーリ63,64に掛巻されたベルト65と、前記駆動ブ
ー1763.64を回転駆動する駆動装置16から連結
駆動される減速fi66と、前記移動杆62に固定され
下端に前記ベルト65を挾み込み保持するためのシリン
ダ67を有する係合部68とから構成される。該係合8
IS68は、前記ベルト65の間に介装されてベルト6
5の一端65aまたは他端65&を掴持することにより
、係合部68を中心軸12゜13の軸方向へ往復動自在
とするよう構成されている。
なお、係合部68の上部には、該係合部68を巻始めに
強制的に所定の位置に移動させるためのエアシリンダ7
0.71a、7 lbが前記本体11に配される。シリ
ンダ70.71aは、線材巻島始め時に係合11s68
を所定位置に移動させるために、またシリンダ70.7
1bは、線材巻き始め時に3ないし5回、係合部68を
往復動させるために夫々使用される。
強制的に所定の位置に移動させるためのエアシリンダ7
0.71a、7 lbが前記本体11に配される。シリ
ンダ70.71aは、線材巻島始め時に係合11s68
を所定位置に移動させるために、またシリンダ70.7
1bは、線材巻き始め時に3ないし5回、係合部68を
往復動させるために夫々使用される。
また、図中72.73はボビンの巾によって係合部68
の左右動変換位置を検出するための近接スイッチ、74
は近接スイッチ72.73をボビン中(巻取中)に応じ
て移動させるためのねし杆、75はその案内杆である。
の左右動変換位置を検出するための近接スイッチ、74
は近接スイッチ72.73をボビン中(巻取中)に応じ
て移動させるためのねし杆、75はその案内杆である。
次に作用を主に第7図ないし第9図に基いて説明する。
第7図(a)はボビンの巻取時の運転状態を示す。同図
(b)は満巻後にチャック装置18を把持する状態を示
す、同図(c)はチャッキング切断状態を示す。同図(
d)はその後の巻付は開始時の状態を示す、同図(e)
はボビン15に3〜5回線材14を巻付けた状態を示す
。
(b)は満巻後にチャック装置18を把持する状態を示
す、同図(c)はチャッキング切断状態を示す。同図(
d)はその後の巻付は開始時の状態を示す、同図(e)
はボビン15に3〜5回線材14を巻付けた状態を示す
。
巻取逆転時には、第7図(a)の如く、ボビン回転用モ
ータ32でボビン15を回転する。このときブレーキ装
置17は開放しておく、また、始端巻付用モータ53を
停止してチャック装置18は停止させておく。
ータ32でボビン15を回転する。このときブレーキ装
置17は開放しておく、また、始端巻付用モータ53を
停止してチャック装置18は停止させておく。
満巻時には、第7図(a)の状態で停止し、ボビン回転
用モータ32を停止すると共にブレーキ装置17を作動
して中心軸13を固定する。そして、チャック装置18
を回転装置19の線材始端巻付用モータ53により反時
計方向に回転して線材14を第7図(b)の如(把持す
る。このときの線材14の把持は第1図に示すチャッキ
ング用シリンダ46を伸長する。そうすると、案内リン
グ44がボビン15側へ移動し、支杆40が移動して掴
持片38.39が閉鎖し線材14を掴持する。そこで、
第7図(c)の如く、さらに始端巻付用モータ53によ
りチャック装置18を反時計方向に回転する。そうする
と、ボビン15はブレーキ装置17により停止している
ので、切断刃47により線材14が切断される。
用モータ32を停止すると共にブレーキ装置17を作動
して中心軸13を固定する。そして、チャック装置18
を回転装置19の線材始端巻付用モータ53により反時
計方向に回転して線材14を第7図(b)の如(把持す
る。このときの線材14の把持は第1図に示すチャッキ
ング用シリンダ46を伸長する。そうすると、案内リン
グ44がボビン15側へ移動し、支杆40が移動して掴
持片38.39が閉鎖し線材14を掴持する。そこで、
第7図(c)の如く、さらに始端巻付用モータ53によ
りチャック装置18を反時計方向に回転する。そうする
と、ボビン15はブレーキ装置17により停止している
ので、切断刃47により線材14が切断される。
次に、満巻ボビン15を取外し、新たなボビン15を中
心軸12.13に嵌合して線材14を巻始める。この巻
始めには第7図(d)の如く、ブレーキ装置17を開放
して、回転装置19の巻付用モータ53を正回忙してチ
ャック装置18を時計方向に周回させる。そうすると、
線材14の引張力によりボビン15も回転し、線材14
はボビン15に巻始められる。そして、第7図(e)の
如く、ボビン15に3〜5回巻き終えたら、チャック装
置18を開放してチャック装置18から線材14が抜は
出す。そして、ボビン回転用モータ32を回転すれば(
ブレーキ装置17を開放)、線材14の始端14aは巻
き始め時にボビン15に引張り力で巻いた後続線の3〜
5回の巻線によりボビン15の胴径上に密着固定されて
いるので、ボビン15から抜出すことなく、巻込まれて
始端の跳ね出しによる機械の損傷等のトラブルが解消さ
れ、ボビン巻きも確実に行われるのでリコイル時に断線
することもない。
心軸12.13に嵌合して線材14を巻始める。この巻
始めには第7図(d)の如く、ブレーキ装置17を開放
して、回転装置19の巻付用モータ53を正回忙してチ
ャック装置18を時計方向に周回させる。そうすると、
線材14の引張力によりボビン15も回転し、線材14
はボビン15に巻始められる。そして、第7図(e)の
如く、ボビン15に3〜5回巻き終えたら、チャック装
置18を開放してチャック装置18から線材14が抜は
出す。そして、ボビン回転用モータ32を回転すれば(
ブレーキ装置17を開放)、線材14の始端14aは巻
き始め時にボビン15に引張り力で巻いた後続線の3〜
5回の巻線によりボビン15の胴径上に密着固定されて
いるので、ボビン15から抜出すことなく、巻込まれて
始端の跳ね出しによる機械の損傷等のトラブルが解消さ
れ、ボビン巻きも確実に行われるのでリコイル時に断線
することもない。
なお、ボビン15の巻取幅の小さい場合、すなわち、中
心軸12,13の軸方向への往復動中が小さい場合は、
第8図(a)の如く、チャック装置18に対し案内装置
20をボビン15の7ランシ15b側に位置させ、チャ
ック装置18を周回させる。このとき、案内装置20を
そのままの位置におくと、ボビン15への入線がチャッ
ク装置18の線材始端14aと交差するので、チャック
装置18と案内装置20の入線とが交差する位置では案
内装置20をトラバースして逃がす。
心軸12,13の軸方向への往復動中が小さい場合は、
第8図(a)の如く、チャック装置18に対し案内装置
20をボビン15の7ランシ15b側に位置させ、チャ
ック装置18を周回させる。このとき、案内装置20を
そのままの位置におくと、ボビン15への入線がチャッ
ク装置18の線材始端14aと交差するので、チャック
装置18と案内装置20の入線とが交差する位置では案
内装置20をトラバースして逃がす。
その操作を第7図ないし第9図に基づいて説明する。ま
ず、伸張力の大なるシリンダ70と伸張力の小なるシリ
ンダ71aで係合部68を挾んで案内ローラー57.5
8を所定の位置(シリンダ70のストロークエンドが所
定位置)にセットする。
ず、伸張力の大なるシリンダ70と伸張力の小なるシリ
ンダ71aで係合部68を挾んで案内ローラー57.5
8を所定の位置(シリンダ70のストロークエンドが所
定位置)にセットする。
そして、伸張力の大なるシリンダ71bによりシリンダ
71aに打勝って係合部68を押圧し3〜5回往復動さ
せる。そうすると、移動杆62に取付けられた案内ロー
ラー57.58はチャック装置18と交差しないように
トラバースして逃げることができる。そして、チャック
装置18から一旦逃げた後、駆動装置16からの動力を
減速Wi66を介して駆動ブー1763.64に伝達し
、ベルト65を一定方向に移動させ、このベルトの前ま
たは後を係合部68のシリンダー67により把持し、移
動杆62をその軸方向に移動する。そして、係合部68
のベルト65との把持側を近接スイッチ72.73によ
り変更すると、保合部68は上述と逆方向に移動し、案
内ローラー57.58は元の位置に戻る。これを繰り返
し、チャック装置18と案内装置20の入線とが交差す
る位置では案内装置20をトラバースして逃がす。
71aに打勝って係合部68を押圧し3〜5回往復動さ
せる。そうすると、移動杆62に取付けられた案内ロー
ラー57.58はチャック装置18と交差しないように
トラバースして逃げることができる。そして、チャック
装置18から一旦逃げた後、駆動装置16からの動力を
減速Wi66を介して駆動ブー1763.64に伝達し
、ベルト65を一定方向に移動させ、このベルトの前ま
たは後を係合部68のシリンダー67により把持し、移
動杆62をその軸方向に移動する。そして、係合部68
のベルト65との把持側を近接スイッチ72.73によ
り変更すると、保合部68は上述と逆方向に移動し、案
内ローラー57.58は元の位置に戻る。これを繰り返
し、チャック装置18と案内装置20の入線とが交差す
る位置では案内装置20をトラバースして逃がす。
このようにして、線材14の始端をボビンに密着固定す
る。ボビン15上に巻かれた線材14の状態を第8図(
c)に示す。
る。ボビン15上に巻かれた線材14の状態を第8図(
c)に示す。
ボビン15の巻取幅の大きい場合は、第9図の如く、チ
ャック装置18と案内装置20の入線とが巻始から交差
しないよう案内装置20の位置を選択し、第9図(−)
(b)(c)の如く案内装置20をトラバースして巻付
け、線材14の始端をボビンに密着固定する。このよう
にしてボビン15上に巻かれた線材14の状態を第8図
(d)に示す。
ャック装置18と案内装置20の入線とが巻始から交差
しないよう案内装置20の位置を選択し、第9図(−)
(b)(c)の如く案内装置20をトラバースして巻付
け、線材14の始端をボビンに密着固定する。このよう
にしてボビン15上に巻かれた線材14の状態を第8図
(d)に示す。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、案内装置20では、第4図に示す減速機66に
代わり、駆動装置16のモータとは別個にモータを設け
てもよい、そうすると、該モータの使用により前記エア
シリンダ? 0,71a、71bが不要となる。また、
そのモータが一方向回転の場合は、係合部には二個のシ
リンダチャックが必要となる。
代わり、駆動装置16のモータとは別個にモータを設け
てもよい、そうすると、該モータの使用により前記エア
シリンダ? 0,71a、71bが不要となる。また、
そのモータが一方向回転の場合は、係合部には二個のシ
リンダチャックが必要となる。
〈発明の効果〉
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、巻取機
本体に中心軸の周りに回転自在に支承された線材巻取用
のボビンと、該ボビンを回転駆動する駆動装置と、線材
の始端を掴持するチャック装置と、該チャック装置を前
記ボビンの周りを周回させる回転装置と、線材をボビン
に案内する案内装置と、該案内装置を中心軸の軸方向へ
往復動させるトラバース装置とを具えており、ボビンに
線材を巻始めるとき、チャック装置を周回させてボビン
に数回巻いた後、チャック装置を開放してボビンを回転
すれば、線材始端は巻き始め時にボビンに数回巻き付け
た線材により押さえられているので、ボビンから抜出す
ことなく巻込まれ、始端の跳ね出しによる機械の損傷等
のトラブルが解消され、ボビン巻きも確実に行われ、リ
コイル時に断線することもないといった優れた効果が期
待できる。
本体に中心軸の周りに回転自在に支承された線材巻取用
のボビンと、該ボビンを回転駆動する駆動装置と、線材
の始端を掴持するチャック装置と、該チャック装置を前
記ボビンの周りを周回させる回転装置と、線材をボビン
に案内する案内装置と、該案内装置を中心軸の軸方向へ
往復動させるトラバース装置とを具えており、ボビンに
線材を巻始めるとき、チャック装置を周回させてボビン
に数回巻いた後、チャック装置を開放してボビンを回転
すれば、線材始端は巻き始め時にボビンに数回巻き付け
た線材により押さえられているので、ボビンから抜出す
ことなく巻込まれ、始端の跳ね出しによる機械の損傷等
のトラブルが解消され、ボビン巻きも確実に行われ、リ
コイル時に断線することもないといった優れた効果が期
待できる。
第1図は本発明実施例の線材巻取機の要部断面図、第2
図は同じくボビンとチャック装置との配置を示す側面図
、第3図は第2図のA矢視図、第4図はトラバース装置
の断面図、第5図は第4図のB−B断面図、第6図は同
じくトラバース装置の側面図、第7図(a)〜(e)は
線材巻取機の動作を示す説明図、第8図(a)〜(e)
は小中のボビンに線材を巻取るときの作用説明図、第9
図(、)〜(d)は大巾のボビンに線材を巻取るときの
作用説明図、第10図は従来の線材巻取機における線材
始端固定装置を示す正面図、第11図は従来の線材巻取
機における線材始端固定装置を示す正面図である。 11:巻取機本体、12.13:中心軸、14:線材、
14a:その始端、15:ボビン、16:駆動装置、1
7:ブレーキ装置、18:チャック装置、19:回転装
置、20:案内装置、21:トラバース装置。 第2図 ゝ15 第1図
図は同じくボビンとチャック装置との配置を示す側面図
、第3図は第2図のA矢視図、第4図はトラバース装置
の断面図、第5図は第4図のB−B断面図、第6図は同
じくトラバース装置の側面図、第7図(a)〜(e)は
線材巻取機の動作を示す説明図、第8図(a)〜(e)
は小中のボビンに線材を巻取るときの作用説明図、第9
図(、)〜(d)は大巾のボビンに線材を巻取るときの
作用説明図、第10図は従来の線材巻取機における線材
始端固定装置を示す正面図、第11図は従来の線材巻取
機における線材始端固定装置を示す正面図である。 11:巻取機本体、12.13:中心軸、14:線材、
14a:その始端、15:ボビン、16:駆動装置、1
7:ブレーキ装置、18:チャック装置、19:回転装
置、20:案内装置、21:トラバース装置。 第2図 ゝ15 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 巻取機本体(11)に中心軸(12,13)の周り
に回転自在に支承された線材巻取用のボビン(15)と
、該ボビン(15)を回転駆動する駆動装置(16)と
、線材(14)の始端(14a)を掴持するチャック装
置(18)と、該チャック装置(18)を前記ボビン(
15)の周りを周回させる回転装置(19)と、前記線
材(14)をボビン(15)に案内する案内装置(20
)と、該案内装置(20)を中心軸(12,13)の軸
方向へ往復動させるトラバース装置(21)とを具えた
ことを特徴とする線材巻取機。 2 線材巻取用のボビン(15)と、線材(14)の始
端(14a)を掴持するチャック装置(18)と、線材
(14)をボビン(15)に案内する案内装置(20)
とを具えた線材巻取機において、線材巻始め時に、線材
(14)をチャック装置(18)により掴持し、チャッ
ク装置(18)をボビン(15)の周りに周回させ、同
時にチャック装置(18)と案内装置(20)からの線
材(14)の入線とが交差する位置では案内装置(20
)をボビン(15)の中心軸(12,13)の軸方向へ
往復動させチャック装置(18)から逃がしながら線材
(14)をボビン(15)に数回巻き付け、この数回巻
き付けた線材(14)により線材(14)の始端を押さ
え、その後、チャック装置(18)を開放してチャック
装置(18)から線材(14)を抜出し、ボビン(15
)を回転し、線材(14)をボビン(15)に巻き取る
ことを特徴とする線材巻取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2969288A JPH01205816A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 線材巻取機および線材巻取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2969288A JPH01205816A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 線材巻取機および線材巻取方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01205816A true JPH01205816A (ja) | 1989-08-18 |
| JPH0258008B2 JPH0258008B2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=12283159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2969288A Granted JPH01205816A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 線材巻取機および線材巻取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01205816A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03193212A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-23 | Kanai Hiroyuki | 線条体のリール巻取り方法 |
| US20150251369A1 (en) * | 2012-06-20 | 2015-09-10 | Fuji Seiko Co., Ltd. | Device for winding bead ring-binding thread |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2601715C2 (ru) * | 2012-05-30 | 2016-11-10 | Фудзи Сейко Ко., Лтд. | Наматывающее устройство |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP2969288A patent/JPH01205816A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03193212A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-23 | Kanai Hiroyuki | 線条体のリール巻取り方法 |
| US20150251369A1 (en) * | 2012-06-20 | 2015-09-10 | Fuji Seiko Co., Ltd. | Device for winding bead ring-binding thread |
| US10532531B2 (en) * | 2012-06-20 | 2020-01-14 | Fuji Seiko Co., Ltd | Device for winding bead ring-binding thread |
| DE112012006572B4 (de) | 2012-06-20 | 2021-07-22 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Vorrichtung zum Wickeln einer Wulstring-Bindeschnur |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0258008B2 (ja) | 1990-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |