JPH0120667Y2 - - Google Patents
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- JPH0120667Y2 JPH0120667Y2 JP12783982U JP12783982U JPH0120667Y2 JP H0120667 Y2 JPH0120667 Y2 JP H0120667Y2 JP 12783982 U JP12783982 U JP 12783982U JP 12783982 U JP12783982 U JP 12783982U JP H0120667 Y2 JPH0120667 Y2 JP H0120667Y2
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はチユーブ法に撥液性と連続微気孔を有
する多孔質チユーブを使用した液中の気化性成分
濃度の測定装置に関するもので、特に液中の気化
性成分のサンプラーの構造に関するものである。
する多孔質チユーブを使用した液中の気化性成分
濃度の測定装置に関するもので、特に液中の気化
性成分のサンプラーの構造に関するものである。
多孔質チユーブを使用した液中の気化性成分の
サンプラー(以下これを単にサンプラーと称す)
は、実開昭55−14575号等に開示されたごとく、
基本的には多孔質チユーブで囲まれた領域、ある
いは一部分が多孔質材質でできたシートで囲まれ
た領域にキヤリアガスを送気するために接続され
たキヤリアガス送気導管及び、キヤリアガスを排
出するために接続されたキヤリアガス排出導管、
及びそれらを一体に保持する部分で構成され、場
合により液の流動から多孔質チユーブを保護した
り、タンク壁面や容器等の異物との接触をさける
ための保護管や、液温度を検出するための温度検
出端等も付加されていた。
サンプラー(以下これを単にサンプラーと称す)
は、実開昭55−14575号等に開示されたごとく、
基本的には多孔質チユーブで囲まれた領域、ある
いは一部分が多孔質材質でできたシートで囲まれ
た領域にキヤリアガスを送気するために接続され
たキヤリアガス送気導管及び、キヤリアガスを排
出するために接続されたキヤリアガス排出導管、
及びそれらを一体に保持する部分で構成され、場
合により液の流動から多孔質チユーブを保護した
り、タンク壁面や容器等の異物との接触をさける
ための保護管や、液温度を検出するための温度検
出端等も付加されていた。
このような従来のサンプラーは、以下の第1,
2図によつて例示される。即ち、図例のサンプラ
ーは多孔質チユーブ1の一端にキヤリアガス導管
2及び3を接続し一方のキヤリアガス導管3を
180゜曲げて導管2と並行にし保持部4によりまと
めて容器等に設置する構造(第1図参照)、ある
いは、キヤリアガス導管2,3を約90゜曲げ互い
に並行にして保持部4によりまとめる構造(第2
図参照)等が一般的であり、結果、構造自体も極
めてシンプルであり、製作が容易で、製造コスト
も低い等の利点が多々認められていたものであ
る。
2図によつて例示される。即ち、図例のサンプラ
ーは多孔質チユーブ1の一端にキヤリアガス導管
2及び3を接続し一方のキヤリアガス導管3を
180゜曲げて導管2と並行にし保持部4によりまと
めて容器等に設置する構造(第1図参照)、ある
いは、キヤリアガス導管2,3を約90゜曲げ互い
に並行にして保持部4によりまとめる構造(第2
図参照)等が一般的であり、結果、構造自体も極
めてシンプルであり、製作が容易で、製造コスト
も低い等の利点が多々認められていたものであ
る。
しかし第1図及び第2図に示す従来のサンプラ
ーを用いて液中の気化性成分の測定を行う場合、
多孔質チユーブ部分は完全に被測定液に没入され
る必要があるため、前記の多孔質チユーブやキヤ
リアガス導管の中で最も小さいサイズ、例えば多
孔質チユーブとして外径3mm長さ25mm、導管とし
て外径3mmのものを用いた場合でも、第2図に示
すサンプラーでは導管の曲り部分を含めて約35mm
の内径を有する測定容器が必要である。図1に示
すサンプラーでさえ、導管を180゜曲げるためには
かなりの曲率半径が必要であることから上記の多
孔質チユーブ、導管を使用しても最低20mmの内径
を有する測定容器が必要となる。
ーを用いて液中の気化性成分の測定を行う場合、
多孔質チユーブ部分は完全に被測定液に没入され
る必要があるため、前記の多孔質チユーブやキヤ
リアガス導管の中で最も小さいサイズ、例えば多
孔質チユーブとして外径3mm長さ25mm、導管とし
て外径3mmのものを用いた場合でも、第2図に示
すサンプラーでは導管の曲り部分を含めて約35mm
の内径を有する測定容器が必要である。図1に示
すサンプラーでさえ、導管を180゜曲げるためには
かなりの曲率半径が必要であることから上記の多
孔質チユーブ、導管を使用しても最低20mmの内径
を有する測定容器が必要となる。
この様に従来のサンプラーでは、被測定液に浸
されなければならない実質的部分は多孔質チユー
ブだけで良いにもかかわらず、このようなキヤリ
アガス導管部分の構造により不必要に大きな測定
容器となり従つて大量の被測定液が必要であつ
た。
されなければならない実質的部分は多孔質チユー
ブだけで良いにもかかわらず、このようなキヤリ
アガス導管部分の構造により不必要に大きな測定
容器となり従つて大量の被測定液が必要であつ
た。
さらに外観上は、2本のパイプが、更に温度検
出端が付加された場合には3本のパイプが並ぶ構
造であるためパイプの内側に汚れが付着しやす
く、かつそれらを取除きにくいという欠点も有し
ていた。
出端が付加された場合には3本のパイプが並ぶ構
造であるためパイプの内側に汚れが付着しやす
く、かつそれらを取除きにくいという欠点も有し
ていた。
本考案は、従来の液中気化性成分が有する上記
の問題点を解決すべく完成されたもので、その要
旨とするところは、キヤリアガス送気導管及び排
気導管を多孔質チユーブの内部に収め、さらに温
度検出端をも同様に該多孔質チユーブの内部を通
過する構造とし、更に詳しくは、撥液性と連続微
気孔を有する多孔質チユーブと、 前記多孔質チユーブの一端に着脱自在に嵌合し
得る端部を有し他端を閉蓋又は中実のサポート部
で密封してなる中空の外筒と、 前記多孔質チユーブの他端へ着脱自在に嵌合さ
れてチユーブ開口端を密封する前記外筒と一体又
は別体の外筒先端部と、 一端が外筒外部へ開口し他端が外筒先端部近傍
に開口するよう外筒閉蓋部分又はサポート部を開
孔するとともに該開孔から管体を延長付設し、そ
の延長開口端を外筒先端部近傍に位置づけてなる
キヤリアガス送気導管と、 前記外筒の閉蓋部分又はサポート部を貫通して
一端を外筒外部へ開口し他端を外筒内空間に連通
したキヤリアガス排気導管と、 よりなる液中の気化性成分測定用サンプラーであ
つて、もつて液中の気化性成分測定用サンプラー
を外観上一本のシンプルな棒状構造にし、試験管
のごとく内径の小さな容器中でも測定が可能なサ
ンプラーを提供せんとするものである。
の問題点を解決すべく完成されたもので、その要
旨とするところは、キヤリアガス送気導管及び排
気導管を多孔質チユーブの内部に収め、さらに温
度検出端をも同様に該多孔質チユーブの内部を通
過する構造とし、更に詳しくは、撥液性と連続微
気孔を有する多孔質チユーブと、 前記多孔質チユーブの一端に着脱自在に嵌合し
得る端部を有し他端を閉蓋又は中実のサポート部
で密封してなる中空の外筒と、 前記多孔質チユーブの他端へ着脱自在に嵌合さ
れてチユーブ開口端を密封する前記外筒と一体又
は別体の外筒先端部と、 一端が外筒外部へ開口し他端が外筒先端部近傍
に開口するよう外筒閉蓋部分又はサポート部を開
孔するとともに該開孔から管体を延長付設し、そ
の延長開口端を外筒先端部近傍に位置づけてなる
キヤリアガス送気導管と、 前記外筒の閉蓋部分又はサポート部を貫通して
一端を外筒外部へ開口し他端を外筒内空間に連通
したキヤリアガス排気導管と、 よりなる液中の気化性成分測定用サンプラーであ
つて、もつて液中の気化性成分測定用サンプラー
を外観上一本のシンプルな棒状構造にし、試験管
のごとく内径の小さな容器中でも測定が可能なサ
ンプラーを提供せんとするものである。
以下に本考案に係る液中気化性成分測定用サン
プラーの詳細を図示した実施例に基づき説明する
に、 第3図は本考案によるサンプラーの基本構造を
示すものである。5は多孔質チユーブであり、そ
の両端には外筒9と有底皿状の外筒先端部10が
着脱自在に嵌合され一本の筒体を構成するととも
に外筒9の遊端にはOーリング6aを介して柱状
の中実部材で作成したサポート部6を着脱自在に
嵌合して連結し、しかもこのサポート部6を貫通
するとともにサポート部6下方へ突出してキヤリ
アガス送気導管7,7aを形成し、且キヤリアガ
ス送気導管7と並設して下端が外筒9中へ開口し
たキヤリアガス排出導管8をサポート部6に貫通
形成している。キヤリアガス送気導管7aは、外
筒先端部10の内部付近で開放されており、送気
されたキヤリアガスは外筒内部を通過する間に、
多孔質チユーブ5を通過して来た液中の気化性成
分を捕集し、キヤリアガス排出導管8を通じて外
部の検出器(図示しない)に導かれる。
プラーの詳細を図示した実施例に基づき説明する
に、 第3図は本考案によるサンプラーの基本構造を
示すものである。5は多孔質チユーブであり、そ
の両端には外筒9と有底皿状の外筒先端部10が
着脱自在に嵌合され一本の筒体を構成するととも
に外筒9の遊端にはOーリング6aを介して柱状
の中実部材で作成したサポート部6を着脱自在に
嵌合して連結し、しかもこのサポート部6を貫通
するとともにサポート部6下方へ突出してキヤリ
アガス送気導管7,7aを形成し、且キヤリアガ
ス送気導管7と並設して下端が外筒9中へ開口し
たキヤリアガス排出導管8をサポート部6に貫通
形成している。キヤリアガス送気導管7aは、外
筒先端部10の内部付近で開放されており、送気
されたキヤリアガスは外筒内部を通過する間に、
多孔質チユーブ5を通過して来た液中の気化性成
分を捕集し、キヤリアガス排出導管8を通じて外
部の検出器(図示しない)に導かれる。
ここにキヤリアガス送気導管7aの内外径は、
外筒9の内径との関係で決められるべきであり、
又、キヤリアガス送気導管7aを外筒9の内部に
間隙をあけ二重構造に構成できる。
外筒9の内径との関係で決められるべきであり、
又、キヤリアガス送気導管7aを外筒9の内部に
間隙をあけ二重構造に構成できる。
なお、これらキヤリアガス送気導管7a並びに
外筒9のあり方についてはキヤリアガスの線速度
の関係からも考慮されなければならない。
外筒9のあり方についてはキヤリアガスの線速度
の関係からも考慮されなければならない。
例えば、第4図に示す実施例のごとく、キヤリ
アガス送気導管7aの内部の断面積と、外筒9と
キヤリアガス送気導管7aとの間に形成される環
状部の断面積とをほぼ同じ面積にし、キヤリアガ
スが両者を流れる場合の速度がそれぞれ等しくな
る様にすることや、あるいは、断面積比を適当に
変えて多孔質チユーブ部分を流れるキヤリアガス
の流速を意識的に速く、あるいは遅く設定するこ
ともできる。
アガス送気導管7aの内部の断面積と、外筒9と
キヤリアガス送気導管7aとの間に形成される環
状部の断面積とをほぼ同じ面積にし、キヤリアガ
スが両者を流れる場合の速度がそれぞれ等しくな
る様にすることや、あるいは、断面積比を適当に
変えて多孔質チユーブ部分を流れるキヤリアガス
の流速を意識的に速く、あるいは遅く設定するこ
ともできる。
第3図に示す実施例ではサポート部6と外筒9
はO−リング6aで接続されているが、第4図に
示すごとく、別体構成のサポート部を排して外筒
9上端に閉蓋を一体的に形成することも採用可能
である。
はO−リング6aで接続されているが、第4図に
示すごとく、別体構成のサポート部を排して外筒
9上端に閉蓋を一体的に形成することも採用可能
である。
第3図の実施例では外筒9(あるいは一体化さ
れた本体)と外筒先端部10の間は補強部9aに
より連結補強されている。
れた本体)と外筒先端部10の間は補強部9aに
より連結補強されている。
この補強部9aは、外筒先端部10を支持する
うえに多孔質チユーブ5をも内部から支持するも
のであり、該補強部9aの実施態様としては、第
3〜5図に示す如く、複数本の棒状物の他、第6
図に示す実施例のごとくメツシユ状のもの、ある
いは外筒9の延長筒体に多数開孔したもの(第7
図参照)等が考えられる。さらには多孔質チユー
ブが充分な強度を有している場合には補強部は不
要なこともある(第8図、第17図参照)。
うえに多孔質チユーブ5をも内部から支持するも
のであり、該補強部9aの実施態様としては、第
3〜5図に示す如く、複数本の棒状物の他、第6
図に示す実施例のごとくメツシユ状のもの、ある
いは外筒9の延長筒体に多数開孔したもの(第7
図参照)等が考えられる。さらには多孔質チユー
ブが充分な強度を有している場合には補強部は不
要なこともある(第8図、第17図参照)。
第8図に示す実施例では、キヤリアガス送気導
管7aと外筒先端部10を接合し、キヤリアガス
送気導管7aにより外筒先端部10を保持する様
に構成し、補強部を取り去つたものである。この
場合キヤリアガス送気導管7aにはキヤリアガス
を放出せしめるための開口7bが設けられてい
る。
管7aと外筒先端部10を接合し、キヤリアガス
送気導管7aにより外筒先端部10を保持する様
に構成し、補強部を取り去つたものである。この
場合キヤリアガス送気導管7aにはキヤリアガス
を放出せしめるための開口7bが設けられてい
る。
サポート部6と外筒9が着脱可能な構造のサン
プラーではキヤリアガス送気導管7aと、外筒先
端部10は接合されていないことが必要であるこ
とは言うまでもない。
プラーではキヤリアガス送気導管7aと、外筒先
端部10は接合されていないことが必要であるこ
とは言うまでもない。
サポート部6と外筒9の接続方法としては、第
3図に示したO−リングによる方法、第9図に示
したネジ込み方法、第10図に示したO−リング
と押え金具11を用いる方法等が容易で確実な構
造である。
3図に示したO−リングによる方法、第9図に示
したネジ込み方法、第10図に示したO−リング
と押え金具11を用いる方法等が容易で確実な構
造である。
サポート部6と外筒9を着脱可能な構造とした
場合の利点は、組立てが容易なこと、内部の点検
が容易なことの他に、多孔質チユーブ5の交換が
容易に出来る点にある。すなわちあらかじめ多孔
質チユーブ5を装着した外筒9を数個準備してお
くことによりワンタツチで多孔質チユーブの交換
が可能となる。
場合の利点は、組立てが容易なこと、内部の点検
が容易なことの他に、多孔質チユーブ5の交換が
容易に出来る点にある。すなわちあらかじめ多孔
質チユーブ5を装着した外筒9を数個準備してお
くことによりワンタツチで多孔質チユーブの交換
が可能となる。
多孔質チユーブ5と外筒9との接続は、液が浸
入せず、かつ容易にはずれない構造であれば良
い。例えば液の流動がゆるやかな場合には、単に
外筒9に挿入しただけでも液が浸入しなければ使
用可能である。
入せず、かつ容易にはずれない構造であれば良
い。例えば液の流動がゆるやかな場合には、単に
外筒9に挿入しただけでも液が浸入しなければ使
用可能である。
被測定液の流動が激しい場合等で、確実な接続
が要求される場合には、ホースバンドの様な止め
金具12により接続を確実にした構造(第11図
参照)、シール材13等で隙間をシールした構造
(第12図参照)、針金等の止め具14を用いた構
造(第13図参照)、合成樹脂製のバンド15を
用いた構造(第14図参照)等の採用が好適であ
る。
が要求される場合には、ホースバンドの様な止め
金具12により接続を確実にした構造(第11図
参照)、シール材13等で隙間をシールした構造
(第12図参照)、針金等の止め具14を用いた構
造(第13図参照)、合成樹脂製のバンド15を
用いた構造(第14図参照)等の採用が好適であ
る。
液中の気化性成分の測定装置では、液の温度を
検出して気化性成分の濃度信号に補正を加えるこ
とが必要な場合が多い。そのため液中の気化性成
分のサンプラーに温度検出器16が付加されてい
ることが極めて有効である。
検出して気化性成分の濃度信号に補正を加えるこ
とが必要な場合が多い。そのため液中の気化性成
分のサンプラーに温度検出器16が付加されてい
ることが極めて有効である。
第15図に示すサンプラーの実施例は、キヤリ
アガスの送気導管7,7aの内部を通過して外筒
先端部10から温度検出器16先端が突出する様
に温度検出端16aを組み込んだものである。1
7は温度検出端リード線である。
アガスの送気導管7,7aの内部を通過して外筒
先端部10から温度検出器16先端が突出する様
に温度検出端16aを組み込んだものである。1
7は温度検出端リード線である。
温度検出端16aの接液部は外筒先端部10に
必ずしも突出する必要は無い。気化性成分のサン
プリングを行う液の温度が正確に検出できる位置
で、かつ外部にはなはだしく突出しなければ、外
筒9の表面等の適当な位置に付設することも可能
である。
必ずしも突出する必要は無い。気化性成分のサン
プリングを行う液の温度が正確に検出できる位置
で、かつ外部にはなはだしく突出しなければ、外
筒9の表面等の適当な位置に付設することも可能
である。
温度検出端16aとして保護管に入つた棒状の
検出端を用いて第15図に示す実施例のごとくキ
ヤリアガス送気導管7,7aの内部を通し、それ
らを同心円状に構成した構造、第16図に示す実
施例のごとく温度検出端16aを中央に、キヤリ
アガス送気導管7aを中央からやや離して配置し
た構造、第17図に示す実施例のごとく、キヤリ
アガス送気導管7aキヤリアガス排出導管8、温
度検出端16aがサポート部6の断面内で三角形
の頂点を形成する位置に配置した構造等が効果的
に用いられる。
検出端を用いて第15図に示す実施例のごとくキ
ヤリアガス送気導管7,7aの内部を通し、それ
らを同心円状に構成した構造、第16図に示す実
施例のごとく温度検出端16aを中央に、キヤリ
アガス送気導管7aを中央からやや離して配置し
た構造、第17図に示す実施例のごとく、キヤリ
アガス送気導管7aキヤリアガス排出導管8、温
度検出端16aがサポート部6の断面内で三角形
の頂点を形成する位置に配置した構造等が効果的
に用いられる。
又、温度検出端16aとして、例えばサーミス
ター温度検出部等の形状が微少な検出端を用いた
場合は、第18図に示す実施例のごとくリード線
を内部に通すだけであるから、温度検出端16a
は自由に設置位置を選ぶことができる。
ター温度検出部等の形状が微少な検出端を用いた
場合は、第18図に示す実施例のごとくリード線
を内部に通すだけであるから、温度検出端16a
は自由に設置位置を選ぶことができる。
以上のサンプラーの各部は金属、合成樹脂、ガ
ラス、セラミツクス等の中から加工のしやすさ、
強度等を考慮して一種類あるいは複数種類を組み
合わせて用いることができる。
ラス、セラミツクス等の中から加工のしやすさ、
強度等を考慮して一種類あるいは複数種類を組み
合わせて用いることができる。
なお、キヤリアガスの送気導管、排出導管と外
部の検出部の接続は、一般に公知であるさまざま
のチユーブ継手や、ガスクロマトグラフ等の分析
機器用に特に効果的に用いられている継手等の中
から自由に選定することが出来る。
部の検出部の接続は、一般に公知であるさまざま
のチユーブ継手や、ガスクロマトグラフ等の分析
機器用に特に効果的に用いられている継手等の中
から自由に選定することが出来る。
以上本考案による液中気化性成分のサンプラー
の種々の実施例について詳細に説明して来たが、
本考案の範囲は上記の実施例そのものに限るもの
でなく、それぞれの適当な組み合わせも本考案の
範囲として実施可能である。要するに、キヤリア
ガスの送気導管、排出導管、さらには温度検出端
までも、多孔質チユーブのほぼ外径の大きさ内に
一体にまとめた構造のサンプラーが本考案の要旨
である。
の種々の実施例について詳細に説明して来たが、
本考案の範囲は上記の実施例そのものに限るもの
でなく、それぞれの適当な組み合わせも本考案の
範囲として実施可能である。要するに、キヤリア
ガスの送気導管、排出導管、さらには温度検出端
までも、多孔質チユーブのほぼ外径の大きさ内に
一体にまとめた構造のサンプラーが本考案の要旨
である。
本考案によるサンプラーは例えば外径8mm内径
6mm程度の多孔質チユーブを用いると、その内部
に容易にキヤリアガス送気導管、排出導管、温度
検出端等を構成することが出来る。さらに極めて
微細な工作を施せば、外径4mm、内径3mm程度の
多孔質チユーブ内にそれらを構成することも不可
能ではない。
6mm程度の多孔質チユーブを用いると、その内部
に容易にキヤリアガス送気導管、排出導管、温度
検出端等を構成することが出来る。さらに極めて
微細な工作を施せば、外径4mm、内径3mm程度の
多孔質チユーブ内にそれらを構成することも不可
能ではない。
本考案のサンプラーは上記のごとく従来のサン
プラーに比べて外径が極めて小さく構成されるた
め、例えば試験管内にも充分適用可能であり、被
測定容器が小さくてすみ、被測定溶液の量が少な
い等の極めて優れた特徴を有するとともに、外形
がすつきりしているため、汚れの付着、及びその
洗浄に絶大な利点があり、さらに全体の強度も得
られるという種々の効果が得られるものである。
プラーに比べて外径が極めて小さく構成されるた
め、例えば試験管内にも充分適用可能であり、被
測定容器が小さくてすみ、被測定溶液の量が少な
い等の極めて優れた特徴を有するとともに、外形
がすつきりしているため、汚れの付着、及びその
洗浄に絶大な利点があり、さらに全体の強度も得
られるという種々の効果が得られるものである。
第1図、及び第2図は、従来のサンプラーの形
状を示す概略図、第3図、第4図及び第5図は、
本考案によるサンプラーの種々の実施例の縦断面
図及び各図イのA−A断面図、第6図、第7図は
多孔質チユーブ両側端に位置した外筒、外筒先端
部間の補強の例を示した部分図、第8図イ,ロ
は、キヤリアガス送気導管と、外筒先端部の接続
部付近を示す縦断面図と同A−A断面図、第9図
及び第10図はサポート部と外筒の接続部の構造
の例を示す断面図、第11図、第12図、第13
図、第14図は、多孔質チユーブと外筒の取付部
に関する種々の構造を示す概略図、第15図、第
16図、第17図、第18図各イは、温度検出端
を組込んだサンプラーの各種実施例を示す縦断面
図、同第15〜18図各ロは、各イ図のA−A断
面図である。 1……多孔質チユーブ、2,3……キヤリアガ
ス導管、4……保持部、5……多孔質チユーブ、
6……サポート部、7,7a……キヤリアガス送
気導管、8……キヤリアガス排出導管、9……外
筒、10……外筒先端部、11……押え金具、1
2……止め金具、13……シール材、14……止
め金具、15……バンド、16……温度検出器。
状を示す概略図、第3図、第4図及び第5図は、
本考案によるサンプラーの種々の実施例の縦断面
図及び各図イのA−A断面図、第6図、第7図は
多孔質チユーブ両側端に位置した外筒、外筒先端
部間の補強の例を示した部分図、第8図イ,ロ
は、キヤリアガス送気導管と、外筒先端部の接続
部付近を示す縦断面図と同A−A断面図、第9図
及び第10図はサポート部と外筒の接続部の構造
の例を示す断面図、第11図、第12図、第13
図、第14図は、多孔質チユーブと外筒の取付部
に関する種々の構造を示す概略図、第15図、第
16図、第17図、第18図各イは、温度検出端
を組込んだサンプラーの各種実施例を示す縦断面
図、同第15〜18図各ロは、各イ図のA−A断
面図である。 1……多孔質チユーブ、2,3……キヤリアガ
ス導管、4……保持部、5……多孔質チユーブ、
6……サポート部、7,7a……キヤリアガス送
気導管、8……キヤリアガス排出導管、9……外
筒、10……外筒先端部、11……押え金具、1
2……止め金具、13……シール材、14……止
め金具、15……バンド、16……温度検出器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 撥液性と連続微気孔を有する多孔質チユーブ
と、前記多孔質チユーブの一端に着脱自在に嵌
合し得る端部を有し他端を閉蓋又は中実のサポ
ート部で密封してなる中空の外筒と、 前記多孔質チユーブの他端へ着脱自在に嵌合
されてチユーブ開口端を密封する前記外筒と一
体又は別体の外筒先端部と、 一端が外筒外部へ開口し他端が外筒先端部近
傍に開口するよう外筒閉蓋部分又はサポート部
を開孔するとともに該開孔から管体を延長付設
し、その延長開口端を外筒先端部近傍に位置づ
けてなるキヤリアガス送気導管と、 前記外筒の閉蓋部分又はサポート部を貫通し
て一端を外筒外部へ開口し他端を外筒内空間に
連通したキヤリアガス排気導管と、 よりなる液中の気化性成分測定用サンプラー。 (2) 外筒先端部外面に温度検出端を位置してなる
温度検出器を多孔質チユーブ及び外筒内に配し
てなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の液
中の気化性成分測定用サンプラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12783982U JPS5931049U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 液中の気化性成分測定用サンプラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12783982U JPS5931049U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 液中の気化性成分測定用サンプラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931049U JPS5931049U (ja) | 1984-02-27 |
| JPH0120667Y2 true JPH0120667Y2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=30290214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12783982U Granted JPS5931049U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 液中の気化性成分測定用サンプラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931049U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020063992A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 荏原実業株式会社 | 溶存物質濃度測定装置およびこれを用いた溶存物質濃度測定方法 |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP12783982U patent/JPS5931049U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5931049U (ja) | 1984-02-27 |
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