JPH0120687Y2 - - Google Patents
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- JPH0120687Y2 JPH0120687Y2 JP2011884U JP2011884U JPH0120687Y2 JP H0120687 Y2 JPH0120687 Y2 JP H0120687Y2 JP 2011884 U JP2011884 U JP 2011884U JP 2011884 U JP2011884 U JP 2011884U JP H0120687 Y2 JPH0120687 Y2 JP H0120687Y2
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は溶融金属、とくに溶鋼、詳しくは転炉
内溶鋼に浸漬して溶鋼温度測定と試料採取を同時
に行う溶融金属温度測定兼試料採取装置に関し、 (1) 従来装置における耐熱紙管の多重構造に替え
て一対のサポート部材と外側筒体構造とするこ
とによつて部品コストの低減と組立作業を単純
化してトータルなコスト・ダウンを図る。
内溶鋼に浸漬して溶鋼温度測定と試料採取を同時
に行う溶融金属温度測定兼試料採取装置に関し、 (1) 従来装置における耐熱紙管の多重構造に替え
て一対のサポート部材と外側筒体構造とするこ
とによつて部品コストの低減と組立作業を単純
化してトータルなコスト・ダウンを図る。
(2) 同一型のサポート部材が一対となる構成をと
ることによつて更なるコスト・ダウンを図る。
ることによつて更なるコスト・ダウンを図る。
(3) 少なくとも無機系材料を含む材料からサポー
ト部材を形成することによつて装置の断熱・耐
熱強度を増し、より細径化した装置を提供す
る、ことを本考案の目的とする。
ト部材を形成することによつて装置の断熱・耐
熱強度を増し、より細径化した装置を提供す
る、ことを本考案の目的とする。
従来の溶融金属温度測定兼試料採取装置は、断
熱効果特性を有する紙管を保護材兼保持筒として
使用した、所謂消耗浸漬型熱電対の構成技術をそ
のまま利用したことから、装置内に温度測定手段
と試料採取手段をもつこの種装置では、厚肉の紙
管の多重構造とならざるを得ず、これが装置の部
品コストを上昇させる一方、その構成を複雑に
し、組立作業を煩雑かつ困難にするとともに、装
置の細径化を阻げる障害となつていた。
熱効果特性を有する紙管を保護材兼保持筒として
使用した、所謂消耗浸漬型熱電対の構成技術をそ
のまま利用したことから、装置内に温度測定手段
と試料採取手段をもつこの種装置では、厚肉の紙
管の多重構造とならざるを得ず、これが装置の部
品コストを上昇させる一方、その構成を複雑に
し、組立作業を煩雑かつ困難にするとともに、装
置の細径化を阻げる障害となつていた。
本考案は、述上した従来技術の欠陥を除去、解
決したものであつて、以下従来技術および本考案
について添付図面にもとづいて説明すると、 第1図は溶融金属温度測定兼試料採取装置の構
成と使用の概要を説明するためのものであつて、
該装置は温度測定手段である熱電対1,2と試料
採取手段である試料流入孔4を試料流入室を形成
する上部採取管31と試料採取室を形成する下部
採取管32とを包含する検出端Aと、該検出端A
を保持し、かつ温度測定手段から導き出されたリ
ード線5を受入れる電気接点6と該電気接点を囲
繞しつつ前記検出端Aを保持するための耐熱性保
持筒7からなる支持部Bより構成されている。使
用においてその先端に前記電気接点6に電気的に
接続すべくした電気接点を内臓するホルダー(図
示せず)は支持部Bの上端より挿通されて測定回
路を完成するとともに支持部Bを介して機械的に
検出端Aを保持昇揚させたのち検出端Aを炉内溶
鋼に浸漬する。しかして溶鋼浸漬後直ちに試料流
入孔4は開口し、溶鋼試料は上部採取管31を流
入して下部採取管32内に採取されると同時に、
熱電対1は浴温度、熱電対2は試料温度に対応す
る電気信号を発生し、該信号はリード線5、電気
接点6および前記ホルダー内の電気接点、導線を
通して装置外の記録計に伝達され測定および試料
採取を完了する。このときA,Bよりなる装置が
浸漬される溶鋼温度は1500〜1750℃、浸漬時間3
〜8secであつて、とくに装置の検出端Aは検出端
Aを囲繞する炉内溶鋼と試料採取管31,32内に
流入した採取溶鋼によつて内外から高温下に曝さ
れるものであり、この条件下でリード線5の周囲
温度は100℃以下に保たれねばならない。従つて
検出端Aの構成は、厚肉紙管のみを保護材として
使用する従来技術では厚肉紙管の多重構造となら
ざるを得なくなる。
決したものであつて、以下従来技術および本考案
について添付図面にもとづいて説明すると、 第1図は溶融金属温度測定兼試料採取装置の構
成と使用の概要を説明するためのものであつて、
該装置は温度測定手段である熱電対1,2と試料
採取手段である試料流入孔4を試料流入室を形成
する上部採取管31と試料採取室を形成する下部
採取管32とを包含する検出端Aと、該検出端A
を保持し、かつ温度測定手段から導き出されたリ
ード線5を受入れる電気接点6と該電気接点を囲
繞しつつ前記検出端Aを保持するための耐熱性保
持筒7からなる支持部Bより構成されている。使
用においてその先端に前記電気接点6に電気的に
接続すべくした電気接点を内臓するホルダー(図
示せず)は支持部Bの上端より挿通されて測定回
路を完成するとともに支持部Bを介して機械的に
検出端Aを保持昇揚させたのち検出端Aを炉内溶
鋼に浸漬する。しかして溶鋼浸漬後直ちに試料流
入孔4は開口し、溶鋼試料は上部採取管31を流
入して下部採取管32内に採取されると同時に、
熱電対1は浴温度、熱電対2は試料温度に対応す
る電気信号を発生し、該信号はリード線5、電気
接点6および前記ホルダー内の電気接点、導線を
通して装置外の記録計に伝達され測定および試料
採取を完了する。このときA,Bよりなる装置が
浸漬される溶鋼温度は1500〜1750℃、浸漬時間3
〜8secであつて、とくに装置の検出端Aは検出端
Aを囲繞する炉内溶鋼と試料採取管31,32内に
流入した採取溶鋼によつて内外から高温下に曝さ
れるものであり、この条件下でリード線5の周囲
温度は100℃以下に保たれねばならない。従つて
検出端Aの構成は、厚肉紙管のみを保護材として
使用する従来技術では厚肉紙管の多重構造となら
ざるを得なくなる。
第2図イ,ロ,ハは従来技術による厚肉紙管多
重構造の検出端Aの一つの実施様態の組立工程と
その構成を説明するためのものである。以下工程
順イ,ロ,ハにもとづいて説明する。
重構造の検出端Aの一つの実施様態の組立工程と
その構成を説明するためのものである。以下工程
順イ,ロ,ハにもとづいて説明する。
イ 試料採取管31,32を第1紙管8に挿通した
のち第1紙管上端より耐熱セメントを注入し、
硬化させて押え部材9を形成する。このとき上
部採取管31の流入孔41は第1紙管の流入孔4
2と合致するとともに、下部採取管32の熱電対
孔10側の端面と第1紙管の端面との距離l1
は、第2図ロに示したハウジング11の柱体部
12の縦方向の長さl2と実質的に同長でなけれ
ばならない。
のち第1紙管上端より耐熱セメントを注入し、
硬化させて押え部材9を形成する。このとき上
部採取管31の流入孔41は第1紙管の流入孔4
2と合致するとともに、下部採取管32の熱電対
孔10側の端面と第1紙管の端面との距離l1
は、第2図ロに示したハウジング11の柱体部
12の縦方向の長さl2と実質的に同長でなけれ
ばならない。
ロ 熱電対1,2を両端に有し、リード線5を外
延したハウジング11を、熱電対2が下部採取
管32の熱電対孔10を貫通して下部採取管内
中央に直立するよう嵌着固定し、リード線5を
第1紙管8の外側表層縦方向に沿つて後方に延
長、配線したのち、第1紙管のリード孔13を
通して、第1紙管内側から紙管外方に導き出
す。
延したハウジング11を、熱電対2が下部採取
管32の熱電対孔10を貫通して下部採取管内
中央に直立するよう嵌着固定し、リード線5を
第1紙管8の外側表層縦方向に沿つて後方に延
長、配線したのち、第1紙管のリード孔13を
通して、第1紙管内側から紙管外方に導き出
す。
ハ 第1紙管8に、第2紙管14、第3紙管15
を挿通したのち、釘または接着剤等の適当な手
段で固定する。このとき第2紙管14の流入孔
43は第1紙管8の流入孔42と合致していなけ
ればならない。
を挿通したのち、釘または接着剤等の適当な手
段で固定する。このとき第2紙管14の流入孔
43は第1紙管8の流入孔42と合致していなけ
ればならない。
述上従来技術による装置、とくに検出端Aの厚
肉紙管の多重構造は、以下の構成上の欠陥と、よ
つて生ずる組立作業上の欠陥を有している。
肉紙管の多重構造は、以下の構成上の欠陥と、よ
つて生ずる組立作業上の欠陥を有している。
先づ構成上の欠陥としては;
1 所謂Q−VAC分析に必要な試料径は、ほぼ
30mm、この試料を採取する試料採取管を外装し
て断熱保護する紙管部の肉厚は、少なくとも15
mm以上必要なことが経験的に知られている。し
かし15mm以上の紙管肉厚は現在の造管技術では
最少限2重紙管とせざるを得ない。このことは
装置の仕上がり外径をφ70mm以上に制約し、装
置の細径化を不可能にしている。
30mm、この試料を採取する試料採取管を外装し
て断熱保護する紙管部の肉厚は、少なくとも15
mm以上必要なことが経験的に知られている。し
かし15mm以上の紙管肉厚は現在の造管技術では
最少限2重紙管とせざるを得ない。このことは
装置の仕上がり外径をφ70mm以上に制約し、装
置の細径化を不可能にしている。
2 紙管を多重構造にする従来装置では、検出端
Aを構成する多重紙管の各々に流入孔をドリル
穿孔またはプレス抜孔することを必要とする。
従つて従来装置の紙管多重構造は装置の部品コ
ストを必然的にアツプさせる。
Aを構成する多重紙管の各々に流入孔をドリル
穿孔またはプレス抜孔することを必要とする。
従つて従来装置の紙管多重構造は装置の部品コ
ストを必然的にアツプさせる。
3 試料採取管と紙管、紙管と紙管との間隙は、
紙管そのものの耐熱性を保持させ、かつ紙管間
隙に配線したリード線を断熱保護するために
も、相互に挿通可能な範囲で最小でなければな
らない。このことは外径精度に欠ける現在の造
管技術からみて、個々の紙管コストをアツプさ
せるのである。
紙管そのものの耐熱性を保持させ、かつ紙管間
隙に配線したリード線を断熱保護するために
も、相互に挿通可能な範囲で最小でなければな
らない。このことは外径精度に欠ける現在の造
管技術からみて、個々の紙管コストをアツプさ
せるのである。
次に従来装置の組立作業上の欠陥点としては;
1 試料採取管と紙管、紙管と紙管との間隙を挿
通可能な範囲で最小とした部品を使用し、かつ
採取管と紙管、紙管と紙管それぞれの流入孔を
合致させつつ、縦方向にも位置決めしなければ
ならない。この作業は紙管穿・抜孔部および切
断面の内バリが常態の従来技術では、著しく煩
雑、困難なものとなる。
通可能な範囲で最小とした部品を使用し、かつ
採取管と紙管、紙管と紙管それぞれの流入孔を
合致させつつ、縦方向にも位置決めしなければ
ならない。この作業は紙管穿・抜孔部および切
断面の内バリが常態の従来技術では、著しく煩
雑、困難なものとなる。
2 前項1)の条件下において、紙管と紙管との
空隙に複数のリード線を装設配線する構成は、
組立作業を更に困難にする一方、リード線の断
線事故を招き易い。
空隙に複数のリード線を装設配線する構成は、
組立作業を更に困難にする一方、リード線の断
線事故を招き易い。
本考案は述上した従来技術による溶融金属温度
測定兼試料採取装置の構成上の欠陥を除去解決す
るとともに、結果として組立作業上の欠陥をも改
善したものである。以下本考案の構成とその組立
工程を添付図面第3図、第4図にもとづいて説明
する。
測定兼試料採取装置の構成上の欠陥を除去解決す
るとともに、結果として組立作業上の欠陥をも改
善したものである。以下本考案の構成とその組立
工程を添付図面第3図、第4図にもとづいて説明
する。
本考案は一対の略半円筒状のサポート部材16
a,16bと該サポート部材16a,16b内側
面に予め形成された凹凸部に溶融金属温度測定兼
試料採取装置の検出端部品を嵌着したのち該サポ
ート部材を当接して形成される筒体と該筒体外側
に外装可能な外側筒体17からなり、前記サポー
ト部材16a,16bは少なくとも無機系材料を
含む材料、すなわちロツク・ウール、ガラス繊維
の単体または複合体からなる無機系材料と木質系
材料の複合材、または前記無機系材料と木質系材
料をサンドイツチ状に積層またはサポート部材す
べてを前記無機系材料で構成、またはサポート部
材の樋体18a,18bの表層面を前記無機系材
料で形成するなどして、耐熱性と断熱性を併せ持
たせたものであり、外側筒体17は例えば耐熱性
紙管であつてもよい。
a,16bと該サポート部材16a,16b内側
面に予め形成された凹凸部に溶融金属温度測定兼
試料採取装置の検出端部品を嵌着したのち該サポ
ート部材を当接して形成される筒体と該筒体外側
に外装可能な外側筒体17からなり、前記サポー
ト部材16a,16bは少なくとも無機系材料を
含む材料、すなわちロツク・ウール、ガラス繊維
の単体または複合体からなる無機系材料と木質系
材料の複合材、または前記無機系材料と木質系材
料をサンドイツチ状に積層またはサポート部材す
べてを前記無機系材料で構成、またはサポート部
材の樋体18a,18bの表層面を前記無機系材
料で形成するなどして、耐熱性と断熱性を併せ持
たせたものであり、外側筒体17は例えば耐熱性
紙管であつてもよい。
サポート部材の構成を第3図下方に示した一方
のサポート部材16aによつて説明すると、サポ
ート部材は断面略半円状の樋体18aの内面に、
先端側からハウジング11の柱体部12を受け入
れる部分19aを残して試料採取管31,32と同
長の厚肉支持部20aを形成し、該支持部の端部
に押え部材9の厚さ幅に相当する押え部材収容部
21aを残して適宜長さの厚肉固定部22aを形
成した構成において一対のサポート部材16a,
16bは相互に対照な形状、すなわちサポート部
材16a,16bを当接して円筒体を組みたてた
とき、前記円筒体内側面にそれぞれ環凹凸状の柱
体受入れ部、厚肉支持部、押え部材収容部、厚肉
固定部が形成されるべく構成されているものであ
つて、さらに前記構成に附加して一方のサポート
部材16aにおいては、前記ハウジング11の柱
体部12から外延するリード線5を装設すべき溝
23を長さ方向適所、好ましくはサポート部材1
6aの一方の当接端面24aに凹設し、また他方
のサポート部材16bにおいては、前記厚肉支持
部における試料採取管31,32の試料流入孔41
に該当する位置に流入孔44を形成してなるもの
であつて、前記サポート部材16a,16bを当
接して円筒体を形成するための当接端面24a,
25a,24b,25bは、その断面形状が平面
でないよう、例えば当接端面24a,25aを縦
方向の凹溝となし、当接端面24b,25bを前
記凹溝に嵌合すべくした縦方向の凸条が形成され
ている。
のサポート部材16aによつて説明すると、サポ
ート部材は断面略半円状の樋体18aの内面に、
先端側からハウジング11の柱体部12を受け入
れる部分19aを残して試料採取管31,32と同
長の厚肉支持部20aを形成し、該支持部の端部
に押え部材9の厚さ幅に相当する押え部材収容部
21aを残して適宜長さの厚肉固定部22aを形
成した構成において一対のサポート部材16a,
16bは相互に対照な形状、すなわちサポート部
材16a,16bを当接して円筒体を組みたてた
とき、前記円筒体内側面にそれぞれ環凹凸状の柱
体受入れ部、厚肉支持部、押え部材収容部、厚肉
固定部が形成されるべく構成されているものであ
つて、さらに前記構成に附加して一方のサポート
部材16aにおいては、前記ハウジング11の柱
体部12から外延するリード線5を装設すべき溝
23を長さ方向適所、好ましくはサポート部材1
6aの一方の当接端面24aに凹設し、また他方
のサポート部材16bにおいては、前記厚肉支持
部における試料採取管31,32の試料流入孔41
に該当する位置に流入孔44を形成してなるもの
であつて、前記サポート部材16a,16bを当
接して円筒体を形成するための当接端面24a,
25a,24b,25bは、その断面形状が平面
でないよう、例えば当接端面24a,25aを縦
方向の凹溝となし、当接端面24b,25bを前
記凹溝に嵌合すべくした縦方向の凸条が形成され
ている。
一対のサポート部材16a,16bは前記当接
端面において第4図イ,ロ,ハに示したごとく断
面状態で同一形状の階段状または相互に嵌合し得
る凹凸状となすことによつて、同一型の2つのサ
ポート部材16を一対として当接して一つの筒体
となすことができ、該同一型のサポート部材にお
いて、成型後その半数に流入孔44を穿孔したサ
ポート部材と残りの半数のサポート部材とを組合
せ、それぞれ一対とするかまたは、サポート部材
16のすべてに予め流入孔44を型抜きし、流入
孔44を有する2つのサポート部材を一対として
もよい。
端面において第4図イ,ロ,ハに示したごとく断
面状態で同一形状の階段状または相互に嵌合し得
る凹凸状となすことによつて、同一型の2つのサ
ポート部材16を一対として当接して一つの筒体
となすことができ、該同一型のサポート部材にお
いて、成型後その半数に流入孔44を穿孔したサ
ポート部材と残りの半数のサポート部材とを組合
せ、それぞれ一対とするかまたは、サポート部材
16のすべてに予め流入孔44を型抜きし、流入
孔44を有する2つのサポート部材を一対として
もよい。
しかして述上した構成をもつ一対のサポート部
材16aと16bを用いて検出端Aを組立てる工
程と作業を第3図にもとづいて説明すると、 1 サポート部材16aの柱体受入れ部19aに
ハウジング11の内側柱体12を嵌合接着する
とともに、リード線5を溝23に埋設したの
ち、リード線5の端部を厚肉固定部22aの適
所から支持部B固定部26a側に導き出す。
材16aと16bを用いて検出端Aを組立てる工
程と作業を第3図にもとづいて説明すると、 1 サポート部材16aの柱体受入れ部19aに
ハウジング11の内側柱体12を嵌合接着する
とともに、リード線5を溝23に埋設したの
ち、リード線5の端部を厚肉固定部22aの適
所から支持部B固定部26a側に導き出す。
2 下部採取管32の熱電対孔10に熱電対2を
挿通して下部採取管32を厚肉支持部20aの
下端に固定し、ついて上部採取管31の流入孔
41をサポート部材16bの流入孔44に位置さ
せた状態で上部採取管31を厚肉支持部20a
の上端に固定する。
挿通して下部採取管32を厚肉支持部20aの
下端に固定し、ついて上部採取管31の流入孔
41をサポート部材16bの流入孔44に位置さ
せた状態で上部採取管31を厚肉支持部20a
の上端に固定する。
3 押え部材9を押え部材収容部21aに嵌着す
る。
る。
4 他のサポート部材16b内面適所および当接
端面24b,25bに耐熱性接着剤を塗付し、
サポート部材16aに当接接着して筒体を完成
する。
端面24b,25bに耐熱性接着剤を塗付し、
サポート部材16aに当接接着して筒体を完成
する。
5 前記筒体の外側に外側筒体17を挿通し、適
宜手段で固定して検出端Aを完成する。
宜手段で固定して検出端Aを完成する。
上記組立工程において、同一型にしてかつ予め
流入孔44を型抜きした2つのサポート部材を一
対として使用する場合、試料採取管31,32の流
入孔41に位置しない側の流入孔は、前記外側筒
体17に挿通固定する前工程で適当な充填材をも
つて充填閉塞する。
流入孔44を型抜きした2つのサポート部材を一
対として使用する場合、試料採取管31,32の流
入孔41に位置しない側の流入孔は、前記外側筒
体17に挿通固定する前工程で適当な充填材をも
つて充填閉塞する。
述上した本考案の装置は、その構成および組立
作業において、 1 各々の紙管に流入孔を穿孔した紙管を組合わ
せた構成、すなわち紙管多重構造でないことか
ら、部品コストが相対的にダウンするのみなら
ず組立作業の煩雑さ、困難さが解消する。
作業において、 1 各々の紙管に流入孔を穿孔した紙管を組合わ
せた構成、すなわち紙管多重構造でないことか
ら、部品コストが相対的にダウンするのみなら
ず組立作業の煩雑さ、困難さが解消する。
2 測温手段からのリード線をサポート部材の適
所位置縦方向に設けた溝に凹設する構成は、前
項1)と相乗して組立作業をより容易にする一
方、組立作業中のリード線断線事故を排除す
る。
所位置縦方向に設けた溝に凹設する構成は、前
項1)と相乗して組立作業をより容易にする一
方、組立作業中のリード線断線事故を排除す
る。
3 サポート部材を少なくとも無機系材料を含む
材料から形成、または無機系材料と木質系材料
を複合させた材質上の特性は、サポート部材の
当接端面を断面で平面でない状態とした構成と
あいまつてサポート部材外側面からの溶湯侵入
を防止して部材内に配線されたリード線を完全
に断熱保護する一方、装置の検出端ひいては装
置そのものを細径化する上で極めて有効であ
る。
材料から形成、または無機系材料と木質系材料
を複合させた材質上の特性は、サポート部材の
当接端面を断面で平面でない状態とした構成と
あいまつてサポート部材外側面からの溶湯侵入
を防止して部材内に配線されたリード線を完全
に断熱保護する一方、装置の検出端ひいては装
置そのものを細径化する上で極めて有効であ
る。
4 1つのサポート部材の2つの当接端面を相互
に嵌合し合う階段状または凹凸状に形成するこ
とによつて、極めて経済的にサポート部材を形
成することができ、結果として装置そのものの
コスト・ダウンに有効となる。
に嵌合し合う階段状または凹凸状に形成するこ
とによつて、極めて経済的にサポート部材を形
成することができ、結果として装置そのものの
コスト・ダウンに有効となる。
第1図は溶融金属温度測定兼試料採取装置の構
成と使用の概要を示す概略図、第2図は検出端部
における従来構成と組立工程を説明するための分
解断面図、第3図は検出端部の本案構成と組立工
程を説明するための分解斜視図、第4図は本考案
装置におけるサポート部材の当接端面形状を示す
横断図である。 A:検出端、B:支持部、1,2:熱電対、3
1:上部採取管、32:下部採取管、4,41,4
2,43,44:試料流入孔、5:リード線、6:
電気接点、7:断熱性保護筒、8:第1紙管、
9:押え部材、10:熱電対孔、11:ハウジン
グ、12:内側柱体、13:リード孔、14:第
2紙管、15:第3紙管、16,16a,16
b:サポート部材、17:外側筒体、18,18
a,18b:樋体、19a:柱体受入れ部、2
0,20a:厚肉支持部、21a:押え部材収容
部、22a:厚肉固定部、23:溝、24,2
5,24a,24b,25a,25b:当接端
面、26a:支持部B固定部。
成と使用の概要を示す概略図、第2図は検出端部
における従来構成と組立工程を説明するための分
解断面図、第3図は検出端部の本案構成と組立工
程を説明するための分解斜視図、第4図は本考案
装置におけるサポート部材の当接端面形状を示す
横断図である。 A:検出端、B:支持部、1,2:熱電対、3
1:上部採取管、32:下部採取管、4,41,4
2,43,44:試料流入孔、5:リード線、6:
電気接点、7:断熱性保護筒、8:第1紙管、
9:押え部材、10:熱電対孔、11:ハウジン
グ、12:内側柱体、13:リード孔、14:第
2紙管、15:第3紙管、16,16a,16
b:サポート部材、17:外側筒体、18,18
a,18b:樋体、19a:柱体受入れ部、2
0,20a:厚肉支持部、21a:押え部材収容
部、22a:厚肉固定部、23:溝、24,2
5,24a,24b,25a,25b:当接端
面、26a:支持部B固定部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 測温手段を有し内側の本体が柱体で測温手段
からリード線を外延したハウジングと、 側面に試料流入孔を有する筒状の試料採取手
段と、 前記試料採取手段に当接して位置固定するた
めの押え部材と、 断面略半円状の樋体であつて、その内面に先
端側から前記ハウジングの柱体部を受け入れる
部分を残して前記試料採取手段と同長の厚肉支
持部を形成し、この支持部の端部に前記押え部
材の厚さ巾に相当する押え部材収容部を残して
適宜長さの厚肉固定部を形成するとともに、前
記ハウジングの柱体部の受入れ部から連通して
前記リード線装設用の溝を長さ方向適所に凹設
し、しかも前記支持部における試料採取手段の
流入孔に該当する位置に流入孔を形成してなる
一対のサポート部材と、 前記一対のサポート部材を当接することによ
つて形成される筒体の外側に外装可能な外側筒
体と、 よりなることを特徴とする溶融金属温度測定兼
試料採取装置。 (2) サポート部材の当接端面が平面状態でないこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の溶融金属温度測定兼試料採取装置。 (3) サポート部材の両当接端面を断面状態で同一
形状の階段状としたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第2項記載の溶融金属温度測定
兼試料採取装置。 (4) サポート部材の両当接端を相互に嵌合し得る
凹凸状態としてなることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第2項記載の溶融金属温度測定
兼試料採取装置。 (5) リード線装設用の溝を、サポート部材におけ
る一方の当接端面に形成してなることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項または第2
項または第3項または第4項記載の溶融金属温
度測定兼試料採取装置。 (6) サポート部材が無機系材料と木質系材料の複
合材からなることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項または第2項または第3項また
は第4項または第5項記載の溶融金属温度測定
兼試料採取装置。 (7) サポート部材の樋体または樋体の表面層を無
機系材料のみで形成したことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項または第2項または
第3項または第4項または第5項または第6項
記載の溶融金属温度測定兼試料採取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011884U JPS60131859U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 溶融金属温度測定兼試料採取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011884U JPS60131859U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 溶融金属温度測定兼試料採取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131859U JPS60131859U (ja) | 1985-09-03 |
| JPH0120687Y2 true JPH0120687Y2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=30510310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011884U Granted JPS60131859U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 溶融金属温度測定兼試料採取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131859U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454212Y2 (ja) * | 1988-08-31 | 1992-12-18 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2011884U patent/JPS60131859U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60131859U (ja) | 1985-09-03 |
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