JPH01208240A - パワープラント制御装置 - Google Patents
パワープラント制御装置Info
- Publication number
- JPH01208240A JPH01208240A JP63034625A JP3462588A JPH01208240A JP H01208240 A JPH01208240 A JP H01208240A JP 63034625 A JP63034625 A JP 63034625A JP 3462588 A JP3462588 A JP 3462588A JP H01208240 A JPH01208240 A JP H01208240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- control
- power plant
- engine
- reducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はパワープラント制御装置に関するものである。
(従来技術)
一般に雪道等の摩擦係数の低い路面(以下、単に低μ路
と略称する)において車両の発進・加速を行なうような
場合には、パワープラントから駆動輪に伝達されろトル
クが路面と駆動輪との間に働く摩擦力よりも大きくなっ
て駆動輪のスリップが発生し易くなる。
と略称する)において車両の発進・加速を行なうような
場合には、パワープラントから駆動輪に伝達されろトル
クが路面と駆動輪との間に働く摩擦力よりも大きくなっ
て駆動輪のスリップが発生し易くなる。
このような駆動輪のスリップを収束させるには該駆動輪
に伝達されるトルクを下げてやればよく、駆動輪のスリ
ップ発生時におけろトルクの低下方法として従来より種
々の方法か提案されている。
に伝達されるトルクを下げてやればよく、駆動輪のスリ
ップ発生時におけろトルクの低下方法として従来より種
々の方法か提案されている。
そのひとつとして、例えば特開昭f30−176828
号公報に開示されるように、自動変速機付きパワープラ
ントを備えた車両において、その曲車輪にスリップが発
生した場合、エンジンのシフトアップ操作を行ないらっ
てパワープラント側から曲車輪に伝達されるトルクを低
下させるようにしたものが知られている。
号公報に開示されるように、自動変速機付きパワープラ
ントを備えた車両において、その曲車輪にスリップが発
生した場合、エンジンのシフトアップ操作を行ないらっ
てパワープラント側から曲車輪に伝達されるトルクを低
下させるようにしたものが知られている。
とこ、ろが、このような変速制御による低下方法の場合
には、スリップの収束効果としては高度のものが得られ
る反面、パワープラントから前車輪へのトルク伝達比が
低くなるところから、車両の発進・加速性が低下する。
には、スリップの収束効果としては高度のものが得られ
る反面、パワープラントから前車輪へのトルク伝達比が
低くなるところから、車両の発進・加速性が低下する。
また、他の方法として、スリップ発生時にスロットルバ
ルブの開度を絞ってエンジンの出力そのものを低下させ
もって前車輪に伝達されるトルクを減少させるという方
法が知られている。
ルブの開度を絞ってエンジンの出力そのものを低下させ
もって前車輪に伝達されるトルクを減少させるという方
法が知られている。
ところが、このスロットル制御によるトルク低下方法の
場合には、パワープラントから前車輪へのトルク伝達比
が高く推持されるところから車両の加速性は良好となる
反面、後述するように特に低μ路においてはスリップの
収束性〆の面では改善の余地がある。即ち、通常、発進
・加速は低速ギヤにおいて行なわれるところからアクセ
ル開度の変化に対するエンジン出力の変動が大きく、こ
のため高71路においては比較的良好なスリップ収束効
果が得られるものの、低μ路においては駆動輪と路面と
の摩擦力が上記の場合に比して低く、からである。
場合には、パワープラントから前車輪へのトルク伝達比
が高く推持されるところから車両の加速性は良好となる
反面、後述するように特に低μ路においてはスリップの
収束性〆の面では改善の余地がある。即ち、通常、発進
・加速は低速ギヤにおいて行なわれるところからアクセ
ル開度の変化に対するエンジン出力の変動が大きく、こ
のため高71路においては比較的良好なスリップ収束効
果が得られるものの、低μ路においては駆動輪と路面と
の摩擦力が上記の場合に比して低く、からである。
(発明の目的)
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、自動変速機付
きパワープラントを備えた車両において、発進・加速性
とスリップ収束性とを両立させたスリップ収束制御を可
能としたパワープラント制御装置を提供することを目的
としてなされたものである。
きパワープラントを備えた車両において、発進・加速性
とスリップ収束性とを両立させたスリップ収束制御を可
能としたパワープラント制御装置を提供することを目的
としてなされたものである。
(目的を達成するための手段)
本発明では上記の目的を達成するための手段として、第
1図に示すように、エンジン2と該エンジン2の出力軸
に結合された自動変速機3とから成るパワープラントl
を備えた車両において、」二足車両の駆動輪56のスリ
ップ状態を検出するスリップ検出手段52と、上記駆動
輪56のスリップ発生時に上記エンジン2の出力を低下
させるエンジン出力低下手段53と、上記自動変速機3
におけるトルク伝達比を低下さ仕るトルク伝達圧低下手
段54と、上記駆動輪56のスリップ発生時に上記エン
ジン出力低下手段53を上記トルク伝達圧低下手段54
に優先させて作動させる作動優先手段55とを備えたも
のである。
1図に示すように、エンジン2と該エンジン2の出力軸
に結合された自動変速機3とから成るパワープラントl
を備えた車両において、」二足車両の駆動輪56のスリ
ップ状態を検出するスリップ検出手段52と、上記駆動
輪56のスリップ発生時に上記エンジン2の出力を低下
させるエンジン出力低下手段53と、上記自動変速機3
におけるトルク伝達比を低下さ仕るトルク伝達圧低下手
段54と、上記駆動輪56のスリップ発生時に上記エン
ジン出力低下手段53を上記トルク伝達圧低下手段54
に優先させて作動させる作動優先手段55とを備えたも
のである。
(作 用)
本発明では上記の手段により、スリップ発生時には、先
ずエンジン出力低下手段により発進・加速性を重視した
スリップ収束制御か行なわれ、このエンジン出力低下手
段によるスリップ収束制御でスリップが十分に収束すれ
ばそれでスリップ収束制御は終了するが、このエンジン
出力低下手段によるスリップ収束制御ではスリップが十
分に収束しない場合にはさらに伝達トルク低下手段によ
りスリップ収束性を重視したスリップ収束制御が行なわ
れる。
ずエンジン出力低下手段により発進・加速性を重視した
スリップ収束制御か行なわれ、このエンジン出力低下手
段によるスリップ収束制御でスリップが十分に収束すれ
ばそれでスリップ収束制御は終了するが、このエンジン
出力低下手段によるスリップ収束制御ではスリップが十
分に収束しない場合にはさらに伝達トルク低下手段によ
りスリップ収束性を重視したスリップ収束制御が行なわ
れる。
(実施例)
以下、第2図ないし第7図を参照して本発明の好適な実
施例を説明する。
施例を説明する。
第2図には本発明の実施例に係るパワープラント装置を
備えた1ri輪駆動車Zの駆動系システム図が示されて
おり、同図において符号!はエンジン2とその出力軸に
結合された自動変速[3とからなるパワープラントであ
り、このパワープラントlの出力トルクはドライブシャ
フト15及び同16を介して駆動輪となる左前車輪4A
と右前車輪4Bにそれぞれ伝達されるようになっている
。そして、このエンジン2は、その吸気通路2aに設け
たス〔1ツトルバルブ7をアクチュエータ10によって
開閉させることによりその出力トルクが制御されるよう
になっている。尚、このアクチュエータlOは、コント
ローラ8から出力されるスロットル制御信号A、を受け
て作動する。
備えた1ri輪駆動車Zの駆動系システム図が示されて
おり、同図において符号!はエンジン2とその出力軸に
結合された自動変速[3とからなるパワープラントであ
り、このパワープラントlの出力トルクはドライブシャ
フト15及び同16を介して駆動輪となる左前車輪4A
と右前車輪4Bにそれぞれ伝達されるようになっている
。そして、このエンジン2は、その吸気通路2aに設け
たス〔1ツトルバルブ7をアクチュエータ10によって
開閉させることによりその出力トルクが制御されるよう
になっている。尚、このアクチュエータlOは、コント
ローラ8から出力されるスロットル制御信号A、を受け
て作動する。
また、上記自動変速機3は、内蔵された複数の変速要素
の締結関係を選択することにより複数の変速段が得られ
るようになっている。そして、このエンジン2の変速制
御は、コントローラ8から出力される変速制御信号A、
を受けてON −OFF作動するソレノイド6により油
圧制御回路(図示省略)を切換えることにより行なわれ
る。
の締結関係を選択することにより複数の変速段が得られ
るようになっている。そして、このエンジン2の変速制
御は、コントローラ8から出力される変速制御信号A、
を受けてON −OFF作動するソレノイド6により油
圧制御回路(図示省略)を切換えることにより行なわれ
る。
さらに、上記左右の171車輪4A、4[3にはそイ1
ぞれその車輪速(回転速度)を検出する車輪速センサI
IA、1lr3が設けられており、この各車輪速センサ
I IA、1113により検出された各前車輪4A、4
Bの車輪速は車輪速信号A s 、 A 4として上記
コントローラ8に入力される。また、後車輪5側には車
両の走行速度(即ち後車輪5の車輪速)を検出する車速
センサ12が設けられており、この車速センサ12によ
り検出された車速信号A、も上記コントローラ8に人力
される。
ぞれその車輪速(回転速度)を検出する車輪速センサI
IA、1lr3が設けられており、この各車輪速センサ
I IA、1113により検出された各前車輪4A、4
Bの車輪速は車輪速信号A s 、 A 4として上記
コントローラ8に入力される。また、後車輪5側には車
両の走行速度(即ち後車輪5の車輪速)を検出する車速
センサ12が設けられており、この車速センサ12によ
り検出された車速信号A、も上記コントローラ8に人力
される。
また、アクセルペダル9にはアクセル開度センサ13が
設けられていて、このアクセル開度センサ13によって
検出されるアクセル開度はアクセル開度信号A6として
コントローラ8に入力される。
設けられていて、このアクセル開度センサ13によって
検出されるアクセル開度はアクセル開度信号A6として
コントローラ8に入力される。
次に、このパワープラント制御装置におけるスリップ収
束制御を第3図ないし第7図を参照して説明する。この
スリップ収束制御は、基本的には、第3図に示すように
、システムイニシャライズした後(ステップP、)、先
ず現在前車輪4 A、4 Bにおいてスリップが発生し
ているかどうかを検出すめスリップ検出処理を行なう(
ステップpt)。そして、スリップが発生している場合
には、先ずエンジンのスロットルバルブ7を絞ってその
出力トルクを低下させるスロットル制御を行なう(ステ
ップP、)。そして、このスロットル制御によりスリッ
プが十分に収束した場合にはこれ以降の制御は行なわな
いが、スロットル制御では十分にスリップが収束しない
場合には次に自動変速機3の変速段をシフトアップさ仕
てそのトルク伝達比を低下させる変速制御を行ない(ス
テップP、)、これによりスリップを完全に収束さ仕る
ようにしている。
束制御を第3図ないし第7図を参照して説明する。この
スリップ収束制御は、基本的には、第3図に示すように
、システムイニシャライズした後(ステップP、)、先
ず現在前車輪4 A、4 Bにおいてスリップが発生し
ているかどうかを検出すめスリップ検出処理を行なう(
ステップpt)。そして、スリップが発生している場合
には、先ずエンジンのスロットルバルブ7を絞ってその
出力トルクを低下させるスロットル制御を行なう(ステ
ップP、)。そして、このスロットル制御によりスリッ
プが十分に収束した場合にはこれ以降の制御は行なわな
いが、スロットル制御では十分にスリップが収束しない
場合には次に自動変速機3の変速段をシフトアップさ仕
てそのトルク伝達比を低下させる変速制御を行ない(ス
テップP、)、これによりスリップを完全に収束さ仕る
ようにしている。
以下、各制御をそれぞれ具体的に説明する。
(スリップ検出処理)
スリップ検出処理は第4図に示すフローチャートに従っ
て次のように行なわれる。即ち、先ず、ステップQ1に
おいてスリップが発生したかどうかを判定する。このス
リップ発生の有無の判断は、前車輪4 A、4 Bの車
輪速と後車輪5の車輪速、即ち車両の車速との差の大小
によって行なう。即ち、この差がある設定値を越えたと
きに初めてスリップ発生と判断し、逆に設定値より小さ
い場合にはスリップは発生していないと判断する。
て次のように行なわれる。即ち、先ず、ステップQ1に
おいてスリップが発生したかどうかを判定する。このス
リップ発生の有無の判断は、前車輪4 A、4 Bの車
輪速と後車輪5の車輪速、即ち車両の車速との差の大小
によって行なう。即ち、この差がある設定値を越えたと
きに初めてスリップ発生と判断し、逆に設定値より小さ
い場合にはスリップは発生していないと判断する。
ステップQ、でスリップは発生していないと判断された
場合には、当然にスリップは設定値以下(ステップQ、
)であるため、全てのフラグをリセット(ステップQ、
3)する。
場合には、当然にスリップは設定値以下(ステップQ、
)であるため、全てのフラグをリセット(ステップQ、
3)する。
一方、このような非スリツプ状態から前車“輸4A、4
I3への入力トルクが増大し該前車輪4A、4Bの車
輪速と後車輪5の車輪速との差が上記設定値を越えてス
リップが発生すると(ステップQ+)、この場合には、
先ずステップQ、においてスリップ発生を示すスリップ
フラグと上記スリップコントロールフラグをそれぞれセ
ットし、さらにスリップの継続時間を計測するタイマー
をセットする(ステップQ3)。
I3への入力トルクが増大し該前車輪4A、4Bの車
輪速と後車輪5の車輪速との差が上記設定値を越えてス
リップが発生すると(ステップQ+)、この場合には、
先ずステップQ、においてスリップ発生を示すスリップ
フラグと上記スリップコントロールフラグをそれぞれセ
ットし、さらにスリップの継続時間を計測するタイマー
をセットする(ステップQ3)。
次に、左右前車輪4 A、4 I3の車輪速を比較し、
滑っている方のすべり率を算出する(ステップQ、)0
尚、このすべり率は、駆動輪たる前車輪の車輪速Woと
従動輪たる後車輪(即ち、車速) W Lとにより、次
式(1)で定義されるものである。
滑っている方のすべり率を算出する(ステップQ、)0
尚、このすべり率は、駆動輪たる前車輪の車輪速Woと
従動輪たる後車輪(即ち、車速) W Lとにより、次
式(1)で定義されるものである。
すべり率S −(W D −W t ) / W D
・・・(1)次に、目標すべり率と上記ステップQ4で
求めた現在のすべり率との差をゼロにするためのスロッ
トルバルブ開度を算出する(ステップQ、)。尚、この
ステップQ5におけるスロットル開度の算出方法は後に
詳述する。
・・・(1)次に、目標すべり率と上記ステップQ4で
求めた現在のすべり率との差をゼロにするためのスロッ
トルバルブ開度を算出する(ステップQ、)。尚、この
ステップQ5におけるスロットル開度の算出方法は後に
詳述する。
ステップQ5においてスロットル開度を算出した後は、
次回の制御においてはスリップ発生時ではない(即ち、
スリップ発生中である)ため、ステップQ、からステッ
プQ8に移行し、スリップの大きさが上記設定値以下に
下ったかどうか(即ち、スリップが収束したかどうか)
を判定する。ここで、既にスリップが収束しておれば、
何らスリップ収束制御を続行する必要はなく、従って各
フラグをリセットする(ステップQ13)。
次回の制御においてはスリップ発生時ではない(即ち、
スリップ発生中である)ため、ステップQ、からステッ
プQ8に移行し、スリップの大きさが上記設定値以下に
下ったかどうか(即ち、スリップが収束したかどうか)
を判定する。ここで、既にスリップが収束しておれば、
何らスリップ収束制御を続行する必要はなく、従って各
フラグをリセットする(ステップQ13)。
一方、まだスリップが収束していないと判断された場合
には、スリップフラグはセット状態にあり(ステップQ
7)、しかもスリップ発生からし0秒経過していない(
ステップQ、)ため、ステップQ11、ステップQ +
tからステップQ4に戻りスロットル開度の算出をす
る。このフローは、スリップが収束するか(ステップQ
。)、スリップ発生からり。
には、スリップフラグはセット状態にあり(ステップQ
7)、しかもスリップ発生からし0秒経過していない(
ステップQ、)ため、ステップQ11、ステップQ +
tからステップQ4に戻りスロットル開度の算出をす
る。このフローは、スリップが収束するか(ステップQ
。)、スリップ発生からり。
秒経過するか(ステップQ、)あるいはドライバーによ
り減速操作(ステップQ 、、、Q 、2)が行なわれ
るまで繰り返される。即ち、スリップ制御中にスリップ
が収束すればもうスリップ収束制御の続行は必要なく、
従って変速制御は行なわない。
り減速操作(ステップQ 、、、Q 、2)が行なわれ
るまで繰り返される。即ち、スリップ制御中にスリップ
が収束すればもうスリップ収束制御の続行は必要なく、
従って変速制御は行なわない。
一方、設定時間1.を経過しても依然としてスリップが
収束しない場合には、変速制御を行なわしめるべくシフ
トアップ指令をセットしくステップQ11)、さらにス
リップフラグをリセットする(ステップQ、、)。以後
は、スリップ収束制御の必要がなくなるまですべり率の
算出とこれに基づくスロットル開度の算出とを繰り返し
、スロットル制御と変速制御の両者を並行して行なわせ
る。
収束しない場合には、変速制御を行なわしめるべくシフ
トアップ指令をセットしくステップQ11)、さらにス
リップフラグをリセットする(ステップQ、、)。以後
は、スリップ収束制御の必要がなくなるまですべり率の
算出とこれに基づくスロットル開度の算出とを繰り返し
、スロットル制御と変速制御の両者を並行して行なわせ
る。
(スロットル制御)
スロットル制御は第5図に示すフローチャートに従って
行なイつれろ。即ち、先ず、ステップSlにおいて、ス
リップ収束制御の必要の有無をスリップコントロールフ
ラグによって判断する。そして、スリップコントロール
フラグがセットされていない時には、スリップ収束制御
の必要はないため、通常のスロットル制御、即ち、予め
定めたマツプに基いてアクセル開度に対応するスロット
ル開度を設定する(ステップS、)。
行なイつれろ。即ち、先ず、ステップSlにおいて、ス
リップ収束制御の必要の有無をスリップコントロールフ
ラグによって判断する。そして、スリップコントロール
フラグがセットされていない時には、スリップ収束制御
の必要はないため、通常のスロットル制御、即ち、予め
定めたマツプに基いてアクセル開度に対応するスロット
ル開度を設定する(ステップS、)。
これに対して、スリップコントロールフラグがセットさ
れている場合にはスリップ収束制御の必要があるため、
この場合にはマツプによるスロットル制御を止め(即ち
、アクセル信号を無効とし)、上記スリップ検出処理フ
ローのステップQ5において求められるスロットル開度
に基いてスロットル制御を行なう。
れている場合にはスリップ収束制御の必要があるため、
この場合にはマツプによるスロットル制御を止め(即ち
、アクセル信号を無効とし)、上記スリップ検出処理フ
ローのステップQ5において求められるスロットル開度
に基いてスロットル制御を行なう。
ここで、このスロットル開度の算出方法並びにこの算出
されたスロットル開度に基づくスロットル制御を説明す
ると、スリップ発生中においては現在のすべり率が目標
すべり率と一致するようにスロットルバルブ7の開度(
操作量)をP I −P D制御する。具体的には、ス
リップ収束制御時における目標スロットル開度Tnは次
式(2)によって演算される。
されたスロットル開度に基づくスロットル制御を説明す
ると、スリップ発生中においては現在のすべり率が目標
すべり率と一致するようにスロットルバルブ7の開度(
操作量)をP I −P D制御する。具体的には、ス
リップ収束制御時における目標スロットル開度Tnは次
式(2)によって演算される。
Tn=Tn−、+K I X (WLn/(1−
S ET)−WDn)+KP ((WLn−WLn−
)/(1−5ET)−WDn+WDn−+ )−F P
(WDn−W D n−1) F D (WD n
2 X WD n−、+ WDn、)
・ ・ ・ ・ ・(2)WL :従動輪の回
転数 WD :駆動輪の回転数 KP 、比例定数 KI ;積分定数 FP:比例定数 FD :微分定数 SET:目標すべり率 上記式(2)のように、スロットル開度Tnは、所定の
目標すべり率SETとなるように駆動輪(前車輪)の回
転数をフィードバック制御している。
S ET)−WDn)+KP ((WLn−WLn−
)/(1−5ET)−WDn+WDn−+ )−F P
(WDn−W D n−1) F D (WD n
2 X WD n−、+ WDn、)
・ ・ ・ ・ ・(2)WL :従動輪の回
転数 WD :駆動輪の回転数 KP 、比例定数 KI ;積分定数 FP:比例定数 FD :微分定数 SET:目標すべり率 上記式(2)のように、スロットル開度Tnは、所定の
目標すべり率SETとなるように駆動輪(前車輪)の回
転数をフィードバック制御している。
換言すれば、前記(1)式から明らかなように、スロッ
トル開度は、目標駆動輪回転数WETが次の(3)式 %式%(3) になるように制御される。
トル開度は、目標駆動輪回転数WETが次の(3)式 %式%(3) になるように制御される。
このコントローラ8におけるPI−FD制御を、ブロッ
ク線図として第7図に示しである。尚、この第7図にお
いて(S′)は演算子であり、また、各サフィクス(n
)、(n−1)は現時およびその1回前のサンプリング
時における各信号である。
ク線図として第7図に示しである。尚、この第7図にお
いて(S′)は演算子であり、また、各サフィクス(n
)、(n−1)は現時およびその1回前のサンプリング
時における各信号である。
(変速制御)
変速制御は第6図のフローチャートに従って次のように
行なわれろ。先ず、ステップR3において変速マツプよ
り変速段をセットする。次に、変速フラグはセットされ
ていない(ステップnt)ため、シフトアップ指令のセ
ットの佇無を判断(ステップR,)。
行なわれろ。先ず、ステップR3において変速マツプよ
り変速段をセットする。次に、変速フラグはセットされ
ていない(ステップnt)ため、シフトアップ指令のセ
ットの佇無を判断(ステップR,)。
ここで、シフトアップ指令がセットされていない場合に
は、上記ステップR,においてセットした変速マツプに
基いて現在の車速とスロットル開度に対応した変速段を
選定し、変速ソレノイドに制御信号を出力する(ステッ
プR,)。
は、上記ステップR,においてセットした変速マツプに
基いて現在の車速とスロットル開度に対応した変速段を
選定し、変速ソレノイドに制御信号を出力する(ステッ
プR,)。
これに対して、シフトアップ指令がセットされている場
合には、先ず変速段を、変速マツプより求められる変速
段よりもさらに1段」二の変速段にセット(ステップR
’t)する。そして、シフトアップ指令のセット(ステ
ップR6)及び変速処理フラグのセット(ステップR?
)を行なったのち、ステップR6で求めた変速段にシフ
トすべく変速ソレノイドへ制御信号を出力する(ステッ
プR=)。
合には、先ず変速段を、変速マツプより求められる変速
段よりもさらに1段」二の変速段にセット(ステップR
’t)する。そして、シフトアップ指令のセット(ステ
ップR6)及び変速処理フラグのセット(ステップR?
)を行なったのち、ステップR6で求めた変速段にシフ
トすべく変速ソレノイドへ制御信号を出力する(ステッ
プR=)。
そして、次回の制御では、変速処理フラグがセット(ス
テップr’tt)されているため、現在の実際の変速段
と上記ステップR6で求めた変速段が一致しているかど
うかを判定しくステップR,)、この両者が一致するま
で変速段をスリップ変速段、即ちステップR5でもとめ
た変速段にセットしつづける(ステップR3゜、R4)
。そして、実際の変速段がステップR6で求めた変速段
と一致した場合には、もはやスリップ用の変速制御の続
行は必要ないと判断しくステップR,)、変速処理フラ
グをリセットする(ステップRe)。
テップr’tt)されているため、現在の実際の変速段
と上記ステップR6で求めた変速段が一致しているかど
うかを判定しくステップR,)、この両者が一致するま
で変速段をスリップ変速段、即ちステップR5でもとめ
た変速段にセットしつづける(ステップR3゜、R4)
。そして、実際の変速段がステップR6で求めた変速段
と一致した場合には、もはやスリップ用の変速制御の続
行は必要ないと判断しくステップR,)、変速処理フラ
グをリセットする(ステップRe)。
このように、スリップ発生が検出された時にスロットル
制御と変速制御をしかもスロットル制御を変速制御に優
先させて実行することにより、発進・加速性とスリップ
収束性とを両立さ仕たスリップ収束制御が可能となるも
のである。
制御と変速制御をしかもスロットル制御を変速制御に優
先させて実行することにより、発進・加速性とスリップ
収束性とを両立さ仕たスリップ収束制御が可能となるも
のである。
(発明の効果)
本発明のパワープラント制御装置は、エンジンと該エン
ジンの出力軸に結合された自動変速機とから成るパワー
プラントを備えた車両において、上記車両の駆動輪のス
リップ状態を検出するスリップ検出手段と、上記駆動輪
のスリップ発生時に上記エンジンの出力を低下させるエ
ンジン出力低下手段と、上記自動変速機におけるトルク
伝達比を低下させるトルク伝達圧低下手段と、上記駆動
輪のスリップ発生時に上記エンジン出力低下手段を上記
トルク伝達圧低下手段に優先させて作動させる作動優先
手段とを備えたことを特徴とするものである。
ジンの出力軸に結合された自動変速機とから成るパワー
プラントを備えた車両において、上記車両の駆動輪のス
リップ状態を検出するスリップ検出手段と、上記駆動輪
のスリップ発生時に上記エンジンの出力を低下させるエ
ンジン出力低下手段と、上記自動変速機におけるトルク
伝達比を低下させるトルク伝達圧低下手段と、上記駆動
輪のスリップ発生時に上記エンジン出力低下手段を上記
トルク伝達圧低下手段に優先させて作動させる作動優先
手段とを備えたことを特徴とするものである。
従って、本発明のパワープラント制御装置によれば、ス
リップ発生時には、先ずエンジン出力低下手段により発
進・加速性を重視したスリップ収束制御が行なわれ、こ
のエンジン出力低下手段によるスリップ収束制御ではス
リップが十分に収束しない場合にのみさらに伝達トルク
低下手段によりスリップ収束性を自由視したスリップ収
束制御が行なわれるため、発進・加速性とスリップ収束
性を両立させたスリップ収束制御が可能になるという効
果が得られる。
リップ発生時には、先ずエンジン出力低下手段により発
進・加速性を重視したスリップ収束制御が行なわれ、こ
のエンジン出力低下手段によるスリップ収束制御ではス
リップが十分に収束しない場合にのみさらに伝達トルク
低下手段によりスリップ収束性を自由視したスリップ収
束制御が行なわれるため、発進・加速性とスリップ収束
性を両立させたスリップ収束制御が可能になるという効
果が得られる。
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は本発明の実
施例に係るパワープラント制御装置を備えた自動車の駆
動システム図、第3図はパワープラント制御装置の制御
フローチャート図、第4図は第3図に示したスリップ検
出処理のフローチャート図、第5図は第3図に示したス
ロットル制御のフローチャート図、第6図は第3図に示
した変速制御のフローチャート図、第7図はスロットル
バルブのフィードバック制御用ブロック線図である。 !・・・・・パワープラント 2・・・−・エンジン 3・・・・・自動変速機 4A、4B ・・・前車輪(駆動輪) 5・・・・・後車輪 6・・・・・ソレノイド゛ 7・・・・・スロットルバルブ 8・・・・・コントローラ 9・・・・・アクセルペダル lO・・・・アクチュエータ 11、lIA、IIB・車輪速センサ 12・・・・車速センサ +3・・・・アクセル開度センサ ユ 第2図 / :パワープラント 10 ニア
クチユニーク9A、ゲロ 二前輪(駆動輪)
13 :アクセル開度セン嗜す5 :後−1
1論 6 :ソレノイド 7 :スロットルバルブ ざ :コントローラ 9 =アクセルペダル
施例に係るパワープラント制御装置を備えた自動車の駆
動システム図、第3図はパワープラント制御装置の制御
フローチャート図、第4図は第3図に示したスリップ検
出処理のフローチャート図、第5図は第3図に示したス
ロットル制御のフローチャート図、第6図は第3図に示
した変速制御のフローチャート図、第7図はスロットル
バルブのフィードバック制御用ブロック線図である。 !・・・・・パワープラント 2・・・−・エンジン 3・・・・・自動変速機 4A、4B ・・・前車輪(駆動輪) 5・・・・・後車輪 6・・・・・ソレノイド゛ 7・・・・・スロットルバルブ 8・・・・・コントローラ 9・・・・・アクセルペダル lO・・・・アクチュエータ 11、lIA、IIB・車輪速センサ 12・・・・車速センサ +3・・・・アクセル開度センサ ユ 第2図 / :パワープラント 10 ニア
クチユニーク9A、ゲロ 二前輪(駆動輪)
13 :アクセル開度セン嗜す5 :後−1
1論 6 :ソレノイド 7 :スロットルバルブ ざ :コントローラ 9 =アクセルペダル
Claims (1)
- 1、エンジンと該エンジンの出力軸に結合された自動変
速機とから成るパワープラントを備えた車両において、
上記車両の駆動輪のスリップ状態を検出するスリップ検
出手段と、上記駆動輪のスリップ発生時に上記エンジン
の出力を低下させるエンジン出力低下手段と、上記自動
変速機におけるトルク伝達比を低下させるトルク伝達比
低下手段と、上記駆動輪のスリップ発生時に上記エンジ
ン出力低下手段を上記トルク伝達比低下手段に優先させ
て作動させる作動優先手段とを備えたことを特徴とする
パワープラント制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63034625A JP2605079B2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | パワープラント制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63034625A JP2605079B2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | パワープラント制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01208240A true JPH01208240A (ja) | 1989-08-22 |
| JP2605079B2 JP2605079B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=12419574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63034625A Expired - Fee Related JP2605079B2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | パワープラント制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605079B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63141031U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-16 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP63034625A patent/JP2605079B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63141031U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605079B2 (ja) | 1997-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |