JPH01209084A - インジェクションスキー板およびその製造方法 - Google Patents
インジェクションスキー板およびその製造方法Info
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- JPH01209084A JPH01209084A JP3597888A JP3597888A JPH01209084A JP H01209084 A JPH01209084 A JP H01209084A JP 3597888 A JP3597888 A JP 3597888A JP 3597888 A JP3597888 A JP 3597888A JP H01209084 A JPH01209084 A JP H01209084A
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は木製芯材を埋設したインジェクションスキー板
およびその製造方法に関する。
およびその製造方法に関する。
(従来の技術)
スキー板の素材としては、木材、メタル、樹脂等種々の
ものが用いられている。このうち、木材は軽量で柔軟性
等の諸特性に優れ、スキー板用素材として捨て難いもの
である。しかし、木材を単独で用いたスキー板は強度が
低いことと、吸水性を有するためエツジ金具が錆びやす
い等耐久性に劣る。
ものが用いられている。このうち、木材は軽量で柔軟性
等の諸特性に優れ、スキー板用素材として捨て難いもの
である。しかし、木材を単独で用いたスキー板は強度が
低いことと、吸水性を有するためエツジ金具が錆びやす
い等耐久性に劣る。
また、樹脂を素材とするスキー板には、発泡性樹脂をス
キー板の上下面画構成部材間の空隙に注入したインジェ
クションスキー板がある。このインジェクションスキー
板は製造が比較的容易であるという利点があるが、剛性
に劣るため、FRP等の補強材を埋設する等の対策が必
要とされる等の問題点がある。
キー板の上下面画構成部材間の空隙に注入したインジェ
クションスキー板がある。このインジェクションスキー
板は製造が比較的容易であるという利点があるが、剛性
に劣るため、FRP等の補強材を埋設する等の対策が必
要とされる等の問題点がある。
一般に木材と樹脂とはきわめて接着性が低いため、スキ
ー板として実用にはならなかったものであるが発明者は
木材と樹脂の接着を鋭意検討し、木材と・樹脂を組合わ
せて使用したインジェクションスキー板の製造方法を特
願昭62−71221号において示した。
ー板として実用にはならなかったものであるが発明者は
木材と樹脂の接着を鋭意検討し、木材と・樹脂を組合わ
せて使用したインジェクションスキー板の製造方法を特
願昭62−71221号において示した。
ここで示されているインジェクションスキー板は第5図
に示すように゛木製芯材1の表面にゴム系のプライマー
を塗布しかつ木製芯材1の上下面に樹脂製のピン2を多
数本植立させた芯材を、下金型3と上金型4内にスキー
板の下面構成部材5および上面構成部材6とともに配置
し、発泡性樹脂7を充填することにより一体成型された
ものである。なお、このインジェクションスキー板の製
造方法では第5図に示すように、発泡性樹脂7を注入す
る際に上金型4を押圧して上面構成部材6をピン2の上
端に当接させ、木製芯材1が発泡性樹脂7の注入によっ
て移動しないように保持している。
に示すように゛木製芯材1の表面にゴム系のプライマー
を塗布しかつ木製芯材1の上下面に樹脂製のピン2を多
数本植立させた芯材を、下金型3と上金型4内にスキー
板の下面構成部材5および上面構成部材6とともに配置
し、発泡性樹脂7を充填することにより一体成型された
ものである。なお、このインジェクションスキー板の製
造方法では第5図に示すように、発泡性樹脂7を注入す
る際に上金型4を押圧して上面構成部材6をピン2の上
端に当接させ、木製芯材1が発泡性樹脂7の注入によっ
て移動しないように保持している。
(発明が解決しようとする課題)
上述したインジェクションスキー板の製造方法によれば
木材と樹脂の特性を併せもった高品質のスキー板が提供
できるという利点を有する。
木材と樹脂の特性を併せもった高品質のスキー板が提供
できるという利点を有する。
しかしながら、上述したように発泡性樹脂7の注入時に
は芯材が動かないように支持されているにも拘らず、発
泡性樹脂7を注入した際、木製芯材1が樹脂の流れによ
って前後に動き、正規の位置から変位した位置に埋設さ
れて成型される場合があるという問題点が生じた。
は芯材が動かないように支持されているにも拘らず、発
泡性樹脂7を注入した際、木製芯材1が樹脂の流れによ
って前後に動き、正規の位置から変位した位置に埋設さ
れて成型される場合があるという問題点が生じた。
そこで、本発明はこの問題点を解消すべくなされだもの
であり、その目的とするところは、木製芯材を正規の位
置に確実に埋設することができ、木材と樹脂の特性を併
せもった、諸特性の優れたスキー板を得ることのできる
インジェクションスキー板の製造方法およびこの製造方
法によって得られるインジェクションスキー板を提供す
るにある。
であり、その目的とするところは、木製芯材を正規の位
置に確実に埋設することができ、木材と樹脂の特性を併
せもった、諸特性の優れたスキー板を得ることのできる
インジェクションスキー板の製造方法およびこの製造方
法によって得られるインジェクションスキー板を提供す
るにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するため次の構成をそなえる。
すなわち、スキーの下面構成部材と上面構成部材との間
隙に発泡性樹脂を注入充填して成るインジェクションス
キー板において、前記発泡性樹脂中に、該発泡性樹脂に
周面全体を囲包された木製芯材が埋設されると共に、該
木製芯材の側面に当接する爪部を有するエツジ金具によ
り木製芯材が支持されて一体に結着されたことを特徴と
し、また、インジェクションスキー板の製造に際しては
、 下金型内下部にエツジ金具、滑走面材等の下面構成部材
を配置し、この下面構成部材上に、上下面から所定長さ
に突出する突起を備え、かつ樹脂液が含浸されると共に
表面にプライマーを塗布された木製芯材を、前記エツジ
金具上に突出する立て爪に側面が係止されるように配置
し、下金型の両側壁上部間に上面構成部材を横架し、該
上面構成部材を上金型により前記下金型との間で押圧し
て、上面構成部材と下面構成部材とで前記木製芯材を前
記突起を介して挟圧保持すると共に、前記エツジ金具上
の爪を介して木製芯材を保持し、上面構成部材と下面構
成部材間の空隙に発泡性樹脂を注入充填することを特徴
とする。
隙に発泡性樹脂を注入充填して成るインジェクションス
キー板において、前記発泡性樹脂中に、該発泡性樹脂に
周面全体を囲包された木製芯材が埋設されると共に、該
木製芯材の側面に当接する爪部を有するエツジ金具によ
り木製芯材が支持されて一体に結着されたことを特徴と
し、また、インジェクションスキー板の製造に際しては
、 下金型内下部にエツジ金具、滑走面材等の下面構成部材
を配置し、この下面構成部材上に、上下面から所定長さ
に突出する突起を備え、かつ樹脂液が含浸されると共に
表面にプライマーを塗布された木製芯材を、前記エツジ
金具上に突出する立て爪に側面が係止されるように配置
し、下金型の両側壁上部間に上面構成部材を横架し、該
上面構成部材を上金型により前記下金型との間で押圧し
て、上面構成部材と下面構成部材とで前記木製芯材を前
記突起を介して挟圧保持すると共に、前記エツジ金具上
の爪を介して木製芯材を保持し、上面構成部材と下面構
成部材間の空隙に発泡性樹脂を注入充填することを特徴
とする。
(実施例)
以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に係るインジェクションスキー板の製
造方法の一例を示す説明図で、スキー板の中芯となる木
製芯材1および、下面構成部材10、上面構成部材14
を下金型3および上金型4内のキャビティに組み込み、
発泡性樹脂7を充填した状態を示す。
造方法の一例を示す説明図で、スキー板の中芯となる木
製芯材1および、下面構成部材10、上面構成部材14
を下金型3および上金型4内のキャビティに組み込み、
発泡性樹脂7を充填した状態を示す。
図でスキー板の芯材として埋設される木製芯材1は木材
チップを貼り合わせた合板を切削加工等によって、第2
図に示すようにスキーの中芯の形状に応じた、すなわち
スキー板の締具取付部である中央部は肉厚に、スキー板
のトップ部およびテール部に対応する部位は薄くなるよ
うに形成される。
チップを貼り合わせた合板を切削加工等によって、第2
図に示すようにスキーの中芯の形状に応じた、すなわち
スキー板の締具取付部である中央部は肉厚に、スキー板
のトップ部およびテール部に対応する部位は薄くなるよ
うに形成される。
なお、木製芯材1の先端縁部1aは円弧状の曲線形に形
成されるとともに、先端に向けて徐々に薄厚となるよう
にテーパが設けられる。また、木製芯材1は幅方向にサ
イドカーブが形成され、木製芯材1の先端側がより細幅
に、中央部1bはやや広幅になるような曲面に形成され
る。
成されるとともに、先端に向けて徐々に薄厚となるよう
にテーパが設けられる。また、木製芯材1は幅方向にサ
イドカーブが形成され、木製芯材1の先端側がより細幅
に、中央部1bはやや広幅になるような曲面に形成され
る。
また、木製芯材1にはエポキシ樹脂を含浸させ、さらに
表面をサンドペーパー等で荒らした後ゴム系のプライマ
ーを塗布する。
表面をサンドペーパー等で荒らした後ゴム系のプライマ
ーを塗布する。
この木製芯材1には上下面から所定の長さで突出する樹
脂製のピン2が多数本植立される。このピン2は木製芯
材1を金型内に配置した際、発泡製樹脂を注入・充填し
うる空間を形成するものである。もちろん、木製芯材1
の厚みおよび幅は木製芯材1を金型内に組み込んだ際、
発泡製樹脂を充填しうる空間が形成されるように設定す
る。
脂製のピン2が多数本植立される。このピン2は木製芯
材1を金型内に配置した際、発泡製樹脂を注入・充填し
うる空間を形成するものである。もちろん、木製芯材1
の厚みおよび幅は木製芯材1を金型内に組み込んだ際、
発泡製樹脂を充填しうる空間が形成されるように設定す
る。
第1図で前記下面構成部材10は、エツジ金具11、網
目補強材12、滑走面材13から成る。
目補強材12、滑走面材13から成る。
前記エツジ金具11は木製芯材1の両サイドに埋設され
るものであって、第3図に示すように、上面部(発泡性
樹脂7が充填される側)に交互に切り起こした立て爪1
1aが設けられる。この立て爪11aは第1図に示すよ
うに金型内に木製芯材1を組み込んだ際、木製芯材1の
側面下端縁に当接してくい込むように設定する。なお、
エツジ金具11の爪部には透孔11bが設けられ発泡性
樹脂7との接合性をたかめている。なお、前記立て爪1
1aはエツジ金具11から切り起こさずに別体に設けて
もよい。
るものであって、第3図に示すように、上面部(発泡性
樹脂7が充填される側)に交互に切り起こした立て爪1
1aが設けられる。この立て爪11aは第1図に示すよ
うに金型内に木製芯材1を組み込んだ際、木製芯材1の
側面下端縁に当接してくい込むように設定する。なお、
エツジ金具11の爪部には透孔11bが設けられ発泡性
樹脂7との接合性をたかめている。なお、前記立て爪1
1aはエツジ金具11から切り起こさずに別体に設けて
もよい。
また、第1図で前記上面構成部材14は表面材15、網
目補強材16、補強板17、網目補強材18を積層して
なる。なお、前記網目補強材16.18および下面構成
部材10中の網目補強材12はエポキシ樹脂含浸のFR
Pテープ等とFRP紐等を編組みしたものを用いる。し
たがって、この網目補強材中には後記する発泡性樹脂が
浸透し、周辺のスキー構成部材が固着・一体化される。
目補強材16、補強板17、網目補強材18を積層して
なる。なお、前記網目補強材16.18および下面構成
部材10中の網目補強材12はエポキシ樹脂含浸のFR
Pテープ等とFRP紐等を編組みしたものを用いる。し
たがって、この網目補強材中には後記する発泡性樹脂が
浸透し、周辺のスキー構成部材が固着・一体化される。
表面材15はABS等の樹脂板あるいは樹脂板下面にF
RP板をあらかじめ接着して一体化したものを用いる。
RP板をあらかじめ接着して一体化したものを用いる。
一方、前記両網目補強材16.18に挟まれる補強板1
7の幅は下金型3の四部空間の幅よりも狭くなっている
。補強板17は少なくとも締具取付範囲に配置され、ス
キー板の強度の設計状態に応じて適宜テール方向や1〜
ツブ方向に延長される。
7の幅は下金型3の四部空間の幅よりも狭くなっている
。補強板17は少なくとも締具取付範囲に配置され、ス
キー板の強度の設計状態に応じて適宜テール方向や1〜
ツブ方向に延長される。
補強板17の材質としては樹脂板も用いられるが、強度
の点から主としてメタル板を用いる。また、補強板17
には発泡性樹脂を貫通させる透孔を設ける。さらに、必
要に応じて補強板17の上面に突起を前記透孔と共にプ
レス加工等により設ける。
の点から主としてメタル板を用いる。また、補強板17
には発泡性樹脂を貫通させる透孔を設ける。さらに、必
要に応じて補強板17の上面に突起を前記透孔と共にプ
レス加工等により設ける。
上述した各スキー枯成部材からインジェクションスキー
板を製造する際は、まず、下金型3内の下部にエツジ金
具11、網目補強材12、滑走面材13から成る下面構
成部材10を配置し、次に、木製芯材1を下面構成部材
10上の所定位置に位置決めして配置する。このとき、
木製芯材lの下面からはピン2が突出しているから、下
面構成部材10と木製芯材1との間には一定の空間が形
成される。また、木製芯材1の側面はエツジ金具11の
立て爪11aが当接して支持される。
板を製造する際は、まず、下金型3内の下部にエツジ金
具11、網目補強材12、滑走面材13から成る下面構
成部材10を配置し、次に、木製芯材1を下面構成部材
10上の所定位置に位置決めして配置する。このとき、
木製芯材lの下面からはピン2が突出しているから、下
面構成部材10と木製芯材1との間には一定の空間が形
成される。また、木製芯材1の側面はエツジ金具11の
立て爪11aが当接して支持される。
ついで、下金型3の両側壁上面間に上面構成部材14を
横架し、第1図に示すように上金型4により下金型3と
の間で上面構成部材14を押圧する。すると、補強板1
7はその幅が下金型3の凹部空間の幅よりも狭いので、
その厚み分だけ最下層の網目補強材18とともに下金型
3内に押し下げられる。したがって、上面構成部材14
はその両網目補強材16−18の幅方向両端部、および
表面材15の幅方向両端部とが下金型3側壁上面と上金
型4下面との間で挟圧保持され、補強板17は上記のよ
うにその厚み分だけ下金型3内に押し下げられ、またこ
れと共に網目補強材18は中央部分が浅い皿状に下方に
押し下げられる。
横架し、第1図に示すように上金型4により下金型3と
の間で上面構成部材14を押圧する。すると、補強板1
7はその幅が下金型3の凹部空間の幅よりも狭いので、
その厚み分だけ最下層の網目補強材18とともに下金型
3内に押し下げられる。したがって、上面構成部材14
はその両網目補強材16−18の幅方向両端部、および
表面材15の幅方向両端部とが下金型3側壁上面と上金
型4下面との間で挟圧保持され、補強板17は上記のよ
うにその厚み分だけ下金型3内に押し下げられ、またこ
れと共に網目補強材18は中央部分が浅い皿状に下方に
押し下げられる。
このように補強板17がと網目補強材18とが押し下げ
られることによって、網目補強材18が木製芯材1の上
面から突出するピン2に強く接触し、また同時に、エツ
ジ金具11から切り起こされた立て爪11aに木製芯材
1の側面が係止される。すなわち、木製芯材1はピン2
およびエツジ金具11を介して、金型内で位置決めされ
て保持される。前記ピン2の突出長さは、上記のように
木製芯材1が上下面構成部材10.14によってピン2
を介して挟圧されるように設定されている。
られることによって、網目補強材18が木製芯材1の上
面から突出するピン2に強く接触し、また同時に、エツ
ジ金具11から切り起こされた立て爪11aに木製芯材
1の側面が係止される。すなわち、木製芯材1はピン2
およびエツジ金具11を介して、金型内で位置決めされ
て保持される。前記ピン2の突出長さは、上記のように
木製芯材1が上下面構成部材10.14によってピン2
を介して挟圧されるように設定されている。
なお、上面構成部材14はピン2により下方から支持さ
れるので下金型3内への垂れ下がりはなくなる。補強板
17も上下から網目補強材1G、18で挟圧されるので
下金型3内の所定位置に確実に保持される。
れるので下金型3内への垂れ下がりはなくなる。補強板
17も上下から網目補強材1G、18で挟圧されるので
下金型3内の所定位置に確実に保持される。
スキー各構成部材を上記のように配置した後、木製芯材
1の1−ツブ側からティル側に向けて、金型内空間に常
法により発泡性樹脂7を注入・充填する。これにより、
各スキー構成部材は発泡性樹脂7によって結着一体化さ
れる。
1の1−ツブ側からティル側に向けて、金型内空間に常
法により発泡性樹脂7を注入・充填する。これにより、
各スキー構成部材は発泡性樹脂7によって結着一体化さ
れる。
上述したように、木製芯材1のトップ側から樹脂を注入
する理由は、木製芯材1のトップ側が薄く、かつ丸く形
成されていることにより樹脂の流れが良好で、樹脂の充
填が確実になされること、および、木製芯材1は締具取
付部付近が広幅になるようにサイドカLブがつけられて
いるので、立て爪11aがくい込んで注入される樹脂の
樹脂圧や発泡圧によって木製芯材1がずれないように保
持するためである。また、エツジ金具11に交互に切り
起こした立て爪11aを設けることにより、発泡性樹脂
7と下面構成部材IQおよび木製芯材1との間の結着性
を高める作用も有する。
する理由は、木製芯材1のトップ側が薄く、かつ丸く形
成されていることにより樹脂の流れが良好で、樹脂の充
填が確実になされること、および、木製芯材1は締具取
付部付近が広幅になるようにサイドカLブがつけられて
いるので、立て爪11aがくい込んで注入される樹脂の
樹脂圧や発泡圧によって木製芯材1がずれないように保
持するためである。また、エツジ金具11に交互に切り
起こした立て爪11aを設けることにより、発泡性樹脂
7と下面構成部材IQおよび木製芯材1との間の結着性
を高める作用も有する。
こうして得られた成型物を金型内から取り出し、上面構
成部材14を構成する両網目補強材16.18および表
面材15のはみ出し部分を除去する仕上げ加工を行うこ
とによって、所望のインジェクションスキー板を得るこ
とができる。得られたインジェクションスキー板は、内
部に木製芯材1が埋設され、下面に滑走面材13、エツ
ジ金具11、上面に表面材15が露出する形態のもので
ある。
成部材14を構成する両網目補強材16.18および表
面材15のはみ出し部分を除去する仕上げ加工を行うこ
とによって、所望のインジェクションスキー板を得るこ
とができる。得られたインジェクションスキー板は、内
部に木製芯材1が埋設され、下面に滑走面材13、エツ
ジ金具11、上面に表面材15が露出する形態のもので
ある。
前記木製芯材1と発泡性樹脂7との結合強度は十分満足
できるものであった。これは、木製芯材1に含浸させた
エポキシ樹脂とゴム系のブライマーとの結合性が強固で
あり、またゴム系のプライマーと発泡性樹脂7との接合
性が強固であることによる。
できるものであった。これは、木製芯材1に含浸させた
エポキシ樹脂とゴム系のブライマーとの結合性が強固で
あり、またゴム系のプライマーと発泡性樹脂7との接合
性が強固であることによる。
なお、上記実施例における補強板17は締具固定用ビス
のビス止めの際の補強として主として作用する。しかし
、本発明においては補強板17は必ずしも設けるを要し
ない。
のビス止めの際の補強として主として作用する。しかし
、本発明においては補強板17は必ずしも設けるを要し
ない。
この場合は、ピン2を若干長めに形成し、上下面構成部
材10.14によって木製芯材1を挟圧保持するように
すればよい。
材10.14によって木製芯材1を挟圧保持するように
すればよい。
なお、木製芯材1は第4図に示すように、あらかじめエ
ポキシ樹脂を含浸させて固めた後、表面をFRP等の強
化樹脂20によって被覆するようにしたものを用いても
よい。このように、強化樹脂20によって木製芯材を被
覆することにより、木製芯材1の強度を調整できるとい
う利点がある。
ポキシ樹脂を含浸させて固めた後、表面をFRP等の強
化樹脂20によって被覆するようにしたものを用いても
よい。このように、強化樹脂20によって木製芯材を被
覆することにより、木製芯材1の強度を調整できるとい
う利点がある。
なおまた、木製芯材1の側面に凹溝を設けたり、上下面
に突条を設ける等の加工を施し、発泡性樹脂との接着面
積を増大させ接着性を向上させるようにしてもよい。
に突条を設ける等の加工を施し、発泡性樹脂との接着面
積を増大させ接着性を向上させるようにしてもよい。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて種々説明し
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
(発明の効果)
本発明によれば、上述したように、木製芯材を発泡性樹
脂中に埋設することにより、木材と樹脂の特性を併せも
った高品質のスキー板を提供することができる。特に、
樹脂量と木材量を調整することにより、重量、剛性等の
スキー板の諸特性の設計の変更が容易に行える。また、
木製芯材が完全に発泡性樹脂中に埋没するので、木製芯
材に水が浸透することがなく耐久性に優れる。
脂中に埋設することにより、木材と樹脂の特性を併せも
った高品質のスキー板を提供することができる。特に、
樹脂量と木材量を調整することにより、重量、剛性等の
スキー板の諸特性の設計の変更が容易に行える。また、
木製芯材が完全に発泡性樹脂中に埋没するので、木製芯
材に水が浸透することがなく耐久性に優れる。
また、本発明のインジェクションスキー板の製造方法に
よれば、木製芯材がピンを介して上下面構成部材に挟圧
保持され、かつ立て爪を有するエツジ金具によって木製
芯材の側面が係止されるので発泡性樹脂が注入される際
の樹脂圧や発泡圧によって木製芯材がずれることがない
。また、木製芯材と発泡性樹脂との接合強度を大きくす
ることができる等の著効を奏する。
よれば、木製芯材がピンを介して上下面構成部材に挟圧
保持され、かつ立て爪を有するエツジ金具によって木製
芯材の側面が係止されるので発泡性樹脂が注入される際
の樹脂圧や発泡圧によって木製芯材がずれることがない
。また、木製芯材と発泡性樹脂との接合強度を大きくす
ることができる等の著効を奏する。
第1図は本発明に係るインジェクションスキー板の製造
方法の一例を示す説明図、第2図は木製芯材の斜視図、
第3図はエツジ金具の斜視図、第4図は木製芯材の他の
実施例を示す断面図、第5図は従来の製造方法を示す説
明図である。 1・・・木製芯材、 2・・・ピン、 3・・・下金型、 4・・・上金型、 7・・・発泡性樹脂、 10・・・下面構成部材、11
−・・エツジ金具、 lla・・・立て爪、12.16
.18・・・網目補強材、 13・・・滑走面材、 14・・・上面構成部材、15
・・・表面材、 17・・・補強板。 第 1 図
方法の一例を示す説明図、第2図は木製芯材の斜視図、
第3図はエツジ金具の斜視図、第4図は木製芯材の他の
実施例を示す断面図、第5図は従来の製造方法を示す説
明図である。 1・・・木製芯材、 2・・・ピン、 3・・・下金型、 4・・・上金型、 7・・・発泡性樹脂、 10・・・下面構成部材、11
−・・エツジ金具、 lla・・・立て爪、12.16
.18・・・網目補強材、 13・・・滑走面材、 14・・・上面構成部材、15
・・・表面材、 17・・・補強板。 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スキーの下面構成部材と上面構成部材との間隙に発
泡性樹脂を注入充填して成るインジェクションスキー板
において、 前記発泡性樹脂中に、該発泡性樹脂に周面 全体を囲包された木製芯材が埋設されると共に、該木製
芯材の側面に当接する爪部を有するエッジ金具により木
製芯材が支持されて一体に結着されたことを特徴とする
インジェクションスキー板。 2、下金型内下部にエッジ金具、滑走面材等の下面構成
部材を配置し、 この下面構成部材上に、上下面から所定長 さに突出する突起を備え、かつ樹脂液が含浸されると共
に表面にプライマーを塗布された木製芯材を、前記エッ
ジ金具上に突出する立て爪に側面が係止されるように配
置し、 下金型の両側壁上部間に上面構成部材を横 架し、 該上面構成部材を上金型により前記下金型 との間で押圧して、上面構成部材と下面構成部材とで前
記木製芯材を前記突起を介して挟圧保持すると共に、前
記エッジ金具上の爪を介して木製芯材を保持し、 上面構成部材と下面構成部材間の空隙に発 泡性樹脂を注入充填することを特徴とするインジェクシ
ョンスキー板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3597888A JPH01209084A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | インジェクションスキー板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3597888A JPH01209084A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | インジェクションスキー板およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209084A true JPH01209084A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12456987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3597888A Pending JPH01209084A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | インジェクションスキー板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01209084A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4883935A (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-08 | ||
| JPS553008U (ja) * | 1978-06-20 | 1980-01-10 | ||
| JPS5760027A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Method for controlling heating of compound annealing furnace |
| JPS5886182A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-23 | ヤマハ株式会社 | スキ−板の製法 |
| JPS5916704A (ja) * | 1982-06-17 | 1984-01-27 | タリンスキ−・ポリテフニチエスキ−・インスチトウト | 木材の熱化学的変性用含浸組成物及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP3597888A patent/JPH01209084A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4883935A (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-08 | ||
| JPS553008U (ja) * | 1978-06-20 | 1980-01-10 | ||
| JPS5760027A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Method for controlling heating of compound annealing furnace |
| JPS5886182A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-23 | ヤマハ株式会社 | スキ−板の製法 |
| JPS5916704A (ja) * | 1982-06-17 | 1984-01-27 | タリンスキ−・ポリテフニチエスキ−・インスチトウト | 木材の熱化学的変性用含浸組成物及びその製造方法 |
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