JPH01209187A - 感熱転写箔用二軸配向ポリエステルフイルム - Google Patents
感熱転写箔用二軸配向ポリエステルフイルムInfo
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- JPH01209187A JPH01209187A JP63036299A JP3629988A JPH01209187A JP H01209187 A JPH01209187 A JP H01209187A JP 63036299 A JP63036299 A JP 63036299A JP 3629988 A JP3629988 A JP 3629988A JP H01209187 A JPH01209187 A JP H01209187A
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- Japan
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- film
- transfer foil
- thermal transfer
- surface roughness
- biaxially oriented
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
- B41M5/41—Base layers supports or substrates
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- Optics & Photonics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、サーマルプリンターなどに用いられる感熱転
写箔、つまり、感熱転写リボンや感熱転写シートの基材
に好適な二軸配向ポリエステルフィルムに関するもので
ある。
写箔、つまり、感熱転写リボンや感熱転写シートの基材
に好適な二軸配向ポリエステルフィルムに関するもので
ある。
[従来の技術]
薄いポリエステルフィルムの片面に、色材層(熱溶融性
あるいは昇華性インキ層)が塗布され、その反対面に、
シリコン樹脂などの耐熱性樹脂層か塗布されてなる感熱
転写箔は、特開昭56−155794.58−1335
9号公報などてよく知られている。また、感熱転写箔の
基材として用いるポリエステルフィルムについても、機
械特性や表面粗さなどを特定したもの(特開昭60−2
17194.62−193889号公報〉や、フィルム
の片面に水性高分子と潤滑剤との混合物層を塗布したも
の(特開昭60−192631号公報)などが知られて
いる。
あるいは昇華性インキ層)が塗布され、その反対面に、
シリコン樹脂などの耐熱性樹脂層か塗布されてなる感熱
転写箔は、特開昭56−155794.58−1335
9号公報などてよく知られている。また、感熱転写箔の
基材として用いるポリエステルフィルムについても、機
械特性や表面粗さなどを特定したもの(特開昭60−2
17194.62−193889号公報〉や、フィルム
の片面に水性高分子と潤滑剤との混合物層を塗布したも
の(特開昭60−192631号公報)などが知られて
いる。
[発明か解決しようとする課題]
本発明の目的は、ドロップアウト(画像のプリントぬり
)やホットスティック(サーマルヘッドか箔に粘着する
トラブル)の発生が少ない感熱転写箔を得るのに好適な
基材フィルムを提供せんとするものである。サーマルヘ
ッドから供給される熱か感熱転写箔に伝わり、表面のイ
ンキ層が記録紙上に転写されて画像や文字が記録される
というのが感熱転写の原理であるが、本来、インキが転
写されるべき箇所に、インキがないとかインキが薄い部
分か発生することがあり、これをドロップアウトと呼ん
でいる。このドロップアウトは画像あるいは文字の大部
分が脱落するというようなケースはほとんどなく、画像
のごく一部分の欠落あるいは画像中に斑点状の欠落を生
ずるようなケースが多い。このようなドロップアウトは
、インキ層に部分的欠落がある場合やサーマルヘッドか
らの伝熱が何らかの原因で不均一になった場合に発生す
ることが多い。本発明は、このようなドロップアウトの
発生が少なく、しかもホットスティックも起しにくい感
熱転写箔を作るための基材フィルムを提供することが目
的であり、これは上述した従来技術では満足されていな
かったものである。
)やホットスティック(サーマルヘッドか箔に粘着する
トラブル)の発生が少ない感熱転写箔を得るのに好適な
基材フィルムを提供せんとするものである。サーマルヘ
ッドから供給される熱か感熱転写箔に伝わり、表面のイ
ンキ層が記録紙上に転写されて画像や文字が記録される
というのが感熱転写の原理であるが、本来、インキが転
写されるべき箇所に、インキがないとかインキが薄い部
分か発生することがあり、これをドロップアウトと呼ん
でいる。このドロップアウトは画像あるいは文字の大部
分が脱落するというようなケースはほとんどなく、画像
のごく一部分の欠落あるいは画像中に斑点状の欠落を生
ずるようなケースが多い。このようなドロップアウトは
、インキ層に部分的欠落がある場合やサーマルヘッドか
らの伝熱が何らかの原因で不均一になった場合に発生す
ることが多い。本発明は、このようなドロップアウトの
発生が少なく、しかもホットスティックも起しにくい感
熱転写箔を作るための基材フィルムを提供することが目
的であり、これは上述した従来技術では満足されていな
かったものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、厚さ1〜10μm、平均表面粗さ0゜06〜
0.25μmのフィルムの片面に、熱可塑性および/ま
たは熱硬化性樹脂とオルガノポリシロキサンとの混合物
の層が塗布されており、かつ、反対側表面の帯電位が5
0〜1500Vの範囲内にあることを特徴とする感熱転
写箔用二軸配向ポリエステルフィルムをその骨子とする
ものである。
0.25μmのフィルムの片面に、熱可塑性および/ま
たは熱硬化性樹脂とオルガノポリシロキサンとの混合物
の層が塗布されており、かつ、反対側表面の帯電位が5
0〜1500Vの範囲内にあることを特徴とする感熱転
写箔用二軸配向ポリエステルフィルムをその骨子とする
ものである。
ここでいうポリエステルとは、エステル結合を主鎖の主
要な結合鎖とする高分子の総称であるが、特に好ましい
ポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレン?、6−ナフタレート、ポリエチレンα、
β−ビス(2−クロルフェノキシ〉エタン4,4−ジカ
ルボキシレート、ポリブチレンテレフタレートなどであ
り、これらの中でも、品質、経済性などを総合的に勘案
すると、ポリエチレンテレフタレートか最も好ましい。
要な結合鎖とする高分子の総称であるが、特に好ましい
ポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレン?、6−ナフタレート、ポリエチレンα、
β−ビス(2−クロルフェノキシ〉エタン4,4−ジカ
ルボキシレート、ポリブチレンテレフタレートなどであ
り、これらの中でも、品質、経済性などを総合的に勘案
すると、ポリエチレンテレフタレートか最も好ましい。
そのため、以後は、ポリエチレンテレフタレートをポリ
ニスデルの代表として記述を進める。
ニスデルの代表として記述を進める。
本発明でいうポリエチレンテレフタレート(以後PET
と略称する)とは、80モル%以上、好ましくは90モ
ル%以上、更に好ましくは95モル%以上かエチレンテ
レフタレートを繰返し単位とするものでおるか、この限
定量範囲内で、酸成分および/又はグリコール成分の一
部を下記のような第3成分と置きかえてもよい。
と略称する)とは、80モル%以上、好ましくは90モ
ル%以上、更に好ましくは95モル%以上かエチレンテ
レフタレートを繰返し単位とするものでおるか、この限
定量範囲内で、酸成分および/又はグリコール成分の一
部を下記のような第3成分と置きかえてもよい。
−酸成分−
イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、1.
5−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカ
ルボン酸、4,4゛−ジフェニルジカルボン酸、4.4
゛−ジフェニルスルホンジカルボン フェニルエーテルジカルボン酸、叶βーヒドロキシエト
キシ安息香酸、アジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸
、ヘキサヒドロアレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル
酸、ε−オキシカプロン酸、トリメリット酸、トリメシ
ン酸、ピロメリット酸、α,βービスフェノキシエタン
ー4,4゛−ジカルボン酸、α,β−ビス(2−クロル
フェノキシ〉エタン−4. 4’−ジカルボン酸、5−
ナトリウムスルホイソフタル酸 一グリコール成分− プロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキサメ
チレングリコール、デカメチレングリコール、ネオペン
チレンゲリコール、1,1−シクロヘキサンジメタツー
ル、1,4−シクロヘキサンジメタツール、2,2−ビ
ス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、
ビス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニル)スルホン
、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ペ
ンタエリスリトール、トリメチロールプロパン、ポリエ
チレングリコールなと。
5−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカ
ルボン酸、4,4゛−ジフェニルジカルボン酸、4.4
゛−ジフェニルスルホンジカルボン フェニルエーテルジカルボン酸、叶βーヒドロキシエト
キシ安息香酸、アジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸
、ヘキサヒドロアレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル
酸、ε−オキシカプロン酸、トリメリット酸、トリメシ
ン酸、ピロメリット酸、α,βービスフェノキシエタン
ー4,4゛−ジカルボン酸、α,β−ビス(2−クロル
フェノキシ〉エタン−4. 4’−ジカルボン酸、5−
ナトリウムスルホイソフタル酸 一グリコール成分− プロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキサメ
チレングリコール、デカメチレングリコール、ネオペン
チレンゲリコール、1,1−シクロヘキサンジメタツー
ル、1,4−シクロヘキサンジメタツール、2,2−ビ
ス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、
ビス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニル)スルホン
、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ペ
ンタエリスリトール、トリメチロールプロパン、ポリエ
チレングリコールなと。
また、このPETの中に公知の添加剤、例えば、耐熱安
定剤、耐酸化安定剤、耐候安定剤、紫外線吸収剤、有機
の易滑剤、顔料、染料、有機または無機の微粒子、充填
剤、離型剤、帯電防止剤、核剤などを配合してもよい。
定剤、耐酸化安定剤、耐候安定剤、紫外線吸収剤、有機
の易滑剤、顔料、染料、有機または無機の微粒子、充填
剤、離型剤、帯電防止剤、核剤などを配合してもよい。
上記に述べたようなPETの極限粘度(25°Cのオル
ソクロロフェノール中で測定)は、0.40〜1.20
、好ましくは0.50〜0.80,さらに好ましくは0
. 55〜0.75dM/gの範囲にあるものが本発明
内容に適したものである。
ソクロロフェノール中で測定)は、0.40〜1.20
、好ましくは0.50〜0.80,さらに好ましくは0
. 55〜0.75dM/gの範囲にあるものが本発明
内容に適したものである。
次に、本発明でいう二軸配向ポリエステルフィルムとは
、無延伸状態のポリエステルシートまたはフィルムを、
長手方向および幅方向の、いわゆる二軸方向に各々2.
5〜5倍程度延伸されて作られるものであり、広角X線
回折で二軸配向のパターンを示すものをいう。
、無延伸状態のポリエステルシートまたはフィルムを、
長手方向および幅方向の、いわゆる二軸方向に各々2.
5〜5倍程度延伸されて作られるものであり、広角X線
回折で二軸配向のパターンを示すものをいう。
本発明フィルムの厚さは、1〜10μmの範囲一 〇
− にあることが必要であり、この範囲か感熱転写箔用基材
として好適なものである。これより薄いフィルムでは、
フィルム取扱い時の作業性が大幅に劣り、また、これを
基材とする感熱転写箔も機械的に弱すぎて実用化しがた
い。また逆に、これより厚いフィルムでは、熱伝導性が
劣るため、印字速度が大幅に低下してしまう。次に、本
発明フィルム表面の平均表面粗さ(Ra)は、0.06
〜0.25μm、好ましくは0.07〜0.20μmの
範囲内にあることが必要である。Raの値がこれより小
さいと、感熱転写箔の背面とサーマルヘッド間で粘着(
ホットスティックという)か起りやすくなり、これに起
因してドロップアウトの発生が多くなるケースが多い。
− にあることが必要であり、この範囲か感熱転写箔用基材
として好適なものである。これより薄いフィルムでは、
フィルム取扱い時の作業性が大幅に劣り、また、これを
基材とする感熱転写箔も機械的に弱すぎて実用化しがた
い。また逆に、これより厚いフィルムでは、熱伝導性が
劣るため、印字速度が大幅に低下してしまう。次に、本
発明フィルム表面の平均表面粗さ(Ra)は、0.06
〜0.25μm、好ましくは0.07〜0.20μmの
範囲内にあることが必要である。Raの値がこれより小
さいと、感熱転写箔の背面とサーマルヘッド間で粘着(
ホットスティックという)か起りやすくなり、これに起
因してドロップアウトの発生が多くなるケースが多い。
また逆に、Raの値が上記範囲より大きいと、伝熱不良
によるドロップアウトの発生が多くなるばかりでなく、
記録される画像おるいは文字が低光沢となり記録の品位
を落すことになる。Raの値は、フィルムの両表面で同
じ値であってもよく、あるいは上記範囲内で表裏のRa
の値が異なっていてもよい。表裏のRaの値か異なる場
合は、Raの値が大きい方の表面に、後述する熱可塑性
および/または熱硬化性樹脂とオルガノポリシロキサン
との混合物を塗布する方がよい。フィルムのRaの値は
、フィルム中に存在する粒子の種類、量、粒径などによ
って制御することができる。粒子はポリエステルの重合
工程内で析出してくる、いわゆる析出粒子でもよく、あ
るいは無機または有機の微粒子をポリエステル中に添加
したものでもよい。また、同じ粒子を含むポリエステル
でも、フィルムを作る時の諸条件、例えば押出条件、延
伸温度や延伸倍率あるいは熱処理条件などによっても、
Raの値を変えることができる。
によるドロップアウトの発生が多くなるばかりでなく、
記録される画像おるいは文字が低光沢となり記録の品位
を落すことになる。Raの値は、フィルムの両表面で同
じ値であってもよく、あるいは上記範囲内で表裏のRa
の値が異なっていてもよい。表裏のRaの値か異なる場
合は、Raの値が大きい方の表面に、後述する熱可塑性
および/または熱硬化性樹脂とオルガノポリシロキサン
との混合物を塗布する方がよい。フィルムのRaの値は
、フィルム中に存在する粒子の種類、量、粒径などによ
って制御することができる。粒子はポリエステルの重合
工程内で析出してくる、いわゆる析出粒子でもよく、あ
るいは無機または有機の微粒子をポリエステル中に添加
したものでもよい。また、同じ粒子を含むポリエステル
でも、フィルムを作る時の諸条件、例えば押出条件、延
伸温度や延伸倍率あるいは熱処理条件などによっても、
Raの値を変えることができる。
次に、本発明フィルムは、その片面に、熱可塑性および
/または熱硬化性樹脂とオルガノポリシロキサンとの混
合物が塗布されていることが必要である。この塗布面は
、感熱転写箔とした時、背面側(色材層とは反対側の面
で、サーマルヘッドに当る方の面)にくるものであり、
これの存在によって、ポットスティックやドロップアウ
トの発生が大幅に軽減されるのである。
/または熱硬化性樹脂とオルガノポリシロキサンとの混
合物が塗布されていることが必要である。この塗布面は
、感熱転写箔とした時、背面側(色材層とは反対側の面
で、サーマルヘッドに当る方の面)にくるものであり、
これの存在によって、ポットスティックやドロップアウ
トの発生が大幅に軽減されるのである。
ここでいう熱可塑性樹脂とは特に限定されるものではな
いが、代表的なものとして次のようなものを挙げること
ができる。ポリオレフィン樹脂、特にアクリル酸、クロ
ル等で変性された変性ポリオレフィン樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、特にスルホン酸あるいはスルホン酸金属塩基
含有ジカルボン酸成分が0.5〜15モル%共重合され
た水溶性あるいは水分散性ポリエステル、アクリル系樹
脂、特に−COOHl CON R4R5、−N R4
R5、(但しR4,R5は水素又は炭素数1〜4の脂肪
族炭化水素基)から選ばれた基をもつアクリル系樹脂、
メタクリル系樹脂あるいはそれらの共重合体、あるいは
パーフロロ基をもつアクリル系樹脂、アクリロニトリル
スチレン共重合体樹脂、フロロエチレン共重合体等のフ
ッ素系樹脂、熱可塑性ポリウレタン樹脂、酢酸ビニル系
樹脂、あるいはこれらの共重合物乃至ブレンド物を挙げ
ることかできる。
いが、代表的なものとして次のようなものを挙げること
ができる。ポリオレフィン樹脂、特にアクリル酸、クロ
ル等で変性された変性ポリオレフィン樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、特にスルホン酸あるいはスルホン酸金属塩基
含有ジカルボン酸成分が0.5〜15モル%共重合され
た水溶性あるいは水分散性ポリエステル、アクリル系樹
脂、特に−COOHl CON R4R5、−N R4
R5、(但しR4,R5は水素又は炭素数1〜4の脂肪
族炭化水素基)から選ばれた基をもつアクリル系樹脂、
メタクリル系樹脂あるいはそれらの共重合体、あるいは
パーフロロ基をもつアクリル系樹脂、アクリロニトリル
スチレン共重合体樹脂、フロロエチレン共重合体等のフ
ッ素系樹脂、熱可塑性ポリウレタン樹脂、酢酸ビニル系
樹脂、あるいはこれらの共重合物乃至ブレンド物を挙げ
ることかできる。
またこれらの熱可塑性樹脂に常温固体のポリエチレング
リコール、ジシクロへキシルフタレート、ジフェニルフ
タレート、トリフェニルホスフェート、ジメチルフマレ
ート、ベンゾトリアゾール、2.4−ジヒドロキシベン
ゾフェノン、トリベンジルアミン、ベンジル、へニリン
およびフタロフェノン等の過冷却物質、あるいはアニオ
ン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性界面活性
剤、ノニオン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、有機
カルボン酸およびその誘導体、高級脂肪族アルコール、
パラフィン、ワックス、界面活性剤、ワックスを熱可塑
性樹脂に対して1重量部〜50重量部、好ましくは3重
量部〜25重量部添加するとよい場合が多い。
リコール、ジシクロへキシルフタレート、ジフェニルフ
タレート、トリフェニルホスフェート、ジメチルフマレ
ート、ベンゾトリアゾール、2.4−ジヒドロキシベン
ゾフェノン、トリベンジルアミン、ベンジル、へニリン
およびフタロフェノン等の過冷却物質、あるいはアニオ
ン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性界面活性
剤、ノニオン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、有機
カルボン酸およびその誘導体、高級脂肪族アルコール、
パラフィン、ワックス、界面活性剤、ワックスを熱可塑
性樹脂に対して1重量部〜50重量部、好ましくは3重
量部〜25重量部添加するとよい場合が多い。
上述した熱可塑性樹脂の中で特に本発明に適している・
しのは、末端を親水化されたアクリル酸、メタクリル酸
共重合体および熱可塑性ポリウレタン樹脂である。
しのは、末端を親水化されたアクリル酸、メタクリル酸
共重合体および熱可塑性ポリウレタン樹脂である。
また、上述した熱硬化性樹脂とは特に限定されるもので
はないか、代表的なものとしては、シランカツプリング
剤、チタンカップリング剤等の縮重合しうる有機金属化
合物、ヒドロキシル、カルボキシル、アミド、アミン、
ニトリル、エポキシなどの橋かけ可能な官能基を有する
アクリレート、メタクリレートあるいはそれらの共重合
体やブレンド物を、エポキシ樹脂、アルキド樹脂、アミ
ン、メラミン、ジアジン、尿素、環式エチレン尿素、環
式プロピレン尿素、アルキルメラミン、アリールメラミ
ン、ベンゾ−グアナミン、グアナミン、アルデヒド、イ
ソシアネートなどで架橋したもの、あるいは架橋された
ポリエステル共重合体やウレタン樹脂などあるいはこれ
らの混合物を挙げることができるが、本発明に特に好ま
しいのは、架橋されたポリエステル共重合体あるいは架
橋されたポリウレタン樹脂である。 前述したオルガノ
ポリシロキサンとしてはシリコーンオイルおよび各種官
能基を導入した変性シリコーンオイルなどを挙げること
ができる。オルガノポリシロキサンの代表例は下記一般
式(イ)〜(ハ〉で示される。
はないか、代表的なものとしては、シランカツプリング
剤、チタンカップリング剤等の縮重合しうる有機金属化
合物、ヒドロキシル、カルボキシル、アミド、アミン、
ニトリル、エポキシなどの橋かけ可能な官能基を有する
アクリレート、メタクリレートあるいはそれらの共重合
体やブレンド物を、エポキシ樹脂、アルキド樹脂、アミ
ン、メラミン、ジアジン、尿素、環式エチレン尿素、環
式プロピレン尿素、アルキルメラミン、アリールメラミ
ン、ベンゾ−グアナミン、グアナミン、アルデヒド、イ
ソシアネートなどで架橋したもの、あるいは架橋された
ポリエステル共重合体やウレタン樹脂などあるいはこれ
らの混合物を挙げることができるが、本発明に特に好ま
しいのは、架橋されたポリエステル共重合体あるいは架
橋されたポリウレタン樹脂である。 前述したオルガノ
ポリシロキサンとしてはシリコーンオイルおよび各種官
能基を導入した変性シリコーンオイルなどを挙げること
ができる。オルガノポリシロキサンの代表例は下記一般
式(イ)〜(ハ〉で示される。
RI+
R” R” ’
・・・(ハ)
[ただしX、Y、7は1〜50ooの整数、Rは炭素数
1〜100のアルキル基あるいは水酸基、Roは炭素数
1〜10のアルキレン基、フェニレン基、シクロヘキシ
レン基、エーテル基から選ばれたもの、R+1は水素、
炭素数1〜100のアルキル基、エポキシ基、アミン基
、カルボキシル基、フェニル基、水酸基、メルカプト基
、ポリオキシレンアルキル基、ハロゲンを含有するアル
キル基より選ばれたもの、Ro“°は炭素数1〜100
のアルキル基、ポリオキシレンアルキル基、水酸基、ハ
ロゲンを含有するアルキル基より選ばれたものを示す。
1〜100のアルキル基あるいは水酸基、Roは炭素数
1〜10のアルキレン基、フェニレン基、シクロヘキシ
レン基、エーテル基から選ばれたもの、R+1は水素、
炭素数1〜100のアルキル基、エポキシ基、アミン基
、カルボキシル基、フェニル基、水酸基、メルカプト基
、ポリオキシレンアルキル基、ハロゲンを含有するアル
キル基より選ばれたもの、Ro“°は炭素数1〜100
のアルキル基、ポリオキシレンアルキル基、水酸基、ハ
ロゲンを含有するアルキル基より選ばれたものを示す。
]。具体例としてはジメチルポリシロキサンオイル、ア
ミノ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオ
イル、エポキシ・ポリエーテル変性シリコーンオイル、
カルボキシル変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性
シリコーンオイル、アルコール変性シリコーンオイル、
アルキルおよびアルキル・アラルキル変性シリコーンオ
イル、アルキル・アラルキル・ポリエーテル変性シリコ
ーンオイル、フッ素変性シリコーンオイル、アルキル・
高級アルコールエステル変性シリコーンオイル、メチル
ハイドロジエンポリシロキサンオイル、フェニルメチル
シリコーンおよびこれらのエマルジョン化したものを例
示することができる。本発明に特に好ましいものは、ジ
メチルポリキロキサンオイル、エポキシ変性シリコーン
オイル、エポキシ・ポリエーテル変性シリコーンオイル
、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリ
コーンオイルおよびこれらのエマルジョンである。また
これらの2種以上を任意の比率で混合併用してもよい。
ミノ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオ
イル、エポキシ・ポリエーテル変性シリコーンオイル、
カルボキシル変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性
シリコーンオイル、アルコール変性シリコーンオイル、
アルキルおよびアルキル・アラルキル変性シリコーンオ
イル、アルキル・アラルキル・ポリエーテル変性シリコ
ーンオイル、フッ素変性シリコーンオイル、アルキル・
高級アルコールエステル変性シリコーンオイル、メチル
ハイドロジエンポリシロキサンオイル、フェニルメチル
シリコーンおよびこれらのエマルジョン化したものを例
示することができる。本発明に特に好ましいものは、ジ
メチルポリキロキサンオイル、エポキシ変性シリコーン
オイル、エポキシ・ポリエーテル変性シリコーンオイル
、ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリ
コーンオイルおよびこれらのエマルジョンである。また
これらの2種以上を任意の比率で混合併用してもよい。
さらには上記シリコーンオイルの反応性基と反応する各
種の架橋剤を併用すると特に好ましい。
種の架橋剤を併用すると特に好ましい。
本用途に好適なオルガノポリシロキサンは25℃で測定
した粘度が、100センチストークス(以下センチスト
ークスをC−8と略称する)以上500万C−8以下の
もの、好ましくは200OC−S以上30o75cms
以下のものが好適である。
した粘度が、100センチストークス(以下センチスト
ークスをC−8と略称する)以上500万C−8以下の
もの、好ましくは200OC−S以上30o75cms
以下のものが好適である。
以上に述べたような熱可塑性および/または熱硬化性樹
脂とオルガノポリシロキサンとの混合物がフィルム背面
に塗布されるわけだが、この塗布層における樹脂とオル
ガノポリシロキサンとの組成比は、樹脂重量を100と
した時、オルガノポリシロキサンが5〜50、特に10
〜40の範囲にあることが好ましい。オルガノポリシロ
キサンの量がこの範囲より増えても減っても、ホットス
ティックやドロップアウトが悪くなる傾向がある。
脂とオルガノポリシロキサンとの混合物がフィルム背面
に塗布されるわけだが、この塗布層における樹脂とオル
ガノポリシロキサンとの組成比は、樹脂重量を100と
した時、オルガノポリシロキサンが5〜50、特に10
〜40の範囲にあることが好ましい。オルガノポリシロ
キサンの量がこの範囲より増えても減っても、ホットス
ティックやドロップアウトが悪くなる傾向がある。
なお、この混合物層中には、公知の添加剤、例えば、無
機や有機の微粒子(粒径0.1〜1μm程度)、可塑剤
、滑剤、界面活性剤、帯電防止剤などが添加されていて
もよい。このフィルム背面に塗布される混合物層は、1
80°C以上、好ましくは200 ’C以上で1〜10
秒間の熱処理を受けていることが望ましい。このような
高温の熱履歴を受けることによって、ホットスティック
やドロップアウトが大きく改良される。このような高温
熱処理は、二軸配向ポリエステルフィルムに塗剤を塗布
して乾燥熱処理するという通常のコーティング手法では
極めてむずかしい(本発明に用いられるフィルムは通常
1〜10μm程度の厚さであり、極めて薄いので、18
0’C以上というような高温をかけると、フィルムが収
縮して、しゎだらCプになる)。従って、二軸配向ポリ
エステルフィルムを製造する工程の中で、上記混合物を
塗布し、その後、延伸して熱処理するという手法が好ま
しい。
機や有機の微粒子(粒径0.1〜1μm程度)、可塑剤
、滑剤、界面活性剤、帯電防止剤などが添加されていて
もよい。このフィルム背面に塗布される混合物層は、1
80°C以上、好ましくは200 ’C以上で1〜10
秒間の熱処理を受けていることが望ましい。このような
高温の熱履歴を受けることによって、ホットスティック
やドロップアウトが大きく改良される。このような高温
熱処理は、二軸配向ポリエステルフィルムに塗剤を塗布
して乾燥熱処理するという通常のコーティング手法では
極めてむずかしい(本発明に用いられるフィルムは通常
1〜10μm程度の厚さであり、極めて薄いので、18
0’C以上というような高温をかけると、フィルムが収
縮して、しゎだらCプになる)。従って、二軸配向ポリ
エステルフィルムを製造する工程の中で、上記混合物を
塗布し、その後、延伸して熱処理するという手法が好ま
しい。
この手法であれば、180′C以上、好ましくは2oo
’c以上というような高温熱処理も、何ら問題な〈実施
できるのである。なお、フィルム背面に塗布される上記
混合物層の厚さは、0.02〜0゜8μm1好ましくは
0.03〜0.5μmの範囲にあることが望ましい。こ
の範囲より厚くても薄くても、ホットスティックやドロ
ップアウトは悪くなる傾向がある。
’c以上というような高温熱処理も、何ら問題な〈実施
できるのである。なお、フィルム背面に塗布される上記
混合物層の厚さは、0.02〜0゜8μm1好ましくは
0.03〜0.5μmの範囲にあることが望ましい。こ
の範囲より厚くても薄くても、ホットスティックやドロ
ップアウトは悪くなる傾向がある。
次に、本発明フィルムのポリエステル側の表面(つまり
、色材層が塗布される側の面)の帯電位は、50〜15
00V、好ましくは100〜1200Vの範囲内にある
ことが必要である。この帯電位はフィルム表面の静電荷
の量をボルト表示したものであり、プラスの電位もマイ
ナスの電位も絶対値化して示したものである。この帯電
位が上記範囲より高くても低くても、これを基材として
感熱転写箔を作った時、ドロップアウトの数が多くなる
。この傾向は、色材層を有機溶媒に溶かして、これを塗
布する場合に特に顕著である。フィルム表面の帯電位の
制御は、フィルムを巻取る時やスリットする時に、その
フィルム表面に接触するロールの種類(金属ロール、ゴ
ムロール、プラスチックロール、導電性ゴムロールなど
)、雰囲気の湿度、接触式や非接触式の静電気除去装置
の設置の有無や設置具合あるいはフィルムの巻取条件(
速度、張力、トルク、面圧なと)によって行なうことが
できる。
、色材層が塗布される側の面)の帯電位は、50〜15
00V、好ましくは100〜1200Vの範囲内にある
ことが必要である。この帯電位はフィルム表面の静電荷
の量をボルト表示したものであり、プラスの電位もマイ
ナスの電位も絶対値化して示したものである。この帯電
位が上記範囲より高くても低くても、これを基材として
感熱転写箔を作った時、ドロップアウトの数が多くなる
。この傾向は、色材層を有機溶媒に溶かして、これを塗
布する場合に特に顕著である。フィルム表面の帯電位の
制御は、フィルムを巻取る時やスリットする時に、その
フィルム表面に接触するロールの種類(金属ロール、ゴ
ムロール、プラスチックロール、導電性ゴムロールなど
)、雰囲気の湿度、接触式や非接触式の静電気除去装置
の設置の有無や設置具合あるいはフィルムの巻取条件(
速度、張力、トルク、面圧なと)によって行なうことが
できる。
次に、本発明感熱転写箔の製造方法の具体例を述べる。
重合過程に析出した、いわゆる析出粒子と無機微粒子(
例えば、粒径1μmのコロイダルシリカ)を含有するP
ETを常法に従って、乾燥、溶融押出し、押出されたシ
ート状溶融体を冷却固化せしめて、未延伸PETフィル
ムを作る。このフィルムを80〜120℃に加熱して、
長手方向に、2.5〜5倍延伸して一軸配向フィルムと
する。このフィルムの片面を炭酸ガス雰囲気中でコロナ
放電処理し、この処理面に、熱可塑性および/または熱
硬化性樹脂とオルガノポリシロキサンとの混合されたエ
マルジョン、サスペンションあるいは溶液を塗布する。
例えば、粒径1μmのコロイダルシリカ)を含有するP
ETを常法に従って、乾燥、溶融押出し、押出されたシ
ート状溶融体を冷却固化せしめて、未延伸PETフィル
ムを作る。このフィルムを80〜120℃に加熱して、
長手方向に、2.5〜5倍延伸して一軸配向フィルムと
する。このフィルムの片面を炭酸ガス雰囲気中でコロナ
放電処理し、この処理面に、熱可塑性および/または熱
硬化性樹脂とオルガノポリシロキサンとの混合されたエ
マルジョン、サスペンションあるいは溶液を塗布する。
次いで、この塗布されたフィルムを90〜130℃に加
熱しつつ、幅方向に、3〜4.5倍延伸し、引続いて、
180〜240’Cの熱処理ゾーン中へ導いて、1〜1
0秒間熱処理する。この熱処理中に、幅方向に3〜12
%の弛緩処理をする方がよい。熱処理されたフィルムを
、中間冷却ゾーンを経て徐々に冷却し、室温まで至った
時点で、巻取機で巻取り、ミルロールとする。このミル
ロール巻取部のフィルムとロールとの接触部には、イオ
ン化空気を吹きつけて帯電を制御する。次に、このミル
ロールをスリッターにかけて、希望の幅、長さのフィル
ム製品ロールとする。スリッタで製品ロールを巻きめげ
る時、フィルムの非11面側(つまり、ポリエステル側
表面で、色材層が塗布される側の面)に接触するロール
の材質およびこの接触部に吹きつけるイオン化空気の吹
(−11)量で、この表面の帯電位を制御する。例えば
、テフロンチューブをかぶせたゴムロールを用いると帯
電位は上かり、導電性ゴムロールを用いると帯電位は下
がる。イオン化空気の吹付は量を多くすると帯電位は下
がる。
熱しつつ、幅方向に、3〜4.5倍延伸し、引続いて、
180〜240’Cの熱処理ゾーン中へ導いて、1〜1
0秒間熱処理する。この熱処理中に、幅方向に3〜12
%の弛緩処理をする方がよい。熱処理されたフィルムを
、中間冷却ゾーンを経て徐々に冷却し、室温まで至った
時点で、巻取機で巻取り、ミルロールとする。このミル
ロール巻取部のフィルムとロールとの接触部には、イオ
ン化空気を吹きつけて帯電を制御する。次に、このミル
ロールをスリッターにかけて、希望の幅、長さのフィル
ム製品ロールとする。スリッタで製品ロールを巻きめげ
る時、フィルムの非11面側(つまり、ポリエステル側
表面で、色材層が塗布される側の面)に接触するロール
の材質およびこの接触部に吹きつけるイオン化空気の吹
(−11)量で、この表面の帯電位を制御する。例えば
、テフロンチューブをかぶせたゴムロールを用いると帯
電位は上かり、導電性ゴムロールを用いると帯電位は下
がる。イオン化空気の吹付は量を多くすると帯電位は下
がる。
フィルム表面の帯電位は、時間の経過によっていくらか
低下する傾向かあるゆえ、スリット直後の帯電位は、本
発明範囲よりやや高めにしておいてもよい(もちろん、
スリット直後に、色材層を塗布して感熱転写箔を作る時
は、その時点で帯電位を本発明範囲内に入れておく必要
がある)。
低下する傾向かあるゆえ、スリット直後の帯電位は、本
発明範囲よりやや高めにしておいてもよい(もちろん、
スリット直後に、色材層を塗布して感熱転写箔を作る時
は、その時点で帯電位を本発明範囲内に入れておく必要
がある)。
かくして得られたフィルムの非塗布面側に、熱溶融型あ
るいは熱昇華型の色材層を塗布し、必要な場合は、さら
にその上に離型用のトップコート層を塗布し、しかる後
、シリアル型あるいはライン蟹プリンターなどの必要幅
にスリットして感熱転写箔とする。
るいは熱昇華型の色材層を塗布し、必要な場合は、さら
にその上に離型用のトップコート層を塗布し、しかる後
、シリアル型あるいはライン蟹プリンターなどの必要幅
にスリットして感熱転写箔とする。
このようにして作られた感熱転写箔は、インキの色が単
色(黒)のものとカラーのものとの双方があり、ワード
プロセッサー、ファックス、パソコン用プリンター、ビ
デオプリンター、バーコード発券機、タイプライタ−、
プレインペーパーコピア等の文字あるいは画像のプリン
トアウトに使用されるものである。
色(黒)のものとカラーのものとの双方があり、ワード
プロセッサー、ファックス、パソコン用プリンター、ビ
デオプリンター、バーコード発券機、タイプライタ−、
プレインペーパーコピア等の文字あるいは画像のプリン
トアウトに使用されるものである。
[特性の測定方法および効果の評価方法]本発明におけ
る特性の測定方法および効果の評価方法は次のとうりで
ある。
る特性の測定方法および効果の評価方法は次のとうりで
ある。
(1)平均表面粗さ(Ra)
Jis−BO601−1976に準じて測定した。カッ
トオフ(直は0.25mmとした。
トオフ(直は0.25mmとした。
(2)フィルム表面の帯電位
ポリエステルフィルム製品ロールから表層約1Qm位を
巻き戻して切断除去した後、新しいフィルム端部を起点
として、約1mを巻き戻し、この1mがフィルムロール
から真下に垂れ下がっている形とした。この垂れ下がっ
ているフィルムの中央部(フィルム端部から上へ約5Q
cmの所)のポリエステル側表面(つまり非塗布面)の
帯電位を、フィルム幅方向10点(フィルム全幅を等間
隔で10等分し、各等分の中央部をひとつの点とする)
について測定した。帯電圧の測定は、Trek Inc
。
巻き戻して切断除去した後、新しいフィルム端部を起点
として、約1mを巻き戻し、この1mがフィルムロール
から真下に垂れ下がっている形とした。この垂れ下がっ
ているフィルムの中央部(フィルム端部から上へ約5Q
cmの所)のポリエステル側表面(つまり非塗布面)の
帯電位を、フィルム幅方向10点(フィルム全幅を等間
隔で10等分し、各等分の中央部をひとつの点とする)
について測定した。帯電圧の測定は、Trek Inc
。
製のElectrostatic Voltmeter
Model 344を用い、フィルム表面とプローブ
間の距離は約5mmとした。
Model 344を用い、フィルム表面とプローブ
間の距離は約5mmとした。
測定された帯電圧をすべて絶対値として取り扱い(つま
り、マイナス500Vでもプラス500Vでも、500
Vとして取り扱う)、10個の測定値を合計して、これ
を10で割ることにより、帯電圧の絶対値の平均値が得
られる。この値をこのフィルムの表面帯電位とした。
り、マイナス500Vでもプラス500Vでも、500
Vとして取り扱う)、10個の測定値を合計して、これ
を10で割ることにより、帯電圧の絶対値の平均値が得
られる。この値をこのフィルムの表面帯電位とした。
(3)ホットスティックおよびドロップアウトの評価
片面に、熱可塑性および/または熱硬化性樹脂とオルガ
ノポリシロキサンとの混合物層が塗布されている二軸配
向PETフィルムの反対側表面に、下記組成の昇華性イ
ンキを色材層として塗布し、乾燥せしめた後、適宜の幅
にスリットして、感熱転写箔を作った。
ノポリシロキサンとの混合物層が塗布されている二軸配
向PETフィルムの反対側表面に、下記組成の昇華性イ
ンキを色材層として塗布し、乾燥せしめた後、適宜の幅
にスリットして、感熱転写箔を作った。
分散染料KST−8−136: 0.4重量部(日本
化薬製) エチルヒドキシエチル :0.6 〃セルロース メチルエチルケトン :4.5 〃トルエン
: 4.5 /lこの感熱転写箔をサ
ーマルプリンターにかけて、染料受容量を塗布された被
記録紙上に、サーマルヘッドによる印字を行った。この
ときの感熱転写箔とサーマルヘッドとの粘着の程度を、
目視判定および音の発生具合などから総合判断して、ホ
ットスティックのレベルを、優、良、可、不可の4段階
で判定した。また、印字の部分脱落や濃淡部の発生など
を総合判断して、ドロップアウトのレベルを、優、良、
可、不可の4段階に判定した。
化薬製) エチルヒドキシエチル :0.6 〃セルロース メチルエチルケトン :4.5 〃トルエン
: 4.5 /lこの感熱転写箔をサ
ーマルプリンターにかけて、染料受容量を塗布された被
記録紙上に、サーマルヘッドによる印字を行った。この
ときの感熱転写箔とサーマルヘッドとの粘着の程度を、
目視判定および音の発生具合などから総合判断して、ホ
ットスティックのレベルを、優、良、可、不可の4段階
で判定した。また、印字の部分脱落や濃淡部の発生など
を総合判断して、ドロップアウトのレベルを、優、良、
可、不可の4段階に判定した。
[実施例]
本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例1
粒径0.5〜1.5μmの析出粒子(重合工程中に析出
した粒子)を0.15重量%および粒径的1.5μmの
炭酸カルシウム粒子を0.2重量%含有するPETペレ
ット(極限粘度0.63dM/C1)を充分に真空乾燥
した後、押出機に供給して、280°Cで溶融押出し、
10μmカットの金属焼結フィルターで一過した後、T
字型口金からシート状に押出し、これを表面温度50℃
の冷却ドラムに巻きつけて冷却固化せしめた。この間の
シートと冷却ドラム表面との密着性を向上させるため、
シート側にワイヤ電極を配置して、これに6000Vの
直流電圧を印加した。かくして得= 22− られた未延伸PETフィルムを、95°Cに加熱して、
長手方向に3.5倍延伸して、−軸延伸フィルムとした
。このフィルムの片面を、炭酸カス雰囲気中でコロナ放
電処理し、その処理された表面上に、ロッドコート方式
で、下記の水系塗剤を塗布した。
した粒子)を0.15重量%および粒径的1.5μmの
炭酸カルシウム粒子を0.2重量%含有するPETペレ
ット(極限粘度0.63dM/C1)を充分に真空乾燥
した後、押出機に供給して、280°Cで溶融押出し、
10μmカットの金属焼結フィルターで一過した後、T
字型口金からシート状に押出し、これを表面温度50℃
の冷却ドラムに巻きつけて冷却固化せしめた。この間の
シートと冷却ドラム表面との密着性を向上させるため、
シート側にワイヤ電極を配置して、これに6000Vの
直流電圧を印加した。かくして得= 22− られた未延伸PETフィルムを、95°Cに加熱して、
長手方向に3.5倍延伸して、−軸延伸フィルムとした
。このフィルムの片面を、炭酸カス雰囲気中でコロナ放
電処理し、その処理された表面上に、ロッドコート方式
で、下記の水系塗剤を塗布した。
(水系塗剤の製造)
下記の3成分を(A)/ (B)/ (C)の固型分重
量比が65/20/15になるように混合し、これに水
を加えて固型分濃度8重量%に希釈し、さらに、フッ素
系界面活性剤を全固型分重量に対して1.2%にあたる
量を添加し、均一に攪拌混合して、20’Cにおける粘
度が10センチポイズの水系塗剤を作った。
量比が65/20/15になるように混合し、これに水
を加えて固型分濃度8重量%に希釈し、さらに、フッ素
系界面活性剤を全固型分重量に対して1.2%にあたる
量を添加し、均一に攪拌混合して、20’Cにおける粘
度が10センチポイズの水系塗剤を作った。
(A)、側鎖に反応性アクリル基を有する水溶性ポリエ
ステル共重合体 (B)、水溶性アミノ変性シリコーンオイル(C〉、下
記構造のブロックト・イソシアネートこの片面塗布され
た一軸延伸フィルムを、98°Cで予熱し、次いで、1
05°Cに加熱しつつ幅方向に3.9倍延伸した。次い
で、このフィルムを225℃の熱風中に導き入れ、1秒
間、緊張熱固定した後、同じ温度雰囲気内で幅方向に元
のフィルム幅の8%収縮を許容し、次いで、再度、同じ
温度雰囲気内で、約1秒間緊張熱固定し、次に、180
’C1150°C1100°Cの各ゾーンを通して徐々
に冷却していき、最終的に室温まで冷却し、これを巻取
機に導いて、巻きあげてミルロールとした。この巻取工
程で、フィルムの非塗布面側に接触するロールはすべて
接地された金属ロールとし、かつ、この接触部およびミ
ルロール巻取部には、イオン化された空気を流して、強
い帯電を防止した。次に、このミルロールをスリッター
にかけて、フィルム幅600mmにスリットしてフィル
ム製品ロールとした。このスリット時に、製品ロールの
巻硬度を調節するレイオンロールを導電性ゴムロールと
し、これがフィルムの非塗布面に当るようにし、かつ、
この部分にイオン化空気を吹きつけて、この吹きつけ量
によって、フィルムの非塗布面側の帯電量を制御した。
ステル共重合体 (B)、水溶性アミノ変性シリコーンオイル(C〉、下
記構造のブロックト・イソシアネートこの片面塗布され
た一軸延伸フィルムを、98°Cで予熱し、次いで、1
05°Cに加熱しつつ幅方向に3.9倍延伸した。次い
で、このフィルムを225℃の熱風中に導き入れ、1秒
間、緊張熱固定した後、同じ温度雰囲気内で幅方向に元
のフィルム幅の8%収縮を許容し、次いで、再度、同じ
温度雰囲気内で、約1秒間緊張熱固定し、次に、180
’C1150°C1100°Cの各ゾーンを通して徐々
に冷却していき、最終的に室温まで冷却し、これを巻取
機に導いて、巻きあげてミルロールとした。この巻取工
程で、フィルムの非塗布面側に接触するロールはすべて
接地された金属ロールとし、かつ、この接触部およびミ
ルロール巻取部には、イオン化された空気を流して、強
い帯電を防止した。次に、このミルロールをスリッター
にかけて、フィルム幅600mmにスリットしてフィル
ム製品ロールとした。このスリット時に、製品ロールの
巻硬度を調節するレイオンロールを導電性ゴムロールと
し、これがフィルムの非塗布面に当るようにし、かつ、
この部分にイオン化空気を吹きつけて、この吹きつけ量
によって、フィルムの非塗布面側の帯電量を制御した。
かくして得られた厚さ約6μmのフィルムは、片面(A
面)に約0.2μmの塗布層が塗布されており、反対側
表面(B面)の帯電位は、スリット後、1週間経過後で
320Vであった。また、このフィルムの両表面の平均
表面粗さは、A面(塗布層を含めて測定)が0.10μ
m、B面が0.12μmであった。このフィルムのB面
に、前述した方法で昇華性インキを乾燥塗布量1g/m
2になるように塗布して、感熱転写箔を作った。この感
熱転写箔を前述した評価方法で評価した結果、ホットス
ティックおよびドロップアウトともに優れており、レベ
ルは゛優″であった。
面)に約0.2μmの塗布層が塗布されており、反対側
表面(B面)の帯電位は、スリット後、1週間経過後で
320Vであった。また、このフィルムの両表面の平均
表面粗さは、A面(塗布層を含めて測定)が0.10μ
m、B面が0.12μmであった。このフィルムのB面
に、前述した方法で昇華性インキを乾燥塗布量1g/m
2になるように塗布して、感熱転写箔を作った。この感
熱転写箔を前述した評価方法で評価した結果、ホットス
ティックおよびドロップアウトともに優れており、レベ
ルは゛優″であった。
実施例2
熱可塑性ポリウレタンエマルジョンとアミン変性シリコ
ンエマルジョンとを、固型分重量比が90/10の比率
になるように混合し、これに水を加えて、固型分濃度8
重量%になるように希釈し、これにフッ素界面活性剤を
全固型分重量に対して1.2%にあたる量を添加し、均
一に混合攪拌して、20°Cにおける粘度か8センチポ
イズの水系塗剤を作った。この塗剤を実施例1と同様に
一軸延伸フィルムに塗布して、実施例1と同様の操作で
、600mm幅のフィルム製品ロールを作った。
ンエマルジョンとを、固型分重量比が90/10の比率
になるように混合し、これに水を加えて、固型分濃度8
重量%になるように希釈し、これにフッ素界面活性剤を
全固型分重量に対して1.2%にあたる量を添加し、均
一に混合攪拌して、20°Cにおける粘度か8センチポ
イズの水系塗剤を作った。この塗剤を実施例1と同様に
一軸延伸フィルムに塗布して、実施例1と同様の操作で
、600mm幅のフィルム製品ロールを作った。
このフィルムの厚さは約6μmで、片面(A面)に約0
.1μmの塗布層か塗布されており、反対側表面(B面
)の帯電位は、スリット後、10日経過後で240Vで
あった。また、このフィルムの平均表面粗さは、A面(
塗布層を含めて測定)が0.11μm、B面か0.12
μmであった。
.1μmの塗布層か塗布されており、反対側表面(B面
)の帯電位は、スリット後、10日経過後で240Vで
あった。また、このフィルムの平均表面粗さは、A面(
塗布層を含めて測定)が0.11μm、B面か0.12
μmであった。
このフィルムを用いて実施例1と同様にして作った感熱
転写箔は、ホットスティックおよびドロップアウトとも
に優れており、レベルは“侵″であった。
転写箔は、ホットスティックおよびドロップアウトとも
に優れており、レベルは“侵″であった。
比較例
実施例1におけるミルロール巻取条件およびスリット時
の条件を変更して、B面の帯電位が、スリット後1週間
経過後て、1920Vおよび8Vのフィルムを作った。
の条件を変更して、B面の帯電位が、スリット後1週間
経過後て、1920Vおよび8Vのフィルムを作った。
これらのフィルムを用いて、実施例1と同様の方法で感
熱転写箔を作り、これらのホットスティックおよびドロ
ップアラ1〜を評価した。この結果、いずれのフィルム
を用いたものも、ホットスティックのレベルは“優″で
あって問題なかったが、ドロップアウトの方は相当悪く
なっており、ドロップアラ1〜のレベルは、1920V
のフィルムを用いた方が“不可”、8Vのフィルムを用
いた方が“′可″という結果てあった。
熱転写箔を作り、これらのホットスティックおよびドロ
ップアラ1〜を評価した。この結果、いずれのフィルム
を用いたものも、ホットスティックのレベルは“優″で
あって問題なかったが、ドロップアウトの方は相当悪く
なっており、ドロップアラ1〜のレベルは、1920V
のフィルムを用いた方が“不可”、8Vのフィルムを用
いた方が“′可″という結果てあった。
[発明の効果]
本発明は、特定の厚さと平均表面粗さを有する二軸配向
ポリエステルフィルムの片面に特定の塗剤を塗布し、か
つ、反対側表面の帯電位を特定の範囲にすることにより
、このフィルムを基材とする感熱転写箔のドロップアウ
トやホットスティックを減少せしめるという効果を奏し
たものである。
ポリエステルフィルムの片面に特定の塗剤を塗布し、か
つ、反対側表面の帯電位を特定の範囲にすることにより
、このフィルムを基材とする感熱転写箔のドロップアウ
トやホットスティックを減少せしめるという効果を奏し
たものである。
本発明フィルムは、昇華タイプおよび熱溶融タイプのい
ずれの感熱転写リボンあるいはシートにも広く利用され
うるちのである。
ずれの感熱転写リボンあるいはシートにも広く利用され
うるちのである。
Claims (1)
- 厚さ1〜10μm、平均表面粗さ0.06〜0.25μ
mのフィルムの片面に、熱可塑性および/または熱硬化
性樹脂とオルガノポリシロキサンとの混合物の層が塗布
されており、かつ、反対側表面の帯電位が50〜150
0Vの範囲内にあることを特徴とする感熱転写箔用二軸
配向ポリエステルフィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63036299A JP2581132B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 感熱転写箔用二軸配向ポリエステルフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63036299A JP2581132B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 感熱転写箔用二軸配向ポリエステルフイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209187A true JPH01209187A (ja) | 1989-08-22 |
| JP2581132B2 JP2581132B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=12465937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63036299A Expired - Fee Related JP2581132B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 感熱転写箔用二軸配向ポリエステルフイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2581132B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022058033A1 (en) * | 2020-09-21 | 2022-03-24 | Upco Gmbh | Carrier foil, transfer foil, laminate and methods of producing them |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63036299A patent/JP2581132B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2581132B2 (ja) | 1997-02-12 |
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