JPH0120967Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120967Y2 JPH0120967Y2 JP17421884U JP17421884U JPH0120967Y2 JP H0120967 Y2 JPH0120967 Y2 JP H0120967Y2 JP 17421884 U JP17421884 U JP 17421884U JP 17421884 U JP17421884 U JP 17421884U JP H0120967 Y2 JPH0120967 Y2 JP H0120967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- container body
- container
- dome
- phase separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 30
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 14
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000010779 crude oil Substances 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばガス成分を含む油及び水の混合
物をその比重差により分離する3相セパレータで
あつて、特に洋上に浮んだ船に設けられて原油等
の回収を行うプロダクシヨンステム等に適用して
好適な3相セパレータに関する。
物をその比重差により分離する3相セパレータで
あつて、特に洋上に浮んだ船に設けられて原油等
の回収を行うプロダクシヨンステム等に適用して
好適な3相セパレータに関する。
上記3相セパレータとしては従来、次のような
ものが提供されている。第3図は従来型の3相セ
パレータで、容量の大きな密閉容器11の一端側
に流入口15が設けられ、流入口15の反対側端
部の上面には上部排出口12、中部及び下部には
中部排出口13と下部排出口14とがそれぞれ設
けられている。混合液は流入口15から注入さ
れ、比重差により3相に分離され、各排出口1
2,13,14から排出される。
ものが提供されている。第3図は従来型の3相セ
パレータで、容量の大きな密閉容器11の一端側
に流入口15が設けられ、流入口15の反対側端
部の上面には上部排出口12、中部及び下部には
中部排出口13と下部排出口14とがそれぞれ設
けられている。混合液は流入口15から注入さ
れ、比重差により3相に分離され、各排出口1
2,13,14から排出される。
しかしながら上記のような従来型の3相セパレ
ータには次のような問題点がある。すなわち上記
3相セパレータは船等に設置された洋上のプロダ
クシヨンシステムの一部として使用される場合
に、波、潮流及び風等の影響を受けて揺動し、第
4図に示すようにガス一液界面18が変動する。
このガス一液界面変動がある程度以上になると、
液相が撹拌され液一液分離が妨げられるのみでな
く液一液界面19が変動することにより、エマル
ジヨン化が一層進む。
ータには次のような問題点がある。すなわち上記
3相セパレータは船等に設置された洋上のプロダ
クシヨンシステムの一部として使用される場合
に、波、潮流及び風等の影響を受けて揺動し、第
4図に示すようにガス一液界面18が変動する。
このガス一液界面変動がある程度以上になると、
液相が撹拌され液一液分離が妨げられるのみでな
く液一液界面19が変動することにより、エマル
ジヨン化が一層進む。
その結果揺動条件に対処するためにはセパレー
タ内の保持時間を増加させたり、容器を大きくす
る必要が生じる。
タ内の保持時間を増加させたり、容器を大きくす
る必要が生じる。
本考案は上記のような問題点を改良すべくなさ
れたもので、液が外部からの影響を受けて挙動す
るフリーゾーンを最小にし、ガス一液界面が変動
することにより液一液界面に与える影響を最小に
する事を目的としたものである。
れたもので、液が外部からの影響を受けて挙動す
るフリーゾーンを最小にし、ガス一液界面が変動
することにより液一液界面に与える影響を最小に
する事を目的としたものである。
本考案は上記問題点を解決するため、密閉容器
の上部、中部及び下部にそれぞれ排出口が設けら
れ、かつ適所に流入口が設けられてなる3相セパ
レータにおいて、上記密閉容器を容器本体と、該
容器本体の上部に容器本体に連通して適数設けら
れた横断面積の小さなドームとから構成し、上記
上部排出口を各ドームの上部に、上記中部及び下
部排出口を容器本体に設けたものである。
の上部、中部及び下部にそれぞれ排出口が設けら
れ、かつ適所に流入口が設けられてなる3相セパ
レータにおいて、上記密閉容器を容器本体と、該
容器本体の上部に容器本体に連通して適数設けら
れた横断面積の小さなドームとから構成し、上記
上部排出口を各ドームの上部に、上記中部及び下
部排出口を容器本体に設けたものである。
以下図面を参照して実施例について説明する
と、第1図において密閉容器1は円筒形の容器本
体1aと、その両端部に容器本体1aに対してほ
ぼ垂直に設けられた2本の円筒形の第1ドーム1
b及び第2ドーム1cとからなり、各ドーム1
b,1cは容器本体1aの上面に接続管6,6で
容器本体1aに連通されて結合されている。第1
ドーム1bは第2ドーム1cより大径でかつ長
く、中部に流入口5が設けられている。各ドーム
1b,1cの上部には上部排出口2,2が設けら
れ、これらの上部排出口2,2は3相セパレータ
上方で継合されて外部へ導通されている。第2ド
ーム1c側で容器本体1aの壁の上部に中部排出
口3、下部に下部排出口4が設けられている。流
入口5には流入液のコントロール及びガスの逆流
を防ぐ弁5aが設けられ、また各排出口2,3,
4には分離された各相の排出をコントロールする
弁2a,3a,4aが設けられている。また第2
ドーム1cには液面を検知する検知器(図示せ
ず)が設けられ、上記各弁とともに液面の制御を
行う。
と、第1図において密閉容器1は円筒形の容器本
体1aと、その両端部に容器本体1aに対してほ
ぼ垂直に設けられた2本の円筒形の第1ドーム1
b及び第2ドーム1cとからなり、各ドーム1
b,1cは容器本体1aの上面に接続管6,6で
容器本体1aに連通されて結合されている。第1
ドーム1bは第2ドーム1cより大径でかつ長
く、中部に流入口5が設けられている。各ドーム
1b,1cの上部には上部排出口2,2が設けら
れ、これらの上部排出口2,2は3相セパレータ
上方で継合されて外部へ導通されている。第2ド
ーム1c側で容器本体1aの壁の上部に中部排出
口3、下部に下部排出口4が設けられている。流
入口5には流入液のコントロール及びガスの逆流
を防ぐ弁5aが設けられ、また各排出口2,3,
4には分離された各相の排出をコントロールする
弁2a,3a,4aが設けられている。また第2
ドーム1cには液面を検知する検知器(図示せ
ず)が設けられ、上記各弁とともに液面の制御を
行う。
次に実施例の使用方法及び作用について述べ
る。3相セパレータの使用方法としては回分式と
連続式があり、前者は混合液を流入後一定時間は
流入、排出を行うことなしに処理を行わせるもの
で、後者は流入及び排出を連続的に行うもので、
後者の場合には装置の規模がある程度以上である
こと及び液面制御を行うことが必要である。次に
連続式で使用する場合の作用について述べると、
流入口5から流入されたガス、油及び水の混合液
は第2ドーム1cに設けられた液面検知器によ
り、液面位置を検知され、かつ流入量と排出量を
ほぼ等しくコントロールすることにより液面をド
ーム1b,1c内に保つように制御される。液の
容器本体1a内での滞留時間はその流入及び排出
量によつてコントロールされ、混合液の分離特性
や、要求される効率によつて決定される。ガス成
分はドーム1b,1c内で分離され、上部排出口
2から排出され、容器本体1a内では流入口5側
から中部及び下部排出口3,4へ混合液が流れる
間に油及び水が比重差により分離される。
る。3相セパレータの使用方法としては回分式と
連続式があり、前者は混合液を流入後一定時間は
流入、排出を行うことなしに処理を行わせるもの
で、後者は流入及び排出を連続的に行うもので、
後者の場合には装置の規模がある程度以上である
こと及び液面制御を行うことが必要である。次に
連続式で使用する場合の作用について述べると、
流入口5から流入されたガス、油及び水の混合液
は第2ドーム1cに設けられた液面検知器によ
り、液面位置を検知され、かつ流入量と排出量を
ほぼ等しくコントロールすることにより液面をド
ーム1b,1c内に保つように制御される。液の
容器本体1a内での滞留時間はその流入及び排出
量によつてコントロールされ、混合液の分離特性
や、要求される効率によつて決定される。ガス成
分はドーム1b,1c内で分離され、上部排出口
2から排出され、容器本体1a内では流入口5側
から中部及び下部排出口3,4へ混合液が流れる
間に油及び水が比重差により分離される。
上記3相セパレータが船上などに設けられて、
容器本体1aが揺動する場合には第2図に示され
るように、ガス一液界面8及び液一液界面9とも
に変動するが、上述のように液一液分離を行う容
器本体1aにガス一液分離を行うドーム1b,1
cを別に設けており、容器本体1aは満液とし気
層がない状態にコントロールすることにより、液
一液界面9の変動は小さく抑えることができる。
容器本体1aが揺動する場合には第2図に示され
るように、ガス一液界面8及び液一液界面9とも
に変動するが、上述のように液一液分離を行う容
器本体1aにガス一液分離を行うドーム1b,1
cを別に設けており、容器本体1aは満液とし気
層がない状態にコントロールすることにより、液
一液界面9の変動は小さく抑えることができる。
なお、上記実施例において、接続管6の容器本
体1aへの接続位置は必ずしも上面でなくても良
いが、液一液界面9より上であることが必要であ
る。またドーム1b,1cは接続管6を介さず容
器本体1aに直接設けられても良く、その数は1
又は複数の適数として良い。
体1aへの接続位置は必ずしも上面でなくても良
いが、液一液界面9より上であることが必要であ
る。またドーム1b,1cは接続管6を介さず容
器本体1aに直接設けられても良く、その数は1
又は複数の適数として良い。
以上説明したように本考案は密閉容器1の上
部、中部及び下部にそれぞれ排出口2,3,4が
設けられ、かつ適所に流入口5が設けられてなる
3相セパレータにおいて、上記密閉容器1は容器
本体1aと、この容器本体1aの上部に容器本体
1aに連通して適数設けられた横断面積の小さな
ドーム1b,1cとからなり、上記上部排出口2
は各ドーム1b,1cの上部に、上記中部及び下
部排出口3,4は容器本体1aに設けられてなつ
ているのでガス一液分離は液面の変動するフリー
ゾーンが小さい上記ドーム1b,1c内で行われ
るので、液一液分離を行う容器本体1aを満液状
態に保つことにより、3相セパレータが揺動して
も液一液界面の乱れが抑制されて分離がスムース
に行われる。従つて液の容器内での保持時間も短
かく、容器の大きさも小型化できる。また、スプ
ラツシユが少なく安定した操業が行われる。
部、中部及び下部にそれぞれ排出口2,3,4が
設けられ、かつ適所に流入口5が設けられてなる
3相セパレータにおいて、上記密閉容器1は容器
本体1aと、この容器本体1aの上部に容器本体
1aに連通して適数設けられた横断面積の小さな
ドーム1b,1cとからなり、上記上部排出口2
は各ドーム1b,1cの上部に、上記中部及び下
部排出口3,4は容器本体1aに設けられてなつ
ているのでガス一液分離は液面の変動するフリー
ゾーンが小さい上記ドーム1b,1c内で行われ
るので、液一液分離を行う容器本体1aを満液状
態に保つことにより、3相セパレータが揺動して
も液一液界面の乱れが抑制されて分離がスムース
に行われる。従つて液の容器内での保持時間も短
かく、容器の大きさも小型化できる。また、スプ
ラツシユが少なく安定した操業が行われる。
第1図及び第2図は本考案の一実施例の概略を
示す断面図、第3図及び第4図は従来例の概略を
示す断面図である。 1……密閉容器、1a……容器本体、1b……
第1ドーム、1c……第2ドーム、2……上部排
出口、3……中部排出口、4……下部排出口、5
……流入口。
示す断面図、第3図及び第4図は従来例の概略を
示す断面図である。 1……密閉容器、1a……容器本体、1b……
第1ドーム、1c……第2ドーム、2……上部排
出口、3……中部排出口、4……下部排出口、5
……流入口。
Claims (1)
- 密閉容器1の上部、中部及び下部にそれぞれ排
出口2,3,4が設けられ、かつ適所に流入口5
が設けられてなる3相セパレータにおいて、上記
密閉容器1は容器本体1aと、この容器本体1a
の上部に容器本体1aに連通して適数設けられた
横断面積の小さなドーム1b,1cとからなり、
上記上部排出口2は各ドーム1b,1cの上部
に、上記中部及び下部排出口3,4は容器本体1
aに設けられたことを特徴とする3相セパレー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17421884U JPH0120967Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17421884U JPH0120967Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6187507U JPS6187507U (ja) | 1986-06-07 |
| JPH0120967Y2 true JPH0120967Y2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=30731846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17421884U Expired JPH0120967Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0120967Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6573175B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2019-09-11 | 国立大学法人 東京大学 | 分離装置、流体デバイス、分離方法及び混合方法 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP17421884U patent/JPH0120967Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6187507U (ja) | 1986-06-07 |
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