JPS592804Y2 - 気液分離器 - Google Patents
気液分離器Info
- Publication number
- JPS592804Y2 JPS592804Y2 JP1576079U JP1576079U JPS592804Y2 JP S592804 Y2 JPS592804 Y2 JP S592804Y2 JP 1576079 U JP1576079 U JP 1576079U JP 1576079 U JP1576079 U JP 1576079U JP S592804 Y2 JPS592804 Y2 JP S592804Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- liquid
- inlet
- main body
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は気体と液体とが混ざり合って流れて来る、いわ
ゆる気液二相流を液体と気体とに分離する分離器に関す
る。
ゆる気液二相流を液体と気体とに分離する分離器に関す
る。
この種分離器へ流入する気液二相流の代表的な流動形態
は第1図に示すごときものである。
は第1図に示すごときものである。
すなわち、水平管1内を気体2と液体3とが上下二相に
分かれて流動する波状流A、気体2が液体3中で大きな
ピストン状となって流動するピストン渭B、気体2が液
体3中で気泡となって流動するう泡流C1および気体2
が液体3中に一様に分散して流動する一様流りなどであ
る。
分かれて流動する波状流A、気体2が液体3中で大きな
ピストン状となって流動するピストン渭B、気体2が液
体3中で気泡となって流動するう泡流C1および気体2
が液体3中に一様に分散して流動する一様流りなどであ
る。
実捺の流動形態がどのようなものに属する力は、管路内
を流動する気体・液体の粘度とか表面労力、流速さらに
は管径などが複雑な影響を及ぼ1ので一種には言えない
。
を流動する気体・液体の粘度とか表面労力、流速さらに
は管径などが複雑な影響を及ぼ1ので一種には言えない
。
しかしながら、この流動ル態が気液分離器の分離性能に
大きな影響を及ぼ1ことは確かであり、例えば、従来の
代表的な気液デ離器であるサイクロン方式とかパケット
方式によれば、波状流Aやピストン流Bの場合には気液
グ分離を容易に行う反面、気泡流Cや一様流りの舖合の
分離は困難である。
大きな影響を及ぼ1ことは確かであり、例えば、従来の
代表的な気液デ離器であるサイクロン方式とかパケット
方式によれば、波状流Aやピストン流Bの場合には気液
グ分離を容易に行う反面、気泡流Cや一様流りの舖合の
分離は困難である。
前記に鑑み、特に気泡流Cや一様流りであっても、気液
の分離を容易に行い得る気液分離器をヰ出願人は既に開
発した。
の分離を容易に行い得る気液分離器をヰ出願人は既に開
発した。
この気液分離器(以下単に先行分離器という)は第2図
に示すごときものである。
に示すごときものである。
外殻を形成する本体10の内部中央には、側面11に気
泡通過用の複数の孔12を有し、下端が追ふた13によ
り密閉され、上端14が開放された留15が配置されて
いる。
泡通過用の複数の孔12を有し、下端が追ふた13によ
り密閉され、上端14が開放された留15が配置されて
いる。
この筒15は、筒15と本俳10との間の上下に上部空
間16と、下部空間17とが形成されるごとく、らせん
状の仕切板18により、本体10に固定されている。
間16と、下部空間17とが形成されるごとく、らせん
状の仕切板18により、本体10に固定されている。
仕切板18は、筒1E側が高く、本体10側が低くなる
ように傾斜してホり付けられ、しかも筒15に設けた複
数の孔12かいずれもこの仕切板18の下面18 aに
近接して位置するごとく配置しである。
ように傾斜してホり付けられ、しかも筒15に設けた複
数の孔12かいずれもこの仕切板18の下面18 aに
近接して位置するごとく配置しである。
仕切板18を前記のように配置した結果、仕切板18と
、本体10と、筒1Eとの間にらせん状の通路19が形
成される。
、本体10と、筒1Eとの間にらせん状の通路19が形
成される。
このらせん状通路19の最上部に、本体10に対して接
線方向の流入口20を形成し、気液二相流をこの流入口
20から本体10内に導入する。
線方向の流入口20を形成し、気液二相流をこの流入口
20から本体10内に導入する。
前記構成の先行分離器によれば、流入口20から本体1
0へ接線方向に流入した気液二相流は、らせん状の通路
19に導かれて円運動しながら降下する間に、気泡はそ
の浮上性により上へ向き、がつ円運動によって液体が外
方向へ押しやられるので気泡は中心に向かって運動し、
その結果、気泡は中心の方向へ斜め上方に上昇して仕切
板18の下面に集合し、気泡同志が結合してより大きな
気泡に生長する。
0へ接線方向に流入した気液二相流は、らせん状の通路
19に導かれて円運動しながら降下する間に、気泡はそ
の浮上性により上へ向き、がつ円運動によって液体が外
方向へ押しやられるので気泡は中心に向かって運動し、
その結果、気泡は中心の方向へ斜め上方に上昇して仕切
板18の下面に集合し、気泡同志が結合してより大きな
気泡に生長する。
このように生長した気泡は筒15の孔12を通って筒1
5の内部に至り、この場合、筒15内部の液は実質的に
静止の状態であるので、気泡は筒15の内部できわめて
すみやかに上昇し、上部空間16に達する。
5の内部に至り、この場合、筒15内部の液は実質的に
静止の状態であるので、気泡は筒15の内部できわめて
すみやかに上昇し、上部空間16に達する。
上部空間16内の気体の量が増えると、液面が低下し、
その結果、フロート21が下がるので、フロート21に
連動して作用する弁22が開かれ、上部空間16内の気
体は系外へ放出される。
その結果、フロート21が下がるので、フロート21に
連動して作用する弁22が開かれ、上部空間16内の気
体は系外へ放出される。
放出に伴なって液面が回復すると、弁22は閉じる。
他方、気体を分離した液体は流出口23から流出する。
このように、先行分離器では、小さな気泡を結合して大
きな気泡に生長させる能力が大きく、これにより分離性
能を高めているので、第1図に示すごとき気泡流Cとか
一様流りであっても、気体の分離を確実に行う。
きな気泡に生長させる能力が大きく、これにより分離性
能を高めているので、第1図に示すごとき気泡流Cとか
一様流りであっても、気体の分離を確実に行う。
しかしながら、先行分離器のようにらせん状通路19を
形成したものは、従来のパケット方式やサイクロン方式
に比して圧力損失が大きく、シかも第1図の波状流Aと
かピストン流Bのごとき、気体量が相当多い流動形態の
場合、筒15の孔12を通って気体が筒15の内部へ流
入しきれずに、その一部が流出口23へ導かれてしまい
、液体と一緒に流出してしまうおそれもある。
形成したものは、従来のパケット方式やサイクロン方式
に比して圧力損失が大きく、シかも第1図の波状流Aと
かピストン流Bのごとき、気体量が相当多い流動形態の
場合、筒15の孔12を通って気体が筒15の内部へ流
入しきれずに、その一部が流出口23へ導かれてしまい
、液体と一緒に流出してしまうおそれもある。
そこで本考案は、前記従来方式の問題点を解消すると共
に、先行分離器のようにらせん状通路を形成したものに
よって生じ得る問題をも解消する気液分離器を提供する
ことを目的とする。
に、先行分離器のようにらせん状通路を形成したものに
よって生じ得る問題をも解消する気液分離器を提供する
ことを目的とする。
以下具体例を図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、本考案では、らせん状の仕切板1
8と本体10及び筒15とによって囲まれたらせん状の
通路19の最上部19 aと、流入口20の中心との間
に一定の間隔h(hは流入口20の中心と仕切板18の
最上部18 aとの距離)を隔てて両者が位置するよう
に、流入口20を本体10の接線方向に取り付けたもの
である。
8と本体10及び筒15とによって囲まれたらせん状の
通路19の最上部19 aと、流入口20の中心との間
に一定の間隔h(hは流入口20の中心と仕切板18の
最上部18 aとの距離)を隔てて両者が位置するよう
に、流入口20を本体10の接線方向に取り付けたもの
である。
これにより、流入口20かららせん状通路19の最上部
19aに至る間に大きい気泡が分離される気体分離空間
24が形成される。
19aに至る間に大きい気泡が分離される気体分離空間
24が形成される。
本例では、仕切板18の立て方向の全体長さを縮めてい
るが、これに代え、本体10の全長を大きくして流入口
20を本体10のさらに上部へ取り付けるようにしても
よく、その形状は、流入する気液二相流がとり得る流動
形態に応じて任意にできる。
るが、これに代え、本体10の全長を大きくして流入口
20を本体10のさらに上部へ取り付けるようにしても
よく、その形状は、流入する気液二相流がとり得る流動
形態に応じて任意にできる。
いずれの形状であれ、らせん状通路19の最上部19
aから流入口20の中心に至る間隔りと、流入口20の
口径dとの比h/dは2〜5の範囲にあることが好まし
く、この比がこれより小さいと液面に影響を与え、逆に
大きくなっても大きな効果は期待できず、本体10の容
量が大きくなってしまう。
aから流入口20の中心に至る間隔りと、流入口20の
口径dとの比h/dは2〜5の範囲にあることが好まし
く、この比がこれより小さいと液面に影響を与え、逆に
大きくなっても大きな効果は期待できず、本体10の容
量が大きくなってしまう。
本考案のその他の構成は第2図に示したものと同じで゛
ある。
ある。
本考案によれば、流入口20より本体10内へ流入した
気液二相流は、らせん状の仕切板18の上方で流入口2
0よりも下方に位置する気体分離空間24内へまず導か
れて、ここで強制旋回されるので、波状流Aやピストン
流Bのごとき気体量の多い流動形態であっても、この強
制旋回の際に気体の分離が可能となり、降下する液体中
の気体量は少なくなり、気泡流や一様流と同じようにな
る。
気液二相流は、らせん状の仕切板18の上方で流入口2
0よりも下方に位置する気体分離空間24内へまず導か
れて、ここで強制旋回されるので、波状流Aやピストン
流Bのごとき気体量の多い流動形態であっても、この強
制旋回の際に気体の分離が可能となり、降下する液体中
の気体量は少なくなり、気泡流や一様流と同じようにな
る。
かくして気体量の少なくなった液体がらせん状の通路1
9へ導かれて、この通路19に沿って降下する間に気体
は分離されて、仕切板18の下面に集まり、この下面に
沿って孔12の方へ移動する間に次第に生長して大きな
気泡が形成される。
9へ導かれて、この通路19に沿って降下する間に気体
は分離されて、仕切板18の下面に集まり、この下面に
沿って孔12の方へ移動する間に次第に生長して大きな
気泡が形成される。
この大きな気泡は孔12から筒15の内部へ入り、すみ
やかに上昇して上部空間16に集められる。
やかに上昇して上部空間16に集められる。
らせん状の通路19を降下する間に分離されなかった気
体は液体と共に下部空間17へ達するが、この下部空間
17内の流速は前記通路19内におけるそれよりも一層
遅いので、気体はこの下部空間17によっても分離され
ることとなり、流出口23から流出する液体中に気体は
ほとんど含まれないこととなる。
体は液体と共に下部空間17へ達するが、この下部空間
17内の流速は前記通路19内におけるそれよりも一層
遅いので、気体はこの下部空間17によっても分離され
ることとなり、流出口23から流出する液体中に気体は
ほとんど含まれないこととなる。
本考案によれば、流動形態がどのようなものであっても
、常に安定した分離性能が得られ、しかも気泡の通路が
、液体の降下する通路とは分離しているため、分離され
た気体が降下する液体に巻き込まれるということはない
。
、常に安定した分離性能が得られ、しかも気泡の通路が
、液体の降下する通路とは分離しているため、分離され
た気体が降下する液体に巻き込まれるということはない
。
第1図は気液二相流の代表的な流動形態を示す説明図、
第2図は本出願人により開発された先行分離器の断面図
、第3図は本考案気液分離器の断面図である。 10・・・・・・本体、12・・・・・・孔、15・・
・・・・筒、18・・・・・・仕切板、19・・・・・
・らせん状通路、20・・・・・・流入口、23・・・
・・・流出口、24・・・・・・気体分離空間。
第2図は本出願人により開発された先行分離器の断面図
、第3図は本考案気液分離器の断面図である。 10・・・・・・本体、12・・・・・・孔、15・・
・・・・筒、18・・・・・・仕切板、19・・・・・
・らせん状通路、20・・・・・・流入口、23・・・
・・・流出口、24・・・・・・気体分離空間。
Claims (1)
- 気液二相流を液体と気体とに分離する気液分離器におい
て、上方に流入口を有し、下方に流出口を有する本体と
、側面に気泡通過用の複数の孔を有し、上端が開放され
た、本体よりも小径の筒とがらなり、筒と本体との間の
側方環状部にはこの環状部をらせん状に仕切る仕切板を
設けて前記流入口と流出口との間にらせん状通路を形成
し、前記仕切板は筒中心から放射方向に向けて部側が高
く本体側が低くなるように傾斜させ、前記筒にあけられ
た複数の孔は仕切板の下面に近接させ、前記流入口と前
記らせん状通路の最上部との間に大きい気泡の分離用の
空間が形成されるように前記流入口を前記らせん状通路
の最上部よりも上方に位置させ、前記流入口よりも上方
に気体の排出機構を設けてなる気液分離器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1576079U JPS592804Y2 (ja) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | 気液分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1576079U JPS592804Y2 (ja) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | 気液分離器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55115352U JPS55115352U (ja) | 1980-08-14 |
| JPS592804Y2 true JPS592804Y2 (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=28838039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1576079U Expired JPS592804Y2 (ja) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | 気液分離器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592804Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-09 JP JP1576079U patent/JPS592804Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55115352U (ja) | 1980-08-14 |
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