JPH01210086A - 化粧シートの製造方法 - Google Patents

化粧シートの製造方法

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JPH01210086A
JPH01210086A JP63033668A JP3366888A JPH01210086A JP H01210086 A JPH01210086 A JP H01210086A JP 63033668 A JP63033668 A JP 63033668A JP 3366888 A JP3366888 A JP 3366888A JP H01210086 A JPH01210086 A JP H01210086A
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protective layer
resin
ionizing radiation
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JP63033668A
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Tomio Doi
土井 富雄
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は優れた耐擦傷性、耐摩耗性、耐薬品性、耐溶剤
性等の物理的、化学的性質を有するとともに表面接着性
が改善された化粧シート及びその上に模様層に対応した
パターンの第二の模様層を有し、立体感のある模様を有
する化粧シートを製造する方法に関する。
〔従来の技術及び問題点〕
・家の内壁や家電製品等の表面に各種の模様を付与する
ために化粧シートが広く利用されている。
化粧シートは一般に基材シートに模様層、保護層等を積
層したものであり、保護層にアクリル系樹脂、ゴム、ビ
ニル系樹脂等のいわゆる溶剤揮散型膜形成性樹脂を用い
たものが知られている。しかしながらこのような保護層
は表面硬度が低く、耐擦傷性等が劣る。
そこで保護層に紫外線又は電子線等の電離放射線により
硬化しうる樹脂を用いたものがある。このような化粧シ
ートは良好な耐擦傷性、耐摩耗性、耐薬品性、耐溶剤性
等を有する。
ところが最近以上のような特性の他に、意匠的観点から
模様が立体的に見える化粧シートが要望されるようにな
ってきた。例えば木目模様の化粧シートの場合、木目の
導管部が凹んで見えるようにするのが望ましい。しかし
ながら硬化保護層は接着性に劣るため、その上に模様に
立体感を付与するための層を強固に形成するのが困難で
あることがわかった。
従って本発明の目的は上記問題点のない化粧シートを製
造する方法を提供することであり、特に優れた耐擦傷性
、耐摩耗性、耐薬品性、耐溶剤性等を有する保護層の表
面接着性を改善し、その上に模様に立体感を付与するた
めの層を強固に形成することができる方法を提供するこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の問題点に鑑み鋭意研究の結果、本発明者は電離放
射線硬化型樹脂からなる保護層を硬化後さらに酸素含有
雰囲気中で電離放射線を照射することにより、保護層の
表面接着性を改善することができることを発見し、本発
明に想到した。
すなわち、本発明の化粧シートの製造方法は基材シート
上の模様層の上に電離放射線硬化型樹脂からなる保護層
を形成し、前記保護層を硬化後、さらに酸素含有雰囲気
中において硬化保護層の表面に電離放射線を照射するこ
とを特徴とする。
また立体感のある模様を有する本発明の化粧シートの製
造方法は、前記模様層の上に電離放射線硬化型樹脂から
なる保護層を形成し、前記保護層を硬化後、さらに酸素
含有雰囲気中において硬化保護層の表面に電離放射線を
照射し、その後前記模様層に対応したパターンに第二の
模様層を形成することを特徴とする。
本発明を以下詳細に説明する。
基材シートとしては通常の化粧材の基材として使用する
ものであればいずれでもよく、典型的なものとしては薄
葉紙等の紙である。その他に使える基材シート用材料の
例として、晒クラフト紙、チタン紙、リンター紙、板紙
、石こうボード紙等の紙、ポリエチレンフィルム、ポリ
プロピレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリ塩
化ビニルリデンフィルム、ポリビニルアルコールフィル
ム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリカーホ
ネートフィルム、ナイロンフィルム、ポリスチレンフィ
ルム、エチレン酢酸ビニル共重合体フィルム、エチレン
ビニルアルコール共重合体フィルム、アイオノマーフィ
ルム等のプラスチックフィルム、木、合板、パーチクル
ボード等の木質基材、石こうボード、石こうスラグボー
ド等の石こう系基材、パルプセメント板、石綿セメント
板、木片セメント板等の繊維セメント板、GRC及びコ
ンクリート、鉄、アルミニウム、銅等の金属箔もしくは
シート、並びに以上の各基材の複合体等がある。なお、
複合体とする際にまず第1の基材を用いて化粧材を製造
し、次に第2の基材を貼着するようにしてもよい。
基材シートの厚さは一般に23g/m″以上であるが、
500g/m’を超えると化粧シートが厚くなりすぎる
。従って23〜500 g / m’の厚さを有するも
のが好ましい。より好ましくは23〜200g/m’で
、特に23〜120 g / m’ある。
基材シートに模様層を設けるインキとしては、従来公知
のインキ、例えばインキ用ビヒクルに染料または顔料な
どの着色剤を添加し、さらに可塑剤、安定剤、ワックス
、グリース、乾燥剤、補助乾燥剤、硬化剤、増粘剤、分
散剤、充填剤などの添加剤を任意に添加し、溶剤あるい
は希釈剤を添加して十分に混練してなるインキを使用す
ることができる。
上記のインキにおいて使用するビヒクルとしては、例え
ばアマニ油、大豆油、合成乾燥性油などの各種の油脂類
、ロジン、コパール、ダンマル、硬化ロジン、西ジンエ
ステルまたは重合ロジンなどの天然樹脂又は加工樹脂類
、ロジン変性フニノ−ル樹脂、100%フェノール樹脂
、マレイン酸樹脂、アルキッド樹脂、石油系樹脂、ビニ
ル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド系樹脂、エポキ
シ系樹脂、アミノアルキッド樹脂などの合成樹脂類、ニ
トロセルロース、エチルセルロース、酢酸セルロース等
のセルロース誘導体、塩素化ゴム、環化ゴムなどの誘導
体、その他膠、カゼイン、デキストリン、ゼインなどを
使用することができる。
上記のインキを基材シートに印刷する方法としては、グ
ラビア印刷法、ドライオフセット印刷法、凸版印刷法、
シルクスリーン印刷法などの通常の印刷方法を用いるこ
とができるし、また描画でもさしつかえない。
本発明において基材シートとして紙類を使用する場合基
材シートに樹脂を含浸するのが好ましい。
含浸用樹脂としては、(a)  アクリル変性ウレタン
、ポリエステル変性ウレタン、その他のウレタン樹脂等
の熱可塑性樹脂、(b)  アミノアルキッド樹脂、ポ
リエステル樹脂、アクリル変性樹脂、フェノール樹脂、
メラミン樹脂、メラミンアルキド樹脂、エポキシ樹脂、
ジアリルフタレート樹脂などの熱硬化性樹脂、(C)ラ
テックス類としてアクリル酸エステルにSBR、NOR
SMBR等のゴム系樹脂を混合させたもの等を単独であ
るいは混合して用いることができる。
上記含浸用樹脂を紙製基材シートに含浸させる方法とし
ては、ロールコート法、グラビアコート法、エアナイフ
コート法、リバースコート法、デイツプコート法、バー
コード法等かり、各樹脂を適当な溶剤で希釈して適性粘
度として含浸させる。
模様層上に保護層を形成する前に、必要に応じオーバー
コート層を設けてもよい。
オーバーコート層の役割は含浸された基材ンートと保護
層との密着性を良好なものとして耐摩耗性等の物性を良
好にするとともに、意匠面からも透、明感や肉持感や表
面平滑性を付与し、さらに保護層の塗料の浸透を防止す
るものである。
オーバーコート層を形成するには、例えば樹脂を主成分
とし、これ1ご所望の添加剤を添加し、溶剤で十分混練
してなる透明樹脂組成物を例えばロールコート法、グラ
ビアコート法、バーコード法、エアナイフコート法、フ
ローコート法、デイツプコート法、スプレィコート法な
どの通常のコーティング法で塗布するか、あるいはポリ
エチレン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテート
、ポリエステル等の透明樹脂を押出しコーティング法を
用いて被覆する。
通常のコーティング法を用いてオーバーコート層を形成
するのに使用する上記の透明合成樹脂としては、例えば
天然樹脂およびその加工樹脂類、アルキッド樹脂、ブチ
ル化アミノアルデヒド樹脂、フェノール樹脂、フタル酸
系樹脂、アミノプラスト樹脂、ポリアミド樹脂、ビニル
系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系
樹脂、ビニルブチラール樹脂などの合成樹脂類、ニトロ
セルロース、エチルセルロース、酢酸セルロース等のセ
ルロース誘導体、ゴム透導体などを使用することができ
る。好ましくは含浸樹脂と密着性の良いもの、具体的に
は含浸樹脂と同系統の樹脂が適当である。
オーバ・−コート層の厚さは上記役割を果すために1μ
m以上であるのが好ましいが、10μmを超えてもそれ
に応じた効果の向上が期待できない。
次に保護層を形成する。保護層を形成する電離放射線硬
化型樹脂は紫外線や電子線等の電離放射線で硬化する樹
脂である。このような樹脂は分子中にエチレン性不飽和
結合を有するプレポリマーまたはオリゴマー、例えば、
不飽和ポリエステル類、ポリエステルアクリレート、エ
ポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエー
テルアクリレート、ポリオールアクリレート、メラミン
アクリレートなどの各種アクリレート類、ポリエステル
メタクリレート、ポリエーテルメタクリレート、ポリオ
ールメタクリレート、メラミンメタクリレートなどの各
種メタクリレート類などの一種もしくは二種以上に、必
要に応じ分子中にエチレン性不飽和結合を有するモノマ
ー、例えば、スチレン、α−メチルスチレンなどのスチ
レン系モノマー類、アクリル酸メチル、アクリル酸−2
−エチルヘキシル、アクリル酸メトキシエチル、アグリ
ル酸ブトキシエチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸メ
トキシブチル、アクリル酸フェニルなどのアクリル酸エ
ステル類、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸プロピル、メタクリル酸メトキシエチル、
メタクリル酸エトキシメチル、メタクリル酸フェニル、
メタクリル酸ラウリルなどのメタクリル酸エステル類、
アクリルアミド1.メタクリルアミドなどの不飽和カル
ボン酸アミド、アクリル酸−2−(N、N−’)エチル
アミノ)エチル、メタクリル酸−2−(N、N−ジメチ
ルアミノ)エチル、アクリル酸−2−(N、N−ジベン
ジルアミノ)エチル、メタクリル酸(N、N−ジメチル
アミノ)メチル、アクリル酸−2−(N、N−ジエチル
アミノ)プロピルなどの不飽和酸の置換アミノアルコー
ルエステル類、エチレングリコールジアクリレート、プ
ロピレングリコールジアクリレート、ネオペンチルグリ
コールジアクリレート、1.6−ヘキサンジオールジア
クリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、ト
リエチレングリコールジアクリレート、ジプロピレング
リコールジアクリレート、エチレングリコールジメタク
リレート、プロピレングリコールジメタクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレートなどの多官能性化
合物、および(または)分子中に2個以上のチオール基
を有するポリチオール化合物、例えば、トリメチロール
プロパントリチオグリコレート、トリメチロールプロパ
ントリチオプロピレート、ペンタエリスリトールテトラ
チオグリコレートなどを混合したものである。
以上の化合物は任意に混合して塗布用組成物とすること
ができるが、適当なコーティング適性を持たせるために
、前記プレポリマーまたはオリゴマーを5重量%以上と
し、前記モノマーおよび(または)ポリチオール化合物
を95重量%以下とするのが好ましい。
塗布用組成物には、上記の化合物が紫外線もしくは電子
線の照射前に硬化するのを防止するために、ハイドロ半
ノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、ベンゾキノ
ンなどの重合禁止剤を安定剤として添加するとよい。
また塗布−用組成物を紫外線硬化型とする場合、この中
に光重合開始剤として、アセトフェノン類、ベンゾフェ
ノン類、ミヒラーベンゾイルベンゾエート、α−アミロ
キシエステル、テトラメチルチウラムモノサルファイド
、チオキサントン類や、光増感剤としてn−ブチルアミ
ン、トリエチルアミン、トリーn−ブチルホスフィンな
どを混合して用いる。
さらに、硬化後高い可撓性や耐収縮性が要求される場合
には、上記の硬化性組成物中に適当量の熱可塑性樹脂、
例えば、非反応性のアクリル樹脂や各種ワックスなどを
添加することによってそれらの要求に応えることができ
る。保護層の表面硬度を保持するために熱可塑性樹脂の
添加量は30重量%以下である。
保護層の厚さは一般に1〜10 μmであり、1μmよ
り薄いと保護層の耐久性が十分でなく、また10μmよ
り厚いと割れ等の問題を起こすことがある。
保護層の硬化は紫外線又は電子線等の電離放射線の照射
や熱硬化により行う。電離放射線による硬化の場合、効
率良く十分な硬化を行うために実質的に酸素を含有しな
い雰囲気中で行うのが好ましい。実質的に酸素を含有し
ない雰囲気とは酸素濃度が1. OOOppm以下の雰
囲気であり、例えばN2ガス等である。
硬化した保護層の上に下の模様層に対応したパターンの
第二の模様層を形成することにより、模様に立体感を付
与することができる。しかし硬化保護層自体は十分な表
面接着性を有さないので、第二の模様層を強固に密着さ
せることができない。
そこで、−旦硬化した保護層に酸素含有雰囲気中で電離
放射線を照射することにより、硬化保護層に十分な表面
接着性を付与することができる。
保護層への電離放射線照射は酸素含有雰囲気中で行い、
特に5.000ppm以上の酸素濃度の雰囲気中で行う
のが好ましい。この目的に空気を用いることができる。
電離放射線の照射条件自体は通常の硬化用の条件と同じ
でよい。すなわち、電子線照射の場合、コックロフトワ
ルトン型、バンプグラフ型、共振変圧器型、絶縁コア変
圧器型、直線型、ダイナミドロン型、高周波型などの各
種電子線加速器から放出された50〜1000KeV、
 好ましくは100〜300KeVの範囲のエネルギー
を持つ電子線を用いる。また紫外線照射の場合超高圧水
銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯、カーボンアーク、キセ
ノンアークメタルハライドランプなどの光源を用いた紫
外線源から発する紫外線を用いる。
十分に接着力を向上するためには、電子線の照射量は0
.5 Mrad以上であり、2〜30Mradであるの
が好ましい。また紫外線の場合、人力40W/Cm以上
のランプを用いて5秒以上の照射を行い、より好ましく
は入力160W/cmのランプを用いて5〜30秒照射
する。
以上の通り電離放射線照射により接着性を付与した保護
層の上に、模様層に対応したパターンの第二の模様層を
形成する。保護層上に設ける第二の模様層は前記模様層
と同じインキにより形成することができるが、模様に良
好な立体感を付与するためには艶消し層とするのが望ま
しい。艶消し層は上記保護層用塗料と同じ塗料中にマイ
クロシリカ、炭酸カルシウム、クレイ等の体質顔料を添
加したものを用い、グラビア印刷法、ドライオフ。
セット印刷法、凸版印刷法、シルクスクリーン印刷法等
の印刷法により形成することができる。特に上塗り層と
同様に艶消模様も透明感のあるものが好ましい。従って
体質顔料も透明で、かつその屈折率は塗料中の樹脂の屈
折率に近い方がエンボス感が大きくなる。またその粒径
は1〜30μm程度であり、好ましくは2〜10μmで
あり、その添加量は1〜30重量%、好ましくは3〜1
0重量%である。
艶消模様の厚さは1〜lOμm程度であり、1μm未満
だと十分なエンボス感が得られず、また10μmを超え
てもそれに応じた効果の向上が得られない。好ましい厚
さは3〜5μmである。
このような艶消し層により、艶消し層のある部分が実際
は隆起しているにもかかわらず凹んでいるように見える
。従って、基材シート上の模様に合わせて艶消し層を施
こすことにより、模様に同調した立体感(同調エンボス
感)が得られる。
上記艶消し層等の第二の模様層に電離放射線硬化型樹脂
を用いる場合、保護層と同じ条件で電離放射線を照射す
ることができる。
〔作  用〕
本発明の方法において、電離放射線硬化型樹脂からなる
保護層を硬化後、酸素含有雰囲気中において電離放射線
を照射することによって硬化層表面の酸化反応が起こり
、カルボニル基、カルボキシル基、水酸基等の極性基が
生成される。この結果、上に形成する第二の模様層との
密着性が強固になるものと考えられる。
〔実施例〕
本発明の化粧シートの製造方法を添付図面及び以下の実
施例によりさらに詳細に説明する。
第1図は本発明の方法により製造し′た化粧シートを示
し、1は基材シート、2は模様層、3は樹脂含浸層、4
は保護層、5は艶消し層である。また第2図は本発明の
方法により製造した別の化粧シートを示し、1〜5は第
1図と同じであり、6はオーバーコート層である。艶消
し層5は模様層2中の絵柄に対応する位置にある。例え
ば模様層2が木目模様の場合、木目導管に対応する位置
に艶消し層5を設けることにより、導管だけが凹んでい
るように感じられ、非常に実物感がよくなる。
実 施  例  1 65g/m”の紙間強化紙(二興製紙側製CB −FI
X−65S)にアクリル系インキ(諸層インキ側製KL
−)IAT)でベタ印刷をし、この上にニトロセルロー
ス系インキ(昭和インク側型S A M )を用いて木
目模様の導管部を除いた絵柄を印刷し、続いて紫外線硬
化型樹脂(三菱油化■製ユピマーLZ)  のベタ層を
印刷し、高圧水銀灯(オゾン有りタイプH60w/cm
 2灯の下を釦/minのスピードで通過させ、硬化さ
、せた。
次いで硬化層の保護層表面に酸素含有雰囲気(酸素濃度
70.000ppm>中で150eV−15mAのカー
テン状電子線20Mradを照射した後、保護層表面に
ウレタン系インキ(昭和インター製G&Mマット剤25
%人)で導管柄を印刷した。
このようにして得られた化粧シニトは、優れた表面物性
(耐スクラッチ性、耐摩耗性、耐溶剤性等)を有すると
ともに、導管柄は強固な密着性を示した。
実  施  例  2 実施例1において、保護層を硬化後、電子線照射の代わ
りに160W/Cmのオゾン有りタイプの高圧水銀灯で
20秒間紫外線を照射した以外、実施例1と同じ条件で
化粧シートを作成した。
実  施  例  3 実施例1において、保護層に下記組成の電子線硬化型樹
脂を用い、150eV−36mAのカーテン状電子線を
窒素雰囲気中で照射し、硬化させた。
し メチルエチルケトン    20重量部硬化後、実施例
1と同様な工程で化粧シートを得た。
実  施  例  4 実施例3において、保護層を硬化後、実施例2と同様に
紫外線を照射した。
比較例1〜4 実施例1,2.3.4において、紫外線又は電子線照射
の2度目の照射を省略して、各化粧シートを得た。
上記各実施例及び比較例において得られた化粧シートの
性能を下記第1表に示す。
(注)*1: スチールウール(#0O00) で荷重
500g/CrIで10往復こすり、導管部以外の傷付
きをみた。
*2: メチルエチルケトンを綿布にしみ込ませ、荷重
500g/cdで50往復ラビングし、導管部以外の下
柄の色 落ちをみた。
*3: ニチバンセロテープ(24mm幅)を圧着し、
急激に剥離をした。
*4:  −20℃x2Hr −−+80℃×2Hr 
 で10サイクルくり返した後、上記*3 のセロテープテストを行った。
〔発明の効果〕
化粧シートの保護層を電離放射線硬化型樹脂により形成
し、硬化後酸素含有雰囲気中で電離放射線を照射するこ
とにより硬化保護層の表面に極性基を形成し、もって上
に形成する艶消し層等の第二の模様層との密着性を強固
にすることができる。
本発明の方法により上層に種々の第二の模様層がきでも
保護層と強固に密着しているので、表面硬度、耐薬品性
、耐溶剤性等が高いのみならず耐擦傷性、耐剥離性等に
も優れた化粧シートを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により製造された化粧シートの一
例を示す断面図であり、 第2図は本発明の方法により製造された化粧シートの別
の例を示す断面図である。 l・・・基材シート 2・・・模様層 3・・・含浸樹脂層 4・・・保護層 5・・・艶消し層 6・・・オーバーコート層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体シートと模様層と保護層とを有する表面接着
    性の改善された化粧シートの製造方法において、前記模
    様層の上に電離放射線硬化型樹脂からなる保護層を形成
    し、前記保護層を硬化後、さらに酸素含有雰囲気中にお
    いて硬化保護層の表面に電離放射線を照射することを特
    徴とする化粧シートの製造方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の化粧シートの製造
    方法において、硬化保護層表面へ照射する電離放射線が
    電子線又は紫外線であることを特徴とする方法。
  3. (3)基材シートと、模様層と、保護層と、前記模様層
    に対応するパターンの第二の模様層とを有し、立体感の
    ある模様を有する化粧シートの製造方法において、前記
    模様層の上に電離放射線硬化型樹脂からなる保護層を形
    成し、前記保護層を硬化後、さらに酸素含有雰囲気中に
    おいて硬化保護層の表面に電離放射線を照射し、その後
    前記模様層に対応したパターンにマットインクを印刷し
    て第二の模様層を形成することを特徴とする化粧シート
    の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001072897A (ja) * 1999-09-02 2001-03-21 Dainippon Ink & Chem Inc 化粧シート用エネルギー線硬化型樹脂組成物及びそれを用いた化粧シート

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4993467A (ja) * 1972-11-07 1974-09-05
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