JPH01210366A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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JPH01210366A
JPH01210366A JP3522988A JP3522988A JPH01210366A JP H01210366 A JPH01210366 A JP H01210366A JP 3522988 A JP3522988 A JP 3522988A JP 3522988 A JP3522988 A JP 3522988A JP H01210366 A JPH01210366 A JP H01210366A
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ink
paper
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインク紙等の帯状媒体を内蔵するカセットを用
いる熱転写記録装置に関する。
〔従来の技術〕
インクを塗布した紙を用いて印字もしくは印画を行うプ
リンタ装置へのインク紙の装着方法は従来より数多くの
プリンタ・タイプライタ等で実用化されている。特に幅
の広いインク紙をプリンタ装置に簡便に装着する方法と
して、特開昭56−67278 号公報に示されるよう
にインク紙を供給する軸とインク紙を巻き取る軸を同一
のカセットに装着し、プリント時に印画紙とインク紙を
重ねる加圧ローラと、カセット内の供給軸及び巻取軸を
回転伝達手段で連結し、印画動作に応じてインク紙の送
り出しを行う方法が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし上記問題点は、軸に複数枚数分のインク紙を巻い
て使用する場合、インク紙の使用状況を把握することが
出来ず、特にインク紙をカセットごとプリンタから取り
外した時には、インク紙の残量枚数がどこにも記録され
ず、複数・複数種のインク紙カセットをユーザーが差し
換えながら並列使用する場合、インク紙の残量をユーザ
ーが全く把握出来なくなるという問題点があった。
本発明の目的は、カセット単位でのインク紙残量枚数を
プリンタが検知・表示することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、インク紙の供給軸に挿入されるトルク伝達
軸に、供給軸の回転を検出する回転検知手段を設け、イ
ンク紙の搬送長さを測定するインク紙搬送検知手段を設
け、供給軸の回転量及びインク紙の搬送長さから供給軸
に巻いたインク紙の外径を算出し、それによりインク紙
の残量枚数を算出・表示する残量検知手段を設けること
により解決される。
〔作用〕
インク紙の供給軸に挿入されるトルク伝達軸に取り付け
られた回転検知手段は、供給軸と同軸に設けられ、その
回転を白黒パターンのクロックとして表示するクロック
表示手段と、該クロック表示手段を照明する照明手段と
、該クロック表示手段の回転を読み取り、クロック信号
として出力する光電変換手段により構成される。またイ
ンク紙搬送検知手段は、インク紙の絶対搬送長さをイン
ク紙上に記載された頭出しマークの間隔の検知又は印画
時における印画ライン数の計数により測定する。インク
紙の残量枚数検知手段は、回転検知手段により得られた
供給軸の回転量と、インク紙搬送検知手段により得られ
たインク紙の絶対搬送長さの関係により、供給軸に巻か
れたインク紙の外径を算出する。その値を元に、インク
紙の残量枚数を算出し、プリンタ正面に設けた表示手段
にインク紙の残量枚数を表示する。
〔実施例〕
以下、本発明による熱転写記録装置の実施例を図を用い
て説明する。
第1図は、本発明による熱転写記録装置の機器構成の一
例を示す図である。インク紙カセット1は熱転写記録装
置の機構部3内のドラム5の上部に装着され、供給軸収
納部8内の図示しない供給軸と巻取軸収納部9内の巻取
軸7との間に張り渡されたインク紙2を、サーマルヘッ
ド4がドラム5に押し付ける。ドラム5の回転に従って
インク紙2は搬送され、サーマルヘッド4の下を通過し
たインク紙2は巻取軸7に巻き取られる。この時巻取軸
7には機構部3よりトルク伝達軸32が挿入されており
、トルク伝達軸32が回転することにより、巻取軸7も
回転し、インク紙2を巻き取る。
同様に、ドラム5の回転に伴って、インク紙2は供給軸
より巻き出されるが、この時の供給軸の回転は、機構部
3より供給軸に挿入された供給軸回転検知部10に伝達
される。供給軸回転検知部10と同軸にはクロック板1
1が設けてあり、クロック板11に記載又はシール状の
部材により貼り付けられた白黒のパターンがその回転に
より交互に現れる。
クロック板11を照明するクロック用L E D 12
とクロック板11の反射光を検知するクロックセンサ1
4が設けてあり、クロック板11の上の白黒パターンを
読み取る。クロックセンサ14の信号出力部はクロック
センサ14の前を通過した白黒パターンに従ってHとL
の信号を交互に出力する。このHとLの回数を数えるこ
とにより、供給軸の回転量を検知する。印画中における
インク紙2の一定搬送量と、それに対応する供給軸の回
転量の関係を計算することにより、供給軸に巻かれたイ
ンク紙2の巻径を求めることが出来、それによってイン
ク紙2の使用可能な残量枚数を算出することが出来る。
第2図は、本発明による熱転写記録装置の構成例を示し
た図である。印画紙16は熱転写記録装置15内の図示
しない印画紙トレイに重ねて置かれている。印画時には
、印画紙2の最上部の一枚が給紙路17より給紙されド
ラム5に巻きつく。ドラム5の上部にはインク紙カセッ
ト1が装着されており、インク紙カセット1内の図示し
ないインク紙2がサーマルヘッド4によりドラム5上の
印画紙16と重ねられる。ドラム5を矢印入方向に回転
しつつ記録を行い、印画後に印画紙2は排紙路18を通
って熱転写記録装置15の外へ排紙される。インク紙カ
セットは熱転写記録装置15上の図示しないカセット蓋
を開けることにより取り出し、交換することが出来る。
本発明における熱転写記録装置は、カセット交換後の最
初の一枚の印画中に、インク紙2の搬送量及び供給軸の
回転量を検知することにより、同カセット内のインク紙
2の残量枚数を算出・表示する。
第3図に、インク紙カセット1の一例の三面図を示す。
供給軸6は供給軸収納部8内に、巻取軸7は巻取軸収納
部9内に装着され、両軸の間にはインク紙2が張り渡さ
れている。供給軸収納部8と巻取軸収納部9は連結部1
9により繋がれ、両軸収納部は一体化している。このイ
ンク紙カセット1を第2図に示した熱転写記録装置15
に装着することにより、供給軸6と巻取軸7が同時に熱
転写記録装置15に装着される。
第4図は本発明による熱転写記録装置15の構造及び動
作を示す側面図であって、(a)は印画前の機構部の初
期化動作時の説明図、(b)は印画中の動作説明図であ
る。印画の方式は、インク紙2と印画紙16をドラム5
上で重ね、上からサーマルヘッド4の下部に設けた発熱
体22で加熱することにより、インク紙2に塗布したイ
ンクを印画紙16に熱転写して記録を行う。以下、熱転
写記録装置15の動作について説明する。同図(、)に
おいて、印画紙16は給紙部17から挿入され、ドラム
5上に設けたチャックnにその先端を固定される。次に
ドラム5は矢印入方向に回転し、印画紙16の先端付近
の印画開始位置をサーマルヘッド4上の発熱体22に対
応す、る位置に移動させる。インク紙2の下面即ち印画
紙16と接触する面には、熱転写インクが3色又は4色
、それぞれ印画面の一画面分の大きさで塗布されている
。次に、巻取軸7が矢印B方向に回転し、インク紙2を
送り、1色目のインクの位置決めを行う。インク紙2の
位置決めはL B D 20及びセンサ21によりイン
ク紙2の色を判断することにより行う。LBD20及び
センサ21で検知されたインク紙2の1色目の先端は、
巻取軸7をさらに矢印B方向に送り、印画紙16と同様
にサーマルヘッド4の下部に設けた発熱体22と対応す
る位置に移動させる。次にサーマルヘッド4は同図(b
)に示すように下がり、印画紙16とインク紙2を重ね
てドラム5との間に圧着する。この状態で発熱体22は
発熱し、インク紙2に塗布された熱転写インクを印画紙
16に転写する。発熱体22はドラム5に軸方向に51
2ドツト並んだ250μmX140μmの小さな抵抗体
で構成され、それぞれの抵抗体への通電時間を独立に変
化させることにより、各抵抗体が独立な熱量を発生する
。各抵抗体の発生する熱を受けたインクは、その熱量に
応じたインク量を溶融又は昇華することにより、印画紙
16上に転写する。
各抵抗体への通電時間を制御することにより、印画紙1
6上に制御された濃淡を有する512画素の記録が行な
われる。以上の動作により印画紙16上に1ライン・5
12画素の記録を行った後、ドラム5は矢印入方向に1
ステップ回転し、次のラインの印画を行う。以上の動作
を640回行うことにより、印画紙16上には640X
512画素の濃淡を持つ画像が形成される。一画面の記
録が終了した後、再び同図(a)に示すように、サーマ
ルヘッド4は上昇し、ドラム5上のチャック23に接触
しないように上に退避する。ドラム5は更に矢印入方向
に回転し、再び印画紙16の先端付近の印画開始位置を
サーマルヘッド4下部の発熱体22に対応する位置に移
動させる。次に、巻取軸7が矢印B方向に回転し、イン
ク紙2を送り、2色目のインクの位置決めを行う。この
時インク紙2の2色目の位置決めはLED20及びセン
サ21によるインク紙2の色を判別するか、クロックセ
ンサ14の出力信号を用いて供給軸6の回転量を検知し
、インク紙2を一定量送り出すことにより行う。本発明
によるインク紙2の残量枚数検知は、供給軸6と同軸に
設けられたクロック板11の回転をクロック用L E 
D 12及びクロックセンサ14により検知し、印画中
のインク紙2の搬送量に対応する供給軸6の回転量を測
定し、供給軸6の巻径を算出することにより行う。イン
ク紙2の2色目の位置決めが行われた後、熱転写記録装
置は再び同図(b)に示す形態で、2色目の印画を行う
。3色目の印画も同様に行うことにより、印画紙上には
、3色それぞれ濃淡を持ったインクが転写され、中間調
を持つカラープリントが印画紙16上に形成される。そ
の後、サーマルヘッド4は同図(a)に示すように上昇
し、ドラム5は逆転して印画紙16を排紙路18より熱
転写記録装置の外に排紙する。
第5図に、供給軸6の回転数と、インク紙2の残量の関
係の一例を示す。直径り。の供給軸6に厚さtのインク
紙2が一画面の印画に必要な長さをL(!:してN画面
分巻かれている時、その巻き径をDとすると、インク紙
2の体積計算により、L×tXN−πC(D/2 )2
−(Do/2 )2 )  より、D=2X((D0/
2)2+L−t−N/π〕1″となる。供給軸6に巻か
れた残量枚数N枚と、N枚目の印画における供給軸6の
回転数Mは、M=L/(πxl)) となる。計算の一例としてり。=151、L = 56
0 n、t=8.6μmとした時のMとNの関係を第5
図のグラフに示す。即ちN = 100枚の時、M=6
98周、N=50枚の時、M=85周、N=1枚の時、
M=11.78周というように、Mの値はインク紙2の
残量枚数Nに対応した固有の値をとる。Mの値をクロッ
ク板11上の白黒パターンの分解能をある値に決めて測
定する(例えば50クロック/周とした場合、回転量は
1150周の分解能で測定出来る。)ことにより、供給
軸6の回転量を測定し、このグラフと見比べることによ
り、印画を行った時点のインク紙2の残量枚数が判別出
来る。NとMの関係は非線型で、インク紙2の残量枚数
Nが残り少なくなる程、グラフの傾きが大きく、Mの変
動量が大きくなるため、検出の分解能が上がる。これは
クロック板11を供給軸6に取り付けたため、インク紙
2の使用終了付近の巻き径が小さいために起こるもので
、巻取軸7にクロック板11を設けた場合は、逆にイン
ク紙2の使用開始時の分解能が最も高い。
実際の熱転写記録装置15の使用時には、インク紙2の
残量が残り少なくなるにつれて、正確な残量枚数を表示
することが望ましく、供給軸6にクロック板11を取り
付けることが望ましい。しかし、インク紙2の使用開始
時からも正確な残量枚数を表示することが必要とされる
場合は、巻取軸7側にもクロック板11′を設けこれを
併用してもよい。
第6図に、本発明によるインク紙2の残量枚数カウンタ
の動作ブロック図の一例を示す。供給軸6の回転量はク
ロック用L E D 12及びクロックセンサ14等の
検出手段24により例えば供給軸6の1周当たり50パ
ルスの信号で検出される。計数回路25は、検出された
パルスを熱転写記録装置15の印画開始から終了までの
積算パルス数にとして計数する。次に計数回路25によ
り計数された積算パルス数には、判断回路26に入力さ
れ判断回路26はあらかしめROM28に用意された変
換テーブルLを参照することにより計算手段27により
インク紙2の残量枚数を計算する。ここで変換テアプル
Lは、第5図のグラフを用いて生成しつる。次に判断回
路26が算出したインク紙2の残量枚数を表示回路29
に送り、表示回路29は表示手段30を動かし、インク
紙2の残量枚数を熱転写記録装置15に設けた表示手段
30に表示する。計数回路25及び判断回路26はハー
ドロジックを用いて構成しても、マイクロコ、ンピュー
タ等の演算装置のソフトウェアにより構成してもよく、
才た、ROM28の代わりにRAMを用いて、インク紙
カセット1内のインク紙2の庫さ等の情報より変換テー
ブルLを算出し、書き込んでもよい。
第7図は、第1図に示した供給軸回転検知部10の他の
構成例を示す斜視図である。クロック板11は第1図の
例と異なり、供給軸6と同軸に設けた円柱上に白黒パタ
ーンを記載又はシェル状の部材に印刷した後貼り付ける
ことにより形成される。
この例の場合、供給軸回転検知部10が大きくなるが、
クロック板11上の白黒パターンの密度を増やすことが
出来、先述した軸の回転量の検知分解能を上げることが
出来る。
第8図は、第1図に示した供給軸回転検知部10の他の
構成例を示す斜視図である。クロック板11は第7図と
同様な円柱上に、白黒パターンではなく導電体と絶縁体
を交互に貼り付は又は塗布又は薄膜形成することにより
形成する。クロック板11の読み取りは電極31を用い
てクロック板11に接触させることにより行う。
第9図は、第1図に示した供給軸回転検知部10の他の
構成例を示す斜視図である。クロック板11は第7図の
例と同様に、供給軸6と同軸に設けた円柱上に白黒パタ
ーンを記載又はシール状の部材に印刷した後貼り付ける
ことにより形成される。
本実施例では、クロック板11の白黒パターンを2列用
意し、その位相角を半周期ずらして形成する。
2列の白黒パターンを2組のクロック用LED12゜1
′2′、クロックセンサ14 、14’で読み取り、両
者の信号を合成することによりクロック板11上の白黒
パターンの密度の2倍の密度で軸の回転量を読み取る。
この実施例は、光学センサによる読み取り可能な白黒パ
ターンのピッチに限りがあり、かつ読み取り分解能を上
げる必要がある場合に有効であり、必要ならば白黒パタ
ーンの列をさらに増やしてもよい。
第10図にインク紙2の位置決め、頭出しを行う熱転写
記録装置15の動作フローチャートを示す。
第1図において、インク紙カセット1の熱転写記録装置
15への装着時、サーマルヘッド4はインク紙カセット
1の着脱の妨げとならないように第4図(a)に示すよ
うに上に退避している。インク紙カセット1の装着後、
LED20及びセンサ21をインク紙2に密着させる。
次に、センサ21によりインク紙2の位置を検知し、セ
ンサ21の位置に後述するインク紙2の頭出しマーク3
5が来ているかどうか調べる。頭出しマーク35がセン
サ21の位置にあれば熱転写記録装置15はインク紙2
が正しい位置、即ち頭出しマーク35以降の3色のカラ
ーインクが正しく印画される位置にいると見なして、そ
のまま印画開始待機状態に入る。頭出しマーク35がセ
ンサ21の位置に無い場合は、ドラム5を順方向に回転
する。ドラム5を回転させるモータをONすると同時に
、先述したセンサ21からのデータ入力及び頭出しマー
ク35の判断を繰り返し行う。頭出しマーク35がセン
サ21の位置に来ると、ドラム5の回転を止め、先述し
た印画待機状態に入る。
第11図に、供給軸6の回転数を検知するためのクロッ
ク板11の検知を行うタイミングの一例を示す。インク
紙2には一画面の印画毎にインク紙2の位置決めを行う
ための頭出しマーク35が設けである。これは一定の幅
を持った黒色の帯で熱転写記録装置15のセンサ21は
その先頭を見て頭出しを検出する。同図(a)はインク
紙2の頭出しが行なわれていない状態を示す。センサ2
1は頭出しセンサ位置34の位置にある。センサ21は
頭出しマーク35を検出していないので、熱転写記録装
置15は頭出しマーク35を探すためにインク紙2をイ
ンク紙進行方向33に搬送する。同図(b)に頭出しマ
ーク35を検出し、熱転写記録装置15が待機している
状態を示す。頭出しセンサ位置34は頭出しマーク35
の先頭にいる。クロック板11の検出はこの位置から行
い、一画面の印画の終了後、再び次の頭出しマーク36
の先頭にセンサ21がくるまで続ければ、インク紙2の
正確な搬送量が決められ、正確な残量枚数の算出が行わ
れる。しかし、途中でインク紙カセット1を交換した場
合は、同図(c)のように頭出しマーク35が頭出しセ
ンサ位置34を越えている場合がある。この場合、セン
サ21は既にインク紙2の頭出しが行われていると生新
し、インク紙2を搬送せず同図(d)の状態で待機する
。ここからクロック板11の検出を始めるとインク紙2
の使用長さが少ないため、正確な残量枚数の算出が行わ
れない。そこで本実施例では、インク紙2の初期状態を
同図(a)→(b)の変化と(d)の2つのケースに分
け、(d)の場合には枚数の計算を行わない。具体的に
は(e)に示すように頭出しセンサ位置34から印画す
る場合は枚数の計算を行わず、熱転写記録装置15がイ
ンク紙2を送ることにより得た頭出しセンサ位置36か
らの印画では残量枚数を算出する。クロック板11の検
出は頭出しセンサ位置36から頭出しセンサ位置37ま
でのFG測定範囲38の間貸われる。
第12図に供給軸6の回転数を検出するためのクロック
板11の検出を行うタイミングの他の例を示す。第12
図(a)のようにセンサ21がすでに頭出しマーク35
を検出している場合、本実施例ではインク紙2を矢印入
方向、即ち逆方向に送り、同図(b)に示すように頭出
しセンサ位置34の手前に頭出しマーク35を移動させ
る。次にインク紙2を順方向、即ち矢印B方向に送り、
頭出しセンサ位置34の位置に頭出しマーク35を持っ
てくる。上記の操作により常に適正な位置にインク紙2
を持ってくるため、クロック板11の検出は同じ方法で
行える。具体的には同図(d)でインク紙カセット1の
熱転写記録装置15への装着時にセンサ21は頭出しセ
ンサ位置35にあるとするとインク紙2の逆送りを行い
、頭出しセンサ位置34にインク紙2の頭出しマーク3
5を持ってくる。ここからクロック板11の検出を行い
、一画面の印画の終了時点、即ち頭出しセンサ位置36
までを渡出し枚数を算出する。次の印画も同様に頭出し
センサ位置36から39までを検出するため常に適正な
FG測定範囲38を保つことが出来、正確なインク紙2
の残量枚数の検出が行われる。但し本実施例では、イン
ク紙2を順方向のみに送る熱転写記録装置では巻き取り
トルクを一定にするブレーキのみを設けていたインク紙
カセット1の供給軸6側にインク紙2を逆転させるため
の動力を取り付ける必要があり、熱転写記録装置15の
紙搬送経路の関係からインク紙2の逆転機構を設ける必
要のある熱転写記録装置15に適する。
また第10図から第12図の実施例において、インク紙
2に頭出しマーク35を設けずに1色目のインクの色を
判別して先頭色の位置決めを行う場合も、3色目と1色
目の境界を判別して位置決めを行うことにより、同一の
アルゴリズムが使用出来る。
第13図に供給軸6の回転数を検出するためのクロック
板11の検出を行うタイミングの他の例を示す。(a)
に示すように、熱転写記録装置15の待機状態ではセン
サ21は頭出しセンサ位置34か37のどちらかtこ位
置している。印画開始後、インク紙2は順方向に搬送さ
れ(b)の頭出しセンサ位置36を頭出しマーク35の
後端が通過する。クロック板11の検出はここから開始
し、一画面印画の終了後の待機位置、即ち同図(c)の
頭出しセンサ位置39が次の頭出しマーク35の先端に
位置するまで続ける。具体的には、同図(dlで頭出し
センサ位置34の位置から印画を開始し、36から37
の間でクロック板11の検出を行う。上記の方法により
常に頭出しマーク35の後端から次の頭出しマークの先
端まで、FG測定範囲38を保つことが出来るため、常
に正確な枚数計測が行われる。
第14図は、供給軸6の一定量の回転中における印画ラ
イン数(例えば6本/肩謂の場合166μmピ・フチ/
ライン。本実施例では190μmo)とインク紙2の残
量枚数の関係を示すグラフである。軸の一定量の回転数
は1周測定の場合、1/2周測定の場合、及びクロック
板11が白黒パターンで構成されるとした場合の1クロ
ツク測定の場合の3つについて記載しである。インク紙
2の条件は厚さ8.6μmで第5図の場合さ同じである
。本実施例の場合は、第5図の場合と異なり、供給軸6
の一定量の回転に対応するインク紙2の搬送量を印画時
の印画ライン数で検出し、残量枚数の算出を行う。本図
を用いた残量枚数の算出を行う動作ブロック図は第6図
き同じであるが、検出手段24は印画ライン数を検出す
る手段である。具体的な方法は後述する。
第15図は、先述した印画ライン数を測定する熱転写記
録装置15の構成を示す側面図である。同図(、)にお
いて、印画中のドラム5の駆動力はモータ44により与
えられる。モータ44の回転トルクは減速ギア48及び
トルク伝達ベルト49によりドラム5に伝達される。ま
たモータ44にはFG発生器45が取り付けられており
、モータ44の一定角度の回転に対し1回の割でFG倍
信号出力する。減速ギア化とトルク伝達ベルト49によ
る減速比を選ぶことにより、FG信号出力46を印画ラ
インの周期と合わせることが出来、FG信号出力46を
用いてサーマルヘッド4への通電を指示することが出来
る。
印画ライン数の測定はクロック板11を検出するクロッ
クセンサ14からのクロック信号出力47の1周期又は
8周期等により指定される軸の一定量回転の間だけ行わ
れる。同図(b)は先述した印画ライン数の測定範囲を
示すタイミングチャートであって、クロック信号50の
立ち上がりセンス部分52から52′の間のFG信号5
1の立ち上がりセンス部分53の個数を計数することに
より行う。本実癩例の場合クロック信号50の1周期に
対してFG信号51は5回である。この結果を第14図
に示したグラフと合わせることにより、インク紙2の残
量枚数が算出される。
第16図は、熱転写記録装置15のシステム制御マイコ
ンによるインク紙2の絶対送り長さの測定フロ′−チャ
ートの一例である。同図(a)は1色1画面の印画を行
うためのマイコンの動作フローチャートであって、以下
その動作を説明する。カウンタ初期化54は640ライ
ンの印画を行うカウンタの初期化である。次にドラム5
を駆動するモータ44の回転量を計測するFG信号51
をFGデータ読取55により行い、立ち上がり変化56
においてFG信号51が立ち上がり検知位置にいるかど
うかを判別する。ここで本フローチャートにおいて、立
ち上がり変化56は前回のFGデータ読み込みと前前回
のFGデータ読み込みを比較して立ち上がり変化の検出
を行う。立ち上がり変化56において、FG信号51の
立ち上がり検知が行われない場合は、再びFGデータ読
取55に戻り、立ち上がり検知が行われる才で繰り2返
す。FG信号51の立ち上がり検知が行われると、次に
カウンタ動作57を行い、クロック信号50とFG信号
51の対応を取る。カウンタ動作57の詳細は同図(b
)において後述する。熱転写記録装置15のマイコンは
FG信号51の立ち上がりを捕らえた時点で、現在の印
画ライン数が640ラインに達したかどうかの判定をお
こない、640ラインに達していれば一画面の印画が終
了したと見なす。640ラインに達していなければ、マ
イコンはサーマルヘッド4を発熱させるためのストロー
ブ発生59を行い、同時に印画ライン数のカウンタを1
ライン増やす。その後再びFGデータ読取55を行い、
先述した動作を繰り返す。次に同図(b)にクロック信
号50とFG信号51の対応をとるためのカウンタ動作
61の詳細を示す。カウンタ動作61は3つの動作モー
ドに分類される。それは、第15図(b)におけるfi
l立ち上がりセンス部分52以前、(2)立ち上がりセ
ンス部分52と52′の間で、FG信号51の計数を行
うモード、+31立ち上がりセンス部分52′以降の3
つのモードであり、同図(a)のカウンタ初期化におい
てモードフラグはfi+に設定されている。
印画の開始後、モードフラグ判定62により制御はFG
カウンタリセット63に移り、測定するFGの計数カウ
ンタをOにする。次にクロックデータ読み込み64にお
いてクロックセンサの出力信号を読み込む。次に立ち上
がり変化65においてクロックデータが第15図(b)
の立ち上がりセンス部分52の位置にいるかどうかを判
断する。立ち上がり変化65は同図(a)の立ち上がり
変化56と同様に前回のクロックデータ読み込みと前前
回のクロックデータ読み込みを比較して立ち上がり変化
の検知を行う。
クロックデータが立ち上がり変化をしなければカウンタ
動作61を終了して、同図(a)の制御に戻り、次のラ
インの印画時の同様な動作を行いクロツクデータの立ち
上がりを待つ。クロックデータの立ち上がりが検知され
た場合は、モードフラグ=(2)としてカウンタ動作6
1を終了し、次のライン印画を待つ。モードフラグ判定
62において、モードフラグ−(2)の場合は、モード
フラグ−(1)のクロックデータの立ち上がり検知と同
様に、第15図(b)における立ち上がりセンス部分5
2′の検知を持つ。立ち上がりセンス位置52′の検知
が行われていない間は、立ち上がりセンス位置52と5
2′の間であり、本ルーチンは1ライン印画に1回だけ
通過するため、本ルーチンをモードフラグ−(2)で通
過する度にINC,FG数69によりFGカウンタを1
だけ増加させる。モードフラグ=(2)の状態で立ち上
がりセンス部分5″2′を検知した場合は、FGカウン
タを増加させずモードフラグ−(3173としてカウン
タ動作61を抜は出す。その後は、クロックデータの1
クロック分に対応するFGデータのカウント数が計測さ
れているので、本ルーチンはなにもする必要がなく、モ
ードフラグ=(3)においてなんの動作も行わず印画動
作を続行する。本フローチャートの例では1クロツタ内
におけるFG数の計数を行ったが、軸1周分即ち8クロ
ツクの間のFG数の計数を行う場合は、モードフラグの
(2)から(3)への変化即ちモードフラグ=(3+ 
70をクロックデータの8回立ち上がり検知後に行えば
よく、基本的に同じ動作でFG数の計数が行われる。
第17図に、印画長さに応じて軸の回転量を制御して紙
送りライン数を計測する例を示す。インク紙2の残量枚
数の算出の分解能は、同図のグラフの傾きが大きい程良
くなる。具体的には、インク紙残量枚数Nの1枚の変化
に対して、紙送りライン数Pが1以上変化すれば、残量
枚数を1枚重位で算出・表示出来る。実際には軸の回転
量が一定でも、紙送りライン数は、その位相によって±
1パルスの変動があり、ΔP>2であることがインク紙
2の残量計算を保証する条件である。本図゛において、
分解能を最大にするためには、例えば供給軸6の1周あ
たりの印画ライン数Pの測定を行えば良く、本グラフに
おいて、1周測定データ41のグラフを用いれば良い。
しかし、印画紙16上の印画長さを越えて、印画ライン
数の測定をすることは出来ないため、1周測定データ4
1を用いると、インク紙残量枚数Nが約80以上で、紙
送りライン数の測定が不可能になる。本実施例では、イ
ンク紙残量枚数N=50枚程度に切換位置74を設け、
Nが50枚以上であれば、1/2周測定データ42のグ
ラフを用い、Nが50枚以下であれば1周測定データ4
1のグラフを用いて、インク紙残量枚数算出の分解能を
上げる。この場合、残量の算出は50枚以上では枚数の
算出を行わずに、「インク紙残量1/2以上」という表
示のみを行い、残量枚数が少なくなるにつれて分解能の
高い表示を行っても良く、才た切換位置74も50枚だ
けではなく任意の場所に設けても良い。また、最大印画
長さを越えても、紙送りライン数Pを測定することが可
能な熱転写記録装置では、切換位置74を設けなくても
よい。
第18図に先述した、クロックデータの印画開始後の最
初の1周期の間のFG信号の数を用いて、第17図にお
ける切換位置74の切換を実際に行うための、判断を行
う例を示す。同図(a)に示す本実施例において、供給
軸インク外径76を15Hから30鰭、1クロツク回転
角77を1/8周とすると、クロック1周期におけるイ
ンク紙2の送り長さは5.39mから11.78111
と変化する。ここで、IFG送り量75を190μmと
すると、クロック1周期におけるインク紙2の送り長さ
はFG数の単位で、31から62と変化する。同図(b
)にFG数を2進数で表記した表を示す。FG数は31
から62まで変化し、その時、切換位置の設定は中間値
の48で行うとする。表に示すように、31と32の間
でMSBがOから1に変化し、47と48の間でLSB
から5 bit目が0から1に変化する。そこで、LS
Bから5 bit目と6bit目(MSB)のANDを
取り、その結果が1であれば切換ることにより、複雑な
判断を必要とせずに切換アルゴリズムが完成する。同図
(c)に前記したFG数測定と判断アルゴリズムを回路
の一実施例として構成した図を示す。カウンタ79はク
ロック信号50を遅延78を通してリセット81に入力
する。
クロック信号50によりリセットされたカウンタはFG
信号51の数を数え始める。カウンタ79の計数結果は
6 bitのパラレル信号として出力される。
この出力の5 bit目と6 bit目をA N D 
82により論理積を取りラッチ83に入力する。ラッチ
86はクロック信号50の次の立ち上がりを検知してA
ND82の出力をラッチするが、カウンタ79のリセッ
トはラッチ83のラッチ動作が行われた後に、即ち遅延
78による遅延時間の経過後に行われるので、1クロッ
ク内におけるFG数の正確な計数及び処理が行われる。
カウンタ79の出力の5 bit目と6bit目の論理
積動作はシステム制御マイコンのBIT−TEST命令
等のソフトウェアによる処理を行っても良い。
第19図にインク紙2の残量枚数を表示する表示手段の
動作アルゴリズムの一例を示す。インク紙2の残量枚数
Nを算出した後、その枚数に応じて゛表示方法の選択を
行う。本実施例では残量枚数Nが10枚以上の場合と9
枚以下に分けて表示方法を選択する。具体的には、枚数
判断部85により残量枚数Nの判断を行い、Nが9枚以
下であれば数字の全桁を表示する表示部86へ実行は進
み、Nが10枚以上であれば、数字の10の桁のみを表
示する表示部87へ実行は進む。以上の方法で、インク
紙2の残量枚数に応じて表示部の選択を行うことにより
使用者に、特にNが大きい時の不要な情報(1桁目の数
字)を送るのを避け、また、第14図において、Nが大
きいときの測定誤差が発生した場合の誤表示を防止する
第20図にインク紙2の残量枚数を表示する表示部の実
施例を示す。同図(a)はインク紙2の総量が100枚
分の時、その残量枚数を2桁のLED又は液晶で表示す
る方式である。ioo枚から0枚までの残量をすべて正
確に表示する場合に用いる。同図(b) 、 (c)は
残量枚数が10枚以上である場合は粗く、残量枚数が1
0枚以下になると正確に表示する方法である。例えば(
b)は第19図の表示部87を用い、インク紙2の残量
枚数が40枚から49枚までである場合を表し、1桁目
は特殊な記号で表示するが、同図(c)は第19図の表
示部86を用いて残量が10枚以下になると例えば残量
が7枚である場合には1桁目の数字を用いて表わす。こ
れは正確な残量表示は残量枚数が少ないときに必要で、
残量が多い場合には不要な情報である場合が多く、また
第17図の説明で述べたように、残量枚数が多い場合に
は正確な残量枚数の算出がしにくいため、正確に残量枚
数の算出が行える最後の10枚を正確に表示するためで
ある。(d) 、 (e) 、 (f)に残量枚数を正
確に算出出来ない範囲は残量枚数を粗く表示し、正確に
算出出来るようになった後は全桁を表示する例である。
(d)はまだ残量枚数の算出が正確に出来ない状態で、
残量枚数を10枚単位で粗く表示する。この例では残量
枚数が80枚から89枚であることを余す。
(e)はインク紙2の使用途中で正確な残量枚数の算出
が出来るようになった時点即ち第17図の説明において
、ΔP>2となった時点での表示を示す。
例えば50枚以下で正確な残量表示が出来るようになっ
た場合、本実施例のように残量が47枚と正確な表示を
出す。(f)は(c)と同様に残量が10枚以下となっ
た場合の正確な表示の例である。この場合、第19図に
示したフローチャートの枚数判断部85の定数を変える
ことにより任意にNの全桁を表示するか、10の桁のみ
を表示するかの境界値を変えることが出来る。以上の実
施例は、残量枚数の2桁表示のうち下1桁を省略した場
合を図に示す特殊な記号で表示したが、これは2桁表示
の下1桁を表示しないことを明確に伝えることが出来る
他の手段を用いても良い。
第21図に、インク紙2の残量枚数を表示する表示部の
他の実施例を示す。同図(a)は残量枚数を100個並
んだLEDまたは液晶を用いて正確な表示をする例であ
る。例えば表示ランプ88のみ点灯又は表示ランプ88
以下の数字が全部点灯した場合は、残量枚数は40校で
ある。同図(blは残量枚数を10枚おきの単位で10
個のLED又は液晶により表示する例である。この場合
、第19図の枚数判断部85を10組用意すれば良い。
例えば表示ランプ88のみ点灯又は表示ランプ88以下
の数字の部分が全部点灯した場合、残量枚数は31枚か
ら40枚の間である。
本実施例ではインク紙2の残量表示を10枚単位でしか
行わないため、終了直前の細かい数字を表示することが
出来ないが、表示部の数字の小さい部分、例えば20枚
以下を(a)のように細かいLED又は液晶で構成し、
正確な表示を行っても良い。同図(c)に表示部を対数
目盛りにした例を示す。インク紙2の全量100枚を9
個のLED又は液晶で表示するが、その目盛りは残量枚
数が多い時は粗く、残量枚数が減るにつれて細かくなり
、残量が5枚以下では正確な表示を行う。例えば表示ラ
ンプ88のみ点灯又は表示ランプ88以下が点灯した時
は残量枚数は31枚から50枚の間、表示ランプ89の
み点灯又は表示ランプ89以下が点灯した場合は残量枚
数は6枚から10枚の間、表示ランプ90のみ点灯又は
表示ランプ90以下が点灯した場合は残量は3枚という
意味を示す。この場合第19図の枚数判断部85を複数
個設け、その定数を表示目盛りに合わせて設定すれば良
く、それぞれの判断に対応して表示部を複数用意すれば
良い。
第22図に表示部を色分けした例を示す。インク紙2の
100枚から0枚の残量表示を9個のLED又は液晶で
行う方法は第21図(c)で述べたが、本実施例では残
量に応じてLEDの色分けを行う。例えば1個のLED
で構成された表示ランプ88は青色に、2個のLEDで
構成された表示ランプ89は黄色に、6個のLEDで構
成された表示ランプ90は赤色で表示することにより、
数字を直接読み取れない遠距離からでも、インク紙2の
およその残量枚数が分かる。
第23図に、インク紙2の絶対送り長さを測定する他の
実施例を示す。同図(a)は熱転写記録装置のサーマル
ヘッド4に設けられた引きはがしO−ラ91を用いる例
である。引きはがしローラ91は発熱体22の下を通過
して印画紙167こ貼り付いたインク紙2を印画紙16
から急角度で引きはがすO−ラである。引きはがしロー
ラ91はドラム5に押し付けられており、ドラム5の回
転即ちインク紙2の走行量にあわせて回転する。引きは
がしO−ラ91にクロック板11を設けてインク紙2の
走行量を実測することにより、第15図のFG信号出力
と等価なデータを取得することが出来る。同図(blは
インク紙2のテンションローラ92上にクロ・ツク板1
1を設けることにより、インク紙2の走行量を実測する
この場合、インク紙2の絶対走行量を印画モードに関係
なく常に測定することが出来るため、第17図に示した
印画長さの制限を受けることは無い。
第24図は、本発明におけるクロック板11の直径とク
ロックセンサの開口部の大きさの関係を指定する一実施
例である。同図(a)は比較的小さな直径94を有する
クロック板11とセンサ開口部96の関係を示した図で
あって、同図においてり0ツク板11の白黒パターンは
クロック板−周を8分割している。この場合、センサ開
口部96の大きさはクロック板11上の白黒パターンの
幅よりも大きく、センサ開口部96は常に白マークと黒
マークの両方に重なっている。この状態では、クロック
センサの出力信号のS/N比が確保されず、直径94が
極端に小さい場合は、白マークと黒マークの判別が全く
不可能になってしまう。同図(b)は本発明によるクロ
ック板11であって、その直径95は同図(a)の直径
94に比べて大きく、この時の白黒パターンの幅はセン
サ開口部96よりも大きく、クロックセンサはクロック
板11のパターンを充分な分解能をもって検知すること
が出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、インク紙カセットを熱転写記録装置か
ら着脱した場合も、カセット単位でインク紙の残量を確
認することが出来、インク紙の残量の管理が非常に容易
になる。さらに、インク紙の残量枚数の計算に必要な部
材は、熱転写記録装置のシステム制御マイコン、供給軸
の回転停止検知手段等の既存の機器を用いて構成するこ
とが出来、熱転写記録装置のコストアップを招かないだ
けではなく、消耗品であるインク紙カセットに対して全
く改造・部品の付加等を行わずに実現出来るため、コス
トの点で大きなメリットがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による熱転写記録装置の機器構成の一例
を示す斜視図、第2図は熱転写記録装置の構成を示す斜
視図、第3図はインク紙カセットの例の三面図、第4図
は熱転写記録装置の構造及び動作を説明するための側面
図、第5図は供給軸の回転数とインク紙の残量の関係を
示すグラフ、第6図は本発明によるインク紙の残量枚数
カウンタの動作ブロック図、第7図、第8図、第9図は
供給軸回転検知部の構成例を示す斜視図、第10図はイ
ンク紙の位置決め、頭出しを行う熱転写記録装置の動作
フローチャート、第11図、第12図、第13図は供給
軸の回転数を検知するためのクロック板の検知を行うタ
イミングを示す模式図、第14図は供給軸の一定回転に
おける印画ライン数とインク紙の残量枚数の関係を示す
グラフ、第15図は印画ライン数を測定する熱転写記録
装置の構成を示す側面図、第16図は熱転写記録装置の
システム制御マイコンによるインク紙の走行量測定フロ
ーチャート、第17図は供給軸の多種一定回転における
印画ライ、ン数とインク紙の残量枚数の関係を示すグラ
フ、第18図は供給軸の一定回転量を切り換える判断手
段の例を示す模式図、第19図はインク紙の残量枚数を
表示する表示手段の動作アルゴリズムのフローチャート
、第20図、第21図、第22図はインク紙の残量枚数
を表示する表示部を示すパターン図、第23図はインク
紙の走行量を検知する手1τ譬 段の他の実施例を示す側面図、第24図はクロック板と
センサの開口部の大きさの関係を示した説明図である。 1・・・インク紙カセット 2・・インク紙6・・・供
給軸      10・・・供給軸回転検知部11・・
・クロック板12・・・クロック用LED14・・・ク
ロックセンサ  20・・・LED21・・センサ  
    38 FG測定範囲41・・・1周測定データ
  45・・・FG発生器74・・切換位置     
76・・供給軸インク外径代理人 弁理士  小 川 
勝 男 し」 ゃ1−一 鉛 心上υ 目) 回デ Q ′:

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薄い帯状フィルム又は紙にインクを塗布したイン
    ク紙を巻装したインク軸と該インク紙を巻き取るインク
    軸を対としてカセットケース内に併設してなり、該イン
    ク軸が前記カセットケースに外から挿入されるトルク伝
    達軸と軸方向に当接可能であると共に、該トルク伝達軸
    の回転力を軸に伝達可能であるインク紙カセットを用い
    、該インク紙を印画紙に重ね、サーマルヘッドで加熱す
    ることにより該インクを印画紙に転写することにより記
    録を行う熱転写記録装置において、 供給軸又は巻取軸に熱転写記録装置から挿入される前記
    トルク伝達軸に該供給軸又は巻取軸の回転量を検知する
    回転検知手段を設け、インク紙の搬送量を測定するイン
    ク紙搬送測定手段を設け、該回転検知手段から出力され
    る供給軸又は巻取軸の回転量及び該インク紙搬送測定手
    段より出力されるインク紙搬送量より供給軸又は巻取軸
    上に巻かれた前記インク紙の巻径を算出し、インク紙の
    残量を算出・表示する残量枚数検知手段が設けられてい
    ることを特徴とする熱転写記録装置。
  2. (2)前記供給軸又は巻取軸に挿入されるトルク伝達軸
    に白黒交互のマークで構成されたクロック表示手段を設
    け、該クロック表示手段を照明する照明手段と、該クロ
    ック表示手段を検知し、その白黒交互のマークを電気信
    号に変換して出力する光電変換手段とを設け、前記供給
    軸又は巻取軸の回転に伴って回転する該クロック表示手
    段を該照明手段で照明し、該光電変換手段で電気信号に
    変換することにより、前記供給軸又は巻取軸の回転を検
    知することを特徴とする請求項1記載の熱転写記録装置
    に使用される回転検知手段。
  3. (3)前記供給軸又は巻取軸に挿入されるトルク伝達軸
    に導電体及び絶縁体交互のマークで構成されたクロック
    表示手段を設け、該クロック表示手段を検知し、その導
    電体と絶縁体交互のマークを電気信号として出力する導
    電検知手段とを設け、前記供給軸又は巻取軸の回転に伴
    って回転する該クロック表示手段を該導電検知手段で電
    気信号に変換することにより、前記供給軸又は巻取軸の
    回転を検知することを特徴とする請求項1に記載の熱転
    写記録装置に使用される回転検知手段。
  4. (4)クロック表示手段を構成する白黒交互のマークを
    前記供給軸又は巻取軸と同軸に回転する円板状の部材の
    片面又は両面に放射状に記載したことを特徴とする請求
    項2記載の回転検知手段。
  5. (5)クロック表示手段を構成する白黒交互のマークを
    前記供給軸又は巻取軸と同軸に回転する円筒状の部材の
    外周に記載したことを特徴とする請求項2記載の回転検
    知手段。
  6. (6)クロック表示手段を構成する白黒交互のマークを
    複数列その位相をずらして記載したことを特徴とする請
    求項2記載の回転検知手段。
  7. (7)該検知手段により1回の印画に対して3色又は4
    色のインクで構成される前記インク紙の先頭位置を示す
    頭出しマークの先端から次の印画におけるインク紙の先
    端位置を示す頭出しマークの先端までを測定することを
    特徴とする請求項1に記載された熱転写記録装置のイン
    ク紙搬送測定手段。
  8. (8)該検知手段により1回の印画に対して3色又は4
    色のインクで構成される前記インク紙の先頭位置を示す
    頭出しマークの後端から次の印画におけるインク紙の先
    端位置を示す頭出しマークの先端までを測定することを
    特徴とする請求項7に記載のインク紙搬送測定手段。
  9. (9)該検知手段により1回の印画に対して3色又は4
    色のインクで構成される前記インク紙の先頭位置を示す
    頭出しマークの先端から次の印画におけるインク紙の先
    端位置を示す頭出しマークの先端までを常に測定するた
    めにインク紙の巻取軸から供給軸への巻き戻し手段を設
    けたことを特徴とする請求項7記載のインク紙搬送測定
    手段。
  10. (10)印画中の印画ライン数を計数することにより、
    インク紙の搬送量を測定することを特徴とする請求項1
    に記載の熱転写記録装置に使用されるインク紙搬送測定
    手段。
  11. (11)インク紙及び印画紙を搬送するプラテンを駆動
    する駆動手段に該駆動手段の回転を検知する回転検知手
    段を設けることにより前記印画ライン数を計数すること
    を特徴とした請求項10に記載のインク紙搬送測定手段
  12. (12)インク紙に直に接触する回転可能部材及び該回
    転可能部材の回転を検知する回転検知手段を設けること
    によりインク紙の搬送量を測定することを特徴とした請
    求項10に記載のインク紙搬送測定手段。
  13. (13)前記供給軸の回転量とインク紙の搬送量とイン
    ク紙の残量枚数の関係をROMに記載、これを読出して
    インク紙の残量枚数の算出を行うことを特徴とした請求
    項1に記載の熱転写記録装置に使用される残量枚数検知
    手段。
  14. (14)前記インク紙の一定長さの搬送に対応する該供
    給軸の回転量と前記インク紙の残量枚数の関係をROM
    に記載し、測定した供給軸の回転量からインク紙の残量
    枚数を算出・表示することを特徴とした請求項13に記
    載の残量枚数検知手段。
  15. (15)前記供給軸の一定量の回転に対応する該インク
    紙の搬送量と前記インク紙の残量枚数の関係をROMに
    記載し、測定したインク紙の搬送量からインク紙の残量
    枚数を算出・表示することを特徴とした請求項13に記
    載の残量枚数検知手段。
  16. (16)前記インク紙の搬送量及び前記供給軸の回転量
    を熱転写記録装置の印画動作中に測定し、インク紙の残
    量枚数の算出・表示を行うことを特徴とした請求項13
    に記載の残量枚数検知手段。
  17. (17)供給軸の一定回転量を前記インク紙の搬送量に
    応じて切り換えることを特徴とした請求項15に記載の
    残量枚数検知手段。
  18. (18)前記クロック表示手段の1周期の間に供給軸の
    一定回転量の切換を行うための基準データを取得するこ
    とを特徴とした請求項17に記載の残量枚数検知手段。
  19. (19)該インク紙の残量枚数が多いときは低い精度で
    残量枚数を表示し、該インク紙の残量枚数が少ない時は
    高い精度で残量枚数を表示することを特徴とした請求項
    13に記載の残量枚数検知手段。
  20. (20)クロック表示手段の直径を前記光電変換手段の
    開口部より該クロック表示手段上に記載した白黒パター
    ンの間隔が広くなるように設定したことを特徴とする請
    求項4記載の回転検知手段。
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