JPH0121057B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121057B2 JPH0121057B2 JP58177918A JP17791883A JPH0121057B2 JP H0121057 B2 JPH0121057 B2 JP H0121057B2 JP 58177918 A JP58177918 A JP 58177918A JP 17791883 A JP17791883 A JP 17791883A JP H0121057 B2 JPH0121057 B2 JP H0121057B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sheet
- braking force
- feed
- sheets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5207—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5246—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は紙葉の分離装置に係り、特に分離され
る紙葉の周期が安定で、ローラの摩耗によるダブ
ルフイードの防止に好適な紙葉の分離装置に関す
る。
る紙葉の周期が安定で、ローラの摩耗によるダブ
ルフイードの防止に好適な紙葉の分離装置に関す
る。
紙葉分離装置において、紙葉の堆積されたホツ
パから紙葉を分離し供給するピツクアツプ手段に
は間欠駆動方式のものと、連続回転方式のものと
がある。後者は高速時においても慣性による誤動
作は起こさないが、高摩擦係数部分と低摩擦係数
部分との紙葉送り出し力の差によつて1回転毎に
紙葉をピツクアツプする構造であるため、ホツパ
ーの紙葉押圧力が強くなると低摩擦係数部分でも
誤動作して紙葉を送り出すことがあり、ホツパー
の押圧力の強い大容量ホツパー式紙葉処理装置に
は不向きである。そのため、大容量ホツパー式紙
葉処理装置においては前者が用いられているが、
高速で紙葉を分離して区分する場合に、ピツクア
ツプ手段の慣性エネルギーが高速になるにつれ大
きくなるため紙葉の周期が不安定になりやすいと
いう問題があつた。たとえば、通常の周期(紙葉
の先頭と先頭の距離)が150mmのものが高速時に
おいては100mm位になることがあり、さらに高速
になると周期はもつと短くなり、紙葉が重なつて
連続的に分離されるようになる。
パから紙葉を分離し供給するピツクアツプ手段に
は間欠駆動方式のものと、連続回転方式のものと
がある。後者は高速時においても慣性による誤動
作は起こさないが、高摩擦係数部分と低摩擦係数
部分との紙葉送り出し力の差によつて1回転毎に
紙葉をピツクアツプする構造であるため、ホツパ
ーの紙葉押圧力が強くなると低摩擦係数部分でも
誤動作して紙葉を送り出すことがあり、ホツパー
の押圧力の強い大容量ホツパー式紙葉処理装置に
は不向きである。そのため、大容量ホツパー式紙
葉処理装置においては前者が用いられているが、
高速で紙葉を分離して区分する場合に、ピツクア
ツプ手段の慣性エネルギーが高速になるにつれ大
きくなるため紙葉の周期が不安定になりやすいと
いう問題があつた。たとえば、通常の周期(紙葉
の先頭と先頭の距離)が150mmのものが高速時に
おいては100mm位になることがあり、さらに高速
になると周期はもつと短くなり、紙葉が重なつて
連続的に分離されるようになる。
これを防止するために紙葉が接するホツパー前
面部の前板表面等に固定ゴム部材等を設けるなど
して紙葉の通過抵抗力を常時増やす方式も考えら
れるが、紙葉分離動作の後半部などの抵抗が不要
なタイミングにおいても通過抵抗力が継続して作
用する為、ミスフイードやスキユーなどを生ずる
という問題点がある。
面部の前板表面等に固定ゴム部材等を設けるなど
して紙葉の通過抵抗力を常時増やす方式も考えら
れるが、紙葉分離動作の後半部などの抵抗が不要
なタイミングにおいても通過抵抗力が継続して作
用する為、ミスフイードやスキユーなどを生ずる
という問題点がある。
又ゲート手段はゴム等で構成されているので紙
葉がそこを通過する抵抗力が強ければ強い程にゲ
ート手段の摩耗量が増加するという問題点もあつ
た。
葉がそこを通過する抵抗力が強ければ強い程にゲ
ート手段の摩耗量が増加するという問題点もあつ
た。
またゲート手段のゴムローラ端面が摩耗すると
ダブルフイードが出やすくなるため、最初から摩
耗分を見込んでゲート手段とフイード手段とのオ
ーバーラツプ値をきつくして組立てるとミスフイ
ードが出やすくなるので、極端にオーバーラツプ
をきつくすることはできないという問題点があつ
た。
ダブルフイードが出やすくなるため、最初から摩
耗分を見込んでゲート手段とフイード手段とのオ
ーバーラツプ値をきつくして組立てるとミスフイ
ードが出やすくなるので、極端にオーバーラツプ
をきつくすることはできないという問題点があつ
た。
本発明の目的は、ゲート手段の摩耗防止と後続
紙葉の誤送出防止という相反する要求を同時に満
足することにより、高速時においても誤動作なく
安定な紙葉分離動作が得られる信頼度の高い紙葉
分離装置を提供することにある。
紙葉の誤送出防止という相反する要求を同時に満
足することにより、高速時においても誤動作なく
安定な紙葉分離動作が得られる信頼度の高い紙葉
分離装置を提供することにある。
本発明は複数枚の紙葉をセツトできるホツパー
部2,3と、前記紙葉を分離手段へ1枚づつ送り
出すピツクアツプ手段4と紙葉に制動力を与えて
ダブルフイードを防止するゲート手段5と、前記
ゲート手段5に対向して設けられ上記ゲート手段
5との間で挾んだ紙葉を順方向に送り込むフイー
ド手段6とを備え、上記フイード手段6はローラ
状を呈してその円周面の一部に摩擦係数の高い搬
送部7を有すると共に、偏心した回転中心12を
有して、この回転中心12からの半径が上記搬送
部7の順方向前・後の周面でそれぞれ最大・最小
となるように全周面で連続的に変化するように回
転可能に取付けられ、上記フイード手段6の搬送
部7が紙葉に接触して送り込む前後で紙葉に作用
する制動力がそれぞれ最大と最小となるように連
続的に変化するように構成されたことを特徴とす
る。
部2,3と、前記紙葉を分離手段へ1枚づつ送り
出すピツクアツプ手段4と紙葉に制動力を与えて
ダブルフイードを防止するゲート手段5と、前記
ゲート手段5に対向して設けられ上記ゲート手段
5との間で挾んだ紙葉を順方向に送り込むフイー
ド手段6とを備え、上記フイード手段6はローラ
状を呈してその円周面の一部に摩擦係数の高い搬
送部7を有すると共に、偏心した回転中心12を
有して、この回転中心12からの半径が上記搬送
部7の順方向前・後の周面でそれぞれ最大・最小
となるように全周面で連続的に変化するように回
転可能に取付けられ、上記フイード手段6の搬送
部7が紙葉に接触して送り込む前後で紙葉に作用
する制動力がそれぞれ最大と最小となるように連
続的に変化するように構成されたことを特徴とす
る。
以下本発明の実施例において説明する。第1図
は本発明の第1の実施例を備えた紙葉処理装置で
ある。P点においては静止しているゲート手段5
と1枚ごとに1回転するフイード手段6とがオー
バーラツプしており、このすきまを紙葉1が通過
する際にゲート手段5に生ずる摩擦力が制動力と
なつて紙葉のダブルフイードを防止している。ゲ
ート手段5の制動力の強さは、この状態において
1枚の紙葉でさえも通過できぬ程度に設定され
る。前板3および床板2により構成されるホツパ
ー部からの紙葉取り出し時においてはフイード手
段6に設置してある紙葉搬送部7(ゴム等の摩擦
係数の大きいもので構成されている)と紙葉面が
接するときに生ずる紙葉送り込み力と、ピツクア
ツプ手段4がフイードローラ軸12に軸支された
同期カム11によつて間欠的に駆動されるときに
生ずる紙葉送り込み力との両者が作用したときに
紙葉が1枚づつ取り出されるよう構成される。
は本発明の第1の実施例を備えた紙葉処理装置で
ある。P点においては静止しているゲート手段5
と1枚ごとに1回転するフイード手段6とがオー
バーラツプしており、このすきまを紙葉1が通過
する際にゲート手段5に生ずる摩擦力が制動力と
なつて紙葉のダブルフイードを防止している。ゲ
ート手段5の制動力の強さは、この状態において
1枚の紙葉でさえも通過できぬ程度に設定され
る。前板3および床板2により構成されるホツパ
ー部からの紙葉取り出し時においてはフイード手
段6に設置してある紙葉搬送部7(ゴム等の摩擦
係数の大きいもので構成されている)と紙葉面が
接するときに生ずる紙葉送り込み力と、ピツクア
ツプ手段4がフイードローラ軸12に軸支された
同期カム11によつて間欠的に駆動されるときに
生ずる紙葉送り込み力との両者が作用したときに
紙葉が1枚づつ取り出されるよう構成される。
ところで従来方式では前述の制動力はフイード
手段の回転位相に無関係に常に一定の値に設定さ
れていた。しかし本実施例においては上記のよう
に紙葉を送り込む力は最初作用するだけで、途中
でピツクアツプ手段4の駆動が完了したり、又フ
イード手段6に設けた紙葉搬送部7による搬送タ
イミングが終了すると送り込み力は中断する。送
り込み力の中断時においては紙葉はゲート手段5
の制動力によりP点を通過できないようになつて
いる。
手段の回転位相に無関係に常に一定の値に設定さ
れていた。しかし本実施例においては上記のよう
に紙葉を送り込む力は最初作用するだけで、途中
でピツクアツプ手段4の駆動が完了したり、又フ
イード手段6に設けた紙葉搬送部7による搬送タ
イミングが終了すると送り込み力は中断する。送
り込み力の中断時においては紙葉はゲート手段5
の制動力によりP点を通過できないようになつて
いる。
ところで第1図から明らかなように紙葉がP点
を通り過ぎた段階においては通常の紙葉先端はす
でにQ点を通過しているため、丸ベルト8により
強大な搬送力を与えられ紙葉は停滞することなく
搬送される。紙葉がさらに進行し、R点に達する
と搬送ベルト9,10によつて更に強い搬送力を
与えられらる構造になつている。本実施例によれ
ば、紙葉の受ける送り込み力を、フイードローラ
ー回転のうちの最初に集中させ、それに適した最
少限の紙葉制動力をP点で生ずるようにこの最初
の部分の制動抵抗を従来よりも低く設けたため、
ゲート手段5の不必要な摩耗を防止することがで
きる。
を通り過ぎた段階においては通常の紙葉先端はす
でにQ点を通過しているため、丸ベルト8により
強大な搬送力を与えられ紙葉は停滞することなく
搬送される。紙葉がさらに進行し、R点に達する
と搬送ベルト9,10によつて更に強い搬送力を
与えられらる構造になつている。本実施例によれ
ば、紙葉の受ける送り込み力を、フイードローラ
ー回転のうちの最初に集中させ、それに適した最
少限の紙葉制動力をP点で生ずるようにこの最初
の部分の制動抵抗を従来よりも低く設けたため、
ゲート手段5の不必要な摩耗を防止することがで
きる。
本実施例における紙葉間の間隔維持は次のよう
に行なわれる。紙葉が紙幣である場合にはフイー
ド手段6の外周長は155mmに設定され又紙幣の巾
は約90mmであるため、差し引いた65mmが理論的に
紙幣と紙幣との間隔となる。ところで現実にはこ
の65mm領域でも紙幣が搬送されることがあり周期
異常の問題となる。特にダブルフイードしかけた
紙葉がQ点付近に到達したりすると周期異常が出
やすくなる。この65mmの領域において紙葉に作用
する制動力を通常よりも増加させることでダブル
フイードを防止し紙葉の周期を一定に保つもので
ある。先に述べた如く、このタイミングにおいて
は紙葉は通常Q点またはR点に到達しておりベル
ト8または搬送路9,10により強大な搬送力を
与えられているのでスキユーや紙葉停滞を起こす
ことはない。
に行なわれる。紙葉が紙幣である場合にはフイー
ド手段6の外周長は155mmに設定され又紙幣の巾
は約90mmであるため、差し引いた65mmが理論的に
紙幣と紙幣との間隔となる。ところで現実にはこ
の65mm領域でも紙幣が搬送されることがあり周期
異常の問題となる。特にダブルフイードしかけた
紙葉がQ点付近に到達したりすると周期異常が出
やすくなる。この65mmの領域において紙葉に作用
する制動力を通常よりも増加させることでダブル
フイードを防止し紙葉の周期を一定に保つもので
ある。先に述べた如く、このタイミングにおいて
は紙葉は通常Q点またはR点に到達しておりベル
ト8または搬送路9,10により強大な搬送力を
与えられているのでスキユーや紙葉停滞を起こす
ことはない。
またP点での制動力を大きくしてもゲート手段
5が紙葉によつてこすられることはなく、ゲート
手段に紙葉が押しつけられるだけなのでゲート手
段が摩耗することはない。あるいは制動力をP点
以外のピツクアツプ手段4等で加えることも可能
である。
5が紙葉によつてこすられることはなく、ゲート
手段に紙葉が押しつけられるだけなのでゲート手
段が摩耗することはない。あるいは制動力をP点
以外のピツクアツプ手段4等で加えることも可能
である。
以下、本実施例の主要部の詳細を第2図により
説明する。フイード手段6は真円で製作されてお
り、その表面に設けた紙葉搬送部7も同様に真円
で製作されている。ただし紙葉搬送部7はゴムで
構成されているので加工上の都合でその半径は
3/100mm程フイード手段6より凸状になつてい
る。又中央の穴はフイード手段6の外周に対して
同心で加工されている。軸12はその穴よりも直
径値で比較して5/100〜20/100小さくなつてい
る。従つて止めネジ13でフイード手段6を軸1
2に固定すると、フイード手段の外周は、軸12
に対して偏心して取りつくことになる。たとえば
穴径と軸径とが5/100差がある場合には、A点
に対してB点は25/100だけ凹になり、逆にD点
はA点に対して25/100だけ凸になる。そしてC
点とA点は従来のフイード手段の外径と同一の高
さになる。紙葉を最初に取り込むのはA点である
から、この附近の特性は従来と変わらないが、矢
印方向にフイード手段が回転してB附近に達する
とフイード手段6の外径が25/100だけ減少した
格好になり、従つて紙葉がゲート手段5によつて
受ける制動力も減少する。このときにはすでにピ
ツクアツプ手段4や紙葉搬送部7による駆動は終
了しているので制動力が少ない方が適している。
説明する。フイード手段6は真円で製作されてお
り、その表面に設けた紙葉搬送部7も同様に真円
で製作されている。ただし紙葉搬送部7はゴムで
構成されているので加工上の都合でその半径は
3/100mm程フイード手段6より凸状になつてい
る。又中央の穴はフイード手段6の外周に対して
同心で加工されている。軸12はその穴よりも直
径値で比較して5/100〜20/100小さくなつてい
る。従つて止めネジ13でフイード手段6を軸1
2に固定すると、フイード手段の外周は、軸12
に対して偏心して取りつくことになる。たとえば
穴径と軸径とが5/100差がある場合には、A点
に対してB点は25/100だけ凹になり、逆にD点
はA点に対して25/100だけ凸になる。そしてC
点とA点は従来のフイード手段の外径と同一の高
さになる。紙葉を最初に取り込むのはA点である
から、この附近の特性は従来と変わらないが、矢
印方向にフイード手段が回転してB附近に達する
とフイード手段6の外径が25/100だけ減少した
格好になり、従つて紙葉がゲート手段5によつて
受ける制動力も減少する。このときにはすでにピ
ツクアツプ手段4や紙葉搬送部7による駆動は終
了しているので制動力が少ない方が適している。
次に再びC点で通常の特性にもどり、更にD点
でフイード手段の凸が最大となり、紙葉の制動力
が最大となる。このタイミングでは紙葉を取り込
ませたくないのでこの制動力の増加は最適である
本実施例は製造が最も容易な偏心取付方法につい
て述べたが、同様な効果を生ずるには偏心した軸
にフイード手段をつける方法や、偏心させてフイ
ード手段の外周を加工する方式もある。しかし偏
心による方式は最大値と最少値がある限られた2
次曲線で結ばれる為に紙葉の種類によつては特性
が不充分となる可能性もある、その場合には高価
になるがNCフライス等で特殊な曲線に加工し、
部分的に凸や凹を設けることも考えられる。従つ
て偏心に限定するものではない。又偏心取付時の
振れ量については、厚さ0.1mmの紙の場合には±
0.05つまり紙厚さの約1/2を上下に振れさせるの
が実験的には良好な結果が得られている。
でフイード手段の凸が最大となり、紙葉の制動力
が最大となる。このタイミングでは紙葉を取り込
ませたくないのでこの制動力の増加は最適である
本実施例は製造が最も容易な偏心取付方法につい
て述べたが、同様な効果を生ずるには偏心した軸
にフイード手段をつける方法や、偏心させてフイ
ード手段の外周を加工する方式もある。しかし偏
心による方式は最大値と最少値がある限られた2
次曲線で結ばれる為に紙葉の種類によつては特性
が不充分となる可能性もある、その場合には高価
になるがNCフライス等で特殊な曲線に加工し、
部分的に凸や凹を設けることも考えられる。従つ
て偏心に限定するものではない。又偏心取付時の
振れ量については、厚さ0.1mmの紙の場合には±
0.05つまり紙厚さの約1/2を上下に振れさせるの
が実験的には良好な結果が得られている。
本発明の第2の実施例を第3図に示す。第2図
ではフイード手段全体を偏心させたものを示して
いるが、加工上も難しいので、第3図に示すよう
にフイード手段を複数のローラに分割したとえば
中央寄りの2ケのフイード手段(紙葉搬送部7を
有する)は従来通りに偏心無しとし、両サイドの
フイード手段(紙葉搬送部7が無い)のみに偏心
を与えることも可能である。
ではフイード手段全体を偏心させたものを示して
いるが、加工上も難しいので、第3図に示すよう
にフイード手段を複数のローラに分割したとえば
中央寄りの2ケのフイード手段(紙葉搬送部7を
有する)は従来通りに偏心無しとし、両サイドの
フイード手段(紙葉搬送部7が無い)のみに偏心
を与えることも可能である。
又、ねじ締め位相も第2図の位置に限定したも
のではなく、第3図Cに示すように更に45゜位進
めてD点とC点の中間に設定した方が良い結果が
得られる。
のではなく、第3図Cに示すように更に45゜位進
めてD点とC点の中間に設定した方が良い結果が
得られる。
第4図は本発明の第3の実施例を示す。本実施
例においてはフイード手段の外周は偏心したり凸
や凹にならずに、ゲート手段と対向するミゾ巾が
部分的に変化しているものである。
例においてはフイード手段の外周は偏心したり凸
や凹にならずに、ゲート手段と対向するミゾ巾が
部分的に変化しているものである。
第5図は本発明の第4の実施例を示し第4図の
実施例におけるミゾ巾を一定にしたもので、その
代りに面取部6aの面取量を変化させて第2図や
第4図と同等の効果を得る方式である。尚ここで
はゲート手段5をフイード手段6のミゾ部ではさ
しこむ形状の為に上記方式となつているが、逆に
フイード手段をゲート手段のミゾ部ではさみこむ
場合には、フイード手段の巾を変化させたり、フ
イード手段の巾部の端面の面取量を変化させれば
良い。
実施例におけるミゾ巾を一定にしたもので、その
代りに面取部6aの面取量を変化させて第2図や
第4図と同等の効果を得る方式である。尚ここで
はゲート手段5をフイード手段6のミゾ部ではさ
しこむ形状の為に上記方式となつているが、逆に
フイード手段をゲート手段のミゾ部ではさみこむ
場合には、フイード手段の巾を変化させたり、フ
イード手段の巾部の端面の面取量を変化させれば
良い。
第6図は本発明の第5の実施例を示し、ピツク
アツプ手段の慣性エネルギーをブレーキローラ1
4とブレーキプレート15との摩擦エネルギーで
吸収するものであり、フイード手段6に取りつけ
たカム18およびカムフロアー17とによつてブ
レーキスプリング16の片端が適宜移動し、最適
なブレーキ力をピツクアツプ手段4に供給するも
のである。もちろん先の実施例と組み合わせて構
成することが可能である。
アツプ手段の慣性エネルギーをブレーキローラ1
4とブレーキプレート15との摩擦エネルギーで
吸収するものであり、フイード手段6に取りつけ
たカム18およびカムフロアー17とによつてブ
レーキスプリング16の片端が適宜移動し、最適
なブレーキ力をピツクアツプ手段4に供給するも
のである。もちろん先の実施例と組み合わせて構
成することが可能である。
第7図は本発明の第6の実施例を示し、ホツパ
ー前面に設けた紙葉制動部材20がフイード手段
に設けたカム19によつて前後に移動することで
紙葉に適正な制動力を供給するものである。同様
の効果を得るものとして前面に設けた真空吸着口
によつて制動を与える方式なども考えられる。こ
の場合には真空吸引の供給、停止によつて制動力
をコントロールすれば良い。
ー前面に設けた紙葉制動部材20がフイード手段
に設けたカム19によつて前後に移動することで
紙葉に適正な制動力を供給するものである。同様
の効果を得るものとして前面に設けた真空吸着口
によつて制動を与える方式なども考えられる。こ
の場合には真空吸引の供給、停止によつて制動力
をコントロールすれば良い。
第8図は本発明の第7の実施例を示し、ゲート
手段エツヂ(面取部付近)部以外の平坦部にベア
リング等の空転部材21を適宜押しつけることで
紙葉に制動力を与えるものである。従来のオーバ
ーラツプ式の分離装置ではゲートローラーの端部
付近のみが摩耗し、中央部はそのまま摩耗しない
で残つた。この為にゲートローラーが摩耗して紙
葉制動力が減つた場合に、仮にゲートローラーと
フイードローラーのオーバーラツプをきつくする
方法によつて制動力を補なおうとしても中央部が
もとの形状で残つている為に、オーバーラツプを
きつくすると、新券紙幣などの腰の強い紙に対し
ては過大なそりが生ずるために紙葉破れを生じる
恐れがあつた。ところが本実施例に示すようにゲ
ートローラーの手旦部にも紙葉を押しつけて制動
力を発揮させるならばゲートローラが全体に摩耗
することになり長時間使用後にゲートローラーと
フイードローラのオーバーラツプ値を摩耗分だけ
つめることが可能となる。
手段エツヂ(面取部付近)部以外の平坦部にベア
リング等の空転部材21を適宜押しつけることで
紙葉に制動力を与えるものである。従来のオーバ
ーラツプ式の分離装置ではゲートローラーの端部
付近のみが摩耗し、中央部はそのまま摩耗しない
で残つた。この為にゲートローラーが摩耗して紙
葉制動力が減つた場合に、仮にゲートローラーと
フイードローラーのオーバーラツプをきつくする
方法によつて制動力を補なおうとしても中央部が
もとの形状で残つている為に、オーバーラツプを
きつくすると、新券紙幣などの腰の強い紙に対し
ては過大なそりが生ずるために紙葉破れを生じる
恐れがあつた。ところが本実施例に示すようにゲ
ートローラーの手旦部にも紙葉を押しつけて制動
力を発揮させるならばゲートローラが全体に摩耗
することになり長時間使用後にゲートローラーと
フイードローラのオーバーラツプ値を摩耗分だけ
つめることが可能となる。
ところで、制動力をフイードローラの回転位相
につれて制御することに関しては、第8図に示す
如く、フイード手段に設けたカム22によつてカ
ムフオロアー23が移動し、圧縮バネ24の片端
を移動させることで適正な制動力を供給できる。
又、制動力を解放する場合には、スライド部A2
5がカム22によつておしもどされる。その突起
部によつてスライド部B26をおしもどす構造に
なつている。
につれて制御することに関しては、第8図に示す
如く、フイード手段に設けたカム22によつてカ
ムフオロアー23が移動し、圧縮バネ24の片端
を移動させることで適正な制動力を供給できる。
又、制動力を解放する場合には、スライド部A2
5がカム22によつておしもどされる。その突起
部によつてスライド部B26をおしもどす構造に
なつている。
第9図は本発明の第8の実施例を示し、ゲート
手段5が紙葉を1枚分離するごとに同期して逆転
する構造の分離装置に関するものであり、この実
施例の場合にはゲート手段が紙葉1枚分離するご
とに1回転する構造になつている。
手段5が紙葉を1枚分離するごとに同期して逆転
する構造の分離装置に関するものであり、この実
施例の場合にはゲート手段が紙葉1枚分離するご
とに1回転する構造になつている。
これも先のフイードローラーの場合と同様に紙
葉の分離タイミングごとに適正な制動力が得られ
るようにゲート手段5の外径をゲート軸27に対
して偏心させてある。先の実施例と同様に外径を
偏心させずにゲート手段の巾を変化させたり、面
取量を変化させることも可能である。あるいは第
8図に示した方式のようにゲート手段に圧接する
空転部材の圧接力を制御することも可能である。
もちろんゲート手段の逆転速度は1回/1枚に限
定する必要はなく、紙の質に応じて適当なものを
選ぶことが可能である。
葉の分離タイミングごとに適正な制動力が得られ
るようにゲート手段5の外径をゲート軸27に対
して偏心させてある。先の実施例と同様に外径を
偏心させずにゲート手段の巾を変化させたり、面
取量を変化させることも可能である。あるいは第
8図に示した方式のようにゲート手段に圧接する
空転部材の圧接力を制御することも可能である。
もちろんゲート手段の逆転速度は1回/1枚に限
定する必要はなく、紙の質に応じて適当なものを
選ぶことが可能である。
本発明によれば、フイード手段での紙葉の送り
出し時にゲート手段の制動力を適宜減少・増大さ
せることによりゲート手段の通過紙葉による摩耗
防止を最小限におさえると共に、後続紙葉の誤送
防止という相反する要求を同時に満足させること
ができるので、高速時においても動作がスムーズ
で誤動作がなく長期間にわたつて安定した信頼度
の高い分離動作が得られる。
出し時にゲート手段の制動力を適宜減少・増大さ
せることによりゲート手段の通過紙葉による摩耗
防止を最小限におさえると共に、後続紙葉の誤送
防止という相反する要求を同時に満足させること
ができるので、高速時においても動作がスムーズ
で誤動作がなく長期間にわたつて安定した信頼度
の高い分離動作が得られる。
第1図は本発明の第1の実施例を備えた紙葉処
理装置の側面図、第2図は本発明の第1の実施例
の分離装置の側面図、第3図は本発明の第2実施
例のフイード手段の正面図および側面図、第4図
は本発明の第3実施例のフイード手段の正面図お
よび側面図、第5図は本発明の第4実施例のフイ
ード手段の正面図および側面図、第6図は本発明
の第5実施例の分離装置の側面図、第7図は本発
明の第6実施例分離装置の側面図、第8図は本発
明の第7実施例分離装置の側面図および正面図、
第9図は本発明の第8実施例分離装置の側面図、 1…紙葉、2,3…ホツパー部、4…ピツクア
ツプ手段、5…ゲート手段、6…フイード手段。
理装置の側面図、第2図は本発明の第1の実施例
の分離装置の側面図、第3図は本発明の第2実施
例のフイード手段の正面図および側面図、第4図
は本発明の第3実施例のフイード手段の正面図お
よび側面図、第5図は本発明の第4実施例のフイ
ード手段の正面図および側面図、第6図は本発明
の第5実施例の分離装置の側面図、第7図は本発
明の第6実施例分離装置の側面図、第8図は本発
明の第7実施例分離装置の側面図および正面図、
第9図は本発明の第8実施例分離装置の側面図、 1…紙葉、2,3…ホツパー部、4…ピツクア
ツプ手段、5…ゲート手段、6…フイード手段。
Claims (1)
- 1 複数枚の紙葉をセツトできるホツパー部と、
前記紙葉を分離手段へ1枚づつ送り出すピツクア
ツプ手段と紙葉に制動力を与えてダブルフイード
を防止するゲート手段と、前記ゲート手段に対向
して設けられ上記ゲート手段との間で挾んだ紙葉
を順方向に送り込むフイード手段とを備え、上記
フイード手段はローラ状を呈してその円周面の一
部に摩擦係数の高い搬送部を有すると共に、偏心
した回転中心を有してこの回転中心からの半径が
上記搬送部の順方向前・後の周面でそれぞれ最
大・最小となるように全周面で連続的に変化する
ように回転可能に取付けられ、上記フイード手段
の搬送部が紙葉に接触して送り込む前後で紙葉に
作用する制動力がそれぞれ最大と最小となるよう
に連続的に変化するように構成されたことを特徴
とする紙葉類分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58177918A JPS6071428A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 紙葉類分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58177918A JPS6071428A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 紙葉類分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6071428A JPS6071428A (ja) | 1985-04-23 |
| JPH0121057B2 true JPH0121057B2 (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=16039339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58177918A Granted JPS6071428A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 紙葉類分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6071428A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63180649U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-22 | ||
| US9845211B1 (en) * | 2016-11-07 | 2017-12-19 | Nautilus Hyosung Inc. | Media separation apparatus |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415247U (ja) * | 1977-07-06 | 1979-01-31 | ||
| JPS5738250A (en) * | 1980-08-15 | 1982-03-02 | Hitachi Ltd | Paper sheet separating device |
| JPS57175631A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-28 | Hitachi Ltd | Sheet paper feeding device |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP58177918A patent/JPS6071428A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6071428A (ja) | 1985-04-23 |
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