JPH04371426A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH04371426A
JPH04371426A JP3169186A JP16918691A JPH04371426A JP H04371426 A JPH04371426 A JP H04371426A JP 3169186 A JP3169186 A JP 3169186A JP 16918691 A JP16918691 A JP 16918691A JP H04371426 A JPH04371426 A JP H04371426A
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roller
sheet material
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feed roller
separation roller
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の画像形成装
置に装着して好適な給紙装置に係り、詳しくは、シート
材の重送を防止しつつ給送する一対のローラによるシー
ト材の搬送力や重送を防止するための戻し力を適正に維
持するための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】給紙装置において、多数のシート材から
1枚だけ分離して給紙する機構としてリタードローラ方
式のものが知られている。
【0003】このものは、図4、図5(a) ,(b)
 に図示するように給紙ローラ10と、これに圧接する
分離ローラ20とを備えている。
【0004】給紙ローラ10が給紙ローラ軸12を介し
て駆動装置Mに直接的の連結されているのに対し、分離
ローラ20は、トルクリミッタ26を介して駆動装置M
に連結されている。このトルクリミッタ26は、分離ロ
ーラ軸22、カップリング25を介して分離ローラ20
に一体に接続した胴部26aと、駆動装置Mに連結した
トルクリミッタ軸27とを、磁性体26bを介して連結
するものである。この磁性体26bにより、胴部26a
とトルクリミッタ軸27との間に伝達されるトルクが所
定値以下の場合には両者は一体に回転し、所定値以上の
ときには両者は独立して回転するようになっている。
【0005】ここで給紙ローラ10と分離ローラ20と
の圧接力をF、給紙ローラ10及び分離ローラ20とシ
ート材Pとの間の摩擦係数をμ1、2枚のシート材間の
摩擦係数をμ2とし、さらに、磁性体26bの特性を仮
に摩擦係数μ3にて表わし、不図示のばね部材等によっ
て圧接力Fをほぼ一定に維持する一方、シート材Pの給
送を正常に行なうための条件として、μ1>μ3>μ2
に設定するものとする。また、シート材Pの給送中は、
給紙ローラ10は、シート材Pの給送方向(矢印K1方
向)に回転駆動され、分離ローラ20は、トルクリミッ
タ26を介してシート材Pの反給送方向(矢印K4方向
)に回転駆動される。
【0006】いま、図5(a) に図示するように、シ
ート材Pが正常に1枚だけ給送されているときには、シ
ート材Pには、給紙ローラ10からの圧接力Fと摩擦係
数μ1との積Fμ1に基づく摩擦力が給送方向の搬送力
として付与される一方、分離ローラ20からは、Fμ3
に基づく摩擦力が反給送方向の戻し力として付与される
。このときは、Fμ1>Fμ3となって、シート材Pは
給送方向に搬送され、分離ローラ20は、シート材Pを
介して給紙ローラ10と連れ回りする。なお、このとき
の分離ローラ20の回転数は、給紙ローラ10及び分離
ローラ20とシート材Pとの間に滑りが生じない限り、
給紙ローラ10の回転数と等しくなる。
【0007】一方同図(b) に図示するように、例え
ばシート材Pが2枚給送されると、上側のシート材Pに
は、給紙ローラからFμ1に基づく給紙方向の搬送力が
付与される一方、下側のシート材Pには、Fμ3に基づ
く反給紙方向の戻し力が付与される。そして、2枚のシ
ート材P間には、Fμ2に基づく摩擦力μ2が作用する
が、Fμ1>Fμ3>Fμ2が成立することにより、2
枚のシート材P間に滑りが生じ、上側のシート材Pは正
常のときと同様に給送方向に搬送され、また、下側のシ
ート材Pは、反給送方向に押し戻され、この結果、シー
ト材Pの重送が防止される。
【0008】なお、シート材Pが3枚以上給送された場
合も2枚のときとほぼ同様にして、給紙ローラ10に接
している最上位のシート材Pのみが給送されるものであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例においては、摩擦係数μ2、μ3及び圧接力Fは
、ほぼ一定に保つことができたとしても、給紙ローラ1
0及び分離ローラ20とシート材Pとの摩擦係数μ1が
両ローラの劣化等によって低下し、Fμ1に基づく給紙
ローラ10とシート材Pとの摩擦力及び分離ローラ20
とシート材Pとの摩擦力が低下し、これらのローラとシ
ート材Pとの間に滑りが生じ、給送方向への搬送不良、
反給送方向の戻し不良が発生する虞れがあった。
【0010】そこで、この発明は、給紙ローラと分離ロ
ーラとの間の圧接力を変化させて、シート材に対する適
宜な搬送力及び戻し力を付与してシート材の重送を防止
しつつ、これを円滑に給送することができるようにした
給紙装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決する手段】本発明は、上述事情に鑑みてな
されたものであって、例えば図1、図2を参照して示す
と、シート材(P)の給送方向(K1)に回転する給紙
ローラ(10)と、該給紙ローラ(10)に圧接されて
該給紙ローラ(10)と連れ回りするとともにトルクリ
ミッタ(26)を介して反給送方向(K4)に回転駆動
される正逆回転可能な分離ローラ(20)とを備え、前
記給紙ローラ(10)と分離ローラ(20)との間にシ
ート材(P)を挟み込んでシート材(P)の重送を防止
しつつ給送してなる給紙装置において、前記分離ローラ
(20)を前記給紙ローラ(10)に圧接させる付勢部
材(30)と、前記分離ローラ(20)の回転数を検出
する回転検知手段(50)と、該回転検知手段(50)
からの信号に基づいて前記付勢部材(30)による前記
給紙ローラ(10)と分離ローラ(20)との圧接力を
変化させる圧接力調整手段(60)と、を備えることを
特徴とする。
【0012】
【作用】以上構成に基づき、シート材(P)が良好な状
態で給送されている場合には、分離ローラ(20)は、
シート材(P)を介して給紙ローラ(10)と連れ回り
し、そのときの両ローラの回転数がほぼ一致する。
【0013】ところで、例えば長期使用によって給紙ロ
ーラ(10)及び分離ローラ(20)が摩耗劣化すると
、両ローラとシート材(P)との間の摩擦係数(μ1)
が低下するときがあり、両ローラの圧接力(F)をほぼ
一定に保った場合であっても、圧接力(F)と摩擦係数
(μ1)との積(Fμ1)に基づく摩擦力が低下し、給
紙ローラ(10)によるシート材(P)の搬送力及び分
離ローラ(20)によるシート材(P)の戻し力が低減
され、両ローラとシート材(P)との間に滑りが生じる
【0014】このような滑りが発生すると、給紙ローラ
(10)の回転数に対して、滑りの程度に応じて分離ロ
ーラ(20)の回転数が低下する。
【0015】そこで、この分離ローラ(20)の回転数
を回転検知手段(50)によって検知する。そしてこの
回転数が例えば基準値として設定している回転数を下回
るときは、回転検知手段(50)のこの情報に基づき、
圧接力調整手段(60)によって付勢部材(30)を作
動し、分離ローラ(20)を移動させ、給紙ローラ(1
0)と分離ローラ(20)との圧接力(F)を高くする
。両ローラとシート材(P)との摩擦力は圧接力(F)
と摩擦係数(μ1)との積に基づくものであり、圧接力
(F)を向上させることによって、摩擦係数(μ1)が
低下した分を有効に補うことができ、両ローラとシート
材(P)との間に適正な摩擦力が発生するようにするこ
とができる。この適正な摩擦力によって、シート材(P
)に対し、正常な搬送力及び戻し力を与えることができ
る。
【0016】なお、前記カッコ内の符号は、図面を対照
するためのものであって、本発明の構成を何等限定する
ものではない。
【0017】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。
【0018】給紙装置1は、図1、図2に示すように給
紙ローラ10、分離ローラ20、付勢部材30、回転検
知手段50及び圧接力調整部材60を主要構成部材とし
てなり、例えば複写機等の画像形成装置の装置本体2に
装着して使用する。
【0019】給紙ローラ10は、給紙ローラ芯11に固
定された一対のものが配設され、給紙ローラ軸12を介
して駆動装置Mに連結されている。この給紙ローラ軸1
2は、装置本体2から突出する取り付け部材2aによっ
て回動自在に支持されており、これにより給紙ローラ1
0は、装置本体2に対して回動自在となっている。
【0020】分離ローラ20は、各給紙ローラ10にそ
れぞれ下方から当接する一対のローラからなり、両分離
ローラ20を連結している分離ローラ芯21の中央には
V溝21aが周設されている。左右の分離ローラ20の
それぞれの外側に突出する分離ローラ軸22は、軸受2
3によって回動自在に支持され、この軸受23は、装置
本体2にボルト3aにて固定したブラケット3に上下動
可能に支持されている。ブラケット3の左右の側板3c
には、ほぼ上下方向の長孔3bが形成されていて、軸受
23は、この長孔3bに係合することで上下動可能に支
持されている。一方の分離ローラ軸22の先端部には、
カップリング25が連結され、さらにトルクリミッタ2
6を介してトルクリミッタ軸27が連結されている。ト
ルクリミッタ26は、カップリング25に一体に固定し
た胴部26aと、その内側の磁性体26bとを備え、こ
の磁性体26bによって、胴部26aとトルクリミッタ
軸27との間に伝達されるトルクが所定値以下のときは
両者は一体となって回転し、所定値以上のときは別体と
なって回転するようになっている。
【0021】トルクリミッタ軸27の一端部にはプーリ
29が固定されており、このプーリ29と対を成すプー
リ14とはベルト13を介して連結されている。プーリ
14は、駆動装置Mに連結された給紙ローラ軸12の一
端部に固定されていて、駆動装置Mのトルクはベルト1
3等を介し、さらにトルクリミッタ26等を介して分離
ローラ20に伝達される。駆動装置Mのトルクは、この
ほかに給紙ローラ10を介しても、分離ローラ20に伝
達されるようになっている。
【0022】付勢部材30は、前述のブラケット3の左
右の側板3cを左右方向に貫通する加圧軸31によって
揺動自在に支持された加圧リンク32を備えている。加
圧軸31は、く字型に形成された加圧リンク32の屈曲
部を左右方向に貫通しており、加圧リンク32の一端部
にはピン33を介して加圧コロ35が軸止されている。 この加圧コロ35の外周面は前述の分離ローラ芯21の
V溝21aに係合する形状に形成されていてV溝21a
に対して下方から当接しており、加圧軸31を中心に加
圧リンク32が矢印K5方向に移動するとき、分離ロー
ラ芯21を介して分離ローラ20を上方に移動させるも
のである。加圧リンク32の他端部には、圧接力調整手
段60の加圧ばね61が連結されている。
【0023】圧接力調整手段60は、加圧ばね61に一
端部を接続したワイヤ62を備え、ワイヤ62の他端部
は、ブラケット3のフック3dに掛け渡した後、プーリ
63に巻き付けられている。プーリ63は、モータ65
の出力軸に連結されており、従ってモータ65を回転駆
動して、プーリ63をワイヤ62の巻き取り方向に回転
させると、加圧ばね61が伸張され、加圧リンク32を
矢印K5方向に回転駆動する。
【0024】回転検知手段50は、前述の分離ローラ軸
22に固定したクロック円板51とフォトインタラプタ
52とを組み合わせてなる。クロック円板51は、円板
上を周方向に等分する多数の透孔51aを有し、分離ロ
ーラ軸22を介して分離ローラ20と一体になって回転
する。フォトインタラプタ52は、透孔51aに対応す
るように配設した投光部52aと受光部52bとを有し
、回転しながら光路を通過する透孔51aの数をカウン
トすることによって分離ローラ20の回転数を検出する
ことができる。
【0025】給紙ローラ10の直近には、シート材検知
センサ71が配設され、その上流側には給紙ローラ10
にシート材Pを供給するピックアップローラ72が配設
されている。ピックアップローラ72は、その外周部を
、積層した状態のシート材Pのうちの最上位のシート材
Pに上方から当接し、矢印方向に回転することによって
摩擦力により給紙ローラ10に供給する。ピックアップ
ローラ72には、不図示のソレノイドが連結されていて
、シート材Pを所定量だけ給送した後、ソレノイドによ
って、シート材Pの上方に離間するようになっている。
【0026】ついで、上述実施例による作用について図
3のフローチャートを参照して説明する。
【0027】コピースタートが行われると、ピックアッ
プローラ72、給紙ローラ10の駆動がONされシート
材Pの給紙が始まる(S1)。ピックアップローラ72
により送り込まれたシート材Pがシート材検知センサ7
1に到達すると(S2)、タイマTによる計時が開始さ
れ、同時に分離ローラ20の回転数Nのカウントが開始
される(S3)。
【0028】タイマTがタイムアップしたとき(S4)
、シート材検知センサ72でシート材Pの有無を検知す
る(S5)。このときタイマTのセット時間はシート材
Pが正常に搬送されたときの時間であり、複写機のプロ
セススピードやシート材Pのサイズによりその値があら
かじめ設定されているものとする。S5で紙ナシが検知
されたとき、検知された分離ローラの回転数Nと基準の
回転数Aとを比較する。基準の回転数Aとは、給紙ロー
ラ10や分離ローラ20が配設されている分離部で正常
にシート材Pが搬送されているときの分離ローラ20の
回転数であり、分離ローラ20が回転駆動している間の
クロック数で表わされる。また、この回転数Aはシート
材Pのサイズにより、分離ローラ20の駆動時間が異な
っているためシートサイズごとに基準値が定められてい
る。
【0029】S6でA<Nなら、分離部でシート搬送が
正常に行われていると判断し、コピー終了まで分離ロー
ラ20の回転数Nの検知と回転数N,Aとの比較を繰り
返す(S7,S8)。S6でA<Nでない場合、分離ロ
ーラ20とシート材Pとの間の摩擦係数μ1が下がって
給紙不良になる虞れがあると判断し、モータ65を所定
量ONさせ(S9,S10)、プーリ63、ワイヤ62
を介して加圧ばね61を伸張し、加圧リンク32を矢印
K5方向に回転させ、加圧ローラ35によって分離ロー
ラ20を上方に押し上げる。これにより、給紙ローラ1
0に対する分離ローラ20の圧接力が増加される。ここ
でシート材Pが2枚以上重送されたときには、分離ロー
ラ20でシート材Pの分離が行われ、このとき分離ロー
ラ20が止まったり、逆回転するため、S5で分離され
たシート材Pの有無を検知し、シート材有りが検知され
た場合の分離ローラ20の回転数Nは基準の回転数Aと
の比較を行わずS7に進む。
【0030】このように、給紙ローラ10と分離ローラ
20との圧接力を適宜に増加させることにより、これら
のローラとシート材Pとの間に作用する摩擦力、この摩
擦力は、シート材Pの搬送及び分離の基礎となるもので
あるが、この摩擦力が必要かつ十分にシート材Pに伝達
されるようにしている。
【0031】なお、上述の給紙装置の設置対象となる画
像形成装置は、複写機に限らず、他の任意のものであっ
てもよいことはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
給紙ローラ及び分離ローラの例えば長期使用による摩耗
劣化が進行した場合であっても、回転検知手段、圧接力
調整手段等によって、両ローラとシート材との間の摩擦
力を自動的に適宜な大きさに調整することができるから
、常にシート材に対する適切な搬送力及び戻し力を発生
させることができ、長期にわたってシート材の搬送及び
分離を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙装置を示す側面図。
【図2】同じく正面図。
【図3】本発明の動作を示すフローチャート。
【図4】従来の給紙装置を示す正面図。
【図5】(a) ,(b) は従来の給紙装置の動作説
明図。
【符号の説明】
10      給紙ローラ 20      分離ローラ 26      トルクリミッタ 30      付勢部材 50      回転検知手段 60      圧接力調整手段 P        シート材 K1      給送方向 K4      反給送方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シート材の給送方向に回転する給紙ロ
    ーラと、該給紙ローラに圧接されて該給紙ローラと連れ
    回りするとともにトルクリミッタを介して反給送方向に
    回転駆動される正逆回転可能な分離ローラとを備え、前
    記給紙ローラと分離ローラとの間にシート材を挟み込ん
    でシート材の重送を防止しつつ給送してなる給紙装置に
    おいて、前記分離ローラを前記給紙ローラに圧接させる
    付勢部材と、前記分離ローラの回転数を検出する回転検
    知手段と、該回転検知手段からの信号に基づいて前記付
    勢部材による前記給紙ローラと分離ローラとの圧接力を
    変化させる圧接力調整手段と、を備えることを特徴とす
    る給紙装置。
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