JPH0121276Y2 - - Google Patents

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JPH0121276Y2
JPH0121276Y2 JP7796284U JP7796284U JPH0121276Y2 JP H0121276 Y2 JPH0121276 Y2 JP H0121276Y2 JP 7796284 U JP7796284 U JP 7796284U JP 7796284 U JP7796284 U JP 7796284U JP H0121276 Y2 JPH0121276 Y2 JP H0121276Y2
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friction material
earth
sand
pipe
reservoir chamber
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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 「産業上の利用分野」 本考案は、土砂圧送パイプ、詳しくはトンネル
工事等において、掘削した土砂を発進立坑や地上
に排出する場合、土砂をパイプ本体内に通して圧
送する土砂圧送パイプに関するものである。
「従来の技術」 トンネル工事等において、土砂を長距離(例え
ば200m以上)パイプ圧送するためには、土砂に
減摩材(水、または組粒分(粘土分)の入つた泥
水等を言う。)を供給して土砂を柔らくする必要
がある。すると、土砂のパイプ圧送時の圧力損失
が減少し、少ない圧送力で長距離土砂を圧送する
ことが可能となる。ところが、その反面土砂を柔
らくすると、土砂をそのまま廃棄することができ
なくなり、土砂を後処理する必要があり、多大の
費用がかかる。このために、できる限り固い性状
のまま土砂をパイプ圧送することが望ましい。
ここで、土砂の圧送パイプ内の流動状態につい
て第2図を参照して説明する。
土砂1はパイプ本体5,5……内全断面に亘つ
て速度が一様な栓流状態で流動している。従つ
て、パイプ本体5,5……内の土砂1はパイプ本
体5,5……内の壁面で滑つて円筒状の状態で圧
送されている。そこで、パイプ本体5,5……の
内壁面と土砂1の表面との間に減摩材を供給して
パイプ本体5,5……と土砂1との間の摩擦を減
少させれば、土砂1の長距離圧送が可能となる。
この結果、パイプ本体5,5……内の土砂1の全
てを柔らくするのと違つて土砂1のパイプ本体
5,5の内壁面と接触している部分のみを柔らく
することになるため、土砂1の柔らい部分は少量
で済み、土砂1の後処理を行わずに済むことにな
る。このような減摩材供給機能を備えた土砂圧送
パイプを100mまたは200mおきに装備すれば良
く、またこの土砂圧送パイプを装備する間隔は圧
送する土砂1の性状により決定すれば良い。
なお、上述の場合において、減摩材は、少量で
しかもパイプ本体5,5……の内壁面と土砂1の
表面との間に均一に供給することが最も望まし
い。
次に、従来の土砂圧送パイプを第2図を参照し
て説明する。
従来の土砂圧送パイプは、パイプ本体5の両端
にオスフランジ部50と、メスフランジ部51と
をそれぞれ固定する。このあるパイプ本体5のメ
スフランジ部51に他のパイプ本体5のオスフラ
ンジ部を嵌合し、そのオスフランジ部50とメス
フランジ部51とをボルト52により締結してパ
イプ本体5とパイプ本体5とを連結する。以下、
同様にして所定数のパイプ本体5,5……を連結
する。この所定数連結したパイプ本体5,5……
中所定位置に減摩材供給手段を装備する。すなわ
ち、減摩材供給手段を装備する箇所のパイプ本体
5,5のオスフランジ部50およびメスフランジ
部51の内壁面に環状の減摩材供給用の溝3を設
け、土砂1の流れ方向に対して上流側、すなわち
パイプ本体5のメスフランジ部51に減摩材供給
口2を供給用溝31に連通させて設ける。
次に、この従来の土砂圧送パイプの作用につい
て説明する。まず、減摩材供給装置(図示せず)
に接続した減摩材供給ホース4を供給口2に接続
する。次に、供給装置を駆動させる。すると、減
摩材(図面中点々にて表示する。)6は、供給ホ
ース4、供給口2、供給用溝3を経てパイプ本体
5,5……の内壁面と土砂1の表面との間に供給
され、土砂1のパイプ本体5,5……の内壁面と
接触している部分のみが柔らくされ、パイプ本体
5,5……の内壁面と土砂1の表面との間の摩擦
が軽減される。この結果、土砂1は少ない圧送力
で長距離圧送され、しかも土砂1の後処理を行う
必要がない。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、上述の従来の土砂圧送パイプ
は、下記の問題点がある。
(1) 土砂の侵入を防ぐ手段を何等設けていないの
で、土砂1が供給用溝3を介して供給口2に入
り込み、供給口2が詰まつて減摩材6の供給が
困難となる。
(2) また、土砂1が供給用溝3に入り込み、供給
用溝3が所々詰まり、減摩材6をパイプ本体
5,5……の内壁面の全周に亘つて均一に供給
することができない。
(3) さらに、供給用溝3に供給口2をただ単に連
通させて設けたものであるから、供給口2付近
の供給用溝3からの減摩材6の供給圧力は高
く、その反面供給口2から離れるに従つて供給
用溝3からの減摩材6の供給圧力は低くなり、
減摩材6をパイプ本体の内壁面の全周に亘つて
均一に供給することができない。このために、
減摩材6を多量に供給する必要があり、土砂1
の性状を変えてしまい後処理が必要となる場合
がある。
本考案の目的は、上述の諸問題点を解決しよう
とするところにある。
〔発明の構成〕
「問題点を解決するための手段」 本考案は、パイプ本体に環状の減摩材溜用室を
設け、そのパイプ本体の内壁面に環状の減摩材噴
出口を減摩材溜用室とパイプ本体とを連通させて
設け、前記パイプ本体に減摩材供給口を減摩材溜
用室と連通させて設け、減摩材溜用室内の減摩材
供給口と減摩材噴出口との間に環状の弁部材を介
装し、その弁部材は減摩材溜用室内の減摩材供給
口側の圧力がパイプ本体内の圧力より小さいと閉
じ、大きいと開くように構成したことを特徴とす
る。
「作用」 本考案は、減摩材溜用室内の減摩材供給口側の
圧力がパイプ本体内の圧力より小さいと、弁部材
が閉じ、土砂が減摩材溜用室や減摩材供給口に入
り込むのを防ぐ。また、減摩材溜用室内の減摩材
供給口側の圧力がパイプ本体内の圧力より大きい
と、弁部材が開き、減摩材が減摩材噴出口からパ
イプ本体の内壁面と土砂の表面との間に全周に亘
つて均一に供給される。
「実施例」 以下、本考案に係る土砂圧送パイプの一実施例
を第1図を参照して説明する。
第1図は本考案の土砂圧送パイプの一実施例を
示した断面図である。図中、第2図と同符号は同
一のものを示す。
しかして、この実施例における本考案の土砂圧
送パイプは、パイプ本体5,5に環状の減摩材溜
用室7を設ける。この減摩材溜用室7は、オスフ
ランジ部50の凸部53と、メスフランジ部51
の凹部54と、メスフランジ部51の鍔部55と
により囲まれて形成されたものである。パイプ本
体5,5の内壁面に環状の減摩材噴出口9を、パ
イプ本体5,5……内と減摩材溜用室7とを連通
させて設ける。この減摩材噴出口9は、オスフラ
ンジ部50の内壁面と、メスフランジ部51の鍔
部55の端面との間に、土砂1の流れ方向に対し
て下流に向けて設けたものである。メスフランジ
部51に減摩材供給口2を設ける。減摩材溜用室
7内の減摩材供給口2と減摩材噴出口9との間に
環状の弁部材8を介装する。この弁部材8は、パ
イプ本体5,5……の軸方向に延設された空間、
すなわちオスフランジ部50の凸部53とメスフ
ランジ部51の鍔部55との間に介装され、オス
フランジ部50の凸部53に固定した固定部80
と、この固定部80とに土砂1が入り込むのを防
ぐ方向に向けられて一体に設けられ、メスフラン
ジ部51の鍔部55に当接したり離れたりするリ
ツプ部81とからなる。この弁部材8は、減摩材
溜用室7内の減摩材供給口2側の圧力がパイプ本
体5,5……内の圧力より小さいと、リツプ部8
1が鍔部55に当接して閉じる。また、減摩材溜
用室7内の減摩材供給口2側の圧力がパイプ本体
5,5……内の圧力より大、すなわちパイプ本体
5,5……内の圧力と、パイプ本体5,5……内
の圧力が0Kg/cm2の場合においてリツプ部81を
押し開くのに必要な圧力との和より大となると、
リツプ部81が鍔部55から離れて開くように構
成されている。
なお、パイプ本体5,5……、オスフランジ部
50、メスフランジ部51の内径は同一である。
この実施例における本考案の土砂圧送パイプ
は、以上の如き構成よりなるから、パイプ本体
5,5……内の圧力が減摩材溜用室7内の減摩材
供給口2側の圧力より小さいと、弁部材8のリツ
プ部81が閉じ、パイプ本体5,5……内の土砂
1が弁部材8から減摩材溜用室7内に入り込むの
を防ぐことができる。しかも、弁部材8のリツプ
部81は、土砂1の入り込むのを防ぐ方向に向け
られて設けたものなので、パイプ本体5,5……
内の圧力が高くなればなる程、リツプ部81は鍔
部55に強く押し付けられてシール性が高まる。
従つて、土砂1が減摩材溜用室7や減摩材供給口
2に入り込み、減摩材溜用室7や減摩材供給口2
が詰まつて減摩材6の供給が困難となる虞れがな
い。また、減摩材供給口2が所々詰まつて減摩材
6をパイプ本体5,5……の内壁面の全周に亘つ
て均一に供給することができないと言つた虞れは
ない。
そして、減摩材6が減摩材溜用室7内に供給さ
れ、減摩材溜用室7内の圧力がパイプ本体5,5
……内の圧力より大きくなると、弁部材8のリツ
プ部81が開き、減摩材溜用室7内の減摩材6が
減摩材噴出口9からパイプ本体5,5……の内壁
面と土砂1の表面との間に供給される。すると、
土砂1のパイプ本体5,5……の内壁面と接触し
ている部分のみが柔らくされ、パイプ本体5,5
……の内壁面と土砂1の表面との間の摩擦が軽減
される。この結果、土砂1は少ない圧送力で長距
離圧送され、しかも土砂1の後処理を行う必要が
ない。このとき、環状の減摩材溜用室7と環状の
減摩材噴出口9との間に環状の弁部材8を介装し
たので、環状の減摩材溜用室7内の減摩材6の圧
力を均一に保つことができる。従つて、環状の弁
部材8のリツプ81が開くと、減摩材6は均一の
供給圧力で減摩材噴出口9からパイプ本体5,5
……の内壁面の全周に亘つて均一に供給される。
この結果、減摩材6の供給量を少なくすることが
でき、土砂1の後処理が完全に不要となる。
なお、この実施例において、減摩材噴出口9が
土砂1の流れに対して下流方向に向いているの
で、減摩材噴出口9に土砂1が入り込んだりする
虞れがない。しかも、栓流状態の土砂1を荒すこ
となくパイプ本体5,5……の内壁面と土砂1の
表面との間に減摩材6を供給することができ、従
つて少量の減摩材6の供給で済む。
〔考案の効果〕
以上の実施例からも明らかなように、本考案の
土砂圧送パイプは下記の効果を達成することがで
きる。
(1) 環状の減摩材溜用室と環状の減摩材噴出口と
の間に環状の弁部材を介装したので、土砂が減
摩材溜用室や減摩材供給口に入り込むのを防ぐ
ことができる。従つて、減摩材の供給が困難と
なるような虞れはない。
(2) 弁部材の作用により減摩材をパイプ本体の内
壁面全周に亘つて均一に供給することができ
る。従つて、少量の減摩材の供給で済み、土砂
の後処理が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る土砂圧送パイプの一実施
例を示した断面図である。第2図は従来の土砂圧
送パイプを示した断面図である。 1……土砂、2……減摩材供給口、5……パイ
プ本体、6……減摩材、7……減摩材溜用室、8
……弁部材、81……リツプ部、9……減摩材噴
出口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 パイプ本体に環状の減摩材溜用室を設け、そ
    のパイプ本体の内壁面に環状の減摩材噴出口を
    減摩材溜用室とパイプ本体とを連通させて設
    け、前記パイプ本体に減摩材供給口を減摩材溜
    用室と連通させて設け、減摩材溜用室内の減摩
    材供給口と減摩材噴出口との間に環状の弁部材
    を介装し、その弁部材は減摩材溜用室内の減摩
    材供給口側の圧力がパイプ本体内の圧力より小
    さいと閉じ、大きいと開くように構成したこと
    を特徴とする土砂圧送パイプ。 2 減摩材噴出口はパイプ本体内の土砂の流れの
    下流方向に向けたことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の土砂圧送パイプ。
JP7796284U 1984-05-29 1984-05-29 土砂圧送パイプ Granted JPS60190851U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7796284U JPS60190851U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 土砂圧送パイプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7796284U JPS60190851U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 土砂圧送パイプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60190851U JPS60190851U (ja) 1985-12-18
JPH0121276Y2 true JPH0121276Y2 (ja) 1989-06-26

Family

ID=30621507

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JP7796284U Granted JPS60190851U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 土砂圧送パイプ

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