JPH0121336Y2 - - Google Patents

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JPH0121336Y2
JPH0121336Y2 JP13609081U JP13609081U JPH0121336Y2 JP H0121336 Y2 JPH0121336 Y2 JP H0121336Y2 JP 13609081 U JP13609081 U JP 13609081U JP 13609081 U JP13609081 U JP 13609081U JP H0121336 Y2 JPH0121336 Y2 JP H0121336Y2
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JP
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liquid crystal
crystal display
display element
light
polarizing
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、液晶を用いて各種表示を行う装置
に関し、特に、反射型液晶表示装置としての機能
を有して、自動車等車輌計器類の表示装置として
用いるに適している液晶表示装置に関する。
〔従来例〕
対向面に所定形状の電極を形成した2枚の透明
電極板間に液晶例えば電界効果型ネマチツク液晶
をはさんで液晶セルを構成し、前記電極への電圧
印加に応じて液晶の分子配列方向を変化させ、前
記液晶セルの少なくとも前面に設けられる偏光部
材の偏光軸との関係から光の透過を制御して、前
記電極の形状に応じた表示を行う液晶表示素子を
含む液晶表示装置は、特開昭50−31854号、同52
−79694号、同56−22468号等の公報に開示されて
おり、薄型化が可能で、消費電流が少ないという
利点がある。
特に、前記液晶セルの後面に反射板あるいは半
透過反射板等の反射機能を有する部材を配設し、
常時反射型あるいは透過型の性質をも含む半透過
反射型の液晶表示装置は、外光(太陽光)を利用
できることから車輌計器類の表示装置として用い
るに適している。
第1図は、一般的な従来例を示す概略断面図で
ある。
計器ケース1の内部には、液晶表示素子を配設
してあるが、この液晶表示素子は、反射板2と、
この前方に配設した後側偏光部材3と、この偏光
部材3の前面に配設した液晶セル4とを有し、こ
の液晶セル4は、透明電極板である2枚の平面ガ
ラス5,6の対向する面に各々所定形状の透明電
極7,8を蒸着し、この間に電界効果型ネマチツ
ク液晶9を軸方向が90度にねじれたツイスト配列
状態に封入してあり、液晶セル4の前面には、前
記後側偏光部材3と偏光軸を90度違わせた前側偏
光部材10を配設している。
計器ケース1は前側偏光部材10の外周前方を
覆うよう前側偏光部材10の前方に延びた筒状の
フード部11を有しており、このフード部11に
は、前側偏光部材10の前面周縁部分を前方から
覆い隠すととともに前面に文字や記号等を形成す
る見返部材12を有しており、またこのフード部
11の前方開口部には透明カバー13が取付けら
れている。そして前記フード部11の上部には、
照明用光源であるランプ14がランプカバー15
を介して液晶セル4側に向けて傾斜した状態に取
付けられている。このランプ14の光はフード部
11の上部に形成された照明用開口部16から液
晶セル4側へ照射されるようになつている。
このような構成において、外光やランプ14の
光は前側偏光部材10を通り、一方向成分の偏光
となつて液晶9を通過する。ここで、電極7,8
の間に電位差が生じている場合には、この部分を
透過する光は液晶9による偏光軸のねじれはな
く、また電極7,8との間に電位差が生じてなか
つたり、電極7,8が形成されていない部分を透
過する光は液晶9がねじれているので光も偏光軸
が90度ねじられ透過する。そして、後側偏光部材
3の偏光軸は前側偏光部材10の偏光軸と90度違
わせてあるため、前者の光は後側偏光部材3を透
過することができず、また後者の光は後側偏光部
材3を透過することができるため、前記電極7,
8の電位差が生じている部分のみ液晶セル4は不
透明に見え、他の部分は液晶9の影響を殆ど受け
ずに液晶セル4を出てくるため、明るく見え、す
なわち白地に黒の像を得ることになる。なお、前
側偏光部材10と後側偏光部材3の各々の偏光軸
を平行にそろえておけば、黒地に白の像を得るこ
とになる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、外光やランプ14の光は、多方向成
分であり、フード部11の見返部材12にはその
まま当たる。これに対して前側偏光部材10を通
過する光は一方向成分にカツトされるため液晶セ
ル4を通る量が減少する。
したがつて、液晶9のねじれ作用で生じる前記
地または像の明るく見える部分に比べ、見返部材
12に設けられた文字や記号等がより明るく輝い
て見える。外光は元々強い光であることから、前
記明度差は昼間等外光による照明時にはほとんど
視認動作に影響を与えない程度に小さいが、夜間
等ランプ14の光を使用する時に大きく現れ、見
返部材12ばかりが照明されているように見えて
しまうという不具合があつた。
〔考案の目的〕 この考案は、前記従来例の問題点に着目して考
えられたものであり、液晶表示素子と前面に文字
や記号等を形成する見返板材とを近接配設し、こ
れらの前方から光源の光により照明するようにし
た液晶表示装置において、前記光源の照明時の明
るさの不均一感を改善することのできる液晶表示
装置の提供を目的とする。
〔考案の概要〕
前記の目的を達成するため、この考案は、対向
面に所定形状の電極を形成した2枚の透明電極板
間に液晶をはさんで液晶セルを構成するとともに
この液晶セルの少なくとも前面には偏光部材また
前記液晶セルの後面には反射機能を有する部材を
配設し前記電極への電圧印加に応じて前記液晶の
分子配列方向を変化させ前記偏光部材の偏光軸と
の関係から光の透過を制御して前記電極の形状に
応じた表示を行う液晶表示素子と、この液晶表示
素子の前方に位置して前記液晶表示素子を前方か
ら視認可能とするとともに前面に文字や記号等を
形成する見返部材と、前記液晶表示素子及び前記
見返部材を前方から照明する光源とを有する液晶
表示装置において、前記液晶表示素子及び前記見
返部材と前記光源との間に前記液晶表示素子の偏
光部材の偏光軸と平行となるよう偏光軸をそろえ
た偏光部材を設けたものである。
〔実施例〕
以下第2図および第3図に基づいてこの考案の
実施例を説明するが、前記第1図従来例と同一も
しくは相当個所には同一符号を付し、その説明は
除く。
計器ケース1の前方に位置するとともに前面に
文字や記号等を形成する見返部材12を有する筒
状のフード部11の上部に形成された照明用開口
部16には、前記液晶表示素子の前側偏光部材1
0と偏光軸を平行にそろえた状態の偏光部材17
を取付けてあり、ランプ14の光が偏光部材17
を透過する際一方向成分のみとなつて前記液晶表
示素子や見返部材12に向けて照射されるように
なつている。
このような構成であれば、ランプ14の光は、
まず偏光部材17により一方向成分の光となり、
液晶表示素子側へ進み、液晶表示素子の表示に使
われたり見返部材12に設けられた文字や記号等
を照明する。
ここで、まず液晶表示素子の表示を行う光につ
いて考える。前側偏光部材10に到達した光は前
側偏光部材10の偏光軸と偏光軸を平行にそろえ
た偏光部材17により前側偏光部材10を透過で
きる偏光となつているから従来のようにカツトさ
れることなくこのまま液晶セル4に達し、以後前
記従来例と同様の動作により所定の表示を行う
(第3図参照)。この時液晶セル4を通る光る量は
従来とほとんど同じであり、光の透過部分と非透
過部分とのコントラストは従来とほとんど変わら
ない。
次に、見返部材12の照明について考える。従
来見返部材12には多方向成分の光がそのまま当
たつていたが、この構造によれば偏光部材17に
より偏光され減量された光が照射され、この場合
見返部材12の照明には光が一方向成分のみの偏
光であつても何らさしつかえはなく、ただ従来に
比べて照度が低下するだけであり、見返部材12
だけ他に比べて明るく輝く現像が回避される。
〔考案の効果〕
このようにこの考案は、対向面に所定形状の電
極を形成した2枚の透明電極板間に液晶をはさん
で液晶セルを構成するとともにこの液晶セルの少
なくとも前面には偏光部材また前記液晶セルの後
面には反射機能を有する部材を配設し前記電極へ
の電圧印加に応じて前記液晶の分子配列方向を変
化させ前記偏光部材の偏光軸との関係から光の透
過を制御して前記電極の形状に応じた表示を行う
液晶表示素子と、この液晶表示素子の前方に位置
して前記液晶表示素子を前方から視認可能とする
とともに前面に文字や記号等を形成する見返部材
と、前記液晶表示素子及び前記見返部材を前方か
ら照明する光源とを有する液晶表示装置におい
て、前記液晶表示素子及び前記見返部材と前記光
源との間に前記液晶表示素子の偏光部材の偏光軸
と平行となるよう偏光軸をそろえた偏光部材を設
けたものであり、よつて、液晶表示素子の表示に
供される光の量を落とすことなく見返部材の照明
を制限することができるため、前方の使用者側か
ら見た場合、全体の明るさのバランスが適度に保
たれ、部分的な照明過多による眼球の疲労を抑え
ることができ、視認効果ならびに使用環境を著し
く向上できる。特に、夜間等照明用光源を使用す
る場合、明るさの不均一感を改善した表示を行え
るもので、車輌計器類の表示装置として用いられ
る液晶表示装置に適用すれば迅速かつ確実に運転
に必要な情報を認知することができ、より周囲環
境に注意を集中できるため、車輌操作が的確に行
われ、近年の交通事情を鑑みた場合交通安全に寄
与する効果多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の液晶表示装置の構成を示す概略
断面図、第2図はこの考案の実施例の液晶表示装
置の構成を示す概略断面図、第3図は同上液晶表
示装置の表示例を示す図である。 1…計器ケース、2…反射機能を有する部材、
4…液晶セル、9…液晶、10…偏光部材、12
…見返部材、14…ランプ、17…偏光部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対向面に所定形状の電極を形成した2枚の透明
    電極板間に液晶をはさんで液晶セルを構成すると
    ともにこの液晶セルの少なくとも前面には偏光部
    材また前記液晶セルの後面には反射機能を有する
    部材を配設し前記電極への電圧印加に応じて前記
    液晶の分子配列方向を変化させ前記偏光部材の偏
    光軸との関係から光の透過を制御して前記電極の
    形状に応じた表示を行う液晶表示素子と、この液
    晶表示素子の前方に位置して前記液晶表示素子を
    前方から視認可能とするとともに前面に文字や記
    号等を形成する見返部材と、前記液晶表示素子及
    び前記見返部材を前方から照明する光源とを有す
    る液晶表示装置において、前記液晶表示素子及び
    前記見返部材と前記光源との間に前記液晶表示素
    子の偏光部材の偏光軸と平行となるよう偏光軸を
    そろえた偏光部材を設けたことを特徴とする液晶
    表示装置。
JP13609081U 1981-09-11 1981-09-11 液晶表示装置 Granted JPS5840783U (ja)

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JPS5840783U JPS5840783U (ja) 1983-03-17
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JP2010231046A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Toyota Motor Corp 表示装置
JP2017181930A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社ジャパンディスプレイ 液晶表示装置及び液晶表示システム

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