JPH01215686A - 不整地走行用車両 - Google Patents
不整地走行用車両Info
- Publication number
- JPH01215686A JPH01215686A JP63038974A JP3897488A JPH01215686A JP H01215686 A JPH01215686 A JP H01215686A JP 63038974 A JP63038974 A JP 63038974A JP 3897488 A JP3897488 A JP 3897488A JP H01215686 A JPH01215686 A JP H01215686A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- frame
- vehicle
- rear wheel
- center
- Prior art date
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- Pending
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は幅広タイヤあるいは幅広低圧タイヤを装着した
不整地走行用車両に関するものである。
不整地走行用車両に関するものである。
不整地走行用車両は、棒状の操向ハンドルおよび鞍型の
シートを備えた自動三輪車や自動四輪車に、通常の空気
圧の幅広タイヤあるいは低い空気圧で使用する幅広低圧
タイヤを装着したものであり、砂地や軟弱路面などの不
整地における走行性が優れている。このため、近年、不
整地走行用車両においては、単に不整地を走行するだけ
でなく、農作業や森林作業など種々の作業にも使用され
るようになり、それに伴い作業用具や収穫物などの荷物
を積載することが要請されている。これに応えるものと
しては、例えば特開昭61−178279号公報に開示
されたものがある。これは、シート後方に、両後輪の後
部上方を一体的に覆う鉄パイプ製のキャリヤを備えたも
のであり、緩衝器はシートレールのキャリヤよりも前方
に対応する部位とスイングアームの後端部との間に介装
されている。
シートを備えた自動三輪車や自動四輪車に、通常の空気
圧の幅広タイヤあるいは低い空気圧で使用する幅広低圧
タイヤを装着したものであり、砂地や軟弱路面などの不
整地における走行性が優れている。このため、近年、不
整地走行用車両においては、単に不整地を走行するだけ
でなく、農作業や森林作業など種々の作業にも使用され
るようになり、それに伴い作業用具や収穫物などの荷物
を積載することが要請されている。これに応えるものと
しては、例えば特開昭61−178279号公報に開示
されたものがある。これは、シート後方に、両後輪の後
部上方を一体的に覆う鉄パイプ製のキャリヤを備えたも
のであり、緩衝器はシートレールのキャリヤよりも前方
に対応する部位とスイングアームの後端部との間に介装
されている。
しかし、このような構造では、キャリヤが小さく大きな
荷物や重い荷物が積載できないという不具合があった。
荷物や重い荷物が積載できないという不具合があった。
これはキャリヤを片持支持されたシートレールで緩衝器
および後輪軸よりも後方に支持しているからであり、キ
ャリヤを大きくするために車体後方へ延設すると、その
分荷物の荷重中心が後方へ移動しシートレールに作用す
る荷重が増大するだけでなく、前輪分布荷重が小さくな
るからである。本発明はこのような事情に鑑みなされた
もので、大きな重い荷物を積載できるものでありながら
、積載時の走行安定性も良好で、しかもフレームに作用
する荷重も軽減できる不整地走行用車両を提供するもの
である。
および後輪軸よりも後方に支持しているからであり、キ
ャリヤを大きくするために車体後方へ延設すると、その
分荷物の荷重中心が後方へ移動しシートレールに作用す
る荷重が増大するだけでなく、前輪分布荷重が小さくな
るからである。本発明はこのような事情に鑑みなされた
もので、大きな重い荷物を積載できるものでありながら
、積載時の走行安定性も良好で、しかもフレームに作用
する荷重も軽減できる不整地走行用車両を提供するもの
である。
本発明に係る不整地走行用車両は、シートよりも後方に
延設したフレーム部材上に左右両後輪の上方を一体的に
覆う床板を有する荷台をその前後方向中心が後輪軸の軸
心よりも前方に位置するように支持させ、かつフレーム
部材と後輪軸支持部材との間に左右一対の緩衝器を介装
してなり、この緩衝器の上端を荷台の前後方向中心付近
に枢着したものである。
延設したフレーム部材上に左右両後輪の上方を一体的に
覆う床板を有する荷台をその前後方向中心が後輪軸の軸
心よりも前方に位置するように支持させ、かつフレーム
部材と後輪軸支持部材との間に左右一対の緩衝器を介装
してなり、この緩衝器の上端を荷台の前後方向中心付近
に枢着したものである。
本発明においては、荷物の荷重は前輪および後輪に作用
するようになり、フレーム部材は荷物の荷重が最もかか
る部位付近において緩衝器で支持される。
するようになり、フレーム部材は荷物の荷重が最もかか
る部位付近において緩衝器で支持される。
以下、その構成等を図に示す実施例により詳細に説明す
る。第1図は本発明に係る不整地走行用車両を示す側面
図、第2図は同じく平面図、第3図は同じく背面図、第
4図は第3図のTV−rVV線断面図第5図は第2図の
V−V線断面図であり、第1図ないし第3図において符
号1で示すものは車体フレームを示す。この車体フレー
ム1は、車体前部の下部を前後方向に延在する左右一対
の下部フレームlasこの下部フレーム1aとの間に空
間を形成するように車体前部の上部を前後方向に延在す
る左右一対の上部フレーム1b、この上部フレーム1b
の後部から後方へ略水平にかつ平行に延出された左右一
対のシートレール1c、このシートレール1cを下側か
ら支持する左右一対の下方部材1dなどのフレーム部材
から構成されている。下部フレーム1aは前端部におい
て棒状の操向ハンドル2で操向される左右一対の前輪3
を支持すると共にエンジン4を支持しており後部は後玉
がりに曲げられている。一方、上部フレーム1bは燃料
タンク5およびその後方であって車体中央部に配設され
た鞍型のシート6を支持しており後部は汲上がりに曲げ
られている。そして、下部フレームlaおよび上部フレ
ーム1bの後端部は枢支部7に連結されている。この枢
支部7には左右一対の後輪8を上下に揺動自在に支持す
るスイングアーム9が枢支されている。前記前輪3およ
び後輪8は低い空気圧で使用する幅広低圧タイヤが使用
されている。ここで、スイングアーム9および後述する
車軸管ならびに後輪軸は、後輪8を車軸式懸架する一構
成要素を構成している。
る。第1図は本発明に係る不整地走行用車両を示す側面
図、第2図は同じく平面図、第3図は同じく背面図、第
4図は第3図のTV−rVV線断面図第5図は第2図の
V−V線断面図であり、第1図ないし第3図において符
号1で示すものは車体フレームを示す。この車体フレー
ム1は、車体前部の下部を前後方向に延在する左右一対
の下部フレームlasこの下部フレーム1aとの間に空
間を形成するように車体前部の上部を前後方向に延在す
る左右一対の上部フレーム1b、この上部フレーム1b
の後部から後方へ略水平にかつ平行に延出された左右一
対のシートレール1c、このシートレール1cを下側か
ら支持する左右一対の下方部材1dなどのフレーム部材
から構成されている。下部フレーム1aは前端部におい
て棒状の操向ハンドル2で操向される左右一対の前輪3
を支持すると共にエンジン4を支持しており後部は後玉
がりに曲げられている。一方、上部フレーム1bは燃料
タンク5およびその後方であって車体中央部に配設され
た鞍型のシート6を支持しており後部は汲上がりに曲げ
られている。そして、下部フレームlaおよび上部フレ
ーム1bの後端部は枢支部7に連結されている。この枢
支部7には左右一対の後輪8を上下に揺動自在に支持す
るスイングアーム9が枢支されている。前記前輪3およ
び後輪8は低い空気圧で使用する幅広低圧タイヤが使用
されている。ここで、スイングアーム9および後述する
車軸管ならびに後輪軸は、後輪8を車軸式懸架する一構
成要素を構成している。
前記シート6は一人の乗員が安定した姿勢で乗車するの
に必要かつ十分な長さとされている。換言すると、腰を
後方へ引いた姿勢でも着座することができる従来の不整
地走行用車両用シートに比較して前後方向に短く形成さ
れている。これはシート後方により大きな積載スペース
を確保するためである。そして、前記シートレール1c
は後部がシート幅よりも拡げられシート6の後方である
後輪8の略中央部にまで延設されている。下方部材1d
は枢支部7から前記スイングアーム9の上方をシートレ
ール1cと平行に後方へ延出され、左右の下方部材ld
間はクロス部材1eで連結されている。また下方部材1
dとシートレール1cとの間はサイド部材1fで連結さ
れている。
に必要かつ十分な長さとされている。換言すると、腰を
後方へ引いた姿勢でも着座することができる従来の不整
地走行用車両用シートに比較して前後方向に短く形成さ
れている。これはシート後方により大きな積載スペース
を確保するためである。そして、前記シートレール1c
は後部がシート幅よりも拡げられシート6の後方である
後輪8の略中央部にまで延設されている。下方部材1d
は枢支部7から前記スイングアーム9の上方をシートレ
ール1cと平行に後方へ延出され、左右の下方部材ld
間はクロス部材1eで連結されている。また下方部材1
dとシートレール1cとの間はサイド部材1fで連結さ
れている。
10はこのシートレールIc上に支持された枠体11と
後述する床板とからなり、大きな荷物Bも積載できるよ
うに大きな積載スペースを有する荷台である。枠体11
は第6図に斜視図を示すように、外周部を形成する角パ
イプ製の上枠11aとこの上枠11aの下側に設けられ
た丸パイプ製の下枠11bなどから構成されている。上
枠11aは幅広な矩形状に形成され、下枠11bはシー
トレール1cの対向間隔よりも狭い幅を有する直方体状
に形成されており、これら部材の長さは後輪8の直径よ
りも長く設定されている。llcは上枠11aと下枠1
1bとを水平方向に連結する補強部材、lidは同じく
上枠11aと下枠11bとを斜め方向に、連結する補強
部材、lieおよび11’ fは下枠11bを水平方向
および鉛直方向に補強する補強部材である。12,13
.14はブラケットであり、ブラケット12は下枠11
bの下部を構成し前後方向に延在する部材の下側に設け
られ下方部材1dの後端部間を連結しているクロス部材
1eに固定される。また、ブラケット13は補強部材1
1cに設けられシルトレールICの後端部に固定される
。ブラケット14は上枠11aの前端部下側に設けられ
シートレールlcのシート6に近接した部位に固定され
る。ここで、これらブラケット12,13.14を設け
る位置および固定する位置は、第1図中中心線Cで示す
荷台10の前後方向中心が、左右の後輪8を連結する後
輪軸29の軸心よりも前方に位置するように設定されて
いる。
後述する床板とからなり、大きな荷物Bも積載できるよ
うに大きな積載スペースを有する荷台である。枠体11
は第6図に斜視図を示すように、外周部を形成する角パ
イプ製の上枠11aとこの上枠11aの下側に設けられ
た丸パイプ製の下枠11bなどから構成されている。上
枠11aは幅広な矩形状に形成され、下枠11bはシー
トレール1cの対向間隔よりも狭い幅を有する直方体状
に形成されており、これら部材の長さは後輪8の直径よ
りも長く設定されている。llcは上枠11aと下枠1
1bとを水平方向に連結する補強部材、lidは同じく
上枠11aと下枠11bとを斜め方向に、連結する補強
部材、lieおよび11’ fは下枠11bを水平方向
および鉛直方向に補強する補強部材である。12,13
.14はブラケットであり、ブラケット12は下枠11
bの下部を構成し前後方向に延在する部材の下側に設け
られ下方部材1dの後端部間を連結しているクロス部材
1eに固定される。また、ブラケット13は補強部材1
1cに設けられシルトレールICの後端部に固定される
。ブラケット14は上枠11aの前端部下側に設けられ
シートレールlcのシート6に近接した部位に固定され
る。ここで、これらブラケット12,13.14を設け
る位置および固定する位置は、第1図中中心線Cで示す
荷台10の前後方向中心が、左右の後輪8を連結する後
輪軸29の軸心よりも前方に位置するように設定されて
いる。
15は枠体11上に支承され左右両後輪8の上方を一体
的に覆う床板である。すなわち、床板15は後輪8の前
縁付近から後縁付近にまで延在する長さを有し、後輪8
の中心よりも車体側方へ突出する幅を有している。この
床板15は第5図に示すように車体前後方向に延在する
凹凸を有する平板状の鉄板からなり、下方へ折曲げられ
た縁部を有し上枠11aの両側部に左右各後輪8の上方
を覆うように固定された側部床板15a、15aと左右
シートレールIC間の上方を覆う中央部床板15bとに
分割されている。
的に覆う床板である。すなわち、床板15は後輪8の前
縁付近から後縁付近にまで延在する長さを有し、後輪8
の中心よりも車体側方へ突出する幅を有している。この
床板15は第5図に示すように車体前後方向に延在する
凹凸を有する平板状の鉄板からなり、下方へ折曲げられ
た縁部を有し上枠11aの両側部に左右各後輪8の上方
を覆うように固定された側部床板15a、15aと左右
シートレールIC間の上方を覆う中央部床板15bとに
分割されている。
16は下枠11bの補強部材lie上に支承された底部
材である。この底部材16は合成樹脂材によって、上方
および後方へ開口された箱形状に一体形成され、下枠1
1bに固着されている。すなわち、この底部材16によ
って、床板面の下方であって左右の後輪8間に収納室が
設けられている。17は下枠11bの後端部下側に蝶番
18で枢着された蓋体であり、前記収納室を開閉する。
材である。この底部材16は合成樹脂材によって、上方
および後方へ開口された箱形状に一体形成され、下枠1
1bに固着されている。すなわち、この底部材16によ
って、床板面の下方であって左右の後輪8間に収納室が
設けられている。17は下枠11bの後端部下側に蝶番
18で枢着された蓋体であり、前記収納室を開閉する。
前記スイングアーム9は、前記枢支部7間に回動自在に
支持された円筒部9aに左右の一対のアーム9bを連結
して構成されており、左右のアーム間には前記エンジン
4の動力を後輪8に伝達する駆動軸を収容する駆動軸ハ
ウジング21が設けられている。22.22は後輪支持
部材としての車軸管で、前記アーム9bの後端部に連結
され左右の後輪8の後輪軸29を支持する。23はこの
車軸管22.22間に設けられた差動装置であり、駆動
軸ハウジング21に収容された駆動軸の回転を減速し車
軸の軸回り方向に変換する。24は荷車などを牽引する
ための牽引装置であり、車軸管22に固着されている。
支持された円筒部9aに左右の一対のアーム9bを連結
して構成されており、左右のアーム間には前記エンジン
4の動力を後輪8に伝達する駆動軸を収容する駆動軸ハ
ウジング21が設けられている。22.22は後輪支持
部材としての車軸管で、前記アーム9bの後端部に連結
され左右の後輪8の後輪軸29を支持する。23はこの
車軸管22.22間に設けられた差動装置であり、駆動
軸ハウジング21に収容された駆動軸の回転を減速し車
軸の軸回り方向に変換する。24は荷車などを牽引する
ための牽引装置であり、車軸管22に固着されている。
前記各アーム9bは対向間隔が車体後方に向かうにした
がって漸次広くなり後端部において下方部材1dよりも
車体側方へ突出するように形成されている。
がって漸次広くなり後端部において下方部材1dよりも
車体側方へ突出するように形成されている。
25は車軸管22とシートレールIC後端部との間に介
装され、アーム9bの上下動を吸収する左右一対の緩衝
器である。ここで、緩衝器25は底部材16の両側に後
輪8に近接するように配設され、その上端の枢着位置は
荷台10の前後方向中心付近であって前後方向中心より
も僅かに後方とされている。そして、アーム9bと下方
部材ldとの交差部には緩衝ゴム26が設けられている
。詳述すると、緩衝ゴム26は下方に向かって漸次断面
積が小さくなる紡錘形状に形成され、下方部材1dの下
側に設けられたブラケット27の汲上がりに傾斜した下
面に取付けられている。−方、アーム9b側には前記緩
衝ゴム26が当接する受は座28が設けられている。こ
の緩衝ゴム26は重い荷物を積んで走行する際、緩衝器
25が底づきする以前に受は座28に当接し緩衝器25
と協動して大きな緩衝力を発生して乗り心地を良好にす
ると共に、緩衝器25自体を保護する。
装され、アーム9bの上下動を吸収する左右一対の緩衝
器である。ここで、緩衝器25は底部材16の両側に後
輪8に近接するように配設され、その上端の枢着位置は
荷台10の前後方向中心付近であって前後方向中心より
も僅かに後方とされている。そして、アーム9bと下方
部材ldとの交差部には緩衝ゴム26が設けられている
。詳述すると、緩衝ゴム26は下方に向かって漸次断面
積が小さくなる紡錘形状に形成され、下方部材1dの下
側に設けられたブラケット27の汲上がりに傾斜した下
面に取付けられている。−方、アーム9b側には前記緩
衝ゴム26が当接する受は座28が設けられている。こ
の緩衝ゴム26は重い荷物を積んで走行する際、緩衝器
25が底づきする以前に受は座28に当接し緩衝器25
と協動して大きな緩衝力を発生して乗り心地を良好にす
ると共に、緩衝器25自体を保護する。
31は左右の後輪8の前方を覆う合成樹脂製の左右のり
ャフエンダである。これらリヤフェンダ31は後輪8と
の間に空間が形成されるように枠体11の前部に取付支
持され、ステップ32に載せられた乗員の脚と接触する
ことがない範囲でステップ32に近接されている。33
は枠体11の後部に取付支持された泥除けである。前記
リヤフェンダ31と後輪8との間に形成された空間のう
ち、車体右側の空間にはマフラ34が配設され、車体左
側の空間にバッテリ35が配設されている。
ャフエンダである。これらリヤフェンダ31は後輪8と
の間に空間が形成されるように枠体11の前部に取付支
持され、ステップ32に載せられた乗員の脚と接触する
ことがない範囲でステップ32に近接されている。33
は枠体11の後部に取付支持された泥除けである。前記
リヤフェンダ31と後輪8との間に形成された空間のう
ち、車体右側の空間にはマフラ34が配設され、車体左
側の空間にバッテリ35が配設されている。
マフラ34は円筒状に形成され火の粉補集装置が内蔵さ
れている。第7図および第8図はこれら部材の取付状態
を示す側面図であり、マフラ34は軸線を車幅方向にし
た状態で右シートレールlcの取付部にブラケット36
を介して支持されている。バッテリ35はパンテリボッ
クス37内に収容され、左下方部材1dの外側に固定さ
れた支持板38上に取付保持されている。39は排気管
であり、エンジン4から延出されマフラ34の内側面に
接続されている。40はマフラ34の後面に接続された
テールパイプであり、右後輪8と枠体11との間に形成
された空間を略水平に後方へ延設されている。
れている。第7図および第8図はこれら部材の取付状態
を示す側面図であり、マフラ34は軸線を車幅方向にし
た状態で右シートレールlcの取付部にブラケット36
を介して支持されている。バッテリ35はパンテリボッ
クス37内に収容され、左下方部材1dの外側に固定さ
れた支持板38上に取付保持されている。39は排気管
であり、エンジン4から延出されマフラ34の内側面に
接続されている。40はマフラ34の後面に接続された
テールパイプであり、右後輪8と枠体11との間に形成
された空間を略水平に後方へ延設されている。
41はシート6の後部付近に配設されシート上面よりも
上方へ突出し床板15上に載せられた荷物が前方へ移動
する棚体である。この棚体41は逆U字状に折曲げられ
た鉄パイプ41aと、この鉄パイプ41aの側部間を連
結するクロス部材41bと、このクロス部材41bの前
側に取付けられた背当てパッド41cとからなる。鉄バ
イブ41aは、上枠11aの前側にシート6を介して互
いに対向するように突設された左右一対のステー42に
シート上面よりも下方において枢着されることによって
、床板15側に倒伏可能に支持されている。また、ステ
ー42には図示しないが、棚体41を第1図において実
線で示すようにシート6に対して起立した状態、および
鎖線で示すようにシート6に対して倒された状態に選択
的に保持するロック装置が設けられている。
上方へ突出し床板15上に載せられた荷物が前方へ移動
する棚体である。この棚体41は逆U字状に折曲げられ
た鉄パイプ41aと、この鉄パイプ41aの側部間を連
結するクロス部材41bと、このクロス部材41bの前
側に取付けられた背当てパッド41cとからなる。鉄バ
イブ41aは、上枠11aの前側にシート6を介して互
いに対向するように突設された左右一対のステー42に
シート上面よりも下方において枢着されることによって
、床板15側に倒伏可能に支持されている。また、ステ
ー42には図示しないが、棚体41を第1図において実
線で示すようにシート6に対して起立した状態、および
鎖線で示すようにシート6に対して倒された状態に選択
的に保持するロック装置が設けられている。
このように構成された不整地走行用車両においては、荷
台10に大きな荷物Bを載せて運搬できるだけでな(、
荷台10の前後方向中心線Cが、後輪軸29の軸心より
も前方に位置するように設定されているので、荷物Bの
重量Wは後輪軸29よりも車体前側に作用する。このた
め、重量Wは前輪分布荷重および後輪分布荷重を大きく
するように作用する。したがって、積載時であっても前
輪3と路面との摩擦力が小さくなるのを防止し、走行安
定性を良くすることができる。
台10に大きな荷物Bを載せて運搬できるだけでな(、
荷台10の前後方向中心線Cが、後輪軸29の軸心より
も前方に位置するように設定されているので、荷物Bの
重量Wは後輪軸29よりも車体前側に作用する。このた
め、重量Wは前輪分布荷重および後輪分布荷重を大きく
するように作用する。したがって、積載時であっても前
輪3と路面との摩擦力が小さくなるのを防止し、走行安
定性を良くすることができる。
また、シートレールlcを支持する緩衝器25を、荷台
lOの前後方向中心線C付近に枢着させているので、シ
ートレールlcを荷物Bの荷重が最もかかる部位付近に
おいて支持することができ、従来のようにシートレール
ICが片持ちになることがないので、シートレールIC
に作用する荷重を軽減することもできる。換言すれば、
荷物Bの荷重の多くを緩衝器25で直接受けることがで
きる。さらには、左右の後輪8を後輪軸29で連結した
車軸式懸架であるために、旋回時の荷台10の傾きが少
なく、荷崩れ等が起きにくい利点もある。
lOの前後方向中心線C付近に枢着させているので、シ
ートレールlcを荷物Bの荷重が最もかかる部位付近に
おいて支持することができ、従来のようにシートレール
ICが片持ちになることがないので、シートレールIC
に作用する荷重を軽減することもできる。換言すれば、
荷物Bの荷重の多くを緩衝器25で直接受けることがで
きる。さらには、左右の後輪8を後輪軸29で連結した
車軸式懸架であるために、旋回時の荷台10の傾きが少
なく、荷崩れ等が起きにくい利点もある。
なお、上記実施例においては、車軸式懸架としてスイン
グアーム9を使用した例について説明したが、車軸式懸
架の構造としてはこれに限定されるものではなく、例え
ばリンク機構などを利用して後輪8を前後方向への移動
を規制した状態で上下方向に移動自在に支持するなど適
宜変更することができる。
グアーム9を使用した例について説明したが、車軸式懸
架の構造としてはこれに限定されるものではなく、例え
ばリンク機構などを利用して後輪8を前後方向への移動
を規制した状態で上下方向に移動自在に支持するなど適
宜変更することができる。
以上説明したように本発明によれば、シートよりも後方
に延設したフレーム部材上に左右両後輪の上方を一体的
に覆う床板を有する荷台をその前後方向中心が後輪軸の
軸心よりも前方に位置するように支持させ、かつフレー
ム部材と後輪軸支持部材との間に左右一対の緩衝器を介
装してなり、この緩衝器の上端を荷台の前後方向中心付
近に枢着したから、荷物によって前輪分布荷重を大きく
することができると共に、フレーム部材を荷物の荷重が
最もかかる部位付近において緩衝器で支持することがで
きる。
に延設したフレーム部材上に左右両後輪の上方を一体的
に覆う床板を有する荷台をその前後方向中心が後輪軸の
軸心よりも前方に位置するように支持させ、かつフレー
ム部材と後輪軸支持部材との間に左右一対の緩衝器を介
装してなり、この緩衝器の上端を荷台の前後方向中心付
近に枢着したから、荷物によって前輪分布荷重を大きく
することができると共に、フレーム部材を荷物の荷重が
最もかかる部位付近において緩衝器で支持することがで
きる。
したがって、荷物の積載時であっても前輪と路面との摩
擦力が小さくなるのを防止し、しかも荷物の荷重の多く
を緩衝器で直接受けることができるから、大きな重い荷
物を積載できるだけでなく、積載時の走行安定性を良好
にし、かつフレームに作用する荷重も軽減することがで
きる。
擦力が小さくなるのを防止し、しかも荷物の荷重の多く
を緩衝器で直接受けることができるから、大きな重い荷
物を積載できるだけでなく、積載時の走行安定性を良好
にし、かつフレームに作用する荷重も軽減することがで
きる。
第1図は本発明に係る不整地走行用車両を示す側面図、
第2図は同じく平面図、第3図は同じく背面図、第4図
は第3図のrV−rV線断面図、第5図は第2図のV−
V線断面図、第6図は荷台を示す斜視図、第7図はマフ
ラの取付状態を示す側面図、第8図はバッテリの取付状
態を示す側面図である。 1・・・・車体フレーム、IC・、・・シートレール、
6・・・・シート、8・・・・後輪、lO・・・・荷台
、11・・・・枠体、15・・・・床板、25・・・・
緩衝器、29・・・・後輪軸、C・・・・中心線。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
第2図は同じく平面図、第3図は同じく背面図、第4図
は第3図のrV−rV線断面図、第5図は第2図のV−
V線断面図、第6図は荷台を示す斜視図、第7図はマフ
ラの取付状態を示す側面図、第8図はバッテリの取付状
態を示す側面図である。 1・・・・車体フレーム、IC・、・・シートレール、
6・・・・シート、8・・・・後輪、lO・・・・荷台
、11・・・・枠体、15・・・・床板、25・・・・
緩衝器、29・・・・後輪軸、C・・・・中心線。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
Claims (1)
- 車体中央部に鞍型シートを備え左右の後輪が車軸式懸架
された不整地走行用車両において、前記シートより後方
に左右一対のフレーム部材を延設すると共に、前記フレ
ーム部材上に左右両後輪の上方を一体的に覆う床板を有
する荷台をその前後方向中心が後輪軸の軸心よりも前方
に位置するように支持させ、かつフレーム部材と後輪軸
支持部材との間に左右一対の緩衝器を介装してなり、こ
の緩衝器の上端を荷台の前後方向中心付近に枢着してな
る不整地走行用車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038974A JPH01215686A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 不整地走行用車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038974A JPH01215686A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 不整地走行用車両 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9165661A Division JP3008088B2 (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 不整地走行用車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01215686A true JPH01215686A (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=12540128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63038974A Pending JPH01215686A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 不整地走行用車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01215686A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61178279A (ja) * | 1985-02-02 | 1986-08-09 | ヤマハ発動機株式会社 | 車輛の後輪懸架装置 |
| JPS637082B2 (ja) * | 1980-09-08 | 1988-02-15 | Arukarudeiin Intern Pty Ltd |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP63038974A patent/JPH01215686A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS637082B2 (ja) * | 1980-09-08 | 1988-02-15 | Arukarudeiin Intern Pty Ltd | |
| JPS61178279A (ja) * | 1985-02-02 | 1986-08-09 | ヤマハ発動機株式会社 | 車輛の後輪懸架装置 |
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