JPH0121579B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121579B2 JPH0121579B2 JP56094953A JP9495381A JPH0121579B2 JP H0121579 B2 JPH0121579 B2 JP H0121579B2 JP 56094953 A JP56094953 A JP 56094953A JP 9495381 A JP9495381 A JP 9495381A JP H0121579 B2 JPH0121579 B2 JP H0121579B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- cathode ray
- beam current
- grating
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/44—Factory adjustment of completed discharge tubes or lamps to comply with desired tolerances
- H01J9/445—Aging of tubes or lamps, e.g. by "spot knocking"
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、耐電圧特性を改善するのに有効な
陰極線管のエージング方法に関するものである。
陰極線管のエージング方法に関するものである。
第1図は、一般的な巨大デイスプレイ用の光源
用陰極線管を示す。図示するように、バルブ1の
先端部には螢光体2が塗着されており、その内面
にはアルミバツク3が蒸着されている。バルブ1
の内部には電子銃4があり、螢光体2側より陽極
5、第2格子6、第1格子7がビートガラス(図
示せず)にて適当な間隔に保持されている。第1
格子7の内部にはカソード8とヒータ9が収納さ
れている。陽極5の先端にはフランジ10、フラ
ンジ10の円周部にはスペーサ11、ゲツタホル
ダ12の先端にはゲツタ容器13が溶接されてい
る。また、スペーサ11の先端は内部導電膜14
に接しており、ステム部15に埋込まれた陽極リ
ード線16を介しており陽極5、フランジ10、
スペーサ11、内部導電膜14、アルミバツク
3、螢光体2に約10KVの高電圧が印加されてい
る。第2格子6にはリード線17を介して約70
Vの電圧が印加されており、第2格子6と陽極5
との間には約10KVの電位差ができる。一方、ゲ
ツタ13を外部から高周波加熱などによつて加熱
して飛散させると、ゲツタのBa18の一部は陽
極5のアパチヤ部を抜けて第2格子の先端部61
にゲツタ膜ができ、陽極5に印加された10KVの
電圧によつてコールドエミシヨンが放出され、カ
ソード8からのビーム電流がカツトオフされてい
ても螢光面2を輝らせる、いわゆるストレーエミ
シヨン不良の原因となつていた。この対策とし
て、従来ではゲツタ13と陽極5のアパ−チヤと
の間にシールド板を置くなどの手段が採られてい
るが、ごく微量のゲツタ膜の付着はさけることが
できなかつた。
用陰極線管を示す。図示するように、バルブ1の
先端部には螢光体2が塗着されており、その内面
にはアルミバツク3が蒸着されている。バルブ1
の内部には電子銃4があり、螢光体2側より陽極
5、第2格子6、第1格子7がビートガラス(図
示せず)にて適当な間隔に保持されている。第1
格子7の内部にはカソード8とヒータ9が収納さ
れている。陽極5の先端にはフランジ10、フラ
ンジ10の円周部にはスペーサ11、ゲツタホル
ダ12の先端にはゲツタ容器13が溶接されてい
る。また、スペーサ11の先端は内部導電膜14
に接しており、ステム部15に埋込まれた陽極リ
ード線16を介しており陽極5、フランジ10、
スペーサ11、内部導電膜14、アルミバツク
3、螢光体2に約10KVの高電圧が印加されてい
る。第2格子6にはリード線17を介して約70
Vの電圧が印加されており、第2格子6と陽極5
との間には約10KVの電位差ができる。一方、ゲ
ツタ13を外部から高周波加熱などによつて加熱
して飛散させると、ゲツタのBa18の一部は陽
極5のアパチヤ部を抜けて第2格子の先端部61
にゲツタ膜ができ、陽極5に印加された10KVの
電圧によつてコールドエミシヨンが放出され、カ
ソード8からのビーム電流がカツトオフされてい
ても螢光面2を輝らせる、いわゆるストレーエミ
シヨン不良の原因となつていた。この対策とし
て、従来ではゲツタ13と陽極5のアパ−チヤと
の間にシールド板を置くなどの手段が採られてい
るが、ごく微量のゲツタ膜の付着はさけることが
できなかつた。
一方、陰極線管の製造工程で行われている耐電
圧特性向上のためのスポツトノツキング処理を行
なうと、第2格子6の先端部61に飛散したゲツ
タ膜の一部はスポツトノツキング中に起こる管内
放電のために破壊され、他の一部はこの管内放電
により発生したガスによつて酸化されて、ストレ
ーエミシヨン不良はほとんどみられなくなるが、
その後に行なわれるカソードのエージング工程に
おいて、つぎのような理由によるストレーエミシ
ヨン不良が発生する。
圧特性向上のためのスポツトノツキング処理を行
なうと、第2格子6の先端部61に飛散したゲツ
タ膜の一部はスポツトノツキング中に起こる管内
放電のために破壊され、他の一部はこの管内放電
により発生したガスによつて酸化されて、ストレ
ーエミシヨン不良はほとんどみられなくなるが、
その後に行なわれるカソードのエージング工程に
おいて、つぎのような理由によるストレーエミシ
ヨン不良が発生する。
第2図は上記光源用陰極線管の電子銃部4を拡
大したもので、エージング工程でのカーソド8か
らのビーム電流19の第2格子6と陽極5への流
入状態を示す。このエージング工程では、陽極5
には第2格子6に印加された電圧と同程度の電圧
が印加されているので、ビーム電流19は第2格
子6の内部または第2格子6の先端部61に流入
し、シーズニング工程で酸化された第2格子先端
部61に付着したゲツタ膜が電子衝撃によつて活
生化され、再び前記ストレーエミシヨン不良が発
生する。
大したもので、エージング工程でのカーソド8か
らのビーム電流19の第2格子6と陽極5への流
入状態を示す。このエージング工程では、陽極5
には第2格子6に印加された電圧と同程度の電圧
が印加されているので、ビーム電流19は第2格
子6の内部または第2格子6の先端部61に流入
し、シーズニング工程で酸化された第2格子先端
部61に付着したゲツタ膜が電子衝撃によつて活
生化され、再び前記ストレーエミシヨン不良が発
生する。
この発明は、上記欠点を除くためになされたも
ので、エージング工程において陽極に−800〜−
3000Vの負電圧を印加し、第2格子の先端部への
カーソドからのビーム電流を阻止しようとするも
のである。
ので、エージング工程において陽極に−800〜−
3000Vの負電圧を印加し、第2格子の先端部への
カーソドからのビーム電流を阻止しようとするも
のである。
以下、この発明の一実施例について第3図を用
いて説明する。
いて説明する。
第3図は、この発明の方法にしたがつてエージ
ング工程中に陽極5に−800〜−3000Vの負電圧
を印加し、第2格子6には70Vの電圧を印加した
ときのカソード8からのビーム電流19の流線を
示す。陽極5に負の高い電圧が印加され、第2格
子6の陽極5側のアパチヤが大きいため、陽極5
からの電界が第2格子6の内部まで入り込み、ビ
ーム電流19を偏向させ、第2格子6の先端部6
1に流入するビーム電流19を皆無にさせる。し
たがつて、第2格子6の先端部61に付着した酸
化されたゲツタ膜が活性化されることがなく、エ
ージング工程で発生するストレーエミシヨン不良
の発生を完全に防止することができる。
ング工程中に陽極5に−800〜−3000Vの負電圧
を印加し、第2格子6には70Vの電圧を印加した
ときのカソード8からのビーム電流19の流線を
示す。陽極5に負の高い電圧が印加され、第2格
子6の陽極5側のアパチヤが大きいため、陽極5
からの電界が第2格子6の内部まで入り込み、ビ
ーム電流19を偏向させ、第2格子6の先端部6
1に流入するビーム電流19を皆無にさせる。し
たがつて、第2格子6の先端部61に付着した酸
化されたゲツタ膜が活性化されることがなく、エ
ージング工程で発生するストレーエミシヨン不良
の発生を完全に防止することができる。
なお、光源用陰極線管は、陽極5に印加する高
電圧ステム部15から印加するために、スポツト
ノツキング中で印加する45〜55KVの高電圧は空
気中ではステム部15の表面で放電してしまい、
電子銃4に高電圧を印加することができない。こ
のため、従来よりステム部15をフロンなどの誘
電性液体中に浸漬させることにより、ステム部1
5の表面での放電を起させないようにしている
が、エージング工程では第4図で示すようにステ
ム部15とベース20とをシリコン21にて接着
しているので、このエージング工程で新たに発生
するストレーエミシヨン不良を再スポツトノツキ
ングすることが困難となる。この理由は、ベース
20をシリコン21で接着したステム部15を上
記フロン液に浸漬して再スポツトノツキングする
とき、シリコン21がフロン液で害されるためで
ある。したがつて、とくに光源用陰極線管のよう
にステム部15から高電圧を印加する形状の陰極
線管については、この発明のエージング方法が有
効である。
電圧ステム部15から印加するために、スポツト
ノツキング中で印加する45〜55KVの高電圧は空
気中ではステム部15の表面で放電してしまい、
電子銃4に高電圧を印加することができない。こ
のため、従来よりステム部15をフロンなどの誘
電性液体中に浸漬させることにより、ステム部1
5の表面での放電を起させないようにしている
が、エージング工程では第4図で示すようにステ
ム部15とベース20とをシリコン21にて接着
しているので、このエージング工程で新たに発生
するストレーエミシヨン不良を再スポツトノツキ
ングすることが困難となる。この理由は、ベース
20をシリコン21で接着したステム部15を上
記フロン液に浸漬して再スポツトノツキングする
とき、シリコン21がフロン液で害されるためで
ある。したがつて、とくに光源用陰極線管のよう
にステム部15から高電圧を印加する形状の陰極
線管については、この発明のエージング方法が有
効である。
エージング工程中で印加する陽極電圧は、−
3000Vを越えると内部導電膜14にも−3000Vの
負電圧が印加されるので、内部導電膜14のステ
ム部15側端部と第2格子6との間で管内放電が
起こる。また、−800Vより低い場合は、ビーム電
流19を第2格子6の先端部61に衝撃させない
ようにすることが困難となる。
3000Vを越えると内部導電膜14にも−3000Vの
負電圧が印加されるので、内部導電膜14のステ
ム部15側端部と第2格子6との間で管内放電が
起こる。また、−800Vより低い場合は、ビーム電
流19を第2格子6の先端部61に衝撃させない
ようにすることが困難となる。
一方、光源用陰極線管の動作中においては、陽
極5に約10KVの電圧が印加されるので、第5図
で示すようにビーム電流19は第2格子6の先端
部61へは流入しない。したがつて、第2格子6
の先端部61に付着した酸化されたゲツタ膜は活
性化されことがなく、ストレーエミシヨン不良の
再発生は起こらない。
極5に約10KVの電圧が印加されるので、第5図
で示すようにビーム電流19は第2格子6の先端
部61へは流入しない。したがつて、第2格子6
の先端部61に付着した酸化されたゲツタ膜は活
性化されことがなく、ストレーエミシヨン不良の
再発生は起こらない。
以上の説明は、光源用陰極線管について述べた
が、この発明は陽極部からゲツタが直接見通せる
ところにある種々の陰極線管に適用できる。ま
た、陽極部のアパチヤが比較的大きな陰極線管で
は、陽極部に隣接して比較的低い電圧が印加され
る電極部にゲツタ膜が蒸着されやすく、ストレー
エミシヨン不良が発生しやすいので、この発明は
このような陰極線管についても好適に適用でき
る。
が、この発明は陽極部からゲツタが直接見通せる
ところにある種々の陰極線管に適用できる。ま
た、陽極部のアパチヤが比較的大きな陰極線管で
は、陽極部に隣接して比較的低い電圧が印加され
る電極部にゲツタ膜が蒸着されやすく、ストレー
エミシヨン不良が発生しやすいので、この発明は
このような陰極線管についても好適に適用でき
る。
第1図は光源用陰極線管の断面図、第2図は従
来の陰極線管のエージング工程におけるカソード
からのビーム電流の流れを示す要部断面図、第3
図はこの発明に係る一実施例のエージング方法に
おけるカソードからのビーム電流の流れを示す要
部断面図、第4図はベースを取付けた陰極線管の
ステム部付近を示す部分断面図、第5図は陰極線
管の動作状態でのカソードからのビーム電流の流
れを示す部分断面図である。 5……陽極、8……カソード、19……ビーム
電流。なお、図中の同一符号は同一もしくは相当
部分を示す。
来の陰極線管のエージング工程におけるカソード
からのビーム電流の流れを示す要部断面図、第3
図はこの発明に係る一実施例のエージング方法に
おけるカソードからのビーム電流の流れを示す要
部断面図、第4図はベースを取付けた陰極線管の
ステム部付近を示す部分断面図、第5図は陰極線
管の動作状態でのカソードからのビーム電流の流
れを示す部分断面図である。 5……陽極、8……カソード、19……ビーム
電流。なお、図中の同一符号は同一もしくは相当
部分を示す。
Claims (1)
- 1 カソードよりビーム電流を放射させて行なう
陰極線管のエージングにおいて、陽極に−800〜
−3000Vの負電圧を印加することを特徴とする陰
極線管のエージング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56094953A JPS57208037A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Ageing of cathode-ray tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56094953A JPS57208037A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Ageing of cathode-ray tube |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57208037A JPS57208037A (en) | 1982-12-21 |
| JPH0121579B2 true JPH0121579B2 (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=14124299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56094953A Granted JPS57208037A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Ageing of cathode-ray tube |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57208037A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0564078A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-12 | Victor Co Of Japan Ltd | ビデオ信号処理回路 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2583919B1 (fr) * | 1985-06-21 | 1988-11-10 | Videocolor | Procede et appareil de chauffage des electrodes d'un canon a electrons au cours de sa fabrication |
-
1981
- 1981-06-18 JP JP56094953A patent/JPS57208037A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0564078A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-12 | Victor Co Of Japan Ltd | ビデオ信号処理回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57208037A (en) | 1982-12-21 |
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