JPH01215992A - 酸洗いの酸液用添加剤 - Google Patents
酸洗いの酸液用添加剤Info
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- JPH01215992A JPH01215992A JP4079788A JP4079788A JPH01215992A JP H01215992 A JPH01215992 A JP H01215992A JP 4079788 A JP4079788 A JP 4079788A JP 4079788 A JP4079788 A JP 4079788A JP H01215992 A JPH01215992 A JP H01215992A
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- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、酸洗いの酸液用添加剤に関し、詳しくは酸洗
いの酸液における金属の溶解を抑制する添加剤に関し、
さらに詳しくは、金属製品の酸洗いの酸液において金属
の表面に発生した金属塩または金属の酸化物のスケール
および錆を除去するが、金属そのものの溶解を抑制する
酸洗いの酸液用添加剤に関する。
いの酸液における金属の溶解を抑制する添加剤に関し、
さらに詳しくは、金属製品の酸洗いの酸液において金属
の表面に発生した金属塩または金属の酸化物のスケール
および錆を除去するが、金属そのものの溶解を抑制する
酸洗いの酸液用添加剤に関する。
本発明の酸洗いの酸液用添加剤は、金属製品の表面処理
のための酸洗いの酸液に対する添加物として利用するこ
とができ、また本発明の酸洗いの酸液用添加剤を使用し
た酸洗いの酸液は、金属製品またはその材料の塗装、ホ
ウロウ掛け、メツキ、リン酸塩処理または冷間圧延処理
などの金属の表面処理における金属表面の清浄化処理に
利用することができる。
のための酸洗いの酸液に対する添加物として利用するこ
とができ、また本発明の酸洗いの酸液用添加剤を使用し
た酸洗いの酸液は、金属製品またはその材料の塗装、ホ
ウロウ掛け、メツキ、リン酸塩処理または冷間圧延処理
などの金属の表面処理における金属表面の清浄化処理に
利用することができる。
金属の表面処理において、金属表面の研磨や成形を、薬
液による金属の化学溶解を利用して行なうことは、金属
表面の化学研磨として古くから知られており、アルミニ
ウム、鉄、鋸、亜鉛またはカドミウムなどの金属を、リ
ン酸、硝酸、クロム酸、塩酸、フッ酸または硫酸を基本
浴成分とする薬液に浸漬して、その表面を清浄化するこ
とが知られている。(「化学便覧」丸善株式会社発行第
1150頁〜「金属表面処理」) これらの金属の表面処理において、薬液中の酸は、金属
表面のスケールおよび錆を溶解し、除去するが、清浄化
された表面の金属をさらに溶解して、金属表面を浸食、
溶解するだけでなく、金属の溶解により生成した金属塩
濃度の増加により薬液の使用寿命を短縮する。この金属
表面の浸食、溶解を抑制するための添加物を薬液に加え
ることが知られている。塩酸による鉄または鋼の表面処
理において、塩酸にアルキルアミン、ベンジルキノリニ
ウム、アルキルベンジルキノリニウムハライド、n−ア
ルキルトリメチルアンモニウム、n−アルキルピリジニ
ウム、n−アルキルキノリニウム、ヘキサメチレンテト
ラミン(ウロトロピン)などの含窒素化合物、ヒドロキ
シアセチレン、プロパルギルアルコール、プロパルギル
エーテル、プロパルギルチオエーテル、メルカプタン、
スルホニウム化合物、スルホキシド、チオシアネート、
チオ尿素およびチアゾールに属する化合物を加えて、鉄
や鋼の浸食、溶解を抑制することが提案され、またこれ
らの抑制剤の中には、アルミニウム、その合金、ニッケ
ル、チタンまたはその合金などの浸食および溶解の抑制
に有効なもののあることも知られており、さらに硫酸、
硝酸、フッ酸およびリン酸による金属の溶解および浸食
の抑制に有効な抑制物質のあることも知られている。〔
ジー・シュミット:抑制剤に対する浸食作業部会のヨー
ロッパ会議のために作成された報告(G−5chm1d
t :Report prepared for th
e European Federationof C
orrosion Working Party on
Inhibitor )、酸浴のための抑制剤の適用
(Application ofInhibtor f
or Ac1d Media ) 〕さらに金属表面の
スケールやサビを除去するための酸洗いの酸液に第4扱
アンモニウム化合物、またはアンモニウム化合物および
第4級アンモニウム化合物以外の有機窒素化合物を添加
し、それによって脱スケール効果、腐食抑制効果および
水素視性抑制効果を向上し、また酸洗い液の濁り、沈デ
ン物、油状物質の生成および廃酸処理における泡立ちを
抑制することが提案されている。(特開昭61−379
88号公報) 本発明者らは、金属製品の表面処理における酸洗いの研
究において、塩酸に対するドデシルトリメチルアンモニ
ウム クロライドの鉄の溶解を抑制する効果がポリビニ
ルアルコールの添加により向上すること、およびドデシ
ルトリメチルアンモニウム クロライドの錆を除去する
効果がヘキサメチレンテトラミン、アニリンおよびトリ
エタノールアミンの添加により向上することを見出し、
これらの知見に基づいて本発明に到達した。
液による金属の化学溶解を利用して行なうことは、金属
表面の化学研磨として古くから知られており、アルミニ
ウム、鉄、鋸、亜鉛またはカドミウムなどの金属を、リ
ン酸、硝酸、クロム酸、塩酸、フッ酸または硫酸を基本
浴成分とする薬液に浸漬して、その表面を清浄化するこ
とが知られている。(「化学便覧」丸善株式会社発行第
1150頁〜「金属表面処理」) これらの金属の表面処理において、薬液中の酸は、金属
表面のスケールおよび錆を溶解し、除去するが、清浄化
された表面の金属をさらに溶解して、金属表面を浸食、
溶解するだけでなく、金属の溶解により生成した金属塩
濃度の増加により薬液の使用寿命を短縮する。この金属
表面の浸食、溶解を抑制するための添加物を薬液に加え
ることが知られている。塩酸による鉄または鋼の表面処
理において、塩酸にアルキルアミン、ベンジルキノリニ
ウム、アルキルベンジルキノリニウムハライド、n−ア
ルキルトリメチルアンモニウム、n−アルキルピリジニ
ウム、n−アルキルキノリニウム、ヘキサメチレンテト
ラミン(ウロトロピン)などの含窒素化合物、ヒドロキ
シアセチレン、プロパルギルアルコール、プロパルギル
エーテル、プロパルギルチオエーテル、メルカプタン、
スルホニウム化合物、スルホキシド、チオシアネート、
チオ尿素およびチアゾールに属する化合物を加えて、鉄
や鋼の浸食、溶解を抑制することが提案され、またこれ
らの抑制剤の中には、アルミニウム、その合金、ニッケ
ル、チタンまたはその合金などの浸食および溶解の抑制
に有効なもののあることも知られており、さらに硫酸、
硝酸、フッ酸およびリン酸による金属の溶解および浸食
の抑制に有効な抑制物質のあることも知られている。〔
ジー・シュミット:抑制剤に対する浸食作業部会のヨー
ロッパ会議のために作成された報告(G−5chm1d
t :Report prepared for th
e European Federationof C
orrosion Working Party on
Inhibitor )、酸浴のための抑制剤の適用
(Application ofInhibtor f
or Ac1d Media ) 〕さらに金属表面の
スケールやサビを除去するための酸洗いの酸液に第4扱
アンモニウム化合物、またはアンモニウム化合物および
第4級アンモニウム化合物以外の有機窒素化合物を添加
し、それによって脱スケール効果、腐食抑制効果および
水素視性抑制効果を向上し、また酸洗い液の濁り、沈デ
ン物、油状物質の生成および廃酸処理における泡立ちを
抑制することが提案されている。(特開昭61−379
88号公報) 本発明者らは、金属製品の表面処理における酸洗いの研
究において、塩酸に対するドデシルトリメチルアンモニ
ウム クロライドの鉄の溶解を抑制する効果がポリビニ
ルアルコールの添加により向上すること、およびドデシ
ルトリメチルアンモニウム クロライドの錆を除去する
効果がヘキサメチレンテトラミン、アニリンおよびトリ
エタノールアミンの添加により向上することを見出し、
これらの知見に基づいて本発明に到達した。
本発明の目的は、酸洗いの酸液における金属の溶解を抑
制する添加剤を提供することにあり、詳しくは、酸洗い
の酸液において、金属の表面に発生した金属塩または金
属酸化物のスケールおよび錆を除去するが、金属そのも
のの溶解を抑制する酸洗いの酸液における添加剤を提供
することにある。
制する添加剤を提供することにあり、詳しくは、酸洗い
の酸液において、金属の表面に発生した金属塩または金
属酸化物のスケールおよび錆を除去するが、金属そのも
のの溶解を抑制する酸洗いの酸液における添加剤を提供
することにある。
本発明のもう一つの目的は、金属の表面処理において金
属表面のスケールおよび錆を除去するが、金属そのもの
の浸食および溶解をすることなく、金属表面を清浄化す
ることができる酸洗いの酸液を提供することにある。
属表面のスケールおよび錆を除去するが、金属そのもの
の浸食および溶解をすることなく、金属表面を清浄化す
ることができる酸洗いの酸液を提供することにある。
本発明は、a)ドデシルトリメチルアンモニウム クロ
ライド、およびb)ポリとニルアルコ−ル、ジエチレン
グリコール、ヘキサメチレンテトラミン、アニリン、ト
リエタノールアミンならびにこれらの混合物からなる群
より選択されたものからなることを特徴とする酸洗いの
酸液用添加剤である。
ライド、およびb)ポリとニルアルコ−ル、ジエチレン
グリコール、ヘキサメチレンテトラミン、アニリン、ト
リエタノールアミンならびにこれらの混合物からなる群
より選択されたものからなることを特徴とする酸洗いの
酸液用添加剤である。
本発明の酸洗いの酸液用添加剤は、金属の溶解および浸
食を抑制するが、ヘキサメチレンテトラミン(ウロトロ
ビン、ヘキサミン)、アニリンまたはトリエタノールア
ミンを含むものは、金属の錆の除去効果を低下すること
なく、金属の溶解、浸食を抑制することができる。
食を抑制するが、ヘキサメチレンテトラミン(ウロトロ
ビン、ヘキサミン)、アニリンまたはトリエタノールア
ミンを含むものは、金属の錆の除去効果を低下すること
なく、金属の溶解、浸食を抑制することができる。
本発明の酸洗いの酸液用添加剤は、塩酸、硫酸、リン酸
、フッ化水素酸などの金属の表面処理における酸洗いに
通常使用する酸液に対する添加物として使用することが
できるが、塩酸とリン酸、および硫酸とリン酸などの混
合酸液に使用すると、その錆落しおよびスケール除去の
効果を向上し、金属の表面処理において、金属の溶解、
浸食を抑制するとともに、きれいで清浄化された表面を
造出することができる。
、フッ化水素酸などの金属の表面処理における酸洗いに
通常使用する酸液に対する添加物として使用することが
できるが、塩酸とリン酸、および硫酸とリン酸などの混
合酸液に使用すると、その錆落しおよびスケール除去の
効果を向上し、金属の表面処理において、金属の溶解、
浸食を抑制するとともに、きれいで清浄化された表面を
造出することができる。
本発明の酸洗いの酸液用添加剤において、ドデシルトリ
メチルアンモニウム クロライド100重量部に対して
2000〜20000重量部のポリビニルアルコールを
配合する。ドデシルトリメチルアンモニウム クロライ
ドおよびポリビニルアルコールは、粉状または水溶液状
のどのような状態においても、配合することができるが
、水溶液の状態において配合するのが好ましい。ドデシ
ルトリメチルアンモニウム クロライドおよびポリビニ
ルアルコールを水溶液の状態で配合することによって、
酸洗いの酸液に添加したときに良好な溶解状態を保持す
ることができる、という利点、効果がある。
メチルアンモニウム クロライド100重量部に対して
2000〜20000重量部のポリビニルアルコールを
配合する。ドデシルトリメチルアンモニウム クロライ
ドおよびポリビニルアルコールは、粉状または水溶液状
のどのような状態においても、配合することができるが
、水溶液の状態において配合するのが好ましい。ドデシ
ルトリメチルアンモニウム クロライドおよびポリビニ
ルアルコールを水溶液の状態で配合することによって、
酸洗いの酸液に添加したときに良好な溶解状態を保持す
ることができる、という利点、効果がある。
本発明のドデシルトリメチルアンモニウム クロライド
およびポリビニルアルコールからなる酸洗いの酸液用添
加剤にジエチレングリコールを配合する場合は、ドデシ
ルトリメチルアンモニウムクロライド100重量部に対
して2000〜20000重量部のポリビニルアルコー
ルおよび2000〜20000重量部のジエチレングリ
コールを配合するが、これらのものは酸洗いの酸液に添
加したときに、良好な溶解状態を保持するために水溶液
の状態で配合することが好ましい。
およびポリビニルアルコールからなる酸洗いの酸液用添
加剤にジエチレングリコールを配合する場合は、ドデシ
ルトリメチルアンモニウムクロライド100重量部に対
して2000〜20000重量部のポリビニルアルコー
ルおよび2000〜20000重量部のジエチレングリ
コールを配合するが、これらのものは酸洗いの酸液に添
加したときに、良好な溶解状態を保持するために水溶液
の状態で配合することが好ましい。
本発明のドデシルトリメチルアンモニウム クロライド
およびヘキサメチレンテトラミン(ウロトロビン、ヘキ
サミン)からなる酸洗いの酸液用添加剤において、ドデ
シルトリメチルアンモニウム クロライド100重量部
に対して100〜500重量部のへキサメチレンテトラ
ミンを配合するが、これらのものも前記と同様に、水溶
液の状態で配合し、それによって酸洗いの酸液に添加し
たときに、良好な溶解状態を保持することが好ましい。
およびヘキサメチレンテトラミン(ウロトロビン、ヘキ
サミン)からなる酸洗いの酸液用添加剤において、ドデ
シルトリメチルアンモニウム クロライド100重量部
に対して100〜500重量部のへキサメチレンテトラ
ミンを配合するが、これらのものも前記と同様に、水溶
液の状態で配合し、それによって酸洗いの酸液に添加し
たときに、良好な溶解状態を保持することが好ましい。
本発明の酸洗いの酸液用添加剤におけるドデシルトリメ
チルアンモニウム クロライド、ポリビニルアルコール
、ジエチレングリコール、ヘキサメチレンテトラミン、
アニリンおよびトリエタノールアミンは、それぞれの水
溶液を酸洗いの酸液に加えて配合することもできる。
チルアンモニウム クロライド、ポリビニルアルコール
、ジエチレングリコール、ヘキサメチレンテトラミン、
アニリンおよびトリエタノールアミンは、それぞれの水
溶液を酸洗いの酸液に加えて配合することもできる。
本発明の酸洗いの酸液用添加剤は、塩酸、硫酸、リン酸
、フッ化水素酸またはその他の酸洗いに通常使用される
酸液に添加することができるが、塩酸とリン酸、または
硫酸とリン酸の混合酸液に添加することもできる。これ
らの混合酸液に、本発明の酸洗いの酸液用添加剤を添加
すると、酸洗いにおいて金属表面におけるスケールおよ
び錆の除去を促進し、仕上りのきれいな金属表面を形成
することができる。
、フッ化水素酸またはその他の酸洗いに通常使用される
酸液に添加することができるが、塩酸とリン酸、または
硫酸とリン酸の混合酸液に添加することもできる。これ
らの混合酸液に、本発明の酸洗いの酸液用添加剤を添加
すると、酸洗いにおいて金属表面におけるスケールおよ
び錆の除去を促進し、仕上りのきれいな金属表面を形成
することができる。
本発明の酸洗いの酸液用添加剤は、酸液100重量部に
対してドデシルトリメチルアンモニウムクロライド0.
005〜0.2重量部(好ましくは0.01〜0.1重
量部)になる量において酸洗いの酸液に添加される。
対してドデシルトリメチルアンモニウムクロライド0.
005〜0.2重量部(好ましくは0.01〜0.1重
量部)になる量において酸洗いの酸液に添加される。
次に実施例に代りうる試験例により本発明をさらに詳し
く説明する。
く説明する。
試験例 1
ドデシルトリメチルアンモニウム クロライドが塩酸に
よる鉄の溶解を抑制する効果に対するポリビニルアルコ
ールおよびジエチレングリコールの添加の影響について
試験を行なった。
よる鉄の溶解を抑制する効果に対するポリビニルアルコ
ールおよびジエチレングリコールの添加の影響について
試験を行なった。
(1)試験溶液の調製
20.0−の4M塩酸に、0.5−のO55%ドデシル
トリメチルアンモニウム クロライドを加え、これに第
1表に示す量の2%ポリビニルアルコール(重合度:5
00)水溶液および2%ジエチレングリコール水溶液を
加え、さらに水を加えて総量を40.0−にして、試験
溶液を調製した。
トリメチルアンモニウム クロライドを加え、これに第
1表に示す量の2%ポリビニルアルコール(重合度:5
00)水溶液および2%ジエチレングリコール水溶液を
加え、さらに水を加えて総量を40.0−にして、試験
溶液を調製した。
(2)試験方法
鉄片(10tntn X 10 wm X 1 ms)
の重量を精秤し、この鉄片を試験溶液に浸漬し、常温に
おいて2時間放置した後、鉄片を試験溶液から取り出し
、充分に水洗した。風乾後、鉄片の重量を精秤し、浸漬
中の重量損失から試験溶液による鉄片の溶解量(■/C
a)を算出した。
の重量を精秤し、この鉄片を試験溶液に浸漬し、常温に
おいて2時間放置した後、鉄片を試験溶液から取り出し
、充分に水洗した。風乾後、鉄片の重量を精秤し、浸漬
中の重量損失から試験溶液による鉄片の溶解量(■/C
a)を算出した。
(3)試験の結果
結果は第1表に示すとおりであった。
(以下余白)
第1表 ドデシルトリメチルアンモニウム クロライド
に対するポリビニルアルコールおよびジエチレングリコ
ールの添加 (2M HCl ) (注) DTMA ニドデシルトリメチルアンモニウ
ムクロライド PVA :ボリビニルアルコール DEC,ニジエチレングリコール (4)考察 ドデシルトリメチルアンモニウム クロライドの塩酸に
よ−る鉄の溶解の抑制効果は、ポリビニルアルコールま
たはジエチレングリコールの添加により増大し、ポリビ
ニルアルコールおよびジエチレングリコールの両者の添
加によりさらに増大する。
に対するポリビニルアルコールおよびジエチレングリコ
ールの添加 (2M HCl ) (注) DTMA ニドデシルトリメチルアンモニウ
ムクロライド PVA :ボリビニルアルコール DEC,ニジエチレングリコール (4)考察 ドデシルトリメチルアンモニウム クロライドの塩酸に
よ−る鉄の溶解の抑制効果は、ポリビニルアルコールま
たはジエチレングリコールの添加により増大し、ポリビ
ニルアルコールおよびジエチレングリコールの両者の添
加によりさらに増大する。
試験例 2
ドデシルトリメチルアンモニウム クロライドが塩酸に
よる鉄の溶解を抑制する効果に対するポリビニルアルコ
ールの添加の影響をリン酸の共存する系について試験を
行なった。
よる鉄の溶解を抑制する効果に対するポリビニルアルコ
ールの添加の影響をリン酸の共存する系について試験を
行なった。
(1)試験溶液の調製
(+−1)試験溶液(対照)
20.0dの4M塩酸に、20.0dの水を加えて試験
溶液(対照)を調製した。
溶液(対照)を調製した。
(+−2)試験溶液1〜6
20.0−の6M塩酸に、0.5−の0.5%ドデシル
トリメチルアンモニウム クロライド水溶液を加え、こ
れに第2表に示す量のリン酸(1: 2)および2%ポ
リビニルアルコール(重合度:500)水溶液を加え、
さらに水を加えて総量を40.Omjlにして、試験溶
液を調製した。
トリメチルアンモニウム クロライド水溶液を加え、こ
れに第2表に示す量のリン酸(1: 2)および2%ポ
リビニルアルコール(重合度:500)水溶液を加え、
さらに水を加えて総量を40.Omjlにして、試験溶
液を調製した。
(2)試験方法
その表面に赤錆を生じた鉄片(10mmX 10 y+
m×1朋)の重量を精秤し、この鉄片を試験溶液に浸漬
し、常温において2時間放置した後、鉄片を試験溶液か
ら取り出し、充分に水洗した。風乾後、鉄片の重量を精
秤し、浸漬中の重量損失から試験溶液による赤錆の除去
量および鉄片の溶解量(■/cJ)を算出した。
m×1朋)の重量を精秤し、この鉄片を試験溶液に浸漬
し、常温において2時間放置した後、鉄片を試験溶液か
ら取り出し、充分に水洗した。風乾後、鉄片の重量を精
秤し、浸漬中の重量損失から試験溶液による赤錆の除去
量および鉄片の溶解量(■/cJ)を算出した。
(3)試験の結果
結果は第2表に示すとおりであった。
(以下余白)
(4)所見および考察
いずれの場合も、赤錆は完全に除去され、その表面はき
れいであった。
れいであった。
ドデシルトリメチルアンモニウム クロライドおよびポ
リビニルアルコールの共存による塩酸における鉄の溶解
の抑制効果は、リン酸が共存しても変らない。
リビニルアルコールの共存による塩酸における鉄の溶解
の抑制効果は、リン酸が共存しても変らない。
試験例 3
ドデシルトリメチルアンモニウム クロライドが塩酸に
よる鉄の溶解を抑制する効果に対するヘキサメチレンテ
トラミンの添加の影響について試験を行なった。
よる鉄の溶解を抑制する効果に対するヘキサメチレンテ
トラミンの添加の影響について試験を行なった。
(1)試験溶液の調製
(+ −1)試験溶液(対照)
20.0dの4M塩酸に、20.0dの水を加えて試験
者M(対照)を調製した。
者M(対照)を調製した。
(1−2)試験溶液1 (DTMA )20.0−の
4M塩酸に、1.0−の0.5%ドデシルトリメチルア
ンモニウム クロライド水溶液および19.0−の水を
加えて試験溶液1を調製した。
4M塩酸に、1.0−の0.5%ドデシルトリメチルア
ンモニウム クロライド水溶液および19.0−の水を
加えて試験溶液1を調製した。
(1−3)試験溶液2 (HEXA )20.0dの
4M塩酸に、1.0mjlの1%へキサメチレンテトラ
ミン水溶液および19.0−の水を加えて試験溶液2を
調製した。
4M塩酸に、1.0mjlの1%へキサメチレンテトラ
ミン水溶液および19.0−の水を加えて試験溶液2を
調製した。
(1−4)試験溶液3〜6 (DTMA −HEXA
)20.0−の4M塩酸に、第3表に示す量の0.5
%ドデシルトリメチルアンモニウム クロライド水溶液
および1%へキサメチレンテトラミン水溶液を加え、さ
らに水を加えて総量を40.0−にして、試験溶液3〜
6を調製した。
)20.0−の4M塩酸に、第3表に示す量の0.5
%ドデシルトリメチルアンモニウム クロライド水溶液
および1%へキサメチレンテトラミン水溶液を加え、さ
らに水を加えて総量を40.0−にして、試験溶液3〜
6を調製した。
(2)試験方法
錆がでている鉄片(11]u++X IO+++mX1
mm)の重量を精秤し、この鉄片を試験溶液に浸漬し
、常温において5時間放置した後、鉄片を試験溶液から
取り出し、充分に水洗した。風乾後、鉄片の重量を精秤
し、浸漬中の重量損失から鉄片の溶解量Cm、/ca)
を算出した。
mm)の重量を精秤し、この鉄片を試験溶液に浸漬し
、常温において5時間放置した後、鉄片を試験溶液から
取り出し、充分に水洗した。風乾後、鉄片の重量を精秤
し、浸漬中の重量損失から鉄片の溶解量Cm、/ca)
を算出した。
(3)試験の結果
結果は第3表に示すとおりであった。
第3表 ドデシルトリメチルアンモニウム クロライド
に対するヘキサメチレンテトラミンの添加 (2MHC
1) (注) DTMA ニドデシルトリメチルアンモニウ
ムクロライド HEXA :ヘキサメチレンテトラミン(4)所見およ
び考察 試験者#I (DTMA)に浸漬した鉄片は、表面の
酸化被膜の一部が溶解しないで残っていたが、試験溶液
2 (DTMA −HEXA )に浸漬した鉄片は、
きれいな表面であった。
に対するヘキサメチレンテトラミンの添加 (2MHC
1) (注) DTMA ニドデシルトリメチルアンモニウ
ムクロライド HEXA :ヘキサメチレンテトラミン(4)所見およ
び考察 試験者#I (DTMA)に浸漬した鉄片は、表面の
酸化被膜の一部が溶解しないで残っていたが、試験溶液
2 (DTMA −HEXA )に浸漬した鉄片は、
きれいな表面であった。
ドデシルトリメチルアンモニウム クロライドを塩酸に
加えると、鉄の溶解、浸食を抑制するが、酸化被膜の溶
解も抑制される。これに対してドデシルトリメチルアン
モニウム クロライドを加えた塩酸に、ヘキサメチレン
テトラミン(ウロトロビン、ヘキサミン)を加えると、
酸化被膜の溶解を抑制することなく、鉄の溶解を抑制す
ることがわかる。
加えると、鉄の溶解、浸食を抑制するが、酸化被膜の溶
解も抑制される。これに対してドデシルトリメチルアン
モニウム クロライドを加えた塩酸に、ヘキサメチレン
テトラミン(ウロトロビン、ヘキサミン)を加えると、
酸化被膜の溶解を抑制することなく、鉄の溶解を抑制す
ることがわかる。
試験例 4
ドデシルトリメチルアンモニウム クロライドが塩酸に
よる鉄の溶解を抑制する効果に対するアニリンまたはト
リエタノールアミンの添加の影響について試験を行なっ
た。
よる鉄の溶解を抑制する効果に対するアニリンまたはト
リエタノールアミンの添加の影響について試験を行なっ
た。
(1)試験溶液の調製
(+ −1)試験溶液+(ANI)
20.0dの4M塩酸に、1.0−の1%アニリン水溶
液および19.0−の水を加えて試験溶液lを調製した
。
液および19.0−の水を加えて試験溶液lを調製した
。
(1−2)試験溶液2 (DTMA −ANI )2
0.0dの4M塩酸に、1.omの1%アニリン水溶液
およ、び1.Odの0.5%ドデシルトリメチルアンモ
ニウム クロライド水溶液および18.0mflの水を
加えて試験溶液2を調製した。
0.0dの4M塩酸に、1.omの1%アニリン水溶液
およ、び1.Odの0.5%ドデシルトリメチルアンモ
ニウム クロライド水溶液および18.0mflの水を
加えて試験溶液2を調製した。
(+−3)試験溶液3(TEA)
20.0−の4M塩酸に、1.0−の1%トリエタノー
ルアミン水溶液および19.0dの水を加えて試験溶液
3を調製した。
ルアミン水溶液および19.0dの水を加えて試験溶液
3を調製した。
(+−4)試験溶液4 (DTMA −TEA )2
0.0−の4M塩酸に、1.0mlの1%トリエタノー
ルアミン水溶液、1.Odの0,5%ドデシルトリメチ
ルアンモニウム クロライド水溶液および18.0mA
の水を加えて試験溶液4を調製した。
0.0−の4M塩酸に、1.0mlの1%トリエタノー
ルアミン水溶液、1.Odの0,5%ドデシルトリメチ
ルアンモニウム クロライド水溶液および18.0mA
の水を加えて試験溶液4を調製した。
(2)試験方法
試験例3と同様にして行なった。
(3)試験の結果
第4表に示すとおりであった。
(4)新品および考察
試験溶液1(ANI)を用いた試験では、鉄片試料の表
面の酸化被膜の一部が溶解しないで残っていたが、試験
溶液2 (DTMA −ANI )および試験溶液4
(DTMA −TEA )を用いた試験では、鉄片
試料の表面はきれいになり、酸化被膜は完全に除去され
ていた。
面の酸化被膜の一部が溶解しないで残っていたが、試験
溶液2 (DTMA −ANI )および試験溶液4
(DTMA −TEA )を用いた試験では、鉄片
試料の表面はきれいになり、酸化被膜は完全に除去され
ていた。
ドデシルトリメチルアンモニウム クロライドを塩酸に
加えて酸洗いを行なうと、鉄の溶解は抑制されても硬い
酸化被膜の溶解が遅れ、その一部が残るが、塩酸にドデ
シルトリメチルアンモニウム クロライドおよびアニリ
ン、またはドデシルトリメチルアンモニウム クロライ
ドおよびトリエタノールアミンを加えると、酸化被膜の
溶解を抑制することなく、鉄の溶解を抑制することがで
きることがわかる。
加えて酸洗いを行なうと、鉄の溶解は抑制されても硬い
酸化被膜の溶解が遅れ、その一部が残るが、塩酸にドデ
シルトリメチルアンモニウム クロライドおよびアニリ
ン、またはドデシルトリメチルアンモニウム クロライ
ドおよびトリエタノールアミンを加えると、酸化被膜の
溶解を抑制することなく、鉄の溶解を抑制することがで
きることがわかる。
金属の表面処理における酸洗いにおいて金属の溶解、浸
食を抑制することができる。
食を抑制することができる。
金属の表面処理における酸洗いにおいて酸化被膜を残す
ことなく、仕上りのきれいな表面を形成することができ
る。
ことなく、仕上りのきれいな表面を形成することができ
る。
出願人 積水化成品工業株式会社
Claims (1)
- (1)ドデシルトリメチルアンモニウムクロライド、お
よびポリビニルアルコール、ジエチレングリコール、ヘ
キサメチレンテトラミン、アニリン、トリエタノールア
ミンならびにこれらの混合物からなる群より選択された
ものからなることを特徴とする酸洗いの酸液用添加剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4079788A JPH01215992A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 酸洗いの酸液用添加剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4079788A JPH01215992A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 酸洗いの酸液用添加剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01215992A true JPH01215992A (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0564718B2 JPH0564718B2 (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=12590615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4079788A Granted JPH01215992A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 酸洗いの酸液用添加剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01215992A (ja) |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP4079788A patent/JPH01215992A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0564718B2 (ja) | 1993-09-16 |
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