JPH01216115A - ポリオレフィン系樹脂成形品の丁番継手 - Google Patents

ポリオレフィン系樹脂成形品の丁番継手

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JPH01216115A
JPH01216115A JP15841488A JP15841488A JPH01216115A JP H01216115 A JPH01216115 A JP H01216115A JP 15841488 A JP15841488 A JP 15841488A JP 15841488 A JP15841488 A JP 15841488A JP H01216115 A JPH01216115 A JP H01216115A
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JP
Japan
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hinge joint
joint
ionomer resin
ionomer
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP15841488A
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English (en)
Inventor
Kaoru Nakayama
中山 馨
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Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリオレフィン系樹脂成形品の丁番継手に関
し、さらに詳しくは、例えばケース、トレー、コンテナ
等の容器及び電気製品、自動車部品、事務機、工具その
他のハウジング部材等として用いる中空成形品などの2
つの部分、例えば本体あるいはその構成部材と蓋体とを
屈曲自在に一体連結する丁番継手に関する。
〔従来の技術〕
前記のような中空成形品は、一般にプロー成形あるいは
バキューム成形により中空成形され、その際に例えば本
体と蓋体とを屈曲自在に連結する継手部も一体成形され
ている(例えば、特公昭49−18748号公報参照)
。そして、これに用いられる樹脂材料としては、その成
形性が良く、しかも安価であることからポリエチレン、
ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂が一般に用い
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記のようなポリオレフィン系樹脂成形品の2つの部分
を屈曲自在に一体連結した継手部においては、その屈曲
により継手部に筋状の折れ線が現われ、また屈曲の繰返
しにより継手部が白化し、亀裂が生じる恐れがあるとい
う問題があった。また、上記のような継手部は一般に成
形品表面から突出しており、従って傷付き易く、製品外
観を損なうと共に繰返し屈曲強度にも悪影響を及ぼす要
因となっている。
また、一般にポリオレフィン系樹脂は成形特金型キャビ
ティ面の再現性に劣り、例えばエンボス模様、シボ模様
、さらに細かい彫刻等微小な凹凸表面を明瞭に成形する
ことができず、さらに光沢性、平滑性に劣り、パリスン
のフローラインが成形品に現われ易く、成形品の表面外
観特性が悪いという問題があり、このような表面外観上
の問題は前記継手部においても全く同様である。このよ
うな表面外観上の問題を解決する従来の手段として(1
)ポリオレフィンの溶融温度を高くする、(2)金型キ
ャビテイ面の温度を高くする、等があるが、上記(1)
の手段ではパリスンがドローダウンを起こし、成形品の
肉厚不均一、さらには成形困難となり、第(2)の手段
では成形サイクルが長くなって実用的でなく、また金型
内に冷却装置のほかに、加熱装置が必要でコストアップ
の要因となる問題があり、しかもこのような手段によっ
ても金型再現性において満足するものではなく、例えば
深さ0.5+ea+以下のエンボス模様の凹凸面の中空
成形品の表面を成形することは困難であった。
従って、本発明の基本的な目的は、ポリオレフィン系樹
脂成形品の2つの部分を屈曲自在に一体連結した継手部
、いわゆる丁番継手における前記したような問題を解決
し、表面外観に優れると共に耐摩耗性、繰返し屈曲強度
に優れた上記のような丁番継手を提供することにある。
本発明の他の目的は、上記目的に加えて、ポリオレフィ
ン系樹脂の特徴である良好な中空成形性及び低価格性の
長所を併せ具有すると共に、微小な凹凸模様を成形付与
でき、従って商品価値を高めることができる前記のよう
なポリオレフィン樹脂成形品の丁番継手を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的を達成するため、ポリオレフ
ィン系樹脂成形品の2つの部分を屈曲自在に一体連結す
る丁番継手において、該継手にアイオノマー樹脂からな
る表皮層を積層してなることを特徴とするものである。
〔実 施 例〕
以下、添附図面に示す実施例を説明しつつ、本発明につ
いて詳細に説明する。
図面は中空二重壁構造のケースに本発明を応用した例を
示し、ケース1は本体2と蓋体3とを丁番継手4により
連結したものとして構成され、これらはブロー成形によ
り一体に成形されている。また、本体2、蓋体3及び丁
番継手4の主体層5はポリエチレンその他のポリオレフ
ィン系樹脂で構成され、それらの表皮層6はアイオノマ
ー樹脂で構成されている。なお、aは平滑な外壁表面、
bは微小な凹凸を形成した外表面であるが、丁番継手4
の表皮層にもエンボス模様等を付与することができる。
上記主体層の材料としては、高、中、低密度のポリエチ
レン、ポリプロピレンの単独重合体の他、エチレンとプ
ロピレン、エチレンと1−ブテン、エチレンと1−ヘキ
セン等の共重合体など、各種ポリオレフィン系樹脂を用
いることができる。
一方、該主体層の表面に積層されるアイオノマー樹脂は
、α−オレフィンユニットと不飽和カルボン酸ユニット
とからなるベース共重合体の直鎖間を、カルボレ酸基の
側鎖とイオン結合する金属イオンにて架橋してなる樹脂
である。
またα−オレフィンとは、一般式Cn−H2nの不飽和
炭化水素からなるオレフィン系のなかで炭素原子数が5
〜20のものであり、不飽和カルボン酸とは、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸等があり、また金属イオ
ンとしては、亜鉛、ナトリウム、マグネシウム等がある
。そして企業化されたアイオノマー樹脂としては、イー
争アイΦデュポン社の「サーリン」、三井ポリケミカル
■の「ハイミラン」、旭ダウ■の「コーボレン」等があ
る。なお本発明に用いるアイオノマー樹脂は、アイオノ
マーの性質を損なわない範囲で他の樹脂または添加剤を
含んでもよい。
上記アイオノマー樹脂は、ポリオレフィン系樹脂に比べ
て高価であるが、耐摩耗性に優れ、また金型キャビテイ
面の再現性が極めて優れており、金型キャビテイ面に設
けた極めて細かい模様、例えば深さ0.5鶴以下の凹凸
面としたエンボス模様、シボ模様、細かい彫刻等を忠実
に再現する性質を有している。従って前記ケース1の表
皮層6をアイオノマー樹脂にて構成することにより、そ
の表面にエンボス模様、シボ模様、細かい彫刻模様を施
すことができ、表面外観性を極めて良好にすることがで
きる。また上記のように表皮層をアイオノマー樹脂で構
成することにより、上記エンボス模様等の細かい凹凸を
付した表面のほかに、平らな表面にあっても金型再現性
に優れていることにより、成形品の表面にパリスンのフ
ローラインが現われることなく、光沢があり、しかも平
滑な表面を得ることができる。
上記エンボス成形性について試験した結果を以下に示す
試験方法:40m+sφ、L/D−18の押出機より押
出された全体肉厚3tatas外径230 +uのパリ
スンを用い、かつ、吹込圧6 kg −/ c−により
ブロー成形により、中空二重壁構造の箱状容器を形成し
た。この容器の寸法は、縦440翻、横330mm、高
さ45+am、壁厚15龍、平均肉厚2 +nであり、
重量は1750gである。そして、各成形品毎にパリス
ンの表皮層の肉厚およびキャビティ内面に付したエンボ
スの深さを変え、その結果の表皮層表面に成形されるエ
ンボスの成形性と、成形品の表面外観のそれぞれを0゜
Δ、Xの3段階で評価した。なおエンボスの成形性にお
いて、0は良好、Δは一部不良、Xは殆どエンボスが成
形されないの評価である。また成形品の表面外観におい
て、0は良好、Δは一部にすじ状の粗面が現われる、×
は殆ど全面が粗面の評価である。
材料構成: NQ、1〜10は高密度ポリエチレンを主体層とし、こ
の主体層の外側の表皮層をアイオノマーとした。
No、11は高密度ポリエチレンの単層である。
No、12〜13は、内側の主体層を高密度ポリエチレ
ン、外側の表皮層を低密度ポリエチレンを用いた。
No、 14〜15は、内側の主体層を高密度ポリエチ
レン、外側の表皮層をエチレン−酢酸ビニル共重合体を
用いた。
上記6例における高密度ポリエチレンの物性は、MIo
、2g/10m1n、密度0.955 g/−1硬度6
8(ショアーD)、軟化温度126(ビカット℃)であ
り、またアイオノマーは亜鉛イオンにて架橋してなるエ
チレン−メタクリル共重合体であり、その物性は、Ml
o、7g/10m1n、密度0.95g/aJ、硬度6
5(ショアーD)、軟化温度64(ビカット℃)である
。さらにNo、2〜3にて用いた低密度ポリエチレンの
物性は、M 118 g / 10 m i n 。
密度0.92g/cJである。随4〜5に用いたエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体の物性は、Ml3 g / 1
0 m i n s密度0.94g/−である。
なお上記各物性において、Ml(メルトインデックス)
はASTM−D−1238、密度はASTM−D−15
05、硬度はASTM−D−1706、軟化温度はAS
TM−D−1525に依った。
上記試験の結果を下記の表−1に示す。
本発明の丁番継手は、連結すべき2つの部分と一体形成
され、その製造には従来公知の各種方法が適用できるが
、その好適な方法について簡単な説明する。
例えば、中空二重壁構造の本体と蓋体とを丁番継手によ
り一体形成したような構造物については、ポリオレフィ
ン、例えばポリエチレンとアイオノマーをそれぞれ別々
の押出機で溶融混練する。そして、この両者を一台の共
押出ダイに供給し、パリスンとして押出ヘッドより押出
す。このとき、パリスンの成形品の外壁の表面となる部
分にだけ、例えばパリスンの外側半円状部分をアイオノ
マーとし、他をポリエチレンとする。
このようなパリスンを2分割金型間に位置させ、金型を
閉じ、ついで吹込み針にて圧縮空気をバスリン内に供給
して金型内で膨張成形する。
その後金型を冷却して成形品を冷却し、金型を開いて成
形品を取り出し、余剰のパリを除去して成形品が得られ
る(特公昭49−18748号公報参照)。以上、好適
な成形方法の一例について説明したが、連結すべき部材
の形状、構造等により適宜設計変更し、あるいは他の方
法を採用できることは言うまでもない。
なお本発明においては、アイオノマー樹脂/ポリオレフ
ィン系樹脂からなる2層の他にアイオノマー樹脂/非ポ
リオレフィン系樹脂/ポリオレフィン系樹脂/非ポリオ
レフィン系樹脂の4層等、2層以上に構成することもで
きる。
〔発明の作用及び効果〕
以上めように、本発明によれば、ポリオレフィン系樹脂
成形品の2つの部分を屈曲自在に一体連結する丁番継手
において、該継手にアイオノマー樹脂からなる表皮層が
積層されてなる。
この表皮層を構成するアイオノマー樹脂は、ポリオレフ
ィン系樹脂との接着性に優れると共に、それ自体強靭で
あり、ポリオレフィン系樹脂に比べて引張強度、耐摩耗
性に優れ、また柔軟性もある。従って、このような優れ
た特性を有するアイオノマー樹脂表皮層とポリオレフィ
ン系樹脂主体層が積層成形された構造の継手部分は、繰
返し屈曲強度に優れ、従来の継手部材のように繰返し屈
曲により白化を生じたり、亀裂を生ずる恐れも殆どない
また、表皮層のアイオノマー樹脂は前記試験例から明ら
かなように金型キャビテイ面の再現性に優れ、エンボス
模様、シボ模様等の微小な凹凸表面を明瞭に成形するこ
とができ、さらに光沢性、平滑性にも優れる。従って、
表面外観に優れると共に、継手部材表面に連結されるべ
き本体表面あるいは蓋体表面と同様なもしくは異なるエ
ンボス模様を成形することができ、それによって商品価
値を著しく高めることもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を中空二重壁構造のケースに応用した実施
例を示す破断斜視図である。 4は丁番継手、5はポリオレフィン系樹脂からなる主体
層、6はアイオノマー樹脂からなる表皮層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリオレフィン系樹脂成形品の2つの部分を屈曲自在に
    一体連結する丁番継手において、該継手にアイオノマー
    樹脂からなる表皮層を積層してなることを特徴とするポ
    リオレフィン系樹脂成形品の丁番継手。
JP15841488A 1982-05-31 1988-06-27 ポリオレフィン系樹脂成形品の丁番継手 Pending JPH01216115A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5728476A (en) * 1993-09-20 1998-03-17 The Amtico Company Limited Floor coverings

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50100165A (ja) * 1974-01-09 1975-08-08

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