JPH01217062A - シリコーングラフトゴムで改質した耐衝撃性のポリアミド成形配合物 - Google Patents

シリコーングラフトゴムで改質した耐衝撃性のポリアミド成形配合物

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JPH01217062A
JPH01217062A JP1007901A JP790189A JPH01217062A JP H01217062 A JPH01217062 A JP H01217062A JP 1007901 A JP1007901 A JP 1007901A JP 790189 A JP790189 A JP 790189A JP H01217062 A JPH01217062 A JP H01217062A
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polyamide
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molding compound
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JP1007901A
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Uwe Westeppe
ウベ・ベステツペ
Christian Lindner
クリスチヤン・リンドナー
Karl-Erwin Piejko
カルル―エルビン・ピージコ
Josef Merten
ヨゼフ・メルテン
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Bayer AG
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L51/04—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F285/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to preformed graft polymers
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐衝撃性を付与するために特殊なシリコーング
ラフトゴムで改質され、低温度で強靭であり、且つ高温
度においても高度な加工安定性を有し、及び良好な表面
的性質を有するポリアミドに関する。
この低温度においても優れた機械的性質を有する点で特
色のある成形配合物は、少なくとも40重量%のポリア
ミド及びシリコーンを基にするコア(core)を存す
る多殻的(mulLisheJI)コア/シース(5h
eath)構造を有する特殊なグラフトゴムから構成さ
れている。
ポリアミドから成る成形物は、剛性、耐摩耗性、且つ動
的及び熱的耐荷力のような機械的性質及びそれらの製造
の容易さのために極めて価値あるものとして認められて
いる。一つの欠点はそれらの靭性が不充分であることで
ある。
他の重合体を添加することによりポリアミド成形配合物
の靭性を改善する多数の提案が為されている。この目的
のtこめにポリオレフィン(DH−A1,694,80
2.2,038,317.3.002.295)及びエ
チレンアイオノマ−(EP−A340,704.69,
200.72.480)が提案されている。特殊な方法
により製造されたグラフトされtこアクリレート−及び
ジエンゴムを基にした改質物も又知られている(EP−
A3゜126、DE−A2,758,615.3,10
1゜771.3,120,803)。
しかし多くの用途については、それらの生成物は使用上
完全に満足なものではないことが認められている。これ
らの生成物に対し、特に低温において特別な要求が出さ
れており、使用者は又生成物が高温においても充分満足
に加工できるように求めている。
本発明は、低温においても優れた1!l!械的性質を有
する点で抜群であり、少なくとも50重量%のポリアミ
ド及び特殊な構造を有するシリコーングラフトゴムから
製造されるポリアミド成形配合物に関する。成形配合物
は更に環境の影響下に高い耐老化性を有すると共に、高
温においても高い加工安定性を示す点で特色がある。
従って本発明は、低温においても靭性があり、老化及び
加工条件に対し耐性があるポリアミド成形配合物に関し
、該成形配合物は、 1、I、少なくとも40重量部及び最高99重量部、好
適には60ないし85重量部、特に65ないし85重量
部の熱可塑性ポリアミド■及び■、60ないし1重量部
、好適には15ないし40重量部、特に20ないし35
重量部の、a)0.1ないし90重量部の架橋したシリ
コーンゴムのコア、 b)99.9ないし10重量部の架橋したアクリレート
ゴムの第一の殻(shell) 、及びC)スチレン、
a−メチルスチレン、アクリロニトリル、アクリル−(
メタ)アクリレート、マレイン酸誘導体及び酢酸ビニル
から選択された単量体の重合体又は共重合体から成る第
二の殻から成り、(a+b):cの重量比が7:15な
いし19:3の範囲内にある 粒状のグラフトゴムIIから構成されている。
上記の重量部を合計すれば好適には100とならなけれ
ばならない。
これらのポリアミド成形配合物は通常量の既知の添加剤
(例えば安定剤、加工助剤、難燃剤、充填剤又は補強材
)を含んでいてもよい。
本発明による成形配合物は、良好な機械的性質、特に低
温における大きい靭性を有する点で抜群である。これら
の配合物の他の有利な性質として、その耐老化性、広範
囲の加工条件並びに成形配合物の優れた素材色調が包含
される。その低温における靭性は、アクリレートゴムよ
りも良好で、その効力又は作用は他の既知のシリコーン
ゴムよりも多大である。驚くことには、このグラフトゴ
ムは、そのアクリル含量が高いにも拘わらず高度な加工
安定性を有していることが見出だされた。
本発明による成形配合物のポリアミド成分りは、任意の
ポリアミド、特にポリアミド−6、ポリアミド−66、
及びこれらの二成分を基にした任意の部分的に結晶性の
共重合ポリアミドであってもよい。部分的に結晶性のポ
リアミド、特に酸成分が完全に又は部分的に(アジピン
酸又はカプロラクタムと共に)テレフタル酸及び/又は
イソフタル酸及び/又はスペリン酸及び/又はセパチン
酸及び/又はアゼライン酸及び/又はドデヵン二酸及び
/又はアジピン酸及び/又はシクロヘキサンジカルボン
酸から成り、及びジアミン成分が完全に又は部分的に特
にm−及び/又は p−キシリレンジアミン及び/又は
ヘキサメチレンジアミン及び/又は2.2,4−及び/
又は2.4.4−トリメチルへキサメチレンジアミン及
び/又はインホロンジアミンから成るポリアミドも使用
することができ、それらの組成は技術上周知である。
随時一種又は多種の上記の出発成分が添加された、6な
いし12の炭素原子を含むラクタムから完全に又は部分
的に製造された部分的に結晶性のポリアミドも又挙げら
れるべきである。
ポリアミド−6及びポリアミド−66及び共重合成分を
少ない割合(最高約10重量%)で含むポリアミド共重
合体は特に好適な部分的に結晶性のポリアミド■)であ
る。
無定形ポリアミドも又ポリアミド成分I)として使用し
てもよい。これらは、ジアミン、例えばエチレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン、デカメチレンジアミン、
2.2.4−及び/又は2゜4.4−1−ジメチルへキ
サメチレンジアミン、m−及び/又は p−キシリレン
ジアミン、ビス−(4−アミノシクロヘキシル)−メタ
ン、又は4゜4′−又は2.2′−ジアミノジシクロヘ
キシルメタンの混合物、2.2−ビス−(4−アミノシ
クロヘキシル)−プロパン、3.3’−ジメチル−4゜
4′−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタン、3−アミノ
メチル−3,5,5−トリメチル−シクロヘキシルアミ
ン、2.5−及び/又は2.6−ビス−(アミノメチル
)−ノルボルナン及び/又はl。
4−ジアミノ−メチルシクロヘキサンと、ジカルボン酸
、例えば蓚酸、アジピン酸、アゼライン酸、デカンジカ
ルボン酸、ヘプタデカンジカルボン酸、2.2.4−及
び/又は2.4.4−トリメチルアジピン酸、イソフタ
ル酸、又は少量のテレフタル酸との重縮合により得られ
る。数種の単量体の重縮合により得られる無定形共重合
体、更にε−アミノカプロン酸、ω−アミノウンデカン
酸又はω−アミノドデカン酸又はそれらのラクタムのよ
うなアミノカルボン酸の付加により製造される共重合体
も勿論適当である。
無定形ポリアミドの場合は、少なくとも一種の成分が例
えばインホロンジアミン又はイソフタル酸のように構造
上不対称であるか、又は不対称的に置換されている(2
.2.4−1−ジメチルアジピン酸)又は(立体)異性
体の混合物のような成分が含まれることが好ましい。
特に適当な無定形ポリアミドはイソフタル酸、ヘキサメ
チレンジアミン及び他のジアミン、例えば4.4′−ジ
アミノジシクロヘキシルメタン、インホロンジアミン、
2.2.4−及び/又は2.4゜4−トリメチル−へキ
サメチレンジアミン及び2゜5−及び/又は2,6−ビ
ス−(アミノメチル)−ノルボルナンから製造されたポ
リアミド;又はイソフタル酸、3.3′−ジメチル−4
,4′−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタン及びラウリ
ルラクタムから製造されたポリアミド;又はテレフタル
酸及び2.2.4−及び/又は2.4.4−トリメチル
−ヘキサメチレンジアミンの異性体混合物から製造され
たポリアミドである。
純粋な4.4′−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタンの
代わりに 70ないし99モル%の4.4′−ジアミノ異性体 Iないし30モル%の2.4′−ジアミノ異性体 0ないし2モル%の2.2′−ジアミノ異性体から成る
ジアミノジシクロヘキシルメタンの位置異性体の混合物
及び随時工業用縁のジアミノジフェニルメタンの水素化
により得られる対応する一層高度に縮合したジアミンを
使用してもよい。イソフタル酸の最高30%をテレフタ
ル酸で代替してもよい。
本発明の目的に用いる粒状のグラフト重合体(II)は
、粒状の架橋したシリコーンゴムのコア(a)、架橋し
たアクリレートゴムの第一の殻(b)及び樹脂形成単量
体の重合体又は共重合体の第二の殻(C)から成り、b
)及びC)は主として夫々のグラフトベース上のグラフ
ト重合体として存在している。
コア(a)対第一般(b)の重量比は0.1:99.9
ないし90:10.好適には30ニア0ないし80:2
0の範囲にあり、及び全グラフト重合体(II)中の(
c)の比率は85ないし25重量%、好適には80ない
し40重量%である。上記の数字が重量パーセントを表
すグラフト重合体(If)が特に好適である。本発明に
よるグラフト重合体は0.05ないし10μm1好適に
は0.1ないし2μmの平均粒径(d so)を持って
いる。0.1ないしl、umの範囲の粒径が特に好適で
ある(測定法についてはW、ショルタン[S chol
tan]及びH,ラング[L angeLコロイド・コ
アイトシュリフト・ラント・コアイトシュリフト・7ユ
ア・ポリメーレ[Kolloid−Zeitschri
ft  und  Zeitschrift  fu 
r  PoJimerel s 250(1972)、
787−796頁参照のこと)。
コア(a)は架橋したシリコーンゴムかう成す、下記の
一般式 %式% 但し Rは一価の有機基を表す、 に対応する単位を含んでいる。
個々のシロキサン単位の量は、式R、S ioの100
モル単位当たり、式R51OV1は0ないし100モル
単:式Rs S i O3AはOないし1.5モル単位
及び式SiO2はOないし3モル単位が存在するように
配分される。
Rは工ないし18の炭素原子を有する一価の飽和炭化水
素基、フェニル基又はアルコキシ基又はビニル−又はγ
−メルカプトグロビル基のようなラジカル反応し得る基
を表す。総ての基Rの少なくとも80%がメチル基であ
ることが好ましい。
メチル及びエチル基の組み合わせが特に好適である。
好適なシリコーンゴム(a)は、その中にラジカル反応
し得る基、即ちラジカル付加又は移動反応が可能な基、
特にビニル、アリル、クロロアルキル及びメルカプト基
を、好適には総ての基Rに対して2ないし10モル%の
量で組み込んでいる。
第一般(b)は、架橋したアクリルゴム、特に随時最高
40重量%の他のビニル単量体と混合した、アクリル酸
アルキルエステルの架橋した(グラフト)重合体(主と
してグラフト重合体)である。
適当な重合し得るアクリル酸エステルは、C,−C,−
アルキルエステル、例えばメチル、エチル、ブチル−オ
クチル及び2−エチルヘキシルエステル、ハロゲン化ア
ルキルエステル、好適にハクロロエチルアクリレートの
ようなCI−C,−ハロゲン化アルキルエステル、及び
ベンジルアクリレート及びフェネチルアクリレートのよ
うな芳香族エステルを含む。それらは単独又は混合物と
して使用されてもよい。混合物の場合は、少なくとも一
種(7) 7.、)k −t−Ju 1 X ? )k
が含有されなければならない。架橋を達成するためには
、二官能性又は高次官能性単量体(“多官能性”単量体
)が共重合される。例を挙げれば下記のようである:エ
チレングリコールジメタクリレートのような不飽和カル
ボン酸とポリオールのエステル(好適にはエステル基中
に2ないし20の炭素原子を有する)、トリアリルシア
ヌレート又はトリアリルイソシアヌレートのような多塩
基性カルボン酸と不飽和アルコールのエステル(好適に
はエステル成分中に8ないし30の炭素原子を有する)
;ジビニルベンゼンのようなジビニル化合物;アリルメ
タクリレートのような不飽和カルボン酸と不飽和アルコ
ールのエステル(好適にはエステル基中に6ないし12
の炭素原子を有する);トリアリルホスフェートのよう
な燐酸エステル及び1.3.5−4リアクリロイル−へ
キサヒドロ−s−トリアジン及びアルキレン−ビス−ア
クリルアミド。トリアリルシアヌレート、トリアリルイ
ソシアヌレート、トリアリルホスフェート及びアリルメ
タクリレートが特に好適な多官能性単量体である。架橋
に使用される多官能性単量体の量は第一般(b)本体の
0.05ないし5.0重量%であることが好ましい。
第一般(b)の架橋したグラフトアクリレートゴムは更
に重合によって組み込まれる一種又は数種のビニル又は
ビニリデン型の共重合し得る単量体を含んでいてもよい
。例を挙げれば下記のようである:メチルメタクリレー
ト、ブチルアクリレート、アクリロニトリル、スチレン
、α−メチルスチレン、アクリルアミド及びビニルアル
キルエーテル。これらの共重合体は重合体(b)の最高
40重量%までの量が重合により組み込まれることがで
きる。
第二の殻(C)はa−メチルスチレン、スチレン、アク
リロニトリル、アルコール部分に最高8の炭素原子を含
むアルキル(メタ)アクリレート、マレイン酸誘導体、
特にマレインイミド又は酢酸ビニルから選択された重合
可能な単量体のグラフト重合した重合体である。スチレ
ン、a−メチルスチレン、アクリロニトリル、アルキル
メタクリレート及びアルキルアクリレートから選択され
た少なくとも二種の単量体の共重合体が特に好適である
。
60重量%以上のアルキルメタクリレートを含む共重合
体が又特に好適である。グラフト重合体は既知であり、
下記のようにして製造される:コア材料(a)の乳濁液
が第一段階で製造される:乳化重合による長鎖状OH−
末端シリコーン油の乳濁液の製造は、既に例えば米国特
許第2,891.910号及び英国特許第1.024.
024号に記載されており、本発明の記載に副えて参照
されたい。アルキルベンゼンスルホン酸を使用する英国
特許明細書に開示された方法は、核酸が乳化剤及び重合
触媒の両者として作用するので特に好適である。重合後
、酸は中和される。
従って乳化剤の濃度は低濃度に保持することができ、最
終生成物は触媒から由来する望ましからざる異分子を少
量含むだけである。しかし n−アルキルスルホン酸も
上記のアルキルベンゼンスルホン酸の代わりに使用して
もよく、及び他の乳化剤を触媒的に活性なスルホン酸に
加えて、共乳化剤として使用してもよい。
これらの共乳化剤は非イオン性又は陰イオン性であって
もよい。
非イオノゲン性共乳化剤の存在における乳化重合により
製造されたシリコーン油は、共乳化剤を用いずに製造さ
れたものよりも一般に低い分子量を有している。乳化重
合から得られたOH−末端シリコーン油の分子量は、例
えばシロキサン、水及びシロキサンの開環によって最初
に形成されたシラン油の間に平衡が生じる温度によって
、更に調節することができる。
好適なシリコーン共重合体中へのこれらのラジカル反応
し得る基の組み込みは、適当なシロキサンオリゴマーの
存在において組み込みを行うことによって達成される。
適当なオリゴマー出発物は、例えばテトラメチルテトラ
ビニルシクロテトラシロキサン及びγ−メルカプトプロ
ピルメチルジメチルシロキサン及びその加水分解物を含
んでいる。
これらの機能性オリゴマーは、共重合に使用される基本
オリゴマーであるオクタメチル−シクロテトラシロキサ
ンに必要量を添加することができる。
例えば、エチル又はプロピル基等のような比較的長鎖の
アルキル基の組み込み及びフェニル基の組み込みは類似
の方式で行うことができる。
シリコーン・グラフトベースは、少なくとも部分的に架
橋していなければならない。
例えば、好適なビニル又はメルカプトプロピル基がシリ
コン成分の乳化重合の過程で相互に反応する時には充分
な架橋が起こり得るので、その場合には外部から架橋剤
を添加することは不必要である。しかしなおシリコンゴ
ムの架橋度を高めるためには、架橋を生じさせるシラン
を添加することができる。
分校又は架橋の組み込みは、例えばテトラアルコキシシ
ラン又は−数式R51X。
但し Xは加水分解し得る基、特にアルコキシ基を表し
、Rは前記と同じ意味を表す、 のシランを添加することによって達成することができる
。R=メチル及びR;フェニルであることが好ましい。
メチルトリメトキシシラン及びフェニルトリメトキシシ
ラン並びにテトラエトキシシランが特に好適である。
本発明による方法の第二段階において、シリコーンラテ
ックス中で単量体(主成分は少なくとも一種のアクリレ
ート)を乳化し、ラジカル形成開始剤を用いて既知の方
法で重合することにより、第一の殻(b)用のアクリレ
ートゴムは第一段階のシリコンゴムラテックスの存在で
乳化重合することによって製造される。アクリレートゴ
ムは主としてシリコンゴムのコア上にグラフトされる。
多官能性単量体を併用することにより、その製造の段階
で既に架橋することができる。この方法が好適である。
第一般(b)のこのグラフト重合において、新しい粒子
の生成は出来るだけ完全に防止しなければならない。乳
化安定剤は粒子の表面を覆うに必要な量が存在しなけれ
ばならない。これらの粒子の寸法は反応条件によって広
い限界内で変わることができる。大きな粒子を得るため
にコア(a)として凝集したラテックスを使用するなら
ば、これらの大きな粒子は多数の小さなシリコンゴム粒
子を含んでいることがある。第一般(b)の重合は、シ
リコンゴムを含む粒子を製造し、同時に純粋な架橋した
アクリレートゴムから粒子を製造することによっても行
なわれる。かような混合物は特別な情況下で衝撃強度の
高い成形配合物の製造に使用することができる。
アクリレートゴムのグラフト重合が終了した後、ビニル
単量体又は単量体混合物が得られたラテックス上で乳化
(グラフト)重合される。こうして本発明によるグラフ
ト重合体が第二の殻(C)の生成下に形成される。基本
的には既知であり、水溶性の開始剤のようなラジカル開
始剤、乳化剤又は錯体形成体/グラフト活性剤(gur
afting  activator)並びに調節剤の
存在において通常実行されるこのグラフト重合の際に、
第二膜(C)を形成する単量体の遊離の重合体又は共重
合体の成程度の量が一般にグラフト重合体と共に生成す
る。このグラフト化しない重合体の量は、グラフト化度
又はグラフト収率として特性値化され、その量はなかん
づく重合条件、第一般(b)の組成、グラフトされる粒
子の寸法及びグラフトされたアクリレートゴムの量に依
存する。従って本発明の意味における“グラフト重合体
“は、グラフト重合体及び不可避的に生じたグラフト単
量体の遊離の共重合体の混合物から成るビニル単量体の
重合生成物を意味する。上記のようにして製造された本
発明によるグラフト重合体は、既知の方法、例えば電解
質(塩、酸又はそれらの混合物)でのラテックスの凝固
及びそれに引き続く精製及び乾燥によって仕上げが為さ
れる。
ポリアミド■は2.0ないし5.0、好適には2.5な
いし4.0の(m−クレゾール1重量%溶液中で25℃
で測定された)相対粘度を有している。
本発明による成形配合物は、潤滑剤、及び離型剤、成核
剤、安定剤、充填剤及び強化材、難燃剤、染料、熱安定
剤、酸化防止剤及び/又は光線保護剤のような普通の添
加剤を含むことができる。
成形配合物は、ロール、ニーダ−又は−軸又は多軸押出
機のような普通の混合装置中で各成分を混合することに
より製造することができる。
混合物の製造に使用される温度は、ポリアミドの融点よ
りも少なくとも10℃高く、及び好適には90℃以上高
くてはならない。これらの性質の観点からすると、記載
された諸性質が要求される箇所で、例えば緩衝材及び自
動車車体部品として自動車工業において及びスポーツ及
びレジャー産業等いたる処で、本成形配合物は射出成形
又は押出成形に適している。
実施例 使用される成分: 1、I、ポリアミド 3.5の相対粘度(m−クレゾール1重量%溶液中で2
5℃で測定された)を有するポリアミド■、グラフト重
合体の製造(本発明による)a)シリコーン乳濁液の製
造 38.4重量部のオクタメチルシクロテトラシロキサン
、1.2重量部のテトラメチルテトラビニルシクロテト
ラシロキサン及び1重量部の1−メルカプトプロピルメ
チルジメトキシシランを一緒に撹拌する。0.5重量部
のドデシルベンゼンスルホン酸を添加し、次いで58.
4重量部の水を激しく撹拌しながら1時間以内に添加す
る。
この予備乳濁液を高圧乳化機中で200 barで二回
均質化する。更に0.5重量部のドデシルスルホン酸を
添加する。
次いで乳濁液を85℃で2時間、及び室温で36時間撹
拌する。次いで1NNaOHで中和する。約37%の固
形分含量(DIN  53182に従って測定)を有す
る安定な100重量部の安定な乳濁液が得られる。粒子
寸法は285nm(平均値d、。)である。重合体のゲ
ル含量は83重量%である。
b)本発明による架橋したアクリレート殻を有するシリ
コーン乳濁液の製造 反応容器中に上記のシリコーン乳濁液(a)のX重量部
及び水7重量部を入れる。70℃で100重量部の水に
溶かした2重量部のベルオキシ二硫酸カリウムの開始剤
溶液を添加する。次いで二種の供給液を70℃で5時間
以内に反応器中に流入させ、混合物を更に70℃で5時
間撹拌する。
36重量%の固形分含量を有するラテックスが得られる
。
C)本発明によるグラフト重合体 水(130重量部)及び3069重量部の乳濁液(Bl
−85)を反応容器中に導入する。50重量部の水に溶
かした2、5重量部のベルオキシ二硫酸カリウムの開始
剤溶液を70℃で添加する。
次いで二種の供給材料を均一な速度で4時間以内に反応
器中に供給し、そして混合物を重合が完結する4時間の
間重合させる。
供給材料1: 400重量部のメチルメタクリレート 47.5重量部のn−ブチルアクリ レ−ト 28.5重量部のjert、−ブチルアクリレート 供給材料2ニア、5重量部のC、、−C、、−アルキル
スルホン酸のナトリウム塩 500重量部の水 得られた乳濁液は70重量%のゴムB及び30重量%の
メチルメタクリレート、n−ブチルアクリレート及びt
ert、−ブチルアクリレートの三元重合体から成るグ
ラフト重合体Cを含んでいる。
グラフト重合体は80ないし95℃でMg5O。
水溶液で凝固され、洗浄して粉末状に加工される。
比較グラフト重合体C6 ゴム・ベースとして成分a)のみを含みアクリレートゴ
ム成分を含まないグラフト重合体を手順b)に従って製
造する。グラフト重合体の製造及び単離はC)にならっ
て行なわれ、その際ラテックスa)の全量及び3199
重量部の水を用いて旭理され、モしてC)の製造の場合
と同量のゴムが容器に添加された。
■、成形配合物の製造及び試験 ポリアミド成分を連続的に運転されている二軸押出機中
で溶融し、グラフトゴムを添加した。シリンダーの温度
は280ないし290℃の範囲であった。溶融したスト
ランドを水中に導入し、粗砕し、そして乾燥した。
80XIOX4mmの寸法の試験用棒材を普通の射出成
形機により成形配合物から製造した。試験された性質は
種々の温度における曲げ弾性率(DIN  53457
)及びノツチ付アイゾツト衝撃強さ(a k) (I 
S O180) テあり、その結果から脆弱から強靭へ
の転移が測定された。
成形配合物の組成及び性質は第1表に示されている。
総ての成形配合物は特有の明るい色を持つ点に特色があ
るが、実施例6からのストランドは本発明による成形配
合物(実施例1−5)から得られるものと対照的にざら
ついて(粗悪な表面)いる。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
l。
1、I、少なくとも40−99重量部のポリアミド(1
)及び Il、60−1重量部の、 a)0.1ないし99重量部の架橋したシリコーンゴム
のコア、 b)99.9ないし10重量部の架橋したアクリレート
ゴムの殻、及び C)σ−メチルスチレン、スチレン、アクリミニトリル
及びアルキル−(メタ)アクリレート、マレイン酸誘導
体及び酢酸ビニルから選択された樹脂生成単量体の別な
殻から成り、 (H+b): c )の重量比が7=15ないし19:
3の範囲内にあるグラフトゴムIIから構成されている
熱可塑性成形配合物。
2.65−80重量部のポリアミド(I)から成る上記
lに記載の成形配合物。
3.20−35重量部のグラフトゴムIIから成る上記
l又は2に記載の成形配合物。
4、コア(a)が30−80重量部の粒状の架橋したシ
リコンゴムから成る上記lないし3の任意の項に記載の
成形配合物。
5、シリコン−ゴムのコア(a)が、式R,SiOの1
00モル単位当たり、0ないしlOモル単位の式R51
O%:0ないし1.5モル単位の式R,Sioに及び0
ないし3モル単位の式5i03を含む上記lないし4の
任意の項に記載の成形配合物。
6、シリコン−ゴム単位R中に、lないし18の炭素原
子を含む飽和炭化水素基、フェニル基、アルコキシ基又
はラジカル反応し得る基が総ての残基に対して2ないし
10モル%の量で含有される上記lないし5の任意の項
に記載の成形配合物。
7.1ないし18の炭素原子を有する飽和炭化水素基が
メチルである上記6に記載の成形配合物。
8.ラジカル反応し得る基がビニル、アリル、クロロア
ルキル又はγ−メルカプトプロピルから選択される上記
6又は7に記載の成形配合物。
9、架橋したシリコーンゴムのコアa)の殻(b)が、
最高40重量%の他のビニル単量体、及び二又は多官能
性単量体を伴ったアクリル酸エステルの架橋した主とし
てグラフトしたアクリレートゴムから成る上記lないし
8の任意の項に記載の成形配合物。
10− ビニル単量体がC,−C,−アクリル酸エステ
ル、芳香族エステル、アクリロニトリル、スチレン、a
−メチルスチレン、アクリルアミド又はビニルアクリル
エーテル又はそれらの混合物から選択される上記9に記
載の成形配合物。
11、混合物が少なくとも一種のアルキルエステルを含
む上記9又はlOに記載の成形配合物。
12、二官能性又は高次官能性単量体の量が殻b)の0
.05ないし5.0重量%である上記6に記載の成形配
合物。
13、第二の殻C)が重合可能な単量体の(グラフト)
重合した重合体から成る上記lないし12の任意の項に
記載の成形配合物。
14、重合可能な単量体がスチレン、σ−メチルスチレ
ン、アクリロニトリル、アルコール部分において最高8
の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート、マ
レイン酸誘導体、マレインイミド又は酢酸ビニルから選
択される上記13に記載の成形配合物。
15、上記l゛ないし14の任意の項に記載の成形配合
物の熱可塑性加工により製造された成形部品。
16、ポリアミドIとグラフトゴムIIを上記lに記載
されたように混合することを特徴とするポリアミドを粒
状グラ7トゴムと熱可塑的に混合することによる耐衝撃
性の熱可塑性成形配合物の製造方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 I 、少なくとも40−99重量部のポリアミド( I )
    及び II、60−1重量部の、 a)0.1ないし90重量部の架橋したシリコーンゴム
    のコア、 b)99.9ないし10重量部の架橋したアクリレート
    ゴムの殻、及び c)α−メチルスチレン、スチレン、アクリロニトリル
    及びアルキル−(メタ)アクリレート、マレイン酸誘導
    体及び酢酸ビニルから選択された樹脂生成単量体の別な
    殻から成り、 (a+b):c)の重量比が7:15ないし19:3の
    範囲内にあるグラフトゴムIIから構成されている熱可塑
    性成形配合物。 2、特許請求の範囲1項記載の成形配合物の熱可塑性加
    工により製造された成形部品。 3、ポリアミド I とグラフトゴムIIを特許請求の範囲
    1項に定義されたように混合することを特徴とするポリ
    アミドを粒状グラフトゴムと熱可塑的に混合することに
    よる耐衝撃性の熱可塑性成形配合物の製造方法。
JP1007901A 1988-01-20 1989-01-18 シリコーングラフトゴムで改質した耐衝撃性のポリアミド成形配合物 Pending JPH01217062A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3801537A DE3801537A1 (de) 1988-01-20 1988-01-20 Mit silikon-pfropfkautschuken modifizierte, schlagzaehe polyamidformmassen
DE3801537.4 1988-01-20

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JP1007901A Pending JPH01217062A (ja) 1988-01-20 1989-01-18 シリコーングラフトゴムで改質した耐衝撃性のポリアミド成形配合物

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US (1) US4945124A (ja)
EP (1) EP0327806A3 (ja)
JP (1) JPH01217062A (ja)
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Also Published As

Publication number Publication date
DE3801537A1 (de) 1989-07-27
EP0327806A2 (de) 1989-08-16
US4945124A (en) 1990-07-31
EP0327806A3 (de) 1991-08-21

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