JPH0121777Y2 - - Google Patents

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JPH0121777Y2
JPH0121777Y2 JP20330183U JP20330183U JPH0121777Y2 JP H0121777 Y2 JPH0121777 Y2 JP H0121777Y2 JP 20330183 U JP20330183 U JP 20330183U JP 20330183 U JP20330183 U JP 20330183U JP H0121777 Y2 JPH0121777 Y2 JP H0121777Y2
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rotating body
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threaded portion
mold
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JP20330183U
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は、雌ねじ部を有する製品を得るための
射出成形金型における雌ねじ部成形装置に関す
る。
(従来技術) 雌ねじ部を有する製品を射出成形する場合、成
形用キヤビテイ内にねじコアを配置し、成形後に
成形品からねじコアを抜き取るようにしている。
従来では、手作業によりねじコアを回して成形品
から抜き取つていたが、省力化を図るために、こ
のねじコアの抜き取りを自動化する装置が開発さ
れている。たとえば特公昭56−16057号公報に示
す雌ねじ部成形装置では、金型の成形用キヤビテ
イ内に臨むねじコアと、このねじコアをギアとラ
ツクにより回転させる回転機構と、この回転機構
と連動して成形品をねじコアから離す離型機構と
を備えており、成形後、成形品をねじコアから離
す方向に付勢するとともに、ねじコアを回転させ
ることにより、ねじコアを成形品から抜き取るよ
うになつている。
しかしながら、上記装置では、ギアとラツクと
を組み合わせた回転機構を用いるため、装置が大
形で機構が複雑となるため欠点があつた。また、
ラツクの長さに制約があるため、ねじコアの回転
数も制約を受け、ねじ山の多い雌ねじ部を成形す
る場合に不向きであつた。
また、特公昭58−980号公報に示す雌ねじ部成
形装置は、モータの回転によりギア列を介して回
転体に回転力を付与し、この回転体とスライド型
とのねじ作用により、回転体の一端に設けられた
ねじコアを螺旋回転させ、これにより、ねじコア
を成形品から抜き取るようになつている。
しかしながら、上記装置では、モータおよびギ
ア列を用いるため、装置が大形で構成が複雑にな
る欠点があつた。
その他、駆動源に油圧モータや油圧シリンダー
を用いたり、動力伝達機構にチエーンを用いる装
置等が種々開発されているが、上記と同様の欠点
があつた。
(考案の目的) 本考案は上記事情に基づきなされたもので、そ
の目的は、小形で構成が簡単な射出成形金型にお
ける雌ねじ部成形装置を提供することにある。
(考案の要旨) 本考案の要旨は、射出成形金型に設置される受
け部材と、受け部材にねじ込まれる回転体と、回
転体の一端に設けられるとともに射出成形金型の
成形用キヤビテイ内に臨むねじコアと、回転体の
他端に連結される空気圧回転機構とを備え、空気
圧回転機構とを備え、受け部材にねじ込まれる回
転体の雄ねじとねじコアの雄ねじのねじピツチは
等しくなされ、上記空気圧回転機構に空気圧を供
給して回転体に回転力を付与し、回転体と受け部
材のねじ作用により、ねじコアを螺旋回転させつ
つ前進および後退させるようにしたことを特徴と
する射出成形金型における雌ねじ部成形装置にあ
る。
(考案の構成) 以下、本考案の一実施例を図面に参照して説明
する。本実施例装置は、第1図に示す湯かき棒の
柄部材1を成形するために用いられるものであ
る。柄部材1は、一端部に雌ねじ部2を有し、他
端部に雄ねじ部3を有し、その中間部に模様とし
て断面十字形のリブ4を有している。この柄部材
1を複数本連結して長尺の棒体を作る。この際、
一方の柄部材1の雌ねじ部2に他方の柄部材1の
雄ねじ部3をねじ込むことにより、柄部材1相互
の連結がなされる。そして、上記棒体の一端に湯
かき部材を連結し、他端に取手を連結することに
より、湯かき棒を構成するようになつている。
図示のようにリブ4等を有する柄部材1では、
連結された柄部材11のリブ4を互いに一直線に
して、模様を統一するのが望ましい。すなわち、
一方の柄部材1の雄ねじ部3を他方の柄部材1の
雌ねじ部2へねじ込んで、そのねじ込みが停止し
た時の2本の柄部材1の相対的な角度位置関係を
常に一定にし、リブ4を一直線にするのが望まし
い。このためには、雄ねじ部3の先端部における
ねじ起点と雌ねじ部2の奥端部におけるねじ終点
とを、ある基準たとえばリブ4に対して所定の角
度位置にする必要がある。雄ねじ部3について
は、一般的な成形方法で高精度のねじを形成する
ことができ、ねじ起点をリブ4に対して正確に所
定の角度位置にすることができるが、雌ねじ部2
については、高精度のねじを形成してそのねじ終
点を正確に所定の角度位置にするために種々の工
夫が必要で、従来では前述したギア、ラツク等の
機構が用いられている。
次に、実施例装置について説明する。第2図、
第3図中10は射出成形金型であり、この金型1
0は固定型11と移動型12とを有している。固
定型11と移動型12との間には、型閉合時に成
形用キヤビテイ13が形成されるようになつてい
る。
移動型12の周縁部には、本考案の特徴部をな
す雌ねじ部成形装置20が設置されている。詳述
すると、移動型12には、受け部材21が固定さ
れている。受け部材21の半分は移動型12に形
成された凹部14にはめ込まれて固定され、他の
半分は、型閉合時に固定型11に形成された凹部
15にはめ込まれるようになつている。
受け部材21には、固定型11、移動型12の
各対向面に対して平行に延びる雌ねじ部22が形
成されている。雌ねじ部22には、外周に雄ねじ
部24を有する回転体23がねじ込まれている。
回転体23の一端には、ねじコア25が設けられ
ている。ねじコア25は、受け部材21の底部を
貫通し、先端部に雄ねじ部26を有している。な
お、このねじコア25の雄ねじ部26と回転体2
3の雄ねじ部24のねじピツチは等しい。
ねじコア25は、雌ねじ部22の奥端部に設け
られたベアリング27によつて支持され、回転体
23は雌ねじ部22の開口端部に設けられたベア
リング28によつて支持されている。雌ねじ部2
の奥端部において、ベアリング27は押さえ部材
29により押さえられている。
押さえ部材29には、回転体23の回転を停止
させるための回転停止機構30が設けられてい
る。回転停止機構30は、押さえ部材29の凹部
31にはめ込まれた支持リング32と、支持リン
グ32内に収納されたスプリング33と、スプリ
ング33の弾性力で支持部材32による規制位置
まで突出するボール34とを備えている。回転体
23のねじコア25側の端面には、上記ボール3
4がはめ込まれる凹部35が形成されている。
受け部材20の端面には押さえ部材40が固定
されており、この押さえ部材40により開口側の
ベアリング28が押さえられている。また、この
押さえ部材40には、上記回転体23の軸と平行
にガイド棒41が支持されている。ガイド棒41
には、支持台42がスライド自在に支持されてい
る。支持台42には空気圧回転機構43が設置さ
れている。空気圧回転機構43は、供給口44,
45からの空気圧をロツド46の回転運動に変換
するものである。たとえば、供給口44からの空
気圧によりロツド46が正回転し、供給口45か
らの空気圧によりロツド46が逆回転するように
なつている。ロツド46は、固定ピン47によ
り、回転体23の端部に連結されている。
次に、上記構成の装置の作用について説明す
る。まず、型閉合状態で、空気圧回転機構43の
供給口44に空気圧を供給してロツド46を正回
転させ、このロツド46に連結された回転体23
に回転力を付与する。すると、回転体23の雄ね
じ部24と受け部材21の雌ねじ部22とのねじ
作用により、回転体23は螺旋回転をしながら前
進し、第2図に示すように成形用キヤビテイ13
内に突出する。上記螺旋回転により回転体23の
端面が押さえ部材29に達したとき、回転体23
の端面に形成された凹部35に、回転停止機構3
0のボール34が入り込み、これにより、回転体
23の螺旋回転を停止させる。なお、回転体23
の端面が押さえ部材29の面に当たることによつ
て、回転体23の螺旋回転を停止させる場合に
は、ねじコア25の角度位置を常に一定にするこ
とができないが、この実施例では、上述したよう
にボール34と凹部35の係合により、回転体2
3を停止させるため、ねじコア25を所定の角度
位置に正確に配置することができる。
この後、溶融樹脂を成形用キヤビテイ13に射
出充填して、第1図に示す柄部材1を成形する。
この際、ねじコア25の雄ねじ部26により、柄
部材1の雌ねじ部2が形成される。なお、上記ね
じコア25が正確に所定の角度位置にあるため、
雌ねじ部2の奥端部におけるねじ終点を、ある基
準たとえばリブ4に対して正確に所定の角度位置
関係にすることができる。このため数本の柄部材
1を連結した時に、各柄部材1のリブ4を一直線
にすることができる。溶融樹脂が冷却固化した
後、空気圧回転機構43の他方の供給口45に空
気圧を供給してロツドを逆回転させることによ
り、回転体23を螺旋回転させつつ後退させる。
これにより、回転体23と同ピツチでねじコア2
5を螺旋回転させつつ後退させ、このねじコア2
5を成形品(柄部材1)の雌ねじ部2から抜き取
る。
この後、移動型12を固定型11から離れる方
向に移動させて、柄部材1を取り出す。
なお、本考案は上記実施例に制約されず、種々
の態様が可能である。たとえば、成形品の雌ねじ
部を固定型、移動型の対向面と直交する方向に形
成することもできる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案は、空気圧回転機
構により回転体に回転力を付与し、この回転体と
受け部材とのねじ作用により、回転体に設けられ
たねじコアを螺旋回転させて成形品から抜き取る
ようにしたものである。したがつて、ギア、ラツ
ク等が不要となるとともに、モータ等の大形の駆
動源を使用しないため、装置の小形化、構成の簡
略化を図ることができる。また、ねじコアの回転
数に対する制約が無いため、成形品の雌ねじ部の
ねじ山を多くすることも容易にできる。さらに、
空気圧駆動のため構成部材に過負荷を与えず、故
障が少ない。
又、金型の成形用キヤビテイで成形された製品
の雌ねじ部からねじコアが抜き取られる際に製品
に無理な力が加わることなく、コアの抜き取りが
円滑に行われ、製品を損傷する恐れがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例装置によつて成形さ
れる湯かき棒の柄部材を示す斜視図、第2図、第
3図は本考案の実施例装置を示す断面図であり、
第2図はねじコアの前進状態を示し、第3図はね
じコアの後退状態を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 射出成形金型に設置される受け部材と、受け部
    材にねじ込まれる回転体と、回転体の一端に設け
    られるとともに射出成形金型の成形用キヤビテイ
    内に臨むねじコアと、回転体の他端に連結される
    空気圧回転機構とを備え、受け部材にねじ込まれ
    る回転体の雄ねじとねじコアの雄ねじのねじピツ
    チは等しくなされ、上記空気圧回転機構に空気圧
    を供給して回転体に回転力を付与し、回転体と受
    け部材のねじ作用により、ねじコアを螺旋回転さ
    せつつ前進および後退させるようにしたことを特
    徴とする射出成形金型における雌ねじ部成形装
    置。
JP20330183U 1983-12-27 1983-12-27 射出成形金型における雌ねじ部成形装置 Granted JPS60106711U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20330183U JPS60106711U (ja) 1983-12-27 1983-12-27 射出成形金型における雌ねじ部成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20330183U JPS60106711U (ja) 1983-12-27 1983-12-27 射出成形金型における雌ねじ部成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60106711U JPS60106711U (ja) 1985-07-20
JPH0121777Y2 true JPH0121777Y2 (ja) 1989-06-28

Family

ID=30765713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20330183U Granted JPS60106711U (ja) 1983-12-27 1983-12-27 射出成形金型における雌ねじ部成形装置

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JP (1) JPS60106711U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60106711U (ja) 1985-07-20

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