JPH01218926A - ハブクラッチ - Google Patents
ハブクラッチInfo
- Publication number
- JPH01218926A JPH01218926A JP4424088A JP4424088A JPH01218926A JP H01218926 A JPH01218926 A JP H01218926A JP 4424088 A JP4424088 A JP 4424088A JP 4424088 A JP4424088 A JP 4424088A JP H01218926 A JPH01218926 A JP H01218926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide gear
- pressure
- gear
- drive gear
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、パートタイム四輪駆動車(パートタイム4
WD車)等に用いられるハブクラッチに関する。
WD車)等に用いられるハブクラッチに関する。
(従来の技術)
例えばフロントエンジンリアドライブ(FR)ベースの
パートタイム4WD車において、単に二輪駆動(以下、
2WDという)にして走行をする場合は前車輪側のプロ
ペラシャフト、デファレンシャル装置、車軸などの動力
伝達系は前車輪の回転を受けて回転する。それに伴って
発生ずる騒音、燃費の低下、動力伝達系各部の寿命の低
下などを軽減するためにハブクラッチを用いて前車輪と
その動力伝達系との切離しを行う。
パートタイム4WD車において、単に二輪駆動(以下、
2WDという)にして走行をする場合は前車輪側のプロ
ペラシャフト、デファレンシャル装置、車軸などの動力
伝達系は前車輪の回転を受けて回転する。それに伴って
発生ずる騒音、燃費の低下、動力伝達系各部の寿命の低
下などを軽減するためにハブクラッチを用いて前車輪と
その動力伝達系との切離しを行う。
このハブクラッチの作動(連結−切離し)手段には動力
を用いたものがあり、特開昭61−238516号公報
記載のものはその一例であって、第8図に示すように構
成されている。
を用いたものがあり、特開昭61−238516号公報
記載のものはその一例であって、第8図に示すように構
成されている。
すなわら、201はTJ1m203に係合づるドライブ
ギヤ、205は車輪ハブ側のハウジング、2O7は軸方
向に移動してドライブギヤ201とハウジング205と
に係合しこれらを連結するスライドギヤであるSハウジ
ング205はベアリング209.211によってスピン
ドル213に回転自在に支承されている。215はハウ
ジング205を左右に区画する可撓性のダイヤフラムで
あり、217はこのダイヤフラム215とともに左右に
移動してスライドギヤ207に上記の係合をさせる板で
ある。ダイヤフラム215の第8図中左側に形成された
気密室219は通路221を介してエンジンの吸気マニ
ホールドと連結されており、通路221の途中に設けら
れた制御弁223によって真空状態か大気圧状態に切換
られる。気密室219が真空状態になるとダイヤフラム
215は吸引され、板217はコイルばね225の力に
抗してスライドギヤ207を左方に移動させ、ドライブ
ギヤ201とハウジング205とを連結する(ロック状
態)。従って、四輪駆動(以下、4WDという)が可能
である。次に、気密室219を大気圧状態にすればスラ
イドギヤ207はコイルばね225の付勢力で右方へ移
動しドライブギヤ201とハウジング205との連結は
解除されて(フリー状態’)2WDとなる。従って2W
D時にプロペラシャフト等を無駄に連れ回ることがない
。
ギヤ、205は車輪ハブ側のハウジング、2O7は軸方
向に移動してドライブギヤ201とハウジング205と
に係合しこれらを連結するスライドギヤであるSハウジ
ング205はベアリング209.211によってスピン
ドル213に回転自在に支承されている。215はハウ
ジング205を左右に区画する可撓性のダイヤフラムで
あり、217はこのダイヤフラム215とともに左右に
移動してスライドギヤ207に上記の係合をさせる板で
ある。ダイヤフラム215の第8図中左側に形成された
気密室219は通路221を介してエンジンの吸気マニ
ホールドと連結されており、通路221の途中に設けら
れた制御弁223によって真空状態か大気圧状態に切換
られる。気密室219が真空状態になるとダイヤフラム
215は吸引され、板217はコイルばね225の力に
抗してスライドギヤ207を左方に移動させ、ドライブ
ギヤ201とハウジング205とを連結する(ロック状
態)。従って、四輪駆動(以下、4WDという)が可能
である。次に、気密室219を大気圧状態にすればスラ
イドギヤ207はコイルばね225の付勢力で右方へ移
動しドライブギヤ201とハウジング205との連結は
解除されて(フリー状態’)2WDとなる。従って2W
D時にプロペラシャフト等を無駄に連れ回ることがない
。
ダイヤフラム215の右側に形成された隔室227には
通気ボート229が設けられ、隔室227を大気に連通
させている。
通気ボート229が設けられ、隔室227を大気に連通
させている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、このような構成にあっては、4WD走行中ス
ライドギヤ207をドライブギヤ201との連結位置に
保持するために、気密室219の内部は常に負圧状態に
しておく必要がある。従って、シール部から気密室21
9の内部に埃、泥、水などの異物が侵入し易く、侵入し
たこれらの異物、特に泥の同化、水の凍結などによりス
ライドギ17207、ダイヤフラム215などの可動部
、ドライブギヤ201、ハウジング205、スライドギ
ヤ207の連結部、ベアリング209.211の摺動部
などに入り込みこれらの機能と耐久性とを低下させる。
ライドギヤ207をドライブギヤ201との連結位置に
保持するために、気密室219の内部は常に負圧状態に
しておく必要がある。従って、シール部から気密室21
9の内部に埃、泥、水などの異物が侵入し易く、侵入し
たこれらの異物、特に泥の同化、水の凍結などによりス
ライドギ17207、ダイヤフラム215などの可動部
、ドライブギヤ201、ハウジング205、スライドギ
ヤ207の連結部、ベアリング209.211の摺動部
などに入り込みこれらの機能と耐久性とを低下させる。
また、例えば通路221の漏れや詰りなどにより負圧が
変動し吸引力がコイルばね225の付勢力より小さくな
ると、その付勢力によりドライブギヤ201とスライド
ギヤ207との係合が外れて2WD状態に戻ってしまう
ことがある。
変動し吸引力がコイルばね225の付勢力より小さくな
ると、その付勢力によりドライブギヤ201とスライド
ギヤ207との係合が外れて2WD状態に戻ってしまう
ことがある。
そこで、この発明は、内部に異物が侵入しずらく、従っ
て耐久性に優れているとともに、ロック状態またはフリ
ー状態におけるスライドギヤの位置保持が安定したハブ
クラッチの提供を目的とする。
て耐久性に優れているとともに、ロック状態またはフリ
ー状態におけるスライドギヤの位置保持が安定したハブ
クラッチの提供を目的とする。
[発明の構成1
(課題を解決するための手段)
この発明のハブクラッチは、車軸側のドライブギヤと、
このドライブギヤと同心状に配置されたハウジングと、
前記ドライブギヤとハウジングとを連結する連結位置お
よび連結を解除する解除位置へ移動可能なスライドギヤ
と、前記ハウジング内に形成された圧力室への圧力供給
により前記スライギヤを連結位置と解除位置の一方へ移
動させる移動部材と、前記スライドギVを連結位置と解
除位置の他方へ付勢する付勢手段と、圧力室への一度目
の圧力供給により連結位置又は解除位置へ移動したスラ
イドギヤを圧力供給解除に係わらず保持すると共に2度
目の圧力供給により保持を解除づる保持手段とからなる
ことを特徴とする。
このドライブギヤと同心状に配置されたハウジングと、
前記ドライブギヤとハウジングとを連結する連結位置お
よび連結を解除する解除位置へ移動可能なスライドギヤ
と、前記ハウジング内に形成された圧力室への圧力供給
により前記スライギヤを連結位置と解除位置の一方へ移
動させる移動部材と、前記スライドギVを連結位置と解
除位置の他方へ付勢する付勢手段と、圧力室への一度目
の圧力供給により連結位置又は解除位置へ移動したスラ
イドギヤを圧力供給解除に係わらず保持すると共に2度
目の圧力供給により保持を解除づる保持手段とからなる
ことを特徴とする。
(作用)
圧力(正圧または負圧)の供給により圧力室は膨部また
は収縮して移動部材を移動させ、付勢手段の付勢力に抗
してスライドギヤを軸方向の一方へ移動させる。圧力の
供給が停止されると、付勢手段の付勢力によりスライド
ギヤは元の位置へ戻る。このようにしてスライドギヤは
連結位置と解除位置との間を移動する。スライドギヤが
連結位置へ移動すればドライブギヤとハウジングとが連
結され、ハブクラッチはロック状態となり、スライドギ
ヤが解除位置へ移動すればドライブギヤとハウジングと
の連結は解除され、ハブクラッチはフリー状態になる。
は収縮して移動部材を移動させ、付勢手段の付勢力に抗
してスライドギヤを軸方向の一方へ移動させる。圧力の
供給が停止されると、付勢手段の付勢力によりスライド
ギヤは元の位置へ戻る。このようにしてスライドギヤは
連結位置と解除位置との間を移動する。スライドギヤが
連結位置へ移動すればドライブギヤとハウジングとが連
結され、ハブクラッチはロック状態となり、スライドギ
ヤが解除位置へ移動すればドライブギヤとハウジングと
の連結は解除され、ハブクラッチはフリー状態になる。
また保持手段によって連結位置又は解除位置におけるス
ライドギヤの位置保持が行われるから、ハブクラッチは
ロック状態とフリー状態において各々安定に作動する。
ライドギヤの位置保持が行われるから、ハブクラッチは
ロック状態とフリー状態において各々安定に作動する。
〈実施例)
第1図ないし第7図により一実施例の説明をする。この
実施例はFRベースのパートタイム4WD車において、
2WDに切換えたとき非駆動側となる前車軸に用いた。
実施例はFRベースのパートタイム4WD車において、
2WDに切換えたとき非駆動側となる前車軸に用いた。
また、第1図はハブクラッチのロック状態を示し、第2
図は圧力室に負圧を供給している状態を示し第3図はフ
リー状態を示す。なお、以下の説明において左右の方向
は上記図面における方向とする。
図は圧力室に負圧を供給している状態を示し第3図はフ
リー状態を示す。なお、以下の説明において左右の方向
は上記図面における方向とする。
まず、構成を説明する。
車軸1の先端部にはドライブギヤ3がスプライン結合し
ている。ハウジング5は車軸1とドライブギi73とを
囲むように同心状に配置されている。
ている。ハウジング5は車軸1とドライブギi73とを
囲むように同心状に配置されている。
ハウジング5はハブ部7を有する基部9と円筒部11お
よび袋状の頂部13とからなっている。
よび袋状の頂部13とからなっている。
これらの基部9、円筒部11、頂部13はボルト15で
一体に固定されている。ハブ部7にはホイール17とブ
レーキのディスクロータ19とがボルト21とナツト2
3により共締めされている。
一体に固定されている。ハブ部7にはホイール17とブ
レーキのディスクロータ19とがボルト21とナツト2
3により共締めされている。
ハウジング5はベアリング25.27により車体側のス
ピンドル29に回転自在に支承されている。
ピンドル29に回転自在に支承されている。
また、ベアリング25の左方においてハウジング5の基
部9とスピンドル29の基部31との間にシール33が
配設されている。
部9とスピンドル29の基部31との間にシール33が
配設されている。
スピンドル29の先端にはねじ部35とスプライン37
とが設りられており、ねじ部35にはベアリング27の
ロックナツト3つが螺着され、ロックナツト39には軸
方向1i37に爪41を係合した状態で回り止め43が
ねじ45で固定されている。
とが設りられており、ねじ部35にはベアリング27の
ロックナツト3つが螺着され、ロックナツト39には軸
方向1i37に爪41を係合した状態で回り止め43が
ねじ45で固定されている。
車軸1はスピンドル基部31の左方において等速ジヨイ
ント47と連結されるとともに、スピンドル基部31と
の間に装着したブツシュベアリング49によりスピンド
ル29に回転自在に支承されている。また、車軸1とス
ピンドル基部31との間にはシール51が配設されてい
る。巾軸1上には、スピンドル2つの先端に当接するに
うに、ストッパリング53が取り付けられており車fl
ll 1の左方への動きを規制している。
ント47と連結されるとともに、スピンドル基部31と
の間に装着したブツシュベアリング49によりスピンド
ル29に回転自在に支承されている。また、車軸1とス
ピンドル基部31との間にはシール51が配設されてい
る。巾軸1上には、スピンドル2つの先端に当接するに
うに、ストッパリング53が取り付けられており車fl
ll 1の左方への動きを規制している。
ドライブギヤ3とハウジング5の円筒部11との間には
ストッパリング55.57とで支持されたベアリング5
9が配設されている。このベアリング59は車#11と
ドライブギヤ3とをハウジング5に対して回転自在に支
承するとともにこれらのセンタリングを行っている。ま
た、ドライブギヤ3どスピンドル29の先端部の間には
シール61が配設されている。
ストッパリング55.57とで支持されたベアリング5
9が配設されている。このベアリング59は車#11と
ドライブギヤ3とをハウジング5に対して回転自在に支
承するとともにこれらのセンタリングを行っている。ま
た、ドライブギヤ3どスピンドル29の先端部の間には
シール61が配設されている。
スライドギヤ63はリング状の連結部材であり、その内
周面にはスプライン65がまた外周面にはスプライン6
7が設けられている。一方、ドライブギヤ3の外周面に
は、スプライン65と活動自在に係合するスプライン6
9が設けられ、ハウジング5の円筒部11の内周面には
スプライン67と摺動自在に係合するスプライン71が
設けられている。スライドギヤ63はドライブギヤ3の
スプライン69上をスライドすることにより、ハウジン
グ5のスプライン71と係合してドライブギヤ3とハウ
ジング5とを連結する連結位置(第1図に示したロック
状態)とハウジング5との係合から離脱した解除位置(
第3図に示したフリー状態)との間を往復移動できる。
周面にはスプライン65がまた外周面にはスプライン6
7が設けられている。一方、ドライブギヤ3の外周面に
は、スプライン65と活動自在に係合するスプライン6
9が設けられ、ハウジング5の円筒部11の内周面には
スプライン67と摺動自在に係合するスプライン71が
設けられている。スライドギヤ63はドライブギヤ3の
スプライン69上をスライドすることにより、ハウジン
グ5のスプライン71と係合してドライブギヤ3とハウ
ジング5とを連結する連結位置(第1図に示したロック
状態)とハウジング5との係合から離脱した解除位置(
第3図に示したフリー状態)との間を往復移動できる。
移動部材73は袋状を呈し、ストッパリング75によっ
てスライドギヤ63に一体に取り付けられている。移動
部材73とドライブギヤ3との間には0リング77が配
設され、移動部材73とドライブギヤ3との間に圧力室
79を形成している。
てスライドギヤ63に一体に取り付けられている。移動
部材73とドライブギヤ3との間には0リング77が配
設され、移動部材73とドライブギヤ3との間に圧力室
79を形成している。
圧力室79の内部において、ストッパリング81の抜は
止めによりカム部材83がドライブギヤ3に取り付けら
れている。このカム部材83には凹部85が設けられて
いる。一方、移動部材73には凸部87が設けられ、こ
の凸部87はカム部材の凹部85に活動自在に嵌合して
いる。
止めによりカム部材83がドライブギヤ3に取り付けら
れている。このカム部材83には凹部85が設けられて
いる。一方、移動部材73には凸部87が設けられ、こ
の凸部87はカム部材の凹部85に活動自在に嵌合して
いる。
カム部材83には、第4図(a )に示したように、ハ
ート形の溝部89を有するハートカム91が形成されて
いる。一方、移動部材73の凸部87にはビン92の軸
部93が嵌合装着され、ビン92の先端は、溝部89の
底部に弾接しながらハートカム91に係合している。こ
の溝部89は溝aから溝qに区分されており、これらの
満a〜Qの底部は、第5図に示す底部断面の展開図に承
りように、段差と勾配とを有する形状が与えられている
。この段差によりビン92の移動方向は規制され、第5
図の矢印のように、teaから溝す−rを介して溝0に
至り再び溝aに戻る方向にだけ移動可能であり、その間
ピン92は第4図(b )に示した軌跡を描く。このカ
ム部材83は、第6図に示したように、上下二分割とな
っており下半部には、後述のように、空気の通路95と
なる山道孔が設けられている。
ート形の溝部89を有するハートカム91が形成されて
いる。一方、移動部材73の凸部87にはビン92の軸
部93が嵌合装着され、ビン92の先端は、溝部89の
底部に弾接しながらハートカム91に係合している。こ
の溝部89は溝aから溝qに区分されており、これらの
満a〜Qの底部は、第5図に示す底部断面の展開図に承
りように、段差と勾配とを有する形状が与えられている
。この段差によりビン92の移動方向は規制され、第5
図の矢印のように、teaから溝す−rを介して溝0に
至り再び溝aに戻る方向にだけ移動可能であり、その間
ピン92は第4図(b )に示した軌跡を描く。このカ
ム部材83は、第6図に示したように、上下二分割とな
っており下半部には、後述のように、空気の通路95と
なる山道孔が設けられている。
カム部材83とビン92の軸部93との間には、このビ
ン92および移動部材73を介してスライドギヤ63を
右方へ付勢する付勢手段であるリターンスプリング97
が装着されている。このリターンスプリング97および
1肖記のハートカム91とビン92とにより保持手段9
4が構成される。
ン92および移動部材73を介してスライドギヤ63を
右方へ付勢する付勢手段であるリターンスプリング97
が装着されている。このリターンスプリング97および
1肖記のハートカム91とビン92とにより保持手段9
4が構成される。
車軸1とスピンドル29との間には間隙99が設けられ
ている。間隙99は右方において車lN11とドライブ
ギヤ3の間に第7図のように設けられた通路101とカ
ム部材83の通路95とを介して圧力室7つに連通して
おり、左方においてスピンドル基部31に設(プられた
オリフィス103、通路105、制御弁107を介して
エンジンの吸気マニホールド側に接続されている。この
ようにして、エンジンの吸気マニホールドと圧力室79
とを結ぶ圧力(負圧)供給系路が形成されている。
ている。間隙99は右方において車lN11とドライブ
ギヤ3の間に第7図のように設けられた通路101とカ
ム部材83の通路95とを介して圧力室7つに連通して
おり、左方においてスピンドル基部31に設(プられた
オリフィス103、通路105、制御弁107を介して
エンジンの吸気マニホールド側に接続されている。この
ようにして、エンジンの吸気マニホールドと圧力室79
とを結ぶ圧力(負圧)供給系路が形成されている。
この圧力供給系路における負圧の供給は、例えば、運転
席のインストルメントパネル上の切換スイッチにより単
独操作可能か、あるいは2WD−4WD切換操作手段(
スイッチまたはレバー、以下2−4切換スイツチという
)により運動操作可能である。つまり、この2−4切換
スイツチと萌記1j制御弁107とは連動し、2−4切
換スイツチを切換操作すると圧力供給系路を介して圧ノ
〕至79に負圧が供給され、一定時間の後またはセンサ
からの信号により負圧の供給が停止される。
席のインストルメントパネル上の切換スイッチにより単
独操作可能か、あるいは2WD−4WD切換操作手段(
スイッチまたはレバー、以下2−4切換スイツチという
)により運動操作可能である。つまり、この2−4切換
スイツチと萌記1j制御弁107とは連動し、2−4切
換スイツチを切換操作すると圧力供給系路を介して圧ノ
〕至79に負圧が供給され、一定時間の後またはセンサ
からの信号により負圧の供給が停止される。
次に、機能を説明する。
2−4切換スイツチを切換操作して4WDに切換えると
、上記のように、圧力室79に一度目の負圧が供給され
リターンスプリング97の付勢力に抗して移動部材73
が左方へ吸引される。これに伴いスライドギヤ63と保
持手段94のビン92が左方へ移動する。このとき、ド
ライブギヤ3とスライドギヤ63との位相が合わなくて
も移動部材73と収縮しながら移動部材73を吸引する
圧力室79とが待ち機構として働き、ドライブギヤ3と
スライドギヤ63が相対回転し位相が合ったところで両
者のスプライン67.71の係合が行われる。また、ビ
ン92はハートカム91の溝部89の始点である溝aか
ら溝す、cを経て溝dまで移動し、溝dの屈曲点109
で停止する。この時、スライドギヤ63は、第2図に示
したように、ドライブギヤ3上の準備位置まで移動する
。
、上記のように、圧力室79に一度目の負圧が供給され
リターンスプリング97の付勢力に抗して移動部材73
が左方へ吸引される。これに伴いスライドギヤ63と保
持手段94のビン92が左方へ移動する。このとき、ド
ライブギヤ3とスライドギヤ63との位相が合わなくて
も移動部材73と収縮しながら移動部材73を吸引する
圧力室79とが待ち機構として働き、ドライブギヤ3と
スライドギヤ63が相対回転し位相が合ったところで両
者のスプライン67.71の係合が行われる。また、ビ
ン92はハートカム91の溝部89の始点である溝aか
ら溝す、cを経て溝dまで移動し、溝dの屈曲点109
で停止する。この時、スライドギヤ63は、第2図に示
したように、ドライブギヤ3上の準備位置まで移動する
。
ここまでの所要時間は、待ち機構が働いた場合でも概ね
10秒以下である。次いで、一定時間が経過するか、あ
るいはビン92の位置を検知するセンサ、スイッチなど
からの信号により圧力室79への負圧の供給を停止する
と、リターンスプリング97の付勢力によりビン92は
溝dから溝eへ移動し、溝eの屈曲点111で停止し、
スライドギAアロ 3は移動部材73を介して付勢され
第2図の準備位置からやや右方の第1図に示した連結位
置まで移動する。この状態でハブクラッチはロック状態
であり4WD走行が可能である。この時、ビン92はリ
ターンスプリング97の付勢力により、溝Cの屈曲点1
11に保持され、従ってスライドギヤ63は連結位置に
保持されるから、安定した4WD走行が行える。
10秒以下である。次いで、一定時間が経過するか、あ
るいはビン92の位置を検知するセンサ、スイッチなど
からの信号により圧力室79への負圧の供給を停止する
と、リターンスプリング97の付勢力によりビン92は
溝dから溝eへ移動し、溝eの屈曲点111で停止し、
スライドギAアロ 3は移動部材73を介して付勢され
第2図の準備位置からやや右方の第1図に示した連結位
置まで移動する。この状態でハブクラッチはロック状態
であり4WD走行が可能である。この時、ビン92はリ
ターンスプリング97の付勢力により、溝Cの屈曲点1
11に保持され、従ってスライドギヤ63は連結位置に
保持されるから、安定した4WD走行が行える。
2−4切換スイツチを切換操作して2WDに切換えると
、圧力室79に二度目の負圧が供給されシフトスプリン
グ97の付勢力に抗して移動部材73が左方へ吸引され
る。これに伴い、ビン92は溝eから溝「へ移動し、溝
fの屈曲点113で停止する。この時、スライドギヤ6
3は再び第2図の準備位置へ移&’lする。これに要す
る時間は概ね10秒以下である。次いで、上記と同様に
、−定時間経過後あるいはセンサからの信号により負圧
の供給を停止するど、シフトスプリング97の付勢力に
より、ビン92が溝「から溝0を経て再び始点の溝aに
戻るとともに、スライドギヤ63はドライブギA13と
の係合状態から離脱し、第3図に示した、解除位置に戻
る。この状態でハブクラッチはフリー状態どなり、非駆
動側の車輪とその動力伝達系とが切離される。
、圧力室79に二度目の負圧が供給されシフトスプリン
グ97の付勢力に抗して移動部材73が左方へ吸引され
る。これに伴い、ビン92は溝eから溝「へ移動し、溝
fの屈曲点113で停止する。この時、スライドギヤ6
3は再び第2図の準備位置へ移&’lする。これに要す
る時間は概ね10秒以下である。次いで、上記と同様に
、−定時間経過後あるいはセンサからの信号により負圧
の供給を停止するど、シフトスプリング97の付勢力に
より、ビン92が溝「から溝0を経て再び始点の溝aに
戻るとともに、スライドギヤ63はドライブギA13と
の係合状態から離脱し、第3図に示した、解除位置に戻
る。この状態でハブクラッチはフリー状態どなり、非駆
動側の車輪とその動力伝達系とが切離される。
このように、2WD走行の際は非駆動側の車輪とその動
力伝達系とを切離して燃費と耐久性の向上および騒音の
低下などを図ることができる。また、4WD走行をした
い時はこの非駆動側の車輪と動力伝達系とを連結するこ
とができる。
力伝達系とを切離して燃費と耐久性の向上および騒音の
低下などを図ることができる。また、4WD走行をした
い時はこの非駆動側の車輪と動力伝達系とを連結するこ
とができる。
また、上記のように、保持手段94によりスライドギヤ
63は連結位置と解除位置に各々保持されるから、例え
ば圧力供給系路の漏れや詰りなどにより圧力に変動が生
じても安定した4WD走行が行える。
63は連結位置と解除位置に各々保持されるから、例え
ば圧力供給系路の漏れや詰りなどにより圧力に変動が生
じても安定した4WD走行が行える。
ロック状態とフリー状態間の切換の際に負圧を供給づる
時間はいずれも概ね10秒以下で極めて短く、従来例の
ように4WD走行中負圧を供給し続ける必要がない。従
って、ハウジング5の内部へ異物が侵入することは殆ん
どなく、異物にょる機能、耐久性の低下などが生じない
。
時間はいずれも概ね10秒以下で極めて短く、従来例の
ように4WD走行中負圧を供給し続ける必要がない。従
って、ハウジング5の内部へ異物が侵入することは殆ん
どなく、異物にょる機能、耐久性の低下などが生じない
。
圧ノ〕窄79をドライブギヤ3の先端部に形成して容積
を小さくしたから、ハウジング5内部の圧力室79を除
いた隔室115の空気容量が大きくなり、充分な彫版性
と圧縮性が得られるので移動部材73に高い圧力応答性
を与えるために第8図に示した従来例において必要であ
った通気孔229に相当する外気との連通孔は不要であ
る。従ってその連通孔からの異物の侵入がなく、従って
泥の固化、水の凍結などによる作動不能や耐久性の低下
などが生じない。
を小さくしたから、ハウジング5内部の圧力室79を除
いた隔室115の空気容量が大きくなり、充分な彫版性
と圧縮性が得られるので移動部材73に高い圧力応答性
を与えるために第8図に示した従来例において必要であ
った通気孔229に相当する外気との連通孔は不要であ
る。従ってその連通孔からの異物の侵入がなく、従って
泥の固化、水の凍結などによる作動不能や耐久性の低下
などが生じない。
スライドギヤ63およびこれと係合づるスプライン69
.71は圧力室79の外部に配置されている。従って、
従来例のようにハブクラッチを作動する度にこれらの係
合部からグリースが空気どともに吸引されて潤滑不良と
なり耐久性が低下づることはない。
.71は圧力室79の外部に配置されている。従って、
従来例のようにハブクラッチを作動する度にこれらの係
合部からグリースが空気どともに吸引されて潤滑不良と
なり耐久性が低下づることはない。
さらに、ハウジング5はホイール17に取付tノられた
基部9と円筒部11および頂部13とが分υ1されてい
るから基部11をホイール17に取付けた状態で他の部
材の組付けまたは分解を行うことができる。従って、第
8図に示したようなハウジング205がワンピースであ
る従来例に比べて組付(プの細分解、修理、部品交換、
注油、清掃などが惨めで容易となる。
基部9と円筒部11および頂部13とが分υ1されてい
るから基部11をホイール17に取付けた状態で他の部
材の組付けまたは分解を行うことができる。従って、第
8図に示したようなハウジング205がワンピースであ
る従来例に比べて組付(プの細分解、修理、部品交換、
注油、清掃などが惨めで容易となる。
なお、この発明は次のような態様が可能である。
圧力室79に供給する圧力は負圧に限らない。圧力源を
別途用意して正圧を供給してもよい。この場合ハートカ
ム91の溝部89は左右逆向きにするとともにリターン
スプリング97は例えば移動部材73とハウジング5の
頂部13との間に配冒しスライドギヤ63を左方に付勢
するように構成する。また、圧力媒体は上記の実施例の
ような気体でなく液体を用いてもよい。スライドギヤ6
3の移動方向において、連結位置を左方とするか右方と
するかは自由に選択してよい。例えば、上記の実施例に
おいてハウジング5の円筒部11のスプライン71を頂
部13の内周面に設ければこの実施例とは反対に左方が
解除位置(フリー状態)となり右方が連結位置(aツク
状!i!、)となる。
別途用意して正圧を供給してもよい。この場合ハートカ
ム91の溝部89は左右逆向きにするとともにリターン
スプリング97は例えば移動部材73とハウジング5の
頂部13との間に配冒しスライドギヤ63を左方に付勢
するように構成する。また、圧力媒体は上記の実施例の
ような気体でなく液体を用いてもよい。スライドギヤ6
3の移動方向において、連結位置を左方とするか右方と
するかは自由に選択してよい。例えば、上記の実施例に
おいてハウジング5の円筒部11のスプライン71を頂
部13の内周面に設ければこの実施例とは反対に左方が
解除位置(フリー状態)となり右方が連結位置(aツク
状!i!、)となる。
さらに、リターンスプリングを省略し、圧力室79が負
圧になることによって隔室115も負圧となる特性を利
用してもよい。
圧になることによって隔室115も負圧となる特性を利
用してもよい。
[発明の効果]
このように、この発明のハブクラッチを用いれば、パー
トタイム4WD屯において、2W[)走行時の燃費と耐
久性を向上させ、騒音を低減づることができる。また、
2WD走行および4WD走行が各々安定して行えるとと
もに内部に異物が侵入しずらく耐久性が向上し正常な機
能が長く保たれる。
トタイム4WD屯において、2W[)走行時の燃費と耐
久性を向上させ、騒音を低減づることができる。また、
2WD走行および4WD走行が各々安定して行えるとと
もに内部に異物が侵入しずらく耐久性が向上し正常な機
能が長く保たれる。
第1図ないし第3図は一実施例に関し、第1図は全体断
面図、第2図と第3図は部分断面図、第4図(a)はハ
ートカムの正面図、第4図(b)はビンの軌跡を示す図
面、第5図はハートカムの底部断面展開図、第6図は第
2図のA−A断面図、第7図は第2図のB−8断面図、
第8図は従来例の全体断面図である。 1・・・車軸 3・・・ドライブギV5・・
・ハウジング 17・・・ホイール29・・・スピン
ドル 63・・・スライドギヤ73・・・移動部材
79・・・圧力至91・・・ハートカム 92・・・ビ
ン94・・・保持手段 97・・・リターンスプリング(付勢手段)代理人 弁
理士 三 好 保 男 第2図 第3図 第4図(a) 第5図24ゴ(b
) 第6図
面図、第2図と第3図は部分断面図、第4図(a)はハ
ートカムの正面図、第4図(b)はビンの軌跡を示す図
面、第5図はハートカムの底部断面展開図、第6図は第
2図のA−A断面図、第7図は第2図のB−8断面図、
第8図は従来例の全体断面図である。 1・・・車軸 3・・・ドライブギV5・・
・ハウジング 17・・・ホイール29・・・スピン
ドル 63・・・スライドギヤ73・・・移動部材
79・・・圧力至91・・・ハートカム 92・・・ビ
ン94・・・保持手段 97・・・リターンスプリング(付勢手段)代理人 弁
理士 三 好 保 男 第2図 第3図 第4図(a) 第5図24ゴ(b
) 第6図
Claims (1)
- 車軸側のドライブギヤと、このドライブギヤと同心状に
配置されたハウジングと、前記ドライブギヤとハウジン
グとを連結する連結位置および連結を解除する解除位置
へ移動可能なスライドギヤと、前記ハウジング内に形成
された圧力室への圧力供給により前記スイラドギヤを連
結位置と解除位置の一方へ移動させる移動部材と、前記
スライドギヤを連結位置と解除位置の他方へ付勢する付
勢手段と、圧力室への一度目の圧力供給により連結位置
又は解除位置へ移動したスライドギヤを圧力供給解除に
係わらず保持すると共に2度目の圧力供給により保持を
解除する保持手段とからなることを特徴とするハブクラ
ッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4424088A JPH01218926A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ハブクラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4424088A JPH01218926A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ハブクラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01218926A true JPH01218926A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12686011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4424088A Pending JPH01218926A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ハブクラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01218926A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0375036U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-29 | ||
| WO2007046612A1 (en) * | 2005-10-18 | 2007-04-26 | Soo Haeng Lee | Human powered rail bike |
| US7984958B2 (en) | 2005-09-30 | 2011-07-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-recording device |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4424088A patent/JPH01218926A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0375036U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-29 | ||
| US7984958B2 (en) | 2005-09-30 | 2011-07-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-recording device |
| WO2007046612A1 (en) * | 2005-10-18 | 2007-04-26 | Soo Haeng Lee | Human powered rail bike |
| US7861658B2 (en) | 2005-10-18 | 2011-01-04 | Soo Haeng Lee | Human powered rail bike |
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