JPH01219055A - コンクリート被覆成形物 - Google Patents
コンクリート被覆成形物Info
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- JPH01219055A JPH01219055A JP4444088A JP4444088A JPH01219055A JP H01219055 A JPH01219055 A JP H01219055A JP 4444088 A JP4444088 A JP 4444088A JP 4444088 A JP4444088 A JP 4444088A JP H01219055 A JPH01219055 A JP H01219055A
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- Japan
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- sand
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- slurry
- weight
- glaze
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- Pending
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- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、基材表面にセメント、砂、釉薬を主成分とす
る耐熱性セメント硬化層を形成してなるコンクリート被
覆成形物に関する。
る耐熱性セメント硬化層を形成してなるコンクリート被
覆成形物に関する。
例えば鋼材は耐熱性が弱いことが欠点とされており、プ
レハブ建築の鉄骨の耐熱性を向上させるために、鉄骨を
石綿で被覆する工法が採用されている。
レハブ建築の鉄骨の耐熱性を向上させるために、鉄骨を
石綿で被覆する工法が採用されている。
しかしながら近年、石綿の発癌性が指摘されるにつれて
、石綿を使用する工法は改良を迫られている。
、石綿を使用する工法は改良を迫られている。
本発明者は先に耐熱性に優れたセメント成形体を提案し
たが、このセメント成形体によって基材の耐熱性を向上
させるべく検討を行い、本願発明を完成した。
たが、このセメント成形体によって基材の耐熱性を向上
させるべく検討を行い、本願発明を完成した。
基材、例えば鋼材の表面を耐熱性材料層で被覆すれば、
耐熱性を増大させることができることは、鋼材表面への
石綿吹きつけなどで知られている。
耐熱性を増大させることができることは、鋼材表面への
石綿吹きつけなどで知られている。
しかし、上記のように石綿の発癌性の故に、石綿に代わ
る耐火被覆が要望されている。
る耐火被覆が要望されている。
一方、鉄骨はすでにプレハブ建築の主流として広く住宅
建築に使用されているが、火災現場では容易に曲がり耐
火性に弱いことが示されている。
建築に使用されているが、火災現場では容易に曲がり耐
火性に弱いことが示されている。
そこで本発明は、鉄骨等の基材の耐熱性を向上させるべ
く検討を行い、本発明者が先に提案したセメント成形体
で基材を被覆すれば、この基材の耐火性を著しく向上さ
せることができることを見い出した。
く検討を行い、本発明者が先に提案したセメント成形体
で基材を被覆すれば、この基材の耐火性を著しく向上さ
せることができることを見い出した。
すなわち本発明は、耐熱性にすぐれた、コンクリート被
覆成形物を提供せんとするものである。
覆成形物を提供せんとするものである。
上記問題点を解決するための本第1の発明のコンクリー
ト被覆成形物は、基材と該基材の被覆材とからなり、該
被覆材が少なくともセメント7.5〜65重量%、砂1
0〜85重量%、釉薬7.5〜80重量%および水とか
らなる泥漿の硬化物であることを特徴とするものである
。
ト被覆成形物は、基材と該基材の被覆材とからなり、該
被覆材が少なくともセメント7.5〜65重量%、砂1
0〜85重量%、釉薬7.5〜80重量%および水とか
らなる泥漿の硬化物であることを特徴とするものである
。
また、本第2の発明のコンクリート被覆成形物は、基材
と該基材の被覆材とからなり、該被覆材が少なくともセ
メント7.5〜65重量%、鉱物粉およびセラミックス
粉からなる群から選ばれた少なくとも1種の材料と砂と
の混合物10〜85重量%、釉薬7.5〜80重量%お
よび水とからなる泥漿の硬化物であることを特徴とする
ものである。
と該基材の被覆材とからなり、該被覆材が少なくともセ
メント7.5〜65重量%、鉱物粉およびセラミックス
粉からなる群から選ばれた少なくとも1種の材料と砂と
の混合物10〜85重量%、釉薬7.5〜80重量%お
よび水とからなる泥漿の硬化物であることを特徴とする
ものである。
更に本第3の発明のコンクリート被覆成形物は、基材と
該基材の被覆材とからなり、該基材が不燃性無機質塗料
で被覆、焼成されてなり、該被覆材が少なくともセメン
ト7.5〜65重量%、砂10〜85重量%、釉薬7.
5〜80重量%および水とからなる泥漿の硬化物である
ことを特徴とするものである。
該基材の被覆材とからなり、該基材が不燃性無機質塗料
で被覆、焼成されてなり、該被覆材が少なくともセメン
ト7.5〜65重量%、砂10〜85重量%、釉薬7.
5〜80重量%および水とからなる泥漿の硬化物である
ことを特徴とするものである。
更にまた本第4の発明のコンクリート被覆成形物は、基
材と該基材の被覆材とからなり、該基材が不燃性無機質
塗料で被覆、焼成されてなり、該被覆材が少なくともセ
メント7.5〜65重量%、鉱物粉およびセラミックス
粉からなる群から選ばれた少なくとも1種の材料と砂と
の混合物10〜85重量%、釉薬7.5〜80重量%お
よび水とからなる泥漿の硬化物であることを特徴とする
ものである。
材と該基材の被覆材とからなり、該基材が不燃性無機質
塗料で被覆、焼成されてなり、該被覆材が少なくともセ
メント7.5〜65重量%、鉱物粉およびセラミックス
粉からなる群から選ばれた少なくとも1種の材料と砂と
の混合物10〜85重量%、釉薬7.5〜80重量%お
よび水とからなる泥漿の硬化物であることを特徴とする
ものである。
本第1、第2、第3および第4の発明(以下、本発明と
云う)において使用されるセメントとしては、一般に市
販されているものが使用され、例えば普通ポルトランド
セメント、早強ポルトランドセメント、白色セメント、
ジェットセメント(小野田セメント側製品)アルミナセ
メント、高炉セメント等を挙げることができる。
云う)において使用されるセメントとしては、一般に市
販されているものが使用され、例えば普通ポルトランド
セメント、早強ポルトランドセメント、白色セメント、
ジェットセメント(小野田セメント側製品)アルミナセ
メント、高炉セメント等を挙げることができる。
これらセメントは、単一種を使用しても良いし、複数種
を混合して使用することもできる。
を混合して使用することもできる。
かかるセメントの使用量は、砂、釉薬および水とから形
成される泥漿の7.5〜65M量%であり、7.5重量
%に満たない場合、および65重量%を越える場合のい
づれも本発明成形物の耐熱性を向上させることができな
い。
成される泥漿の7.5〜65M量%であり、7.5重量
%に満たない場合、および65重量%を越える場合のい
づれも本発明成形物の耐熱性を向上させることができな
い。
本発明で使用される砂としては、SiO2を主成分とす
る砂、すなわち市販の砂や珪砂、珪石(Si(h 95
〜98″t)、粘土成分からの砂、シラス、SiC製造
時の副生成物のシリカフニーム[siltcafume
(ボラゾン)、5i0285〜9oz]、フライアッ
シュ、高炉スラグ、ニッケルスラグ等のスラグ類、例え
ば転炉スラグなどを使用することができる。
る砂、すなわち市販の砂や珪砂、珪石(Si(h 95
〜98″t)、粘土成分からの砂、シラス、SiC製造
時の副生成物のシリカフニーム[siltcafume
(ボラゾン)、5i0285〜9oz]、フライアッ
シュ、高炉スラグ、ニッケルスラグ等のスラグ類、例え
ば転炉スラグなどを使用することができる。
本発明において、かかる砂が単独で上記セメントおよび
後述する釉薬と共に使用される場合の使用量は10〜8
5重量%であり、使用量が10重量%に満たない場合お
よび85重量%を越える場合は、いづれも本発明成形物
の耐熱性向上効果を達成することができない。
後述する釉薬と共に使用される場合の使用量は10〜8
5重量%であり、使用量が10重量%に満たない場合お
よび85重量%を越える場合は、いづれも本発明成形物
の耐熱性向上効果を達成することができない。
砂の粒度は、微粉であればある程、後述する泥漿の硬化
物の強度を向上させることができるが、経済コスト面か
ら例えば300メツシュパス100%の微粉状珪砂を挙
げることができる。
物の強度を向上させることができるが、経済コスト面か
ら例えば300メツシュパス100%の微粉状珪砂を挙
げることができる。
本発明の成形物における砂は、後述する釉薬と共に、本
発明成形物の耐熱性と圧縮強度を向上させるうえで欠か
せない存在であり、釉薬と反応して非晶質のガラス体を
形成し、このガラス体がバインダーとして機能し成形物
の耐熱性を向上させると考えられる。
発明成形物の耐熱性と圧縮強度を向上させるうえで欠か
せない存在であり、釉薬と反応して非晶質のガラス体を
形成し、このガラス体がバインダーとして機能し成形物
の耐熱性を向上させると考えられる。
本発明においては、上記砂を単独でセメントおよび釉薬
と共に使用する代わりに、鉱物粉およびセラミックス粉
からなる群から選ばれた少なくとも1種の材料と砂との
混合物を、セメントおよび釉薬と共に使用することもで
きる。
と共に使用する代わりに、鉱物粉およびセラミックス粉
からなる群から選ばれた少なくとも1種の材料と砂との
混合物を、セメントおよび釉薬と共に使用することもで
きる。
すなわち具体的な組合せは、砂+鉱物粉、砂+セラミッ
クス粉、または砂+鉱物粉+セラミックス粉である。
クス粉、または砂+鉱物粉+セラミックス粉である。
ここで混合使用される鉱物粉は、Si02を40重量%
以上含有する断熱性鉱物類であり、例えば長石、曹長石
、灰長石等の斜長石系鉱物粉、黒雲母系、白雲母系等の
雲母粉、珪藻土粉、パーライト(真珠岩を焼成加工した
もの)、フヨーライト(黒曜岩を焼成加工したもの)な
どを挙げることができる。
以上含有する断熱性鉱物類であり、例えば長石、曹長石
、灰長石等の斜長石系鉱物粉、黒雲母系、白雲母系等の
雲母粉、珪藻土粉、パーライト(真珠岩を焼成加工した
もの)、フヨーライト(黒曜岩を焼成加工したもの)な
どを挙げることができる。
これら鉱物粉において、断熱性能の点からは珪藻土、雲
母系が優れているが、硬化物の強度の点ては斜長石系が
優れているので、雲母系を含む斜長石系鉱物粉が断熱性
と強度を合わせ持つ被覆材として好適である。
母系が優れているが、硬化物の強度の点ては斜長石系が
優れているので、雲母系を含む斜長石系鉱物粉が断熱性
と強度を合わせ持つ被覆材として好適である。
鉱物粉の粒度は、40〜300メツシユ・パス100%
の範囲で本発明の成形物の使用目的に応じて適宜選択さ
れ、被覆材と基材との付着性、被覆材の強度の点からは
300メツシユ・パス100%が好ましく、砂と併用し
て断熱性を与える場合には、60〜300メツシユが選
択される。
の範囲で本発明の成形物の使用目的に応じて適宜選択さ
れ、被覆材と基材との付着性、被覆材の強度の点からは
300メツシユ・パス100%が好ましく、砂と併用し
て断熱性を与える場合には、60〜300メツシユが選
択される。
またセラミックス粉としては、酸化アルミニウム(例え
ば日本軽金属■製のA32)、酸化ジルコニウム(例え
ば第一希元素■製)等が使用され、その粒度は1〜3ミ
クロンであり、かかるセラミック粉末の添加によって、
被覆材の耐薬品性、熱安定性、強度をより向上させるこ
とができる。
ば日本軽金属■製のA32)、酸化ジルコニウム(例え
ば第一希元素■製)等が使用され、その粒度は1〜3ミ
クロンであり、かかるセラミック粉末の添加によって、
被覆材の耐薬品性、熱安定性、強度をより向上させるこ
とができる。
かかる混合物の使用量は、上記砂単独使用の場合と同様
に10〜85重量%であり、使用量が10重量%に満た
ない場合および85重量%を越える場合は、いづれも砂
の単独使用の場合と同様に本発明成形物の耐熱性、強度
を向上させることができない。
に10〜85重量%であり、使用量が10重量%に満た
ない場合および85重量%を越える場合は、いづれも砂
の単独使用の場合と同様に本発明成形物の耐熱性、強度
を向上させることができない。
また、かかる混合物中における砂の比率は、砂+鉱物粉
の場合において、10〜95重量%、砂+セラミックス
粉の場合は50〜95重量%、更に砂+鉱物粉+セラミ
ックス粉においては、砂の比率は10〜95重量%、鉱
物粉の比率は10〜70重量%である。
の場合において、10〜95重量%、砂+セラミックス
粉の場合は50〜95重量%、更に砂+鉱物粉+セラミ
ックス粉においては、砂の比率は10〜95重量%、鉱
物粉の比率は10〜70重量%である。
本発明で使用される釉薬は、通常市販されている陶磁器
用フリット、七宝釉薬、琺瑯などの釉薬であり、その組
成は例えば下記のゼーゲル式で示され、本発明における
使用量は7.5〜80重量%、好ましくは20〜50重
量%である。
用フリット、七宝釉薬、琺瑯などの釉薬であり、その組
成は例えば下記のゼーゲル式で示され、本発明における
使用量は7.5〜80重量%、好ましくは20〜50重
量%である。
塩基性成分(R20+RO) :
Na200.96以下、K 200.96以下、CaO
0,90以下、Mg0 0.50以下、BaOO,80
以下、Zn00.75以下、Sr0 0.70以下、B
eOO,74以下、Pb01.00以下。
0,90以下、Mg0 0.50以下、BaOO,80
以下、Zn00.75以下、Sr0 0.70以下、B
eOO,74以下、Pb01.00以下。
塩基性成分(R203):
Al103 1.90以下、82031.92以下、P
2O52,39以下、他にFe203.5b203、M
n2 o 3 、Cr203を含むこともある。
2O52,39以下、他にFe203.5b203、M
n2 o 3 、Cr203を含むこともある。
酸性成分(RO2):
Si02 0,08〜23.0、Sn02 0.41以
下、他にTiO2を含むこともある。
下、他にTiO2を含むこともある。
釉薬の使用量が7.5重量%に満たないと、本発明成形
物の耐熱性が向上せず、また80重量%を越えて使用し
ても耐熱性に変化が見られず、経済的でない。
物の耐熱性が向上せず、また80重量%を越えて使用し
ても耐熱性に変化が見られず、経済的でない。
釉薬中の酸性成分、Si02等は加熱下に熔融してガラ
スを形成するが、塩基性成分中のNa2O、K 20
、CaO、MgOなどはそれ自体はガラス化せず、ガラ
スの中に溶解して非晶質のガラスとする作用があり、ま
たAl103 % ZnO、、PbOなどはこれら両者
の中間の作用をする。
スを形成するが、塩基性成分中のNa2O、K 20
、CaO、MgOなどはそれ自体はガラス化せず、ガラ
スの中に溶解して非晶質のガラスとする作用があり、ま
たAl103 % ZnO、、PbOなどはこれら両者
の中間の作用をする。
すなわち釉薬中のかかる成分が、砂として添加されるS
i02と加熱時に反応してガラスを形成し、本発明成形
物の耐熱性を向上させるのである。
i02と加熱時に反応してガラスを形成し、本発明成形
物の耐熱性を向上させるのである。
本発明においては、従来コンクリート製品の製造の際に
配合されていた各種の補強材、例えば石綿、炭素繊維な
どの繊維状物質、金属粉、例えばステンレス鋼粉などを
、従来の配合量の範囲で適宜、配合することができる。
配合されていた各種の補強材、例えば石綿、炭素繊維な
どの繊維状物質、金属粉、例えばステンレス鋼粉などを
、従来の配合量の範囲で適宜、配合することができる。
また本発明においては、被覆材成分の混練後の常温硬化
を促進するために、セメント量の15重量%以内の石膏
を加えることもでき、更に泥漿のスラリー安定性を調整
するために通常の保護コロイド、解膠材、例えばCMC
、アクリル酸ポリマー、シリカゾル、アルミナゾルなど
を添加することもできる。
を促進するために、セメント量の15重量%以内の石膏
を加えることもでき、更に泥漿のスラリー安定性を調整
するために通常の保護コロイド、解膠材、例えばCMC
、アクリル酸ポリマー、シリカゾル、アルミナゾルなど
を添加することもできる。
本発明においては、上記の各成分を混合し、これに水を
加えて混練し、泥漿を得る。
加えて混練し、泥漿を得る。
水の添加量は、基材に付着せしめるのに十分な流動性を
有する泥漿が得らる範囲内で適宜選択することができる
。
有する泥漿が得らる範囲内で適宜選択することができる
。
この泥漿で基材を被覆し、泥漿を硬化させると本発明の
コンクリート被覆成形物が得られる。
コンクリート被覆成形物が得られる。
ここで、基材としては特に限定されることなく、各種の
金属材料、ガラス、木材、プラスチック材料、紙等を挙
げることができるが、本発明の成形物を建築材料として
使用することが好ましいことを考慮すれば、基材が鋼材
であることが好ましい。
金属材料、ガラス、木材、プラスチック材料、紙等を挙
げることができるが、本発明の成形物を建築材料として
使用することが好ましいことを考慮すれば、基材が鋼材
であることが好ましい。
基材の泥漿による被覆は、スプレー、刷毛塗り、泥漿中
への基材のディッピング、ロールコータ−、フローコー
ター等の方法を採用することができる。
への基材のディッピング、ロールコータ−、フローコー
ター等の方法を採用することができる。
泥漿の硬化は通常では常温硬化で良いが、泥漿で被覆し
た後に、更に加熱脱水せしめたり、焼結硬化させること
もできる。
た後に、更に加熱脱水せしめたり、焼結硬化させること
もできる。
また、基材を泥漿で被覆した後に、水中養生、蒸気養生
、圧力養生または油中養生等の各種コンクリート養生方
法を適用することも可能である。
、圧力養生または油中養生等の各種コンクリート養生方
法を適用することも可能である。
泥漿のディッピング、流しかけ等によって基材を被覆し
常温硬化させた場合の厚さは、泥漿中に添加される水量
を変化させることによって、或いは本発明成形物の用途
に応じて適宜変化させることができ、例えば1.5〜2
.5a+a+から5mmの範囲である。
常温硬化させた場合の厚さは、泥漿中に添加される水量
を変化させることによって、或いは本発明成形物の用途
に応じて適宜変化させることができ、例えば1.5〜2
.5a+a+から5mmの範囲である。
泥漿を加熱脱水したり、焼結して硬化させれば、本発明
の成形物を建築材料として使用する場合に、泥漿被覆の
表面強度を向上させて運搬作業等のトラブルを解消でき
る利点がある。
の成形物を建築材料として使用する場合に、泥漿被覆の
表面強度を向上させて運搬作業等のトラブルを解消でき
る利点がある。
加熱脱水温度は、通常100〜400℃であり、特に3
00℃前後における脱水が最も盛んである。
00℃前後における脱水が最も盛んである。
焼結温度は釉薬とSi02との反応による非晶質ガラス
の形成を促進するために、釉薬が熔融してガラス化する
温度以上とする必要があり、通常では400〜1600
℃であり、好ましくは釉薬の溶融温度子〇〜100℃で
あり、焼結時間は15〜60分である。
の形成を促進するために、釉薬が熔融してガラス化する
温度以上とする必要があり、通常では400〜1600
℃であり、好ましくは釉薬の溶融温度子〇〜100℃で
あり、焼結時間は15〜60分である。
焼結温度が釉薬の溶融温度よりも200℃以上に上昇す
ると、焼結中に成形物が変形する傾向が表れるので好ま
しくない。
ると、焼結中に成形物が変形する傾向が表れるので好ま
しくない。
すなわち本発明の被覆成形物が焼結された場合の耐熱性
は添加する釉薬の組成、溶融温度によって決定され、高
温釉薬である5K15−5K20(溶融温度1435〜
1530℃)を使用して焼結すれば、1500℃以上の
耐熱性コンクリート被覆成形物を得ることができる。
は添加する釉薬の組成、溶融温度によって決定され、高
温釉薬である5K15−5K20(溶融温度1435〜
1530℃)を使用して焼結すれば、1500℃以上の
耐熱性コンクリート被覆成形物を得ることができる。
なお、市販のセメント減水剤、例えばマイティ150(
花王@ll製)、FP−100(藤沢薬品■製)を泥漿
に添加することは差支えなく、焼結した場合にカーボン
生成によって、得られるコンクリート成形物が灰色味が
かるが、耐熱性には殆ど影響がない。
花王@ll製)、FP−100(藤沢薬品■製)を泥漿
に添加することは差支えなく、焼結した場合にカーボン
生成によって、得られるコンクリート成形物が灰色味が
かるが、耐熱性には殆ど影響がない。
また、一般セメントの急速硬化剤、例えばアルミン酸塩
、水ガラス系硬化剤などを泥漿に添加することも差し支
えない。
、水ガラス系硬化剤などを泥漿に添加することも差し支
えない。
更に、着色顔料、着色金属酸化物を添加すると、着色し
たコンクリート被覆成形物を得ることもできる。
たコンクリート被覆成形物を得ることもできる。
更にまた本発明においては、不燃性無機質塗料の塗布、
焼成処理を加えることができる。
焼成処理を加えることができる。
この処理は、(イ)常温硬化した泥漿の表面を、不粘性
無機質塗料で被覆し、これを焼成する方法、および(ロ
)基材に予め不粘性無機質塗料を塗布し、焼成した後に
泥漿で被覆する方法であり、特に(ロ)において、不燃
性無機質塗料として後述するアルカリタイプの塗料を用
い、上記のような各種の補強材および急速硬化剤を配合
した泥漿で被覆した本発明の成形物は耐熱性、耐衝撃性
が特に優れている。
無機質塗料で被覆し、これを焼成する方法、および(ロ
)基材に予め不粘性無機質塗料を塗布し、焼成した後に
泥漿で被覆する方法であり、特に(ロ)において、不燃
性無機質塗料として後述するアルカリタイプの塗料を用
い、上記のような各種の補強材および急速硬化剤を配合
した泥漿で被覆した本発明の成形物は耐熱性、耐衝撃性
が特に優れている。
不粘性無機質塗料には、(11アルカリ性タイプ、(2
)酸性タイプおよび(3)その他のタイプがある。
)酸性タイプおよび(3)その他のタイプがある。
アルカリ性タイプは、アルカリ金属塩としての珪酸ソー
ダ、珪酸カルシウム、珪酸リチウム、有機アンモニウム
珪酸を使用し、これを各種金属酸化物、水酸化物、塩類
などで変性したものであり、このタイプの塗料はアルカ
リ金属のために塗膜の耐水性が乏しい。
ダ、珪酸カルシウム、珪酸リチウム、有機アンモニウム
珪酸を使用し、これを各種金属酸化物、水酸化物、塩類
などで変性したものであり、このタイプの塗料はアルカ
リ金属のために塗膜の耐水性が乏しい。
従って、膜中に存在するアルカリ金属の除去または拘束
を目的として例えば酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化
アルミニウム、珪酸アルミニウムなどの各種の金属酸化
物、例えば水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛などの金属
水酸化物、弗化カルシウム、弗化アルミニウムなどの弗
化物、珪弗化カルシウムなどの珪弗化物、リン酸アルミ
ニウム、リン酸マンガンなどのリン酸塩類、金属キレー
トなどを硬化剤として使用することが知られている。
を目的として例えば酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化
アルミニウム、珪酸アルミニウムなどの各種の金属酸化
物、例えば水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛などの金属
水酸化物、弗化カルシウム、弗化アルミニウムなどの弗
化物、珪弗化カルシウムなどの珪弗化物、リン酸アルミ
ニウム、リン酸マンガンなどのリン酸塩類、金属キレー
トなどを硬化剤として使用することが知られている。
珪酸塩と硬化剤との反応は、常温で硬化するもの、15
0〜300℃で加温焼付するものなどがあり、近年、1
50℃以下の低温硬化のものも見られる。
0〜300℃で加温焼付するものなどがあり、近年、1
50℃以下の低温硬化のものも見られる。
酸性タイプ無機質塗料は、多価金属の水溶性リン酸塩と
硬化剤を配合したものであり、多価金属の水溶性リン酸
塩としては、アルカリ土類金属、亜鉛、アルミニウム、
クロム、銅、マンガンなどの第一リン酸塩が主であり、
硬化剤としては上記のような金属酸化物、水酸化物、特
にリン酸スズ、リン酸ジルコン、高温焼成金属酸化物が
使用され、150〜250℃で加熱焼付したものが塗膜
性能に優れている。
硬化剤を配合したものであり、多価金属の水溶性リン酸
塩としては、アルカリ土類金属、亜鉛、アルミニウム、
クロム、銅、マンガンなどの第一リン酸塩が主であり、
硬化剤としては上記のような金属酸化物、水酸化物、特
にリン酸スズ、リン酸ジルコン、高温焼成金属酸化物が
使用され、150〜250℃で加熱焼付したものが塗膜
性能に優れている。
その他のタイプの無機質塗料としては、水性シリカゾル
や水性アルミナゾルを主としたもの、または水溶性珪酸
結合−5t−0−5i−を多次元化または高分子化した
ものとして珪酸アルキルエステルを加水分解高分子化多
次元化成分とした塗料などがある。
や水性アルミナゾルを主としたもの、または水溶性珪酸
結合−5t−0−5i−を多次元化または高分子化した
ものとして珪酸アルキルエステルを加水分解高分子化多
次元化成分とした塗料などがある。
かかる無機質塗料の焼付温度は、泥漿硬化物自体の焼結
温度よりも低く、通常では100〜300℃である。
温度よりも低く、通常では100〜300℃である。
以上述べたように本発明によれば、少なくともセメント
、砂、釉薬および水とからなる泥漿で基材を被覆し硬化
させてなるコンクリート被覆成形物が提供される。
、砂、釉薬および水とからなる泥漿で基材を被覆し硬化
させてなるコンクリート被覆成形物が提供される。
或いは、砂の代わりに鉱物粉およびセラミツクス粉から
なる群から選ばれた少なくとも1種の材料と砂との混合
物を使用することもできる。
なる群から選ばれた少なくとも1種の材料と砂との混合
物を使用することもできる。
基材を被覆する泥漿の常温硬化物は、耐衝撃性に優れ、
JIS−に5661試験法に準する試験(300gの鋼
球を1mの高さから5回落下して剥落の有無を検討する
試験)に合格した。
JIS−に5661試験法に準する試験(300gの鋼
球を1mの高さから5回落下して剥落の有無を検討する
試験)に合格した。
更に驚くべきことには、本発明のコンクリート被覆成形
物は、極めて優れた断熱性を示し、平板状成形物の一面
を1000℃に加熱しても、他面は50〜100℃に昇
温するにすぎない。
物は、極めて優れた断熱性を示し、平板状成形物の一面
を1000℃に加熱しても、他面は50〜100℃に昇
温するにすぎない。
これは、前述したように砕中のSi02が釉薬と反応し
て非晶質のガラス体を形成し、このガラス体が本発明の
成形体の耐熱性を向上させると共に、Si0240重量
%以上含有の断熱性鉱物粉に起因する耐熱性との相乗効
果を示すためと考えられる。
て非晶質のガラス体を形成し、このガラス体が本発明の
成形体の耐熱性を向上させると共に、Si0240重量
%以上含有の断熱性鉱物粉に起因する耐熱性との相乗効
果を示すためと考えられる。
更に本発明によれば、特に基材を予め無機質塗料で被覆
し、焼成することによって成形物の耐熱性と強度をより
一層向上させることができる。
し、焼成することによって成形物の耐熱性と強度をより
一層向上させることができる。
従って、本発明のコンクリート成形物、特に基材として
鋼材を用いた場合には、建築材料としての広汎な用途が
期待される。
鋼材を用いた場合には、建築材料としての広汎な用途が
期待される。
以下、本発明の実施例を述べる。
実施例1
普通ポルトランドセメント25gおよびサラワク産珪砂
粉(300メツシユパス) 12.5gを均一に混合し
た後、下記ゼーゲル式組成の釉薬12.5gと混合し、
この中に水50m1を加えて混練して泥漿を製造した。
粉(300メツシユパス) 12.5gを均一に混合し
た後、下記ゼーゲル式組成の釉薬12.5gと混合し、
この中に水50m1を加えて混練して泥漿を製造した。
0.68 K20 1.36 B 203 1.48
Sto2Pm 550℃0.32 Ca0
0.5 Zr023m 950℃一方、厚さ2
.1mmの市販鋼板を(al長さ135mm、中3.0
mmおよび(b)長さ170mm 、巾6.0mmにそ
れぞれ裁断して鋼板片(a)および(blとした。
Sto2Pm 550℃0.32 Ca0
0.5 Zr023m 950℃一方、厚さ2
.1mmの市販鋼板を(al長さ135mm、中3.0
mmおよび(b)長さ170mm 、巾6.0mmにそ
れぞれ裁断して鋼板片(a)および(blとした。
これら鋼板片を5%苛性ソーダ水溶液中に浸積して脱脂
を行ったのち、湯水(約60’C)で洗浄し、第一リン
酸ソーダ5%水溶液中に50℃で10分間浸積して取り
出し、水洗の後に乾燥層中゛ で乾燥(100℃)した
。
を行ったのち、湯水(約60’C)で洗浄し、第一リン
酸ソーダ5%水溶液中に50℃で10分間浸積して取り
出し、水洗の後に乾燥層中゛ で乾燥(100℃)した
。
この試験片を上記泥漿中に5〜10秒浸積して取り出し
、余分に付着している泥漿を流しきった後に1夜放置し
て泥漿を常温硬化させて試験片(a)および(blを得
た。
、余分に付着している泥漿を流しきった後に1夜放置し
て泥漿を常温硬化させて試験片(a)および(blを得
た。
被覆硬化物の厚さは、試験片(a)の場合、2.161
±7χであり、試験片山)では1.18mm±2zであ
った。
±7χであり、試験片山)では1.18mm±2zであ
った。
得られた試験片の一部を、次に800℃で15分焼結し
、焼結による被覆材の収縮を調べた。
、焼結による被覆材の収縮を調べた。
結果を下記第1表に示す。
この第1表から被覆硬化物の常温時、加熱時のバラツキ
が約10%であることが分かる。
が約10%であることが分かる。
常温硬化試験片の残部は、下記実施例2の耐熱試験およ
び実施例4の落下衝撃試験に供した。
び実施例4の落下衝撃試験に供した。
実施例2
ポルトランドセメント25g、珪砂粉25g1下記2種
のゼーゲル式組成(1)および(2)の釉薬25gおよ
び水50m#を混合して泥漿をそれぞれ製造し、100
X100試験鉄板に流しかけ塗布し、常温で硬化させ
、試験鉄板(1)および(2)とした。
のゼーゲル式組成(1)および(2)の釉薬25gおよ
び水50m#を混合して泥漿をそれぞれ製造し、100
X100試験鉄板に流しかけ塗布し、常温で硬化させ
、試験鉄板(1)および(2)とした。
塗布泥漿厚さは2.40m…±lozであった。
ゼーゲル式組成(1):
0.18 K20 0.18AI 203 2.37
Si02 0.28aF 2 ゼーゲル式組成(2): 0.82Na 200.71B 203 0.5 Z
r02 0.05b203 得られた試験鉄板(1)および(2)を、実施例1の試
験片と共に下記耐熱試験に供した。
Si02 0.28aF 2 ゼーゲル式組成(2): 0.82Na 200.71B 203 0.5 Z
r02 0.05b203 得られた試験鉄板(1)および(2)を、実施例1の試
験片と共に下記耐熱試験に供した。
耐熱試験には、第1図に示す装置を使用した。
すなわち、高さ50mmの二つの支点(素焼片)1.1
の上に(支点間距離100mm ) 、実施例1の試験
片または実施例2の試験鉄板2を乗せ、これを電気炉内
に設置して1000℃で30分加熱した後に取り出し、
支点を結ぶ線の中心点Pの高さLを測定した。
の上に(支点間距離100mm ) 、実施例1の試験
片または実施例2の試験鉄板2を乗せ、これを電気炉内
に設置して1000℃で30分加熱した後に取り出し、
支点を結ぶ線の中心点Pの高さLを測定した。
また、比較例として本発明のコンクリート被覆をしない
鉄片を同様に加熱して、同様にLを測定した(Run
No、6 、?および10)。
鉄片を同様に加熱して、同様にLを測定した(Run
No、6 、?および10)。
結果を下記第2表に示す。
この第2表から、本発明のコンクリート被覆成形物は耐
熱性が極めて優れていることが明らかである。
熱性が極めて優れていることが明らかである。
実施例3
普通ポルトランドセメント60g 、珪砂粉30g、下
記ゼーゲル式組成の釉薬30gおよび水Loom 1を
混合し、泥漿を製造した。
記ゼーゲル式組成の釉薬30gおよび水Loom 1を
混合し、泥漿を製造した。
0.43 Na 20 0.12AI203 2.08
5iO20,54CaOO,57B203 Pm 560℃、Sm 950℃ 更に、この泥漿の中に下記添加物を混合して各試験用泥
漿とした。
5iO20,54CaOO,57B203 Pm 560℃、Sm 950℃ 更に、この泥漿の中に下記添加物を混合して各試験用泥
漿とした。
Run No、 添加物
11 岩綿5gを1〜2mmに切断したもの。
12 炭素繊維(米国UCC社ii1jVMOO
35) 5gを1〜2mmに切断したもの。
35) 5gを1〜2mmに切断したもの。
13 ステンレス鋼粉末(Pfizer社製)、
200メツシュパス10g0 14 石膏粉末(和光試薬社製)5g。
200メツシュパス10g0 14 石膏粉末(和光試薬社製)5g。
15 珪砂粉30gの代わりに、珪砂粉15g、
酸化ジルコニウム(第一希元素社製、 5PZ) 15g(粒度2ミクロン5o±10りの混合
物。
酸化ジルコニウム(第一希元素社製、 5PZ) 15g(粒度2ミクロン5o±10りの混合
物。
この試験用泥漿に、実施例1に従って処理した鋼板片(
a)および(b)を浸種し、実施例1と同様に処理して
常温硬化試験片(C)および(d)を得た。
a)および(b)を浸種し、実施例1と同様に処理して
常温硬化試験片(C)および(d)を得た。
この試験片(C)を実施例2と同様に耐熱試験に供した
。結果を第3表に示す。
。結果を第3表に示す。
第3表から明らかなように、混合泥漿の場合も本発明の
成形物は優れた耐熱性を示す。
成形物は優れた耐熱性を示す。
実施例4
(1)泥漿の常温硬化物上にアルカリ性タイプ無機質塗
料を塗布した場合。
料を塗布した場合。
市販の珪酸カリ (Si0226%、K 2012.8
%)50g中に焼成マグネシア5g1水酸化アルミニウ
ムB52(日本軽金属社製)5g、亜鉛華5g、酸化鉄
BP−00(日本弁柄社製) 10gをボールミル中で
均一に混合し、水100+ 1を加えて防錆アルカリ性
タイプ塗料(1)を得た。
%)50g中に焼成マグネシア5g1水酸化アルミニウ
ムB52(日本軽金属社製)5g、亜鉛華5g、酸化鉄
BP−00(日本弁柄社製) 10gをボールミル中で
均一に混合し、水100+ 1を加えて防錆アルカリ性
タイプ塗料(1)を得た。
この塗料(1)の中に実施例3、Run No、11の
混合泥漿を塗布し、常温硬化させた試験片を浸種して取
り出し、液切りした後に200℃に10分間加熱焼結し
て試験片(e)とした。
混合泥漿を塗布し、常温硬化させた試験片を浸種して取
り出し、液切りした後に200℃に10分間加熱焼結し
て試験片(e)とした。
(2)泥漿の常温硬化物上に酸性タイプ無機質塗料を塗
布した場合。
布した場合。
マルプ365(ラサ工業社製、第一リン酸アルミニウム
系バインダー)(塗料2)を、実施例3、Run No
、13の混合泥漿を常温硬化させた試験片にツブ塗布し
た後、250℃で15分間焼結して試験片(f)とした
。
系バインダー)(塗料2)を、実施例3、Run No
、13の混合泥漿を常温硬化させた試験片にツブ塗布し
た後、250℃で15分間焼結して試験片(f)とした
。
(3) その他の無機質塗料を泥漿の常温硬化物上に
塗布した場合。
塗布した場合。
エチルシリケート系塗料“ジンキー10” (三井金運
鉱業■製)(塗料3)に、実施例3、Run No、1
5の混合泥漿を常温硬化させた試験片を浸種したのち、
100℃の乾燥機中で5分間乾燥し、塗料被覆試験片(
g)を得た。
鉱業■製)(塗料3)に、実施例3、Run No、1
5の混合泥漿を常温硬化させた試験片を浸種したのち、
100℃の乾燥機中で5分間乾燥し、塗料被覆試験片(
g)を得た。
上記塗料被覆試験片(el、(flおよび(g)につい
て実施例2と同様の耐熱試験を行った。
て実施例2と同様の耐熱試験を行った。
結果を第3表に併記する(Run No、16〜1B)
。
。
1000℃に30分加熱後の中心点の高さは50mmで
加熱前と全く変化が見られなかった。
加熱前と全く変化が見られなかった。
実施例5
泥漿硬化条件を変化させた以外は実施例1と同様にして
得られた試験片(b)、実施例2の試験鉄片(2)、お
よび実施例3の試験片(d)について、JIS−に56
61に準する試験(300gの鋼球を1mの高さから試
験片上に5回落とし、試験片に剥落を生じないときは合
格)に基づく落下衝撃試験を行い、耐衝撃性について検
討した。
得られた試験片(b)、実施例2の試験鉄片(2)、お
よび実施例3の試験片(d)について、JIS−に56
61に準する試験(300gの鋼球を1mの高さから試
験片上に5回落とし、試験片に剥落を生じないときは合
格)に基づく落下衝撃試験を行い、耐衝撃性について検
討した。
結果を下記第4表に示す。
この第4表から、本発明のコンクリート被覆第 4
表 成形物は、特に焼結した場合において極めて優れた耐衝
撃性を示すことが明白である。
表 成形物は、特に焼結した場合において極めて優れた耐衝
撃性を示すことが明白である。
実施例6
実施例3における混合泥漿に、実施例1に従って処理し
た鋼板片(b)を付着させた後、1夜放置して常温硬化
させたものを、水中に3日間浸種して養生し、常温乾燥
の後に実施例4の塗料(1)、(2)および(3)を塗
り、実施例4におけるように焼結した試験片を実施例5
と同様に落下衝撃試験に供した。この結果、第5表に示
すように5回以下の剥離は全く認められなかった。
た鋼板片(b)を付着させた後、1夜放置して常温硬化
させたものを、水中に3日間浸種して養生し、常温乾燥
の後に実施例4の塗料(1)、(2)および(3)を塗
り、実施例4におけるように焼結した試験片を実施例5
と同様に落下衝撃試験に供した。この結果、第5表に示
すように5回以下の剥離は全く認められなかった。
実施例7
厚さ1.5 mmの市販鉄板を100 X 100mm
に裁断し、実施例1のように表面をアルカリ税脂、水洗
し、リン酸鉄被膜を形成して乾燥した。
に裁断し、実施例1のように表面をアルカリ税脂、水洗
し、リン酸鉄被膜を形成して乾燥した。
この鉄板の中心部に測温用の孔1 、5mm径をあけた
。
。
一方、薄木板で厚さ30n+mの枠を作成し、この中に
下記組成の混練した泥漿を流し込んだ。
下記組成の混練した泥漿を流し込んだ。
普通ポルトランドセメント100g、珪砂粉80g、斜
長石粉120g、下記ゼーゲル式組成の釉薬80g、お
よび水120m l。
長石粉120g、下記ゼーゲル式組成の釉薬80g、お
よび水120m l。
0.65 K20 1.35B2031.40Si(h
Pm540℃0.32 Ca0 0.
50Snb1夜放置して硬化させ、厚さ30mn+の板
状物を脱型した。続いて常温に放置して自然乾燥した後
、下記の断熱性試験を行った。
Pm540℃0.32 Ca0 0.
50Snb1夜放置して硬化させ、厚さ30mn+の板
状物を脱型した。続いて常温に放置して自然乾燥した後
、下記の断熱性試験を行った。
すなわち、第2図に示すような電気炉5上部に泥漿硬化
物6を乗せ、炉内温度1000℃で1時間加熱した。
物6を乗せ、炉内温度1000℃で1時間加熱した。
一方、この硬化物6の上に上記鉄板7を乗せ、電気炉内
温度と鉄板中心部の孔8を通して泥漿硬化物6の外表面
の温度とを測定した。
温度と鉄板中心部の孔8を通して泥漿硬化物6の外表面
の温度とを測定した。
なお、PR熱電対による温度指示コントロールおよび自
動温度記録計を使用した。
動温度記録計を使用した。
測定結果を第6表に示す。
第6表から明らかなように、炉内温度が1000℃であ
るにもかかわらず、泥漿硬化物6の外側第6表 の温度は100℃以下であり、本発明のコンクリート被
覆成形物が優れた断熱性を有することが明白である。
るにもかかわらず、泥漿硬化物6の外側第6表 の温度は100℃以下であり、本発明のコンクリート被
覆成形物が優れた断熱性を有することが明白である。
また、かかる第6表の結果は、一般建材規格、耐火被覆
材の性能(JIS A1304)、すなわち表面温度が
1000℃であるとき、1時間で厚さ30mmの断熱層
の内側温度か400℃以下であることに十分合格するこ
とを示している。
材の性能(JIS A1304)、すなわち表面温度が
1000℃であるとき、1時間で厚さ30mmの断熱層
の内側温度か400℃以下であることに十分合格するこ
とを示している。
因に、この実施例7における泥漿の製造に使用した雲母
系を含む斜長石系鉱物の粉末X線回折測定チャートを第
7表に示す。
系を含む斜長石系鉱物の粉末X線回折測定チャートを第
7表に示す。
この第7表からアスベスト鉱物の存在が認められないこ
とが明らかである。
とが明らかである。
実施例8
Run No、40:
実施例1における鋼板片(b)をアルカリ脱脂、湯洗の
後に実施例4の塗料(1)(不燃性アルカリタイプ無機
質塗料)をツブ塗りし、乾燥層中、200℃で10分間
焼成し硬化させ、試験片(h)とした。
後に実施例4の塗料(1)(不燃性アルカリタイプ無機
質塗料)をツブ塗りし、乾燥層中、200℃で10分間
焼成し硬化させ、試験片(h)とした。
一方、実施例3、Run No、11の混合泥漿に、急
速硬化剤としてのアルミン酸ソーダ0.3g(0,5重
量%)をできるだけ少ない水に溶かして添加し、均一に
混合した泥漿中に、上記試験片(h)を浸種して取り出
し、1夜放置して付着した泥漿を常温硬化させて実施例
2の耐熱試験および実施例5の落下衝撃試験に供した。
速硬化剤としてのアルミン酸ソーダ0.3g(0,5重
量%)をできるだけ少ない水に溶かして添加し、均一に
混合した泥漿中に、上記試験片(h)を浸種して取り出
し、1夜放置して付着した泥漿を常温硬化させて実施例
2の耐熱試験および実施例5の落下衝撃試験に供した。
結果を第8表に示す。
Run No、41:
また、実施例2における試験鉄板(300X300mm
)を同様にアルカリ脱脂、湯洗したものに、実施例3
、Run No、11の混合泥漿に、急速硬化剤として
アルミン酸ソーダ0.6g(1重量%)をできるだけ少
ない水に溶かして添加し、均一に混合した泥漿をスプレ
ーガンで吹きつけ、そのまま常温硬化させて試験片(1
)とし、同様に耐熱試験および落下衝撃試験に供した。
)を同様にアルカリ脱脂、湯洗したものに、実施例3
、Run No、11の混合泥漿に、急速硬化剤として
アルミン酸ソーダ0.6g(1重量%)をできるだけ少
ない水に溶かして添加し、均一に混合した泥漿をスプレ
ーガンで吹きつけ、そのまま常温硬化させて試験片(1
)とし、同様に耐熱試験および落下衝撃試験に供した。
結果を第8表に併記する。
第8表から、耐熱性、特に耐衝撃性に優れていることが
明白である。
明白である。
実施例9
第9表、第10表および第11表に示す組成の泥漿を製
造し、これら泥漿を実施例1の鋼板片(b)および実施
例2の試験鉄板を実施例1におけるように脱脂、湯洗し
た後に流しかけ塗布し、9〜20℃で常温硬化7日後の
鋼板試験片(第9表、Run No、 42〜45およ
び第11表、Run No、51〜55)および試験鉄
板(第10表、Run No、46〜50および第11
表、Run No、56〜60)について耐熱試験およ
び落下衝撃試験を行った。 結果を第9表、第10表お
よび第11表に示す。
造し、これら泥漿を実施例1の鋼板片(b)および実施
例2の試験鉄板を実施例1におけるように脱脂、湯洗し
た後に流しかけ塗布し、9〜20℃で常温硬化7日後の
鋼板試験片(第9表、Run No、 42〜45およ
び第11表、Run No、51〜55)および試験鉄
板(第10表、Run No、46〜50および第11
表、Run No、56〜60)について耐熱試験およ
び落下衝撃試験を行った。 結果を第9表、第10表お
よび第11表に示す。
これら表から本発明の被覆材組成範囲内においては、耐
熱性および落下衝撃試験結果共に満足すべき結果を与え
ることが明らかである。
熱性および落下衝撃試験結果共に満足すべき結果を与え
ることが明らかである。
実施例10
実施例8、Run No、41の試験鉄板(100X
100)を同様に脱脂し、リン酸鉄被膜を形成し、中心
σ 第 12 表 部に孔1.5mm径をあけた。
100)を同様に脱脂し、リン酸鉄被膜を形成し、中心
σ 第 12 表 部に孔1.5mm径をあけた。
一方、普通ポルトランドセメント300g、珪砂粉80
g1斜長石系鉱物粉(60メツシュバス100%) 1
50g (第7表に示した粉末X線回折測定チャートを
与えたもの)、酸化ジルコニウム粉(第一希元素社製、
SF32ミクロン50±10%)50g、実施例3で使
用した硼珪酸アルミソーダカルシウム釉薬100gを水
でペースト状に混練し、厚さ30mmの木枠(鉄板上)
の中に流しこみ、室温(9〜15℃)で硬化させ、3日
後に脱型し、続いて室温に放置し、7日後に実施例7に
おけると同様に第2図に示した電気炉を用いて予備加熱
300℃、15分間で脱水した。
g1斜長石系鉱物粉(60メツシュバス100%) 1
50g (第7表に示した粉末X線回折測定チャートを
与えたもの)、酸化ジルコニウム粉(第一希元素社製、
SF32ミクロン50±10%)50g、実施例3で使
用した硼珪酸アルミソーダカルシウム釉薬100gを水
でペースト状に混練し、厚さ30mmの木枠(鉄板上)
の中に流しこみ、室温(9〜15℃)で硬化させ、3日
後に脱型し、続いて室温に放置し、7日後に実施例7に
おけると同様に第2図に示した電気炉を用いて予備加熱
300℃、15分間で脱水した。
−夜放置後、断熱性試験を行った。
結果を第12表に示す。
第1図は、本発明のコンフート被覆成形物に使用した耐
熱性試験装置の概要を示す説明図、第2図は断熱性試験
装置の概要を示す説明図である。 1−支点、2−・・試験片、5−電気炉、6・−泥漿硬
化物。 代理人 弁理士 小 川 信 −
熱性試験装置の概要を示す説明図、第2図は断熱性試験
装置の概要を示す説明図である。 1−支点、2−・・試験片、5−電気炉、6・−泥漿硬
化物。 代理人 弁理士 小 川 信 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基材と該基材の被覆材とからなり、該被覆材が少な
くともセメント7.5〜65重量%、砂10〜85重量
%、釉薬7.5〜80重量%および水とからなる泥漿の
硬化物であることを特徴とするコンクリート被覆成形物
。 2、基材と該基材の被覆材とからなり、該被覆材が少な
くともセメント7.5〜65重量%、鉱物粉およびセラ
ミックス粉からなる群から選ばれた少なくとも1種の材
料と砂との混合物10〜85重量%、釉薬7.5〜80
重量%および水とからなる泥漿の硬化物であることを特
徴とするコンクリート被覆成形物。 3、基材と該基材の被覆材とからなり、該基材が不燃性
無機質塗料で被覆、焼成されてなり、該被覆材が少なく
ともセメント7.5〜65重量%、砂10〜85重量%
、釉薬7.5〜80重量%および水とからなる泥漿の硬
化物であることを特徴とするコンクリート被覆成形物。 4、基材と該基材の被覆材とからなり、該基材が不燃性
無機質塗料で被覆、焼成され、該被覆材が少なくともセ
メント7.5〜65重量%、鉱物粉およびセラミックス
粉からなる群から選ばれた少なくとも1種の材料と砂と
の混合物10〜85重量%、釉薬7.5〜80重量%お
よび水とからなる泥漿の硬化物であることを特徴とする
コンクリート被覆成形物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4444088A JPH01219055A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | コンクリート被覆成形物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4444088A JPH01219055A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | コンクリート被覆成形物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01219055A true JPH01219055A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12691542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4444088A Pending JPH01219055A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | コンクリート被覆成形物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01219055A (ja) |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4444088A patent/JPH01219055A/ja active Pending
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