JPH01220758A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

自動変速機の油圧制御装置

Info

Publication number
JPH01220758A
JPH01220758A JP63043806A JP4380688A JPH01220758A JP H01220758 A JPH01220758 A JP H01220758A JP 63043806 A JP63043806 A JP 63043806A JP 4380688 A JP4380688 A JP 4380688A JP H01220758 A JPH01220758 A JP H01220758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line pressure
clutch
coasting
gear
engine braking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63043806A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Fujiwara
藤原 卓治
Kazuo Takemoto
竹本 和雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP63043806A priority Critical patent/JPH01220758A/ja
Publication of JPH01220758A publication Critical patent/JPH01220758A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動変速機の油圧制御装置に関するものであ
る。
(従来技術) 従来より、自動変速機の油圧制御装置として、例えば実
開昭61−133149号公報に開示されるように、動
力伝達、B路を複数段に切り換える変速機構に対して変
速にかかわる摩擦要素(例えば、フォワードクラッチ)
とコーステイングクラッチとを併設し、フォワードクラ
ッチをワンウェイクラッチを介して出力軸側に連結して
動力伝達がエンジン側から駆動輪側へのみ行なわれるよ
うにするとともに、コーステイングクラッチを直接出力
軸側に連結して駆動輪からエンジンへの動力伝達を許容
するようにすることにより、エンジンブレーキの作用を
確保し得るようにしたものが知られている。
ところで、上記の如く、変速にかかわる摩擦要素とコー
ステイングクラッチとを備えた変速機構の場合、その双
方を締結するような変速操作を行つ際(即ち、エンジン
ブレーキが必要でない所定レンジ位置での自動変速時)
には、動力の円滑な伝達を確保して変速ショックを防止
し得るように1、両者の締結タイミングをずらせること
が行なわれている。即ち、先ず変速にかかわる摩擦要素
を締結した後、コーステイングクラッチを締結するよう
にしている。つまり、コースティングクラッチヘのライ
ン圧の供給を絞り機構等の介在によって遅延せしめ、そ
の締結を遅らせろようにしているのである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の如く、コースティングクラッチヘのライン圧の供
給を絞り機構等の介在によって遅延せしめるようにする
場合、運転者が意識的にエンジンブレーキを大きく効か
せようとして、例えばセレクトレバーの操作により、変
速段をDレンジから゛Lレンジへと低速側に切り換えた
時や、Dレンジ位置の第4速状態でホールドスイッチを
押し下げて前進第3速にシフトダウンする時にも、コー
スティングクラッチヘのライン圧供給が上記絞り機構等
の作用に起因して遅延せしめられることとなり、その結
果、コーステイングクラッチの締結遅れが生じて、エン
ジンブレーキの早急な効きが阻害され、運転者に不快な
空走感を与えることとなるという問題が生じる。
この問題を解決するため、エンジンブレーキ作用を要求
したとき、−時的にライン圧を高めることが考えられる
が、このライン圧の昇圧時間をエンジンブレーキトルク
の大きい状態に合わせて一定に設定すると、該トルクの
小さい状態では時間が不必要に長くなり、変速ショック
の面から好ましくないものである。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、変速機構
にコーステイングクラッチを付設したものにおいて、運
転者が大きなエンジンブレーキ作用を要求した場合に限
り、ライン圧を車速に対応した時間だけ一時的に高める
ようにすることによって、エンジンブレーキトルクに対
応した時間設定を行うことで不必要に長くライン圧を高
めることによる変速ショックの防止を図りつつ、エンジ
ンブレーキの早急な効きを確保することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本発明では、上記問題点を解決するための手段として、
エンジンブレーキの効く変速段を達成すべく作動するコ
ーステイングクラッチと、動力伝達経路を複数段に切り
換える変速機構と、前記コーステイングクラッチの締結
に際しては該コースティングクラッチヘのライン圧の供
給を遅延させてその締結を遅らせる如く作用する遅延手
段とを備えた自動変速機の油圧制御装置において、前記
ライン圧の調整を行うライン圧調整手段と、前記変速機
構がエンジンブレーキの効く変速段へ切換作動されたか
どうかを判定する変速操作判定手段と、アクセルペダル
が開放状態にあるかどうかを判定するアクセルペダル操
作判定手段と、エンジンブレーキの効く変速段への切換
時であってアクセルペダルの開放操作時において前記コ
ーステイングクラッチを締結するライン圧を一時的に高
めるよう前記ライン圧調整手段を制御するライン圧制御
手段と、該ライン圧制御手段によるライン圧の昇圧時間
を車速に応じて補正する補正手段とを付設している。
(作 用) 本発明では、上記手段によって次のような作用が得られ
る。
即ち、セレクトレバーで選択した所定レンジ位置でのエ
ンジンブレーキの必要のない自動変速時においては、変
速にかかわる摩擦要素(例えば、フォワードクラッチ)
とコーステイングクラッチとの両方を締結せしめる時に
は、コースティングクラッチヘのライン圧供給が遅延手
段の作用により遅らされ、その締結動作に遅れが生じる
こととなり、変速にかかわる摩擦要素の締結がコーステ
ィングクラッチの締結に先立って行なわれ、当該変速操
作時におけろ変速ショックが有効に低減されるのである
。一方、運転者が意識的に大きなエンジンブレーキ作用
を要求すべく、セレクトレバー操作によりレンジ位置を
低速側に選択する等するとともに、アクセルペダルを開
放操作する時には、ライン圧制御手段および補正手段の
作用によりライン圧がその時の車速に対応した所定時間
だけ昇圧U“しめられて、遅延手段の介在に拘わらずコ
ースティングクラッチヘのライン圧供給が直ちに行なわ
れることとなり、変速ショックを可及的に抑えつつコー
ステイングクラッチの締結が早急に行なわれる。その結
果、大きなエンジンブレーキが運転者の意志通りに早急
に作用し、空走感を感じることがなくなるのである。な
お、前記昇圧時間は、車速の関数として表されるもので
あり、予じめ設定されたマツプから読み取られる。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施例を
説明する。
第2図には、前進4段、後退1段の自動変速機が示され
ており、該自動変速機は、エンジン出力軸lに連結され
たポンプ2a、該ポンプ2aに対向するタービン2b、
前記ポンプ2aとタービン2bとの間に介設されるステ
ータ2cおよび該ステータ2cを前記タービン2bと逆
方向に回転させないためのワンウェイクラッチ2dから
なる流体コンバータ2と、該流体コンバータ2のタービ
ン2bに連結されたコンバータ出力軸2eに連結され、
動力伝達経路を複数段に切り換える変速機構として作用
する変速歯車装置3とによって構成されている。
前記変速歯車装置3は、内部に遊星歯車機構4を備えて
いる。該遊星歯車機構4は、前後に配置した小径サンギ
ヤ5および大径サンギヤ6と、該小径サンギヤ5に噛合
するショートピニオンギヤ7と、前記大径サンギヤ6お
よびショートピニオンギヤ7に噛合するロングピニオン
ギヤ8と、該ロングピニオンギヤ8に噛合するリングギ
ヤ9とからなっている。前記小径サンギヤ5は、その後
方に配置されたフォワードクラッチ10および第1ワン
ウエイクラツチ11を介して前記流体コンバータ2の出
力軸2eに連結されるとともに、前記フォワードクラッ
チlOと並列に設けられたコーステイングクラッチ12
を介して前記コンバータ出力軸2eに直接連結されてい
る。前記第1ワンウエイクラツチ2は、小径サンギヤ5
によるコンバータ出力軸2eの逆転駆動を阻止する如く
作用するものである。また、前記コーステイングクラッ
チ12は、その締結時においては前記小径サンギヤ5に
よってコンバータ出力軸2eを逆転駆動させるエンジン
ブレーキ作用を可能ならしめるものである。また、前記
大径サンギヤ6は、その後方に配置された2−4ブレー
キ13および該2−4ブレーキ13後方に配置されたリ
バースクラッチ14を介して前記コンバータ出力軸2e
に連結されている。さらに、前記ロングピニオンギヤ8
には、その後部に連結されたキャリア15を介して、該
ロングピニオンギヤ8を固定すべく作用するロー&リバ
ースブレーキ16とロングピニオンギヤ8のエンジン出
力軸lと同方向への回転を許容する第2ワンウエイクラ
ツチ17とが接続されている。一方、前記ロングピニオ
ンギヤ8の前部は、3−4クラツチI9を介してコンバ
ータ出力軸2eに連結されている。加えて、前記リング
ギヤ9は、その前方に配置されたアウトプットギヤ20
に連結されている。なお、第2図において、符号21は
エンジン出力軸lとコンバータ出力軸2eとを直結する
ロックアツプクラッチ、22はコンバータ出力軸2e内
に配置される中間軸   □23を介してエンジン出力
軸lによって駆動されるオイルポンプである。
以上の構成において、各変速段での各クラッチ、ブレー
キの作動状態を表−1に示す。
次に、前記コーステイングクラッチ12に対する油圧回
路を第2図を参照して説明する。
第3図において、符号24は前記オイルポンプ22から
の油圧を調圧してライン圧を生成する調圧バルブ、25
は運転者により手動操作されるセレクトレバー(図示省
略)に連動するマニュアルバルブである。
前記調圧バルブ24は、スプール24aと、該スプール
24aを付勢力Q、でもって図中右方に付勢するスプリ
ング24bとを有しており、前記スプール24aの両端
部には、前記オイルポンプ22から供給される油圧P′
およびライン圧調整用の制御圧Q、が導入される油室2
4c、24dがそれぞれ設けられている。そして、前記
付勢力Q1と制御圧Q、との合計圧P(即ち、目標ライ
ン圧)とオイルポンプ22からの油圧P′ との大小関
係によりスプール24aを微細に左右に移動させて、オ
イルポンプ22からマニュアルバルブ25へ至るライン
圧通路26とオイルタンク27へ至るドレン通路28と
の連通/遮断調整を行って、油圧P′を前記目標ライン
圧Pに調整し得るようになっている。
而して、前記制御圧Q、を生成する構成として、前記調
圧バルブ24の一方の油室24dに油通路29を介して
連通接続され、前記オイルポンプ22からの吐出圧P′
を減圧して前記油通路29に作用させる減圧バルブ30
と、前記油通路29の途中に接続されたデユーティ電磁
弁31とからなるライン圧調整手段32が設けられてい
る。該デユーティ電磁弁31の0N−OFF作動により
、前記油通路29のオイルタンク27側への開放比率を
調整することによって前記制御圧Q、を大小調整し、か
く調整することによってライン圧Pの大小調整を行うよ
うになっている。このデユーティ電磁弁31は、後述す
るように油圧制御装置として作用するコントロールユニ
ット33によって作動制御される。
□   一方、前記マニュアルバルブ25は、バルブ本
体25a内に摺動自在に嵌挿され且つセレクトレバー(
図示省略)に連結されたスプール25bを有している。
セレクトレバーがD(前進第4速までの自動変速)、S
(前進第3速までの自動変速)およびL(前進第2速ま
での自動変速)の各前進走行レンジ位置に位置付けられ
た場合、R(後退)レンジ位置に位置付けられた場合、
P(パーキング)レンジ位置に位置付けられた場合およ
びNにュートラル)レンジ位置に位置付けられた場合に
は、前記スプール25bも連動してバルブ本体25aに
対して、DlS、Lの各走行位置、R位置、P位置およ
びN位置にそれぞれ位置付けられるように配置されてい
る。
また、前記マニュアルバルブ25には、前記調圧バルブ
24で調圧されたライン圧がライン圧通路26を介して
供給されるようになっており、前記スプール25bがり
、S、Lの各前進走行位置に位置付けられている時には
該ライン圧通路26をマニュアルバルブ25の下流側の
ライン圧通路34に連通させる一方、スプール25bが
N位置に位置付けられている時には前記ライン圧通路2
6を遮断し、且つ前記マニュアルバルブ25の下流側の
ライン圧通路34をタンク通路35を介してオイルタン
ク27に連通させるように構成されている。
而して、前記マニュアルバルブ25の下流側のライン圧
通路34は、前記変速歯車装置3のコーステイングクラ
ッチ12に連通接続されており、その途中には、コース
トエフジ−ストバルブ36、コーステイングコントロー
ルバルブ37および遅延手段として作用する絞り付チエ
ツクパルプ38か介設されている。前記コーストエフジ
−ストバルブ36は、Dレンジ位置にて変速段が前進第
1速および第4速(OD)のときにコーステイングクラ
ッチ12を開放させる如く作用するものであり、その構
成は、電磁弁39の0N−OFF作動によりスプール3
6aの位置を変更し、エンジンブレーキの効く前進第2
速および第3速の変速段を達成する時(即ち、電磁弁3
9のON作動時)には、前記スプール36aをスプリン
グ36bの付勢力によって図示位置に位置付けしてライ
ン圧通路34を連通せしめて、コーステイングクラッチ
!2を締結作動さ仕ろ一方、エンジンブレーキの効かな
い前進第1速および第4速の変速段を達成する時(即ち
、電磁弁39のOFF作動時)には、油圧の作用でスプ
ール36aを図中左方に移動させてライン圧通路34を
オイルタンク27側に連通せしめて、コーステイングク
ラッチ12を開放作動させるようになされている。また
、前記コーステイングコントロールバルブ37は、前記
前進第1速および第4速時にコーステイングクラッチ1
2の油圧を確実にオイルタンク27に開放する如く作用
するものである。さらに、前記絞り付ヂエックバルブ3
8は、前進第2速および第3速への変速時(即ち、フォ
ワードクラッチ10およびコーステイングクラッチ12
・の締結時)に、ライン圧を絞り38aを介してコース
テイングクラッチ12へ供給して、コーステイングクラ
ッチ12の締結をその分だけフォワードクラッチ10の
締結より遅らせるように構成されている。つまり、この
絞す付チエツクバルブ38は、コーステイングクラッチ
12の締結を遅らせる遅延手段として作用することとな
っているのである。
さて、前記ライン圧調整手段32のデユーティ電磁弁3
目よ、前記した如く、内部にCPU等を内臓するコント
ロールユニット33により作動制御されるが、該コント
ロールユニット33には、セレクトレバーのレンジ位置
を検出するインヒビタスイッチ40と、スロットル弁開
度によりアクセルペダルの操作状態を検出するスロット
ルセンサー41と、車速を検出する車速センサー42と
の各検出信号がそれぞれ入力されるようになっている。
そして、前記コントロールユニット33は、第1図図示
の機能対応図に示す如く、前記インヒビタスイッチ40
からのレンジ位置信号Kを受けて変速歯車装置3がエン
ジンブレーキの効く変速段(即ち、前進第2速および第
3速の変速段)へ切換作動されたかどうかを判定する変
速操作判定手段と、スロットルセンサー41からのスロ
ットル弁開度信号θを受けてアクセルペダルが開放状態
にあるかどうかを判定するアクセルペダル操作判定手段
と、エンジンブレーキの効く変速段への切換時であって
アクセルペダルの開放操作時において前記コーステイン
グクラッチ12を締結するライン圧Pを一時的に高める
よう前記ライン圧調整手段32を制御するライン圧制御
手段と、該ライン圧制御手段によるライン圧Pの昇圧時
間Tを車速センサー42からの車速信号Vに応じて補正
する補正手段とを備えている。
ついで、前記コントロールユニット33によるデユーテ
ィ電磁弁31の作動制御を第4図図示のフローチャート
を参照して詳述する。
まず、インヒビタスイッチ40、スロットルセンサー4
1および車速センサー42からのレンジ位置信号に1ス
ロットル弁開度信号θおよび車速信号Vがそれぞれ入力
されると(ステップS、)、レンジ位置信号Kに基づい
てエンジンブレーキの効く変速段(即ち、萌進第2速お
よび第3速の変速段)に切り換えられたかどうかを変速
操作判定手段により判定するととらに(ステップSt)
、スロットル弁開度信号0に基づいて該弁開度θが減歩
方向に変化する(即ち、dθ/dt< 0となる)エン
ジンブレーキ走行時か否かをアクセルペダル操作判定手
段により判定する(ステップS、)。そして、前記ステ
ップS、およびS、において肯定判定された場合に限り
、コーステイングクラッチ12の締結動作を早めるべく
次の如く動作制御される。
即ち、その時のライン圧P6を一時的に昇圧させるため
に、P=P、+αによりライン圧の演算を行うとともに
(ステップS、)、その時の車速Vに対応する昇圧時間
Tを、予じめ記憶させておいたマツプ(第5図参照)か
ら読み取る(ステップS、)。前記ステップS4におけ
る演算において、昇圧塵αは設定値として与えられる。
ここで、ライン圧の昇圧時間tを車速■の関数として表
したマツプにより、昇圧時間Tを車速Vに対応させて制
御するようにしているが、このことば車速■に比例して
エンジンブレーキトルクが増大することに対応させるた
めである。
しかる後、前記ステップS4において求められた目標ラ
イン圧Pに応じた調圧バルブ24の制御圧Q、を得るべ
く、デユーティ電磁弁3Iが前述したように作動制御さ
れるとともに(ステップS、)、前記ステップS5にお
いて求められた昇圧時間Tに基づいて作動せしめられる
タイマー(コントロールユニット33に内臓されている
)のカウントアツプまでライン圧昇圧が行なわれ、該タ
イマーのカウントアツプを待って(ステップS7および
SS)、ライン圧は前記昇圧分の無い通常値P0に調圧
制御される(ステップS、)。
なお、前記ステップS、およびS3において否定判定さ
れた場合には、コントロールユニット33におけろライ
ン圧制御手段は作動されず、通常の調圧制御によるコー
ス、ティングクラッチ12の締結が行なわれる。つまり
、コーステイングクラッチ12は、絞り付チエツクバル
ブ38の作用によりフォワードクラッチIOより遅れて
締結されることとなるのである。
上記した如く、本実施例によれば、D、S、Lの各レン
ジ位置において、前進第2速および第3速への切換時に
は、フォワードクラッチlOおよびコーステイングクラ
ッチ12が共に締結されるが(前記表−1参照)、コー
ステイングクラッチ12へのライン圧供給は、絞り付チ
エツクバルブ38の存在によって遅れが生じることとな
り、その分フォワードクラッチIOよりも遅れてコース
テイングクラッチ12が締結されるので、変速ショック
のない良好な変速が行なわれるのである。この時、セレ
クトレバーは操作されず、エンジンブレーキの効く変速
段への切換時ではないので、コントロールユニット33
のライン圧制御手段によるデユーティ電磁弁31に対す
る制御は行なわれないところから、ライン圧は通常値P
Gを保持されることとなり、コーステイングクラッチ1
2の締結遅れは確保される。
一方、意識的に大きなエンジンブレーキを要求する際に
は、運転者はセレクトレバーのレンジ位置を、例えばD
−SあるいはD−4−Lに切換操作して、エンジンブレ
アキの効く変速段への積極的な切換を行うとともに、ア
クセルペダルを開放操作してスロットル弁開度を閉方向
に作動させる。このことにより、コントロールユニット
33のライン圧制御手段および補正手段によるデユーテ
ィ電磁弁31に対する制御が行なわれる。即ち、ライン
圧が車速Vに対応した時間Tだけ高く昇圧せしめられ、
絞り付チエツクバルブ38の存在に拘わらずコーステイ
ングクラッチ12へのライン圧供給が直ちに行なわれる
こととなり、コーステイングクラッチ鳳2の締結が素早
く行なわれる。従って、エンジンブレーキが運転者の意
志通りに有効に効き、運転者は空走感を感じることがな
くなる。
しかも、ライン圧の昇圧時間Tを車速Vに対応させて制
御するようにしているため、エンジンブレーキ作動時に
おけるエンジンブレーキトルクに対応した最適なライン
圧制御を行うことができるのである。また、前記コース
テイングクラッチ12の素早い締結は、ライン圧の上昇
制御により行なわれるので、ライン圧通路を複数設けた
り、これらを切り換えるための装置を必要とせず、回路
構成を簡易に°することらできる。
なお、上記実施例では、エンジンブレーキ要求時の検出
をセレクトレバーのレンジ位置の低速側への変更の検出
により行うようにしているが、ホールドスイッヂの押し
下げ操作時(前進第4速から第3速へのシフトダウンの
要求時)の検出により行うようにしてもよい。
(発明の効果) 叙上の如く、本発明によれば、エンジンブレーキの効く
変速段を達成すべく作動するコーステイングクラッチと
、動力伝達経路を複数段に切り換える変速機構と、前記
コーステイングクラッチの締結に際しては該コースティ
ングクラッチヘのライン圧の供給を遅延させてその締結
を遅らせる如く作用する遅延手段とを備えた自動変速機
において、運転者が念識的に大きなエンジンブレーキ作
用を要求すべく、セレクトレバー操作によりレンジ位置
を低速側に選択する等するとともに、アクセルペダルを
開放操作する時には、ライン圧制御手段および補正手段
の作用によりライン圧がその時の車速に対応した所定時
間だけ昇圧せしめられて、遅延手段の介在に拘わらずコ
ースティングクラッチヘのライン圧供給が直ちに行なわ
れるようにしたので、エンジンブレーキ要求時における
応答遅れを効果的に防止できることとなり、運転nが感
じる空走感を有効に低減することができろという優れた
効果がある。
また、エンジンブレーキ要求時におけるライン圧の昇圧
時間をその時の車速に対応させて制御するようにしたの
で、エンジンブレーキ要求時におけるエンジンブレーキ
トルクに対応した最適なライン圧制御を行うことができ
、変速ショックを可及的に抑えることができるという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動変速機の油圧制御装置の構成を示
す機能対応図、第2図は本発明の実施例にかかる自動変
速機の全体構成図、第3図は第2図図示の自動変速機に
おけるコースティングクラッチヘの油圧回路図、第4図
は本発明の実施例にかかる自動変速機の油圧制御装置の
作用を説明するためのフローチャート、第5図は本発明
の実施例にかかる自動変速機の油圧制御装置の作動説明
において使用される車速とライン圧昇圧時間との関係を
示すマツプである。 3・・・・・・・変速機構 12・・・・・番コーステイングクラッチ32・・・・
・・ライン圧調整手段 33φ・・・・争コントロールユニット38・・・・・
・遅延手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、エンジンブレーキの効く変速段を達成すべく作動す
    るコースティングクラッチと、動力伝達経路を複数段に
    切り換える変速機構と、前記コースティングクラッチの
    締結に際しては該コースティングクラッチヘのライン圧
    の供給を遅延させてその締結を遅らせる如く作用する遅
    延手段とを備えた自動変速機の油圧制御装置であって、
    前記ライン圧の調整を行うライン圧調整手段と、前記変
    速機構がエンジンブレーキの効く変速段へ切換作動され
    たかどうかを判定する変速操作判定手段と、アクセルペ
    ダルが開放状態にあるかどうかを判定するアクセルペダ
    ル操作判定手段と、エンジンブレーキの効く変速段への
    切換時であってアクセルペダルの開放操作時において前
    記コースティングクラッチを締結するライン圧を一時的
    に高めるよう前記ライン圧調整手段を制御するライン圧
    制御手段と、該ライン圧制御手段によるライン圧の昇圧
    時間を車速に応じて補正する補正手段とを備えているこ
    とを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
JP63043806A 1988-02-25 1988-02-25 自動変速機の油圧制御装置 Pending JPH01220758A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63043806A JPH01220758A (ja) 1988-02-25 1988-02-25 自動変速機の油圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63043806A JPH01220758A (ja) 1988-02-25 1988-02-25 自動変速機の油圧制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01220758A true JPH01220758A (ja) 1989-09-04

Family

ID=12673986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63043806A Pending JPH01220758A (ja) 1988-02-25 1988-02-25 自動変速機の油圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01220758A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348058A (ja) * 1989-07-11 1991-03-01 Toyota Motor Corp 自動変速機のライン油圧制御方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56141446A (en) * 1980-04-02 1981-11-05 Toyota Motor Corp Oil-pressure control device in automatic transmission for car
JPS6030854A (ja) * 1983-07-28 1985-02-16 Mazda Motor Corp 自動変速機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56141446A (en) * 1980-04-02 1981-11-05 Toyota Motor Corp Oil-pressure control device in automatic transmission for car
JPS6030854A (ja) * 1983-07-28 1985-02-16 Mazda Motor Corp 自動変速機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348058A (ja) * 1989-07-11 1991-03-01 Toyota Motor Corp 自動変速機のライン油圧制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7080724B2 (en) Start control device for vehicle
JP3422227B2 (ja) 無段変速機の制御装置
JP3041163B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
KR960007107B1 (ko) 기어식 유단 자동 변속기의 변속제어장치
JPH02203067A (ja) 自動変速機の変速液圧制御装置
US4930375A (en) Hydraulic control system for automatic transmission
JPH01220758A (ja) 自動変速機の油圧制御装置
JPH0730832B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP4008683B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JPS62128837A (ja) 自動変速機の発進制御装置
JP3141194B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JPH0545833B2 (ja)
JPH0382638A (ja) 自動変速機のクリープ低減装置
JP2853513B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
KR100309148B1 (ko) 자동변속기의변속제어방법
JPS631843A (ja) 複合クラツチ式多段歯車変速機の制御装置
JP3587986B2 (ja) 手動変速入力付き自動変速機の制御装置
JP2767872B2 (ja) 自動変速機の変速液圧制御装置
JP3528228B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP2981793B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP2668902B2 (ja) 車両用無段変速機の制御方法
JP3274045B2 (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JPH0520923Y2 (ja)
JPH11159603A (ja) 自動変速機の制御装置
JP3424517B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置