JPH01221596A - 塗被紙の製造方法 - Google Patents

塗被紙の製造方法

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JPH01221596A
JPH01221596A JP4494688A JP4494688A JPH01221596A JP H01221596 A JPH01221596 A JP H01221596A JP 4494688 A JP4494688 A JP 4494688A JP 4494688 A JP4494688 A JP 4494688A JP H01221596 A JPH01221596 A JP H01221596A
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JP4494688A
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Soichi Saji
聡一 佐治
Hirosuke Hamada
浜田 弘介
Teruo Nakamura
中村 照雄
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H19/00Coated paper; Coating material
    • D21H19/36Coatings with pigments
    • D21H19/44Coatings with pigments characterised by the other ingredients, e.g. the binder or dispersing agent
    • D21H19/46Non-macromolecular organic compounds
    • D21H19/48Diolefins, e.g. butadiene; Aromatic vinyl monomers, e.g. styrene; Polymerisable unsaturated acids or derivatives thereof, e.g. acrylic acid

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は塗被紙の製造方法に関し、特に放射線硬化技術
を利用して光沢度、テリ、平滑性の著しく改良された印
刷用塗被紙を効率良く製造する方法を提供するものであ
る。
「従来の技術」 近年印刷物のビジュアル化、カラー化、高級化に伴い、
特に印刷用塗被紙の塗被面の光沢度、テリ及び平滑性の
改良要望が高まっている。このため、印刷用塗被紙の製
造工程に関し各種の提案がされており、例えば塗料配合
面ではプラスチックピグメントの配合が提案されており
、塗被方法についてはブレードコーターによる多層コー
ティング法が、また仕上げ工程では100℃以上の高温
カレンダーによる仕上方法(特開昭54−125712
号、特公昭49−21252号等)等が数多く提案され
ている。
しかし、これらの従来技術では光沢度や平滑性の改良効
果が必ずしも充分ではなく、なお改良の余地が残されて
いる。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明の目的は、全く新規な発想に基づく高温仕上げ法
の採用によって塗被紙の光沢度、テリ、平滑性を著しく
改良する方法を提供するものである。
一般にカレンダー仕上げ前の印刷用塗被紙は光沢度、テ
リ、平滑性が極めて悪く、印刷効果にも劣っているため
、カレンダー仕上げによって塗被層の凹凸を平滑化して
優れた印刷適性が与えられる。この表面仕上げ処理によ
って塗被面の光沢度やテリを顕著に向上させるためには
、原紙の平滑化と共に塗被層表面の個々の顔料粒子を塗
被層の表面に平行に並ぶように配向させることが基本的
に重要である。
しかし、塗被層中の顔料粒子は充分な印刷適性(例えば
印刷ピッキング性)を備えるべく接着剤によって原紙に
強固に接着されているため、カレンダーの圧力作用によ
る顔料の配向及び原紙凹部への移動には自ずと限界があ
る。このため顔料の配向性を高めるべく塗被層が湿潤状
態にある内に加圧するキャスト法が提案されている。こ
のキャスト法では塗被層面の高い光沢度、テリ、平滑性
は得られるものの、塗被層の水分を乾燥させる必要があ
るため生産性が劣るという重大な欠点が付随する。
「問題点を解決するための手段」 かかる現状に鑑み達成された本発明の方法は、原紙に顔
料及び接着剤を主成分とする塗料を塗被し、乾燥後10
0℃以上に加熱した高温カレンダーで表面仕上げをする
塗被紙の製造方法において、該塗料中に放射線硬化型の
モノマー及び/又はオリゴマーを含有せしめ、カレンダ
ーで表面仕上げした後に放射線を照射することを特徴と
する塗被紙の製造方法である。
「作用」 本発明の方法では、塗料中に配合する放射線硬化型のモ
ノマーやオリゴマーの硬化作用を利用して塗被層面の光
沢度、テリ、平滑性を大幅に改良せしめるものであるが
、特に塗料中に添加する接着剤の配合割合を比較的少な
くし、接着剤による顔料の結合が弱い状態(印刷ピンキ
ングも弱い)で塗被層を高温カレンダー仕上げすると、
顔料の配向はキャスト塗被紙に匹敵する程に促進され、
しかも、その後の放射線照射によって塗料中の放射線硬
化型モノマーやオリゴマーが硬化して顔料の接着性が高
まるため、塗被層の表面強度を充分維持した状態で高度
の光沢度、テリ、平滑性が得られる。また、キャスト法
の如く乾燥工程を必要としないため高速生産も可能とな
る。
放射線硬化型モノマーやオリゴマーを利用した塗被紙の
製造方法については、例えば塗料に放射線硬化型上ツマ
−やオリゴマーを添加し、平滑化工程後に放射線を照射
して紙の腰を改良する方法(特開昭62−206098
号)が知られている。
しかし、この方法には本発明の如く高温カレンダーで塗
被層表面を処理して顔料を高度に配向させ、結果的に光
沢度、テリ、平滑性を大幅に改良する技術については何
も開示されていない。
また、特開昭59−189898号や特開昭61−28
097号にはキャスト紙の製造法において放射線を用い
ることが開示されているが、いずれもキャスト法の改良
技術であり、湿潤状態の塗被層を加温ドラムに圧接して
いるため後乾燥が必要となり高速生産は依然として不可
能である。
本発明の方法において、塗液中に含有せしめられる放射
線硬化型のモノマー及びオリゴマーは、放射線の照射に
よって重合し硬化するものが使用されるが、例えば分子
中にビニル系不飽和二重結合を1個以上有する化合物が
挙げられる。
放射線硬化型モノマーの具体例としては例えば下記のモ
ノマーが挙げられる。
■ (メタ)アクリル酸、イタコン酸、マレイン酸等の
エチレン性不飽和モノ又はポリカルボン酸及びそれらの
金属塩、アンモニウム塩、アミン塩。
■ (メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)
アクリルアミド等のアミド基含有モノマーゆ ■ メチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチル(
メタ)アクリレート、ジメチルアミノエチル(メタ)ア
クリレート等のエチレン性不飽和カルボン酸のエステル
類。
■ 酢酸ビニル等のエチレン性不飽和アルコールのエス
テル類。
■ エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロ
ピレングリコールジ(メタ)アクリレート等のポリオー
ルとエチレン性不飽和カルボン酸のジエステル類。
■ N、N−メチレンビスアクリルアミド等のビスアク
リルアミド類。
■ ジビニルベンゼン等のジビニル化ll。
■ トリメチロールプロパントリ (メタ)アクリレー
ト等のトリエステル類等。
また、放射線硬化型オリゴマーの具体例としては例えば
下記が挙げられる。
■ ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート等
のポリエーテル(メタ)アクリレート類。
■ 2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート等のヒ
ドロキシル基含有(メタ)アクリレートとトリレンジイ
ソシアネート、キシレンジイソシアネート、ヘキサメチ
レンジイソシアネート等のジイソシアネートとの反応に
よって得られるポリウレタンジ(メタ)アクリレート類
■ コハク酸、アジピン酸、フタル酸、マレイン酸、ト
リメリド酸等の多塩基酸とエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン
、ペンタエリドリフト等の多価アルコールから得られる
ポリエステルのモノ、ジ、トリ又はポリ (メタ)アク
リレートであるポリエステル(メタ)アクリレート類。
■ ビスフェノールA−エピクロルヒドリン型エポキシ
化合物等のエポキシ化合物と(メタ)アクリル酸との反
応で得られるエポキシジ(メタ)アクリレート類等。
これらの放射線硬化型モノマー及びオリゴマーのうち、
水溶性の化合物はそのまま塗料中に添加され、疎水性の
化合物は界面活性剤等で乳化分散したエマルジョンとし
て使用される。また、必要に応じてベンゾフェノン、ア
セトフェノン等のカルボニル化合物、アゾビスイソブチ
ロニトリル等のアゾ化合物、ベンゾチアゾリルスルフィ
ド等のイオウ化合物1、四臭化炭素等のハロゲン化物、
ベンゾイルパーオキシド等の過酸化物等の重合開始剤を
組み合わせて使用することもできる。
本発明において、放射線硬化型モノマー及びオリゴマー
は、水性接着剤や顔料と共に混合されてサイズプレス用
塗液や顔料塗被用塗液として調製されるが、塗液中に添
加される放射線硬化型モノマー及び/又はオリゴマーの
配合量は、使用する放射線硬化型上ツマ−やオリゴマー
の種類、目的とする印刷用塗被紙の種類、塗液の塗布量
等に応じて適宜調節される。しかし、放射線硬化型モノ
マーやオリゴマーの配合量が顔料100重量部に対し0
.1重量部以下だと所望の改善効果が得られず、また2
0重量部を越えると印刷適性が低下するため、一般に1
.0〜10重量部重量部箱囲で調節するのが好ましい。
上記塗液を構成する水性接着剤としては、例えばスチレ
ン・ブタジェン系、スチレン・アクリル系、酢ビ・アク
リル系、エチレン・酢ビ系、ブタジェン・メチルメタク
リル系、酢ビ・ブチルアクリレート系等の各種共重合体
及びポリ酢酸ビニル等のアルカリ感応性又はアルカリ非
感応性接着剤、さらにはポリビニルアルコール、無水マ
レイン酸・スチレン共重合体、イソブチン・無水マレイ
ン酸共重合体、アクリル酸・メチルメタクリレート系共
重合体等の合成系接着剤、酸化澱粉、エーテル化澱粉、
エステル化澱粉、酵素変性澱粉やそれらをフラッシュド
ライして得られる冷水可溶性澱粉、カゼイン、大豆蛋白
等の天然系接着剤等各種公知の接着剤が挙げられる。
また、顔料としてはカオリン、クレー、タルク、硫酸カ
ルシウム、硫酸バリウム、軽質炭酸カルシウム、重質炭
酸カルシウム、超微粒化重質炭酸カルシウム、水酸化ア
ルミニウム、サチンホワイト、二酸化チタン、亜硫酸カ
ルシウム、硫酸亜鉛、プラスチックピグメント等の各種
塗工紙用顔料が例示され、これらがそれぞれの顔料性質
に応じて適宜配合される。
なお、接着剤の配合量は塗布方法、塗料配合、仕上方法
等によって異なるが、放射線硬化型上ツマ−やオリゴマ
ーが硬化した後の接着強度の改良効果を考慮し、従来の
塗被紙製造に用いられる量より少なめに配合され、−船
釣に顔料100重量部に対して5〜50重量部、より好
ましくは10〜30重量部程度置部囲で調節される。ま
た、かかる塗液中には、必要に応じて分散剤、増粘剤、
保水剤、消泡剤、耐水化剤、滑剤、染料、PH調節剤等
各種助剤を適宜配合することもできる。
また、塗液の調製に際しては、各種のミキサー、ニーダ
−、ボールミル、サンドミル等の混合、攪拌機が塗液の
種類に応じて適宜選択して用いられる。
本発明において、放射線硬化型モノマーやオリゴマーを
含有する塗液は、例えばサイズプレス塗液や顔料塗工用
塗液として含浸ないしは塗布する方法で原紙に供給され
、乾燥されて微塗工祇、中質コート紙、軽量コート紙、
上質コート紙、アート紙、スーパーアート祇、キャスト
コート祇等の印刷用塗被紙が製造される。勿論、サイズ
プレス塗液と顔料塗工用塗液の双方に放射線硬化型モノ
マーやオリゴマーを含有せしめてもよい。
また、顔料塗被用塗液を塗被する場合には、原紙の両面
又は片面に単層ないし多層コーティングされるが、この
場合、両面の塗液組成物の配合を常法に従って適宜変え
ることができる。なお、塗被液の原紙へのコート量は、
サイズプレス塗液では一般に0.5〜10 g / m
程度、顔料塗工用塗被液では片面につき3〜30 g 
/ m程度となるように調節するのが望ましい。
塗液の供給方法については特に限定されず、サイズプレ
スコーク−、ゲートロールコータ−、エアーナイフコー
ター、ロールコータ−、パドル及びインバーター型のブ
レードコーターでブレー゛ドがベベル及びベント型のコ
ーター、さらにはビルブレード、ツインブレード、ツー
スドリームコーター、チャンプレックスコーター等の各
種ブレードコーターやショートドウエルコーター等通常
の各種塗布装置が用いられる。
本発明の方法では、上述の如き塗液を合成紙、酸性紙、
中性紙、中質紙、上質紙等の原紙に塗被乾燥した後で、
100℃以上に加熱した高温カレンダーで表面仕上げす
るが、例えばスーパーカレンダー、グロスカレンダー(
特開昭49−132305号、公表特許公報63−50
0188号)、ソフトコンパクトカレンダー(祇パルプ
技術タイムス、62年8月号、31〜36頁;PPI、
1987年1)月号、45〜47頁、WFP、1985
年、22,873〜877頁)等の金属ロール又はドラ
ムと弾性ロールより成る各種カレンダーがオンマシンや
オフマシンで適宜用いられる。なお、金属ロール表面は
硬質クロムメツキ等によって鏡面処理してもよく、その
表面温度は100〜500°Cの開部に保たれる。また
、弾性ロールはポリウレタン、ポリアミド等の樹脂ロー
ルやコノトン、アスベスト、ナイロン、アラミツド繊維
等を成型してロール化したもの等が適宜使用されるが、
アラミツドロールのように耐熱性の訪い材質が特に好ま
しく用いられる。
高温カレンダーで処理する際の各種処理条件は目的とす
る塗被紙の種類、原紙条件、塗被層の性質、コート量、
紙水分、仕上げ速度等に応じて適宜調節されるが、カレ
ンダーロールの表面温度は高い方が塗被層の可塑化がよ
り促進されるので好ましく、一般には150〜300℃
程度の範囲で調節される。また、カレンダーロールの加
圧条件は線圧で100〜500 kg/cm程度に維持
するのが好ましく、一般には150〜350kg/c+
n程度の範囲で調節され、加圧ニップの数はソフトコン
パクトカレンダーの場合には通常lドラム当たり2〜6
ニツプであるが、スーパーカレンダーの場合には3〜1
)ニップ程度が一般的である。ニップに入る前の塗被紙
の水分は約3〜10%程度が好ましく、カレンダーの仕
上げ速度は紙の米坪、紙品種等によって大きく異なるが
50〜1300m/minの範囲が好ましい。
本発明の方法では、かくして得られた塗被紙に放射線を
照射するものであるが、この放射線は400nmより短
い波長の電磁波を意味し、具体的には紫外線、電子線、
γ線、α線、X線等が例示される。好ましくは紫外線や
電子線が使用されるが、紫外線は水銀ランプ、キセノン
ランプ等によって塗被紙に照射され、電子線は例えばス
キャンニング方式、カーテンビーム方式、ブロードビー
ム方式等により、100〜300kV程度の加速電圧で
、0.1〜10Mrad程度の線量となるように処理す
るのが好ましい。
「実施例」 以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、勿論その範囲に限定されるものではない。また例中の
「部」及び「%」は特に断らない限りそれぞれ「重量部
」及び「重量%」を示す。
実施例1 カオリン(商品名:UW−90,EMC社製)80部、
微粒化重質炭酸カルシウム(商品名:カービクル90.
冨士カオリン社製)20部、ポリアクリル酸ソーダ0.
2部をコーレス分散機を用いて水中に分散し固形分濃度
70%の顔料スラリーを調製した。この顔料スラリーに
酸化澱粉2部(固形分)、スチレン−ブタジェン共重合
体ラテックス(商品名: JSRO698,日本合成ゴ
ム社製)9部(固形分)を加えた後、放射線硬化型樹脂
としてオリゴエステルアクリレート乳化物(商品名:M
6100.東亜合成社製)4部(固形分)を添加し、更
に水を加えて固形分濃度60%の塗ン夜を5周製した。
この塗液を70g/mの原紙に乾燥後の塗被■が片面あ
たり25g/mとなるようにオフのショート・ドウエル
型ペンドブレードコーターで両面に塗被し、紙水分が約
6%になるように乾燥した。
次に、9段のスーパーカレンダーを用いて金属ロールの
表面温度1)0°C1線圧200 kg/cm、400
m/分の条件下でカレンダー処理を行なった後、照射線
量5Mradで電子線を照射して本発明の塗被紙を製造
した。
得られた塗被紙について白紙の光沢度(JIS−P−8
142) 、スムースター平滑度(J−TAPPI f
lh5 m−74)目視による白紙のテリ、R1印刷機
で印刷した場合の表面強度及びインキグロスを評価し、
その結果を表に記載した。
実施例2 放射線照射処理として、電子線の代わりに高圧水銀ラン
プの紫外線を用いた以外は実施例1と同様にして塗被紙
を製造し、実施例1と同様に評価してその結果を表に記
載した。
実施例3 スーパーカレンダーの代わりに表面温度160℃、線圧
200 kg/crnの条件でグロスカレンダー処理し
た以外は実施例1と同様にして塗被紙を製造し、実施例
1と同様に評価してその結果を表に記載した。
実施例4 放射線硬化剤としてポリエチレングリコールジアクリレ
ート乳化物(商品名: 4EG−A、共栄社油脂化学社
製)7部(固形分)を加えた塗液を使用し、且つスーパ
ーカレンダーの代わりに表面温度250℃、線圧160
kg/cmの条件でグロスカレンダー処理した以外は実
施例1と同様にして塗被紙を製造し、実施例1と同様に
評価してその結果を表に記載した。
実施例5 放射線硬化剤としてトリメチロールプロパントリアクリ
レート乳化物4部(固形分)を加えた塗液を使用し、且
つスーパーカレンダーの代わりに表面温度200℃、線
圧200 kg/cmの条件でソフトコンパクトカレン
ダー処理した以外は実施例1と同様にして塗被紙を製造
し、実施例1と同様に評価してその結果を表に記載した
実施例6 カオリン(商品名:UW−90,EMC社製)100部
を分散剤としてヘキサメタ燐酸ソーダ0゜5部を用いて
水中に分散し固形分濃度70%の顔料スラリーを調製し
た。この顔料スラリーに冷水可溶型酸化澱粉20部(固
形分)、変性スチレン−ブタジェン共重合体ラテックス
10部(固形分)を加えた後、実施例5で使用した放射
線硬化剤を4部(固形分)添加し、更に水を加えて固形
分濃度55%の塗液を調製した。
この塗液を米坪45 g/mの原紙に乾燥後の塗被量が
両面で14g/mとなるようにオンマシンのゲートロー
ルコータ−で塗被し、紙水分が約5%となるように乾燥
した以外は実施例5と同様にして塗被紙を製造し、実施
例1と同様に評価してその結果を表に記載した。
比較例I 塗液中へのオリゴエステルアクリレート乳化物の添加を
やめ、スチレン−ブタジェン共重合体ラテックスの添加
量を13部(固形分)に変えた以外は実施例1と同様に
して塗被紙を製造し、実施例1と同様に評価してその結
果を表に記載した。
比較例2 塗液中のオリゴエステルアクリレート乳化物の添加量を
22部(固形分)に変更し、スチレンーブクジエン共重
合体ラテックスの添加をやめた以外は実施例1と同様に
して塗被紙を製造し、実施例1と同様に評価してその結
果を表に記載した。
比較例3 塗液中のオリゴエステルアクリレート乳化物の添加量を
0.05部(固形分)に変更し、且つスチレン−ブタジ
ェン共重合体ラテックスの添加量を12.5部(固形分
)に変更した以外は実施例1と同様にして塗被紙を製造
し、実施例1と同様に評価してその結果を表に記載した
比較例4 スーパーカレンダーでの処理条件を金属ロールの表面温
度80℃、線圧200kg/cmとした以外は実施例1
と同様にして塗被紙を製造し、実施例1と同様に評価し
てその結果を表に記載した。
比較例5 グロスカレンダーでの処理条件を表面温度90℃、線圧
300 kg/amとした以外は実施例3と同様にして
塗被紙を製造し、実施例1と同様に評価してその結果を
表に記載した。
比較例6 ソフトコンパクトカレンダーでの処理条件を表面温度7
0℃、線圧300kg/cn+とした以外は実施例5と
同様にして塗被紙を製造し、実施例1と同様に評価して
その結果を表に記載した。
〔評価基準〕

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原紙に顔料及び接着剤を主成分とする塗料を塗被
    し、乾燥後100℃以上に加熱した高温カレンダーで表
    面仕上げをする塗被紙の製造方法において、該塗料中に
    放射線硬化型のモノマー及び/又はオリゴマーを含有せ
    しめ、カレンダーで表面仕上げした後に放射線を照射す
    ることを特徴とする塗被紙の製造方法。
  2. (2)放射線が電子線である請求項(1)記載の塗被紙
    の製造方法。
  3. (3)カレンダーの表面温度が150℃以上である請求
    項(2)記載の塗被紙の製造方法。
  4. (4)カレンダーの加圧条件が150kg/cm以上で
    ある請求項(3)記載の塗被紙の製造方法。
JP4494688A 1988-02-26 1988-02-26 塗被紙の製造方法 Pending JPH01221596A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5853870A (en) * 1996-06-27 1998-12-29 Oji Paper Co., Ltd. Both-side coated paper comprising kaolin for usE of printing

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5853870A (en) * 1996-06-27 1998-12-29 Oji Paper Co., Ltd. Both-side coated paper comprising kaolin for usE of printing

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