JPH0122431Y2 - - Google Patents

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JPH0122431Y2
JPH0122431Y2 JP3381083U JP3381083U JPH0122431Y2 JP H0122431 Y2 JPH0122431 Y2 JP H0122431Y2 JP 3381083 U JP3381083 U JP 3381083U JP 3381083 U JP3381083 U JP 3381083U JP H0122431 Y2 JPH0122431 Y2 JP H0122431Y2
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handling
beaters
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discharge ports
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、扱対象処理物を扱胴の外周部を旋回
流動させながら扱胴とコンケーブとの扱処理作用
部を2回以上通過させるようにして、穀粒離脱作
用及びコンケーブを通した穀料漏下作用を含む脱
穀性能の向上を図るようにした脱穀装置に関し、
詳しくは、回転扱胴を収納し、且つ、下部にコン
ケーブを備えた扱室の背部に開口する一対の排出
口を、前記扱室の前部に開口する穀稈受入口に対
して、扱胴回転軸心方向の両横側がわに偏位する
ように設け、扱対象処理物を前記両排出口側へ押
圧分散案内する板状案内具を、前記扱胴の上方箇
所に設けると共に、脱穀処理後の処理物を選別部
に放出するための一対のビータを、前記両排出口
夫々に臨ませる状態で設けたものに関する。
かかる脱穀装置において、一対のビータを構成
するに、従来では、それらビータ夫々における回
転支軸を各別形成するようにしているが、この場
合、一対のビータ夫々に対する駆動用伝動装置を
各別に設けなければならない等、ビータ装着構造
が高価、複雑となる不利があつた。
かかる不利を回避すべく、一対のビータ夫々の
回転支軸を一体形成する手段を本考案者は考えた
が、従来一般に、ビータ回転支軸として円筒状の
ものが使用されているため、単に一体形成する
と、第7図に示すように、回転支軸31における
両ビータ間に位置する部分と扱室背壁32との間
に、ワラ屑等のゴミが滞積する不都合があるのみ
ならず、支軸31の回転に伴う摩擦により加熱さ
れる前記滞積物が発火する危険もあつた。さらに
詳述すると、一対の排出口の間に相当する扱室背
部には、処理物が流動しないものと考えられる
が、排出口からの処理物中に混入するワラ屑等の
ゴミが扱室背部箇所に浮遊流動する現象が見られ
るものであり、又、回転支軸31と扱室背壁32
との間隔が充分大きければ、ゴミの堆積現象は起
らないものであるが、回転支軸31として強度大
なる大径のものが使用され、しかも、排出口から
の処理物放出を適確に行なわせる必要上、ビータ
つまり回転支軸を扱室背部に近付けて位置させる
ため、ゴミ堆積現象が見られるものであつた。
本考案は、上記実状に鑑みて為されたものであ
つて、その目的は、扱室背部でのゴミ堆積を抑制
した状態で、ビータ装着構造の簡素化を図る点に
ある。
本考案による脱穀装置の特徴構成は、前記一対
のビータの回転支軸を一体形成すると共に、前記
回転支軸における両ビータ間に位置する部分に、
前記扱室の背部箇所への流動物を前記選別部へ放
出するための押圧部を備えさせた点にある。
次に、本考案特徴構成による作用効果を述べ
る。
すなわち、一対のビータの回転支軸を一体形成
してあるから、1つの回転支軸を駆動するための
伝動装置を設けるだけで一対のビータを駆動する
ことができるものとなつて、ビータ装着構造の簡
素化を図ることができるのであり、そして、特に
本案によれば、回転支軸の両ビータ間に備えさせ
た押圧部によつて、一対の排出口間に相当する背
部箇所への流動物を選別部へ放出させるようにし
て、扱室背壁と回転支軸との間にワラ屑等のゴミ
が堆積することを防止できる。
従つて、ゴミ堆積に起因する冒記危険を確実に
回避させた状態で、ビータ装着構造の簡素化を図
り得るに至つたものであり、一層良好に使用する
ことが可能な脱穀装置を得るに至つた。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図に示すように、植立穀稈を機体後方側へ
掻込むリール1、掻込まれた穀稈を刈取る刈刃
2、刈取穀稈を受止めると共に機体横巾方向中央
側に集めて機体後方へ送り出すオーガ3、刈取穀
稈を穂先が先行する状態で機体後方に搬送するコ
ンベア4を備えた刈取部5を、機体前部に設ける
と共に、前記刈取部5から供給される刈取穀稈を
脱穀する装置6、脱穀処理後の穀粒を回収するタ
ンク7を機体後部に設け、さらに、クローラ走行
装置8、及び、運転操縦部Uを設けて、コンバイ
ンを構成してある。
前記脱穀装置6を構成するに、扱胴9を収納
し、且つ、扱胴9の下部に位置させてコンケーブ
10を備えた扱室Aを設け、そして、その扱室A
の背部に開口する一対の排出口11,11を、扱
室Aの前部に開口する穀稈受入口12に対して、
扱胴回転軸芯方向Xの両横側がわに偏位するよう
に設けると共に、扱対象処理物を前記両排出口1
1側へ押圧分散案内する板状案内具13を、扱胴
周方向に対して交差する傾斜姿勢で前記扱胴9の
上方箇所に設け、さらに、脱穀処理後の処理物を
選別部14に放出するための一対のビータ15,
15を、前記両排出口11,11夫々に臨ませる
状態で設け、もつて、穀稈受入口12より供給さ
れる扱対象処理物を扱胴9の外周部を旋回流動さ
せながら扱胴9とコンケーブ10との間の脱穀処
理作用部を2回以上通過させないようにして、扱
残し少なく脱穀処理できるように構成してある。
そして、前記選別部14を構成するに、前記コ
ンケーブ10を通つて落下してくる処理物を後方
へ送る揺動駆動型のクラツク板16を設けると共
に、前記ビータ15から放出される処理物を後方
へ搬送しながら穀粒や穀粒付き枝ワラ等を選別し
て下方へ落下させると共に排ワラを排塵口17に
搬送放出していくストローラツク付の補助揺動選
別板18を設け、そして、前記ラツク板16及び
補助揺動選別板18より供給される処理物を唐箕
19からの選別風と主揺動選別板20との共働で
選別して、穀粒を1番口21に、且つ、二番物を
2番口22に夫々回収すると共に、ワラ屑等の塵
埃を前記排塵口17へ送り出し排出するように構
成してある。但し、図中Cは、ビータ15からの
放出処理物を補助揺動選別板18へ受止め落下さ
せるビータカーテンである。
又、前記1番口21に回収された穀粒を前記タ
ンク7内に揚上搬送する装置23を設けて、脱穀
処理後の穀粒を順次回収するように構成すると共
に、前記2番口22に回収された二番物を前記扱
室A内に還元させるように搬送する装置24を設
けて、再脱穀処理するように構成してある。
前記一対のビータ15,15を構成するに、第
2図乃至第4図に示すように、一本の四角筒状回
転支軸25を、その両端部に内嵌接続する板状部
材26を軸支して設けると共に、その回転支軸2
5の両端側部分夫々に、板材を屈曲形成した処理
物押圧羽根15Aの4枚をボルト接続してある。
そして、回転支軸25の両ビータ15,15間に
位置する外面をして、扱室Aの背部箇所への流動
物を前記選別部14へ放出するための押圧部Sを
構成し、もつて、両ビータ15,15を、1つの
伝動ベルト27を用いて駆動できるようにし、し
かも、一対の排出口11間に相当する扱室背壁a
と回転支軸25との間にワラ屑等のゴミが堆積す
ることを抑制できるようにしてある。
次に、別の実施例を説明する。
第5図は、一対のビータ15,15を構成する
に、処理物押圧羽根15Aを両端側に備えた板状
部材28の4枚をボルト接続したものであり、
又、第6図は、処理物押圧羽根15Aを両端側に
備えた板状部材28の3枚をボルト接続したもの
であり、これらの場合、回転支軸25と押圧羽根
15Aとを各別形成して、それらを後工程で接続
するに較べて、部品点数の減少により製作の容易
化が図れると共に、軽量化が図れるものである。
本考案を実施するに、上記実施例の如く、回転
支軸25を角筒状にする他、円筒状にしてもよ
く、その場合、押圧部用形成用板状体を支軸25
に付設すればよい。
本案の脱穀装置は主として稲に使用するが、麦
や大豆等の作物にも使用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る脱穀装置の実施例を示し、
第1図はコンバインの一部切欠側面図、第2図は
扱室部分の横断平面図、第3図はビータを示す斜
視図、第4図は扱室背壁部分の縦断側面図、第5
図は別実施例のビータを示す斜視図、第6図は別
実施例の縦断側面図、第7図は比較例の縦断側面
図である。 9……扱胴、10……コンケーブ、11……排
出口、12……穀稈受入口、13……案内具、1
4……選別部、15……ビータ、25……回転支
軸、A……扱室、S……押圧部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転扱胴9を収納し、且つ、下部にコンケー
    ブ10を備えた扱室Aの背部に開口する一対の
    排出口11,11を、前記扱室Aの前部に開口
    する穀稈受入口12に対して、扱胴回転軸心X
    方向の両横側がわに偏位するように設け、扱対
    象処理物を前記両排出口11側へ押圧分散案内
    する板状案内具13を、前記扱胴9の上方箇所
    に設けると共に、脱穀処理後の処理物を選別部
    14に放出するための一対のビータ15,15
    を、前記両排出口11,11夫々に臨ませる状
    態で設けた脱穀装置であつて、前記一対のビー
    タ15,15の回転支軸25を一体形成すると
    共に、前記回転支軸25における両ビータ間に
    位置する部分に、前記扱室Aの背部箇所への流
    動物を前記選別部14へ放出するための押圧部
    Sを備えさせてあることを特徴とする脱穀装
    置。 前記ビータ15の回転支軸25を、角筒状に
    形成して、その外面をして、前記押圧部Sを構
    成してある実用新案登録請求の範囲第項に記
    載の脱穀装置。
JP3381083U 1983-03-08 1983-03-08 脱穀装置 Granted JPS59139027U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3381083U JPS59139027U (ja) 1983-03-08 1983-03-08 脱穀装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3381083U JPS59139027U (ja) 1983-03-08 1983-03-08 脱穀装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59139027U JPS59139027U (ja) 1984-09-17
JPH0122431Y2 true JPH0122431Y2 (ja) 1989-07-04

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ID=30164583

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JP3381083U Granted JPS59139027U (ja) 1983-03-08 1983-03-08 脱穀装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627069Y2 (ja) * 1987-04-09 1994-07-27 株式会社クボタ 排ワラ排出用のビ−タ

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Publication number Publication date
JPS59139027U (ja) 1984-09-17

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