JPH0122433B2 - - Google Patents

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JPH0122433B2
JPH0122433B2 JP7841781A JP7841781A JPH0122433B2 JP H0122433 B2 JPH0122433 B2 JP H0122433B2 JP 7841781 A JP7841781 A JP 7841781A JP 7841781 A JP7841781 A JP 7841781A JP H0122433 B2 JPH0122433 B2 JP H0122433B2
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JP
Japan
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handle
cam
locking arm
locking
cylindrical end
Prior art date
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JP7841781A
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English (en)
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JPS57193677A (en
Inventor
Katsutoshi Ishida
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Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
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Publication date
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Publication of JPS57193677A publication Critical patent/JPS57193677A/ja
Publication of JPH0122433B2 publication Critical patent/JPH0122433B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハンドル台座にハンドルと一体的な
ハンドル軸を回動可能に取付け、このハンドル軸
のハンドル台座とハンドル間に嵌装したロツキン
グアームをハンドルの施錠方向への回動により解
錠位置から施錠位置迄回動可能にしてある締りハ
ンドル装置に関するもので、詳しくは障子の召合
せ框に取付け、ハンドルの回動によりこの召合せ
框内の引寄機構を作動させると共に他方の障子の
召合せ框又は方立に取付けた受座にロツキングア
ームを係合させて障子の引分けと引寄せを行うよ
うにした防音サツシ用の締りハンドル装置に関す
るものである。
一般に締りハンドル装置のハンドルの回動によ
つて作動される召合せ框内の引寄機構にあつて
は、ハンドルを解錠位置から施錠方向へ80度程度
回動させた引寄開始角度(ハンドルは後述のよう
に150度回動するようにしてあり、この引寄開始
角度はこのハンドルの全回動角度の略中間角度位
置である)で内、外障子が窓枠の気密材に圧接し
始めて内、外障子の開閉方向への動きが重くなる
ようになつているので、ハンドルが施錠方向へ約
80度回動する迄の間にロツキングアームを引分可
能位置(本願明細書ではロツキングアームが受座
に食いついて障子を引分け得る位置を引分可能位
置という)迄回動させるようにすることが好まし
く、そうでない場合には、ロツキングアームが受
座に当接したときに障子が引分け移動されずに召
合せ框の中間部が室内、外方向へ撓んで受座がロ
ツキングアームから逃げ、これによりロツキング
アームの受座への食いつきが悪くなつて施錠ミス
を起こし、再びハンドルの施錠操作をやり直さな
ければならないことがある。
ところが、従来のこの種の締りハンドル装置に
あつては、安全性の面を重視する為に施錠完了状
態においてハンドルが室内側へ大きくはみ出すこ
とのないようにハンドルの施錠方向への回動によ
つて先ずハンドルのみが約60度回動した後ロツキ
ングアームを解錠位置から施錠位置へハンドルと
一体的に約90度回動させるようになつているの
で、ハンドルの施錠方向への回動によつてロツキ
ングアームが受座に当接する時点においては常に
ハンドルが解錠位置から施錠方向へ約90度程度回
動した状態となるようになつている。その為、前
記のような引寄機構に連結されるこのような締り
ハンドル装置においては、ハンドル操作によるロ
ツキングアームの受座への食いつきが悪く、ロツ
キングアームが受座に係合し得る程度に障子を閉
めた場合でもハンドル操作による障子の引分け、
引寄せを行うことができなくて再度ハンドル操作
をやり直さなければならない操作上の欠点があつ
た。
そこで本発明は上記従来装置の欠点に鑑み、施
錠完了状態においては安全性の為にハンドルをロ
ツキングアームに対して更に大きく回動した状態
にできるようにしたものであつても、ロツキング
アームが受座に当接する時点においてはハンドル
をロツキングアームと略同じ程度の僅かな角度だ
け回動した状態にして、召合せ框内の引寄機構が
障子と窓枠を気密にし始める前にロツキングアー
ムを受座に当接させてロツキングアームの受座へ
の食いつきを良くし得るようにした締りハンドル
装置を提供しようとするもので、ハンドル軸を、
ハンドル軸の全回転角度のほぼ中間の引寄開始角
度で障子と窓枠を気密に引寄せ始めるようにした
召合せ框内の引寄機構に連結する締りハンドル装
置において、上記ロツキングアームをハンドル軸
に軸方向移動可能に嵌装し、ハンドル台座とロツ
キングアームの対向面には第1、第2円筒端面カ
ムを、ロツキングアームとハンドルの対向面には
第3、第4円筒端面カムを夫々形成し、ハンドル
の施錠方向の回動によつてハンドルとロツキング
アームをその解錠位置から引分可能位置まで一体
に回動させ、その後、ロツキングアームをハンド
ル台座方向へ移動させると共にハンドルとロツキ
ングアームとを相対回動させるように構成したこ
とを特徴としている。
次に、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図〜第3図において、1は気密サツシの外
障子、2はその外障子1の召合せ框、3は同じく
ガラス板、4は気密材、5は内障子、6はその内
障子5の召合せ框、7は同じくガラス板を示して
いる。8は上記外障子1の召合せ框2に取り付け
た締りハンドル装置で、次にこの締りハンドル装
置8について説明する。9は外障子1の召合せ框
2の内側面にビス10,10で取り付けたハンド
ル台座で、中央に軸孔9aが穿設されている。ま
たこのハンドル台座9の上面9bには第4図A及
び第5図に示すように軸孔9aの周辺位置に開き
角度θ1(図面では180度)の回転止め突壁11が形
成され、この回転止め突壁11には後述のロツキ
ングアーム18と相対向する対向面に開き角度θ2
(図面では90度)の第1カム上面12aとこの第
1カム上面12aよりも所定量l1(例えば3mm)
だけ低く形成された開き角度θ3(図面では60度)
の第1カム下面12cと、これらの第1カム上、
下面12a,12cをつなぐ開き角度θ4(図面で
は30度)の第1カム斜面12bとから成る端面カ
ムとしての第1円筒端面カム12(以下第1カム
12と記す)が形成されている。このハンドル台
座9の軸孔9aには、一端にハンドル13を一体
的に固着したハンドル軸14が回動可能に嵌め込
まれている。このハンドル軸14は外障子1の召
合せ框2に内蔵されている後述の引寄機構に連結
され、ハンドル軸14の施錠方向への回動によつ
て引寄機構を作動させるようになつている。上記
ハンドル13のボス15には開き角度θ5(図面で
は90度)の係合壁16が形成され、この係合壁1
6には後述のロツキングアーム18と相対向する
対向面に第4図D及び第6図に示すように第4カ
ム下面17cと、この第4カム下面17cに対し
て所定量l2だけ高くした開き角度θ6(図面では105
度)の第4カム上面17aと、これらの第4カム
上、下面17a,17cをつなぐ開き角度θ7(図
面では45度)の第4カム斜面17bとから成る端
面カムとしての第4円筒端面カム17(以下第4
カム17と記す)が形成されている。前記ハンド
ル軸14には第3図のようにハンドル13とハン
ドル台座9間においてロツキングアーム18が回
動かつ軸方向移動可能に嵌装されている。このロ
ツキングアーム18は先端部にコロ19を回動自
在に備え、基部にはハンドル軸挿通用の軸孔18
aが穿設されている。また、このロツキングアー
ム18の基部にはハンドル台座9側に開き角度θ8
(図面では255度)のボス20が形成され、このボ
ス20にはハンドル台座9と相対向する対向面に
第4図B及び第5図に示すようにハンドル台座9
の回転止め突壁11と係合可能な開き角度θ9(図
面では90度)の係合壁21が形成され、また係合
壁21以外の部分にはロツキングアーム18のア
ーム部18b背面と同一面状に形成された第2カ
ム下面22cと、この第2カム下面22cに対し
て所定量l3高く形成された開き角度θ10(図面では
135度)の第2カム上面22aと、この第2カム
上面22aと第2カム下面22cをつなぐ開き角
度θ11(図面では30度)の第2カム斜面22bとか
ら成る端面カムとしての第2円筒端面カム22
(以下第2カム22と記す)が形成されている。
この第2カム22は第9図C1に示すようにロツ
キングアーム18をハンドル台座9に対して解錠
位置から施錠方向へ所定角度θ12(図面では75度)
回動させたとき上記第1カム12にほとんど隙間
なく合致し得るように第2カム斜面22bの相対
的位置が設定されると共に第2カム斜面22bの
開き角度θ11と第1カム斜面12bの開き角度θ4、
高さの所定量l1とl3が夫々等しく設定されてい
る。上記角度θ12はハンドル13の施錠方向への
回動によるロツキングアーム18のハンドル台座
9側への移動が完了する角度であり、必ずしも75
度に限定されるものではないが、ロツキングアー
ム18が引寄せを完了するときの角度である90度
よりは或程度小さい方が良い。上記係合壁21は
ロツキングアーム18の解錠位置において第9図
A1に示すようにハンドル台座9の回転止め突壁
11と角度θ17(図面では90度)の施錠方向への遊
びがあるように相対的位置が設定されている。ま
た、上記ロツキングアーム18の基部にはハンド
ル13の係合壁16と係合可能な開き角度θ13(図
面では210度)の係合壁23が形成され、この係
合壁23にはハンドル13と相対向する対向面に
第4図C及び第6図に示すように開き角度θ14(図
面では120度)の第3カム上面24aと、この第
3カム上面24aより所定量l4だけ低く形成され
ている開き角度θ15(図面では45度)の第3カム下
面24cと、これらの第3カム上、下面24a,
24cをつなぐ開き角度θ16(図面では45度)の第
3カム斜面24bとから成る端面カムとしての第
3円筒端面カム24(以下第3カム24と記す)
が形成されている。この第3カム24はロツキン
グアーム18とハンドル13の向きを同じくした
とき上記第4カム17にほとんど隙間なく合致し
得るように第3カム斜面24bの相対的位置が設
定されると共に第3カム斜面24bの開き角度
θ16と第4カム斜面17bの開き角度θ7、高さの
所定量l4とl2が夫々等しく設定されている。また
上記所定量l4は第2カム22の所定量l3と等しく
なるように設定されている。上記係合壁23はロ
ツキングアーム18とハンドル13の向きを同じ
くした状態で第9図A2に示すようにハンドル1
3の係合壁16と角度θ18(図面では60度)の解錠
方向への遊びがあるように相対的位置が設定され
ている。更にまた、上記ロツキングアーム18は
ハンドル13を解錠方向と施錠方向へ最大限回動
させた状態では第2カム22と第3カム24が第
1カム12と第4カム17間に略挾まれた状態と
なつてハンドル軸14方向への移動が阻止される
ようにハンドル台座9とハンドル13の間隔が設
定され、これによりロツキングアーム18は第2
カム斜面22bが第1カム斜面12bに対向し始
める位置である施錠方向へ角度θ19(図面では45
度)回動された位置(引分可能位置a2)までは
第4カム斜面17bと第3カム斜面24bが係合
することによつて解錠位置から施錠方向へハンド
ル13と一体的に回動されるようになつている。
この角度θ19の大きさはロツキングアーム18が
後述の受座25に当接した時、召合せ框の中間部
が室内、外方向へたわまない場合にこの受座に確
実に食いつき得る引分可能な回動位置(一般に35
度程度)より大きく設定される。
次に、25は召合せ框6の外側面にビス26,
26にて取付けた受座で、上面にはロツキングア
ーム18の施錠方向への回動に伴いそのロツキン
グアーム18のコロ19が係合して外、内障子
1,5の引寄せを行うロツキング受27が一体に
設けられている。また、この受座25にはロツキ
ングアーム18のコロ19がロツキング受27に
向けて回動するときにそのコロ19やコロ19の
支軸19aの先端が係合して外、内障子1,5の
引分けを行うようなテーパ面28が形成されてい
る。
次に第10図に示す召合せ框2内の引寄機構に
ついて説明する。この引寄機構において、29は
召合せ框2の中間部に取付けられている支持金具
で、ハンドル軸14を回動可能に支持している。
このハンドル軸14にはクランク30が固着さ
れ、このクランク30の先端のクランクピン31
がスライダ32の長孔32aに係合されている。
スライダ32の上端部には連結棒33が溶着さ
れ、この連結棒33の上端部に合成樹脂製の引寄
ピース34が連結され、この引寄ピース34がハ
ンドル13の回動操作により上枠の引寄片35と
係合して外障子1の上部を引寄せるようになつて
いる。また、スライダ32の下端部には連結板3
6と一体の連結棒37が上、下調整可能に固着さ
れている。この連結板36の下端部は召合せ框2
に回動自在に枢着されているL形の回動部材38
の一方の腕38aにピンと長孔を介して連結さ
れ、ハンドルの回動操作によつて他方の腕38b
をレール39に係合させて外障子1の下部を引寄
せるようになつている。そして、このレール39
と回動部材38及び上記引寄片35と引寄ピース
34は、ハンドル13の回動角が解錠位置から施
錠方向へ80度程度回動させたときに外、内障子
1,5を図示しない窓枠の気密材に当接させ始め
てその後のハンドル13の回動操作によつて外、
内障子1,5を窓枠の気密材に押し付けるように
構成してある。
次に上記構成による締りハンドル装置8の作用
を、外、内障子1,5を閉鎖方向へ移動させてそ
の外、内障子1,5から手を放した時、竪框又は
窓枠に取り付けた引寄部材の反発力等によつて
外、内障子1,5が完全に閉まらずに第2図に示
すように召合せ框2と召合せ框6とに比較的大き
な位置ずれを生じている場合について説明する。
まずハンドル13を第1図の解錠位置a1(この
時の各カム斜面の状態を第9図A1,A2で示
す)から施錠方向へ回動させると、ハンドル13
の第4カム17の第4カム斜面17bとロツキン
グアーム18の第3カム24の第3カム斜面24
bが係合し、しかも、第1、第2カム上面12
a,22aが摺接してロツキングアーム18がハ
ンドル台座9方向への移動を阻止されているの
で、ハンドル13とロツキングアーム18は解錠
位置a1から一体となつたままロツキングアーム
18の第2カム斜面22bとハンドル台座9の第
1カム斜面12bが係合し始める第1図の引分可
能位置a2位置(図面では第9図B1,B2に示
すように解錠位置a1から施錠方向へ45度回動さ
れた位置)まで回動する。ロツキングアーム18
がこの位置まで回動される間に、ロツキングアー
ム18のコロ19やコロ19の支軸19aの先端
が受座25のテーパ面28と係合し、その後、
外、内障子1,5を閉鎖方向へ引分け始め、同時
にロツキングアーム18は外、内障子1,5の引
分けに伴う反力を受ける。上記のようにロツキン
グアーム18が外、内障子1,5を引分け始める
とき、ハンドル13の解錠位置a1からの回動量
はロツキングアーム18の回動量と同じ程度に小
さく、引寄機構の引寄開始角度に至つていないた
め、ハンドル13の施錠方向への回動により移動
される召合せ框2内の引寄機構によつて外、内障
子1,5が図示しない窓枠の気密材に今だ圧接せ
ず、外、内障子1,5には引分け方向の大きな抵
抗がかからないので、外、内障子1,5が互いに
室内外方向(枠見込方向)へ逃げることなく閉鎖
方向へ移動され、これによりロツキングアーム1
8は受座25に確実に食いつく。その後ハンドル
13を更に回動させると、第1、第2カム上面1
2a,22aの摺接が外れ、ロツキングアーム1
8の第2カム斜面22bがハンドル台座9の第1
カム斜面12bと対向し始めるがロツキングアー
ム18は回動が妨げられる方向の反力を受けてい
るので、ロツキングアーム18は第3カム斜面2
4bとハンドル13の第4カム斜面17bの係合
によつてハンドル台座9方向へ押される。従つ
て、ロツキングアーム18は第2カム斜面22b
がハンドル台座9の第1カム斜面12bに係合し
つつハンドル台座9方向へ移動されると共に施錠
方向へ回動され、またハンドル13は第4カム斜
面17bがロツキングアーム18の第3カム斜面
24bを相対的に登り始めてロツキングアーム1
8に対して相対的に施錠方向へ回動し始める。そ
して、ハンドル13を第9図C2に示すように施
錠方向へ120度回動させた軸方向移動完了位置a
5(このとき、ロツキングアーム18が軸方向移
動を完了する)で、ロツキングアーム18はハン
ドル台座9側へ所定量l1(=l2、l3、l4)移動され
て第2カム斜面22bが第9図C1に示すように
ハンドル台座9の第1カム斜面12bと完全に係
合した状態となる。このときロツキングアーム1
8は解錠位置a1から施錠方向へ75度回動された
第1図のa3の位置まで回動される。従つて、ロ
ツキングアーム18のコロ19又は支軸19aの
先端は上記ロツキングアーム18の回動とハンド
ル台座9方向への移動とによつて受座25のテー
パ面28を障子閉鎖方向へ押して外、内障子1,
5を大きく引分けた後テーパ面28を相対的にほ
ぼ乗り上げた状態となつて外、内障子1,5の引
分けをほぼ完了し、外、内障子1,5をほぼ完全
に閉鎖した状態にする。上記外、内障子1,5の
引分け量はロツキングアーム18がテーパ面28
を乗り上げることによる量とロツキングアーム1
8がハンドル台座9側へ移動される量l1との和に
なり、従来装置のものに比べて量l1だけ大きくな
り、その分だけ外、内障子1,5を大きく引き分
けることができる。ハンドル13を上記のように
施錠方向へ120度回動させると、ハンドル13の
第4カム斜面17bはロツキングアーム18の第
3カム斜面24bを昇りきつて、第3、第4カム
上面17a,24aが摺接を開始する。その後ハ
ンドル13は係合壁16がロツキングアーム18
の係合壁23に当接する位置(ハンドル13が施
錠方向へ135度回動された位置)までハンドル1
3のみ回動し、ハンドル13が施錠方向へ135度
回動された時点で係合壁16が係合壁23に係合
し、その後のハンドル13の施錠方向への回動に
よつてロツキングアーム18を強制的に施錠方向
へ回動させる。その後このハンドル13を施錠方
向へ150度回動した位置(第1図のa6の位置)
まで回動させると、このハンドル13はロツキン
グアーム18を第9図D2に示すように施錠方向
へ90度回動された施錠方向(第1図のa4の位
置)まで回動させ、このときロツキングアーム1
8の係合壁21が第9図D1に示すようにハンド
ル台座9の回転止め突壁11に係合してロツキン
グアーム18はそれ以上の回動が阻止され、同時
にハンドル13もそれ以上の回動が阻止される。
上記のようにロツキングアーム18が第1図のa
3の位置から施錠位置a4まで回動されると、コ
ロ19が受座25のロツキング受け27に係合し
て外、内障子1,5の召合せ框2,6の中間部を
互いに引寄せて召合せ框6を気密材4に圧着させ
る。またハンドル13を第1図のa2の位置から
第1図のa6の位置まで回動させる途中で、召合
せ框2内の引寄機構が窓枠の引寄片やレールに強
く係合することによつて召合せ框2の上、下端部
を室内側へ引寄せて気密材4を召合せ框6に圧着
させると共にこの召合せ框6を窓枠の気密材に圧
着させる。上記のようにハンドル13を施錠完了
位置まで回動させると、ハンドル13は解錠位置
a1から150度回動された斜め下向きの状態とな
り、ハンドル13が室内側へ大きくはみ出すこと
がないので安全である。
次に外、内障子1,5の引寄せを解除する際に
は、解錠方向へハンドル13を回動させると、第
1図のa4(90度)の位置でハンドル13の係合
壁16がロツキングアーム18の係合壁23に当
接してロツキングアーム18とハンドル13が一
体となり、その後はロツキングアーム18をハン
ドル13と一体的に回動させる。そしてロツキン
グアーム18が第1図のa3(75度)の位置にな
ると、ハンドル台座9の第1カム斜面12bをロ
ツキングアーム18の第2カム斜面22bが登り
始め、ロツキングアーム18とハンドル13が第
1図のa2(45度)の位置に至るまでにロツキン
グアーム18は所定量l1ハンドル側へ移動されて
ハンドル13の第4カム斜面17bとロツキング
アーム18の第3カム斜面24bが対向し、その
後ハンドル13とロツキングアーム18は元の解
錠位置a1へ戻される。
尚、本願にあつては上記実施例に限定されるも
のでなく、例えば各端面カムの高さの所定量はハ
ンドルがロツキングアームを係止して回動させ得
るだけの僅かな量でも良く、本願目的を達成し得
る範囲内で変更することも可能である。
以上のように本発明にあつては、ハンドル軸
を、ハンドル軸の全回転角度のほぼ中間の引寄開
始角度で障子と窓枠を気密に引寄せ始めるように
した前記召合せ框内の引寄機構に連続する締りハ
ンドル装置において、ハンドルの施錠方向への回
動によつてハンドルとロツキングアームが解錠位
置から引分可能位置まで略一体的に回動するよう
にしたので、召合せ框内の引寄機構によつて障子
を窓枠の気密材に圧着させ始める前にロツキング
アームを受座に当接させることができ、これによ
りロツキングアームが受座に当接したときに障子
を軽い力でスムーズに引分け移動させてこのロツ
キングアームを受座に食いつかせることができ、
ハンドルによる施錠操作を確実にかつ軽く行える
効果がある。また上記のようにハンドルとロツキ
ングアームが解錠位置から引分可能位置まで略一
体的に回動するようにしたものであつても、その
後はハンドルとロツキングアームが相対回動する
ようにしたので、施錠完了状態においてはハンド
ルを室内側へ大きくはみ出さない位置まで回動さ
せておくことができ、ハンドルに当たつて怪我を
するという危険性を少なくしておける安全上の効
果がある。また上記ハンドルの回動によるロツキ
ングアームの回動および移動は端面カムによつて
行うようにしたので、ハンドルの回動操作のみで
容易に施錠し得る操作上の利点もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は締り
ハンドル装置の正面図、第2図は第1図のハンド
ルが解錠位置にある時の断面図、第3図は第2図
の一部を省略した右側面図、第4図のAはハンド
ル台座の正面図、Bはロツキングアームの背面
図、Cはロツキングアームの正面図、Dはハンド
ルの背面図、第5図はハンドル台座とロツキング
アームの分解斜視図、第6図はロツキングアーム
とハンドルの分解斜視図、第7図は第1図の断面
図、第8図は第7図の一部を省略した右側面図、
第9図のA1,A2,B1,B2,C1,C2,
D1,D2は各端面カムの作動説明図、第10図
は引寄機構の正面図である。 9……ハンドル台座、11……回転止め突壁、
12……第1円筒端面カム、13……ハンドル、
14……ハンドル軸、15……ボス、17……第
4円筒端面カム、18……ロツキングアーム、2
0……ボス、22……第2円筒端面カム、23…
…係合壁、24……第3円筒端面カム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 障子の召合せ框に装着するハンドル台座にハ
    ンドルと一体的なハンドル軸を回動可能に取付
    け、このハンドル軸には前記ハンドル台座とハン
    ドル間に、ハンドルの回動に連動して解錠位置と
    施錠位置間で回動し受座と係脱するロツキングア
    ームを嵌装し、このハンドル軸を、ハンドル軸の
    全回転角度のほぼ中間の引寄開始角度で障子と窓
    枠を気密に引寄せ始めるようにした前記召合せ框
    内の引寄機構に連結する締りハンドル装置におい
    て、上記ロツキングアームをハンドル軸に軸方向
    移動可能に嵌装し、ハンドル台座とロツキングア
    ームの基部の対向面及びロツキングアームとハン
    ドルの基部の対向面には、夫々カム上面、カム下
    面、及びこれらのカム上面とカム下面をつなぐカ
    ム斜面から成る第1、第2、第3、第4円筒端面
    カムを形成し、これらのカム上面とカム下面の高
    低差は同一に設定し、これらの円筒端面カムの形
    状は、ハンドルが、その解錠位置a1から前記引
    寄開始角度より小さい角度位置であつて、ロツキ
    ングアームが受座と係合し始める引分可能位置a
    2に至るまで回動される間は、第1、第2円筒端
    面カムのカム上面が互いに摺接してロツキングア
    ームの台座方向への移動を阻止すると共に、第
    3、第4円筒端面カムのカム斜面が互いに係合し
    てハンドルとロツキングアームを一体回動させ、
    ハンドルが、引分可能位置a2からロツキングア
    ームの軸方向移動完了位置a5まで回動する間
    は、第1円筒端面カムのカム斜面に対し第2円筒
    端面カムのカム斜面が対向してロツキングアーム
    の台座方向への移動を許容すると共に、第3円筒
    端面カムのカム斜面に対し第4円筒端面カムのカ
    ム斜面が移動してロツキングアームを台座方向へ
    移動させ、ハンドルが、前記軸方向移動完了位置
    a5から施錠位置a6まで回動する間では、第
    3、第4円筒端面カムのカム上面相互が摺接する
    ように形成したことを特徴とする締りハンドル装
    置。
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