JPH01228438A - 甘味物粗抽出液の精製方法 - Google Patents

甘味物粗抽出液の精製方法

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JPH01228438A
JPH01228438A JP63054483A JP5448388A JPH01228438A JP H01228438 A JPH01228438 A JP H01228438A JP 63054483 A JP63054483 A JP 63054483A JP 5448388 A JP5448388 A JP 5448388A JP H01228438 A JPH01228438 A JP H01228438A
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猪狩 俶将
Hiroaki Sugiyama
杉山 博章
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は天然物粗抽出液を効率的に精製するとともに目
的溶解固形分を高率で回収しうるようにしたせ味物粗抽
出液の精製方法に関する。
(従来の技術) ステビアや羅漢果、ブラジル甘草、甘茶、甘草、タウマ
チンなどは特有の甘味をもち、その−部については、そ
の甘味作用を利用することが提案されている(例えば、
特公昭60−50798号)。
しかし原料相甘味液中には、有機、無機のコロイド物質
、セルロース系化合物あるいは原料精糖液中に加えられ
る消石灰、その他のvlL細な懸濁物が存在しており、
また、これらに不純物に原因する著しい着色を示し、こ
れらの懸濁物を原料糖糖液より分離し離脱した清浄な糖
液な得ることが必要である。
従来このような糖液の精製には(1)塩化カルシウム処
理したのち、多孔性樹脂により吸着処理し、以後結晶化
などを行わせる方法、(2)抽出液をイオン交換処理す
る方法、(3)マグネシア系吸着剤を用いて吸着除去に
より精製する方法、などが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記(1)の方法は、カルシウム分が過剰
の場合、不溶性のカルシウム分に対し一部の溶解固型分
が吸着し、目的の甘味精製液の回収率が低下するという
欠点がある。(2)の方法は不純物含量が低い場合よい
方法である。しかし不純物含量の高い粗抽出液の場合こ
の方法のみではイオン交換樹脂に過大な負荷がかかり、
樹脂か疲労してしまう。さらに(3)のマグネシア系吸
着剤を行う方法の場合、マグネシアの吸着容量か十分で
ないため多量のマグネシアを必要とし、経済性に乏しく
なり、処理吸着剤に随伴する糖液により収率低下を招く
という欠点がある。
(課題を解決するための手段) 本発明者はこのような従来の粗抽出液の精製に伴う問題
を克服するため鋭意研究を重ねた結果、天然甘味物の粗
抽出液の精製にあたり、キトサンによる処理を行ったの
ちマグネシア処理を行うことによりその目的を達成しう
ろことを見出し、この知見に基づき本発明をなすに至っ
た。
すなわち本発明は天然甘味物の粗抽出液にキトサンを添
加したのち、マグネシア吸着剤で処理することを特徴と
する天然せ味物含有抽出液の精製方法を提供するもので
ある。
本発明方法を適用しつる天然せ味物含有抽出液は、通常
、ステビア、躍漢果、その他せ味成分を含有する植物例
えばブラジル甘草、甘茶、甘草。
タウマチン等を抽出して得られたものがある。この抽出
方法自体については特に制限はなく、その植物の種類に
応じ適宜の方法をとることかできる。通常はこの甘味成
分含有植物の截切量を好ましくは40°C以上の温水で
抽出した抽出液である。
まずこの抽出液にキトサンを添加する。キトサンはカニ
・エビ甲殻な脱灰(酸処理)、除タンパク、脱アセチル
処理して得られる分子量数十刃〜数百万のものであり、
介添用のものか好ましく、粉末状で市販されているもの
を用いることがてきる。使用に際しては、これをo、i
−o、s%の酢酸水溶液に0.1〜1.0%濃度液とし
て使用する。
このキトサンの添加量は、抽出液中の溶解固形分当り通
常0.1重量%以上、好ましくは0.35〜1.0重量
%であり、抽出液中のキトサン濃度としては50ppm
以上、好ましくは100〜50022mの範囲である。
また、pHは微酸性から中性領域が望ましい。
このキトサン処理はSSと抽出液中の抽出性色分を除去
し、甘味成分とは直接反応しないため。
選択的に特定の共存沈澱成分とか着色成分の一部を凝集
反応で除去することになり、従来処理法では考えられな
い除去の作用を有する。このキトサン処理は抽出液中に
キトサン溶液を添加し、攪拌後静置して懸濁物、着色物
を凝集沈降させる。キトサン溶液が少なすぎると時間を
かけてもこの凝集沈降が十分に行われず、キトサン溶液
が多すぎると、沈降速度は速いが、過剰のキトサンが液
中に残留してしまうことになり、後段の後処理が必要で
あり、また効果が飽和してしまう。
このキトサン処理の後、従来公知の無機あるいは有機の
凝集剤を併用してもよい。併用処理により、凝集フロッ
クが緻密になり、ろ過性能が向上する。このような凝集
剤としては陰イオン性高分子凝集剤が好ましく1例えば
ポリアクリル酸ナトリウム(例えば分子量数百刃)、ア
ルギン酸(商品名ダックアシッドA)などがあげられる
、その量は好ましくは、キトサンに対し1〜20%の範
囲であり、望ましくは、5〜10%である。しかし、こ
の処理は必要に応じて選択される。
このキトサン処理において生じた凝集沈降物をろ過、も
しくは遠心分離等により分離除去した抽出液にマグネシ
ア吸着剤を添加して、さらに残存する懸濁物、着色物を
マグネシアに吸着させる。
次にろ過処理をして精製抽出液を得る。このマグネシア
としては本発明者らが先に開発したものが好ましく使用
される。これは例えば、熱分解によりマグネシア形成可
使のマグネシア化合物を450〜600℃の温度という
比較的低温度で焼成して得られたマグネシア粒子であり
(特開昭53−30489号)、このものの例としては
クニミネ工業株式会社より市販されているM−511が
ある。
この際のマグネシア吸着処理は、粉末添加法、流動床法
、カラム通液法など種々の方式で行うことができ1回分
式、連続式いずれの方法でもよい0例えば吸着剤粉末を
抽出液中に添加混合してその中に含まれている懸濁物、
色度成分を吸着させたのち、沈降分離または浮上分離さ
せる。この場合、必要に応し無機あるいは有機凝集剤を
併用することかてきる。このようにして回収された固形
物は400〜600℃程度に加熱することにより、その
吸着汚染物を燃焼させたのち、再び吸着剤として使用で
きる。
このマグネシア吸着処理の初期pHは通常4.0〜10
.5であり、好ましくは5,0〜9.0である。
マグネシア吸着処理を終えた抽出液は中和して次の仕上
処理に付される。
本発明方法において前段処理としてのキトサン処理と後
段処理のマグネシア吸着剤処理との組合わせにより、■
マグネシア吸着剤の添加量を減少させ、■不純物除去効
率を向上させ、■処理費用を低減させることかできる。
本発明で対象とする甘味物含有の粗抽出液は天然物であ
るため懸濁物、溶解不純物及び色度成分はその分子サイ
ズの大きいものから非常に小さい低分子量のものまで幅
広い分布を示している。
このような不純物の除去をキトサン処理のみで行おうと
しても分子量の大きいところしか除去てきずキトサンの
添加量を増しても目的の抽出液の精製度を上げることか
できない。またマグネシアのみでは、その吸着能力か不
足するとともに、低分子量のものしか吸着てきす、しか
も凝集生成したフロックのろ過動率か悪く、甘味物を多
量に含有する溶解固形分がろ過除去されるスラッジ中に
含有されて除去されてしまい、そのため目的の甘味物含
有固形分の回収率が著しく低下するという欠点がある。
本発明の実施態様としては前段後段処理を別の反応槽で
行うのではなく、同一槽で行う方法がある。この場合前
段のキトサン処理を行って不純物を凝集沈降させた反応
槽中にマグネシア吸着剤を添加して吸着処理を行う。こ
のような方式は効率性の上で最も好ましい。
また前段処理、後段処理における凝集沈降物(汚泥)は
、それぞれ飼料(含タンパク)等、肥料、再生吸着剤等
に利用てきるのでこの意味で前記の前段、後段処理を9
11々の反応槽で行ってもよい。
本発明方法においては、さらに必要により仕上処理を行
うのか好ましい。この仕上処理としては従来公知の方法
のどのような方法でもよいが、通常は強酸性カチオン交
換樹脂、弱iL!基性アニオン交換樹脂などのイオン交
換樹脂による不純物の吸着処理が好ましく用いられる。
このような場合、例えば、水溶液を多孔性吸着樹脂塔を
通し、選択的に甘味成分を吸着させ、次いで80%メタ
ノールでせ味分を溶離させて、残存不純着色分等を除き
、その後、強酸性カチオン交換樹脂で、液中の陽イオン
を水素イオンと交換し、次いで弱塩基性アニオン交換樹
脂で精製する。または、水溶液のまま強酸性カチオン交
換樹脂で残存陽イオンをイオン沈澱し、次いで弱塩基性
アニオン交換樹脂で甘味成分を精製する。何れかの方法
で仕上げ処理か行なわれる。
次いで抽出液を噴霧あるいは凍結乾燥して、目的の精製
甘味物粉末を得る。この際デキストリンなどを対固形分
で100〜50重量%添加するのがよい。なお、このよ
うな粉末化は必ずしも必須てはなく、そのままあるいは
濃縮してシロップとして使用してもよいことはもちろん
である。
このような精製抽出液中の甘味成分は甘味物含有の植物
の種類により異なるか、ステビオサイド(S−5サイト
、S−4サイト、グリチルリチン及びその類似物等)、
レバウデイオサイドA、C。
D、E、グルコサイド、果糖を混合物として含有してい
る。
次に本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明する。
実施例1 ステビア原葉171 gに水道水300071iを加え
、攪拌下で65〜70°Cで3時間抽出処理した6次に
この抽出原液3文をろ過し、さらに残渣Sしぼり粗抽出
液2.600m1を得た。これは溶解固形分2.27%
、吸光度(410nm)は13.5%pH7であった。
この粗抽出液に室温で0.2%キトサン溶液(酢酸0.
2%を含有)をキトサン濃度100ppmとなるように
加え、急速攪拌て混合を10分間行ない、次いて、15
〜20分静かに攪拌、30分間放置した0次にこのキト
サン添加液を東洋ろ紙No、5Aてろ過したところこの
ろ液の溶解固形分は1.93%、吸光度(410nm)
、8.5であった。
次にこのろ液にその固形分に対しマグネシアを40〜1
00重量%加えた。マグネシアの添加はる液を60°C
に加温し、攪拌機でかきまぜながら5分間位かけて添加
し、その後、30分間攪拌を持続した。
添加終了後y2N水酸化ナトリウムで液をpH10,3
に調整した0次いでマグネシア添加液を東洋ろ紙No、
5Aでろ過し、pHを%N塩酸で7.0に調整後吸光度
(λ=410nm)及び固形分濃度を測定した。この時
のマグネシアの添加量と吸光度との関係を第1図に示し
た。
実施例2 キトサン添加後のろ過を省き、その処理槽に直接、マグ
ネシア40〜100重量%とポリアクリル酸ナトリウム
を10ppmを添加した以外は実施例1と同様にして精
製抽出液を得た(いわゆる−槽処理)。このようにして
得た精製抽出液の吸光度を測定した結果を第2図に示し
た。
比較例1 ステビア原葉抽出液に対するキトサン処理を行わないで
直接マグネシア処理を行った以外は実施例1と同様にし
て精製抽出液を得た。このもののマグネシアの添加量と
吸光度との関係を第3図に示した。同図より、溶解固形
分に対しマグネシアを50重量%添加しても吸光度が高
く、100重量%添加しても1.5〜2程度の吸光度が
残る。
比較例2 実施例1と全く同様にしてステビア原葉を温水抽出して
得た粗抽出液(吸光度13.5)に対するキトサンの添
加量を200ppmまで増量したか吸光度は7.0であ
り、その急激な減少はみられなかった。しかし、凝集物
除去後の溶解固形分は1.85%に低下した。このキト
サンの添加量と溶解固形分含量との関係を第4図に示し
た。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、粗抽出液のキトサン処理後のマグ
ネシアの添加量と吸光度との関係を示すグラフ、第3図
はマグネシア添加量と吸光度との関係を示すグラフ、第
4図はキトサン添加量と溶解固形分含量との関係を示す
グラフである。 特許出願人 チーク リソーセーズ リミテッド回 猪
狩儂将 代理人 弁理士 飯 1)敏 三 第  1  図 Mg0(S) Mg0 (S) Mg0 f創 キトサン添加量(ppm)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天然甘味物の粗抽出液をキトサンで処理したのち
    、マグネシア吸着剤で処理することを特徴とする天然甘
    味物粗抽出液の精製方法。
JP63054483A 1988-03-08 1988-03-08 甘味物粗抽出液の精製方法 Expired - Lifetime JP2630798B2 (ja)

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CN1047522C (zh) * 1992-06-19 1999-12-22 浙江中医学院 一种中药水提液的精制方法
US8759405B2 (en) * 2009-07-21 2014-06-24 Dsm Ip Assets B.V. Stevia extract or steviol for hair care
CN102559466A (zh) * 2012-01-06 2012-07-11 湖北工业大学 一种复合澄清剂及其制备方法和应用
CN105713061A (zh) * 2016-03-03 2016-06-29 湖南绿蔓生物科技股份有限公司 一种罗汉果苷v含量≥95%的罗汉果提取物的制备方法

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