JPH0122924B2 - - Google Patents
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- JPH0122924B2 JPH0122924B2 JP55012476A JP1247680A JPH0122924B2 JP H0122924 B2 JPH0122924 B2 JP H0122924B2 JP 55012476 A JP55012476 A JP 55012476A JP 1247680 A JP1247680 A JP 1247680A JP H0122924 B2 JPH0122924 B2 JP H0122924B2
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of DC power input into DC power output
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力変換装置の電流検出方法に係り、
特に、電力変換装置の電源、変換器、負荷に流れ
る電流の平均値を検出するに最適な電力変換装置
の電流検出方法に関する。
特に、電力変換装置の電源、変換器、負荷に流れ
る電流の平均値を検出するに最適な電力変換装置
の電流検出方法に関する。
半導体スイツチで構成された電力変換装置は、
電動機等の負荷に電力を供給するに最適なもので
ある。その制御系としては、一般に、速度制御ル
ープのマイナーループとして電流制御系をもつて
おり、この電流制御系の応答を高速化することで
速度制御系の応答を高速化している。
電動機等の負荷に電力を供給するに最適なもので
ある。その制御系としては、一般に、速度制御ル
ープのマイナーループとして電流制御系をもつて
おり、この電流制御系の応答を高速化することで
速度制御系の応答を高速化している。
第1図は従来の電力変換装置のブロツク図であ
り、第2図は各部の動作波形図である。
り、第2図は各部の動作波形図である。
第1図に示す例は、電力変換装置をサイリスタ
S1〜S4を用いて単相全波位相制御を行ない、直流
電動機に流れる電流を制御する場合である。
S1〜S4を用いて単相全波位相制御を行ない、直流
電動機に流れる電流を制御する場合である。
電流制御系は、電流指令Icと帰還量Ifとを用い
て電流制御する自動電流調整器(ACR)1、該
調整器1の出力に基づいてゲートパルスを発生す
るゲートパルス発生回路2、該回路の出力を増幅
し電力変換器PCのサイリスタゲートを制御する
パルス増幅器3より成る。電力変換器PCは交流
電源4の電流制御を行なつて負荷である直流電動
機5を駆動する。電動機電流は電流検出器6によ
つて検出され、増幅器7によつて増幅されたの
ち、フイルタ8を介して脈動分を除去したのち電
流帰還量Ifとして取出され、ACR1に印加され
る。
て電流制御する自動電流調整器(ACR)1、該
調整器1の出力に基づいてゲートパルスを発生す
るゲートパルス発生回路2、該回路の出力を増幅
し電力変換器PCのサイリスタゲートを制御する
パルス増幅器3より成る。電力変換器PCは交流
電源4の電流制御を行なつて負荷である直流電動
機5を駆動する。電動機電流は電流検出器6によ
つて検出され、増幅器7によつて増幅されたの
ち、フイルタ8を介して脈動分を除去したのち電
流帰還量Ifとして取出され、ACR1に印加され
る。
ところで、この単相全波のサイリスタ電力変換
装置では、電源電圧は第2図のようなものと考え
ることができるので、サイリスタの点弧パルスと
電動機電流との関係は第2図のようになる。この
ように、サイリスタS1〜S4をある順序動作(第1
図の構成では電源電圧が正のときにサイリスタS1
とS4を、負のときにサイリスタS2とS3を同時に点
弧するシーケンス)で実行すると、それに応じた
電動機電流が脈動して流れる。そして、第2図の
ように点弧位相がα0からα1に小さくなると電動機
電流は増加するが、点弧パルスが発生する毎に電
動機電流が脈動することには変りがない。
装置では、電源電圧は第2図のようなものと考え
ることができるので、サイリスタの点弧パルスと
電動機電流との関係は第2図のようになる。この
ように、サイリスタS1〜S4をある順序動作(第1
図の構成では電源電圧が正のときにサイリスタS1
とS4を、負のときにサイリスタS2とS3を同時に点
弧するシーケンス)で実行すると、それに応じた
電動機電流が脈動して流れる。そして、第2図の
ように点弧位相がα0からα1に小さくなると電動機
電流は増加するが、点弧パルスが発生する毎に電
動機電流が脈動することには変りがない。
このような電流脈動が生ずるので、電流検出値
を直接に帰還量として用いたのでは安定性が悪く
なる。このことから、第1図の電流制御系では電
流検出値をフイルタ8によつて平滑することで平
均的電流値とし、帰還している。
を直接に帰還量として用いたのでは安定性が悪く
なる。このことから、第1図の電流制御系では電
流検出値をフイルタ8によつて平滑することで平
均的電流値とし、帰還している。
しかし、第1図に示した装置のようにこのフイ
ルタ8の部分を抵抗とコンデンサを用いた一次遅
れ回路で構成すると、電流検出値に遅れが生じ、
高応答を要求される圧延機等の制御においては、
制御系の応答を向上できないという問題があつ
た。又、特定の周波数成分のみを除去するフイル
タもあるが、この方式では応答は早くなるが、第
2図のT0,T1のように周期が異なつた場合には
効果が減じられるという問題があつた。
ルタ8の部分を抵抗とコンデンサを用いた一次遅
れ回路で構成すると、電流検出値に遅れが生じ、
高応答を要求される圧延機等の制御においては、
制御系の応答を向上できないという問題があつ
た。又、特定の周波数成分のみを除去するフイル
タもあるが、この方式では応答は早くなるが、第
2図のT0,T1のように周期が異なつた場合には
効果が減じられるという問題があつた。
第3図はトランジスタチヨツパを用いた従来の
電力変換装置のブロツク図である。第4図は第3
図の実施例の各部動作波形図である。
電力変換装置のブロツク図である。第4図は第3
図の実施例の各部動作波形図である。
第1図の電力変換器をトランジスタチヨツパに
代えたもので、全体の系統構成は第1図の場合と
同様である。ACR1の出力はベース信号発生回
路10に印加され、矩形波信号を発生してベース
駆動回路11を駆動し、トランジスタチヨツパ1
2を駆動する。直流電源13の電力をトランジス
タチヨツパ12でチヨツピングし、電動機5を駆
動する。電動機電流を検出し、電流帰還量Ifを得
る構成は第1図の場合と同一であり、説明を省略
する。
代えたもので、全体の系統構成は第1図の場合と
同様である。ACR1の出力はベース信号発生回
路10に印加され、矩形波信号を発生してベース
駆動回路11を駆動し、トランジスタチヨツパ1
2を駆動する。直流電源13の電力をトランジス
タチヨツパ12でチヨツピングし、電動機5を駆
動する。電動機電流を検出し、電流帰還量Ifを得
る構成は第1図の場合と同一であり、説明を省略
する。
第3図に示した装置では、トランジスタチヨツ
パ12は、第4図のような方法波電圧を電動機へ
印加することになる。この結果、電動機電流は電
圧が印加されたときに増加し、電圧が印加されて
いないときにはフライホイール14に電流が流れ
て減衰していくので、第4図に示したように脈動
をもつた電流となる。このことから、電流検出に
ついては第1図の制御系で説明したような問題が
生じる。なお、第4図において、Tcはチヨツパ
周期、δ0,δ1は通流幅である。
パ12は、第4図のような方法波電圧を電動機へ
印加することになる。この結果、電動機電流は電
圧が印加されたときに増加し、電圧が印加されて
いないときにはフライホイール14に電流が流れ
て減衰していくので、第4図に示したように脈動
をもつた電流となる。このことから、電流検出に
ついては第1図の制御系で説明したような問題が
生じる。なお、第4図において、Tcはチヨツパ
周期、δ0,δ1は通流幅である。
このように、半導体スイツチで構成される電力
変換装置では電源電圧を、ある周期をもつて間歇
的に加えるので、その結果、電源又は負荷に流れ
る電流は脈動する。そのために、その電流の平均
値を制御する場合には、なんらかの平滑回路が必
要となるが、前述したように従来方式では検出遅
れ等に問題があり、制御系のデイジタル構成実現
に難があつた。
変換装置では電源電圧を、ある周期をもつて間歇
的に加えるので、その結果、電源又は負荷に流れ
る電流は脈動する。そのために、その電流の平均
値を制御する場合には、なんらかの平滑回路が必
要となるが、前述したように従来方式では検出遅
れ等に問題があり、制御系のデイジタル構成実現
に難があつた。
本発明の目的は、装置に流れる電流の平均値を
脈動なく迅速に検出する電力変換装置の電流検出
方法を提供するにある。
脈動なく迅速に検出する電力変換装置の電流検出
方法を提供するにある。
まず、本発明の理解を容易にするため点弧パル
ス発生の一周期間における電流の平均値を検出す
ることを第5図により第6図の波形図を参照して
説明する。なお、第5図は第1図の電力変換装置
に適用した例を示し、電流帰還量Ifを得る場合を
示している。
ス発生の一周期間における電流の平均値を検出す
ることを第5図により第6図の波形図を参照して
説明する。なお、第5図は第1図の電力変換装置
に適用した例を示し、電流帰還量Ifを得る場合を
示している。
ゲートパルス発生器2より出力されるサイリス
タの点弧パルスHPは単安定回路20の入力にな
り、点弧パルスHPの立ち下りに同期して一定幅
をもつパルス信号RPを発生する。このパルス列
RPは積分器21,22のリセツトパルスとし使
用される。一方電流検出器6、増幅器7で検出さ
れた電動機電流IAは積分器21の入力となる。こ
の積分器21の出力Iaは第6図の如くとなる。一
方、積分器22には一定電圧V0が与えられ、こ
の電圧V0に基づいて鋸歯状波信号Ibを発生し、単
安定回路20より出力されるパルス信号RPが印
加されるごとに当該鋸歯状波信号Ibはリセツトさ
れる。この鋸歯状波信号Ibおよび積分器出力Iaに
より除算器23は(Ia/If)の演算を行なう。除
算器23の出力(1周期間の平均値)はサンプル
ホールド回路24により、点弧パルスHPが発生
した時点の内容が保持される。
タの点弧パルスHPは単安定回路20の入力にな
り、点弧パルスHPの立ち下りに同期して一定幅
をもつパルス信号RPを発生する。このパルス列
RPは積分器21,22のリセツトパルスとし使
用される。一方電流検出器6、増幅器7で検出さ
れた電動機電流IAは積分器21の入力となる。こ
の積分器21の出力Iaは第6図の如くとなる。一
方、積分器22には一定電圧V0が与えられ、こ
の電圧V0に基づいて鋸歯状波信号Ibを発生し、単
安定回路20より出力されるパルス信号RPが印
加されるごとに当該鋸歯状波信号Ibはリセツトさ
れる。この鋸歯状波信号Ibおよび積分器出力Iaに
より除算器23は(Ia/If)の演算を行なう。除
算器23の出力(1周期間の平均値)はサンプル
ホールド回路24により、点弧パルスHPが発生
した時点の内容が保持される。
このように、電流検出値の積分値Iaを時間間隔
に比例した出力Ibで割つた値を、次の点弧パルス
が発生する時点において、サンプルホールド回路
24で保持するので、保持した値は一周期間の平
均値となる。この結果、定常状態においてはサン
プルホールド回路24の出力Ifは脈動なく一定で
ある。又、平均電流が増加していくようなときに
は、サンプルホールド回路24の出力Ifは一周期
毎に更新され正しい値を出力する。
に比例した出力Ibで割つた値を、次の点弧パルス
が発生する時点において、サンプルホールド回路
24で保持するので、保持した値は一周期間の平
均値となる。この結果、定常状態においてはサン
プルホールド回路24の出力Ifは脈動なく一定で
ある。又、平均電流が増加していくようなときに
は、サンプルホールド回路24の出力Ifは一周期
毎に更新され正しい値を出力する。
このように、定常状態では脈動なく電動機電流
の平均値を検出できるとともに、その検出遅れも
一周期分であり、応答性の良い電流検出値Ifが得
られる。ちなみに、従来方式によれば5〜6周期
分の検出遅れが生じており、極めて応答性の悪い
ものであつた。応答性の良い帰還信号が得られる
ことにより、迅速な電流制御を行なうことができ
る。
の平均値を検出できるとともに、その検出遅れも
一周期分であり、応答性の良い電流検出値Ifが得
られる。ちなみに、従来方式によれば5〜6周期
分の検出遅れが生じており、極めて応答性の悪い
ものであつた。応答性の良い帰還信号が得られる
ことにより、迅速な電流制御を行なうことができ
る。
第7図に点弧パルス発生の一周期における電流
平均値をマイクロコンピユータを用いて構成した
例を示す。
平均値をマイクロコンピユータを用いて構成した
例を示す。
点弧パルスHPはマイクロコンピユータ25の
割込信号として用いられる。又、電流検出器6、
増幅器7によつて検出された電流検出値IAは、A
―D変換器26を介してデイジタル量に変換さ
れ、マイクロコンピユータ25に取り込まれる。
又、マイクロコンピユータ25で計算された電流
検出値の平均値はD―A変換器27を介してアナ
ログ量に変換され、第1図に示した電流帰還量If
となる。
割込信号として用いられる。又、電流検出器6、
増幅器7によつて検出された電流検出値IAは、A
―D変換器26を介してデイジタル量に変換さ
れ、マイクロコンピユータ25に取り込まれる。
又、マイクロコンピユータ25で計算された電流
検出値の平均値はD―A変換器27を介してアナ
ログ量に変換され、第1図に示した電流帰還量If
となる。
マイクロコンピユータ25でのソフトウエア処
理は第8図、9図の如くとなる。マイクロコンピ
ユータ25が動作すると第8図の処理を実行す
る。最初にステツプ50を行い、マイクロコンピ
ユータのレジスタ、メモリ類の初期設定等を行
う。その後ステツプ51〜53でA―D変換器2
6からの電流検出値If(k)を取り込み、次式の
計算を行う。
理は第8図、9図の如くとなる。マイクロコンピ
ユータ25が動作すると第8図の処理を実行す
る。最初にステツプ50を行い、マイクロコンピ
ユータのレジスタ、メモリ類の初期設定等を行
う。その後ステツプ51〜53でA―D変換器2
6からの電流検出値If(k)を取り込み、次式の
計算を行う。
Ift=Ift+If(k) ……(1)
ただし、kはkサンプリング目を示す。又、(1)
式は検出値の加算である。次に、ステツプ53で
加算回数をNとして記憶しておく。このステツプ
51〜53の処理を常時は行う。
式は検出値の加算である。次に、ステツプ53で
加算回数をNとして記憶しておく。このステツプ
51〜53の処理を常時は行う。
ここで、点弧パルスHPが発生すると第9図の
割込処理を行う。ステツプ54では、電流検出値
の積算値Iftを加算回数Nで割ることにより、一周
期間の平均値Ifを求めている。そして、ステツプ
55で、このIfをD―A変換器31へ設定し、ア
ナログ量とする。次に、ステツプ56でIft=0、
N=0にし、割込処理を終了する。この後、再度
第8図の処理が実行され、Ift及びNの加算が行わ
れる。
割込処理を行う。ステツプ54では、電流検出値
の積算値Iftを加算回数Nで割ることにより、一周
期間の平均値Ifを求めている。そして、ステツプ
55で、このIfをD―A変換器31へ設定し、ア
ナログ量とする。次に、ステツプ56でIft=0、
N=0にし、割込処理を終了する。この後、再度
第8図の処理が実行され、Ift及びNの加算が行わ
れる。
このように、マイクロコンピユータ26を用い
るとハードウエア構成が非常に簡単となるととも
に、計算結果がデイジタル量として得られ、速度
制御系がデイジタル制御系となつている場合には
リンケージが簡単となる。
るとハードウエア構成が非常に簡単となるととも
に、計算結果がデイジタル量として得られ、速度
制御系がデイジタル制御系となつている場合には
リンケージが簡単となる。
以上のように第5図と第7図に示す電流検出装
置では一周期毎に電流の平均値を算出しているの
で正確な電流検出が可能であり、定常状態におい
ては脈動もない。しかし、電流値が増加傾向、又
は減少傾向を示しているときには、一周期分検出
が遅れるので、過渡特性の点からは最適とは言い
難い。例えば、第3図のチヨツパ制御の場合の電
流波形を例にとり、第10図で考えてみる。
置では一周期毎に電流の平均値を算出しているの
で正確な電流検出が可能であり、定常状態におい
ては脈動もない。しかし、電流値が増加傾向、又
は減少傾向を示しているときには、一周期分検出
が遅れるので、過渡特性の点からは最適とは言い
難い。例えば、第3図のチヨツパ制御の場合の電
流波形を例にとり、第10図で考えてみる。
一周期Tcの平均値がIfpのときの波形を考える
と、一般に第10図のA,B,Cが考えられる。
即ち、Aの波形では電流が増加する傾向を示して
おり、繰り返し動作の開始点の電流i01よりTc後
の電流値i02は大きな値となつている。一方、C
の波形では減少方向を示しており、i21の値に対
しi22は小さくなつている。又、Bの波形ではi11
とi12が等しく定常状態である。
と、一般に第10図のA,B,Cが考えられる。
即ち、Aの波形では電流が増加する傾向を示して
おり、繰り返し動作の開始点の電流i01よりTc後
の電流値i02は大きな値となつている。一方、C
の波形では減少方向を示しており、i21の値に対
しi22は小さくなつている。又、Bの波形ではi11
とi12が等しく定常状態である。
このように、第5図、第7図に示す電流検出装
置においては平均値がIfpと同じ値を示しても、内
容的には定常状態、過渡状態とでは異なつてい
る。特に、電流制御系としてみた場合には、過渡
状態では制御系としての応答が悪くなる。
置においては平均値がIfpと同じ値を示しても、内
容的には定常状態、過渡状態とでは異なつてい
る。特に、電流制御系としてみた場合には、過渡
状態では制御系としての応答が悪くなる。
本発明は過渡応答の点を改良したもので、その
一実施例を第11図に示す。
一実施例を第11図に示す。
第11図は、第3図で示したチヨツパ制御に適
用するための一実施例である。
用するための一実施例である。
ベース駆動信号SBとなる方形波信号は、単安定
回路28の入力となり、立ち上りに同期したパル
スを発生し、マイクロコンピユータ25の割込パ
ルスとなる。電流検出器6の出力は増幅器7、A
―D変換器26を介してデイジタル量となりマイ
クロコンピユータ25に取り込まれる。一方、マ
イクロコンピユータ25で計算された電流の平均
値はD―A変換器27を介してアナログ量に変換
され電流帰還量Ifとなる。
回路28の入力となり、立ち上りに同期したパル
スを発生し、マイクロコンピユータ25の割込パ
ルスとなる。電流検出器6の出力は増幅器7、A
―D変換器26を介してデイジタル量となりマイ
クロコンピユータ25に取り込まれる。一方、マ
イクロコンピユータ25で計算された電流の平均
値はD―A変換器27を介してアナログ量に変換
され電流帰還量Ifとなる。
マイクロコンピユータ25では第12図、13
図に示した処理を実行する。マイクロコンピユー
タ25が動作すると第12図のステツプ60の処
理を実行し、マイクロコンピユータ内部のレジス
タ、メモリ類をリセツトする初期処理を行う。次
に、ステツプ61でA―D変換器26を介して電
流検出値If(k)を取り込む。そして、ステツプ
62で(1)式の計算を行いIf(k)の積算値Iftを求
める。又、ステツプ63で加算回数Nを記憶して
おく。
図に示した処理を実行する。マイクロコンピユー
タ25が動作すると第12図のステツプ60の処
理を実行し、マイクロコンピユータ内部のレジス
タ、メモリ類をリセツトする初期処理を行う。次
に、ステツプ61でA―D変換器26を介して電
流検出値If(k)を取り込む。そして、ステツプ
62で(1)式の計算を行いIf(k)の積算値Iftを求
める。又、ステツプ63で加算回数Nを記憶して
おく。
一方、ベース駆動信号の方形波信号の立ち上り
に同期した時点で割込パルスを発生し、第13図
の処理を行う。ステツプ64でIftをNで割り平均
値Ifを求める。次に、割込パルスが発生した時点
の電流検出値If(N)と、前回の割込パルスが発
生した時点の電流検出値Ifpとの差aをステツプ6
5で計算する。そして、ステツプ66ではステツ
プ64で求めたIfの値とステツプ65で求めたa
の値をk倍したものを加算して新にIfとする。k
倍する定数kは制御系の過渡応答を考慮して定め
られる。このIfをステツプ67で第11図のD―
A変換器31を介してアナログ量に変換して第3
図のIfを得る。更に、ステツプ68でIf(N)の値
を新にIfpに設定するとともに、ステツプ69で
Ift,Nをリセツトし割込処理から戻る。このよう
に、第12図の処理で電流の積算値と時間間隔を
求めるとともに、第13図の割込処理で平均値の
計算、及び割込パルスが発生した時点、即ち第1
0図の波形で考えれば繰り返し動作の開始点t1,
t2…等での電流値をもとに補正計算を行う。
に同期した時点で割込パルスを発生し、第13図
の処理を行う。ステツプ64でIftをNで割り平均
値Ifを求める。次に、割込パルスが発生した時点
の電流検出値If(N)と、前回の割込パルスが発
生した時点の電流検出値Ifpとの差aをステツプ6
5で計算する。そして、ステツプ66ではステツ
プ64で求めたIfの値とステツプ65で求めたa
の値をk倍したものを加算して新にIfとする。k
倍する定数kは制御系の過渡応答を考慮して定め
られる。このIfをステツプ67で第11図のD―
A変換器31を介してアナログ量に変換して第3
図のIfを得る。更に、ステツプ68でIf(N)の値
を新にIfpに設定するとともに、ステツプ69で
Ift,Nをリセツトし割込処理から戻る。このよう
に、第12図の処理で電流の積算値と時間間隔を
求めるとともに、第13図の割込処理で平均値の
計算、及び割込パルスが発生した時点、即ち第1
0図の波形で考えれば繰り返し動作の開始点t1,
t2…等での電流値をもとに補正計算を行う。
この方法によると、例えば第10図のAのよう
な波形では、その時点において出力するIfは次式
となる。
な波形では、その時点において出力するIfは次式
となる。
If=Ifp+k(i02―i01) ……(2)
この結果、i02>i01なので(2)式の第2項が正に
なり、Ifpより大きな値になる。この値を用いるこ
とで電流制御系としては修正動作を早くすること
が可能となる。同様に、Bの波形ではk(i22―
i21)<0となり、Ifpより小さくなる。更に、定常
状態ではi11=i22であるからIf=Ifpとなり、平均値
として正しい値が得られる。
なり、Ifpより大きな値になる。この値を用いるこ
とで電流制御系としては修正動作を早くすること
が可能となる。同様に、Bの波形ではk(i22―
i21)<0となり、Ifpより小さくなる。更に、定常
状態ではi11=i22であるからIf=Ifpとなり、平均値
として正しい値が得られる。
このようなことから、繰り返し動作を変更する
時点、これは半導体スイツチの繰り返し動作の開
始点と同じであるが、例えば第6図のHPが発生
した時点又は第10図のt1,t2等の点での電流値
の増減により一周期間の電流平均値を補正してい
るので、電流の増減傾向が考慮され、制御系の応
答を向上させる上で効果をもつ。
時点、これは半導体スイツチの繰り返し動作の開
始点と同じであるが、例えば第6図のHPが発生
した時点又は第10図のt1,t2等の点での電流値
の増減により一周期間の電流平均値を補正してい
るので、電流の増減傾向が考慮され、制御系の応
答を向上させる上で効果をもつ。
以上、本発明によれば定常状態では脈動分のな
い電流検出値が得られるとともに、電流制御系を
安定にかつ高速な性能とすることが容易である効
果を有する。
い電流検出値が得られるとともに、電流制御系を
安定にかつ高速な性能とすることが容易である効
果を有する。
なお、本発明の実施例ではサイリスタ位相制御
回路、トランジスタチヨツパについてのみ説明し
たが、インバータ等の他の電力変換装置を用いた
場合にも適用できることは明白である。
回路、トランジスタチヨツパについてのみ説明し
たが、インバータ等の他の電力変換装置を用いた
場合にも適用できることは明白である。
第1図は従来の電力変換装置のブロツク図、第
2図は第1図の装置の各部動作波形図、第3図は
他の従来の電力変換装置のブロツク図、第4図は
第3図の装置の各部動作波形図、第5図は電流検
出装置の一例を示すブロツク図、第6図は第5図
の動作波形図、第7図は電流検出装置の他の例を
示すブロツク図、第8図は第7図の処理フローチ
ヤート、第9図は第7図の割込みプログラムの処
理フローチヤート、第10図は電動機電流の変化
特性図、第11図は本発明の一実施例を示すブロ
ツク図、第12図は第11図の実施例の処理フロ
ーチヤート、第13図は第11図の実施例の処理
フローチヤートである。 1…ACR、2…ゲートパルス発生器、3…パ
ルス増幅器、5…直流電動機、6…電流検出器、
10…ベース信号発生回路、11…ベース駆動回
路、12…トランジスタチヨツパ、20,28…
単安定回路、21,22…積分器、23…除算
器、24…サンプルホールド回路、25…A―D
変換器、26…マイクロコンピユータ、27…D
―A変換器。
2図は第1図の装置の各部動作波形図、第3図は
他の従来の電力変換装置のブロツク図、第4図は
第3図の装置の各部動作波形図、第5図は電流検
出装置の一例を示すブロツク図、第6図は第5図
の動作波形図、第7図は電流検出装置の他の例を
示すブロツク図、第8図は第7図の処理フローチ
ヤート、第9図は第7図の割込みプログラムの処
理フローチヤート、第10図は電動機電流の変化
特性図、第11図は本発明の一実施例を示すブロ
ツク図、第12図は第11図の実施例の処理フロ
ーチヤート、第13図は第11図の実施例の処理
フローチヤートである。 1…ACR、2…ゲートパルス発生器、3…パ
ルス増幅器、5…直流電動機、6…電流検出器、
10…ベース信号発生回路、11…ベース駆動回
路、12…トランジスタチヨツパ、20,28…
単安定回路、21,22…積分器、23…除算
器、24…サンプルホールド回路、25…A―D
変換器、26…マイクロコンピユータ、27…D
―A変換器。
Claims (1)
- 1 点弧パルスを加えられると動作する半導体ス
イツチを有し負荷に電力を供給する電力変換装置
の制御系に前記負荷に流れる電流の平均値を制御
要素として用いてなるものにおいて、前記負荷に
流れる電流を検出し、該検出値を前記電力変換装
置に加えられる点弧パルスの発生間隔を一周期と
するその一周期の間だけ積分すると共に一周期の
時間を測定して1周期分の平均値を求め、前記一
周期の開始点における1周期前の電流検出値の記
憶値と現時点での電流検出値との差に応じて前記
平均値の修正を行ない電流平均値を検出すること
を特徴とする電力変換装置の電流検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1247680A JPS56110114A (en) | 1980-02-06 | 1980-02-06 | Current detecting method of electric power converter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1247680A JPS56110114A (en) | 1980-02-06 | 1980-02-06 | Current detecting method of electric power converter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56110114A JPS56110114A (en) | 1981-09-01 |
| JPH0122924B2 true JPH0122924B2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=11806424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1247680A Granted JPS56110114A (en) | 1980-02-06 | 1980-02-06 | Current detecting method of electric power converter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56110114A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50123469A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-09-27 |
-
1980
- 1980-02-06 JP JP1247680A patent/JPS56110114A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56110114A (en) | 1981-09-01 |
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