JPH0122957Y2 - - Google Patents

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JPH0122957Y2
JPH0122957Y2 JP1982194456U JP19445682U JPH0122957Y2 JP H0122957 Y2 JPH0122957 Y2 JP H0122957Y2 JP 1982194456 U JP1982194456 U JP 1982194456U JP 19445682 U JP19445682 U JP 19445682U JP H0122957 Y2 JPH0122957 Y2 JP H0122957Y2
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JP
Japan
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pump
impeller
rotating shaft
pump impeller
disk
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JP1982194456U
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JPS5997295U (ja
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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ウオータポンプに関するもので、特
にポンプインペラの容量を変化できるようにし
た、ウオータポンプインペラの改良に関するもの
である。
自動車エンジンの冷却系統に於いては、シリン
ダブロツクおよびヘツドを冷却する冷却水を強制
的に循環させる目的で、エンジンの駆動力で作動
するウオータポンプが冷却系統に装着されてい
る。この種のウオータポンプの基本構造は、第1
図に示される様に、ウオータポンプ10の回転軸
11の回転がエンジンの出力により駆動され、回
転軸11の先端にはポンプインペラ12が固定さ
れる。該ポンプインペラ12は、回転軸11に固
定されるボス部12aと、半径方向外方に延在す
るフランジ部12bと、該フランジ部12bの切
り起こしによつて形成されるインペラ部12cと
より構成される。更に、ポンプインペラ12背後
には、スプリング13の付勢力を受けたメカニカ
ルシール14が配設され、回転軸11の駆動部1
5側への冷却水の漏出が防止される。
さて、エンジンの冷却系統に於いては、エンジ
ン暖機時は少ない流量が望ましいのにもかかわら
ず、上記した従来のウオータポンプは、回転軸の
作動に伴いポンプインペラが完全に働き、エンジ
ン暖機時の場合でもポンプインペラの作動能力最
大になつている。その為、ウオータポンプの損失
馬力が大きくなり同時に作動効率が悪いという実
用上の不都合があつた。
本考案の技術的課題は、エンジン冷却水の温度
に感知してポンプインペラ容量を変化させること
である。
上記課題を解決するために講じた技術的手段
は、回転軸の端部にポンプボデイ内に形成される
冷却水流路に直面するように且つ前記回転軸と一
体回転可能に温度感知手段を固定し、該温度感知
手段により軸方向に移動可能で且つ前記温度感知
手段と一体回転可能なスラスト軸を回転軸と同軸
上に配設し、ポンプインペラのボス部に被嵌され
る筒状部を有すると共にその一端開口にベーン部
を有し、前記ボス部に沿つて該スラスト軸に一体
に軸方向に移動できるようにデイスクを固定し、
且つ該デイスクのベーン部にポンプインペラのイ
ンペラ部が貫通する切欠を形成し、温度感知手段
による前記デイスクの軸方向移動により前記デイ
スクが該インペラ部の作用高さを変化させる構成
にしたことであり、この構成に依り、エンジン冷
却水の温度変化に応答して、温度感知手段がスラ
スト軸を軸方向に移動させることになり、スラス
ト軸に固定のデイスクが軸方向に移動して、ポン
プインペラのインペラ部の作用高さを変化させて
ポンプインペラ容量を可変し、それによりウオー
タポンプのポンプ流量を変化させることができ、
冷却水温度に対して必要且つ十分な流量を確保し
つつ損失を少なくし効率上昇を計ることができる
ものである。
以下、本考案の技術的手段を具体化した一実施
例について、第2図に基づいて説明する。
第2図に於いて、ウオータポンプ20の回転軸
21がエンジン出力の駆動力により回転される。
該回転軸21にはポンプインペラ22が固定され
回転軸21と一体に回転し、該ポンプインペラ2
2は回転軸21に固定されるボス部22aと、該
ボス部22aから半径方向外方に延在するフラン
ジ部22bと、該フランジ部22bの切り起こし
によつて形成されるインペラ部22cとより構成
されている。ポンプインペラ22の背後のケース
23内にはスプリング24の付勢力を受けたメカ
ニカルシール25が装着されている。
さて、ケース23と一体結合するポンプボデイ
26内に冷却水の流路27が形成され、該流路2
7に直面するように且つ回転軸21と一体回転可
能にワツクスタイプのサーモスタツト28が前記
回転軸21の端部に固定されている。該サーモス
タツト28により軸方向移動可能で且つサーモス
タツト28と一体回転可能にスラスト軸29が回
転軸21と同軸上に配設され、更にポンプインペ
ラ22のボス部22aに被嵌される筒状部30b
を有すると共にその一端開口にベーン部30cを
有しボス部22aに沿つて該スラスト軸29に一
体に軸方向に移動できるようにデイスク30が固
定される。該デイスク30はポンプインペラ22
の前方部に位置して、そのベーン部30cには切
欠き30aが形成されている。デイスク30の軸
方向移動に際して、ポンプインペラ22のインペ
ラ部22cが前記デイスク30の切欠き30aを
貫通でき、デイスク30が移動することにより、
ポンプインペラ22のインペラ部22cの作用高
さが変化しポンプインペラ22の容量が変化する
構成になつている。上記構成に於いて、エンジン
冷却水の温度が比較的高い時には、サーモスタツ
ト28が該温度を感知してスラスト軸29を図示
方向に移動させる。この時、スラスト軸29一体
にデイスク30が左方に移動するので、図示の位
置より左方に位置する。従つて、ポンプインペラ
22のインペラ部22cの作用高さが高くなつて
ポンプインペラ22の容量が大きくなり、ポンプ
容量が増大する。
次に、エンジン冷却水の温度が比較的低い時に
は、サーモスタツト28の作用によりスラスト軸
29が図示右方に移動する。この時、スラスト軸
29と共にデイスク30が右方に移動し、図中の
二点鎖線にて示される位置に保持される。この場
合、ポンプインペラ22のインペラ部22cの作
用高さが低くなつてポンプインペラ22の容量が
小さくなり、ポンプ流量が減少する。
この様に、冷却水の温度変化に応答してサーモ
スタツト28がスラスト軸29を軸方向に移動さ
せるので、冷却水の温度に応じてポンプインペラ
22のインペラ部22cの作用高さを変化させる
ことによりポンプインペラ22の容量を変化させ
ることができ、所定範囲内に於いてウオータポン
プのポンプ流量を制御することが可能となる。ま
た、デイスク30の移動時、筒状部30bにより
デイスク30をポンプインペラ22のボス部22
aに沿つてこじれを生じることなく回転軸21に
対しベーン部30cを垂直に保ちつつ移動させる
ことができると共に、サーモスタツト28、スラ
スト軸29、デイスク30及びポンプインペラ2
2が夫々回転軸21に対して固定されている構成
であるため、デイスク30とポンプインペラ22
は相対回転せず、即ちポンプインペラ22のイン
ペラ部22cの回転方向側とデイスク30の回転
方向側内側面がポンプ回転時に於いて、係合せず
にインペラ部22cの回転、非回転方向の両側面
とデイスク30の回転、非回転側の内側面との間
には夫々間隙を有しているので、デイスク30移
動のための摺動抵抗がなく、ポンプの可変容量作
動の作動安定性に優れ、ポンプ流量のバラツキが
ない。従つて、本考案に従つたウオータポンプを
採用することにより、エンジン冷温時の損失馬力
を低くし且つ省燃費を計ることができるエンジン
冷却系を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のウオータポンプを示す断面図、
第2図は本考案に従つたウオータポンプの一実施
例を示す断面図である。 20……ウオータポンプ、21……回転軸、2
2……ポンプインペラ、22a……ボス部、22
c……インペラ部、25……メカニカルシール、
28……ワツクスタイプサーモスタツト、29…
…スラスト軸、30……デイスク、30a……切
欠き、30b……筒状部、30c……ベーン部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプボデイ及びケース内にて、該ケースに回
    転自在に支承された回転軸に固定され冷却水を強
    制的に供給するポンプインペラと、該ポンプイン
    ペラの背後に配設されるメカニカルシールとを備
    えたウオータポンプに於いて、前記回転軸の端部
    に前記ポンプボデイ内に形成される冷却水通路に
    直面するように且つ前記回転軸と一体回転可能に
    固定され、ウオータポンプに流入する冷却水の水
    温に応答する温度感知手段を配設し、該温度感知
    手段により軸方向に移動可能で且つ前記温度感知
    手段と一体回転可能なスラスト軸を前記回転軸と
    同軸状に配設し、更に前記ポンプインペラのボス
    部に被嵌される筒状部を有すると共にその一端開
    口にベーン部を有し、前記ボス部に沿つて該スラ
    スト軸に一体に軸方向に移動できるようにデイス
    クを固定し、且つ該デイスクの前記ベーン部に前
    記ポンプインペラのインペラ部が貫通する切欠を
    形成し、前記温度感知手段による前記デイスクの
    軸方向移動により前記デイスクが該インペラ部の
    作用高さを変化させ、エンジン冷間時のポンプイ
    ンペラ容量を少なくしたことを特徴とするウオー
    タポンプインペラ。
JP19445682U 1982-12-21 1982-12-21 ウオ−タポンプインペラ Granted JPS5997295U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19445682U JPS5997295U (ja) 1982-12-21 1982-12-21 ウオ−タポンプインペラ
US06/559,253 US4828455A (en) 1982-12-21 1983-12-08 Temperature responsive blade shroud-disk for thermostatic water pump

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19445682U JPS5997295U (ja) 1982-12-21 1982-12-21 ウオ−タポンプインペラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5997295U JPS5997295U (ja) 1984-07-02
JPH0122957Y2 true JPH0122957Y2 (ja) 1989-07-12

Family

ID=30417957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19445682U Granted JPS5997295U (ja) 1982-12-21 1982-12-21 ウオ−タポンプインペラ

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JP (1) JPS5997295U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3048611A1 (de) * 1980-12-23 1982-07-29 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt "wasserpumpe fuer verbrennungsmotoren"

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5997295U (ja) 1984-07-02

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