JPH0123006B2 - - Google Patents
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- JPH0123006B2 JPH0123006B2 JP56042075A JP4207581A JPH0123006B2 JP H0123006 B2 JPH0123006 B2 JP H0123006B2 JP 56042075 A JP56042075 A JP 56042075A JP 4207581 A JP4207581 A JP 4207581A JP H0123006 B2 JPH0123006 B2 JP H0123006B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- input
- output
- voltage
- pulse width
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/04—Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フエールセーフな情報処理装置を構
成する場合の基本的な論理回路要素となるパルス
幅延長回路に関する。
成する場合の基本的な論理回路要素となるパルス
幅延長回路に関する。
鉄道信号系の分野では、フエールセーフな情報
処理の手法として、否定モードによる情報処理が
知られている。否定モードとは、常時出力電圧が
あつて、制御信号は電圧なしの状態となるモード
を言い、常時の出力電圧Vを真理値1としたと
き、制御信号は真理値0に対応し、全ての回路故
障で真理値0に縮退する。
処理の手法として、否定モードによる情報処理が
知られている。否定モードとは、常時出力電圧が
あつて、制御信号は電圧なしの状態となるモード
を言い、常時の出力電圧Vを真理値1としたと
き、制御信号は真理値0に対応し、全ての回路故
障で真理値0に縮退する。
ある閉塞区間内に列車が進入したとき、列車進
入の情報はこの否定モードで処理される。この情
報の処理モードによると、軌道回路の故障や情報
を受け取る処理回路の故障に対して、『閉塞区間
に列車あり』に対応する真理値0の信号を発生す
ることとなるから、後続の列車がその閉塞区間内
に進入するのを阻止し、保安性を保つことができ
る。また制御信号のないときに出力に真理値0が
発生すれば、故障として判定できる利点がある。
入の情報はこの否定モードで処理される。この情
報の処理モードによると、軌道回路の故障や情報
を受け取る処理回路の故障に対して、『閉塞区間
に列車あり』に対応する真理値0の信号を発生す
ることとなるから、後続の列車がその閉塞区間内
に進入するのを阻止し、保安性を保つことができ
る。また制御信号のないときに出力に真理値0が
発生すれば、故障として判定できる利点がある。
この否定モードの情報処理システムにおいて、
出力パルスの時間幅を延長したい場合がある。例
えば、車輪検知器の出力パルスを利用してリレー
を駆動する場合等には、車輪検知器の出力パルス
のパルス幅がリレーを駆動するには短か過ぎるた
め、出力パルスの時間幅を、リレー駆動に十分な
時間幅まで延長することが必要となるのである。
この場合、否定モードの情報処理システムに対し
て、そのフエールセーフ性を損うことがないよう
に、すなわち回路故障が発生した場合に閉塞区間
内に列車が停止しているのと同等にするために、
回路故障によつてパルス幅が短縮することがな
く、または出力パルスが発生し続けるようなパル
ス幅延長回路が必要となる。
出力パルスの時間幅を延長したい場合がある。例
えば、車輪検知器の出力パルスを利用してリレー
を駆動する場合等には、車輪検知器の出力パルス
のパルス幅がリレーを駆動するには短か過ぎるた
め、出力パルスの時間幅を、リレー駆動に十分な
時間幅まで延長することが必要となるのである。
この場合、否定モードの情報処理システムに対し
て、そのフエールセーフ性を損うことがないよう
に、すなわち回路故障が発生した場合に閉塞区間
内に列車が停止しているのと同等にするために、
回路故障によつてパルス幅が短縮することがな
く、または出力パルスが発生し続けるようなパル
ス幅延長回路が必要となる。
本発明はこのようなフエールセーフなパルス幅
延長回路、すなわち、回路故障によつて出力パル
スが発生するかまたはパルス幅が延長されるパル
ス幅延長回路を提供することを目的とする。
延長回路、すなわち、回路故障によつて出力パル
スが発生するかまたはパルス幅が延長されるパル
ス幅延長回路を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、遅延回路
と、論理積記憶回路と含み、入力信号のパルス幅
を延長するパルス幅延長回路であつて、 前記入力信号は、常時電圧があつて制御信号が
電圧なしのモードで与えられ、 前記遅延回路は、入力電圧が入力されてから一
定時間遅れて出力パルスを発生し、回路故障時に
は出力を生じない回路でなり、 前記論理積記憶回路は、2つの入力端子のう
ち、一方の入力端子に入力電圧があるときのみ、
他方の入力端子に入力された入力電圧を記憶して
出力し、回路故障によつて出力電圧が消滅する回
路でなり、 前記入力信号を、前記遅延回路の入力端子と、
前記論理積記憶回路の前記他方の入力端子とにそ
れぞれ接続し、前記遅延回路の出力を前記論理積
記憶回路の前記一方の入力端子に接続し、前記論
理積記憶回路より出力を取り出すこと を特徴とする。
と、論理積記憶回路と含み、入力信号のパルス幅
を延長するパルス幅延長回路であつて、 前記入力信号は、常時電圧があつて制御信号が
電圧なしのモードで与えられ、 前記遅延回路は、入力電圧が入力されてから一
定時間遅れて出力パルスを発生し、回路故障時に
は出力を生じない回路でなり、 前記論理積記憶回路は、2つの入力端子のう
ち、一方の入力端子に入力電圧があるときのみ、
他方の入力端子に入力された入力電圧を記憶して
出力し、回路故障によつて出力電圧が消滅する回
路でなり、 前記入力信号を、前記遅延回路の入力端子と、
前記論理積記憶回路の前記他方の入力端子とにそ
れぞれ接続し、前記遅延回路の出力を前記論理積
記憶回路の前記一方の入力端子に接続し、前記論
理積記憶回路より出力を取り出すこと を特徴とする。
上記遅延回路及び論理積記憶回路は、回路故障
時の出力特性が、回路正常時の出力に関して非対
称の誤りとなるから、以下、非対称誤り遅延回路
及び非対称誤り論理積記憶回路と称する。
時の出力特性が、回路正常時の出力に関して非対
称の誤りとなるから、以下、非対称誤り遅延回路
及び非対称誤り論理積記憶回路と称する。
上記構成のパルス幅延長回路において、入力信
号が電圧ありから、制御信号に対応する電圧なし
に変化すると、非対称誤り論理積記憶回路は、他
方の入力端子に入力される電圧が電圧なしとなる
ので、出力電圧なしの状態にプリセツトされる。
このように、入力信号によつて、非対称誤り論理
積記憶回路を直接的にプリセツトすると、コンデ
ンサの充放電を利用した遅延回路が一般的に持つ
ている放電時定数の影響を受けることなく、入力
信号に対して即時応答できるという利点が得られ
る。
号が電圧ありから、制御信号に対応する電圧なし
に変化すると、非対称誤り論理積記憶回路は、他
方の入力端子に入力される電圧が電圧なしとなる
ので、出力電圧なしの状態にプリセツトされる。
このように、入力信号によつて、非対称誤り論理
積記憶回路を直接的にプリセツトすると、コンデ
ンサの充放電を利用した遅延回路が一般的に持つ
ている放電時定数の影響を受けることなく、入力
信号に対して即時応答できるという利点が得られ
る。
次に、入力信号が電圧なしから電圧ありに変化
すると、非対称誤り遅延回路は、入力信号が電圧
ありとなつてから一定時間遅れて遅延出力パルス
を発生する。遅延出力パルスは、非対称誤り論理
積記憶回路の一方の入力端子に供給される。
すると、非対称誤り遅延回路は、入力信号が電圧
ありとなつてから一定時間遅れて遅延出力パルス
を発生する。遅延出力パルスは、非対称誤り論理
積記憶回路の一方の入力端子に供給される。
このとき、非対称誤り論理積記憶回路の他方の
入力端子には、既に、電圧ありの入力信号が印加
されている。このため、非対称誤り論理積記憶回
路は、遅延出力パルスをセツト信号として、他方
の入力端子に入力された入力電圧を記憶して出力
する。これにより、非対称誤り論理積記憶回路か
らは、遅延出力パルスの時素に従つて延長された
パルス幅延長出力が得られる。
入力端子には、既に、電圧ありの入力信号が印加
されている。このため、非対称誤り論理積記憶回
路は、遅延出力パルスをセツト信号として、他方
の入力端子に入力された入力電圧を記憶して出力
する。これにより、非対称誤り論理積記憶回路か
らは、遅延出力パルスの時素に従つて延長された
パルス幅延長出力が得られる。
非対称誤り遅延回路に回路故障を生じた場合、
遅延出力パルスを生じないから、非対称誤り論理
積記憶回路はセツトされない。また、非対称誤り
論理積記憶回路に回路故障を生じた場合には、そ
の出力電圧が消滅する。何れの場合も、パルス幅
が短縮されることがなく、従つて、フエールセー
フである。
遅延出力パルスを生じないから、非対称誤り論理
積記憶回路はセツトされない。また、非対称誤り
論理積記憶回路に回路故障を生じた場合には、そ
の出力電圧が消滅する。何れの場合も、パルス幅
が短縮されることがなく、従つて、フエールセー
フである。
本発明に係るパルス幅延長回路は、時間軸上の
フエールセーフを取扱う波形操作であり、論理演
算とは明確に区別される。波形操作は時間軸での
操作であるのに対し、論理演算は時間軸と直交す
る振幅軸での操作であり、両者は論理的に直交関
係にあり、全く異なる。
フエールセーフを取扱う波形操作であり、論理演
算とは明確に区別される。波形操作は時間軸での
操作であるのに対し、論理演算は時間軸と直交す
る振幅軸での操作であり、両者は論理的に直交関
係にあり、全く異なる。
以下実施例たる添付図面を参照して本発明の内
容を具体的に説明する。第1図は本発明に係るパ
ルス幅延長回路の回路構成図、第2図は同じくそ
のタイムチヤートである。第1図において、1は
信号として電圧が消滅するモードの入力パルス、
即ち否定モードの入力パルスが入力される入力端
子、2はホツト側電源電圧+V0を入力する電源
入力端子、3は出力端子である。
容を具体的に説明する。第1図は本発明に係るパ
ルス幅延長回路の回路構成図、第2図は同じくそ
のタイムチヤートである。第1図において、1は
信号として電圧が消滅するモードの入力パルス、
即ち否定モードの入力パルスが入力される入力端
子、2はホツト側電源電圧+V0を入力する電源
入力端子、3は出力端子である。
4は非対称誤り論理積回路による位相反転回路
である。非対称誤り論理積回路とは論理回路自体
が故障した場合に、出力が真理値1または真理値
0のいずれか一方にのみ誤る論理回路である。こ
の非対称誤り論理回路は、特公昭45―29054号
(フエイルセイフ論理演算発振器)、特公昭48―
30777号(フエイルセイフ3値論理回路)または
電気試験所研究報告第695号(昭和44年)等に発
表されて公知になつているものであり、たとえ
ば、第3図のような回路構成となる。第3図にお
いて、RCAは出力極性を定める整流回路、Aは
論理演算発振器である。この論理演算発振器Aは
入力端子a,b,cの全てに正の入力電圧が印加
されたときのみ発振し、出力端子eに正極性の出
力を生じる。論理演算発振器Aを1入力で駆動す
るときは、入力端子a,b,cを共通にして駆動
し、また2入力で駆動するときは、入力端子a,
b,cのうちのいずれか2つを共通とし、この共
通の入力端子と残りの1つの入力端子とに入力を
与えればよい。なお、第3図において、トランジ
スタQ1〜Q4をPNPトランジスタで置き代えて、
入力端子a,b,cの全てに負入力が印加された
場合にのみ発振動作をする負入力の論理演算発振
器についても、前記刊行物で公知である。また、
ダイオードD1,D2の向きを逆にし、トランジス
タQ5をNPPタイプとすれば、出力端子eにおけ
る出力極性が負極性となる整流回路RCAを構成
することができる。
である。非対称誤り論理積回路とは論理回路自体
が故障した場合に、出力が真理値1または真理値
0のいずれか一方にのみ誤る論理回路である。こ
の非対称誤り論理回路は、特公昭45―29054号
(フエイルセイフ論理演算発振器)、特公昭48―
30777号(フエイルセイフ3値論理回路)または
電気試験所研究報告第695号(昭和44年)等に発
表されて公知になつているものであり、たとえ
ば、第3図のような回路構成となる。第3図にお
いて、RCAは出力極性を定める整流回路、Aは
論理演算発振器である。この論理演算発振器Aは
入力端子a,b,cの全てに正の入力電圧が印加
されたときのみ発振し、出力端子eに正極性の出
力を生じる。論理演算発振器Aを1入力で駆動す
るときは、入力端子a,b,cを共通にして駆動
し、また2入力で駆動するときは、入力端子a,
b,cのうちのいずれか2つを共通とし、この共
通の入力端子と残りの1つの入力端子とに入力を
与えればよい。なお、第3図において、トランジ
スタQ1〜Q4をPNPトランジスタで置き代えて、
入力端子a,b,cの全てに負入力が印加された
場合にのみ発振動作をする負入力の論理演算発振
器についても、前記刊行物で公知である。また、
ダイオードD1,D2の向きを逆にし、トランジス
タQ5をNPPタイプとすれば、出力端子eにおけ
る出力極性が負極性となる整流回路RCAを構成
することができる。
第1図に示す実施例では、非対称誤り論理回路
4は、入力の全てが正極性の直流電圧になつたと
き発振する論理演算発振器Aに、負の倍電電整流
回路RCA1を縦続接続し、倍電圧整流回路RCA1
の出力として負極性直流電圧―Vを取り出すよう
になつている。
4は、入力の全てが正極性の直流電圧になつたと
き発振する論理演算発振器Aに、負の倍電電整流
回路RCA1を縦続接続し、倍電圧整流回路RCA1
の出力として負極性直流電圧―Vを取り出すよう
になつている。
C1は前記非対称誤り論理回路4の入力抵抗で
定まる時定数を有する微分回路、D1はこの微分
回路C1の微分出力を非対称誤り論理回路4のホ
ツト側電源電圧+V0にクランプするクランプダ
イオードである。
定まる時定数を有する微分回路、D1はこの微分
回路C1の微分出力を非対称誤り論理回路4のホ
ツト側電源電圧+V0にクランプするクランプダ
イオードである。
5は記憶回路、C2はこの記憶回路5の入力抵
抗とで定まる時定数を有する微分回路、D2はク
ランプダイオードである。
抗とで定まる時定数を有する微分回路、D2はク
ランプダイオードである。
前記記憶回路5は入力ラインホを通して入力さ
れる微分回路C2の微分出力でセツトされ、入力
ラインイを通して与えられる入力パルスの前縁で
リセツトされる自己保持回路として動作する。こ
の記憶回路5は、前記非対称誤り論理回路4と同
様の非対称誤り論理回路6、すなわち入力の全て
が正極性であるとき発振する論理演算発振器A2
に、出力極性(正極性)を定める倍電圧整流回路
RCA2を縦続接続した非対称誤り論理回路6を備
え、この非対称誤り論理回路6の出力を、帰還回
路7を介してセツト入力となる入力ラインdに帰
還させるようになつている。
れる微分回路C2の微分出力でセツトされ、入力
ラインイを通して与えられる入力パルスの前縁で
リセツトされる自己保持回路として動作する。こ
の記憶回路5は、前記非対称誤り論理回路4と同
様の非対称誤り論理回路6、すなわち入力の全て
が正極性であるとき発振する論理演算発振器A2
に、出力極性(正極性)を定める倍電圧整流回路
RCA2を縦続接続した非対称誤り論理回路6を備
え、この非対称誤り論理回路6の出力を、帰還回
路7を介してセツト入力となる入力ラインdに帰
還させるようになつている。
次に第2図のタイムチヤートを参照して上記パ
ルス幅延長回路の動作を説明する。
ルス幅延長回路の動作を説明する。
まず第2図aに示すように、常時“電圧あり”
で与えられる入力端子1に対する否定モードの入
力パルスが、t0時に“電圧なし”の状態、即ち
“信号あり”の入力状態となり、t0時からt1時ま
でT1時間だけこの入力状態が継続したとする。
この“電圧なし”の否定モードの信号は、たとえ
ば閉塞区間内に列車は進入した場合の進入検知信
号に相当する。
で与えられる入力端子1に対する否定モードの入
力パルスが、t0時に“電圧なし”の状態、即ち
“信号あり”の入力状態となり、t0時からt1時ま
でT1時間だけこの入力状態が継続したとする。
この“電圧なし”の否定モードの信号は、たとえ
ば閉塞区間内に列車は進入した場合の進入検知信
号に相当する。
入力パルスが“電圧なし”になると、入力ライ
ンイを経て入力パルスが入力されている記憶回路
5の非対称誤り論理回路6が発振を停止するの
で、出力端子4に現われる出力パルスは、第2図
eに示すように、“電圧なし”の状態となる。す
なわち、記憶回路5は入力パルスの前縁で“電圧
なし”の状態にプリセツトされる。
ンイを経て入力パルスが入力されている記憶回路
5の非対称誤り論理回路6が発振を停止するの
で、出力端子4に現われる出力パルスは、第2図
eに示すように、“電圧なし”の状態となる。す
なわち、記憶回路5は入力パルスの前縁で“電圧
なし”の状態にプリセツトされる。
次にt0時からT1時間だけ経過したt1時に、入力
パルスが第2図aに示すように“電圧あり”とな
ると、その瞬間に入力パルスの後縁で第2図bに
示すような微分回路C1による微分出力が得られ
る。この微分出力はクランプダイオードD1の働
きによりホツト側電源電圧+V0にクランプされ
る。
パルスが第2図aに示すように“電圧あり”とな
ると、その瞬間に入力パルスの後縁で第2図bに
示すような微分回路C1による微分出力が得られ
る。この微分出力はクランプダイオードD1の働
きによりホツト側電源電圧+V0にクランプされ
る。
微分出力は入力ラインロを通して非対称誤り論
理回路4に入力される。この微分出力が入力され
ると非対称誤り論理回路4が発振動作をし、その
出力ラインハに、第2図Cに示す如く、倍電圧整
流回路RCA1によつて定められた負極性の直流出
力−Vが得られる。この直流出力−Vは、t1時か
ら微分回路C1の時定数に依存した時間Tdだけ継
続し、時間Tdを経過したt2時に再び“電圧なし”
となる。したがつて、非対称誤り論理回路4は微
分回路の出力を波形整形すると同時に位相を反転
させる回路として機能する。
理回路4に入力される。この微分出力が入力され
ると非対称誤り論理回路4が発振動作をし、その
出力ラインハに、第2図Cに示す如く、倍電圧整
流回路RCA1によつて定められた負極性の直流出
力−Vが得られる。この直流出力−Vは、t1時か
ら微分回路C1の時定数に依存した時間Tdだけ継
続し、時間Tdを経過したt2時に再び“電圧なし”
となる。したがつて、非対称誤り論理回路4は微
分回路の出力を波形整形すると同時に位相を反転
させる回路として機能する。
t2時に出力ラインハの直流出力が“電圧なし”
となつた瞬間に、そのパルスの後縁で第2図dに
示すような微分回路C2による微分出力が得られ
る。この微分出力は、クランプダイオードD2の
働きによりホツト側電源電圧+V0にクランプさ
れる。そして、この微分出力が入力ラインホを介
して記憶回路5に入力されると、入力ラインイを
通して記憶回路5に入力される入力パルスが第2
図aに示す如く概に“電圧あり”の状態となつて
いるので、記憶回路5を構成する非対称誤り論理
回路A2の入力条件が整い、非対称誤り論理回路
6が発振動作をし、出力端子3に現れる出力が第
2図eに示すように“電圧あり”となる。出力端
子3に現われる出力の極性は、倍電圧整流回路
RCA2により、セツト側の入力ラインホにおける
前記微分出力と同一の極性(正極性)となつてお
り、これが帰還回路7を経由してセツト側に帰還
される。この結果、記憶回路5が前記帰還入力に
よつて自己保持されることとなるので、セツト側
に入力される微分出力がなくなつても、記憶回路
5の出力端子3の出力は、第2図eに示す如く、
“電圧あり”の状態に保持される。すなわち、記
憶回路5は入力端子1に入力される入力パルスの
後縁における微分出力をセツト入力として動作す
る。この場合、記憶回路5がセツトする時点は、
セツト入力側の入力ラインホに第2図dに示すよ
うな微分出力が発生するt2時であるから、入力パ
ルスが“電圧あり”となるt1時から時間Tdだけ
遅延されることになる。すなわち、出力端子3側
では、時間Tdだけ遅延された否定モードの出力
パルスが得られることとなる。
となつた瞬間に、そのパルスの後縁で第2図dに
示すような微分回路C2による微分出力が得られ
る。この微分出力は、クランプダイオードD2の
働きによりホツト側電源電圧+V0にクランプさ
れる。そして、この微分出力が入力ラインホを介
して記憶回路5に入力されると、入力ラインイを
通して記憶回路5に入力される入力パルスが第2
図aに示す如く概に“電圧あり”の状態となつて
いるので、記憶回路5を構成する非対称誤り論理
回路A2の入力条件が整い、非対称誤り論理回路
6が発振動作をし、出力端子3に現れる出力が第
2図eに示すように“電圧あり”となる。出力端
子3に現われる出力の極性は、倍電圧整流回路
RCA2により、セツト側の入力ラインホにおける
前記微分出力と同一の極性(正極性)となつてお
り、これが帰還回路7を経由してセツト側に帰還
される。この結果、記憶回路5が前記帰還入力に
よつて自己保持されることとなるので、セツト側
に入力される微分出力がなくなつても、記憶回路
5の出力端子3の出力は、第2図eに示す如く、
“電圧あり”の状態に保持される。すなわち、記
憶回路5は入力端子1に入力される入力パルスの
後縁における微分出力をセツト入力として動作す
る。この場合、記憶回路5がセツトする時点は、
セツト入力側の入力ラインホに第2図dに示すよ
うな微分出力が発生するt2時であるから、入力パ
ルスが“電圧あり”となるt1時から時間Tdだけ
遅延されることになる。すなわち、出力端子3側
では、時間Tdだけ遅延された否定モードの出力
パルスが得られることとなる。
次に、このパルス幅延長回路の回路故障時のフ
エールセーフ性について述べる。まず、クランプ
ダイオードD1またはD2が短絡故障を生じた場合
は、非対称誤り論理回路4または6は発振しな
い。したがつて出力端子3の出力は“信号あり”
に対応する“電圧なし”の側に延長されることと
なるから、フエールセーフである。
エールセーフ性について述べる。まず、クランプ
ダイオードD1またはD2が短絡故障を生じた場合
は、非対称誤り論理回路4または6は発振しな
い。したがつて出力端子3の出力は“信号あり”
に対応する“電圧なし”の側に延長されることと
なるから、フエールセーフである。
微分回路C1またはC2が短絡した場合は、非対
称誤り論理回路4または6の発振開始電圧よりも
低い入力となるので、非対称誤り論理回路4また
は6はやはり発振せず、フエールセーフとなる。
称誤り論理回路4または6の発振開始電圧よりも
低い入力となるので、非対称誤り論理回路4また
は6はやはり発振せず、フエールセーフとなる。
クランプダイオードD1またはD2が断線すると、
クランプ作用がなくなるので、非対称誤り論理回
路4または6の発振開始電圧よりも低い入力とな
り、非対称誤り論理回路4または6が発振せず、
フエールセーフである。
クランプ作用がなくなるので、非対称誤り論理回
路4または6の発振開始電圧よりも低い入力とな
り、非対称誤り論理回路4または6が発振せず、
フエールセーフである。
微分回路C1またはC2が断線した場合は、非対
称誤り論理回路4または6に対する入力がなくな
り、非対称誤り論理回路4または6が発振せず、
フエールセーフである。
称誤り論理回路4または6に対する入力がなくな
り、非対称誤り論理回路4または6が発振せず、
フエールセーフである。
上述の説明から理解できるように、非対称誤り
論理回路4、コンデンサC1,C2およびクランプ
ダイオードD1,D2を包含する回路8は、常時出
力電圧がなく、入力電圧があつたときのみ入力時
から一定時間Tdだけ遅れて出力を生じ、かつ回
路故障によつて出力を生じない非対称誤り論理回
路を構成する。また、記憶回路5は、入力信号が
あつたとき出力電圧が消滅する否定モードの情報
処理を行ない、かつ回路故障によつて出力を生じ
ない非対称誤り論理積記憶回路となる。そして本
発明に係るパルス幅延長回路は、これらの回路
8,5をラインイ,ホによつて接続した回路構成
となる。
論理回路4、コンデンサC1,C2およびクランプ
ダイオードD1,D2を包含する回路8は、常時出
力電圧がなく、入力電圧があつたときのみ入力時
から一定時間Tdだけ遅れて出力を生じ、かつ回
路故障によつて出力を生じない非対称誤り論理回
路を構成する。また、記憶回路5は、入力信号が
あつたとき出力電圧が消滅する否定モードの情報
処理を行ない、かつ回路故障によつて出力を生じ
ない非対称誤り論理積記憶回路となる。そして本
発明に係るパルス幅延長回路は、これらの回路
8,5をラインイ,ホによつて接続した回路構成
となる。
第4図は本発明に係るパルス幅延長回路の別の
実施例における回路構成図である。この実施例
は、入力端子1に与えられる入力パルスの周期
が、リセツト信号の周期より短かくなる場合の具
体例を示している。図において、第1図と同一の
参照符号は機能的に同一性ある部分を示してい
る。非対称誤り論理回路9を構成する倍電圧整流
回路RCA1は、出力が正極性となるように定めて
あり、入力信号に対するバツフア回路となる。
実施例における回路構成図である。この実施例
は、入力端子1に与えられる入力パルスの周期
が、リセツト信号の周期より短かくなる場合の具
体例を示している。図において、第1図と同一の
参照符号は機能的に同一性ある部分を示してい
る。非対称誤り論理回路9を構成する倍電圧整流
回路RCA1は、出力が正極性となるように定めて
あり、入力信号に対するバツフア回路となる。
UJTは単接合トランジスタであり、動作電源
電圧Vsを供給されて、抵抗R1,R2,R3およびコ
ンデンサC3と共に、弛張発振回路を構成してい
る。C4は結合用コンデンサ、D3はクランプダイ
オードである。
電圧Vsを供給されて、抵抗R1,R2,R3およびコ
ンデンサC3と共に、弛張発振回路を構成してい
る。C4は結合用コンデンサ、D3はクランプダイ
オードである。
次に、第5図のタイムチヤートを参照して、上
記回路の動作を説明する。
記回路の動作を説明する。
まず、第5図aに示すような周期T2の否定モ
ードの入力パルスP(パルス幅Pとする)が入力
される以前は、入力端子1に接続された入力ライ
ンイは“電圧あり”の状態にあり、非対称誤り論
理回路9は発振動作をしており、その出力ライン
ロにも正極性の直流電圧が発生している。この直
流電圧により、コンデンサC3が抵抗R1とで定ま
る時定数に従つて、周期T3で充電されて行く
(第5図b)。ここに、周期T3はT3≫(T2―P)
の関係にある。コンデンサC3の充電電圧たるハ
点の電圧が単接合トランジスタUJTのピーク点
電圧を超えると、単接合トランジスタUJTが発
振し、そのベース側のニ点には第5図cに示すよ
うなパルスq1が発生する。このパルスq1は結合用
コンデンサC4を経てクランプダイオードD3によ
りホツト側電源電圧V0にクランプ(第5図d)
され、ラインホを通して記憶回路5の入力の一方
に与えられる。記憶回路5の入力の他方には、入
力ラインイを経由して正極性の直流電圧が入力さ
れているので、記憶回路5を構成する非対称誤り
論理回路6の入力条件が整い、非対称誤り回路6
が発振動作をし、その出力端子3には倍電圧整流
回路RCA2によつて定められる正極性の直流電圧
が発生する。この直流電圧は帰還回路7を介して
入力ラインホ側に帰還されるので、記憶回路5が
自己保持され、パルスq1,q2(第5図c,d)が
消滅しても出力端子3には正極性の直流電圧+V
が発生し続ける(第5図e)。
ードの入力パルスP(パルス幅Pとする)が入力
される以前は、入力端子1に接続された入力ライ
ンイは“電圧あり”の状態にあり、非対称誤り論
理回路9は発振動作をしており、その出力ライン
ロにも正極性の直流電圧が発生している。この直
流電圧により、コンデンサC3が抵抗R1とで定ま
る時定数に従つて、周期T3で充電されて行く
(第5図b)。ここに、周期T3はT3≫(T2―P)
の関係にある。コンデンサC3の充電電圧たるハ
点の電圧が単接合トランジスタUJTのピーク点
電圧を超えると、単接合トランジスタUJTが発
振し、そのベース側のニ点には第5図cに示すよ
うなパルスq1が発生する。このパルスq1は結合用
コンデンサC4を経てクランプダイオードD3によ
りホツト側電源電圧V0にクランプ(第5図d)
され、ラインホを通して記憶回路5の入力の一方
に与えられる。記憶回路5の入力の他方には、入
力ラインイを経由して正極性の直流電圧が入力さ
れているので、記憶回路5を構成する非対称誤り
論理回路6の入力条件が整い、非対称誤り回路6
が発振動作をし、その出力端子3には倍電圧整流
回路RCA2によつて定められる正極性の直流電圧
が発生する。この直流電圧は帰還回路7を介して
入力ラインホ側に帰還されるので、記憶回路5が
自己保持され、パルスq1,q2(第5図c,d)が
消滅しても出力端子3には正極性の直流電圧+V
が発生し続ける(第5図e)。
ところが、t0時に周期T2の否定モードの入力パ
ルスPが入力端子1に入力されると、非対称誤り
論理回路9,6の入力条件が“電圧なし”となる
ので、非対称誤り論理回路9,6の発振動作が停
止し、出力端子3の出力が“電圧なし”の状態
(第5図e)にセツトされる。
ルスPが入力端子1に入力されると、非対称誤り
論理回路9,6の入力条件が“電圧なし”となる
ので、非対称誤り論理回路9,6の発振動作が停
止し、出力端子3の出力が“電圧なし”の状態
(第5図e)にセツトされる。
一つの入力パルスPが消滅してから次の入力パ
ルスPが入力されるまでの間、入力端子1は“電
圧あり”となるが、入力パルスPの周期T2は単
接合トランジスタUJTを発振させるのに充分な
充電周期T3に対して、T3≫(T2―P)の関係に
あるので、入力パルスPが周期T2で入力されて
いる間、コンデンサC3に対する充電が途中で停
止(第5図bの破線で示す)してしまい、単接合
トランジスタUJTが発振できない(第5図cの
点線で示す)。したがつて、入力パルスPが周期
T2で入力されている間は、記憶回路5を構成す
る非対称誤り論理回路6の入力条件が整わず出力
端子3の出力は“電圧なし”の状態にセツトされ
続ける(第5図e)。
ルスPが入力されるまでの間、入力端子1は“電
圧あり”となるが、入力パルスPの周期T2は単
接合トランジスタUJTを発振させるのに充分な
充電周期T3に対して、T3≫(T2―P)の関係に
あるので、入力パルスPが周期T2で入力されて
いる間、コンデンサC3に対する充電が途中で停
止(第5図bの破線で示す)してしまい、単接合
トランジスタUJTが発振できない(第5図cの
点線で示す)。したがつて、入力パルスPが周期
T2で入力されている間は、記憶回路5を構成す
る非対称誤り論理回路6の入力条件が整わず出力
端子3の出力は“電圧なし”の状態にセツトされ
続ける(第5図e)。
入力パルスPの入力休止時間が、充電周期T3
より長くなると、非対称誤り論理回路9の出力ラ
インロに生じる直流電圧によつてコンデンサC3
が充分に充電され、単接合トランジスタUJTが
発振し、発振パルスq1が発生する。このため、記
憶回路5を構成する非対称誤り論理回路6が発振
し、出力端子3の出力が“電圧あり”になると同
時に、帰還回路7を経由した帰還入力により自己
保持され、“電圧あり”の状態にリセツトされる。
この場合、リセツトされる時点t2は、最後に入力
された入力パルスPの前縁t1から充電周期Tdだ
け遅延された時点であるから、出力端子3には、
時間Tdだけ遅延された出力パルスが得られるこ
ととなる。(第5図e)。
より長くなると、非対称誤り論理回路9の出力ラ
インロに生じる直流電圧によつてコンデンサC3
が充分に充電され、単接合トランジスタUJTが
発振し、発振パルスq1が発生する。このため、記
憶回路5を構成する非対称誤り論理回路6が発振
し、出力端子3の出力が“電圧あり”になると同
時に、帰還回路7を経由した帰還入力により自己
保持され、“電圧あり”の状態にリセツトされる。
この場合、リセツトされる時点t2は、最後に入力
された入力パルスPの前縁t1から充電周期Tdだ
け遅延された時点であるから、出力端子3には、
時間Tdだけ遅延された出力パルスが得られるこ
ととなる。(第5図e)。
第4図において、T3<T2―Pの場合は、第1
図と同様の動作となる。これを第6図のタイムチ
ヤートを参照して説明する。まず、第6図aに示
すような否定モードの入力が第4図のラインロに
入ると、入力パルスPが生じて記憶回路5がリセ
ツトされた後、T3秒後に単接合トランジスタ
UJTに出力パルスq1を生じる(第6図c)ので、
ラインホを通して供給されるクランプ回路の出力
パルスq2によつて記憶回路5がセツトされ、その
出力端子3に出力電圧を生ずる(第6図e)。す
なわち、否定モードの入力が端子1に入るたびに
パルス幅が時間Tdだけ延長されることとなる。
図と同様の動作となる。これを第6図のタイムチ
ヤートを参照して説明する。まず、第6図aに示
すような否定モードの入力が第4図のラインロに
入ると、入力パルスPが生じて記憶回路5がリセ
ツトされた後、T3秒後に単接合トランジスタ
UJTに出力パルスq1を生じる(第6図c)ので、
ラインホを通して供給されるクランプ回路の出力
パルスq2によつて記憶回路5がセツトされ、その
出力端子3に出力電圧を生ずる(第6図e)。す
なわち、否定モードの入力が端子1に入るたびに
パルス幅が時間Tdだけ延長されることとなる。
次に、上記のパルス幅延長回路のフエールセー
フ性について説明する。
フ性について説明する。
まず、抵抗R1,R2,R3もしくはコンデンサC3
の断線故障または単接合トランジスタUJTに故
障を生じた場合は、発振パルスq1が得られないの
で、非対称誤り論理回路6が発振動作をせず、フ
エールセーフである。またコンデンサC4、クラ
ンプダイオードD3による交流結合だから、これ
らが壊われた場合は発振パルスq1が非対称誤り回
路6に伝わらず、したがつてフエールセーフであ
る。
の断線故障または単接合トランジスタUJTに故
障を生じた場合は、発振パルスq1が得られないの
で、非対称誤り論理回路6が発振動作をせず、フ
エールセーフである。またコンデンサC4、クラ
ンプダイオードD3による交流結合だから、これ
らが壊われた場合は発振パルスq1が非対称誤り回
路6に伝わらず、したがつてフエールセーフであ
る。
更に、第4図の倍電圧整流回路RCA1に故障が
生じた場合について、例えば第3図のコンデンサ
C0が短絡した場所を例にとると、第4図のライ
ンロに電源電圧V0の生ずる危険があるが、単接
合トランジスタUJTのスタンドオフ比をηとし
たとき、V0≪ηVsの条件を満足するように単接
合トランジスタUJTの電源電圧Vsを設計するこ
とにより、上記のような故障が生じた場合に単接
合トランジスタUJTの発振動作を停止させるこ
とができるから、フエールセーフである。なお、
単接合トランジスタUJTの代りに、これと全く
同一の動作を行うPUT(Program mable
Unijunction Transistor)を使うこともできる。
生じた場合について、例えば第3図のコンデンサ
C0が短絡した場所を例にとると、第4図のライ
ンロに電源電圧V0の生ずる危険があるが、単接
合トランジスタUJTのスタンドオフ比をηとし
たとき、V0≪ηVsの条件を満足するように単接
合トランジスタUJTの電源電圧Vsを設計するこ
とにより、上記のような故障が生じた場合に単接
合トランジスタUJTの発振動作を停止させるこ
とができるから、フエールセーフである。なお、
単接合トランジスタUJTの代りに、これと全く
同一の動作を行うPUT(Program mable
Unijunction Transistor)を使うこともできる。
また、第4図に示すパルス幅延長回路は、入力
端子1に入力パルスPが入力されていない時で
も、単接合トランジスタUJTが一定周期で発振
し、一定周期で発振パルスq1が繰返し発生するの
で、該発振パルスq1によつて非対称誤り論理回路
6を常に励振できる利点がある。
端子1に入力パルスPが入力されていない時で
も、単接合トランジスタUJTが一定周期で発振
し、一定周期で発振パルスq1が繰返し発生するの
で、該発振パルスq1によつて非対称誤り論理回路
6を常に励振できる利点がある。
上記実施例では、非対称誤り論理回路4,6,
9は、入力極性が正極性であるとき発振する論理
回路A1,A2で構成してあるが、このほか、入力
極性が負極性であるとき発振する論理回路で構成
したり、または入力極性が正極性及び負極性であ
るとき発振する論理回路で構成することもでき
る。
9は、入力極性が正極性であるとき発振する論理
回路A1,A2で構成してあるが、このほか、入力
極性が負極性であるとき発振する論理回路で構成
したり、または入力極性が正極性及び負極性であ
るとき発振する論理回路で構成することもでき
る。
第7図はこれらの変形の一例として、第1図に
おける非対称誤り論理回路4,6を、入力極性が
負極性であるとき発振する論理回路B1,B2によ
つて構成した具体例を示している。ただし、ホツ
ト側電源電圧は−V0とし、クランプダイオード
D1,D2の向きを逆にする必要がある。
おける非対称誤り論理回路4,6を、入力極性が
負極性であるとき発振する論理回路B1,B2によ
つて構成した具体例を示している。ただし、ホツ
ト側電源電圧は−V0とし、クランプダイオード
D1,D2の向きを逆にする必要がある。
ところで、第4図の非対称誤り論理回路9は、
説明の都合上、挿入したバツフア回路であり、ラ
インイを構成する場合に、非対称誤り論理回路9
の入力端子1側からラインaを通して構成して
も、非対称誤り論理回路9の出力ラインロからラ
インa′を通して構成しても、非対称誤り論理回路
9の入出力は第5図aに示すようになり、機能上
の同一性がそのまま保たれる。第4図におけるラ
インイをラインa′によつて構成するならば、第4
図に示すパルス幅延長回路は、第1図のものと同
様に、第8図に示すようなブロツク図で表現され
る。すなわち、常時出力電圧がなく、入力電圧が
あつたときのみ入力時から一定時間遅れて出力を
生じ、かつ回路故障によつて出力を生じない非対
称誤り遅延回路8と、常時出力電圧があり、入力
信号があつたとき出力電圧が消滅する否定モード
の情報処理を行ない、かつ回路故障によつて出力
を生じない非対称誤りの記憶回路5とを備え、こ
れらをラインイ,ホによつて接続した回路構成と
なる。
説明の都合上、挿入したバツフア回路であり、ラ
インイを構成する場合に、非対称誤り論理回路9
の入力端子1側からラインaを通して構成して
も、非対称誤り論理回路9の出力ラインロからラ
インa′を通して構成しても、非対称誤り論理回路
9の入出力は第5図aに示すようになり、機能上
の同一性がそのまま保たれる。第4図におけるラ
インイをラインa′によつて構成するならば、第4
図に示すパルス幅延長回路は、第1図のものと同
様に、第8図に示すようなブロツク図で表現され
る。すなわち、常時出力電圧がなく、入力電圧が
あつたときのみ入力時から一定時間遅れて出力を
生じ、かつ回路故障によつて出力を生じない非対
称誤り遅延回路8と、常時出力電圧があり、入力
信号があつたとき出力電圧が消滅する否定モード
の情報処理を行ない、かつ回路故障によつて出力
を生じない非対称誤りの記憶回路5とを備え、こ
れらをラインイ,ホによつて接続した回路構成と
なる。
第8図において、非対称誤り遅延回路8は、第
1図に示すものでは、第2図aの立上りt1があつ
て始めて第2図dの出力パルスを生じ、また第4
図に示すものでは、(T2―P)の入力があつて始
めて第5図dのような出力を生じるので、常時入
力電圧があつて、入力電圧が消滅したとき出力が
生じる否定モードの情報処理とは逆の情報処理、
すなわち背定モードの情報処理を行うこととな
る。背定モードの情報は、否定モードの情報が閉
塞区間内への列車進入情報として利用される場合
が多いのに対し、閉塞区間内からの列車退出情報
として利用される場合が多い。
1図に示すものでは、第2図aの立上りt1があつ
て始めて第2図dの出力パルスを生じ、また第4
図に示すものでは、(T2―P)の入力があつて始
めて第5図dのような出力を生じるので、常時入
力電圧があつて、入力電圧が消滅したとき出力が
生じる否定モードの情報処理とは逆の情報処理、
すなわち背定モードの情報処理を行うこととな
る。背定モードの情報は、否定モードの情報が閉
塞区間内への列車進入情報として利用される場合
が多いのに対し、閉塞区間内からの列車退出情報
として利用される場合が多い。
そして、第8図の記憶回路5は、常時出力電圧
があり、信号(入力パルス)が入力されると出力
電圧が消滅するので、否定モードの論理回路とし
て動作することとなる。
があり、信号(入力パルス)が入力されると出力
電圧が消滅するので、否定モードの論理回路とし
て動作することとなる。
したがつて、第1図及び第4図のパルス幅延長
回路は、これらを抽象化した第8図のブロツク図
から明かなように、否定モードの情報処理を行う
非対称誤り論理積記憶回路5の記憶を失う側の入
力端子に、否定モードで与えられる入力信号をリ
セツト信号として直接入力し、一方、前記論理積
記憶回路5の記憶できる側の入力端子には、否定
モードで与えられる前記入力信号を、非対称誤り
遅延回路8で背定モードとして処理し、これをセ
ツト信号として入力する構成であると言える。
回路は、これらを抽象化した第8図のブロツク図
から明かなように、否定モードの情報処理を行う
非対称誤り論理積記憶回路5の記憶を失う側の入
力端子に、否定モードで与えられる入力信号をリ
セツト信号として直接入力し、一方、前記論理積
記憶回路5の記憶できる側の入力端子には、否定
モードで与えられる前記入力信号を、非対称誤り
遅延回路8で背定モードとして処理し、これをセ
ツト信号として入力する構成であると言える。
また、パルス幅を更に延長するために、第8図
に示すものを縦続接続して第9図に示すような回
路構成とすることもできる。この場合も、各部の
回路故障に対して、出力パルス幅が延長される側
にあるので、フエールセーフである。
に示すものを縦続接続して第9図に示すような回
路構成とすることもできる。この場合も、各部の
回路故障に対して、出力パルス幅が延長される側
にあるので、フエールセーフである。
なお、第8図において、入力端子1と非対称誤
り遅延回路8との間(ラインヘ)、あるいは入力
端子1と非対称誤り論理積記憶回路5との間(ラ
インイ)、あるいは非対称誤り遅延回路8と非対
称誤り論理積記憶回路5との間(ラインホ)に、
回路故障によつて出力電圧が消滅する非対称誤り
の増幅回路や第3図に示した非対称誤り論理回路
を挿入しても、全体としての機能が変化しないこ
とは明らかである。
り遅延回路8との間(ラインヘ)、あるいは入力
端子1と非対称誤り論理積記憶回路5との間(ラ
インイ)、あるいは非対称誤り遅延回路8と非対
称誤り論理積記憶回路5との間(ラインホ)に、
回路故障によつて出力電圧が消滅する非対称誤り
の増幅回路や第3図に示した非対称誤り論理回路
を挿入しても、全体としての機能が変化しないこ
とは明らかである。
以上述べたように、本発明によれば、回路故障
によつて、出力パルスが消滅するかまたはパルス
幅が延長され、フエールセーフとなるので、否定
モードの情報処理においてリレーを駆動する場合
のように、パルス幅を延長する必要があるときに
誠に好適なフエールセーフなパルス幅延長回路を
提供することができる。
によつて、出力パルスが消滅するかまたはパルス
幅が延長され、フエールセーフとなるので、否定
モードの情報処理においてリレーを駆動する場合
のように、パルス幅を延長する必要があるときに
誠に好適なフエールセーフなパルス幅延長回路を
提供することができる。
第1図は本発明に係るパルス幅延長回路の回路
図、第2図は同じくそのタイムチヤート、第3図
は本発明に係るパルス幅延長回路を構成する非対
称誤り論理回路の一例における回路図、第4図は
本発明に係るパルス幅延長回路の他の実施例にお
ける回路図、第5図および第6図はじくそのタイ
ムチヤート、第7図は本発明に係るパルス幅延長
回路の他の実施例における回路図、第8図は第1
図、第4図および第7図示した各実施例を抽象化
して示した本発明に係るパルス幅延長回路のブロ
ツク図、第9図は同じく更に別の実施例における
ブロツク図である。 1,2…入力端子、5…非対称誤り論理積記憶
回路、4,6…非対称誤り論理回路、8…非対称
誤り遅延回路。
図、第2図は同じくそのタイムチヤート、第3図
は本発明に係るパルス幅延長回路を構成する非対
称誤り論理回路の一例における回路図、第4図は
本発明に係るパルス幅延長回路の他の実施例にお
ける回路図、第5図および第6図はじくそのタイ
ムチヤート、第7図は本発明に係るパルス幅延長
回路の他の実施例における回路図、第8図は第1
図、第4図および第7図示した各実施例を抽象化
して示した本発明に係るパルス幅延長回路のブロ
ツク図、第9図は同じく更に別の実施例における
ブロツク図である。 1,2…入力端子、5…非対称誤り論理積記憶
回路、4,6…非対称誤り論理回路、8…非対称
誤り遅延回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遅延回路と、論理積記憶回路と含み、入力信
号のパルス幅を延長するパルス幅延長回路であつ
て、 前記入力信号は、常時電圧があつて制御信号が
電圧なしのモードで与えられ、 前記遅延回路は、入力電圧が入力されてから一
定時間遅れて出力パルスを発生し、回路故障時に
は出力を生じない回路でなり、 前記論理積記憶回路は、2つの入力端子のう
ち、一方の入力端子に入力電圧があるときのみ、
他方の入力端子に入力された入力電圧を記憶して
出力し、回路故障によつて出力電圧が消滅する回
路でなり、 前記入力信号を、前記遅延回路の入力端子と、
前記論理積記憶回路の前記他方の入力端子とにそ
れぞれ接続し、前記遅延回路の出力を前記論理積
記憶回路の前記一方の入力端子に接続し、前記論
理積記憶回路より出力を取り出すこと を特徴とするパルス幅延長回路。 2 前記遅延回路と、前記論理積記憶回路とは、
ホツト側電源にクランプされたコンデンサ結合に
よつて接続したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のパルス幅延長回路。 3 前記遅延回路は、単接合トランジスタによる
弛張発振回路であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項に記載のパルス幅延長回
路。 4 前記遅延回路は、入力信号の後縁を微分する
第1の微分回路と、該第1の微分回路の出力を波
形整形すると同時に位相を反転する回路と、該回
路の出力の後縁を微分する第2の微分回路とを順
次接続して構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項に記載のパルス幅延長回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207581A JPS57157623A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | Pulse width extending circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207581A JPS57157623A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | Pulse width extending circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57157623A JPS57157623A (en) | 1982-09-29 |
| JPH0123006B2 true JPH0123006B2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=12625935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4207581A Granted JPS57157623A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | Pulse width extending circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57157623A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994023496A1 (fr) * | 1993-03-31 | 1994-10-13 | The Nippon Signal Co., Ltd. | Circuit temporise |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994023303A1 (fr) * | 1993-03-31 | 1994-10-13 | The Nippon Signal Co., Ltd. | Circuit de detection de la rotation d'un moteur et dispositif confirmant l'arret d'un moteur en utilisant ce circuit |
| JP4531178B2 (ja) | 2000-01-06 | 2010-08-25 | 日本信号株式会社 | 光バリア装置 |
| DE102018200931A1 (de) * | 2018-01-22 | 2019-07-25 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Aktivieren einer Recheneinheit mittels einer Schaltungsanordnung in Reaktion auf ein Aktivierungssignal |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4844457U (ja) * | 1971-09-30 | 1973-06-09 | ||
| JPS4952960A (ja) * | 1972-09-25 | 1974-05-23 | ||
| JPS5516501A (en) * | 1978-06-14 | 1980-02-05 | Nippon Signal Co Ltd:The | Fail-safe logic circuit |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP4207581A patent/JPS57157623A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994023496A1 (fr) * | 1993-03-31 | 1994-10-13 | The Nippon Signal Co., Ltd. | Circuit temporise |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57157623A (en) | 1982-09-29 |
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