JPH0123006Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0123006Y2 JPH0123006Y2 JP1982120719U JP12071982U JPH0123006Y2 JP H0123006 Y2 JPH0123006 Y2 JP H0123006Y2 JP 1982120719 U JP1982120719 U JP 1982120719U JP 12071982 U JP12071982 U JP 12071982U JP H0123006 Y2 JPH0123006 Y2 JP H0123006Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- coil bobbin
- main body
- coil
- iron core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はマニホールドタイプの電磁弁に関す
る。
る。
(ロ) 従来技術
電磁弁は、一般に流体の入口と出口の間に弁座
を設けた本体部を用い、これに電磁石組立体を組
込んで流体通路を開閉させるように構成してい
る。従来、このような電磁弁における弁本体は、
通常ダイカスト成形されており、弁座は弁本体に
一体成形されていた。元来、弁座は精密加工を必
要とするものであるので、このような弁座と一体
構造をもつた弁本体は高価であり、その加工は比
較的困難なものであつた。特に切削加工中におい
て鋳造品材質中の気泡や巣が表面に現われたりし
て、弁座部が例え一箇所でもリークした場合は、
弁本体は不良品となつて使用できない欠点があつ
た。
を設けた本体部を用い、これに電磁石組立体を組
込んで流体通路を開閉させるように構成してい
る。従来、このような電磁弁における弁本体は、
通常ダイカスト成形されており、弁座は弁本体に
一体成形されていた。元来、弁座は精密加工を必
要とするものであるので、このような弁座と一体
構造をもつた弁本体は高価であり、その加工は比
較的困難なものであつた。特に切削加工中におい
て鋳造品材質中の気泡や巣が表面に現われたりし
て、弁座部が例え一箇所でもリークした場合は、
弁本体は不良品となつて使用できない欠点があつ
た。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
本考案は解決しようとする課題は、このような
従来の電磁弁における欠点に対処しうる構造のマ
ニホールド電磁弁を提供し、本体部精密加工工程
の削減と、不良品発生頻度の減少とを図つたこと
にある。
従来の電磁弁における欠点に対処しうる構造のマ
ニホールド電磁弁を提供し、本体部精密加工工程
の削減と、不良品発生頻度の減少とを図つたこと
にある。
(ニ) 課題を解決するための手段
本考案は、予め複数の流体通路が直列若しくは
並列に形成された本体と、該本体に取外し可能に
固定される円筒状のコイルボビン、該コイルボビ
ンの外周に設けられたコイル、該コイルボビンの
一端内に嵌合固定された固定鉄芯及び該コイルボ
ビンの他端内に移動可能に設けられ端部に弁体が
設けられた可動鉄芯を有し、該弁体で弁口を開閉
制御する弁組立体とを備え、該流体通路間の連通
を該弁組立体により制御するマニホールド電磁弁
において、該コイルボビンには該他端側にあるフ
ランジより軸方向外側に突出する部分を一体的に
形成して該突出部分の端部に該流体通路の一つと
該コイルボビン内とを連通し得る該弁口を形成
し、該突出部分には該弁口の回りに該弁体と係合
する弁座をかつ周囲に該コイルボビン内と該流体
通路の他方とを連通し得る通孔を形成し、該本体
には該流体通路に通じる嵌合穴を形成して該嵌合
穴内に該コイルボビンの突出部分を嵌合して該弁
組立体を該本体に固定して構成されている。
並列に形成された本体と、該本体に取外し可能に
固定される円筒状のコイルボビン、該コイルボビ
ンの外周に設けられたコイル、該コイルボビンの
一端内に嵌合固定された固定鉄芯及び該コイルボ
ビンの他端内に移動可能に設けられ端部に弁体が
設けられた可動鉄芯を有し、該弁体で弁口を開閉
制御する弁組立体とを備え、該流体通路間の連通
を該弁組立体により制御するマニホールド電磁弁
において、該コイルボビンには該他端側にあるフ
ランジより軸方向外側に突出する部分を一体的に
形成して該突出部分の端部に該流体通路の一つと
該コイルボビン内とを連通し得る該弁口を形成
し、該突出部分には該弁口の回りに該弁体と係合
する弁座をかつ周囲に該コイルボビン内と該流体
通路の他方とを連通し得る通孔を形成し、該本体
には該流体通路に通じる嵌合穴を形成して該嵌合
穴内に該コイルボビンの突出部分を嵌合して該弁
組立体を該本体に固定して構成されている。
(ホ) 作用
本考案のマニホールド電磁弁によれば、コイル
ボビンの軸方向に突出する部分に弁孔及びその回
りの弁座が形成されているため本体に弁座を形成
する必要はなく、またその軸方向に突出する部分
を本体に形成された嵌合穴内に嵌合して固定する
だけで本体に形成された複数の流体通路とコイル
ボビンの内側とが連通される。これにより、コイ
ルに通電することにより可動鉄芯が動いてコイル
ボビンに形成された弁座と係合し又は弁座から離
れ、弁孔を開閉制御して本体に形成された流体通
路間の連通を制御する。
ボビンの軸方向に突出する部分に弁孔及びその回
りの弁座が形成されているため本体に弁座を形成
する必要はなく、またその軸方向に突出する部分
を本体に形成された嵌合穴内に嵌合して固定する
だけで本体に形成された複数の流体通路とコイル
ボビンの内側とが連通される。これにより、コイ
ルに通電することにより可動鉄芯が動いてコイル
ボビンに形成された弁座と係合し又は弁座から離
れ、弁孔を開閉制御して本体に形成された流体通
路間の連通を制御する。
(ヘ) 実施例
以下図面を参照して本考案によるマニホールド
電磁弁の一実施例について説明する。本実施例の
マニホールド電磁弁は、実願昭57−84862号に係
わる弁組立体1と、本体盤2とで構成されてい
る。
電磁弁の一実施例について説明する。本実施例の
マニホールド電磁弁は、実願昭57−84862号に係
わる弁組立体1と、本体盤2とで構成されてい
る。
まず弁組立体1の構成を第1図により概略的に
説明する。この弁組立体1は殻体を形成するコイ
ルボビン11を備え、そのコイルボビン11には
一方の端部(図において下端部)に突出部分11
bが一方のフランジ11aより軸方向に突出させ
て形成されている。突出部分にはフランジ側周辺
部に内外に貫通する流体入口すなわち通孔13が
形成され、端部(図で下端)に出口すなわち弁口
14が形成されている。弁口14の内側の周辺部
には弁座12が突出部分11bと一体的に形成さ
れている。コイルボビンの中央空間部には他方の
端側(図で上側)に固定鉄芯15が嵌合固定され
かつ突出部分側に可動鉄芯が移動可能で設けられ
ている。可動鉄芯16の下端部には弁体17を一
体物として突出形成してあり、この弁体17がボ
ビンの弁座12に離接係合して流体通路を開閉す
る。
説明する。この弁組立体1は殻体を形成するコイ
ルボビン11を備え、そのコイルボビン11には
一方の端部(図において下端部)に突出部分11
bが一方のフランジ11aより軸方向に突出させ
て形成されている。突出部分にはフランジ側周辺
部に内外に貫通する流体入口すなわち通孔13が
形成され、端部(図で下端)に出口すなわち弁口
14が形成されている。弁口14の内側の周辺部
には弁座12が突出部分11bと一体的に形成さ
れている。コイルボビンの中央空間部には他方の
端側(図で上側)に固定鉄芯15が嵌合固定され
かつ突出部分側に可動鉄芯が移動可能で設けられ
ている。可動鉄芯16の下端部には弁体17を一
体物として突出形成してあり、この弁体17がボ
ビンの弁座12に離接係合して流体通路を開閉す
る。
固定鉄芯15と可動鉄芯16との間にはスプリ
ング18を介装してあり、これの弾圧力によつて
可動鉄芯16を常に閉弁方向へ付勢しているが、
ボビン11の周囲に巻装した電磁コイル19が通
電されて固定鉄芯15が励磁されると、可動鉄芯
16が固定鉄芯側へ引付けられ、弁座12を開口
するようになつている。
ング18を介装してあり、これの弾圧力によつて
可動鉄芯16を常に閉弁方向へ付勢しているが、
ボビン11の周囲に巻装した電磁コイル19が通
電されて固定鉄芯15が励磁されると、可動鉄芯
16が固定鉄芯側へ引付けられ、弁座12を開口
するようになつている。
本考案においては、第2図に示すように本体2
には弁座を形成させず、単に流体通路21だけを
所定の条件で穿設しておく。そしてこの通路21
の途中を遮断する位置へ、前記電磁弁1の下部を
挿入させるごとき嵌合穴22,22′を設けてお
く。したがつて本体盤に設ける通路21は、嵌合
された電磁弁1の入口13と出口14に合致する
ように設けることが必要であり、嵌合穴にはOリ
ング3,3′を介在してシール性を確保させる。
には弁座を形成させず、単に流体通路21だけを
所定の条件で穿設しておく。そしてこの通路21
の途中を遮断する位置へ、前記電磁弁1の下部を
挿入させるごとき嵌合穴22,22′を設けてお
く。したがつて本体盤に設ける通路21は、嵌合
された電磁弁1の入口13と出口14に合致する
ように設けることが必要であり、嵌合穴にはOリ
ング3,3′を介在してシール性を確保させる。
本考案のマニホールド電磁弁においては、1個
の本体に対して複数個の電磁弁を組み合わせて使
用可能であるがその場合本体2,2aに設ける通
路の21,21aの設け方によつて直列型にも並
列型にもすることができる。第2図は直列型の実
施例であり、第3図は並列型の実施例である。
の本体に対して複数個の電磁弁を組み合わせて使
用可能であるがその場合本体2,2aに設ける通
路の21,21aの設け方によつて直列型にも並
列型にもすることができる。第2図は直列型の実
施例であり、第3図は並列型の実施例である。
(ト) 効果
このように本考案によれば本体に弁座部を形成
するものではないので、弁座形成のための精密加
工が必要なくなり、加工作業が容易となる。また
加工中において鋳造時の気泡等の欠陥部が現れた
場合であつても、流体通路の形成上には何らの支
障も伴わないので不良品として廃棄する必要がな
い。また個々の電磁弁はそれ自体が独立した単体
であり、着脱可能であるので、損傷を生じても部
分的に取替えることが容易であり、極めて経済的
である。更に、弁座をコイルボビンと一体的に形
成したので組立が簡単でかつ安価にできる。
するものではないので、弁座形成のための精密加
工が必要なくなり、加工作業が容易となる。また
加工中において鋳造時の気泡等の欠陥部が現れた
場合であつても、流体通路の形成上には何らの支
障も伴わないので不良品として廃棄する必要がな
い。また個々の電磁弁はそれ自体が独立した単体
であり、着脱可能であるので、損傷を生じても部
分的に取替えることが容易であり、極めて経済的
である。更に、弁座をコイルボビンと一体的に形
成したので組立が簡単でかつ安価にできる。
第1図は本考案に係わるマニホールド電磁弁の
一要素を成す電磁弁単体の断面図、第2図は本考
案弁の一実施例を示す断面図、第3図は本考案弁
の別の実施例の断面図、第4図は平面図である。 1…弁組立体、11…コイルボビン、11a…
フランジ、11b…突出部分、12…弁座、13
…通孔、14…弁口、2…本体、21…流体通
路。
一要素を成す電磁弁単体の断面図、第2図は本考
案弁の一実施例を示す断面図、第3図は本考案弁
の別の実施例の断面図、第4図は平面図である。 1…弁組立体、11…コイルボビン、11a…
フランジ、11b…突出部分、12…弁座、13
…通孔、14…弁口、2…本体、21…流体通
路。
Claims (1)
- 予め複数の流体通路が直列若しくは並列に形成
された本体と、該本体に取外し可能に固定される
円筒状のコイルボビン、該コイルボビンの外周に
設けられたコイル、該コイルボビンの一端内に嵌
合固定された固定鉄芯及び該コイルボビンの他端
内に移動可能に設けられ端部に弁体が設けられた
可動鉄芯を有し、該弁体で弁口を開閉制御する弁
組立体とを備え、該流体通路間の連通を該弁組立
体により制御するマニホールド電磁弁において、
該コイルボビンには該他端側にあるフランジより
軸方向外側に突出する部分を一体的に形成して該
突出部分の端部に該流体通路の一つと該コイルボ
ビン内とを連通し得る該弁口を形成し、該突出部
分には該弁口の回りに該弁体と係合する弁座をか
つ周囲に該コイルボビン内と該流体通路の他方と
を連通し得る通孔を形成し、該本体には該流体通
路に通じる嵌合穴を形成して該嵌合穴内に該コイ
ルボビンの突出部分を嵌合して該弁組立体を該本
体に固定したことを特徴とするマニホールド電磁
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12071982U JPS5925764U (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | マニホ−ルド電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12071982U JPS5925764U (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | マニホ−ルド電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5925764U JPS5925764U (ja) | 1984-02-17 |
| JPH0123006Y2 true JPH0123006Y2 (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=30276561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12071982U Granted JPS5925764U (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | マニホ−ルド電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925764U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60145678U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-27 | エヌオーケー株式会社 | 電磁弁 |
| JPH0310452Y2 (ja) * | 1986-03-28 | 1991-03-14 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719905Y2 (ja) * | 1978-05-13 | 1982-04-27 | ||
| US4238110A (en) * | 1979-07-23 | 1980-12-09 | Colt Industries Operating Corp. | Electromagnetic fuel metering valve assembly |
| JPS5779278U (ja) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP12071982U patent/JPS5925764U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5925764U (ja) | 1984-02-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7243680B2 (en) | Electromagnetic hydraulic valve, in particular a 3/2-way directional control valve, for controlling a variable drive train of an internal combustion engine | |
| US2844352A (en) | Thermoplastic valve | |
| JPH0123006Y2 (ja) | ||
| JPS6356369U (ja) | ||
| JP3909461B2 (ja) | 直動形2ポート電磁弁 | |
| JP2551917Y2 (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0725493Y2 (ja) | 電磁開閉弁 | |
| JPH0514063Y2 (ja) | ||
| JPH0113888Y2 (ja) | ||
| JPS63118484U (ja) | ||
| JPH06147345A (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0720461Y2 (ja) | 電磁弁 | |
| JPS6113819Y2 (ja) | ||
| JPS63115674U (ja) | ||
| JPH0627895Y2 (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0281980U (ja) | ||
| JPS6441778U (ja) | ||
| JPH0138388Y2 (ja) | ||
| JP2567267Y2 (ja) | スプール弁 | |
| JPS6018702Y2 (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0213820Y2 (ja) | ||
| JPS5923901Y2 (ja) | 電磁弁 | |
| JP2572339Y2 (ja) | 制御弁 | |
| JPS5833334Y2 (ja) | 電磁弁 | |
| JPH0438146Y2 (ja) |