JPH0123036Y2 - - Google Patents

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JPH0123036Y2
JPH0123036Y2 JP1983058081U JP5808183U JPH0123036Y2 JP H0123036 Y2 JPH0123036 Y2 JP H0123036Y2 JP 1983058081 U JP1983058081 U JP 1983058081U JP 5808183 U JP5808183 U JP 5808183U JP H0123036 Y2 JPH0123036 Y2 JP H0123036Y2
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JP
Japan
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piston
fender
outer periphery
frame
dry gas
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JP1983058081U
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JPS59164897U (ja
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  • Diaphragms And Bellows (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、乾式ガスホルダーにおけるピスト
ンフエンダーの改良に関するものである。
第1図で示すように、乾式ガスホルダーは、球
面状の屋根5を有する円筒形のホルダー本体6の
内部に、垂直方向に昇降自在なピストン1を配
し、そのピストン1の外周縁とホルダー本体6の
周壁との間に、気密性を有する可撓性のシール隔
膜7を展張し、ピストン1の下部に貯蔵ガスを収
容する構造となつているものである。
ところで、ピストン1の下部にガスを貯蔵すれ
ば、ピストン1がガスの貯蔵量に応じて昇降作動
し、シール隔膜7もそのガス圧によりホルダー本
体6の周壁とピストン1外周との間を、第2図で
示すように押し上げられた形となる。その際、ピ
ストン1の上部外周になにもないとシール隔膜7
はピストン1の中心よりにふくらむように変形す
る。
この変形をそのまま放置すればピストン1自体
の垂直方向の作動に支障をきたす結果となる。
そこで、通常は、このふくらみを防止するため
ピストン1の外周上部にピストンフエンダー8と
呼ばれるシール隔膜7の防護壁が第1図および第
2図に示すような組付けられている。
第1図は、ピストン1が底部から中間附近まで
上昇した状態を示すものであるが、この図で示す
とおり、シール隔膜7は、ホルダー本体6の周壁
と、前記ピストンフエンダー8を形成する防護壁
の間に張設されている。
そしてピストン1がさらに上昇すればシール隔
膜7は、ホルダー本体6の周壁面に沿つて展張
し、下降時には逆にピストンフエンダー8の防護
壁面に沿つて変形し、気密を保持しつつピストン
1自体の昇降作動を安定した状態に保つようにな
つている。
ところで、ホルダー本体6の周壁面とピストン
フエンダー8の防護壁面は、同心円の関係にある
とともに、ピストンフエンダー8の防護壁面の外
径は、ホルダー本体6の内径よりも短かい。
すなわちピストンフエンダー8の防護壁面の円
周長さは、ホルダー本体6の周壁面の円周長さよ
り短かい。
したがつて、第2図で示すようにシール隔膜7
が、ホルダー本体8の周壁面とピストンフエンダ
ー8の防護壁面との間に展張されたとき円周長さ
の短かいシール隔膜7は、ピストンフエンダー8
の防護壁面側に圧接され「しわ」を発生しやす
い。
「しわ」を発生すると、長期使用において、そ
の「しわ」部よりシール隔膜7は亀裂を起し、劣
化を早め、シール隔膜としての機能に支障をきた
すといつた欠点がある。
また、シール隔膜7は、貯蔵ガス圧により、ホ
ルダー本体6の周壁面とピストンフエンダー8の
防護壁面に圧接されるが、その貯蔵ガス圧は、ホ
ルダー本体6の周壁面に対しては、内圧として作
用し、ピストンフエンダー8の防護壁面に対して
は外圧として作用する。
ところで、円筒形容器において、壁面厚さを同
一とした場合、その周壁面に作用する圧力が内圧
として作用する場合と外圧として作用する場合と
の壁面強度は、外圧に対してはきわめてもろく容
易に座屈を起すことが周知である。
このことから貯蔵ガス圧を外圧として受けるピ
ストンフエンダー8の防護壁面は、それ相応の強
度を有することが必要だということが理解され
る。
いずれにしても、乾式ガスホルダーにおいて
は、シール隔膜の作動とピストンの作動とが円滑
に行われるためには、前述の問題点を配慮したピ
ストンフエンダーが必要である。本考案は、この
ような要請に基づいて考案したもので、その要旨
とするところは、ピストン1の外周に所要高さの
フエンダーフレーム2をリング状に立設するとと
もに、他方薄板材で成形した水平断面が山型を呈
し、かつ上下両端部を閉塞してなだらかな曲面と
した縦長の壁面ブロツク3の適数個を前記フエン
ダーフレーム2の外周に並列に配列するととも
に、各壁面ブロツク3の横材13をフエンダーフ
レーム2のアングル材12に取付金具4とロツク
ボルト14を用いて固着し、ピストン1の外周に
円筒形の防護壁を構成し、ピストンフエンダーと
したものである。
これをさらに実施例図に基いて具体的に説明す
ると、第2図および第3図で示すようにフエンダ
ーフレーム2は、ピストン1の外周に一定間隔で
立設した支柱9と斜材10および補強材11によ
り構成され、かつ支柱9には、その外周に沿つて
上下3段ないし4段にアングル材12を一方端を
上方に向けてリング状に取付けて構成されてい
る。
壁面ブロツク3は、第4図および第5図で示す
ように、薄板材をプレス加工して水平断面が山型
を呈するように成型し、しかも上下両端部を図示
の通り閉塞してなだらかな曲面にした縦長のもの
で、丁度サーフインボートに類似した外観をした
ものである。
なお、裏面上下に取付けた横材13は、壁面ブ
ロツク3自体の補強と、後述するフエンダーフレ
ーム2に固着させる場合の取付バーとしての働き
を有する。
さて、この壁面ブロツク3の適数を、前記フエ
ンダーフレーム2の外周に一定の等間隔で配列
し、その上下端部を第6図で示すような断面U字
状の帯板状に形成し、隣接する端縁近部にロツク
ボルト14の螺子孔を設けた取付金具4を用いて
フエンダーフレーム2のアングル材12と壁面ブ
ロツク3の横材13を挾持して取付ける構造とな
つている。
第7図がその取付状態を示すもので、14は取
付金具4のロツクボルトである。
取付金具4に設けたロツクボルト14の穴をア
ングル材12と面接し、アングル材12と壁面ブ
ロツク3の横材13を両側から挾持する形で取付
金具4を取付け、適数の壁面ブロツク3を一定の
等間隔に調整しながら配列し、ロツクボルト14
を用いて固着して、ピストン外周に円筒形の防護
壁を形成する。
本考案は、以上説明したような構造であるた
め、まず第1にピストンフエンダーの主要部をな
す壁面ブロツク3からなる防護壁面が、第3図で
示すように波形を呈する周壁面であるため、シー
ル隔膜7に「しわ」の発生がない。
また、壁面ブロツク3のフエンダーフレーム2
に対する取付けが、ロツクボルト14と取付金具
4により裏面で取付けてあるため、表面に突起部
がなく、しかも上下端部はなだらかな曲面構造と
なつているためシール隔膜7が防護壁面に圧接さ
れたとしても、シール隔膜7にすり傷を与える必
配もなく、なめらかな滑動でシール隔膜7が作動
することを保証するものである。
第2は、壁面ブロツク3を支持するフエンダー
フレーム2が軽量形鋼により構成され、かつその
フエンダーフレーム2の外周にアングル材12を
多段的に、しかもリング状に取付けた構造である
ため、外圧を受ける壁面ブロツク3の支持構造物
として最適である。
第3に、防護壁面すなわちフエンダー面が壁面
ブロツク3という上下両端部を閉塞したブロツク
構造となつているため、シール隔膜の圧接力に対
し、壁面強度の強い構造体となり、しかも簡単な
ロツクボルト14と取付金具4の取付方式を採用
しているため、ホルダー本体6の周壁とピストン
フエンダー8の間の狭い場所での理場組立作業が
容易であり、適数の壁面ブロツク3を一定の等間
隔に配例し、調整する作業が簡略化され、工期の
短縮をもたらす効果をもつ。
以上のように、シール隔膜7の保護を目的とす
るフエンダーとしての機能、構造、組立すべての
点で従来のフエンダーに優れたきわめて有用な考
案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は乾式ガスホルダーの構造図、第2図は
ピストンフエンダー部は要部を示す構造図、第3
図はその平面図、第4図および第5図は壁面ブロ
ツクの斜視図、第6図は壁面ブロツクの取付金
具、第7図はその取付部を示す側面図である。 1……ピストン、2……フエンダーフレーム、
3……壁面ブロツク、4……取付金具、5……屋
根、6……ホルダー本体、7……シール隔膜、8
……ピストンフエンダー、9……支柱、10……
斜材、11……補強材、12……アングル材、1
3……横材、14……ロツクボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 乾式ガスホルダーのピストンの外周に、所要高
    さのフエンダーフレームをリング状に立設し、該
    フエンダーフレームの外周に並列に適数の壁面ブ
    ロツクを連設して形成したピストンフエンダーに
    おいて、薄板材で成形した水平断面が山型を呈
    し、かつ上下両端部を閉塞してなだらかな曲面と
    し、裏面の上下に横材13を取付けた縦長の壁面
    ブロツク3と、断面U字状の帯板状に形成し隔接
    する端縁近部にロツクボルト14の螺子孔を形成
    した取付金具4を設けてなり、一方端を上方に向
    けてフエンダーフレーム2の外周に設けたリング
    状のアングル材12と横材13をロツクボルト1
    4の螺子孔がアングル材12と面接するように取
    付金具4で挾持して配列し、ロツクボルト14を
    用いて固着し、ピストン外周に円筒形の防護壁を
    形成したことを特徴とする乾式ガスホルダーのピ
    ストンフエンダー。
JP5808183U 1983-04-20 1983-04-20 乾式ガスホルダ−のピストンフエンダ− Granted JPS59164897U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5808183U JPS59164897U (ja) 1983-04-20 1983-04-20 乾式ガスホルダ−のピストンフエンダ−

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JP5808183U JPS59164897U (ja) 1983-04-20 1983-04-20 乾式ガスホルダ−のピストンフエンダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59164897U JPS59164897U (ja) 1984-11-05
JPH0123036Y2 true JPH0123036Y2 (ja) 1989-07-13

Family

ID=30188367

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5808183U Granted JPS59164897U (ja) 1983-04-20 1983-04-20 乾式ガスホルダ−のピストンフエンダ−

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JP (1) JPS59164897U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS589597U (ja) * 1981-07-14 1983-01-21 三菱重工業株式会社 ガスホルダにおけるピストンのシ−ル兼昇降案内用滑板

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59164897U (ja) 1984-11-05

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