JPH0529222Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0529222Y2 JPH0529222Y2 JP18134887U JP18134887U JPH0529222Y2 JP H0529222 Y2 JPH0529222 Y2 JP H0529222Y2 JP 18134887 U JP18134887 U JP 18134887U JP 18134887 U JP18134887 U JP 18134887U JP H0529222 Y2 JPH0529222 Y2 JP H0529222Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- wall
- water intake
- watertight
- intake gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Barrages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、取水のためにダム、溜池に設置する
シリンダ型取水ゲートの改良に関する。
シリンダ型取水ゲートの改良に関する。
(従来技術)
従来のこの種の取水ゲートとしては、実開昭56
−723号公報に示すような構造のものがある。こ
れを第6図に基いて説明すると、取水ゲートは、
複数のシリンダー1,2を昇降自在に嵌挿し、外
側のシリンダー1の上部支持台5に断面U字形の
環状止水ゴム体3の弯曲部4を内側のシリンダの
外壁2に圧着する構造となつている。
−723号公報に示すような構造のものがある。こ
れを第6図に基いて説明すると、取水ゲートは、
複数のシリンダー1,2を昇降自在に嵌挿し、外
側のシリンダー1の上部支持台5に断面U字形の
環状止水ゴム体3の弯曲部4を内側のシリンダの
外壁2に圧着する構造となつている。
(考案が解決しようとする問題点)
上述の取水ゲートにおける環状止水ゴム体3の
取付けは、内、外シリンダの製作誤差と水密確保
量(押付け量)とを勘案して行われている。
取付けは、内、外シリンダの製作誤差と水密確保
量(押付け量)とを勘案して行われている。
そして、シリンダーが伸縮すると、環状止水ゴ
ム体3はシリンダー2の移動方向に傾倒変形する
ので、シリンダーの伸縮によつて環状止水ゴム体
3に変形した状態で繰返しの摩擦力が加えられ、
ついには素材に損傷またはめくれ等を生じさせる
ことになる。また、一方のシリンダーが傾倒した
ときも同様な変形がみられる。
ム体3はシリンダー2の移動方向に傾倒変形する
ので、シリンダーの伸縮によつて環状止水ゴム体
3に変形した状態で繰返しの摩擦力が加えられ、
ついには素材に損傷またはめくれ等を生じさせる
ことになる。また、一方のシリンダーが傾倒した
ときも同様な変形がみられる。
本考案は、シリンダーが伸縮するときまたは一
方のシリンダーが傾倒したときに、環状の止水ゴ
ム体の全体が片寄つて傾倒変形することなく、か
つ内側のシリンダーの外壁に当接する部分が略同
一部位に集中するようにしたシリンダ型取水ゲー
トの水密装置を提供するものである。
方のシリンダーが傾倒したときに、環状の止水ゴ
ム体の全体が片寄つて傾倒変形することなく、か
つ内側のシリンダーの外壁に当接する部分が略同
一部位に集中するようにしたシリンダ型取水ゲー
トの水密装置を提供するものである。
(問題を解決するための手段)
本考案は上記目的を達成するために、複数の直
径の異なるシリンダー10,11,12,13を
上下方向に伸縮可能に嵌合し、外側に位置するシ
リンダー、例えば、シリンダー11に対してはシ
リンダー12等の上部内壁に、内側に位置するシ
リンダー、例えば、シリンダー12に対してシリ
ンダー11等の外壁に当接させて環状の弾性水密
材13を装着してなるシリンダ型取水ゲートにお
いて、前記環状の水密材13が、縦断面形状にお
いて中空の上下方向に長軸を有する扁平円形また
は楕円形を呈した主体部13aと、前記主体部1
3aのシリンダー11の外壁に当接する側に突設
した少くとも二個の円周方向の突条13b,13
bとを備えていることを特徴とする構成としたも
のである。
径の異なるシリンダー10,11,12,13を
上下方向に伸縮可能に嵌合し、外側に位置するシ
リンダー、例えば、シリンダー11に対してはシ
リンダー12等の上部内壁に、内側に位置するシ
リンダー、例えば、シリンダー12に対してシリ
ンダー11等の外壁に当接させて環状の弾性水密
材13を装着してなるシリンダ型取水ゲートにお
いて、前記環状の水密材13が、縦断面形状にお
いて中空の上下方向に長軸を有する扁平円形また
は楕円形を呈した主体部13aと、前記主体部1
3aのシリンダー11の外壁に当接する側に突設
した少くとも二個の円周方向の突条13b,13
bとを備えていることを特徴とする構成としたも
のである。
(作用)
本考案は上記構成からなるものであるから、シ
リンダーが上下に伸縮するとき、または一方のシ
リンダーが傾倒するときにおいて、水密材13の
主体部13aは上下方向には片寄つて変形するこ
とは少なく、専らシリンダーの半径方向に変形
し、かつ突条13bはその基部を中心として揺動
するので、突条13bの先端部の部位でシリンダ
ー11の外壁と当接し、水密性を保持する。
リンダーが上下に伸縮するとき、または一方のシ
リンダーが傾倒するときにおいて、水密材13の
主体部13aは上下方向には片寄つて変形するこ
とは少なく、専らシリンダーの半径方向に変形
し、かつ突条13bはその基部を中心として揺動
するので、突条13bの先端部の部位でシリンダ
ー11の外壁と当接し、水密性を保持する。
(実施例)
以下、本考案の実施例につき第1図〜第3図に
基いて説明する。
基いて説明する。
複数の直径の異なるシリンダー10,11,1
2,13が上下方向に伸縮可能に嵌合している。
最下部のシリンダー13は塔柱架橋のコンクリー
ト基礎面に固設され、かつ取水口30の上部に位
置する。最上部のシリンダー10は、図示を省略
した機械室から巻上げ自在に設けたフロート21
とリフテイングロツド22によつて接続されてい
る。また、シリンダーを囲むように配置した支柱
23,23に各シリンダーは上下方向にガイドさ
れるように設けられている。なお、ガイド手段は
図示を省略した。
2,13が上下方向に伸縮可能に嵌合している。
最下部のシリンダー13は塔柱架橋のコンクリー
ト基礎面に固設され、かつ取水口30の上部に位
置する。最上部のシリンダー10は、図示を省略
した機械室から巻上げ自在に設けたフロート21
とリフテイングロツド22によつて接続されてい
る。また、シリンダーを囲むように配置した支柱
23,23に各シリンダーは上下方向にガイドさ
れるように設けられている。なお、ガイド手段は
図示を省略した。
第1図はシリンダー12の上部附近を拡大して
示した断面図である。シリンダー11とシリンダ
ー12との間には適宜の間隙を有し、その間隙に
位置する水密材である環状の水密ゴム体13がシ
リンダー12の内壁に固設されている。固設の手
段は、まずシリンダー12の内周面に適合する曲
率を有する環状の取付枠14を取付ボルト20に
よつてシリンダー12の内壁に固定する。取付枠
14の上方枠部には複数のボルト孔14aが穿設
されており、水密ゴム体13の一対の基部13c
と基部13c間に挿入した複数の圧縮材17と
を、取付枠14の上方枠部と複数の押圧板15で
挟持し、各部材に穿設した孔に取付ボルト18を
挿通し、ナツト18aで締結する。
示した断面図である。シリンダー11とシリンダ
ー12との間には適宜の間隙を有し、その間隙に
位置する水密材である環状の水密ゴム体13がシ
リンダー12の内壁に固設されている。固設の手
段は、まずシリンダー12の内周面に適合する曲
率を有する環状の取付枠14を取付ボルト20に
よつてシリンダー12の内壁に固定する。取付枠
14の上方枠部には複数のボルト孔14aが穿設
されており、水密ゴム体13の一対の基部13c
と基部13c間に挿入した複数の圧縮材17と
を、取付枠14の上方枠部と複数の押圧板15で
挟持し、各部材に穿設した孔に取付ボルト18を
挿通し、ナツト18aで締結する。
水密ゴム体13は環状または一本のものと環状
に形成したもので、断面形状で、上下方向に長軸
を有する扁平円形または楕円形を呈した中空の主
体部13aと、主体部のシリンダー11の外壁に
当接する側にすなわち内側に穿設した少くとも二
個の円周方向の突条13b,13bと、主体部1
3aに連接された取付けのための基部13c,1
3cとを備えている。複数の突条13bは主体部
13aに対しシンメトリカルな配置とする。
に形成したもので、断面形状で、上下方向に長軸
を有する扁平円形または楕円形を呈した中空の主
体部13aと、主体部のシリンダー11の外壁に
当接する側にすなわち内側に穿設した少くとも二
個の円周方向の突条13b,13bと、主体部1
3aに連接された取付けのための基部13c,1
3cとを備えている。複数の突条13bは主体部
13aに対しシンメトリカルな配置とする。
水密ゴム体13の上方基部13cの後端および
押圧板15の後端のテーパ面で形成する三角形の
溝25とシリンダー12の内壁とでゴム製のO−
リング16を挟持し、この部位の水密性をはかつ
ている。
押圧板15の後端のテーパ面で形成する三角形の
溝25とシリンダー12の内壁とでゴム製のO−
リング16を挟持し、この部位の水密性をはかつ
ている。
圧縮材17の外周には、シリンダー12に回転
自在に取付けられた複数の調節ボルト19の先端
が当接している。調節ボルト19はシリンダー1
2の全周に各圧縮材17の略中央を押圧可能に配
置されているので、調節ボルト19をシリンダー
の中心に対して進退すれば内側のシリンダー11
に対する水密ゴム体の圧縮度を調節することがで
きる。この調節後、ボルトナツト18,18aを
完全に締付ける。ボルト孔14aはボルト18が
半径方向に動きうるようにしておくことが必要で
ある。
自在に取付けられた複数の調節ボルト19の先端
が当接している。調節ボルト19はシリンダー1
2の全周に各圧縮材17の略中央を押圧可能に配
置されているので、調節ボルト19をシリンダー
の中心に対して進退すれば内側のシリンダー11
に対する水密ゴム体の圧縮度を調節することがで
きる。この調節後、ボルトナツト18,18aを
完全に締付ける。ボルト孔14aはボルト18が
半径方向に動きうるようにしておくことが必要で
ある。
この実施例の作用を説明する。
いま、シリンダー11がシリンダー12に対し
下降する動きをすると、第4図に示すように突条
13bはその基部を中心に下方に揺動する。そし
て、主体部13aはAの部位で変形するので、全
体的に下方に片寄るような変形は生じない。
下降する動きをすると、第4図に示すように突条
13bはその基部を中心に下方に揺動する。そし
て、主体部13aはAの部位で変形するので、全
体的に下方に片寄るような変形は生じない。
次に、シリンダー11が右方向に傾斜すると、
第5図に示すように、Aの部位が変形するが、突
条13b,13bの変位はない。Aの部位の変形
が大きいと下方の突条13bが離れる場合がある
が、上方の突条13bがより強く圧接するので、
水密性に不安はない。
第5図に示すように、Aの部位が変形するが、突
条13b,13bの変位はない。Aの部位の変形
が大きいと下方の突条13bが離れる場合がある
が、上方の突条13bがより強く圧接するので、
水密性に不安はない。
上述のように、シリンダーの上下伸縮動作また
は傾倒動を通じて、水密ゴム体13は突条13
b,13bの全部または一方をシリンダー11の
外壁に常に当接した状態を保つことが出来る。
は傾倒動を通じて、水密ゴム体13は突条13
b,13bの全部または一方をシリンダー11の
外壁に常に当接した状態を保つことが出来る。
(効果)
本考案は上記構成からなるものであるから、水
密ゴム体の突条を内側のシリンダーの外側に当接
した状態をシリンダーの動きにも拘らず維持し、
水密ゴム体の損傷を防止すると共に異常な摩擦力
を吸収することができる。
密ゴム体の突条を内側のシリンダーの外側に当接
した状態をシリンダーの動きにも拘らず維持し、
水密ゴム体の損傷を防止すると共に異常な摩擦力
を吸収することができる。
第1図はシリンダー間に配置された水密ゴム体
の縦断面図、第2図はシリンダ型取水ゲートの概
略側面図、第3図は第2図A−A線に沿うシリン
ダーの横断面図、第4図および第5図は本考案の
作用説明図、第6図は従来装置の説明図である。 11,12……シリンダー、13……水密材、
13a……主体部、13b……突条。
の縦断面図、第2図はシリンダ型取水ゲートの概
略側面図、第3図は第2図A−A線に沿うシリン
ダーの横断面図、第4図および第5図は本考案の
作用説明図、第6図は従来装置の説明図である。 11,12……シリンダー、13……水密材、
13a……主体部、13b……突条。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数の直径の異なるシリンダーを上下方向に伸
縮可能に嵌合し、外側に位置するシリンダーの上
部内壁に、内側に位置するシリンダーの外壁に当
接させて環状の弾性水密材を装着してなるシリン
ダ型取水ゲートにおいて、 前記環状の水密材が、縦断面形状において中空
の上下方向に長軸を有する扁平円形または楕円形
を呈した主体部と、前記主体部のシリンダーの外
壁に当接する側に突設した少くとも二個の円周方
向の突条とを備えていることを特徴とするシリン
ダ型取水ゲートの水密装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18134887U JPH0529222Y2 (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18134887U JPH0529222Y2 (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0184331U JPH0184331U (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0529222Y2 true JPH0529222Y2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=31472833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18134887U Expired - Lifetime JPH0529222Y2 (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529222Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-28 JP JP18134887U patent/JPH0529222Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0184331U (ja) | 1989-06-05 |
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