JPH01230424A - 炭酸カルシウム、炭酸カルシウム顔料、その製造法、情報記録紙用塗被組成物及び情報記録紙 - Google Patents
炭酸カルシウム、炭酸カルシウム顔料、その製造法、情報記録紙用塗被組成物及び情報記録紙Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高吸油・高吸水性炭酸カルシウム、高吸油・
高吸水性炭酸カルシウム顔料、それらの製造法、該炭酸
カルシウムを含有する情報記録紙用塗被組成物及び該組
成物を塗布して得られる情報記録紙に関する。
高吸水性炭酸カルシウム顔料、それらの製造法、該炭酸
カルシウムを含有する情報記録紙用塗被組成物及び該組
成物を塗布して得られる情報記録紙に関する。
従来の技術
炭酸カルシウムは紙、塗料、インキなどの顔料及びゴム
、プラスチック、紙、シーリング材等の充填剤として広
く使用されている。これら炭酸カルシウムはBET比表
面積10m2/g以下の軽質炭酸カルシウム及び重質炭
酸カルシウム、BET比表面積10m2/g以上の微細
炭酸カルシウム等があるが、吸油量はいずれも60mQ
/100g以下である。
、プラスチック、紙、シーリング材等の充填剤として広
く使用されている。これら炭酸カルシウムはBET比表
面積10m2/g以下の軽質炭酸カルシウム及び重質炭
酸カルシウム、BET比表面積10m2/g以上の微細
炭酸カルシウム等があるが、吸油量はいずれも60mQ
/100g以下である。
また、炭酸カルシウムは、近年、感熱記録紙、インクジ
ラエツト記録紙等の情報記録紙用塗被層顔料としても使
用されている。感熱記録紙用塗被組成物に炭酸カルシウ
ムを配合する目的は、感熱ファクシミリ、感熱プリンタ
ー等において、感熱記録紙をサーマルヘッド等で加熱し
、発色印字させた場合、高級脂肪酸アミド等の発色感度
調整剤等がカスとしてサーマルヘッド等に付着し、印字
の鮮明度を低下させるので、かかるカス付着を抑制、防
止する所謂カス取り効果を発揮させるためである。また
、インクジェット記録紙用塗被組成物に炭酸・カルシウ
ムを配合する目的は、記録紙上のインクを速やかに吸収
し、印字の鮮明性を改善= 4 − し、記録のスピードアップを図るものである。これらの
効果は、一般に、炭酸カルシウムの吸油量、吸水量が高
いほど大きくなるものと考えられている。
ラエツト記録紙等の情報記録紙用塗被層顔料としても使
用されている。感熱記録紙用塗被組成物に炭酸カルシウ
ムを配合する目的は、感熱ファクシミリ、感熱プリンタ
ー等において、感熱記録紙をサーマルヘッド等で加熱し
、発色印字させた場合、高級脂肪酸アミド等の発色感度
調整剤等がカスとしてサーマルヘッド等に付着し、印字
の鮮明度を低下させるので、かかるカス付着を抑制、防
止する所謂カス取り効果を発揮させるためである。また
、インクジェット記録紙用塗被組成物に炭酸・カルシウ
ムを配合する目的は、記録紙上のインクを速やかに吸収
し、印字の鮮明性を改善= 4 − し、記録のスピードアップを図るものである。これらの
効果は、一般に、炭酸カルシウムの吸油量、吸水量が高
いほど大きくなるものと考えられている。
吸油量・吸水量が比較的高い炭酸カルシウムとしては、
特公昭57−30815号記載の突起を有する炭酸カル
シウム粒子、特公昭57−31530号記載の炭酸カル
シウム針状絡合体及び特開昭59−232916号記載
の針柱状炭酸カルシウム結束体が知られているが、これ
ら炭酸カルシウムの吸油量は100mQ/100gを超
えず、吸水量も1.7g/g程度までである。
特公昭57−30815号記載の突起を有する炭酸カル
シウム粒子、特公昭57−31530号記載の炭酸カル
シウム針状絡合体及び特開昭59−232916号記載
の針柱状炭酸カルシウム結束体が知られているが、これ
ら炭酸カルシウムの吸油量は100mQ/100gを超
えず、吸水量も1.7g/g程度までである。
発明が解決しようとする課題
このような公知の炭酸カルシウムは、情報記録紙用の塗
被層顔料として比較的良好な性能を示すものではあるが
、その効果は必ずしも満足できるものとは言えないとい
う問題があり、更に高い吸油性、吸水性を有する炭酸カ
ルシウムの開発が望まれている。
被層顔料として比較的良好な性能を示すものではあるが
、その効果は必ずしも満足できるものとは言えないとい
う問題があり、更に高い吸油性、吸水性を有する炭酸カ
ルシウムの開発が望まれている。
課題を解決するための手段
本発明者は、従来の炭酸カルシウムに比し、更に高い吸
油量及び吸水量を有する炭酸カルシウムを提供すべく、
鋭意研究を重ねた。その結果、特定の添加剤を含有し、
特定の濃度及び温度の水酸化カルシウム水懸濁液に炭酸
ガス含有気体を吹き込んで炭酸化反応を行なうことによ
り微細な連鎖状炭酸カルシウムを生成させる第一段炭酸
化工程を行ない、次いで、更にキレート剤を添加して炭
酸ガス含有気体を吹き込んで炭酸化反応を行ない」1記
微細連鎖状炭酸カルシウムを集合させる左共に一部成長
させてポーラスな集合体とする第二段炭酸化工程を行な
うことにより、非常に高い吸油量及び吸水量を有すると
共に、特定範囲のBET比表面積及びBET比表面積/
平均粒径の比を有する炭酸カルシウムが得られることを
見出した。
油量及び吸水量を有する炭酸カルシウムを提供すべく、
鋭意研究を重ねた。その結果、特定の添加剤を含有し、
特定の濃度及び温度の水酸化カルシウム水懸濁液に炭酸
ガス含有気体を吹き込んで炭酸化反応を行なうことによ
り微細な連鎖状炭酸カルシウムを生成させる第一段炭酸
化工程を行ない、次いで、更にキレート剤を添加して炭
酸ガス含有気体を吹き込んで炭酸化反応を行ない」1記
微細連鎖状炭酸カルシウムを集合させる左共に一部成長
させてポーラスな集合体とする第二段炭酸化工程を行な
うことにより、非常に高い吸油量及び吸水量を有すると
共に、特定範囲のBET比表面積及びBET比表面積/
平均粒径の比を有する炭酸カルシウムが得られることを
見出した。
また、本発明者は、このような炭酸カルシウムが情報記
録紙用の塗被層顔料として各種の優れた効果を発揮する
ことも見出した。本発明は、かかる新知見に基き完成さ
れたものである。
録紙用の塗被層顔料として各種の優れた効果を発揮する
ことも見出した。本発明は、かかる新知見に基き完成さ
れたものである。
即ち、本発明は、BET比表面積が25〜55m2/g
で、BET比表面積(rn2/g)/平均粒子径(μm
)の比が5〜110の範囲にあり、小倉法による吸油量
が120+t+9/100g以上で、吸水量が1.8g
/g以」−である炭酸カルシウムを1是イ共するもので
ある。
で、BET比表面積(rn2/g)/平均粒子径(μm
)の比が5〜110の範囲にあり、小倉法による吸油量
が120+t+9/100g以上で、吸水量が1.8g
/g以」−である炭酸カルシウムを1是イ共するもので
ある。
また、本発明は、BET比表面積が25〜55m 2
/ gで、BET比表面積(rn2/g) /平均粒子
径(μm)の比が5〜110の範囲にあり、小倉法によ
る吸油量が120mQ/100g以上で、吸水量か1.
8g/g以上である炭酸カルシウム顔料を提供するもの
である。
/ gで、BET比表面積(rn2/g) /平均粒子
径(μm)の比が5〜110の範囲にあり、小倉法によ
る吸油量が120mQ/100g以上で、吸水量か1.
8g/g以上である炭酸カルシウム顔料を提供するもの
である。
また、本発明は、
(i)キレート剤及びアニオン性高分子化合物の水溶性
塩から選ばれた少なくとも1種を含有する濃度3〜20
重量%、温度17〜38℃の水酸化カルシウム水懸濁液
に、炭酸ガス濃度15容量%以上の炭酸ガス含有気体を
水酸化カルシウム1 kg当り流速25!Q/分以上で
吹込み、炭酸化率75〜95%まで炭酸化反応を行う第
一段炭酸化工程及び (11)第一段炭酸化工程終了後の水懸濁液にキレート
剤を加えて、炭酸ガス濃度10容量%以上の炭酸ガス含
有気体を上記水酸化カルシウム1kg当り流速5〜25
ρ/分で吹込み炭酸化反応を行う第二段炭酸化工程を包
含することを特徴とする上記炭酸カルシウムの製造法を
提供するものである。
塩から選ばれた少なくとも1種を含有する濃度3〜20
重量%、温度17〜38℃の水酸化カルシウム水懸濁液
に、炭酸ガス濃度15容量%以上の炭酸ガス含有気体を
水酸化カルシウム1 kg当り流速25!Q/分以上で
吹込み、炭酸化率75〜95%まで炭酸化反応を行う第
一段炭酸化工程及び (11)第一段炭酸化工程終了後の水懸濁液にキレート
剤を加えて、炭酸ガス濃度10容量%以上の炭酸ガス含
有気体を上記水酸化カルシウム1kg当り流速5〜25
ρ/分で吹込み炭酸化反応を行う第二段炭酸化工程を包
含することを特徴とする上記炭酸カルシウムの製造法を
提供するものである。
また、本発明は、上記炭酸カルシウムを5〜90重量%
含有することを特徴とする情報記録紙用塗被組成物を提
供するものである。
含有することを特徴とする情報記録紙用塗被組成物を提
供するものである。
本明細書において、BET比表面積は、低温窒素吸着法
(「粒度測定技術」粉体工学研究会綿、日刊工業新聞社
、昭和50年初版発行第299〜305頁参照)により
測定されたものである。平均粒子径は、光透過粒度分析
法(1粒度測定技術」粉体工学研究会綿、日刊工業新聞
社、昭和50年初版発行第161〜185頁参照)によ
り測定したメジアン径を指す。吸油量は、小倉法(「顔
料・給具及インキ」、松本純三、小倉正照著、共立出版
(株)、昭和25年四版印刷発行、第66〜67頁参照
、JIS K 5421の煮アマニ油使用)により
測定したものである。吸水量は次のようにして測定する
。即ち、底面に100個程度の細孔をもった15.21
11Qの円筒形容器の底部に濾紙を敷き、該円筒形容器
をシリンダー内に装填する。該円筒形容器内の濾紙上に
3〜7gの炭酸カルシウムを量り載せ、シリンダーにピ
ストン(重量10102Oを静かに挿入してピストン加
圧下に炭酸カルシウムを円筒形容器内に丁度充填する。
(「粒度測定技術」粉体工学研究会綿、日刊工業新聞社
、昭和50年初版発行第299〜305頁参照)により
測定されたものである。平均粒子径は、光透過粒度分析
法(1粒度測定技術」粉体工学研究会綿、日刊工業新聞
社、昭和50年初版発行第161〜185頁参照)によ
り測定したメジアン径を指す。吸油量は、小倉法(「顔
料・給具及インキ」、松本純三、小倉正照著、共立出版
(株)、昭和25年四版印刷発行、第66〜67頁参照
、JIS K 5421の煮アマニ油使用)により
測定したものである。吸水量は次のようにして測定する
。即ち、底面に100個程度の細孔をもった15.21
11Qの円筒形容器の底部に濾紙を敷き、該円筒形容器
をシリンダー内に装填する。該円筒形容器内の濾紙上に
3〜7gの炭酸カルシウムを量り載せ、シリンダーにピ
ストン(重量10102Oを静かに挿入してピストン加
圧下に炭酸カルシウムを円筒形容器内に丁度充填する。
次いで円筒形容器をシリンダーから取出し、常温、常圧
下で水に浸しく円筒形容器の底面を水面から3〜4.
m mの深さに維持)、10分間放置して円筒形状の充
填炭酸カルシウムに水を細孔を通して吸水させる。次い
て、円筒形容器を取出し、濾紙」−に5分間静置した後
、円筒形容器の側面及び底面の水滴を濾紙でぬぐり取り
、吸水後の重量と吸水前の重量との差から、炭酸カルシ
ウム1g当りの吸水量を算出する。また、炭酸化率は、
次式 %式%) (式中、Wは反応液中の炭酸カルシウムの重量であり、
Wlは反応液中の水酸化カルシウムの重量である。) により定義されるものである。
下で水に浸しく円筒形容器の底面を水面から3〜4.
m mの深さに維持)、10分間放置して円筒形状の充
填炭酸カルシウムに水を細孔を通して吸水させる。次い
て、円筒形容器を取出し、濾紙」−に5分間静置した後
、円筒形容器の側面及び底面の水滴を濾紙でぬぐり取り
、吸水後の重量と吸水前の重量との差から、炭酸カルシ
ウム1g当りの吸水量を算出する。また、炭酸化率は、
次式 %式%) (式中、Wは反応液中の炭酸カルシウムの重量であり、
Wlは反応液中の水酸化カルシウムの重量である。) により定義されるものである。
本発明の炭酸カルシウムは、添イ」図面第1図に示す電
子顕微鏡写真(倍率10,000倍)から明らかなよう
に、微細連鎖状粒子か三次元的に不規則に絡み合ったポ
ーラスな集合体である。このように、本発明の炭酸カル
シウムは、ポーラスであるところから、1.20鵬/1
00g以上、特に、120〜220馳/100g程度と
いう高い吸油量(小倉法)及び1.8g/g以」−1特
に1.8〜2.8g/g程度という高い吸水量を示すも
のと考えられる。尚、本発明の炭酸カルシウムの平均粒
子径は、0.5〜5μm程度である。また、上記本発明
の炭酸カルシウムを構成する連鎖状粒子は、−次位子(
はぼ立方形であって、その寸法は電子顕微鏡観察による
平均粒子径か0.02〜0.08μm程度)が鎖状に一
列につながったものであって、その平均アスペクト比が
3〜40程度のものである。ここに、アスペクト比とは
、連鎖状粒子の長径(L)と短径(D)の比(L/D)
を示す。
子顕微鏡写真(倍率10,000倍)から明らかなよう
に、微細連鎖状粒子か三次元的に不規則に絡み合ったポ
ーラスな集合体である。このように、本発明の炭酸カル
シウムは、ポーラスであるところから、1.20鵬/1
00g以上、特に、120〜220馳/100g程度と
いう高い吸油量(小倉法)及び1.8g/g以」−1特
に1.8〜2.8g/g程度という高い吸水量を示すも
のと考えられる。尚、本発明の炭酸カルシウムの平均粒
子径は、0.5〜5μm程度である。また、上記本発明
の炭酸カルシウムを構成する連鎖状粒子は、−次位子(
はぼ立方形であって、その寸法は電子顕微鏡観察による
平均粒子径か0.02〜0.08μm程度)が鎖状に一
列につながったものであって、その平均アスペクト比が
3〜40程度のものである。ここに、アスペクト比とは
、連鎖状粒子の長径(L)と短径(D)の比(L/D)
を示す。
本発明の高吸油・高吸水性炭酸カルシウムの物理的性質
を、公知炭酸カルシウムと比較して示せは、第1表の通
りである。
を、公知炭酸カルシウムと比較して示せは、第1表の通
りである。
一 12 −
第1表中、公知炭酸カルシウムA−Dは次のものである
。
。
A:特開昭591−232916号記載の針柱状炭酸カ
ルシウム結束体 B:軽質炭酸カルシウム C:微細沈降炭酸カルシウム■ D=微微細沈降炭酸カルシウム 上記第1表に示した物性中「カサ」の測定方法はJIS
K 5101に従って行なった。
ルシウム結束体 B:軽質炭酸カルシウム C:微細沈降炭酸カルシウム■ D=微微細沈降炭酸カルシウム 上記第1表に示した物性中「カサ」の測定方法はJIS
K 5101に従って行なった。
第1表から明らかなように、公知炭酸カルシウムに比し
、本発明の炭酸カルシウムは、吸油量、吸水量、BET
比表面積、BET比表面積/平均粒子径の比、その他の
性質において異なるものであり、またその粒子としての
形状乃至構造の点でも大きく異なるものである。
、本発明の炭酸カルシウムは、吸油量、吸水量、BET
比表面積、BET比表面積/平均粒子径の比、その他の
性質において異なるものであり、またその粒子としての
形状乃至構造の点でも大きく異なるものである。
本発明の炭酸カルシウムの物性に関し、BET比表面積
か25m2/gを下回り、BET比表面積(m2/g)
/平均粒子径(μm)の比が5を下回ると、ポーラスな
集合体となっておらず吸油量が低下し、他方、BET比
表面積か55m2/gを上回ったり、BET比表面積(
m2/g)/゛1′均粒子径(μm)の比が110を上
回ると、集合体の密度か高く、またポーラスとなってお
らず吸油量、吸水量か高くならないものと考えられる。
か25m2/gを下回り、BET比表面積(m2/g)
/平均粒子径(μm)の比が5を下回ると、ポーラスな
集合体となっておらず吸油量が低下し、他方、BET比
表面積か55m2/gを上回ったり、BET比表面積(
m2/g)/゛1′均粒子径(μm)の比が110を上
回ると、集合体の密度か高く、またポーラスとなってお
らず吸油量、吸水量か高くならないものと考えられる。
本発明の炭酸カルシウムは、次の如くして製造される。
まず、第一段炭酸化工程において、キレート剤及びアニ
オン性高分子化合物の水溶性塩から選はれた少くとも1
種を含有する特定の濃度及び温度の水酸化カルシウム水
懸濁液に、炭酸ガス含有気体を特定の速度で吹き込んで
炭酸化反応を行ない、連鎖状粒子を形成させる。次いで
、第二段炭酸化工程において、更にキレ−1・剤を加え
て、特定条件下に炭酸ガス含有気体を吹き込んで炭酸化
反応を行なうと、連鎖状粒子が集合しく一部は集合と共
に成長するものと考えられる)、その結果ポーラスな集
合体である本発明の高吸油・高吸水性を示す炭酸カルシ
ウムか得られる。
オン性高分子化合物の水溶性塩から選はれた少くとも1
種を含有する特定の濃度及び温度の水酸化カルシウム水
懸濁液に、炭酸ガス含有気体を特定の速度で吹き込んで
炭酸化反応を行ない、連鎖状粒子を形成させる。次いで
、第二段炭酸化工程において、更にキレ−1・剤を加え
て、特定条件下に炭酸ガス含有気体を吹き込んで炭酸化
反応を行なうと、連鎖状粒子が集合しく一部は集合と共
に成長するものと考えられる)、その結果ポーラスな集
合体である本発明の高吸油・高吸水性を示す炭酸カルシ
ウムか得られる。
本発明の第一段炭酸化工程で使用するキレート剤として
はクエン酸、リンゴ酸などのヒドロキシカルボン酸、グ
ルコン酸、酒石酸などのポリヒドロキシカルボン酸、イ
ミノジ酢酸、エチレンジアミン四酢酸、二l・リロトリ
酢酸などのアミノポリカルボン酸及びそれらのアルカリ
金属塩、ヘキザメタリン酸、トリポリリン酸などのポリ
リン酸のアルカリ金属塩、グルタミン酸、アスパラギン
酸などのアミノ酸及びそれらのアルカリ金属塩、アセチ
ルアセトン、アセ)・酢酸メチル、アセト酢酸アリルな
どのケトン類が挙げられる。また、アニオン性高分子化
合物の水溶性塩としては、イソブチレン−マレイン酸共
重合物、スチレン−マレイン酸共重合物、アクリル酸−
マレイン酸共重合物、ポリアクリル酸等の高分子ポリカ
ルボン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩等が挙げら
れる。第一段炭酸化工程で使用するキレ−1・剤及びア
ニオン性高分子化合物の水溶性塩から選ばれた少くとも
1種の使用量は水酸化力ルシウム100重量部に対して
0.2〜20重量部程度、好ましくは。
はクエン酸、リンゴ酸などのヒドロキシカルボン酸、グ
ルコン酸、酒石酸などのポリヒドロキシカルボン酸、イ
ミノジ酢酸、エチレンジアミン四酢酸、二l・リロトリ
酢酸などのアミノポリカルボン酸及びそれらのアルカリ
金属塩、ヘキザメタリン酸、トリポリリン酸などのポリ
リン酸のアルカリ金属塩、グルタミン酸、アスパラギン
酸などのアミノ酸及びそれらのアルカリ金属塩、アセチ
ルアセトン、アセ)・酢酸メチル、アセト酢酸アリルな
どのケトン類が挙げられる。また、アニオン性高分子化
合物の水溶性塩としては、イソブチレン−マレイン酸共
重合物、スチレン−マレイン酸共重合物、アクリル酸−
マレイン酸共重合物、ポリアクリル酸等の高分子ポリカ
ルボン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩等が挙げら
れる。第一段炭酸化工程で使用するキレ−1・剤及びア
ニオン性高分子化合物の水溶性塩から選ばれた少くとも
1種の使用量は水酸化力ルシウム100重量部に対して
0.2〜20重量部程度、好ましくは。
0.5〜15重量部程度である。添加量が0.2重量部
を下回ると微細連鎖状粒子か生成せず、BET比表面積
か小さくなる傾向を生じる。添加量か20重量部を上回
るとBET比表面積が大きくなり、強固な凝集物となる
場合が多い。
を下回ると微細連鎖状粒子か生成せず、BET比表面積
か小さくなる傾向を生じる。添加量か20重量部を上回
るとBET比表面積が大きくなり、強固な凝集物となる
場合が多い。
第一段炭酸化工程において、水酸化カルシウム水懸膳液
の濃度は一般に、3〜20wt%程度、温度は17〜3
8℃程度、好ましくは20〜35℃程度である。該濃度
か3%を下回ったり、温度が17℃を下回る場合は生成
する連鎖状粒子がかなり細く、比表面積か大きくなりす
ぎる傾向がある。
の濃度は一般に、3〜20wt%程度、温度は17〜3
8℃程度、好ましくは20〜35℃程度である。該濃度
か3%を下回ったり、温度が17℃を下回る場合は生成
する連鎖状粒子がかなり細く、比表面積か大きくなりす
ぎる傾向がある。
該濃度が20wt%を上回ったり、温度が38℃を上回
る場合は粗大粒子か生成する傾向がある。
る場合は粗大粒子か生成する傾向がある。
本発明の第一段炭酸化工程における水酸化カルシウム1
kg当りの炭酸カス含有気体の流速は2527分以上
、好ましくは30〜200!Q/分程度である。この場
合、炭酸ガス含有気体中の炭酸ガス濃度は15容量%以
上であるのがよく、工業的には石灰石焼成廃ガスを精製
した炭酸ガス濃度15〜40容量%程度の気体を使用す
るのが有利である。炭酸ガス含有気体の流速が25ρ/
分を下回ると連鎖状粒子が生成されにくいという傾向が
ある。また、炭酸ガス含有基体の流速が200ρ/分を
越えても、更に有意な効果」二の向」二は認められない
。第一段炭酸化工程における炭酸化反応は、炭酸化率が
75〜95%程度、好ましくは85〜90%程度となる
まで行なう。炭酸化率が75%に達しないと、連鎖状の
集合体の生成率が劣り、吸油量が低下する傾向が生じ、
一方炭酸化率が95%を越えると集合体形成の効果が認
められなくなる傾向が生じる。
kg当りの炭酸カス含有気体の流速は2527分以上
、好ましくは30〜200!Q/分程度である。この場
合、炭酸ガス含有気体中の炭酸ガス濃度は15容量%以
上であるのがよく、工業的には石灰石焼成廃ガスを精製
した炭酸ガス濃度15〜40容量%程度の気体を使用す
るのが有利である。炭酸ガス含有気体の流速が25ρ/
分を下回ると連鎖状粒子が生成されにくいという傾向が
ある。また、炭酸ガス含有基体の流速が200ρ/分を
越えても、更に有意な効果」二の向」二は認められない
。第一段炭酸化工程における炭酸化反応は、炭酸化率が
75〜95%程度、好ましくは85〜90%程度となる
まで行なう。炭酸化率が75%に達しないと、連鎖状の
集合体の生成率が劣り、吸油量が低下する傾向が生じ、
一方炭酸化率が95%を越えると集合体形成の効果が認
められなくなる傾向が生じる。
本発明においては、上記第一段炭酸化工程終了時点で、
先に添加したキレ−1・剤及びアニオン性高分子化合物
の水溶性塩は、実質上全て消費されてしまうものと考え
られる。
先に添加したキレ−1・剤及びアニオン性高分子化合物
の水溶性塩は、実質上全て消費されてしまうものと考え
られる。
本発明の第二段炭酸化工程においては、第一段炭酸化工
程について説明したキレート剤を、更に添加する。その
添加量は、第一段炭酸化工程開始時点の水酸化カルシウ
ム100重量部に対し、0.05〜10重量部程度、好
ましくは0.1〜8重量部程度である。添加量が0.0
5重量部を下回ると集合体が生成されないことが多く、
添加量か10重量部を」二回るとポーラスな集合体が生
成されない。第一段炭酸化工程終了直後の水懸濁液は、
炭酸化反応熱により一般に30〜50℃程度の温度とな
っているが、第二段炭酸化工程では温度条件は特に限定
はなく、第一段炭酸化工程終了直後の水懸濁液をそのま
ま使用できる。しかし、該水懸濁液の温度は20℃程度
の低温であってもよく、60℃程度の高温であってもよ
い。第二段炭酸化工程における炭酸ガス含有気体の吹き
込み時の流速は、第一段炭酸化工程開始時点の水酸化カ
ルシウム1 kg当り、5〜25ρ/分程度、好ましく
は7〜23ρ/分程度とするのがよい。この炭酸ガス含
有気体の炭酸ガス濃度は10容量%以上であるのがよく
、工業的には石灰石焼成廃ガスを精製した濃度10〜4
0容量%程度の気体か有利である。流速が5ρ/分を下
回ると連鎖状粒子の集合体が大きくなりすぎる傾向があ
る。炭酸ガス含有気体の流速が25Ω/分を上回る場合
は連鎖状粒子の集合体が生成されにくくなる。第二段炭
酸化工程の炭酸化反応は、水懸濁液のpHが6゜5〜8
.5程度となるまで行なえばよく、この時点で当初の水
酸化カルシウムはほぼ全て炭酸カルシウムになっている
ものと思われる。
程について説明したキレート剤を、更に添加する。その
添加量は、第一段炭酸化工程開始時点の水酸化カルシウ
ム100重量部に対し、0.05〜10重量部程度、好
ましくは0.1〜8重量部程度である。添加量が0.0
5重量部を下回ると集合体が生成されないことが多く、
添加量か10重量部を」二回るとポーラスな集合体が生
成されない。第一段炭酸化工程終了直後の水懸濁液は、
炭酸化反応熱により一般に30〜50℃程度の温度とな
っているが、第二段炭酸化工程では温度条件は特に限定
はなく、第一段炭酸化工程終了直後の水懸濁液をそのま
ま使用できる。しかし、該水懸濁液の温度は20℃程度
の低温であってもよく、60℃程度の高温であってもよ
い。第二段炭酸化工程における炭酸ガス含有気体の吹き
込み時の流速は、第一段炭酸化工程開始時点の水酸化カ
ルシウム1 kg当り、5〜25ρ/分程度、好ましく
は7〜23ρ/分程度とするのがよい。この炭酸ガス含
有気体の炭酸ガス濃度は10容量%以上であるのがよく
、工業的には石灰石焼成廃ガスを精製した濃度10〜4
0容量%程度の気体か有利である。流速が5ρ/分を下
回ると連鎖状粒子の集合体が大きくなりすぎる傾向があ
る。炭酸ガス含有気体の流速が25Ω/分を上回る場合
は連鎖状粒子の集合体が生成されにくくなる。第二段炭
酸化工程の炭酸化反応は、水懸濁液のpHが6゜5〜8
.5程度となるまで行なえばよく、この時点で当初の水
酸化カルシウムはほぼ全て炭酸カルシウムになっている
ものと思われる。
以上の第−段及び第二段炭酸化工程を行なって得られる
本発明の炭酸カルシウムは炭酸化反応終了後の懸濁液を
プレス脱水し、ペースト状として使用してもよいし、ま
た、これを乾燥解砕して粉末状にして使用してもよい。
本発明の炭酸カルシウムは炭酸化反応終了後の懸濁液を
プレス脱水し、ペースト状として使用してもよいし、ま
た、これを乾燥解砕して粉末状にして使用してもよい。
勿論、この解砕工程により、本発明の炭酸カルシウム集
合体粒子が破壊されることは実質的にない。
合体粒子が破壊されることは実質的にない。
このようにして得られる本発明の炭酸カルシウムか高吸
油・高吸水性である理由は、次の如く推察される。即ち
、本発明の第一段炭酸化工程で適 −度な粒度の連鎖状
粒子が生成し、第二段炭酸化工程で該連鎖状粒子が、お
そらくは少なくとも一部成長を行ないながら、三次元的
に不規則に絡みあって、空隙率の大きいポーラスな集合
体を形成し、従来公知の炭酸カルシウムの密度の高い集
合体と異なっているためと思われる。
油・高吸水性である理由は、次の如く推察される。即ち
、本発明の第一段炭酸化工程で適 −度な粒度の連鎖状
粒子が生成し、第二段炭酸化工程で該連鎖状粒子が、お
そらくは少なくとも一部成長を行ないながら、三次元的
に不規則に絡みあって、空隙率の大きいポーラスな集合
体を形成し、従来公知の炭酸カルシウムの密度の高い集
合体と異なっているためと思われる。
このようにして得られた本発明の炭酸カルシウムは、前
記特定の物理的性質を有するため、感熱記録紙、インク
ジェット記録紙等の情報記録紙の塗被層顔料として優れ
た性能を示すことが見出された。従って、本発明は、上
記で得られた本発明の炭酸カルシウムを固形分全量に対
し5〜90重−つ1 − 1r1 量%含有する情報記録紙用塗被組成物にも関するもので
ある。本発明の塗被組成物としては、次のようなものが
例示できる。
記特定の物理的性質を有するため、感熱記録紙、インク
ジェット記録紙等の情報記録紙の塗被層顔料として優れ
た性能を示すことが見出された。従って、本発明は、上
記で得られた本発明の炭酸カルシウムを固形分全量に対
し5〜90重−つ1 − 1r1 量%含有する情報記録紙用塗被組成物にも関するもので
ある。本発明の塗被組成物としては、次のようなものが
例示できる。
(1)感熱記録紙の感熱記録層形成用組成物この組成物
は、本発明の高吸油・高吸水性炭酸カルシウム(顔料)
5〜60重量%程度を、従来公知の無色乃至淡色の塩基
性顔料、該染料を熱時発色させるフェノール系化合物等
の呈色剤、発色感度調節剤、バインダー等と配合してな
るものであり、この組成物を使用して得られる感熱記録
紙は、従来の炭酸カルシウムを使用した場合に比し、発
色濃度、カス取り効果等において優れており、その他感
熱紙の取扱い又は貯蔵時の発色を防止する効果(白紙保
存性)等においても優れている。
は、本発明の高吸油・高吸水性炭酸カルシウム(顔料)
5〜60重量%程度を、従来公知の無色乃至淡色の塩基
性顔料、該染料を熱時発色させるフェノール系化合物等
の呈色剤、発色感度調節剤、バインダー等と配合してな
るものであり、この組成物を使用して得られる感熱記録
紙は、従来の炭酸カルシウムを使用した場合に比し、発
色濃度、カス取り効果等において優れており、その他感
熱紙の取扱い又は貯蔵時の発色を防止する効果(白紙保
存性)等においても優れている。
本発明の感熱紙用塗被組成物に用いられる上記本発明の
炭酸カルシウム集合体以外の成分、即ち塩基性染料、呈
色剤、発色感度調節剤、バインダー等はいずれも感熱紙
に従来から慣用的に用いら、、1 −
22 − れている公知のものが広く使用できるが、これらの代表
例を挙げると次の通りである。
炭酸カルシウム集合体以外の成分、即ち塩基性染料、呈
色剤、発色感度調節剤、バインダー等はいずれも感熱紙
に従来から慣用的に用いら、、1 −
22 − れている公知のものが広く使用できるが、これらの代表
例を挙げると次の通りである。
(a)無色乃至淡色の塩基性染料
例えば、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)
−6−シメチルアミノフタリドの如き、トリアリールメ
タン系染料、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−ア
ニリノフルオランの如き、フルオラン系染料、3−メチ
ル−スピロ−ジナフトピランの如き、スピロピラン系染
料、N−ハロフェニル−ロイコオーラミンの如き、ジフ
ェニルメタン系染料、ベンゾイルロイコメチレンブルー
の如き、チアジン系染料等。
−6−シメチルアミノフタリドの如き、トリアリールメ
タン系染料、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−ア
ニリノフルオランの如き、フルオラン系染料、3−メチ
ル−スピロ−ジナフトピランの如き、スピロピラン系染
料、N−ハロフェニル−ロイコオーラミンの如き、ジフ
ェニルメタン系染料、ベンゾイルロイコメチレンブルー
の如き、チアジン系染料等。
(b)呈色剤
4−ターシャリブチルフェノール、4−ヒドロキシジフ
ェノキシド、4,4′−イソプロピリデンジフェノール
(ビスフェノールA) 、2.2’−メチレンビス(4
−クロルフェノール)、ノボラック型フェノール樹脂等
のフェノール系化合物、安息香酸、p−t−ブチル安息
香酸、p−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香
酸メチルエステル、p−ヒドロキシ安息香酸イソプロピ
ルエステル、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジルエステル
、没食子酸ラウリルエステル、没食子酸ステアリルエス
テル、サリチルアニリド、5−クロロザリチルアニリド
、5−t−ブチルサリチル酸、ヒドロキシナフトエ酸及
びそれらの亜鉛塩等の金属塩等の芳香族カルボン酸誘導
体。
ェノキシド、4,4′−イソプロピリデンジフェノール
(ビスフェノールA) 、2.2’−メチレンビス(4
−クロルフェノール)、ノボラック型フェノール樹脂等
のフェノール系化合物、安息香酸、p−t−ブチル安息
香酸、p−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香
酸メチルエステル、p−ヒドロキシ安息香酸イソプロピ
ルエステル、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジルエステル
、没食子酸ラウリルエステル、没食子酸ステアリルエス
テル、サリチルアニリド、5−クロロザリチルアニリド
、5−t−ブチルサリチル酸、ヒドロキシナフトエ酸及
びそれらの亜鉛塩等の金属塩等の芳香族カルボン酸誘導
体。
(C)発色感度調節剤
パルミチン酸アマイド、ステアリン酸アマイド、オレイ
ン酸アマイド、オキシステアリン酸アマイド、メチロー
ル化脂肪酸アマイド、エチレンビス脂肪酸アマイド、メ
チレンビス脂肪酸アマイド等の高級脂肪酸アマイド類。
ン酸アマイド、オキシステアリン酸アマイド、メチロー
ル化脂肪酸アマイド、エチレンビス脂肪酸アマイド、メ
チレンビス脂肪酸アマイド等の高級脂肪酸アマイド類。
(d)バインダー
ポリビニルアルコール、メチルセルロース、カルポキン
ルメチルセルロース、ヒドロキシエチル= 23
= セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、でん粉、
カゼイン、ゼラチン、アラビアゴム等の水溶性高分子化
合物。
ルメチルセルロース、ヒドロキシエチル= 23
= セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、でん粉、
カゼイン、ゼラチン、アラビアゴム等の水溶性高分子化
合物。
更に本発明組成物には、必要に応じて、公知の感熱紙用
塗被組成物に添加される各種助剤、例えば離型剤、消泡
剤、紫外線吸収剤、螢光染料、着色染料、防腐剤等を適
宜添加することもできる。
塗被組成物に添加される各種助剤、例えば離型剤、消泡
剤、紫外線吸収剤、螢光染料、着色染料、防腐剤等を適
宜添加することもできる。
更に、他の顔料等の添加も組成物全量の20重量%程度
まで可能である。
まで可能である。
本発明の塗被組成物中の各成分及びその配合量(固形分
)は、それぞれの目的に応じて変わり得るが、通常は組
成物中の全固形分に対しそれぞれ次の通りである。
)は、それぞれの目的に応じて変わり得るが、通常は組
成物中の全固形分に対しそれぞれ次の通りである。
塩基性染料 3〜10重量%重量里程剤
15〜50重量%程度発色感度調節剤
6〜30重量%程度バインダー
16〜22重量%程度本発明の炭酸カルシウム 5〜
60重量%程度本発明の上記塗被組成物は、公知方法に
従い、例えば次の如(して調製される。まず、塩基性染
料、呈色剤及び発色感度調節剤は、夫々別々に接着剤(
バインダー)の水溶液中で磨砕微細化する。
15〜50重量%程度発色感度調節剤
6〜30重量%程度バインダー
16〜22重量%程度本発明の炭酸カルシウム 5〜
60重量%程度本発明の上記塗被組成物は、公知方法に
従い、例えば次の如(して調製される。まず、塩基性染
料、呈色剤及び発色感度調節剤は、夫々別々に接着剤(
バインダー)の水溶液中で磨砕微細化する。
磨砕機として、例えばボールミルを使用する場合、通常
固形分濃度15〜30重量%程度で2日間運転し1〜5
μm程度の微細粒子を得る。本発明の高吸油・高吸水性
炭酸カルシウム及び必要に応じ使用する他の顔料は、分
散剤を用い常法によりバインダー水溶液Illこ分散さ
せて固形分濃度20〜30重量%程度の顔料分散体とす
る。次いで、該顔料分散体と上記微細化された成分を常
法に従い、混合すれば、固形分濃度15〜30重量%程
度の分散液の形態で本発明の感熱紙の感熱記録層形成用
塗被組成物が得られる。
固形分濃度15〜30重量%程度で2日間運転し1〜5
μm程度の微細粒子を得る。本発明の高吸油・高吸水性
炭酸カルシウム及び必要に応じ使用する他の顔料は、分
散剤を用い常法によりバインダー水溶液Illこ分散さ
せて固形分濃度20〜30重量%程度の顔料分散体とす
る。次いで、該顔料分散体と上記微細化された成分を常
法に従い、混合すれば、固形分濃度15〜30重量%程
度の分散液の形態で本発明の感熱紙の感熱記録層形成用
塗被組成物が得られる。
得られる組成物を常法により支持体に塗被、乾燥し、必
要に応じ、カレンダー掛は処理することにより感熱紙が
得られる。本発明の上記塗被組成物の塗被量は、所望す
る感熱紙の性能等によっても変わり得るが、乾燥後の塗
工量として、通常3〜15g/m2程度、好ましくは5
〜10g/m2程度である。
要に応じ、カレンダー掛は処理することにより感熱紙が
得られる。本発明の上記塗被組成物の塗被量は、所望す
る感熱紙の性能等によっても変わり得るが、乾燥後の塗
工量として、通常3〜15g/m2程度、好ましくは5
〜10g/m2程度である。
従って、本発明は、上記感熱記録層形成用塗被組成物を
塗布、乾燥してなる感熱記録層を支持体−1−に設けた
ことを特徴とする感熱記録紙を提供するものでもある。
塗布、乾燥してなる感熱記録層を支持体−1−に設けた
ことを特徴とする感熱記録紙を提供するものでもある。
尚、支持体としては、この分野で慣用される各種の紙、
合成樹脂、フィルムその他かいずれも使用できる。
合成樹脂、フィルムその他かいずれも使用できる。
本発明者の研究によれば、固形分全量に対し」1記本発
明の高吸油・高吸水性炭酸カルシウム60〜90重世%
程度をバインターと共に含有する塗被組成物を、支持体
上に塗布して中間層を形成し、この上に感熱記録層を形
成した場合にも、従来の炭酸カルシウムを使用した場合
に比し、優れたカス取り効果が発現し、発色濃度の点で
も優れていることか判明した。
明の高吸油・高吸水性炭酸カルシウム60〜90重世%
程度をバインターと共に含有する塗被組成物を、支持体
上に塗布して中間層を形成し、この上に感熱記録層を形
成した場合にも、従来の炭酸カルシウムを使用した場合
に比し、優れたカス取り効果が発現し、発色濃度の点で
も優れていることか判明した。
この中間層形成用塗被組成物に使用するバインターとし
ては、前記(1)の項で説明した感熱記録紙用のバイン
ターがいずれも使用でき、更に、スチレン−ブタジェン
共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリ
ル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリブチルメタクリレ−1・、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、スチレン−ブタジェン−アクリル
系共重合体等のラテックスが使用できる。また、上記中
間層形成用塗被組成物には、必要に応じて、分散剤、界
面活性剤、消泡剤、着色染料、防腐剤等を添加してもよ
い。
ては、前記(1)の項で説明した感熱記録紙用のバイン
ターがいずれも使用でき、更に、スチレン−ブタジェン
共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリ
ル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリブチルメタクリレ−1・、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、スチレン−ブタジェン−アクリル
系共重合体等のラテックスが使用できる。また、上記中
間層形成用塗被組成物には、必要に応じて、分散剤、界
面活性剤、消泡剤、着色染料、防腐剤等を添加してもよ
い。
本発明の中間層形成用塗被組成物中の各成分の配合量(
固形分)は、広い範囲から選択できるか、一般に組成物
中の全固形分に対し次の如くすれは好ましい。
固形分)は、広い範囲から選択できるか、一般に組成物
中の全固形分に対し次の如くすれは好ましい。
本発明の炭酸カルシウム 60〜90重世%程度バイン
ダー 40〜10重量%程度」1記中間層
形成用塗被組成物を製造するには、本発明炭酸カルシウ
ムを必要に応じて分散剤等を用いて常法によりバインダ
ー水溶液中に均一に分散させて固形分濃度25〜35重
量%程度の顔料分散体とすればよい。この組成物の支持
体−1〕への塗布は各種のh法で行なうことができ、例
えば、スチールブレード、エアーナイフ、ロール、フレ
キソ、メーヤーバー等のコーターにより塗布することが
できる。その塗布量は、広い範囲から選択できるか、一
般に、乾燥後の塗工量として1〜15g/m2程度、好
ましくは3〜10g/m2程度である。乾燥後は、カレ
ンター処理を施すのか好ましい。
ダー 40〜10重量%程度」1記中間層
形成用塗被組成物を製造するには、本発明炭酸カルシウ
ムを必要に応じて分散剤等を用いて常法によりバインダ
ー水溶液中に均一に分散させて固形分濃度25〜35重
量%程度の顔料分散体とすればよい。この組成物の支持
体−1〕への塗布は各種のh法で行なうことができ、例
えば、スチールブレード、エアーナイフ、ロール、フレ
キソ、メーヤーバー等のコーターにより塗布することが
できる。その塗布量は、広い範囲から選択できるか、一
般に、乾燥後の塗工量として1〜15g/m2程度、好
ましくは3〜10g/m2程度である。乾燥後は、カレ
ンター処理を施すのか好ましい。
こうして形成された中間層」−に、感熱記録層を常法に
従い形成すれば、カス取り効果、発色濃度等に優れた感
熱記録紙が得られる。
従い形成すれば、カス取り効果、発色濃度等に優れた感
熱記録紙が得られる。
よって、本発明は、支持体上に上記中間層を設け、その
−にに感熱記録層を形成した感熱記録紙を提供するもの
でもある。ここに、上記支持体としては、紙、合成樹脂
フィルt、等この分野で慣用されているものがいずれも
使用できる。また、感熱記録層も公知のものが特に限定
なく使用でき、例えは、前記(1)の項で説明した如き
無色乃至淡色の塩基性染料、呈色剤、発色感度調節剤、
バインター等を含有するものをはじめ、広い範囲の各種
のものが使用できる。
−にに感熱記録層を形成した感熱記録紙を提供するもの
でもある。ここに、上記支持体としては、紙、合成樹脂
フィルt、等この分野で慣用されているものがいずれも
使用できる。また、感熱記録層も公知のものが特に限定
なく使用でき、例えは、前記(1)の項で説明した如き
無色乃至淡色の塩基性染料、呈色剤、発色感度調節剤、
バインター等を含有するものをはじめ、広い範囲の各種
のものが使用できる。
(3)インクジェット記録紙用塗被組成物本発明者の研
究によれば、固形分全量に対し本発明の高吸油・高吸水
性炭酸カルシウム60〜90重量%程度をバインダーと
共に含有する塗被組成物を支持体上に塗布、乾燥し、カ
レンダー処理等により平滑化すると、インクの吸収が速
い、インクのにじみか少ない、インクの裏抜けがない等
の優れた特性を有するインクジェット記録紙が得られる
ことか見出された。
究によれば、固形分全量に対し本発明の高吸油・高吸水
性炭酸カルシウム60〜90重量%程度をバインダーと
共に含有する塗被組成物を支持体上に塗布、乾燥し、カ
レンダー処理等により平滑化すると、インクの吸収が速
い、インクのにじみか少ない、インクの裏抜けがない等
の優れた特性を有するインクジェット記録紙が得られる
ことか見出された。
このインクジェット記録紙用塗被組成物に使用するバイ
ンダーとしては、ポリビニルアルコール及びその誘導体
、酸化でん粉、エーテル化でん粉、エステル化でん粉、
デキストリン等のでん粉類、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導体
、カセイン、ゼラチン、大豆蛋白、無水マレイン酸樹脂
、通常のスチレン−フタジエン共重合体、メチルメタク
リレート−ブタジェン共重合体等の共役ジエン系重合体
ラテックス、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エス
テルの重合体又は共重合体等のアクリル系重合体ラテッ
クス等のこの分野で従来から慣用されている各種のもの
が使用できる。また、この塗被組成物には、必要に応じ
て、顔料分散剤、増粘剤、流動変性剤、消泡剤、抑泡剤
、離型剤、着色剤等を添加してもよい。
ンダーとしては、ポリビニルアルコール及びその誘導体
、酸化でん粉、エーテル化でん粉、エステル化でん粉、
デキストリン等のでん粉類、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導体
、カセイン、ゼラチン、大豆蛋白、無水マレイン酸樹脂
、通常のスチレン−フタジエン共重合体、メチルメタク
リレート−ブタジェン共重合体等の共役ジエン系重合体
ラテックス、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エス
テルの重合体又は共重合体等のアクリル系重合体ラテッ
クス等のこの分野で従来から慣用されている各種のもの
が使用できる。また、この塗被組成物には、必要に応じ
て、顔料分散剤、増粘剤、流動変性剤、消泡剤、抑泡剤
、離型剤、着色剤等を添加してもよい。
本発明のインクジェット記録紙用塗被組成物中の各成分
の配合回(固形分)は、広い範囲から適宜選択できるが
、一般に固形分全量に対し次の如くするのが好ましい。
の配合回(固形分)は、広い範囲から適宜選択できるが
、一般に固形分全量に対し次の如くするのが好ましい。
本発明の炭酸カルシウム 60〜90重量%程度バイン
ダー 40〜10重量%程度上記インジェ
クト記録紙用塗被組成物を製造するには、本発明炭酸カ
ルシウムを必要に応じて分散剤等を用いて常法によりバ
インダー水溶液中に均一に分散させて固形分濃度25〜
35重量%程度の顔料分散体とすればよい。この組成物
の支持体−にへの塗布は各種の方法で行なうことができ
、例えは、ブレード、エアーナイフ、ロール、フラッシ
ュ、カーテン、メイヤバー、グラビア等のコーター、更
に抄紙機上のサイズプレス、ゲートロール装置等により
塗布することができる。その塗布量は、広い範囲から選
択できるが、一般に、乾燥後の塗工量として3〜20g
/m2程度、好ましくは5〜15g/m2程度である。
ダー 40〜10重量%程度上記インジェ
クト記録紙用塗被組成物を製造するには、本発明炭酸カ
ルシウムを必要に応じて分散剤等を用いて常法によりバ
インダー水溶液中に均一に分散させて固形分濃度25〜
35重量%程度の顔料分散体とすればよい。この組成物
の支持体−にへの塗布は各種の方法で行なうことができ
、例えは、ブレード、エアーナイフ、ロール、フラッシ
ュ、カーテン、メイヤバー、グラビア等のコーター、更
に抄紙機上のサイズプレス、ゲートロール装置等により
塗布することができる。その塗布量は、広い範囲から選
択できるが、一般に、乾燥後の塗工量として3〜20g
/m2程度、好ましくは5〜15g/m2程度である。
乾燥後は、カレンダー処理を施すのが好ましい、こうし
て、優れた性能を釘するインクジェット記録紙を得るこ
とができる。
て、優れた性能を釘するインクジェット記録紙を得るこ
とができる。
従って、本発明は支持体上に」1記塗被組成物を塗布し
てなるインフジエラ)・記録紙を提供するものでしある
。ここに、支持体としては、紙、熱可塑性合成樹脂フィ
ルム等のこの分野で慣用される各種のものかいずれも使
用できる。
てなるインフジエラ)・記録紙を提供するものでしある
。ここに、支持体としては、紙、熱可塑性合成樹脂フィ
ルム等のこの分野で慣用される各種のものかいずれも使
用できる。
本発明の高吸油・高吸水性炭酸カルシウムを」1記の如
き情報記録紙用の塗被層顔料として使用すると上記の如
き優れた効果か奏される理由は未だ明らかではないが、
次の如く解される。即ち、本発明の高吸油、高吸水性炭
酸カルシウムは、特定範囲の比表面積と平均粒子径を有
し、吸油量120v+Q/100g以」−1吸水量1.
8g/g以1−を示すことから、情報記録層において、
従来の公知の炭酸カルシウム粒子とは異なり、微細で均
一な空隙を多(もった見掛比重の小さい塗被層を形成し
ている。このことから感熱紙におけるカス取り効果や、
インクジェット記録紙においてインクの吸収が速い、裏
イ\jけがない等の優れた諸効果が発揮されるものと考
えられる。また、感熱記録紙において、発色濃度が高く
なる理由は、次のように考えられる。即ち、感熱紙の発
色層に配合する場合は、溶融物(カス)の均一な吸収に
より、均質な染料の発色をもたらすと共に、発色層中の
熱不溶物が少くなり、その結果、発色濃度が高くなるも
のと考えられる。又、中間層に配合する場合には、発色
体か顔料層表面で形成されるに当り、顔料層が優れた断
熱層として働き、そのため、効果的で色濃度の高い発色
が得られると考えられる。
き情報記録紙用の塗被層顔料として使用すると上記の如
き優れた効果か奏される理由は未だ明らかではないが、
次の如く解される。即ち、本発明の高吸油、高吸水性炭
酸カルシウムは、特定範囲の比表面積と平均粒子径を有
し、吸油量120v+Q/100g以」−1吸水量1.
8g/g以1−を示すことから、情報記録層において、
従来の公知の炭酸カルシウム粒子とは異なり、微細で均
一な空隙を多(もった見掛比重の小さい塗被層を形成し
ている。このことから感熱紙におけるカス取り効果や、
インクジェット記録紙においてインクの吸収が速い、裏
イ\jけがない等の優れた諸効果が発揮されるものと考
えられる。また、感熱記録紙において、発色濃度が高く
なる理由は、次のように考えられる。即ち、感熱紙の発
色層に配合する場合は、溶融物(カス)の均一な吸収に
より、均質な染料の発色をもたらすと共に、発色層中の
熱不溶物が少くなり、その結果、発色濃度が高くなるも
のと考えられる。又、中間層に配合する場合には、発色
体か顔料層表面で形成されるに当り、顔料層が優れた断
熱層として働き、そのため、効果的で色濃度の高い発色
が得られると考えられる。
又、本発明の特定範囲のカサ高い炭酸カルシウムを配合
した塗被層は、均質で低密度なので、紙の白色度、不透
明度等の性質に優れると共に効果的な保存性能が発揮さ
れるものと考えられる。
した塗被層は、均質で低密度なので、紙の白色度、不透
明度等の性質に優れると共に効果的な保存性能が発揮さ
れるものと考えられる。
実施例
以下に実施例を掲げて本発明をより詳しく説明する。尚
、下記において、1部」及び「%」は特に明示しない限
り、重量部及び重量%を示す。
、下記において、1部」及び「%」は特に明示しない限
り、重量部及び重量%を示す。
実施例1
(1)濃度5wt%、温度30℃に調整した水酸化カル
シウム水懸濁液(石灰乳)1000kgを反応容器に入
れ、これに濃度10wt%に調製した二トリロトり酢酸
ナトリウム水溶液3.5kgを加えて混合してから、濃
度30v%の炭酸ガスを水酸化カルシウム1 kg当り
流速35ρ/′分で吹込み、炭酸化率80%まで炭酸化
する。
シウム水懸濁液(石灰乳)1000kgを反応容器に入
れ、これに濃度10wt%に調製した二トリロトり酢酸
ナトリウム水溶液3.5kgを加えて混合してから、濃
度30v%の炭酸ガスを水酸化カルシウム1 kg当り
流速35ρ/′分で吹込み、炭酸化率80%まで炭酸化
する。
(11)次いて濃度10wt%に調製した二l・リロト
り酢酸すl−IJウム水溶液1.5kgを加えて、濃度
30v%の炭酸ガスを水酸化カルシウム1 kg当り2
0ρ/分で吹込み、炭酸化反応を懸濁液のpHか7.0
となるまで行なった。この炭酸カルシウム懸濁液はプレ
ス脱水機により母液を分離し、次いで乾燥、粉砕して、
本発明の高吸浦・高吸水性炭酸化カルシウム65kgを
得た。
り酢酸すl−IJウム水溶液1.5kgを加えて、濃度
30v%の炭酸ガスを水酸化カルシウム1 kg当り2
0ρ/分で吹込み、炭酸化反応を懸濁液のpHか7.0
となるまで行なった。この炭酸カルシウム懸濁液はプレ
ス脱水機により母液を分離し、次いで乾燥、粉砕して、
本発明の高吸浦・高吸水性炭酸化カルシウム65kgを
得た。
実施例2〜5
第2表に示す条件を採用する以外は実施例1と同様にし
て本発明の炭酸カルシウムを得た。
て本発明の炭酸カルシウムを得た。
尚、第2表中、炭酸ガス劇有気体の流速は、水酸化カル
シウム1kg当りの流速である(以下の表において同じ
)。
シウム1kg当りの流速である(以下の表において同じ
)。
□
比較例1〜8
下記第3表記載の条件を採用する以外は実施例1と同様
にして、比較炭酸カルシウムを得た。
にして、比較炭酸カルシウムを得た。
一 40 −
比較例9〜15
下記第4表記載の条件を第4表記載の如く変更する以外
は実施例1と同一の操作を行ない、比較炭酸カルシウム
を得た。
は実施例1と同一の操作を行ない、比較炭酸カルシウム
を得た。
第 4 表
以上の実施例1〜5及び比較例1〜15で得られた炭酸
カルシウムの物性を第5表に示す。
カルシウムの物性を第5表に示す。
第 5 表
尚、実施例1で得られた本発明の炭酸カルシウムの電子
顕微鏡写真(倍率10,000倍)を第1図に示す。実
施例2〜5の炭酸カルシウムも同様の形状を有するもの
であった。」二記第5表及び第1図より、本発明の炭酸
カルシウムは連鎖状粒子が集合したポーラスな集合体で
あって、高い吸油性及び吸水性を示すことか判る。
顕微鏡写真(倍率10,000倍)を第1図に示す。実
施例2〜5の炭酸カルシウムも同様の形状を有するもの
であった。」二記第5表及び第1図より、本発明の炭酸
カルシウムは連鎖状粒子が集合したポーラスな集合体で
あって、高い吸油性及び吸水性を示すことか判る。
実施例A
下記手順に従い、本発明の炭酸カルシウム(実施例1〜
3のもの)を用いて、感熱記録紙の感熱記録層形成用塗
被組成物を製造し、これを用いて、感熱記録紙を製造し
た。
3のもの)を用いて、感熱記録紙の感熱記録層形成用塗
被組成物を製造し、これを用いて、感熱記録紙を製造し
た。
まず、次の配合処方A、B及びCに従い、無色染料、フ
ェノール系化合物及び脂肪酸アマイドを別々に磨砕微細
化する。磨砕はボールミルを使用し、2日間行なった。
ェノール系化合物及び脂肪酸アマイドを別々に磨砕微細
化する。磨砕はボールミルを使用し、2日間行なった。
処方A
3−ジエチルアミノ−6−メヂルー 100部7−アニ
リツフルオラン(山水化学 合成(株)製、商標名rONE DYEBLACK j
) 5%ポリビニルアルコール水溶液 500部処方B ビスフェノールA100部 5%ポリビニルアルコール水溶液 500部処方C 脂肪酸アマイド(商標名[アーマイ 100部ドIIT
−PJ 、ライオンアーマ−(株)製、融点98℃1パ
ルミチン酸アミド 22%、ステアリン酸アミド75%及びオレイン酸アミ
ド3%の混合物) 5%ポリビニルアルコール水溶液 500部上記本発
明の炭酸カルシウムは、次の配合処方りに従い、インペ
ラ型撹拌機を用い、固形分25%の顔料分散液とした。
リツフルオラン(山水化学 合成(株)製、商標名rONE DYEBLACK j
) 5%ポリビニルアルコール水溶液 500部処方B ビスフェノールA100部 5%ポリビニルアルコール水溶液 500部処方C 脂肪酸アマイド(商標名[アーマイ 100部ドIIT
−PJ 、ライオンアーマ−(株)製、融点98℃1パ
ルミチン酸アミド 22%、ステアリン酸アミド75%及びオレイン酸アミ
ド3%の混合物) 5%ポリビニルアルコール水溶液 500部上記本発
明の炭酸カルシウムは、次の配合処方りに従い、インペ
ラ型撹拌機を用い、固形分25%の顔料分散液とした。
処方D
炭酸カルシウム 100部5%ポリ
カルボン酸系分散剤水溶液 20部5%ポリビニルアル
コール水溶液 300部水
40部上記A−Dの処方で調製し
たA〜D液を、A:B:C:D=1:5:3:5の重量
割合で混合し、本発明の感熱記録層形成用塗被組成物を
得た。
カルボン酸系分散剤水溶液 20部5%ポリビニルアル
コール水溶液 300部水
40部上記A−Dの処方で調製し
たA〜D液を、A:B:C:D=1:5:3:5の重量
割合で混合し、本発明の感熱記録層形成用塗被組成物を
得た。
次いで、得られた塗被組成物を、常法に従い、50 g
/ m 2の上質紙の片面に、乾燥後の塗工量か6g
/m”となるようにコーティングロッドを用いて塗被し
、室温乾燥後、一定条件下でカレンター川(す処理して
感熱紙を得た。
/ m 2の上質紙の片面に、乾燥後の塗工量か6g
/m”となるようにコーティングロッドを用いて塗被し
、室温乾燥後、一定条件下でカレンター川(す処理して
感熱紙を得た。
このようにして得た感熱紙の特性は、第6表に示す如く
、加熱発色時の色濃度が高く、また転写面色濃度が低く
(即ちカス取り効果が高く)、白紙保存性か高いもの
であった。
、加熱発色時の色濃度が高く、また転写面色濃度が低く
(即ちカス取り効果が高く)、白紙保存性か高いもの
であった。
比較例A
比較例1〜5て得られた比較炭酸カルシウムを用いる以
夕)は実施例Aと同様にして比較の感熱記録層形成用塗
被組成物を製造し、これを用いて感熱記録紙を製造した
。得られた感熱紙の特性を第6表に示す。尚、第6表に
は、公知炭酸カルシウムAを同様に用いた場合の結果も
併記する。
夕)は実施例Aと同様にして比較の感熱記録層形成用塗
被組成物を製造し、これを用いて感熱記録紙を製造した
。得られた感熱紙の特性を第6表に示す。尚、第6表に
は、公知炭酸カルシウムAを同様に用いた場合の結果も
併記する。
実施例B
本発明の炭酸カルシウム(実施例1〜Bのもの)を感熱
紙中間層へ利用した。即ち、下記処方に従い、各成分を
均一分散させて、中間層形成用塗被組成物を得た。
紙中間層へ利用した。即ち、下記処方に従い、各成分を
均一分散させて、中間層形成用塗被組成物を得た。
炭酸カルシウム 100部5%ポ
リカルボン酸系分散剤水溶液 20部5%ポリビニル
アルコール水溶液 300部スチレン−ブタジェン
ラテックス 20部(商品名rSN−307J
、住友 ノーカタック社製、固形分48%) 水 40
部次いで、」1記塗被組成物を、常法に従い、50g/
n〕2の上質紙の片面に、乾燥後の塗工量か7g /
m 2となるようにコーチインブロンドを用いて塗布し
、乾燥後、一定条件下でカレンダー処理し、顔料コート
紙を得た。
リカルボン酸系分散剤水溶液 20部5%ポリビニル
アルコール水溶液 300部スチレン−ブタジェン
ラテックス 20部(商品名rSN−307J
、住友 ノーカタック社製、固形分48%) 水 40
部次いで、」1記塗被組成物を、常法に従い、50g/
n〕2の上質紙の片面に、乾燥後の塗工量か7g /
m 2となるようにコーチインブロンドを用いて塗布し
、乾燥後、一定条件下でカレンダー処理し、顔料コート
紙を得た。
該顔料コート紙の上に、実施例への配合処方A1B及び
Cに従って調製したA−C液を、A:B:C=]:5:
3の重量割合で混合して得た塗液を、乾燥後の塗工量が
6g / m 2となるようにコーティングロッドを用
いて塗被し、室温乾燥後、一定条件下てカレンター掛(
′ll処理して感熱記録紙を得た。このようにして得た
中間層を有する感熱紙の特性は、第6表に示す如く、発
色濃度、カス取り効果及び白紙保存性か高いものであっ
た。
Cに従って調製したA−C液を、A:B:C=]:5:
3の重量割合で混合して得た塗液を、乾燥後の塗工量が
6g / m 2となるようにコーティングロッドを用
いて塗被し、室温乾燥後、一定条件下てカレンター掛(
′ll処理して感熱記録紙を得た。このようにして得た
中間層を有する感熱紙の特性は、第6表に示す如く、発
色濃度、カス取り効果及び白紙保存性か高いものであっ
た。
比較例B
比較例1〜5て得た比較炭酸カルシウムを用いる以外は
実施例Bと同様にして比較の中間層形成用塗被組成物を
製造し、これを用いて中間層を有する比較感熱紙を得た
。得られた感熱紙の特性を第6表に示す。尚第6表には
、公知炭酸カルシウムAを同様に用いた場合の結果をも
併記する。
実施例Bと同様にして比較の中間層形成用塗被組成物を
製造し、これを用いて中間層を有する比較感熱紙を得た
。得られた感熱紙の特性を第6表に示す。尚第6表には
、公知炭酸カルシウムAを同様に用いた場合の結果をも
併記する。
第 6 表
1)発色及びカス取り試験
感熱紙発色層とアート紙を合せたものを、加熱カレンダ
ロール(130℃、圧力50kg/cm、送り速度20
m/分)に2回通した後、発色濃度及びカス取り効果を
評価した。
ロール(130℃、圧力50kg/cm、送り速度20
m/分)に2回通した後、発色濃度及びカス取り効果を
評価した。
発色濃度とは、発色層面の色濃度であり、数値が大であ
るほどよい。カス(イ」着)色濃度とは、転写紙面(ア
ート紙)の色濃度であり、数値か小さいほどカス取り効
果かよい。尚、いずれの場合も、色濃度の測定は、大日
本スクリーン(株)製の反則型白黒カラー兼用濃度計D
M−400により行なった。
るほどよい。カス(イ」着)色濃度とは、転写紙面(ア
ート紙)の色濃度であり、数値か小さいほどカス取り効
果かよい。尚、いずれの場合も、色濃度の測定は、大日
本スクリーン(株)製の反則型白黒カラー兼用濃度計D
M−400により行なった。
2)保存性
白紙片を、50℃190%RHの環境試験機内に24時
間放置し、変色度合を評価した。評価は次の通り。
間放置し、変色度合を評価した。評価は次の通り。
◎:変色度合は極めて少ない
○:変色度合は少ない
△:変色度合は普通
×:変色度合は大きい
実施例C
本発明炭酸カルシウムをインクジェット記録紙用顔料と
して利用する場合を示す。即ち下記処方の各成分を均一
分散させて、インクジェット記録紙用塗被組成物を得た
。
して利用する場合を示す。即ち下記処方の各成分を均一
分散させて、インクジェット記録紙用塗被組成物を得た
。
炭酸カルシウム 100部5%ポ
リカルホン酸系分散剤水溶液 20部15%ポリビニ
ルアルコール水溶液 200部(商品名rPVA11
7」、(株) クラレ製) 水 1
17 部次いで、」1記塗被組成物を、常法に従い、6
7g/m2の上質紙の片面に、乾燥後の塗工量か10g
/m2となるようにコーティングロッドを用いて塗被し
、乾燥後、一定条件でスーパーカレンダー掛けを行ない
、インクジェット記録紙を得た。
リカルホン酸系分散剤水溶液 20部15%ポリビニ
ルアルコール水溶液 200部(商品名rPVA11
7」、(株) クラレ製) 水 1
17 部次いで、」1記塗被組成物を、常法に従い、6
7g/m2の上質紙の片面に、乾燥後の塗工量か10g
/m2となるようにコーティングロッドを用いて塗被し
、乾燥後、一定条件でスーパーカレンダー掛けを行ない
、インクジェット記録紙を得た。
このようにして得たインクジェット記録紙の特性は、第
7表に示す如く、比較炭酸カルシウム配合の塗被組成物
によるインクジェット記録用紙に比べ、インクの吸収が
早く、裏抜けがなく、かつインキのにじみが少なく、真
円に近い良好なドツト形状を与えるものであった。
7表に示す如く、比較炭酸カルシウム配合の塗被組成物
によるインクジェット記録用紙に比べ、インクの吸収が
早く、裏抜けがなく、かつインキのにじみが少なく、真
円に近い良好なドツト形状を与えるものであった。
比較例C
比較例1〜5で得た比較炭酸カルシウムを用いる以外は
実施例Cと同様にしてインクジェット記録紙用塗被組成
物を得、これを用いて比較のインクジェット記録紙を得
た。得られたインフジエラ)・記録紙の特性を第7表に
示す。尚、第7表には、公知炭酸カルシウムAを同様に
使用した場合の結果をも併記する。
実施例Cと同様にしてインクジェット記録紙用塗被組成
物を得、これを用いて比較のインクジェット記録紙を得
た。得られたインフジエラ)・記録紙の特性を第7表に
示す。尚、第7表には、公知炭酸カルシウムAを同様に
使用した場合の結果をも併記する。
第 7 表
」二記第7表の試験結果は、市販インクジェットプリン
ター用カラーインク(ンヤープlN−72〇〇用インク
)を使用し、次の“ように試験して得られたものである
。
ター用カラーインク(ンヤープlN−72〇〇用インク
)を使用し、次の“ように試験して得られたものである
。
インク吸収性:コート紙表面に、上記インクをマイクロ
シリンジを使用して滴下(0,5μρ)し、インクの吸
収の速さ、及び裏抜は程度を肉眼観察することにより評
価した。
シリンジを使用して滴下(0,5μρ)し、インクの吸
収の速さ、及び裏抜は程度を肉眼観察することにより評
価した。
◎:インクの吸収が速く、裏抜けがない。
△:インクの吸収が遅く、裏抜けは少ない。
×:インクの吸収が極めて遅く、裏抜けがある。
インクドツトの形:上記テストで得たインクドツトの紙
面横方向へのにじみの程度を、実体顕微鏡観察すること
により評価した。
面横方向へのにじみの程度を、実体顕微鏡観察すること
により評価した。
◎:にじみが極めて少なく、真円に近いもの
○:にじみが少なく、真円に近いもの
△:にじみは多いか、円形状に近いもの×:にじみが極
めて多く、不定形状のもの
めて多く、不定形状のもの
第1図は、本発明の実施例1で得られた高吸油・高吸水
性炭酸カルシウムの粒子構造を示す電子顕微鏡写真(写
真倍率10,000倍)である。 (以 」−) 第1図 手続補正書印幻 昭和63年11月18日 1 事件の表示 昭和63年特許願第55476号 2 発明の名称 炭酸カルシウム、炭酸カルシウム顔料、事件との関係
特許出願人 株式会社白石中央研究所 4代理人 自 発 6 補正の対象 補正の内容 1 明細書第18頁第12〜16行「炭酸化率か75%
・・・・・・なくなる傾向が生じる。」あるを、次の通
りに補正する。 「炭酸化率が75%に達しないと、第二段炭酸化工程に
おいて連鎖状粒子の集合体の生成率が劣り、吸油量が低
下する傾向が生じ、一方炭化率が95%を越えると、第
二段炭酸化工程において連鎖状粒子の集合体が形成され
なくなる傾向が生じる。」 2 明細書第21頁第12行[異っているためと思われ
る。」とあるを、[異っているためと思われる。このよ
うな高吸油性、高吸水性を有する本発明の炭酸カルシウ
ムはこれまで全(存在しなかったものである。」と補正
する。 3 明細書第34頁第3行「裏付け」とあるを1裏抜け
」と補正する。 (以 上)
性炭酸カルシウムの粒子構造を示す電子顕微鏡写真(写
真倍率10,000倍)である。 (以 」−) 第1図 手続補正書印幻 昭和63年11月18日 1 事件の表示 昭和63年特許願第55476号 2 発明の名称 炭酸カルシウム、炭酸カルシウム顔料、事件との関係
特許出願人 株式会社白石中央研究所 4代理人 自 発 6 補正の対象 補正の内容 1 明細書第18頁第12〜16行「炭酸化率か75%
・・・・・・なくなる傾向が生じる。」あるを、次の通
りに補正する。 「炭酸化率が75%に達しないと、第二段炭酸化工程に
おいて連鎖状粒子の集合体の生成率が劣り、吸油量が低
下する傾向が生じ、一方炭化率が95%を越えると、第
二段炭酸化工程において連鎖状粒子の集合体が形成され
なくなる傾向が生じる。」 2 明細書第21頁第12行[異っているためと思われ
る。」とあるを、[異っているためと思われる。このよ
うな高吸油性、高吸水性を有する本発明の炭酸カルシウ
ムはこれまで全(存在しなかったものである。」と補正
する。 3 明細書第34頁第3行「裏付け」とあるを1裏抜け
」と補正する。 (以 上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)BET比表面積が25〜55m^2/gで、BE
T比表面積(m^2/g)/平均粒子径(μm)の比が
5〜110の範囲にあり、小倉法による吸油量が120
ml/100g以上で、吸水量が1.8g/g以上であ
る炭酸カルシウム。 (2)BET比表面積が25〜55m^2/gで、BE
T比表面積(m^2/g)/平均粒子径(μm)の比が
5〜110の範囲にあり、小倉法による吸油量が120
ml/100g以上で、吸水量が1.8g/g以上であ
る炭酸カルシウム顔料。 (3)(i)キレート剤及びアニオン性高分子化合物の
水溶性塩から選ばれた少なくとも1種を含有する濃度3
〜20重量%、温度17〜38℃の水酸化カルシウム水
懸濁液に、炭酸ガス濃度15容量%以上の炭酸ガス含有
気体を水酸化カルシウム1kg当り流速25l/分以上
で吹込み、炭酸化率75〜95%まで炭酸化反応を行う
第一段炭酸化工程及び(ii)第一段炭酸化工程終了後
の水懸濁液にキレート剤を加えて、炭酸ガス濃度10容
量%以上の炭酸ガス含有気体を上記水酸化カルシウム1
kg当り流速5〜25l/分で吹込み炭酸化反応を行う
第二段炭酸化工程 を包含することを特徴とする請求項1記載の炭酸カルシ
ウムの製造法。 (4)水酸化カルシウム100重量部に対して、第一段
炭酸化工程でキレート剤及びアニオン性高分子化合物の
水溶性塩から選ばれた少なくとも1種を0.2〜20重
量部使用し、第二段炭酸化工程でキレート剤を0.05
〜10重量部加える請求項3記載の製造法。(5)請求
項1記載の炭酸カルシウムを全固形分に対し5〜90重
量%含有することを特徴とする情報記録紙用塗被組成物
。 (6)請求項1記載の炭酸カルシウムを全固形分に対し
5〜60重量%含有することを特徴とする感熱記録紙用
塗被組成物。 (7)請求項1記載の炭酸カルシウムを全固形分に対し
60〜90重量%含有することを特徴とする感熱記録紙
の感熱記録層と支持体との間に設けられる中間層用塗被
組成物。 (8)請求項1記載の炭酸カルシウムを全固形分に対し
60〜90重量%含有することを特徴とするインクジェ
ット記録紙用塗被組成物。 (9)請求項1記載の炭酸カルシウム、発色感度調整剤
、無色乃至淡色の塩基性染料及び該塩基性染料を熱時発
色させる呈色剤を含有する感熱記録層を支持体上に設け
てなる感熱記録紙。 (10)請求項1記載の炭酸カルシウムを含有する組成
物を支持体上に塗付し、その上に発色感度調整剤、無色
乃至淡色の塩基性染料及び該塩基性染料を熱時発色させ
る呈色剤を含有する感熱記録層を設けたことを特徴とす
る感熱記録紙。 (11)請求項1記載の炭酸カルシウムを含有する組成
物を支持体上に塗付してなるインクジェット記録紙。
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