JPH01230522A - トランスフォーミンググロウスファクター―βの精製方法 - Google Patents
トランスフォーミンググロウスファクター―βの精製方法Info
- Publication number
- JPH01230522A JPH01230522A JP1001906A JP190689A JPH01230522A JP H01230522 A JPH01230522 A JP H01230522A JP 1001906 A JP1001906 A JP 1001906A JP 190689 A JP190689 A JP 190689A JP H01230522 A JPH01230522 A JP H01230522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tgf
- activity
- acid
- ethanol
- beta
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/475—Growth factors; Growth regulators
- C07K14/495—Transforming growth factor [TGF]
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Zoology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、トランスフォーミンググロウスファクター−
β(transforming growth fac
tor−β、以下rTGF−β」という)の精製方法に
関する。
β(transforming growth fac
tor−β、以下rTGF−β」という)の精製方法に
関する。
従来の技術
ヒト血小板の抽出物には、多くの増殖因子が含まれてい
る。これら因子の単離及び特徴付は並びにこれらの相互
作用の研究が現在活発に行なわれている。上記増殖因子
TGF−βは、当初、ヒト血小板の酸−エタノール抽出
物から単離された[アソイアン、アール、ケー、 (
A 5soian R。
る。これら因子の単離及び特徴付は並びにこれらの相互
作用の研究が現在活発に行なわれている。上記増殖因子
TGF−βは、当初、ヒト血小板の酸−エタノール抽出
物から単離された[アソイアン、アール、ケー、 (
A 5soian R。
K、 )ら、ジャーナル オブ バイオロジカルケミス
トリー(J、Blot 、Chew、、258゜715
5−7160 (1983)参照]。この方法は、8.
0M尿素の存在下又は不存在下における1、0M酢酸(
p H2,7)で平衡化されたバイオゲルP60 (B
io−Get P2O)分子量サイジングカラム(a
+olccular weight sizingco
lumn)上でのTGF−βの異常なりロマトグラフィ
ー挙動を利用するものである。即ち、TGF−βは、1
.0M酢酸(pH2,7)中で行なった場合予想される
よりもはるかに遅(溶離するが、1.0M酢酸(pH2
,7)中、8.0M尿素の存在下では、予想される溶離
量(elution volume)に戻るのである。
トリー(J、Blot 、Chew、、258゜715
5−7160 (1983)参照]。この方法は、8.
0M尿素の存在下又は不存在下における1、0M酢酸(
p H2,7)で平衡化されたバイオゲルP60 (B
io−Get P2O)分子量サイジングカラム(a
+olccular weight sizingco
lumn)上でのTGF−βの異常なりロマトグラフィ
ー挙動を利用するものである。即ち、TGF−βは、1
.0M酢酸(pH2,7)中で行なった場合予想される
よりもはるかに遅(溶離するが、1.0M酢酸(pH2
,7)中、8.0M尿素の存在下では、予想される溶離
量(elution volume)に戻るのである。
この方法を改良して、CI8樹脂(シンクロパック(S
ynchropak ) )を用いる疎水性HPLC
工程を含めた方法もある[プリンク。
ynchropak ) )を用いる疎水性HPLC
工程を含めた方法もある[プリンク。
アール、 (Dcrynck、 R,)等、ネイチャ
ー(Nature)、316,701−705 (19
85)コ。しかし、これ等の方法は、長時間を要し、収
率が低いという問題点がある。
ー(Nature)、316,701−705 (19
85)コ。しかし、これ等の方法は、長時間を要し、収
率が低いという問題点がある。
軟骨誘発因子−β(cartilage −1nduc
fngfactor−β、以下rCI F−β」という
)は、配列のホモロジー、活性等の多くの点でTGF−
βと密接に関連している因子である[セイエディン ニ
ス、エム、 (Scycdin S、 M、 )ら
、ブロシーデインダス オブ ザ ナショナル アカデ
ミ−オブ サイエンス オブ ザ ニーニスニー(Pr
oc 、 Natl 、 Acad 、 Sci、
、 USA。
fngfactor−β、以下rCI F−β」という
)は、配列のホモロジー、活性等の多くの点でTGF−
βと密接に関連している因子である[セイエディン ニ
ス、エム、 (Scycdin S、 M、 )ら
、ブロシーデインダス オブ ザ ナショナル アカデ
ミ−オブ サイエンス オブ ザ ニーニスニー(Pr
oc 、 Natl 、 Acad 、 Sci、
、 USA。
旦ス、2267−2271 (1985);セイエデ
ィン、ニス、エム、 (Scycdln、 S、
M、 )ら、ジャーナル オブ バイオロジカル ケミ
ストリー (J、Biol 、Chew、)261.5
693−5695 (1987);及びセイエディン、
ニス。
ィン、ニス、エム、 (Scycdln、 S、
M、 )ら、ジャーナル オブ バイオロジカル ケミ
ストリー (J、Biol 、Chew、)261.5
693−5695 (1987);及びセイエディン、
ニス。
エム、 (Seyedin、 S、 M、 )ら、
ジャーナルオブ バイオロジカル ケミストリー(J。
ジャーナルオブ バイオロジカル ケミストリー(J。
Blol 、Chew 、262.1946−1949
(1987)参照]。カチオン交換樹脂ワットマンCM
−52(Whatman CM−52)が、CIF−
βの精製に使用されている。該樹°脂は、脱ミネラル化
性(dcmincrallzcd bone)からTG
F−βを単離するのにも使用されている。同様のカチオ
ン交換樹脂(即ち、LKBから人手されるシーエム−ト
リアクリル エム(CM −T riacryl M)
樹脂)が、牛の腎臓からTGF−βを精製する際に、バ
イオ−ゲルP30 (Bio−Gel P2O)分子
量サイジングカラム及び2つのHPLC工程(一方の工
程はCI8樹脂を用い、他方の工程はCN樹脂を用いる
)と組み合わせて使用されている[ロバーツ、ニー、ビ
ー、 (Roberts、 A、B、 )等、バイ
オケミストリー(B1ochea+、 ) 22. 5
692−5698 (1983)参照コ。しかしながら
、これらの方法は、収率が少ないという問題点がある。
(1987)参照]。カチオン交換樹脂ワットマンCM
−52(Whatman CM−52)が、CIF−
βの精製に使用されている。該樹°脂は、脱ミネラル化
性(dcmincrallzcd bone)からTG
F−βを単離するのにも使用されている。同様のカチオ
ン交換樹脂(即ち、LKBから人手されるシーエム−ト
リアクリル エム(CM −T riacryl M)
樹脂)が、牛の腎臓からTGF−βを精製する際に、バ
イオ−ゲルP30 (Bio−Gel P2O)分子
量サイジングカラム及び2つのHPLC工程(一方の工
程はCI8樹脂を用い、他方の工程はCN樹脂を用いる
)と組み合わせて使用されている[ロバーツ、ニー、ビ
ー、 (Roberts、 A、B、 )等、バイ
オケミストリー(B1ochea+、 ) 22. 5
692−5698 (1983)参照コ。しかしながら
、これらの方法は、収率が少ないという問題点がある。
また、馴化培地(conditloncd media
)も、多くの増殖因子を含んでいる。これ等増殖因子
の単離及び特徴付は並びにそれらの相互作用の研究も、
現在活発に行なわれている。」ユ記増殖囚子TGF−β
は、馴化培地からも精製されている[デラーコ、ジエイ
、イー、 (Da Larco、 J、 E、
)等、プロシーデインゲス オブ ザ ナショナル ア
カデミ−オブ サイエンス オブ ザ ニーニスニー
(Proc 、 Natl 、 Acad 、 Sc
i、 USA。
)も、多くの増殖因子を含んでいる。これ等増殖因子
の単離及び特徴付は並びにそれらの相互作用の研究も、
現在活発に行なわれている。」ユ記増殖囚子TGF−β
は、馴化培地からも精製されている[デラーコ、ジエイ
、イー、 (Da Larco、 J、 E、
)等、プロシーデインゲス オブ ザ ナショナル ア
カデミ−オブ サイエンス オブ ザ ニーニスニー
(Proc 、 Natl 、 Acad 、 Sc
i、 USA。
旦夕1,5015−5019 (1985)参照]。
この方法は、馴化培地を凍結乾燥し、これを1.0M酢
酸で抽出し、清澄化された抽出物についてパイオーゲル
P30分子量すイジングカラム上でサイジングクロマト
グラフィーを行なうものである。この方法は、やはり長
時間を要し、収率が低いという問題点がある。
酸で抽出し、清澄化された抽出物についてパイオーゲル
P30分子量すイジングカラム上でサイジングクロマト
グラフィーを行なうものである。この方法は、やはり長
時間を要し、収率が低いという問題点がある。
発明が解決しようとする課題
従って、本発明は、高収率でTGF−βを精製する方法
を提供することを目的とするものである。
を提供することを目的とするものである。
本発明の他の目的は、最小数の操作でもってより迅速に
TGF−βを精製する方法を提供することにある。
TGF−βを精製する方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
上記本発明の目的は、下記工程、即ち、(1)血小板を
酸−エタノール抽出する工程、(2)工程(1)で得ら
れる抽出物についてカチオン交換分離(cation−
exchange 5eparation)を行ない、
TGF−β活性を有するフラクションを単離する工程、
及び (3)工程(2)で得られるTGF−β活性を有するフ
ラクションについて疎水性分離 (hydrophobic 5eparation)を
行ない、TGF−β活性を有するフラクションを単離し
、こうしてSDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動に
より測定した場合に均質となるまで精製されたTGF−
βを得る工程 を包含するTGF−βの精製法により達成される。
酸−エタノール抽出する工程、(2)工程(1)で得ら
れる抽出物についてカチオン交換分離(cation−
exchange 5eparation)を行ない、
TGF−β活性を有するフラクションを単離する工程、
及び (3)工程(2)で得られるTGF−β活性を有するフ
ラクションについて疎水性分離 (hydrophobic 5eparation)を
行ない、TGF−β活性を有するフラクションを単離し
、こうしてSDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動に
より測定した場合に均質となるまで精製されたTGF−
βを得る工程 を包含するTGF−βの精製法により達成される。
また、本発明の上記目的は、下記工程、即ち、(1)T
GF−βを含有する馴化培地についてカチオン交換分離
を行ない、TGF−β活性を有するフラクションを単離
する工程及び (2)工程(1)のTGF−β活性を有するフラクショ
ンについて疎水性分離(hydrophobicscp
arat ton)を行ない、TGF−β活性を有する
ワラクシ1ンを単離し、こうしてSDS−ポリアクリル
アミドゲル電気泳動により測定した場合に均質となるま
で精製されたTGF−βを得る工程 を包含するT G F−’βの精製法により達成される
。
GF−βを含有する馴化培地についてカチオン交換分離
を行ない、TGF−β活性を有するフラクションを単離
する工程及び (2)工程(1)のTGF−β活性を有するフラクショ
ンについて疎水性分離(hydrophobicscp
arat ton)を行ない、TGF−β活性を有する
ワラクシ1ンを単離し、こうしてSDS−ポリアクリル
アミドゲル電気泳動により測定した場合に均質となるま
で精製されたTGF−βを得る工程 を包含するT G F−’βの精製法により達成される
。
上述のように、本発明は、
(1)血小板を酸−エタノール抽出する工程、(2)工
程(1)で得られる抽出物をカチン交換分離に供してT
GF−β活性含有フラクションを単離する工程、及び (3)工程(2)のTGF−β活性含有フラクションを
疎水性分離に供し、TGF−β活性含有フラクションを
単離し、こうしてSDS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動により測定した場合に均質となるまで精製されたT
GF−βを得る工程 を包SするTGF−βの精製方法を提供するものである
。
程(1)で得られる抽出物をカチン交換分離に供してT
GF−β活性含有フラクションを単離する工程、及び (3)工程(2)のTGF−β活性含有フラクションを
疎水性分離に供し、TGF−β活性含有フラクションを
単離し、こうしてSDS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動により測定した場合に均質となるまで精製されたT
GF−βを得る工程 を包SするTGF−βの精製方法を提供するものである
。
また、本発明は、
(1)TGF−βを含有する馴化培地をカチオン交換分
離に供し、TGF−β活性含有フラクションを単離する
工程、及び (2)工程(1)のTGF−β活性含Gフラクションを
疎水性分離に供し、TGF−β活性含有フラクションを
単離し、こうしてSDS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動により測定した場合に均質となるまで精製されたT
GF−βを得る工程 を包SするTGF−βの精製方法を提供するものである
。
離に供し、TGF−β活性含有フラクションを単離する
工程、及び (2)工程(1)のTGF−β活性含Gフラクションを
疎水性分離に供し、TGF−β活性含有フラクションを
単離し、こうしてSDS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動により測定した場合に均質となるまで精製されたT
GF−βを得る工程 を包SするTGF−βの精製方法を提供するものである
。
本発明の精製方法において、血小板の処理は、前記した
公知方法[アソイアン、アール、ケー。
公知方法[アソイアン、アール、ケー。
ら、J、Biol 、Chew、、258.7155−
7160 (1983)及びプリンク、アール、ら、N
ature、316,701−705 (1985)参
照]に比し、極めて簡単であり、本発明においては細胞
汚染物又は過剰の血漿を除去する必要がない。しかも、
蛋白質の総回は粗酸−エタノール抽出物においてかなり
変動し、第一義的には、赤血球汚染に依存するものであ
るが、これは引続く精製工程において問題を起すもので
はないことが判明した。即ち、最初の精製工程は高容量
のカチオン交換樹脂を利用するので、上記総蛋白質は、
存在するTGF−βの最良の遊離のためには第二義的な
ものとなるのである。
7160 (1983)及びプリンク、アール、ら、N
ature、316,701−705 (1985)参
照]に比し、極めて簡単であり、本発明においては細胞
汚染物又は過剰の血漿を除去する必要がない。しかも、
蛋白質の総回は粗酸−エタノール抽出物においてかなり
変動し、第一義的には、赤血球汚染に依存するものであ
るが、これは引続く精製工程において問題を起すもので
はないことが判明した。即ち、最初の精製工程は高容量
のカチオン交換樹脂を利用するので、上記総蛋白質は、
存在するTGF−βの最良の遊離のためには第二義的な
ものとなるのである。
同様に、本発明の精製方法において、馴化培地の処理も
、前記公知の方法[デラーコ、ジエイ。
、前記公知の方法[デラーコ、ジエイ。
イー、ら、Proc 、 Natl 、 Acad
、 Sci、 USA、82.5015−501
9 (1985)参照]に比し、はるかに簡単であり、
本発明では凍結乾燥も清澄化も必要ではない。
、 Sci、 USA、82.5015−501
9 (1985)参照]に比し、はるかに簡単であり、
本発明では凍結乾燥も清澄化も必要ではない。
上述のように、TGF−βは、血小板又は馴化培地から
得ることができる。本明細書において、「馴化培地(c
onditioned mcdla ) Jとは、その
中で細胞が事前に増殖され、該細胞から分泌されたTG
F−βその他の因子を含有する培地を指す。
得ることができる。本明細書において、「馴化培地(c
onditioned mcdla ) Jとは、その
中で細胞が事前に増殖され、該細胞から分泌されたTG
F−βその他の因子を含有する培地を指す。
馴化培地は、低血清又は無血清のものが好ましく、こう
して該血清中に見出される他の蛋白質の混在を回避する
のが望ましい。TGF−βを分泌する細胞は、特定のも
のに限らず、任意のものが使用できる。TGF−βを分
泌する細胞としては、例えば、ヒトメラノーマセルライ
ンM3827(ATCCNo、CRL−9193) 、
アフリカミドリザル(Afrlcan green m
onkey )腎上皮セルラインBSC−1[リスドウ
、エイチ、ジエイ。
して該血清中に見出される他の蛋白質の混在を回避する
のが望ましい。TGF−βを分泌する細胞は、特定のも
のに限らず、任意のものが使用できる。TGF−βを分
泌する細胞としては、例えば、ヒトメラノーマセルライ
ンM3827(ATCCNo、CRL−9193) 、
アフリカミドリザル(Afrlcan green m
onkey )腎上皮セルラインBSC−1[リスドウ
、エイチ、ジエイ。
(Rlstow H,J、 ) 、 Proe 、
Natl 、 Acad 。
Natl 、 Acad 。
Set、USA、83.5531−5533 (198
6)] 、正常ラット腎セルラインNHK−49F (
ATCCNo、CRL−1570)等を例示できる。
6)] 、正常ラット腎セルラインNHK−49F (
ATCCNo、CRL−1570)等を例示できる。
血小板の使用量も、本発明では限定されるものではない
。一般に、血小板は約100〜500ユニツト、好まし
くは約100〜300ユニツトの量で使用される。また
、本発明では、馴化培地の使用量も限定されるものでは
ない。
。一般に、血小板は約100〜500ユニツト、好まし
くは約100〜300ユニツトの量で使用される。また
、本発明では、馴化培地の使用量も限定されるものでは
ない。
血小板の酸−エタノール抽出は、一般に、pH約4.0
以下、好ましくは約3.5〜約2.0、エタノール濃度
的50%(V/V)以上、好ましくは約80%(v/v
)〜約70%(V/V)にて行なわれる。この酸−エタ
ノールの組合わせにより、血小板が崩壊し、TGF−β
等の可溶性蛋白質が遊離する。
以下、好ましくは約3.5〜約2.0、エタノール濃度
的50%(V/V)以上、好ましくは約80%(v/v
)〜約70%(V/V)にて行なわれる。この酸−エタ
ノールの組合わせにより、血小板が崩壊し、TGF−β
等の可溶性蛋白質が遊離する。
カチオン交換分離を行なう前に、上記酸−エタノール抽
出物及び馴化培地は、pH約5.5、即ち、カチオン交
換樹脂の平衡化に使用する緩衝液のpHに調整する。
出物及び馴化培地は、pH約5.5、即ち、カチオン交
換樹脂の平衡化に使用する緩衝液のpHに調整する。
TGF−βの精製は、ユニークなシリーズの分離工程に
より行なわれる。その1つの分離工程はカチオン交換に
基くものであり、他の分離工程は疎水性に基くものであ
る。
より行なわれる。その1つの分離工程はカチオン交換に
基くものであり、他の分離工程は疎水性に基くものであ
る。
本発明において、カチオン交換樹脂は特に限定されるも
のではない。例えば、カチオン交換分離は、TSK
5P−5PWカチオン交換樹脂、フアルマシア モノ=
S (Pharmacla Mono −3)カチオ
ン交換樹脂、ワットマン(Whatman) CM−5
2セルロース、ワットマン(Whatman)スルホエ
チルセルロース、ゼータ−ブレバレージョンカートリッ
ジ等を用いて行なうことができる。本発明においては、
TSK 5P−5PWカチオン交換樹脂を用いるカチ
オン−交換分離が、その高い分解能及び大きな容量故に
好ましい。
のではない。例えば、カチオン交換分離は、TSK
5P−5PWカチオン交換樹脂、フアルマシア モノ=
S (Pharmacla Mono −3)カチオ
ン交換樹脂、ワットマン(Whatman) CM−5
2セルロース、ワットマン(Whatman)スルホエ
チルセルロース、ゼータ−ブレバレージョンカートリッ
ジ等を用いて行なうことができる。本発明においては、
TSK 5P−5PWカチオン交換樹脂を用いるカチ
オン−交換分離が、その高い分解能及び大きな容量故に
好ましい。
同様に、疎水性樹脂も本発明では特に限定されるもので
はない。例えば、疎水性分離は、例えば、C4、C6、
C8、C58等の多くの逆相樹脂を用いて行なうことが
できる。本発明では、C4HPLCクロマトグラフイー
が、血小板により遊離され又は馴化培地中に見出される
他の活性とTGF−β活性とを分離する際の分離能に優
れているので、好ましい。本発明方法によれば、急速な
分離即ち、時間又は口のオーダーではなく、分のオーダ
ーでの分離が可能である。
はない。例えば、疎水性分離は、例えば、C4、C6、
C8、C58等の多くの逆相樹脂を用いて行なうことが
できる。本発明では、C4HPLCクロマトグラフイー
が、血小板により遊離され又は馴化培地中に見出される
他の活性とTGF−β活性とを分離する際の分離能に優
れているので、好ましい。本発明方法によれば、急速な
分離即ち、時間又は口のオーダーではなく、分のオーダ
ーでの分離が可能である。
TGF−β活性は、10%(v/v)の牛胎児血清(ハ
イクローン(Hyclone)社製)を含有するダルベ
ツコ(D ulbccco )の修飾イーグル培地(以
下rDMEMJという、ジブコ(GIBCO)社製)中
に維持されたミンクの肺上皮細胞を用いることにより、
測定することができる。より詳しくは、0.05w/v
%トリプシン及びカルシウム及びマグネシウムを含まな
い0.1%(W/ V )のEDTAのリン酸緩衝生理
食塩水溶液を添加することにより、組織培養プレートか
ら上記細胞を遊離させ、得られた細胞(約5X10’細
胞/mり0.5軛を48−ウェル組織培養プレートに接
種する。この時点で、標準TGF−β及びアッセイされ
るべき未知の試料のアリコートを加える。37℃にて、
95%空気(v/v)15%二酸化炭素(V/V)雰囲
気中で、24時間インキュベートした後、0.01m1
Ci/lneの3H−チミジンにニーイングランドヌク
レア(N ewEngland Nuclear)社
製、比活性=6.7Ci/mM)50μlで各ウェルを
パルスする。約16時間後、DMEMで3回、冷10%
(w / v )トリクロロ酢酸で2同各ウェルを洗浄
する。トリクロロ酢酸を除去した後、1. OFJ
NaOH0,5軛を加え、細胞を溶解する。溶解した
細胞450μlを取り、液体シンチレーションカウンタ
ーでカウントする。
イクローン(Hyclone)社製)を含有するダルベ
ツコ(D ulbccco )の修飾イーグル培地(以
下rDMEMJという、ジブコ(GIBCO)社製)中
に維持されたミンクの肺上皮細胞を用いることにより、
測定することができる。より詳しくは、0.05w/v
%トリプシン及びカルシウム及びマグネシウムを含まな
い0.1%(W/ V )のEDTAのリン酸緩衝生理
食塩水溶液を添加することにより、組織培養プレートか
ら上記細胞を遊離させ、得られた細胞(約5X10’細
胞/mり0.5軛を48−ウェル組織培養プレートに接
種する。この時点で、標準TGF−β及びアッセイされ
るべき未知の試料のアリコートを加える。37℃にて、
95%空気(v/v)15%二酸化炭素(V/V)雰囲
気中で、24時間インキュベートした後、0.01m1
Ci/lneの3H−チミジンにニーイングランドヌク
レア(N ewEngland Nuclear)社
製、比活性=6.7Ci/mM)50μlで各ウェルを
パルスする。約16時間後、DMEMで3回、冷10%
(w / v )トリクロロ酢酸で2同各ウェルを洗浄
する。トリクロロ酢酸を除去した後、1. OFJ
NaOH0,5軛を加え、細胞を溶解する。溶解した
細胞450μlを取り、液体シンチレーションカウンタ
ーでカウントする。
上記アッセイは、ミンクの肺上皮細胞の単層増殖が、T
GF−βの存在下で阻害されるという観察結果に基くも
のである[ホリー、アール、ダブリュ(Holley
、 R,W、 )等、Ce1l Bio。
GF−βの存在下で阻害されるという観察結果に基くも
のである[ホリー、アール、ダブリュ(Holley
、 R,W、 )等、Ce1l Bio。
Int、 Rop、 、ヱ、141〜147 (198
3)及びタッカ−、アール、エフ、 (Tucker
、 RoF、 )等、プロシーデインゲス オフ
ザ ナショナル アカデミ−オフ サイエンス オブザ
ニーニスニー(Proc 、 Natl 、 Aca
d 。
3)及びタッカ−、アール、エフ、 (Tucker
、 RoF、 )等、プロシーデインゲス オフ
ザ ナショナル アカデミ−オフ サイエンス オブザ
ニーニスニー(Proc 、 Natl 、 Aca
d 。
Sc1.、USA) 、81.6757〜6761(1
984)参照]。3H−チミジン取込みアッセイにおい
て、TGF−βに対し高い感度を有するミンク肺上皮細
胞[チンカース、エム(Chinkers M、 )
、J、 Ce1l 、 Physiol、 。
984)参照]。3H−チミジン取込みアッセイにおい
て、TGF−βに対し高い感度を有するミンク肺上皮細
胞[チンカース、エム(Chinkers M、 )
、J、 Ce1l 、 Physiol、 。
130.1−5 (1987)参照コを用いることは、
第1図に示す如く、簡単で、再現性があり、定伝的なア
ッセイであることが判った。第1図において、二重のウ
ェル(duplicate well)が各濃度で行な
われ、全ポイントで誤差は10%未満であった。
第1図に示す如く、簡単で、再現性があり、定伝的なア
ッセイであることが判った。第1図において、二重のウ
ェル(duplicate well)が各濃度で行な
われ、全ポイントで誤差は10%未満であった。
3H−チミジンを用いる他のTGF−β活性のアッセイ
も報告されており、これらも本発明で用いることができ
る[アソイアン、アール、ケー。
も報告されており、これらも本発明で用いることができ
る[アソイアン、アール、ケー。
(Assoian、 R,K、)等、ジャーナルオフバ
イオロジカル ケミストリー(J、 Blol 。
イオロジカル ケミストリー(J、 Blol 。
Chew、) 、258.7155〜7160 (19
83)及びチンカーズ、エム、 (Chinkers
、 M)、ジャーナル オフ セルラー フィオ口ジ
ー(J、 Ce1l 、 Physiol、 )
、130. 1〜5(1987)参照]。
83)及びチンカーズ、エム、 (Chinkers
、 M)、ジャーナル オフ セルラー フィオ口ジ
ー(J、 Ce1l 、 Physiol、 )
、130. 1〜5(1987)参照]。
TGF−βは傷の治癒及び細胞修復にa用である(欧州
特許出願公開第0121849号及び0200341号
)。
特許出願公開第0121849号及び0200341号
)。
下記に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
れに限定されるものではない。
実施例
A、血小板抽出
ワシントンD、 C,の赤十字から得られた臨床上の−
a効期限を徒過した血小板を200単位用いた。250
贈の円錐形試験管内で、20℃で、3000rpmの速
度で、25分間、遠心分離することにより、細胞をペレ
ット化した。血漿をデカントした後、セルパック1容量
部当り、70%(V/V)エタノール及び0.05M塩
酸(pH1,9)を含む酸−エタノール溶液の4容量部
を添加した。得られた懸濁液は、pH約3.5である。
a効期限を徒過した血小板を200単位用いた。250
贈の円錐形試験管内で、20℃で、3000rpmの速
度で、25分間、遠心分離することにより、細胞をペレ
ット化した。血漿をデカントした後、セルパック1容量
部当り、70%(V/V)エタノール及び0.05M塩
酸(pH1,9)を含む酸−エタノール溶液の4容量部
を添加した。得られた懸濁液は、pH約3.5である。
懸濁液を十分に攪拌し、プールし、4℃で一晩放置した
。次いで、該懸濁液をベックマン型190−ター内で、
19.00Orpm、10℃で、45分間遠心分離した
。上清を集めNaOHでpH5,5に:A整した。回転
蒸留により、エタノールを除去し、生成した沈澱を、5
0.2Tiローター内で、30分間、10℃で35.0
0Orpmにて遠心分離することにより、除去した。得
られた粗抽出物(全量675me)は蛋白質を合計87
7mg含んでいた。この蛋白質の量は、標準物質として
牛血清アルブミンを用いるプラトフォード(B rad
ford )法により測定された[プラトフォード、エ
ム、エム、 (Bradford MoM、 ) 、
アナリティ力ル バイオケミストリー(Anal 。
。次いで、該懸濁液をベックマン型190−ター内で、
19.00Orpm、10℃で、45分間遠心分離した
。上清を集めNaOHでpH5,5に:A整した。回転
蒸留により、エタノールを除去し、生成した沈澱を、5
0.2Tiローター内で、30分間、10℃で35.0
0Orpmにて遠心分離することにより、除去した。得
られた粗抽出物(全量675me)は蛋白質を合計87
7mg含んでいた。この蛋白質の量は、標準物質として
牛血清アルブミンを用いるプラトフォード(B rad
ford )法により測定された[プラトフォード、エ
ム、エム、 (Bradford MoM、 ) 、
アナリティ力ル バイオケミストリー(Anal 。
Blochem、)、72.248−254 (197
6)参照]。この粗抽出物のTGF−β活性を測定した
ところ、1.7mgのTGF−βが存在することが判っ
た。この値は、精製TGF−βの標準曲線の50%阻害
ポイント(第1図参照)に対して、使用された試料の世
の外挿により測定したものである。このポイントは、第
1図に示される如く、通常0.2ng/贈(8,0pm
)程度である。
6)参照]。この粗抽出物のTGF−β活性を測定した
ところ、1.7mgのTGF−βが存在することが判っ
た。この値は、精製TGF−βの標準曲線の50%阻害
ポイント(第1図参照)に対して、使用された試料の世
の外挿により測定したものである。このポイントは、第
1図に示される如く、通常0.2ng/贈(8,0pm
)程度である。
B、カチオン交換分離
次いで、得られた粗抽出物を、0.025M酢酸ナトリ
ウム(pH5,5)で予め平衡化されたプレパラテイブ
TSK 5P−5PWカラム(4,5cmx5cmの
ガードカラムを備えた5、5cmx20cmのカラム)
上に置いた。0〜3.0M塩化ナトリウムを直線勾配で
含む0.025M酢酸ナトリウム(p H5,5)で1
55分間にわたり、溶離した。流速は25軛/分であり
、フラクションを2分毎に採取した。TSK 5P−
5PWカムからの溶離図及び上記の如くミンク肺上皮細
胞を用いて測定されたTGF−β活性を、第2図に示す
。第2図において、A28oでの相対吸光度(rela
tlve absorbancc )を連続線で示す。
ウム(pH5,5)で予め平衡化されたプレパラテイブ
TSK 5P−5PWカラム(4,5cmx5cmの
ガードカラムを備えた5、5cmx20cmのカラム)
上に置いた。0〜3.0M塩化ナトリウムを直線勾配で
含む0.025M酢酸ナトリウム(p H5,5)で1
55分間にわたり、溶離した。流速は25軛/分であり
、フラクションを2分毎に採取した。TSK 5P−
5PWカムからの溶離図及び上記の如くミンク肺上皮細
胞を用いて測定されたTGF−β活性を、第2図に示す
。第2図において、A28oでの相対吸光度(rela
tlve absorbancc )を連続線で示す。
黒丸を連結した連続線はTGF−β活性である。
第2図から明らかなようにTSK 5P−5PWカラ
ムからのTGF−βの溶離は、各主要蛋白質ピークから
良好に分離された領域において、約1.5MNaC!!
にて起こることがわかる。(注:血小板100〜500
単位も又、TSK 5P−5PWカラムに付した。そ
の結果、一般的な溶離図は、再現性があることがわかっ
た。)第2図におけるフラクション37−45 (45
0ml)が、最も大きいTGF−β活性を有しており、
これらをプールしたところ、TGF−βを0.9+ag
含有することがわかった。このプール物中の総蛋白質量
は、5.Oa+gであった。
ムからのTGF−βの溶離は、各主要蛋白質ピークから
良好に分離された領域において、約1.5MNaC!!
にて起こることがわかる。(注:血小板100〜500
単位も又、TSK 5P−5PWカラムに付した。そ
の結果、一般的な溶離図は、再現性があることがわかっ
た。)第2図におけるフラクション37−45 (45
0ml)が、最も大きいTGF−β活性を有しており、
これらをプールしたところ、TGF−βを0.9+ag
含有することがわかった。このプール物中の総蛋白質量
は、5.Oa+gであった。
C0疎水性分離
上記のカチオン交換カラムから採取されたTGF−β活
性を持つプールされたフラクション、即ちフラクション
37−45を、6.0M HClでpH2,5に調整
し、C4(バアイダック(Vdac) 、214TP5
10)セミプレパラテイブ(semi−prepara
tlve) HP L Cカラムに直接供した。バアイ
ダックC4HPLCは、300人孔径の10H球状シリ
カビーズ上に Ca ((CH2)3 CH3)疎水性結合相を有
している。該カラムを、2種の緩衝液、即ち、水中に0
.1%(v/v))リフルオロ酢酸(以下rTFAJと
略記する)を含有する緩衝液(A)及び100%(V
/ V )アセトニトリル中に0゜1%(v/v)TF
Aを含aする緩衝液(B)を用いて3. 01lle/
分の速度で展開した。カラム勾配は、15分間にわたり
、100〜72%緩衝液(A)10〜28%緩衝液(B
)であり、引続き、緩衝液(B)を0.2596/分の
速度で増加し、72〜60%緩衝液(A)/28〜40
%緩衝液(B)であった。フラクションを1分毎回収し
、A2o6で吸光度を測定することによりモニターした
。結果を第3図に示す。
性を持つプールされたフラクション、即ちフラクション
37−45を、6.0M HClでpH2,5に調整
し、C4(バアイダック(Vdac) 、214TP5
10)セミプレパラテイブ(semi−prepara
tlve) HP L Cカラムに直接供した。バアイ
ダックC4HPLCは、300人孔径の10H球状シリ
カビーズ上に Ca ((CH2)3 CH3)疎水性結合相を有
している。該カラムを、2種の緩衝液、即ち、水中に0
.1%(v/v))リフルオロ酢酸(以下rTFAJと
略記する)を含有する緩衝液(A)及び100%(V
/ V )アセトニトリル中に0゜1%(v/v)TF
Aを含aする緩衝液(B)を用いて3. 01lle/
分の速度で展開した。カラム勾配は、15分間にわたり
、100〜72%緩衝液(A)10〜28%緩衝液(B
)であり、引続き、緩衝液(B)を0.2596/分の
速度で増加し、72〜60%緩衝液(A)/28〜40
%緩衝液(B)であった。フラクションを1分毎回収し
、A2o6で吸光度を測定することによりモニターした
。結果を第3図に示す。
第3図に示されるように、主要蛋白質フラクションの溶
離は、約36%(V / V )アセトニトリルで生じ
た。尚、使用中のカラムの劣化(columndegr
adations )により、生成物の早期溶離及び若
干の汚染が各隣接ピークから認められる。
離は、約36%(V / V )アセトニトリルで生じ
た。尚、使用中のカラムの劣化(columndegr
adations )により、生成物の早期溶離及び若
干の汚染が各隣接ピークから認められる。
第3図に示されるピークからの2つの中心フラクション
をプールし、そのTGF−β活性をアッセイにしたとこ
ろ、0.5mgのTGF−βを含有することがわかった
。従って、本発明方法によれば、血小板200単位を用
いることにより、TGF−βの総収率は30%となり、
血小板1単位につきTGF−βが2.5μgであり、ミ
ンク肺上皮細胞を用いるアッセイにおける最高値の50
%を阻害するポイントは、約s、Qpmであった。
をプールし、そのTGF−β活性をアッセイにしたとこ
ろ、0.5mgのTGF−βを含有することがわかった
。従って、本発明方法によれば、血小板200単位を用
いることにより、TGF−βの総収率は30%となり、
血小板1単位につきTGF−βが2.5μgであり、ミ
ンク肺上皮細胞を用いるアッセイにおける最高値の50
%を阻害するポイントは、約s、Qpmであった。
この結果を、従来の単離方法による同様の活性を何する
血小板1単位あたりのTGF−βの収量0.5μgと比
較すると、本発明の回収世は、従来の方法[アソシアン
、アール、ケー。
血小板1単位あたりのTGF−βの収量0.5μgと比
較すると、本発明の回収世は、従来の方法[アソシアン
、アール、ケー。
(Associan 、 R,K、 )等、J、Bio
l。
l。
Chew、、258.7155〜7160 (198
3)及びプリンク、アール、 (Derynck、
R,)等、ネイチ−? −(Nature ) 、
316.701〜705 (1985)参照]で得られ
るものに比べ5倍も増加したものである。
3)及びプリンク、アール、 (Derynck、
R,)等、ネイチ−? −(Nature ) 、
316.701〜705 (1985)参照]で得られ
るものに比べ5倍も増加したものである。
D、純度分析
第3図に示されるプールされたピークからのアリコート
(蛋白質5.0Hgに相当)を、5.0%(v/v)2
−メルカプトエタノールにより還元した。次いで還元さ
れた試料と還元されなかった同様の試料を、レムリ、ニ
ー、ケー。
(蛋白質5.0Hgに相当)を、5.0%(v/v)2
−メルカプトエタノールにより還元した。次いで還元さ
れた試料と還元されなかった同様の試料を、レムリ、ニ
ー、ケー。
(Laem+gli、 U、 K、 ) 、ネイチ
’r −(N ature)。
’r −(N ature)。
227.680〜685 (1970)に記載の方法に
より調製された12%(w/v)SDS−ポリアクリル
アミドゲル上で電気泳動させた。該ゲルを、クーマシー
ブリリアントブルーR−250[Coomasie
brilliant blue R−250,つエバー
、ケー、(Wcbcr、 K、 )等、J、Biol。
より調製された12%(w/v)SDS−ポリアクリル
アミドゲル上で電気泳動させた。該ゲルを、クーマシー
ブリリアントブルーR−250[Coomasie
brilliant blue R−250,つエバー
、ケー、(Wcbcr、 K、 )等、J、Biol。
Ches、、244.4406〜4412 (196
9)]で染色するか又は銀染色(バイオラド(B io
Rad)社製の試薬使用)した。クーマシーブルー染色
でも銀染色でも汚染物は認められなかった。該ゲル中こ
の蛋白質濃度では、汚染物は、10%よりはるかに小さ
いものである。上記SDS−ポリアクリルアミドゲル電
気泳動により、本発明方法により得られたTGF−βが
均質で、純度90%以上であることが判明した。
9)]で染色するか又は銀染色(バイオラド(B io
Rad)社製の試薬使用)した。クーマシーブルー染色
でも銀染色でも汚染物は認められなかった。該ゲル中こ
の蛋白質濃度では、汚染物は、10%よりはるかに小さ
いものである。上記SDS−ポリアクリルアミドゲル電
気泳動により、本発明方法により得られたTGF−βが
均質で、純度90%以上であることが判明した。
実施例を挙げ、本発明の詳細な説明したが、当業者にと
って、本発明の精神及び範囲を逸脱することな(、種々
の変更及び修正を行い得ることは自明のものである。
って、本発明の精神及び範囲を逸脱することな(、種々
の変更及び修正を行い得ることは自明のものである。
第1図は、TGF−βにより惹起されたミンク肺−ヒ皮
細胞(ATCC阻CCL−64)中への3H−チミジン
取込みの°阻害を示すグラフである。 第2図は、血小板の酸−エタノール抽出物についてのT
SK 5P−5PWカラム上でのカチオン交換クロマ
トグラフィー結果を示す。 第3図は、第2図のTSK 5P−5PWカラムから
得られたTGF−β含有フラクションについてのバアイ
ダック(Vydac) c4セミープレパラティブHP
LCカラム上での疎水性クロマトグラフィー結果を示す
。 (以 上) FIG、I TGF−β(pm) FIG、2 FIG、3 0 晴聞陣)50
細胞(ATCC阻CCL−64)中への3H−チミジン
取込みの°阻害を示すグラフである。 第2図は、血小板の酸−エタノール抽出物についてのT
SK 5P−5PWカラム上でのカチオン交換クロマ
トグラフィー結果を示す。 第3図は、第2図のTSK 5P−5PWカラムから
得られたTGF−β含有フラクションについてのバアイ
ダック(Vydac) c4セミープレパラティブHP
LCカラム上での疎水性クロマトグラフィー結果を示す
。 (以 上) FIG、I TGF−β(pm) FIG、2 FIG、3 0 晴聞陣)50
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1](1)血小板を酸−エタノール抽出する工程、(
2)工程(1)で得られる抽出物をカチオン交換分離に
供してトランスフォーミンググロウスファクター−β(
TGF−β)活性含有フラクションを単離する工程、及
び (3)工程(2)のTGF−β活性含有フラクションを
疎水性分離に供し、TGF−β活性含有フラクションを
単離し、こうしてSDS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動により測定した場合に均質となるまで精製されたT
GF−βを得る工程 を包含するTGF−βの精製方法。 [2]血小板を100〜500単位の量で用いる請求項
1に記載の方法。 [3]血小板を100〜300単位の量で用いる請求項
2に記載の方法。 [4]酸−エタノール抽出をpH約4.0未満で行なう
請求項1に記載の方法。 [5]酸−エタノール抽出をpH約3.5〜2.0で行
なう請求項4に記載の方法。 [6]酸−エタノール抽出を約50%(v/v)以上の
エタノール濃度で行なう請求項1に記載の方法。 [7]酸−エタノール抽出を約80〜70%(v/v)
以上のエタノール濃度で行なう請求項6に記載の方法。 [8](1)トランスフォーミンググロウスファクター
−β(TGF−β)を含有する馴化培地をカチオン交換
分離に供し、TGF−β活性含有フラクションを単離す
る工程、及び (2)工程(1)のTGF−β活性含有フラクションを
疎水性分離に供し、TGF−β活性含有フラクションを
単離し、こうしてSDS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動により測定した場合に均質となるまで精製されたT
GF−βを得る工程 を包含するTGF−βの精製方法。 [9]馴化培地が無血清馴化培地である請求項8に記載
の方法。 [10]馴化培地がヒト黒色腫セルラインM3827(
ATCCNo.CRL−9193)、アフリカミドリザ
ル(Africangreenmonkey)腎上皮セ
ルラインBSC−1及び正常ラット腎セルラインNRK
−49F(ATCCNo.CRL−1570)よりなる
群から選ばれる細胞により馴化された請求項9に記載の
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US14138288A | 1988-01-07 | 1988-01-07 | |
| US141,382 | 1988-01-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01230522A true JPH01230522A (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=22495453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1001906A Pending JPH01230522A (ja) | 1988-01-07 | 1989-01-06 | トランスフォーミンググロウスファクター―βの精製方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0323842A3 (ja) |
| JP (1) | JPH01230522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999061474A1 (en) * | 1998-05-25 | 1999-12-02 | Ajinomoto Co., Inc. | Purified human activin and process for producing the same |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5043431A (en) * | 1989-09-11 | 1991-08-27 | Codon | Method and apparatus for the production of TGF-β |
| CA2082420C (en) * | 1990-05-30 | 2004-07-20 | Harry N. Antoniades | Wound healing composition comprising purified igf-i or igf-ii and a purified tgf-.beta. |
| FR2691911B1 (fr) * | 1992-06-05 | 1994-11-25 | Delmas Olivier | Dispositif permettant l'obtention d'un surnageant de thrombocytes activés, procédé mettant en Óoeuvre le dispositif et surnageant obtenu. |
| JP2001218840A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-14 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | トランスフォーミング増殖因子βの吸着材、吸着除去方法および吸着器 |
| US20020151695A1 (en) * | 2000-11-28 | 2002-10-17 | Shuqian Jing | Transforming growth factor-beta-related molecules and uses thereof |
-
1989
- 1989-01-05 EP EP89100148A patent/EP0323842A3/en not_active Ceased
- 1989-01-06 JP JP1001906A patent/JPH01230522A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999061474A1 (en) * | 1998-05-25 | 1999-12-02 | Ajinomoto Co., Inc. | Purified human activin and process for producing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0323842A2 (en) | 1989-07-12 |
| EP0323842A3 (en) | 1990-04-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0408029B1 (en) | Method of fractionating plasma protein | |
| US4503038A (en) | Extracellular nonmitogenic angiogenesis factor and method of isolation thereof from wound fluid | |
| DK175251B1 (da) | Renfremstilling af erythropoietin | |
| WO2017045617A1 (zh) | 一种从Cohn组分Ⅳ沉淀中分离纯化α2-巨球蛋白的方法 | |
| Burgos | Angiogenic factor from human term placenta. Purification and partial characterization | |
| EP0263608A2 (en) | Protein having anticoagulant and antimetastatic properties | |
| EP0491849B1 (en) | A method for the purification of transforming growth factor (tgf-) | |
| Cone et al. | An improved method of purification of transforming growth factor, type β from platelets | |
| JPH01230522A (ja) | トランスフォーミンググロウスファクター―βの精製方法 | |
| CA2085953C (en) | Human antithrombin-iii preparation | |
| JPS5948422A (ja) | 新規なポリペプチドおよびその単離および精製方法 | |
| US5331095A (en) | Process for purification of basic fibroblast growth factor | |
| KR100320394B1 (ko) | 멤브레인크로마토그래피시켜비타민-k의존형단백질을정제시키는방법 | |
| Björling | Concentration and purification of ceruloplasmin from human blood plasma fractions | |
| Raftery et al. | Amino acid composition and C-terminal residues of algal biliproteins | |
| CA1274471A (en) | Tissue-derived tumor growth inhibitors, methods of preparation and uses thereof | |
| JPS59231097A (ja) | 均質ヒト免疫インターフェロンサブタイプ21kおよびその製造法 | |
| Vijayagopal et al. | Isolation and characterization of a link protein from bovine aorta proteoglycan aggregate | |
| US5047510A (en) | Method of purification of transforming growth factor-beta | |
| JP2023507653A (ja) | ボツリヌス毒素の精製方法 | |
| JPH02288899A (ja) | 成熟肝実質細胞増殖因子(i) | |
| US4610815A (en) | Process for producing and obtaining anaphylatoxin- and cocytotaxin-containing leucotaxine preparations and of anaphylatoxin and cocytotaxin proteins in molecularly homogeneous, biologically active form | |
| RU2060274C1 (ru) | Способ получения очищенного димера рибонуклеазы | |
| Malle et al. | Purification of serum amyloid A and its isoforms from human plasma by hydrophobic interaction chromatography and preparative isoelectric focusing | |
| Grunz et al. | A mesoderm-inducing factor from a Xenopus laevis cell line: Chemical properties and relation to the vegetalizing factor from chicken embryos |