JPH01230689A - 持続型冷却剤 - Google Patents

持続型冷却剤

Info

Publication number
JPH01230689A
JPH01230689A JP5782788A JP5782788A JPH01230689A JP H01230689 A JPH01230689 A JP H01230689A JP 5782788 A JP5782788 A JP 5782788A JP 5782788 A JP5782788 A JP 5782788A JP H01230689 A JPH01230689 A JP H01230689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
substance
coolant
dissolved
endothermic reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5782788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Jiyosui
如水 慎一
Yasumasa Kosuge
小管 庸正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
Priority to JP5782788A priority Critical patent/JPH01230689A/ja
Publication of JPH01230689A publication Critical patent/JPH01230689A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、持続型冷却剤に関する。更に詳しくは本発明
は、冷却装置、氷を使用することなく、アイスクリーム
類、魚類、飲料、食品等を戸外での消費や一時的冷却や
、保存のための冷却する手段としての持続型冷却剤に関
するものである。
[従来技術及びその問題点] 硝酸アンモニウムと水、或いは尿素と水を混合させると
、これらの間に吸熱反応が生じる。この冷却作用を利用
する冷却剤が使用されている。
しかしながら、この種のいわゆる寒剤では、該剤と水と
の混合後2〜3分で最大温度降下を示して冷却作用を示
すが、その低温持続時間が短い。
この理由は、冷却剤成分である硝酸アンモニウム、尿素
などが水との混合により全部が直ちに溶解し一度に吸熱
反応が進行するためである。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上記従来の問題点を解決するものであり、そ
の目的とする所は木に対する溶解速度を自在に制御する
こによって、吸熱速度を制御し、低温状態を長時間に亙
り保持しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、下記(1)〜(5)の構成を有する。
(1)水に溶解することにより吸熱反応を生じる物質と
、前記物質の表面に設けられた溶出制御膜とからなる持
続型冷却剤。
(2)溶出制御膜がポリオレフィンおよび水不溶性鉱物
質微粒子からなり、必要に応じてこれにエチレン酢酸ビ
ニル共重合体又は水溶性ポリマーを添加した組成物から
なる前記第(1)項記載の冷却剤。
(3゛)ポリオレフィンがポリエチレンからなり、水溶
性ポリマーがポリエチレンオキサイドからなり水不溶性
鉱物質微粒子がタルクからなる前記第(2)項記載の冷
却剤。
(4)水不溶性鉱物質微粒子の配合量か組成物重量の5
0〜95%である前記第(2)項記載の冷却剤。
(5)水に溶解するこにより、吸熱反応を生じる物質が
尿素、硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硫酸アン
モニウム、炭酸ナトリウム、硝酸ナトリウム、硫酸ナト
リウム、硝酸カリウム、塩化カリウム、炭酸カリウム、
硫酸カリウム、スルファミン酸グアニジンから選ばれた
一以上の物質である前記第(1)項記載の冷却剤。
本発明は、水との混合によって吸熱反応を示す化学物質
の表面を被覆し、この被覆材によって水透過性の制御を
行い被覆された物質が水に溶解する速度を制御し、これ
によって持続型冷却剤を得るものである。被覆される化
学物質は水に溶解して吸熱反応を生じるもので、被覆操
作を行う上で2〜5mmの粒状物が好ましい、か−る物
質すなわち化合物として、尿素、硝酸アンモニウム、塩
化アンモニウム、硫酸アンモニウム、炭酸ナトリウム、
硝酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、硝酸カリウム、塩化
カリウム、炭酸カリウム、硫酸カリウム、スルファミン
酸グアニジン等が使用できる。
被覆材としては、a、ポリオレフィン系樹脂、b、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、C1水溶性高分子、および
d、水不溶性の鉱物質粒子が使用できる。中でaおよび
dは、必須被膜成分である。低、中および高密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合
体等が好ましい樹脂としてあげられる。最も好ましいも
のは低密度ポリエチレンである。
エチレン−酢酸ビニル共重合体とはエチレンと酢酸ビニ
ールの共重合体であり重合法、重合度に制約はなく、市
販のものを適宜使用することができる。好ましいものは
高圧重合法によって得られたものである。
水不溶性の鉱物質微粒子はタルク、金属酸化物、珪酸質
粉体ガラス、アルカリ土類金属の炭酸塩、硫酸塩等が例
示され、本発明ではこれら一種もしくは二種以上を併用
して用いるものである。
最も好ましいものはタルクである。該粉体の粒度は10
0 JL以以下室しくは20終以下である。
本発明に使用する水溶性ポリマーとしてはポリエチレン
オキサイド、ポリアクリルアマイド、ポリエチレンオキ
サイド−ポリアクリルアマイド共重合体、セルロース、
及びその誘導体を挙げることができる。好ましいものは
ポリエチレンオキサイドである。
上述の樹脂成分と水不溶性鉱物質微粒子を溶媒に溶解分
散させた後この溶解分散液を、水に溶解して吸熱を生じ
る物質の表面にスプレーしただちに乾燥させ溶出制御膜
をその表面に形成させる。
以下その冷却剤を得る方法について説明する。
第1図は本試験で用いた被覆するための噴流層被覆装置
である0図中1は噴流層ケーシング、2は粒状冷却剤投
入口、3は排気口、4はスプレーノズル、6は溶液ポン
プ、7は排出口、8はガス加熱器、9はオリフィス部、
lOはブロワ−111は溶解分散液タン、12は粒状冷
却剤である。予じめ加熱した一定量の熱風を噴流層ケー
シング内に吹き込み、被覆されるべき物質を2より投入
し、噴流層を形成させた後、6のポンプにて、被覆され
るべき溶解分散液を4のスプレーノズルにてスプレーし
、被覆されるべき物質の表面にコーティングを行い、噴
流用熱風によって、溶剤を瞬間的に乾燥させ、溶出制御
膜を形成する。
[本発明による作用] 本発明に係る溶出制御膜は、被覆するポリオレフィン、
ポリエチレン−酢酸ビニル共重合体、水溶液ポリマー、
水不溶性鉱物質の組成比を変える賽によって、同一被膜
量であっても、制御膜の水通過特性が変り、吸熱性物質
の水溶解速度を自由に変える事ができ、この事によって
冷却持続時間を自由に変えることができる。
又、勿論、制御膜の厚さを変える事によっても冷却持続
時間を変えることができる。
長時間冷却剤を得るときは、制御膜を構成する樹脂対水
不溶性鉱物質の比を大きくするか又は樹脂部の内ポリオ
レフィンの量をポリエチレン−酢酸ビニル共重合体、水
溶性ポリマーに対し多くする。
反対に短時間形持続冷却剤を得るときは、前述の逆を行
う。
実施例1〜7 タルク(平均粒子径6JL 最大粒径50p富士タルク
■製)700部 ポリエチレン(メルトインデックス?−Og/10分低
密度ポリエチレン旭化成■製)150部ポリエチレンオ
キサイド(アルコックスSP。
明成化学■製)150部 を溶媒テトラクロルエチレン9000部と混合し攪拌昇
温しく115℃)樹脂を溶解させ、タルクが沈降しない
様に分散被覆液を調製する。
第1図の装置に於いて1に粒状尿素(粒径2〜4 ■)
 9000部を2より投入し、8でガス加熱器によって
あらかじめ、昇温された(約120℃)のガスを送入す
ることによって噴流層を形成する。ポンプ6を運転し、
スプレーノズル4より被覆液を噴霧し、該噴流層中の尿
素粒子表面のコーティングを行う、前記被覆液中の溶媒
テトラクロルエチレンは噴流中に蒸発し、尿素表面に制
御被膜を形成する。同様の手法を用いて被覆材組成の異
ったものについて、被覆率を変えて、被覆処理を行った
第1表 註、エチレン−酢酸ビニル共重合体仁井デュポン EV
A 360 )第1表にて作成した冷却剤について25
℃水中での尿素溶出速度を測定した(第2図、第3図)
第1表に作成した冷却剤についてその冷却効果を測定し
た(第4図) 、 111定法は25°Cの恒温空気中
に樹脂袋(10cmX 10cm)をつるし、これに試
料(200g)及び25℃の水(120mJ1 )を入
れ、樹脂袋内部の水温を測定した。第4図からも判る様
に表面を被覆していないものは初期冷却効果はあるが、
持続性がない事が判る。
実施例8 実施例1〜3で作成したNot 、 No2 、 No
3各50gと被覆していない硝安各50gを加え、冷却
効果を測定した。(第5図)第5図から判る様に被覆し
、ていない冷却剤と被覆冷却材を混合することによって
、長時間に亙って冷却効果を維持することができる。
測定法は実施例1〜7の場合に同じである。
(効果) 本発明によるときは、水に溶解して吸熱を生じる物質と
前記物質表面に設けられた溶出制御膜の作用によって冷
却効果を自在にコントロールすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例で使用した装置の説明図であ
る。 第2〜5図は、本発明の詳細な説明するための溶出率−
経過時間又は温度−経過時間曲線である。 以   上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水に溶解することにより吸熱反応を生じる物質と
    、前記物質の表面に設けられた溶出制御膜とからなる持
    続型冷却剤。
  2. (2)溶出制御膜がポリオレフィンおよび水不溶性鉱物
    質微粒子からなり、必要に応じてこれにエチレン酢酸ビ
    ニル共重合体又は水溶性ポリマーを添加した組成物から
    なる特許請求の範囲第(1)項記載の冷却剤。
  3. (3)ポリオレフィンがポリエチレンからなり、水溶性
    ポリマーがポリエチレンオキサイドからなり水不溶性鉱
    物質微粒子がタルクからなる特許請求の範囲第(2)項
    記載の冷却剤。
  4. (4)水不溶性鉱物質微粒子の配合量が組成物重量の5
    0〜95%である特許請求の範囲第(2)項記載の冷却
    剤。
  5. (5)水に溶解することにより、吸熱反応を生じる物質
    が尿素、硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硫酸ア
    ンモニウム、炭酸ナトリウム、硝酸ナトリウム、硫酸ナ
    トリウム、硝酸カリウム、塩化カリウム、炭酸カリウム
    、硫酸カリウム、スルファミン酸グアニジンから選ばれ
    た一以上の物質である特許請求の範囲第(1)項記載の
    冷却剤。
JP5782788A 1988-03-11 1988-03-11 持続型冷却剤 Pending JPH01230689A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5782788A JPH01230689A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 持続型冷却剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5782788A JPH01230689A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 持続型冷却剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01230689A true JPH01230689A (ja) 1989-09-14

Family

ID=13066759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5782788A Pending JPH01230689A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 持続型冷却剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01230689A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03230072A (ja) * 1990-02-01 1991-10-14 Shinji Ito 冷却シート
US5261241A (en) * 1991-02-08 1993-11-16 Japan Pionics Co., Ltd. Refrigerant
US5431022A (en) * 1993-10-05 1995-07-11 Kabushiki Kaisha Nichiwa Cooling bag
WO2001039704A1 (en) * 1999-11-30 2001-06-07 The Procter & Gamble Company Cooling pad

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58187482A (ja) * 1982-04-27 1983-11-01 Kashiwa Kagaku Kogyo:Kk 携帯用冷却剤
JPS603040A (ja) * 1983-06-17 1985-01-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd デ−タ記憶方法
JPS6153214A (ja) * 1983-08-16 1986-03-17 ザ ウエルカム フアウンデ−シヨン リミテツド 調節された方法による有効成分の放出を可能にする医薬組成物
JPS63259365A (ja) * 1987-04-13 1988-10-26 ト−ヨ−カネツ株式会社 吸熱反応を制御した冷却方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58187482A (ja) * 1982-04-27 1983-11-01 Kashiwa Kagaku Kogyo:Kk 携帯用冷却剤
JPS603040A (ja) * 1983-06-17 1985-01-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd デ−タ記憶方法
JPS6153214A (ja) * 1983-08-16 1986-03-17 ザ ウエルカム フアウンデ−シヨン リミテツド 調節された方法による有効成分の放出を可能にする医薬組成物
JPS63259365A (ja) * 1987-04-13 1988-10-26 ト−ヨ−カネツ株式会社 吸熱反応を制御した冷却方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03230072A (ja) * 1990-02-01 1991-10-14 Shinji Ito 冷却シート
US5261241A (en) * 1991-02-08 1993-11-16 Japan Pionics Co., Ltd. Refrigerant
US5431022A (en) * 1993-10-05 1995-07-11 Kabushiki Kaisha Nichiwa Cooling bag
WO2001039704A1 (en) * 1999-11-30 2001-06-07 The Procter & Gamble Company Cooling pad
WO2001039705A1 (en) * 1999-11-30 2001-06-07 The Procter & Gample Company Cooling pad

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910007178B1 (ko) 붕괴성 캡슐 비료
Link et al. Fluidized bed spray granulation: investigation of the coating process on a single sphere
US6521258B1 (en) Polymer matrices prepared by supercritical fluid processing techniques
US5147442A (en) Coated granular fertilizer
US3238129A (en) Fire fighting compositions
EP0853505A1 (en) Additive-coated resin composition
JPH08503721A (ja) 塗装材料の製造方法
Kawashima et al. Improvement of solubility and dissolution rate of poorly water‐soluble salicylic acid by a spray‐drying technique
JPH01230689A (ja) 持続型冷却剤
WO2008068942A1 (ja) ウォームスプレーコーティング方法とその粒子
JPS6021952B2 (ja) 被覆肥料とその製造方法
JPH06313042A (ja) 高吸水性樹脂の製造方法
JPH06509125A (ja) 微小球体の乾燥方法
KR20040040451A (ko) 수성 공기 발포체
TWI625351B (zh) 製備受含有微粒之水分散溶液處理之超吸收性聚合物的方法
KR101371932B1 (ko) 흡수성 수지의 흡수 속도를 조절하는 방법 및 그에 의해 흡수 속도가 조절된 흡수성 수지
WO2007129850A1 (en) Polymer macroparticle of which surface is modified by mesoparticle and nanoparticle, nanoparticle-polymer composite using the same, and preparation thereof
JPS6037074B2 (ja) 被覆肥料とその製造方法
JPH09309785A (ja) 時限溶出型の被覆粒状肥料
Panda et al. Experimental investigation of droplet deposition on a single particle
JPH10130014A (ja) 親水性が改良された被覆粒状物質及びその製造方法
BR112013008992B1 (pt) processo para fabricar partículas detergentes revestidas e processo para revestir partículas de surfatante solúvel extrudado
JPH10203886A (ja) 被覆粒状肥料
KR100665042B1 (ko) 나노입자 및 메조입자로 표면 개질된 중합체 거대입자,이를 이용한 나노입자-고분자 복합소재, 및 이들의제조방법
JP3345656B2 (ja) 粒体の被覆装置、及び粒体の被覆方法