JPH0123237Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0123237Y2 JPH0123237Y2 JP1982083678U JP8367882U JPH0123237Y2 JP H0123237 Y2 JPH0123237 Y2 JP H0123237Y2 JP 1982083678 U JP1982083678 U JP 1982083678U JP 8367882 U JP8367882 U JP 8367882U JP H0123237 Y2 JPH0123237 Y2 JP H0123237Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- knife
- rotary mower
- working
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、ナイフ具備のロータを常設した侭の
車体に、例えば刈草反転ホーク等の他作業機を装
着して、この他作業機により刈取以外の作業も行
なうことができるようにして構成されるロータリ
モアに係り、殊に、他作業機による作業時には、
ロータのナイフを非切断作用姿勢に変更維持して
好都合に作業できるように成す装置に関してい
る。
車体に、例えば刈草反転ホーク等の他作業機を装
着して、この他作業機により刈取以外の作業も行
なうことができるようにして構成されるロータリ
モアに係り、殊に、他作業機による作業時には、
ロータのナイフを非切断作用姿勢に変更維持して
好都合に作業できるように成す装置に関してい
る。
(ロ) 従来の技術
ロータリモアの刈取ロータにおける刈刃を、非
作動状態の時に小容積に折畳めるようにしたもの
が、例えば実公昭49−10751号公報などで知られ
るところであるが、従来のものは、縦回転軸の下
端に設ける取付基材(ロータ)を小径に形成する
とともに、該基材に支腕の基端を軸支する支軸を
回転軸と同心の仮想円に沿う横軸に形成して支腕
をその支軸による回動で縦回転軸の周囲に束状に
まとめられるよう取付基材に支持し、その各支腕
と縦回転軸の周囲に設けた鞘筒とに、係脱自在の
係止具及び係止部とを設けた構造になつている。
作動状態の時に小容積に折畳めるようにしたもの
が、例えば実公昭49−10751号公報などで知られ
るところであるが、従来のものは、縦回転軸の下
端に設ける取付基材(ロータ)を小径に形成する
とともに、該基材に支腕の基端を軸支する支軸を
回転軸と同心の仮想円に沿う横軸に形成して支腕
をその支軸による回動で縦回転軸の周囲に束状に
まとめられるよう取付基材に支持し、その各支腕
と縦回転軸の周囲に設けた鞘筒とに、係脱自在の
係止具及び係止部とを設けた構造になつている。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
従来から知られるものは、刈刃支腕を刈取体勢
と折畳み体勢とに変更できるように構成されてい
るものではあるが、その意図するところはロータ
リモアを格納する際の占拠容積を小さくすること
にあり、刈取ロータ装備の侭で他の作業機を併装
して作業することについては何等思考されていな
かつたので、次のような欠点があつた。
と折畳み体勢とに変更できるように構成されてい
るものではあるが、その意図するところはロータ
リモアを格納する際の占拠容積を小さくすること
にあり、刈取ロータ装備の侭で他の作業機を併装
して作業することについては何等思考されていな
かつたので、次のような欠点があつた。
つまり、従来のものは、刈刃支腕が刈取ロータ
の上面部にあつて、縦回転軸の周囲に沿う姿勢に
折畳まれて、それぞれが鞘筒にフツクで係止され
る構造になつていたので、刈取ロータを装備した
侭、該ロータに一部重合する状態で、例えば刈草
反転具や集草具等の他作業機を併装して作業する
場合には、他作業機によつて処理される刈草など
の被処理物が、縦回転軸の周囲に束状に折畳まれ
た支腕に巻絡してしまう問題が生じ、また、フツ
クによる係止が不測に離脱するようなことがある
と、それが他作業機の作動部に干渉して破損事故
に繋がるという安全上の問題があつた。
の上面部にあつて、縦回転軸の周囲に沿う姿勢に
折畳まれて、それぞれが鞘筒にフツクで係止され
る構造になつていたので、刈取ロータを装備した
侭、該ロータに一部重合する状態で、例えば刈草
反転具や集草具等の他作業機を併装して作業する
場合には、他作業機によつて処理される刈草など
の被処理物が、縦回転軸の周囲に束状に折畳まれ
た支腕に巻絡してしまう問題が生じ、また、フツ
クによる係止が不測に離脱するようなことがある
と、それが他作業機の作動部に干渉して破損事故
に繋がるという安全上の問題があつた。
本考案は、上記の問題点に鑑みて実施したもの
で、その目的とするところは、刈取ロータ取付け
た侭、その刈取ロータに一部重合する状態で他の
作業機を併装して作業する場合に、他作業機によ
つて処理される被処理物の巻絡がなくなるととも
に、他作業機の作動部と刈刃との干渉事故も完全
に防止されるように改良されたナイフ格納装置を
提供するものである。
で、その目的とするところは、刈取ロータ取付け
た侭、その刈取ロータに一部重合する状態で他の
作業機を併装して作業する場合に、他作業機によ
つて処理される被処理物の巻絡がなくなるととも
に、他作業機の作動部と刈刃との干渉事故も完全
に防止されるように改良されたナイフ格納装置を
提供するものである。
(ニ) 課題を解決するための手段
上記の目的を達成するために、本考案のナイフ
格納装置は、ロータリモアにおいて、車体の前部
に装備したロータのさらに前方に、他の作業機を
一部がロータにラツプする状態で装備して作業す
るものであつて、前記ロータに装備するナイフ
を、ロータの周縁から外方に突出する切断体勢
と、ロータの裏面部に重合する回倒格納体勢とに
変更自在にして設け、回倒格納体勢のナイフを、
ロータに挿し込み止着される断面コ字状の格納具
で囲うように構成してあることを特徴とするもの
である。
格納装置は、ロータリモアにおいて、車体の前部
に装備したロータのさらに前方に、他の作業機を
一部がロータにラツプする状態で装備して作業す
るものであつて、前記ロータに装備するナイフ
を、ロータの周縁から外方に突出する切断体勢
と、ロータの裏面部に重合する回倒格納体勢とに
変更自在にして設け、回倒格納体勢のナイフを、
ロータに挿し込み止着される断面コ字状の格納具
で囲うように構成してあることを特徴とするもの
である。
(ホ) 作用
上記構成の本考案ナイフ格納装置が適用された
ロータリモアにあつては、ナイフがロータの裏面
部に重合状に格納され格納具で囲われるから、ロ
ータ装備の侭で他の作業機を併装して作業する場
合に、他作業機により処理される被処理物が、ナ
イフに巻絡するようなことがなくなると共に、ナ
イフと他作業機の作動部との干渉事故などが防止
され安全に作業できるのである。
ロータリモアにあつては、ナイフがロータの裏面
部に重合状に格納され格納具で囲われるから、ロ
ータ装備の侭で他の作業機を併装して作業する場
合に、他作業機により処理される被処理物が、ナ
イフに巻絡するようなことがなくなると共に、ナ
イフと他作業機の作動部との干渉事故などが防止
され安全に作業できるのである。
(ヘ) 実施例
次に、本考案の具体例を図面によつて説明す
る。
る。
第1図において、Aは走行輪1を有する自走式
のロータリモアで、該ロータリモアAの車体2の
後部にはハンドル3、エンジン4等を配設し、前
部には立軸5を配装して、該立軸5の下端にロー
タ6を装着して草刈機7とし、この草刈機7の前
方位にフレーム8を介して反転ホーク9を安定輪
10でもつて上下位置調節可能に配装して、前述
立軸5上端とプーリ11、ベルト12およびプー
リ13をもつて連動連結した反転作業機14を装
備して、ロータ6と反転ホーク9とは常時、同時
回転するように成されているのである。
のロータリモアで、該ロータリモアAの車体2の
後部にはハンドル3、エンジン4等を配設し、前
部には立軸5を配装して、該立軸5の下端にロー
タ6を装着して草刈機7とし、この草刈機7の前
方位にフレーム8を介して反転ホーク9を安定輪
10でもつて上下位置調節可能に配装して、前述
立軸5上端とプーリ11、ベルト12およびプー
リ13をもつて連動連結した反転作業機14を装
備して、ロータ6と反転ホーク9とは常時、同時
回転するように成されているのである。
次に、草刈機7のロータ6には第2図、第3図
に図示するようなナイフ15,15がロータ端縁
部にボルトナツト等で回動固定可能に装着される
のであり、ナイフ15の先端17は切刃面を有し
て、ロータ6の縁より突出状となつていて、牧草
等を刈取るのに都合よく形成されている。
に図示するようなナイフ15,15がロータ端縁
部にボルトナツト等で回動固定可能に装着される
のであり、ナイフ15の先端17は切刃面を有し
て、ロータ6の縁より突出状となつていて、牧草
等を刈取るのに都合よく形成されている。
また、かかるナイフ15の装着16位置近傍、
すなわち、ナイフ15の装着16位置を中心とし
た回動半径の内側のロータ6には断面コ型18の
格納具19が、ロータ6外縁より第3図に図示す
るようにナイフ15の先端17をともなつて抱持
状に差し込んでおり、この差し込み状態で、ロー
タ6と格納具19先端部に共通して穿たれた同径
の孔20…にピン21が挿入されて、該ピン21
にて、ロータ6、格納具19およびナイフ15先
端とを一体的に固定してなり、ピン21にはその
脱落がないよう、止めピン22が差し込まれてい
る。
すなわち、ナイフ15の装着16位置を中心とし
た回動半径の内側のロータ6には断面コ型18の
格納具19が、ロータ6外縁より第3図に図示す
るようにナイフ15の先端17をともなつて抱持
状に差し込んでおり、この差し込み状態で、ロー
タ6と格納具19先端部に共通して穿たれた同径
の孔20…にピン21が挿入されて、該ピン21
にて、ロータ6、格納具19およびナイフ15先
端とを一体的に固定してなり、ピン21にはその
脱落がないよう、止めピン22が差し込まれてい
る。
しかして、このロータリモアAが第1図の状態
で立毛牧草中を進行すると、ロータリモアAの前
端の反転作業機14も、草刈機7も同時に回転し
ているが、立毛牧草は反転作業機14が回転して
も、さして影響はなく、草刈機7のロータ6に装
着されたナイフ15,15で草刈が行なわれる。
すなわち、このときのロータ6とナイフ15,1
5の関係は第2図の実線の状態で従来公知のもの
と変わるものではない。
で立毛牧草中を進行すると、ロータリモアAの前
端の反転作業機14も、草刈機7も同時に回転し
ているが、立毛牧草は反転作業機14が回転して
も、さして影響はなく、草刈機7のロータ6に装
着されたナイフ15,15で草刈が行なわれる。
すなわち、このときのロータ6とナイフ15,1
5の関係は第2図の実線の状態で従来公知のもの
と変わるものではない。
次に、草刈作業終了後、刈草の乾燥を行なうの
に、反転作業機14の反転ホーク9の回転によつ
て、刈草の反転を行なおうとすると、ロータ6も
回転しているのでナイフ15,15をロータ6内
に格納しておく必要があり、ロータ6の格納具1
9,19のピン21,21を引抜いて、格納具1
9,19をロータ6への差込みからも抜きとり、
ナイフ15,15を第2図において、矢印イ方向
へ回転させて、第3図に図示するように、ナイフ
15の先端と、ロータ6を重ね合わせた状態にし
て格納具19を差し込み、ピン21を孔20…に
挿入して固定するとともに、ピン21が脱落しな
いように、止めピン22をピン21に係入してナ
イフ15,15の格納を終えるのである。
に、反転作業機14の反転ホーク9の回転によつ
て、刈草の反転を行なおうとすると、ロータ6も
回転しているのでナイフ15,15をロータ6内
に格納しておく必要があり、ロータ6の格納具1
9,19のピン21,21を引抜いて、格納具1
9,19をロータ6への差込みからも抜きとり、
ナイフ15,15を第2図において、矢印イ方向
へ回転させて、第3図に図示するように、ナイフ
15の先端と、ロータ6を重ね合わせた状態にし
て格納具19を差し込み、ピン21を孔20…に
挿入して固定するとともに、ピン21が脱落しな
いように、止めピン22をピン21に係入してナ
イフ15,15の格納を終えるのである。
このように、ナイフ15,15をロータ6内に
格納した状態で、反転作業機14を利用すると、
ロータ6が回転しても、牧草の二度刈、三度刈等
は起らないのである。
格納した状態で、反転作業機14を利用すると、
ロータ6が回転しても、牧草の二度刈、三度刈等
は起らないのである。
(ト) 考案の効果
以上に説明したように本考案は、刈取作業部殊
にそのロータを取外さずに、他の作業機を車体に
装着して刈取以外の作業を実施できるロータリモ
アでありながら、他の作業機による作業時には、
ナイフを非切断作用位置に姿勢変更して維持し作
業できるので、刈跡地において再生中の草株を無
用に寸断したり傷付けたりすることなく他作業を
良好に実施することができ、ロータが回転するま
までも二度刈等の不具合が回避されるから伝動系
統は断続手段のない簡素なものとすることができ
る利点がある。
にそのロータを取外さずに、他の作業機を車体に
装着して刈取以外の作業を実施できるロータリモ
アでありながら、他の作業機による作業時には、
ナイフを非切断作用位置に姿勢変更して維持し作
業できるので、刈跡地において再生中の草株を無
用に寸断したり傷付けたりすることなく他作業を
良好に実施することができ、ロータが回転するま
までも二度刈等の不具合が回避されるから伝動系
統は断続手段のない簡素なものとすることができ
る利点がある。
そして、特に、ナイフの格納がロータの裏面側
において行われ、しかも、格納体勢のナイフが断
面コ字状の格納具によつて囲われる構造になつて
いるので、従来のロータ上面で縦軸周囲に束状に
折畳み格納する構造のもので発生していた、他作
業機による被処理物の巻絡がなくなつて良好な作
業が行われ、ナイフの不測の突出による他作業機
との干渉事故もなくなり、ナイフ自体も格納具の
囲い機能で保護されるといつた顕著な効果があ
る。
において行われ、しかも、格納体勢のナイフが断
面コ字状の格納具によつて囲われる構造になつて
いるので、従来のロータ上面で縦軸周囲に束状に
折畳み格納する構造のもので発生していた、他作
業機による被処理物の巻絡がなくなつて良好な作
業が行われ、ナイフの不測の突出による他作業機
との干渉事故もなくなり、ナイフ自体も格納具の
囲い機能で保護されるといつた顕著な効果があ
る。
第1図は本考案装置によるロータリモアの全体
側面図、第2図は第1図のロータを取出した状態
の上面図、第3図は第2図−線での切断面拡
大図である。 A……ロータリモア、2……車体、6……ロー
タ、14……他の作業機、15……ナイフ。
側面図、第2図は第1図のロータを取出した状態
の上面図、第3図は第2図−線での切断面拡
大図である。 A……ロータリモア、2……車体、6……ロー
タ、14……他の作業機、15……ナイフ。
Claims (1)
- ロータリモアAにおいて、車体2の前部に装備
したロータ6のさらに前方に、他の作業機14を
一部がロータ6にラツプする状態で装備して作業
するものであつて、前記ロータ6に装備するナイ
フ15を、ロータの周縁から外方に突出する切断
体勢と、ロータの裏面部に重合する回倒格納体勢
とに変更自在にして設け、回倒格納体勢のナイフ
15を、ロータ6に挿し込み止着される断面コ字
状の格納具19で囲うようにしてあることを特徴
とするロータリモアのナイフ格納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8367882U JPS58185027U (ja) | 1982-06-05 | 1982-06-05 | ロ−タリモアのナイフ格納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8367882U JPS58185027U (ja) | 1982-06-05 | 1982-06-05 | ロ−タリモアのナイフ格納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58185027U JPS58185027U (ja) | 1983-12-09 |
| JPH0123237Y2 true JPH0123237Y2 (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=30092668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8367882U Granted JPS58185027U (ja) | 1982-06-05 | 1982-06-05 | ロ−タリモアのナイフ格納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58185027U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910751U (ja) * | 1972-05-01 | 1974-01-29 |
-
1982
- 1982-06-05 JP JP8367882U patent/JPS58185027U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58185027U (ja) | 1983-12-09 |
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